JPS59148794A - 高純度グルコオリゴ糖の製造方法 - Google Patents

高純度グルコオリゴ糖の製造方法

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JPS59148794A
JPS59148794A JP1955083A JP1955083A JPS59148794A JP S59148794 A JPS59148794 A JP S59148794A JP 1955083 A JP1955083 A JP 1955083A JP 1955083 A JP1955083 A JP 1955083A JP S59148794 A JPS59148794 A JP S59148794A
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target oligosaccharide
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、グルコース重合度が3乃至10の範囲から選
ばれる高純度グルコオリゴ糖の製造方法に関する。
近年、グルコース重合度3乃至10の範囲から選ばれる
グルコオリゴ糖は、試薬、診断薬、医薬などとして注目
され、その需要も急速に高まっている。
グルコオリゴ糖は、澱粉、プルラン、エルシナンなどの
部分加水分解物中に含まれているけれども、これら部分
加水分解物は、通常、重合度3乃至10の範囲から選ば
れる目的のグルコオリゴ糖だけでなく、他のオリゴ糖を
も多量に含有した糖混合物でちる。従って、目的のグル
コオーリボ糖の純度は低く、このままで、試薬、診断薬
、医薬などの用途に向けることは極めて困難である。
一方、このような糖混合物から、高純度に目的のグルコ
オリゴ糖を採取する方法としては、例えば、有機沈澱剤
による分別沈澱法、活性炭カラムによる選択的吸脱着法
などの精製方法が知られて。
いる。しかしながら、これらの方法で高純度に目的のグ
ルコオリゴ糖を工業的に大量に製造することは極めて困
難である。
本発明者等は、グルコース重合度3乃至10の範囲から
選ばれる高純度のグルコオリゴ糖を工業的に大量製造す
る方法について鋭意研究した。
その結果、グルコース重合度3乃至10の範囲から選ば
れる目的のグルコオリゴ糖(以下、目的オリゴ糖という
)の製造に際し、目的オリゴ糖とともにとれよシグルコ
ース重合度が1以上大きい糖類(以下、L糖という)と
グルコース重合度が1以上率さい糖類(以下、S糖とい
う))−を含有する糖混合液を、アルカリ金属型または
アルカリ土類金属型強酸性カチオン交換樹脂を充填しだ
カラムに流し、次いで水で溶出し、L穂高含有画分、L
糖・目的オリゴ糖高含有画分、目的オリゴ糖高含有画分
、目的オリゴ糖・S穂高含有画分、S &i高含有画分
の順に分画し、目的オリゴ糖高含有画分を採取すること
により、容易に高純度の目的オリゴ糖が製造でき、工業
的製法として好適であることを見いだし、本発明を完成
した。
また、使用するカチオン交換樹脂としては、目的オリゴ
糖がグルコース重合度3乃至5の範囲から選ばれる場合
には架橋度6%以下のものが、グルコース重合度6乃至
10の範囲から選ばれる場合には架橋度4%以下のもの
が好適であることを見いだした。
また、目的オリゴ糖を含有する糖混合液をカラムに流す
に際し、既に得られているL糖・目的オリゴ糖高含有画
分及び目的オリゴ糖・S穂高含有画分をともに流すこと
により高純度の目的オリゴ糖を高濃度、高収率で安定し
て製造し得ることを見いたし、本発明を完成した。
本発明に用いる目的オリゴ糖を含有する糖混合液(以下
、原糖液という)は、目的オリゴ糖含量が固形物当り約
10〜80WイW%(以下、特にことわらない限り、含
量%は、固形物当9 w/w%を意味する。)の範囲に
