JPS591452Y2 - 田植機の油圧制御装置 - Google Patents
田植機の油圧制御装置Info
- Publication number
- JPS591452Y2 JPS591452Y2 JP16580677U JP16580677U JPS591452Y2 JP S591452 Y2 JPS591452 Y2 JP S591452Y2 JP 16580677 U JP16580677 U JP 16580677U JP 16580677 U JP16580677 U JP 16580677U JP S591452 Y2 JPS591452 Y2 JP S591452Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- manual
- rice transplanter
- control device
- arrow
- hydraulic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、田植機の油圧制御装置に係るものである。
田植機は、苗の植付にあたって浮苗や深植苗が発生しな
いように、植付具を具備する機体の対地高さが一定とな
るように自動制御しながら圃場面にフロートを滑走させ
て苗植付を行う必要がある。
いように、植付具を具備する機体の対地高さが一定とな
るように自動制御しながら圃場面にフロートを滑走させ
て苗植付を行う必要がある。
そして田植機は、フロートの上下位置検出により油圧制
御装置を作動させて車輪を上下することによって機体の
対地高さを一定とする自動制御と、枕地旋回等における
検出装置による自動制御を断って、手動で車輪を任意位
置に上下する手動制御とに切換ができるようになってい
る。
御装置を作動させて車輪を上下することによって機体の
対地高さを一定とする自動制御と、枕地旋回等における
検出装置による自動制御を断って、手動で車輪を任意位
置に上下する手動制御とに切換ができるようになってい
る。
このため、油圧制御装置の切換バルブには、自動制御と
手動制御とを問わず上げ位置、中立位置、下げ位置を設
けている。
手動制御とを問わず上げ位置、中立位置、下げ位置を設
けている。
しかしながら、従来の田植機は、この種の切換バルブの
中立範囲を、自動制御と手動制御とを問わず同一範囲に
兼用させていたので、手動制御により切換バルブを中立
位置にすると、自動制御の場合にはフロートの上下動を
切換バルブに作用させないようにする機構が必要になり
、構造が複雑になる欠点があった。
中立範囲を、自動制御と手動制御とを問わず同一範囲に
兼用させていたので、手動制御により切換バルブを中立
位置にすると、自動制御の場合にはフロートの上下動を
切換バルブに作用させないようにする機構が必要になり
、構造が複雑になる欠点があった。
また、自動静御の場合は、油圧制御装置による自動制御
に対処しなければならないので、切換バルブの中立位置
の範囲を極めて狭まくしなければならないという問題点
がある。
に対処しなければならないので、切換バルブの中立位置
の範囲を極めて狭まくしなければならないという問題点
がある。
そして、手動制御において自動制御用の中立位置を利用
すると、切換バルブを操作する操作レバーを正確に中立
位置に位置決めする必要があると共に、機体を長時間固
定するには、作動油のリークの関係からして充分な固定
ができないという欠点があった。
すると、切換バルブを操作する操作レバーを正確に中立
位置に位置決めする必要があると共に、機体を長時間固
定するには、作動油のリークの関係からして充分な固定
ができないという欠点があった。
本考案は上述した従来の実情に鑑み、その欠点を解消す
べく創案されたものであって、管路切換機構の中立位置
を、自動制御用と手動制御用とのそれぞれの目的にあっ
た中立範囲に設定することができる田植機の油圧制御装
置を提供することを目的とするもので゛ある。
べく創案されたものであって、管路切換機構の中立位置
を、自動制御用と手動制御用とのそれぞれの目的にあっ
た中立範囲に設定することができる田植機の油圧制御装
置を提供することを目的とするもので゛ある。
上記目的を達成する本考案による田植機の油圧制御装置
は、フロートの上下位置検出により機体の対地高さが一