あって、実質的にケトースを含有しない糖液であり、本
発明によって目的オリゴ糖含量90%以上の高純度の目
的オリゴ糖が高収率で採取できるものであればよい。
目的オリゴ糖がマルトトリオースの場合には、例えば、
澱粉、プルラン、エルシナンなどに酸まだは酵素を作用
させて得られるマルトトリオースを含有する部分加水分
解物が、マルトテトラオースの場合には、例えば、澱粉
にエキノマルトテトラオヒトoラーセ(EC3,2,1
,60)を作用サセて得られるマルトテトラオースを含
有する部分加水分解物が、マルトペンタオースの場合に
は、例えば、澱粉にバチルス属に属する細菌由来のfX
 −アミラーゼ(gC3,2,1,1’)を作用させて
得られるマルトペンタオースを含有する部分aO水分解
物が、マルトヘキサオースの場合には、例えば、澱粉、
α−シクロデキストリンに酸または酵素を作用させて得
られるマルトヘキサオースを含有する部分加水分解物が
、マルトヘプタオースの場合には、例えば、澱粉、β−
シクロデキストリンに酸まだは酵素を作用させて得られ
るマルトヘプタオースを含有する部分加水分解物が、ま
ン”Aはα−シクロデキストリンとグルコースとの混合
物にシクロデキストリングルカノトランスフェラーゼ(
EC2,,4,1,19)を作用させて得られるマルト
ヘプタオースを含有する糖混合物が、マルトオクタオー
スの場合には、例えば、澱粉、γ−ツクロデキスl−’
Jンに酸または酵素を作用させて得られるマルトオクタ
オースを含有する部分加水分解物が、またはα−シクロ
デキストリンとマルトースとの混合物若しくはβ−シク
ロデキストリンとグルコースとの混合物にンクロデキス
トリングルカノトランスフェラーゼを作用させて得られ
るマルトオクタオースを含有する糖混合物が、マルトノ
ナオースの場合には、例えば、β−シクロデキストリン
とマルトースとの混合物若し七はr−・/クロデキスト
リフとグルコースとの混合物にシクロデキストリングル
カノトランスフェラーゼを作用させて得られるマルトノ
ナオースを含有する糖混合物が、マルトデカオースの場
合には、例えば、β−シクロテキストリンとマルトトリ
オースとの混合物若しくはγ−ンクロデキストリンとマ
ルトースとの混合物に7クロデキスト、リングルカノト
ランスフェラーゼを作用させて得られるマルトデカオー
スを含有する糖混合物が用いられる。
また、目的オリゴ糖が・分校糖、例えば、3−0−α−
マルトトリオシルマルトトリオースの場合には、プルラ
ンにプルラナーゼ(gc  3.2.1.41)を作用
させて得られる3−0−α−マルトトリオシルマルトト
リオースを含有する糖混合物が用いられる。
また、本発明で使用される。アルカリ金属型またはアル
カリ土類金属型強酸性カチオン交換樹脂には、スルホン
基をAIしたスチレン−ジビニルベンゼン架橋共重合体
樹脂のNa+型、K+型などのアルカリ金属塩型、また
はCa  型、Mg  型などのアルカリ土類金属塩型
の1種または2種以上が適宜使用され、なかでも、架橋
度6%以下のものが好適であることが判明した。本発明
でいう加橋度とは、スチレン−ジビニルベンゼン架橋共
重合体を製造するに際し、全仕込モノマーに対するジビ
ニルベンゼンの重量百分率(%)をいうつ市販品として
は、例えば、ダウケミカル社製造の商品名ダウエックス
50W×1、ダウエックス50WX2、ダウエッス50
WX4、ローム&ハース社製造の商品名アンバーライ)
 C()−120、東京有機化学工業株式会社製造の商
品名XT −1022E、 XT−’1007、三菱化
成工業株式会社製造の商品名ダイヤイオンSK IB1
ダイヤイオンSK  102、ダイヤイオンSK  1
04などがある。これらの樹脂は、目的オリゴ糖高含有
画分の分画に優れているだけでなく、耐熱性、耐磨耗性
にも優れ、高純度の目的オリゴ糖の大量生産に極めて有
利である。
本発明では、通常0.01〜065龍程度の粒径の樹脂
をカラムに充填して使用すればよい。カラム内に充填す
る樹脂層の永さは、全長で9m以上が望ましく、この際
1本のカラムで9 m以上にしても、また2本以上のカ
ラムを直列に連結して9m以上にしてもよい。カラムの
材質、形状は、本発明の目的が達成できる限り自由に選
択できる。即ち、その材質j−ま、例えば、ガラス、プ
ラスチック、ステンレスなどがオリ用でき、その形状は
充填した樹脂層内を通す液ができるだけ層流になる例え
ば、円筒状、角筒状などが適宜利用できる。
更に、本発明の実施方法をより具体的に述べる。
アルカリ金属型またはアルカリ土類金属型強酸性カチオ
ン交換樹脂を水に一濁してカラムに充填し、樹脂層の全
長が通常9m以上になるようにする。このカラム内の温
度を45〜85℃に維持しつつ、これに濃度約40〜7
0%の原糖液を樹脂に対して約1〜50v/v%加え、
これに水をSVVO21〜20の流速で上昇法または下
降法により流して溶出し、原糖液をL穂高含有画分、L
糖・目的オリゴ糖高含有画分、目的オリゴ糖高含有画分
、目的オリゴ塩・S穂高含有画分、S穂高含有画分の順
に分画し、その目的、]−1+)ゴ糖高含有画分を採取
すればよい。
この際、溶出液の採取は、通常、使用樹脂に対して約1
〜20v/v%毎に行なわれるが、これを自動化し、前
記画分に振り分けるようにしてもよい。
また、原糖液をカラムに流して分画するに際し、既に得
られているL糖・目的オリゴ糖高含有画分及び目的オリ
ゴ塩・S穂高含有画分を原糖液の前後に、または原糖液
とともに流すことにより、分画に要する使用水量を減少
させ、原糖液中の目的オリゴ塩を高純度、高濃度、高回
収率で採取できるので好都合である。
一般的には、既に得られているL糖・目的オリゴ糖高含
有画分を流した後に原糖液を流し、次いで既に得られて
いる目的オリゴ塩・S穂高含有画分を流すという順序を
採用するのが好ましい。
このようにして分画し、採取された目的オリゴ糖高含有
画分を、そのままで用いることもできるが、必要ならば
、常法に従い脱色、脱塩して精製し、更には、例えば濃
縮してシラツブとするが、または乾燥、粉末化して粉末
を採取することも自由にできる。
このようにして製造された高純度の目的オリゴ塩は、試
薬、診断薬、医薬などとしては勿論のこと、各種飲食品
、化粧品などの配合剤、化学品原料などとしても有利に
利用することができる。
次に、本発明を実験により詳細に説明する。
実、験1  原糖液の調製 1−A  マルトトリオース調製川原糖液プルラン(林
原商事株式会社販売、PF  grade)を10%水
溶液とし、PH60、温度50℃にてプルラナーゼ(株
式会社林原生物化学研究所販売)をプルラングラム轟り
 5.000単位の割合になるように加/1% 24時
間反応させた。その反応液を95℃で10分間保った後
、冷却し、沢過して得られるP液を、常法に従って活性
炭で脱色し、H型及びOH型イオン交換樹脂によシ脱塩
して精製し、更に製部して濃度60%の糖液を収率的8
3%で得た。
この糖液の糖組成は、グルコース重合度が2以下の糖類
3.9%、マルトトリオース717%およびグルコース
重合度が4以上の糖類244%であった。
1−B  マルトペンタオース調製用W、糖液6%馬鈴
薯澱粉乳を加熱糊化させた後、PH45、温度50℃に
調整し、これにイソアミラーゼ(株式会社林原生物化学
研究所製造)を澱粉ダラム当り2、500単位の割合に
なるように加え、200時間反応せた。その反応液をP
H6,0に調整し、オートクレーブ(120℃)を10
分間行ない、次いで45′Cに冷却し1.これにα−ア
ミラーゼ(ノボ社製造、商品名ターマミール60L)を
1殿粉グラム当り150単位の割合になるように加え、
24時面反応させた。その反応液をオートクレーブ(1
20℃)K:、20分間行なった後、冷却し、以後実験