定となるように自動制御すべくなした油圧制御装置の管
路切換機構を、手動操作可能ならしめて手動制御装置に
連動連結すると共に、前記管路切換機構に形成する中立
位置を、中立範囲の狭い自動制御用と中立範囲が広い手
動制御用とにそれぞれ独立して切換るべく構成したこと
を特徴とするものである。
は、フロートの上下位置検出により機体の対地高さが一
定となるように自動制御すべくなした油圧制御装置の管
路切換機構を、手動操作可能ならしめて手動制御装置に
連動連結すると共に、前記管路切換機構に形成する中立
位置を、中立範囲の狭い自動制御用と中立範囲が広い手
動制御用とにそれぞれ独立して切換るべく構成したこと
を特徴とするものである。
次に図面により本考案の一実施例を説明する。
第1図において、フロート1上の後部に一端を回動自在
に枢着した田植機本体2 (機体)は、車輪3によりそ
の中間部が支持されている。
に枢着した田植機本体2 (機体)は、車輪3によりそ
の中間部が支持されている。
この車輪3はエンジン4からミッション5を介して動力
が伝達されるようになされている。
が伝達されるようになされている。
またこの車輪3はミッション5を中心に上下に回動でき
るようになされており、その位置は油圧シリンダ6によ
りロッド7とリンク8を介して規制されている。
るようになされており、その位置は油圧シリンダ6によ
りロッド7とリンク8を介して規制されている。
この油圧シリンダ6は油圧制御機構9により制御される
ようになされており、この油圧制御機構9は、田植機本
体2後方のバンドル10近傍に配置した油圧レバー11
によりワイヤ12を介して手動制御、自動制御の切換お
よび手動制御の上げ工程及び下げ工程とそれらの固定が
できるようになされている。
ようになされており、この油圧制御機構9は、田植機本
体2後方のバンドル10近傍に配置した油圧レバー11
によりワイヤ12を介して手動制御、自動制御の切換お
よび手動制御の上げ工程及び下げ工程とそれらの固定が
できるようになされている。
(第4図参照)そして本考案の要部である田植機本体2
上に配設した油圧制御機構9を第2図〜第8図により説
明すると、第2図〜第4図および゛第8図に示すように
油圧制御機構9は、前進工程のみ油圧作動させる単動の
前記油圧シリンダ6と、この油圧シリンダ6に圧油を送
る第8図に示すタンク13およびポンプ14と、圧力調
整弁15と切換バルブ16と、この切換バルブ16を制
御するリンク機構17と、前記油圧レバー11とワイヤ
12により構成されている。
上に配設した油圧制御機構9を第2図〜第8図により説
明すると、第2図〜第4図および゛第8図に示すように
油圧制御機構9は、前進工程のみ油圧作動させる単動の
前記油圧シリンダ6と、この油圧シリンダ6に圧油を送
る第8図に示すタンク13およびポンプ14と、圧力調
整弁15と切換バルブ16と、この切換バルブ16を制
御するリンク機構17と、前記油圧レバー11とワイヤ
12により構成されている。
そしてそれらの配管は第8図に示すように、タンク13
とポンプ14を結ぶ管路18と、このポンプ14と切換
バルブ16とを圧力調整弁15を介して結ぶ管路19と
、切換バルブ16とタンク13を結ぶ戻り油用の管路2
0と、圧力調整弁15とタンク13を結ぶ戻り油用の管
路21と、切換バルブ16と油圧シリンダ6を結ぶ管路
22とから構成されている。
とポンプ14を結ぶ管路18と、このポンプ14と切換
バルブ16とを圧力調整弁15を介して結ぶ管路19と
、切換バルブ16とタンク13を結ぶ戻り油用の管路2
0と、圧力調整弁15とタンク13を結ぶ戻り油用の管
路21と、切換バルブ16と油圧シリンダ6を結ぶ管路
22とから構成されている。
また前記リンク機構17を説明すると、ロータリバルブ
である前記切換バルブ16の回転軸23には、角度変換
リンク24の中間部が回動自在に枢着されている。
である前記切換バルブ16の回転軸23には、角度変換
リンク24の中間部が回動自在に枢着されている。
この角度変換リンク24の一端と前記フロート1の前部
とはロッド25で連結されており、このフロート1がそ
の後部の田植機本体2との枢支点を中心に上下方向に回
動する変動量を、前記ロッド25を介して角度変換リン
ク24の回転角に変換するようになされている。