1−Aと同様に精製、濃縮して濃度55%の糖液を収率
的91%で得た。
この糖液の糖組成は、グルコース重合度が4以下の糖類
47.5%、マルトペンタオース40.3%、グルコー
ス重合度が6以上の糖類22%であった。
1−Cマルトヘキサオース調製川原糖液0、IN−硫酸
にα−シクロテキストリンを10%になるように溶解し
、100℃に60分間保って部分加水分解した後、水酸
化ナトリウム溶液で中和した。
この液を約1/3容になるように濃縮し、これに5v/
v%のテトラクロロエタンを加え、攪拌しながら一夜冷
室に放置した後、濾過して得ら八るPt7゜を、実験1
−Aと同様に精製、濃縮して濃度55%の糖液を収率的
87%で得た。
この糖液の糖組成(d1クノノコース重合度が5以下の
@類31.7%、マルトヘキサオース60.1%、グル
コース重合度が7以上の糖類82%であった。
1−D  マルトテヵオース調峙用原料糖(1)  シ
クロテキストリングルヵノ「ランセフェラーゼの調製 バチルス ステアロサーモフィラス(Bacillus
stearothermophi lus ) F E
I(、M −P Nn 2222をソリュブルスターチ
 2 W/V%、硝酸ア7 % 、=−ウA  l w
/V X −、リフ1#zカリウムQ、 l w/v%
、硫酸マグネシウム・7水+K  O,05w/v%、
コーンステイープリカー 〇、5W/V%、炭酸カルシ
ウム IW/v%からなる殺菌した液体培地 10tに
植菌して、50℃で3日間通気攪拌電養した。
得られた培養液を遠心分離して、その上清を硫安07飽
和で塩析1しシフロブキスl−IJングルカノトランス
フェラーゼ(Pc  2.4.1.19)の活性約so
、ooo単位を有する粗酵素標品を得た。ここでいう活
性1単位とはPH5,5、’ 0.02Mの酢酸緩衝液
及び2 X 10−” Mの塩化カルシウムを含む0.
3 W/W%のノリュプルスターチ溶、液 5mlに適
当に希釈した酵素液OJ2mlを加え40℃で10分間
反応した後、その反応90.5mlをとり、0.02N
−硫酸水溶液15mJに混合して反応を停止させ、さら
にこの反応停止液に0.INヨウ素ヨウ化カリウム溶Q
0.2rnlを加えて発色させ、ついで66]nmにお
ける吸光度を測定して、40℃で10分間反応させるこ
とによシソリュブルスターチ15 mgのヨウ素の呈色
を完全に消失させる酵素量をいう。
(11)原糖液の調製 β−シクロデキストリン10%およびマルトトリオース
加%を含む水溶液に、前記(1)の方法で調製したンク
ロデキストリングルカノトランスフェラーゼをシクロデ
キストリノダラム当り5単位の割合で加え、PH55、
温度70℃で6時間反応させた後、95℃に15分間保
ち、次いで冷却し、濾過した。
得られたPe、に5 v/v%のブロモベンゼンヲ加え
、攪拌しながら一夜冷室に放置し、次いで濾過して得ら
れるP液を、実、験1−Aと同様に精製、濃縮して濃度
45%の糖液を収率75%で得た。
この糖液の糖組成(は、グルコース重合度が9以下の糖
類719%、マルトデカオース153%、グルコース重
合度が11以上の糖類128%であった。
実験2  原糖液の分画に及ぼす強酸性カチオン交換樹
脂の影響 実験1で調製した原糖液を用いて、それの分画に及ぼす
強酸性カチオン交換樹脂の架橋度の影響を調べた。
強酸性カチオン交換樹脂は、市販品(Na 型)を平均
粒径0.1〜0.3mmに調整して使用し、その種類は
第1表に示した。
l第1表  架橋度と使用樹脂 カラムは、内径2.2Lynのジャケット付ステンレス
製で、これに樹脂を樹脂層長がlomになるように充填
した。カラム内温度を70℃に維持しつつ、これに濃度
40%とした原糖液を樹脂に対してIOV/V%加え、
更に70℃の温水をSvo、4の流速で流し、溶出され
る糖液を溶出順に分画採取した。