とはロッド25で連結されており、このフロート1がそ
の後部の田植機本体2との枢支点を中心に上下方向に回
動する変動量を、前記ロッド25を介して角度変換リン
ク24の回転角に変換するようになされている。
そして前記フロート1と田植機本体2とは、フロート1
の動作を安定させるために折曲自在に組合せた一対の連
結リンク26.26により連結されている。
の動作を安定させるために折曲自在に組合せた一対の連
結リンク26.26により連結されている。
一方前記角度変換リンク24の他端部には、その板厚方
向に折曲して形成した押え片27が設けられている。
向に折曲して形成した押え片27が設けられている。
この押え片27は、前記切換バルブ16の回転軸23に
その中間部を固着したプレート2Bの一端を上方から押
圧するためのものである。
その中間部を固着したプレート2Bの一端を上方から押
圧するためのものである。
そして前記プレート2Bの他端部には、その板厚方向に
延設したピン29が植設されている。
延設したピン29が植設されている。
このピン29は、前記田植機本体2に下端を回動自在に
枢支したアーム30の上端部の長孔31内に臨んでそれ
と係合している。
枢支したアーム30の上端部の長孔31内に臨んでそれ
と係合している。
また前記アーム30は田植機本体2に一端を係止したス
プリング32により第4図矢印穴方向に常時付勢されて
いる。
プリング32により第4図矢印穴方向に常時付勢されて
いる。
また、前記アーム30の中間部にはピン33が植設され
ており、このピン33は、前記ワイヤ12の一端に設け
た係止片34の長孔35内を摺動するようになされてい
る。
ており、このピン33は、前記ワイヤ12の一端に設け
た係止片34の長孔35内を摺動するようになされてい
る。
そしてこのワイヤ12の他端は前記油圧レバー11に連
結されている。
結されている。
前記ワイヤ12の係止片34長孔35とアーム30のピ
ン33との位置関係は、油圧レバー11を自動位置36
に移動させた時にピン33が長孔35のはパ中央部に位
置し、油圧レバー11を手動上げ位置37に移動させた
時は、第5図に示すように長孔35の右端によりピン3
3が引張られてアーム30は矢印B方向に移動に一定角
度移動する。
ン33との位置関係は、油圧レバー11を自動位置36
に移動させた時にピン33が長孔35のはパ中央部に位
置し、油圧レバー11を手動上げ位置37に移動させた
時は、第5図に示すように長孔35の右端によりピン3
3が引張られてアーム30は矢印B方向に移動に一定角
度移動する。
また、第6図に示すように手動用中立位置38に油圧レ
バー11を移動させると、アーム30はさらに矢印B方
向に一定角度移動する。
バー11を移動させると、アーム30はさらに矢印B方
向に一定角度移動する。
また第7図に示すように手動用下げ位置39に油圧レバ
ー11を移動させると、アーム30はさらに矢印B方向
に一定角度移動するようになされている。
ー11を移動させると、アーム30はさらに矢印B方向
に一定角度移動するようになされている。
一方前記切換バルブ16のロータ40の管路切換機構4
1を第4図により説明すると、圧油入口42はロータ4
0の中心部に設けられており、シリンダポート43とタ
ンクポート44はそれぞれロータ40の円周部に180
度対向して設けられている。
1を第4図により説明すると、圧油入口42はロータ4
0の中心部に設けられており、シリンダポート43とタ
ンクポート44はそれぞれロータ40の円周部に180
度対向して設けられている。
そしてフロート1の上限移動位置と下限移動位置の移動
高さHの約1/2の位置にフロート1を設定した(第4
図実線位置)状態で、第4−2図に示すようにロータ4
0内の流路断面積の大きい手動と自動兼用の圧油流路4
5はシリンダポート43かられずかに外れる位置α1に
定めるとともに、流路断面積の小さい自動シリンダ戻し
流路46もシリンダポート43かられずかに外れる位置
βに定める。
高さHの約1/2の位置にフロート1を設定した(第4
図実線位置)状態で、第4−2図に示すようにロータ4
0内の流路断面積の大きい手動と自動兼用の圧油流路4
5はシリンダポート43かられずかに外れる位置α1に
定めるとともに、流路断面積の小さい自動シリンダ戻し