カラムから糖の溶出が終了に近づいた時点で、カラムへ
の温水の注入を止め、代シに、先に分画採取した糖液を
溶出順に加え、続いて同様に温水を疏した。このような
操作を5回縁シ返して(但し、マルトデカオース川原糖
液の場合は8回繰り返して)、L穂高含有画分、L糖・
目的オリゴ穂高含糖 有両分、目的オリゴ高含有画分、目的オリゴ糖・S穂高
含有画分、S穂高含有画分の順に溶出分画し、90%以
上の高純度目的オリゴ糖を含有している山谷を採取した
得られた高純度画分中の目的オリゴ糖含量の使用した原
糖液中の目的オリゴ糖含量に対する百分率を目的オリゴ
糖回収率とした 結果を第2表に示した。
第2表の結果から明らかなように、強酸性カチオン交換
樹脂を用いて前記方法で原糖液を溶出分画することによ
シ、グルコース重合度3乃至10の範囲の高純度目的オ
リゴ糖が80%以上の高回収率で採取できることが判明
した。
なかでも、目的オリゴ糖のグルコース重合度が3乃至5
の場合には、強酸性カチオン交換樹脂が架橋度6%以下
のものの使用が好適であシ、グルコース重合度が6乃至
10の場合には、架橋度4X以下のものの使用が好適で
あることが判明した。
以下、2〜3の実姉例を述べる。
実施例 l  マルトトリオース 実験1−Aで調製したマルトトリオース含量717%の
糖液を原糖液とした。樹脂は、アルカリ金属型強酸性カ
チオン交換樹脂(東京有機化学工業株式会社製造、商品
名X T −1007、Na型、架橋度6%)を使用し
、内径5.4crnのジャケット付ステンレス製カラム
に水懸濁液で充填し、その液が直列に流れるようにカラ
ム4本を連結して樹脂層全長を20mとした。
カラム内温度を55℃に維持しつつ、原糖液を樹脂に対
して5 v/v%加え、これに55℃の温水をSV O
,13で流して分画し、マルトトリオース含量90%以
上のマルトトリオース高含有画分を採取した。
このマルトトリオース高含有画分に回収されたマルトト
リオースは、原糖液のマルトトリオースに対して約83
%であった。
実施例 2  マルトトリオース まず、第1回目の分画に際し、原糖液を樹脂に対して2
0 v/v%使用した以外は、実施例1と同様に分画し
た。分画品の溶出パターンを図に示しだ。
図において、AはL穂高含有画分を示し、BはL糖・目
的オリゴ糖高含有画分を示し、Cは目的オリゴ糖高含有
画分を示し、Dは目的オリゴ糖・S穂高含有画分を示し
、EはS穂高含有画分を示す。
その分画品の溶出順序は、A、BXClD、Eの順であ
った。その中、分画品C(マルトトリオース高含有画分
)を採取し、分画品A及びEは除去した。
第2回目以降の分画け、同じカラムに分画品B1樹脂に
対して約10 v/v%の原糖液及び分両品Cの順に加
え、更に55℃の温水を実施例1と同様に流してマルト
トリオース含量90%以上のマルトトリオース高含有画
分を採取した。
第2回目以降の分画操作を延べ20回繰り返して1回当
9の平均結果を求めたところ、マルトトリオースの回収
率は約94%の高収率であった。
実M 例3   マルトペンタオース 実験1−Bで調製したマルトペンタオース含量40.3
%の糖液を原糖液とした。樹脂(は、アルカリ土類金属
型強酸性カチオン交換樹脂(ダウケミカル社製造、商品
名ダウエックス50 W X 4、Mg型、架橋度4%
)を使用し、実施例1と同じカラムに樹脂層全長が30
mになるように充填した。
カラム内温度を75℃に維持しつつ、原糖液を樹脂に対
して6.6 V/’V%加え、これに75℃の温水をS
Vo、13の流速で流して分画した。
得られた分画品を、溶出ytに再度カラムにかけて同様
に分画し、マルトペンタオース含量90%以上のマルト
ペンタオース高含有画分を採取した0 マルトペンタオースの回収率は約85%であった。
実m例4.   マルトヘキサオース 実;検1−Cで調製したマルトヘキサす−ス含量60.