流路46もシリンダポート43かられずかに外れる位置
βに定める。
その位置において流路断面積の大きい自動タンク戻し流
路47はタンクポート44にわずかに開口する位置γ1
に定めて圧油をタンク13にアンロードさせる。
路47はタンクポート44にわずかに開口する位置γ1
に定めて圧油をタンク13にアンロードさせる。
一方適切な手動下降速度により定められた流路断面積を
有する手動シリンダ戻し流路48はシリンダポート43
に対して大きく外れた位置θ1に定められており、また
流路断面積の大きい手動タンク戻し流路49はタンクポ
ート44に対して大きく外れた位置δ1に定められてい
る。
有する手動シリンダ戻し流路48はシリンダポート43
に対して大きく外れた位置θ1に定められており、また
流路断面積の大きい手動タンク戻し流路49はタンクポ
ート44に対して大きく外れた位置δ1に定められてい
る。
いま、圃場に対する田植機本体2の高さを自動制御させ
る場合は、第4図に示すように油圧レバー11を自動位
置36にすると、アーム30に植設されたピン33はワ
イヤ12の係止片34の長孔35のは\゛中央位置する
。
る場合は、第4図に示すように油圧レバー11を自動位
置36にすると、アーム30に植設されたピン33はワ
イヤ12の係止片34の長孔35のは\゛中央位置する
。
(この時にフロート1は実線位置H/2に位置している
。
。
)このようにしてアーム30とワイヤ12をフリー状態
にするとスプリング32の作用によりプレート2Bは矢
印り方向に付勢されるのでその左端部上面は角度変換リ
ンク24の押え片27の下面に圧接する。
にするとスプリング32の作用によりプレート2Bは矢
印り方向に付勢されるのでその左端部上面は角度変換リ
ンク24の押え片27の下面に圧接する。
そして圃場に対して田植機本体2の高さが低くなるとフ
ロート1は上昇する。
ロート1は上昇する。
このフロート1の上昇作用によってロッド25を介して
角度変換リンク24は矢印C方向に回動される。
角度変換リンク24は矢印C方向に回動される。
したがってその押え片27はスプリング32に抗してプ
レート28を矢印C方向に回動させる。
レート28を矢印C方向に回動させる。
したがってアーム30も矢印B方向へ移動する。
プレート2Bの矢印C方向への回動によって中立位置(
第4−2図)にあったロータ40は、第41図に示すよ
うに矢印C方向へ回動するので、自動タンク戻し流路4
7は閉鎖力されるとともに手動と自動兼用の圧油流路4
5はわずかに開口屯する。
第4−2図)にあったロータ40は、第41図に示すよ
うに矢印C方向へ回動するので、自動タンク戻し流路4
7は閉鎖力されるとともに手動と自動兼用の圧油流路4
5はわずかに開口屯する。
したがってその流路開口断面積はわずかなためにそこを
圧油入口42からシリンダポート43内に流れる単位時
間当りの油量はわずかである。
圧油入口42からシリンダポート43内に流れる単位時
間当りの油量はわずかである。
その結果油圧シリンダ6はゆっくりと前進して車輪3を
下方へ回動させ田植機本体2を高くする。
下方へ回動させ田植機本体2を高くする。
それにともなってフロート1は下降して第4図実線位置
へ戻るのでロッド25を介して角度変換リンク25は矢
印り方向へ移動するのでプレート28もスプリング32
の付勢力によってアーム30とともにそれに追従する。
へ戻るのでロッド25を介して角度変換リンク25は矢
印り方向へ移動するのでプレート28もスプリング32
の付勢力によってアーム30とともにそれに追従する。
したがってロータ40は第4−2図の中立位置に戻るの
でシリンダポート43は閉鎖されて油圧シリンダ6は停
止するとともに、タンクポート44と圧油入口42はわ
ずかに連通して圧油をアンロードする。
でシリンダポート43は閉鎖されて油圧シリンダ6は停
止するとともに、タンクポート44と圧油入口42はわ
ずかに連通して圧油をアンロードする。
一方圃場に対して田植機本体2の高さが高くなると、フ
ロート1は下降する。
ロート1は下降する。
このフロート1の回動にともなって角度変換リンク24
はロッド25を介して第4図矢印り方向に回動する。
はロッド25を介して第4図矢印り方向に回動する。
したがって、押え片27とプレート28の左端部上面と
の間に隙間が生じる。
の間に隙間が生じる。
このように隙間が生じることによってアーム30はスプ
リング32の付勢力によって第4図矢印C方向へ揺動す
るのでプレート2Bは矢印り方向へ回動する。
リング32の付勢力によって第4図矢印C方向へ揺動す
るのでプレート2Bは矢印り方向へ回動する。
このプレート2Bの回動にともなって、切換バルブ16
のロータ40は第43図に示すように矢印り方向へ回動
するので中立位置(第4−2図)にあったロータ40の
自動シリンダ戻し流路46は、シリンダポート43と連
通ずるところに位置Aするとともに、自動タンク戻し流
路47はタンクポート44と大きな流路断面積をもって
連通ずるところに位置力する。
のロータ40は第43図に示すように矢印り方向へ回動
するので中立位置(第4−2図)にあったロータ40の
自動シリンダ戻し流路46は、シリンダポート43と連
通ずるところに位置Aするとともに、自動タンク戻し流
路47はタンクポート44と大きな流路断面積をもって
連通ずるところに位置力する。
そして油圧シリンダ6のピストンは機体の自重によって
後退するので、このシリンダ内の油は流路断面積の小さ
い自動シリンダ戻し流路46を通って、ポンプ14から
アンロードされる油とともに自動タンク戻し流路47か
らタンク13内に流出する。
後退するので、このシリンダ内の油は流路断面積の小さ
い自動シリンダ戻し流路46を通って、ポンプ14から
アンロードされる油とともに自動タンク戻し流路47か
らタンク13内に流出する。
したがって自動シリンダ戻し流路46を流れる単位時間
当りの油量は少ないので油圧シリンダ6のピストンはゆ
っくりと後退し、その結果車輪3は上方へゆっくり回動
するので、田植機本体2は低くなる。
当りの油量は少ないので油圧シリンダ6のピストンはゆ
っくりと後退し、その結果車輪3は上方へゆっくり回動
するので、田植機本体2は低くなる。
そして田植機本体2が低くなるとフロート1は再び上昇
するので、角度変換リンク24はロッド25を介して第
4図矢印C方向へ回動する。
するので、角度変換リンク24はロッド25を介して第
4図矢印C方向へ回動する。
そして、それにともなってプレート28はアーム30と
ともに押え片27によりやはり矢印C方向へ回動させら
れるので、切換バルブ16のロータ40は第4−2図の
中立位置に戻る。
ともに押え片27によりやはり矢印C方向へ回動させら
れるので、切換バルブ16のロータ40は第4−2図の
中立位置に戻る。
そしてシリンダポート43は閉鎖されて油圧シリンダ6
は停止するとともに、タンクポート44と自動タンク戻
し流路47はわずかに連通して圧油をアンロードする。
は停止するとともに、タンクポート44と自動タンク戻
し流路47はわずかに連通して圧油をアンロードする。
次に圃場に対する田植機本体2の高さを手動制御させる
場合について説明する。
場合について説明する。
いま、手動制御により田植機本体2を高くする場合は、
第5図に示すように、油圧レバー11を手動上げ位置3
7にすると、ワイヤ12の停止片34が左方に移動して
ピン33を引張る。
第5図に示すように、油圧レバー11を手動上げ位置3
7にすると、ワイヤ12の停止片34が左方に移動して
ピン33を引張る。
したがってアーム30はスプリング32に抗して矢印B
方向へ揺動し、それにともなってプレート28は矢印C
方向に回動する。
方向へ揺動し、それにともなってプレート28は矢印C
方向に回動する。
この時にこのプレート28の左端部上面は角度変換リン
ク24から離れるので、プレート28と角度変換リンク
24は別の動きをする。
ク24から離れるので、プレート28と角度変換リンク
24は別の動きをする。
一方プレート28の矢印C方向への回動によってロータ
40は第5−1図に示すように第4−2図に示した中立
位置から矢印C方向に回動する。
40は第5−1図に示すように第4−2図に示した中立
位置から矢印C方向に回動する。
そしてα1の位置(第4−2図)にあった手動と自動兼
用の圧油流路45はα4の位置(第5−1図)に移動し
てシリンダポート43と連通ずる。
用の圧油流路45はα4の位置(第5−1図)に移動し
てシリンダポート43と連通ずる。
また自動タンク戻し流路47はγ1の位置(第4−2図
)からγ4の位置(第5−2図)に移動するのでタンク
ポート44は閉鎖される。
)からγ4の位置(第5−2図)に移動するのでタンク
ポート44は閉鎖される。
したがって、ポンプ14から送られた加圧油は流路断面
積の大きい圧油流路45、シリンダポート43を通って
油圧シリンダ6に至るので油圧シリンダ6のピストンは
急速度で前進する。
積の大きい圧油流路45、シリンダポート43を通って
油圧シリンダ6に至るので油圧シリンダ6のピストンは
急速度で前進する。
その結果急速に車輪3は下方に移動するので田植機本体
2は急速に上昇する。
2は急速に上昇する。
そして油圧レバー11を手動中立位置3Bにすると、ワ
イヤ12は係止片34を介して第6図に示すようにさら
に矢印B方向へアーム30を回動させる。
イヤ12は係止片34を介して第6図に示すようにさら
に矢印B方向へアーム30を回動させる。
このアーム30の回動によってブレート28はさらに矢
印C方向に回動するので手動上げ位置(第5−1図)に
あったロータ40はさらに矢印C方向に回動してα4の
位置(第5−1図)にあった手動と自動兼用の圧油流路
45は第6−1図に示すようにα5の位置に移動してシ
リンダポート43を閉鎖するとともに、手動タンク戻し
流路49は第5−1図のδ4の位置から第6−1国花の
位置に移動してこの手動タンク戻し流路49はわずかに
タンクポート44と連通してポンプ14から送られる加
圧油をアンロードさせる。
印C方向に回動するので手動上げ位置(第5−1図)に
あったロータ40はさらに矢印C方向に回動してα4の
位置(第5−1図)にあった手動と自動兼用の圧油流路
45は第6−1図に示すようにα5の位置に移動してシ
リンダポート43を閉鎖するとともに、手動タンク戻し
流路49は第5−1図のδ4の位置から第6−1国花の
位置に移動してこの手動タンク戻し流路49はわずかに
タンクポート44と連通してポンプ14から送られる加
圧油をアンロードさせる。
したがって急前進していた油圧シリンダ6は停止して田
植機本体2を停止固定する。
植機本体2を停止固定する。
そして手動制御により田植機本体2を低くする場合は、
油圧レバー11を第7図に示すように手動下げ位置39
にすると、ワイヤ12の係止片34が第6図に示した位
置よりさらに左方へ移動してピン33を引張る。
油圧レバー11を第7図に示すように手動下げ位置39
にすると、ワイヤ12の係止片34が第6図に示した位
置よりさらに左方へ移動してピン33を引張る。
したがってアーム30はスプリング32に抗して矢印B
方向へ揺動し、それにともなってプレート28は矢印C
方向に回動する。
方向へ揺動し、それにともなってプレート28は矢印C
方向に回動する。
そしてそれとともにロータ40は第7−1図に示すよう
に矢印C方向へ回動するので第6−1図の手動中立時に
亀の位置にあった手動シリンダ戻し流路48は第7−1
図のへの位置まで移動してシリンダポート43と連通ず
る。
に矢印C方向へ回動するので第6−1図の手動中立時に
亀の位置にあった手動シリンダ戻し流路48は第7−1
図のへの位置まで移動してシリンダポート43と連通ず
る。
またこのロータ40の回動によって手動中立イ装置(第
6−1図)に戊の位置にあった手動タンク戻し流路49
は第7−1図に示すように戊の位置まで移動してタンク
ポート44と大きな流路断面積をもって連通ずる。
6−1図)に戊の位置にあった手動タンク戻し流路49
は第7−1図に示すように戊の位置まで移動してタンク
ポート44と大きな流路断面積をもって連通ずる。
そして、油圧シリンダ6のピストンは機体の自重によっ
て後退するので、このシリンダ内の油は適切な下げ速度
から算出された流路断面積をもつ手動シリンダ戻し流路
48を通って、ポンプ14からアンロードされる油とと
もに手動タンク戻し流路49からタンク13内に流出す
る。
て後退するので、このシリンダ内の油は適切な下げ速度
から算出された流路断面積をもつ手動シリンダ戻し流路
48を通って、ポンプ14からアンロードされる油とと
もに手動タンク戻し流路49からタンク13内に流出す
る。
したがって手動シリンダ戻し流路4Bを流れる単位時間
当りの油量は、適切な手動下げ速度により定めることが
できるので油圧シリンダ6は適正な速度で後退し、その
結果車輪3は上方へ回動するので廿植機本体2は低くな
る。
当りの油量は、適切な手動下げ速度により定めることが
できるので油圧シリンダ6は適正な速度で後退し、その
結果車輪3は上方へ回動するので廿植機本体2は低くな
る。
このようにして田植機本体2を低くした後に油圧レバー
11を手動中立位置38に戻すと、ワイヤ12はゆるむ
ので、アーム30は矢印A方向へ回動して、第6図に示
す位置になり、それにともなってプレート2Bは矢印り
方向に回動するので、ロータ40は矢印り方向に回動し
て第6−1図に示す中立位置になり、油圧シリンダ6、
すなわち車輪3は停止して、田植機本体2の上下方向の
位置が固定される。
11を手動中立位置38に戻すと、ワイヤ12はゆるむ
ので、アーム30は矢印A方向へ回動して、第6図に示
す位置になり、それにともなってプレート2Bは矢印り
方向に回動するので、ロータ40は矢印り方向に回動し
て第6−1図に示す中立位置になり、油圧シリンダ6、
すなわち車輪3は停止して、田植機本体2の上下方向の
位置が固定される。
以上のように、本考案にあっては、車輪を上下調節する
切換バルブの切換位置を、自動制御状態の中立固定と、
手動制御状態の中立固定とを異ならせ、それぞれの状態
の要望に応じた固定幅が設定できるようにしたから、切
換バルブの中立位置を自動制御用と手動制御用との目的
にあったそれぞれの中立範囲に設定することが可能とな
る。
切換バルブの切換位置を、自動制御状態の中立固定と、
手動制御状態の中立固定とを異ならせ、それぞれの状態
の要望に応じた固定幅が設定できるようにしたから、切
換バルブの中立位置を自動制御用と手動制御用との目的
にあったそれぞれの中立範囲に設定することが可能とな
る。
これを要するに本考案による田植機の油圧制御装置は、
フロートの上下位置検出により機体の対地高さが一定と
なるように自動制御すべくなした油圧制御装置の管路切
換機構を、手動操作可能ならしめて手動制御装置に連動
連結すると共に、前記管路切換機構に形成する中立位置
を、中立範囲の狭い自動制御用と中立範囲が広い手動制
御用とにそれぞれ独立して切換るべく構成したから、管
路切換機構に設けた手動制御用とは独立する自動制御用
の中立位置を狭い範囲とすることによって機体の対地高
さが一定となるように制御する油圧制御装置による自動
制御に、迅速に対処させることができるものでありなが
ら、しかも、管路切換機構に設けた自動制御用とは独立
する手動制御用の中立位置は広い範囲とすることにより
、長時間固定していても作動油のリークがないため、機
体位置の変化を防止することができる。
フロートの上下位置検出により機体の対地高さが一定と
なるように自動制御すべくなした油圧制御装置の管路切
換機構を、手動操作可能ならしめて手動制御装置に連動
連結すると共に、前記管路切換機構に形成する中立位置
を、中立範囲の狭い自動制御用と中立範囲が広い手動制
御用とにそれぞれ独立して切換るべく構成したから、管
路切換機構に設けた手動制御用とは独立する自動制御用
の中立位置を狭い範囲とすることによって機体の対地高
さが一定となるように制御する油圧制御装置による自動
制御に、迅速に対処させることができるものでありなが
ら、しかも、管路切換機構に設けた自動制御用とは独立
する手動制御用の中立位置は広い範囲とすることにより
、長時間固定していても作動油のリークがないため、機
体位置の変化を防止することができる。
したがって、管路切換機構の中立位置を、自動制御状態
と手動制御状態とに異ならせることにより、自動制御用
と手動制御用との目的にあったそれぞれの中立範囲に設
定することができる。
と手動制御状態とに異ならせることにより、自動制御用
と手動制御用との目的にあったそれぞれの中立範囲に設
定することができる。
図面は本考案の一実施例であり、第1図はその全体側面
図、第2図は要部の平面図、第3図はその正面図、第4
図は、その側面図、第4−1図、第4−2図、第4−3
図は管路切換機構の説明図、第5図、第5−1図、第6
図、第6−1図、第7図、第7−1図は要部の作動状態
を示す説明図、第8図は配管系統図である。 2・・・・・・田植機本体(機体)、9・・・・・・油
圧制御機構、41・・・・・・管路切換機構。
図、第2図は要部の平面図、第3図はその正面図、第4
図は、その側面図、第4−1図、第4−2図、第4−3
図は管路切換機構の説明図、第5図、第5−1図、第6
図、第6−1図、第7図、第7−1図は要部の作動状態
を示す説明図、第8図は配管系統図である。 2・・・・・・田植機本体(機体)、9・・・・・・油
圧制御機構、41・・・・・・管路切換機構。
Claims (1)
- フロートの上下位置検出により機体の対地高さが一定と
なるように自動制御すべくなした油圧制御装置の管路切
換機構を、手動操作可能ならしめて手動制御装置に連動
連結すると共に、前記管路切換機構に形成する中立位置
を、中立範囲の狭い自動制御用と中立範囲が広い手動制
御用とにそれぞれ独立して切換るべく構成したことを特
徴とする田植機の油圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16580677U JPS591452Y2 (ja) | 1977-12-12 | 1977-12-12 | 田植機の油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16580677U JPS591452Y2 (ja) | 1977-12-12 | 1977-12-12 | 田植機の油圧制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5490421U JPS5490421U (ja) | 1979-06-26 |
| JPS591452Y2 true JPS591452Y2 (ja) | 1984-01-17 |
Family
ID=29164522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16580677U Expired JPS591452Y2 (ja) | 1977-12-12 | 1977-12-12 | 田植機の油圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591452Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-12-12 JP JP16580677U patent/JPS591452Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5490421U (ja) | 1979-06-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS591453Y2 (ja) | 田植機の油圧制御装置 | |
| JPS5914Y2 (ja) | 田植機の油圧制御装置 | |
| JPH0238578Y2 (ja) | ||
| JPH023695Y2 (ja) | ||
| JPH0733612Y2 (ja) | 田植機 | |
| JPH0437377Y2 (ja) | ||
| CN110521359A (zh) | 一种插秧机 | |
| JPS6317303Y2 (ja) | ||
| JP3930141B2 (ja) | 移動農機の昇降制御装置 | |
| JPH0117934Y2 (ja) | ||
| JP3446371B2 (ja) | 表土追従制御装置 | |
| JP3432717B2 (ja) | 移植機における土圧感知装置 | |
| JPS6355884B2 (ja) | ||
| JPS619208A (ja) | 田植機の油圧制御機構 | |
| JPH0233456Y2 (ja) | ||
| JPS6212961B2 (ja) | ||
| JPH06153629A (ja) | 水田作業機の昇降装置 | |
| JPH0233627Y2 (ja) | ||
| JPS619209A (ja) | 田植機の油圧制御機構 | |
| JPH07106090B2 (ja) | 水田作業車における油圧制御装置 | |
| JPH0117933Y2 (ja) | ||
| JPH0135126Y2 (ja) | ||
| JPH07106091B2 (ja) | 水田作業車における油圧制御装置 | |
| JPH0240731Y2 (ja) | ||
| JPH0224488B2 (ja) |