1%の糖液を原糖液とした。樹脂は、アルカリ金属型強
酸性カチオン交換樹脂(三菱化成工業株式会社製造、商
品名ダイヤイオンSK]、04、K+型、架橋度4%)
を使用し、カラムは“実施例3と同様のものを使用した
カラム内温度を60℃に維持しつつ、原糖液を樹脂に対
して7 v/v%加え、これに60℃の温水をSVo、
12の流速で流して分画し、マルトヘキサオース含量9
0%以上のマルトヘキサオース高含有画分を採取した。
マルトヘキサオースの回収率は、原糖液に対して約86
%であった。
実施例 5  マルトヘキサオース まず、第1回目の分画に際し、原糖液を樹脂に対して1
0 v/v%使用した以外は、実施例4と同様に分画し
た。分画品の溶出パターンは、図に示めされるものと同
様でA、B、C,D、、Eの順に分画した。その中、分
画品C(マルトヘキサオース高含有画分)を採取し、分
画品A及びEを除去した。
第2回目以降の分画け、同じカラムに分画品B1樹脂に
対して約6.6 v/v%の原糖液及び分画品Cの順に
加え、更に60℃の温水を実施例4と同様に流してマル
トヘキサオース含量90%以上のマルトヘキサオース高
含有画分を採取した。
第2回目以降の分画操作を延べ50回繰り返して、1回
当りの平均結果を求めたところ、マルトヘキサオースの
回収率は約93%であった。
実施例 6  3−O−α−マルトトリオシルマルトト
リオース 試薬プルラン(株式会社林原生物化学研究所販売)を5
%水溶液とし、PH6,0、温度45℃にてプルラナー
ゼ(株式会社林原生物化学研究所販売)をプルラングラ
ム当り2,500単位の割合になるように加え、9時間
反応させた。その反応液を95℃に10分間保った後冷
却し、これにメタノールを80 v/v%になるように
加え、二夜放置した後濾過し、得られるr液を減圧濃縮
して濃度50%の3−0−α−マルトトリ芽シルマルト
トリオース調製用原原糖を得た。
この糖液の糖組成は、グルコース重合度が5以下の糖類
444%、3−〇−α−マルトトリオシルマルトトリオ
ース257%、クルコース重合度が7以上の糖類299
%であった。
樹脂は、アルカリ金属型強酸性カチオン交換樹脂(ダウ
クミカル社製造、商品名ダウエノ・クス50WX2、N
a 型、架橋度2%)を使用し、実施例1と同じカラム
に充填した。
カラム内温度を60℃に維持しつつ、原糖液を樹脂に対
して5v/v%加え、これに60℃の温水を5V−0,
2の流速で流して分画した。
得られた分画品を溶出順に再度カラムにかけて同様に分
画し、3−0−α−マルトトリオシルマルトトリオース
含−tc+o%以上の3−0−α−マルトトリオシルマ
ルトトリオース高含有画分を採取した。
3−0−α−マルトトリオツルマルトトリオースの回収
率は約82%であった。
実施例7.   マルトヘプタオース α−シクロデキストリンの代りにβ−7クロデキストリ
ンを、テトラクロロエタンの代りにブロモベンゼンを用
いた以外id、実験1−Cと同様に処理して濃度55%
のマルトヘプタオース調製川原糖液を調製した。
この糖液の糖組成は、グルコース重合度が6以下の糖類
213%、マルトヘプタオース673%、グルコース重
合度が8以上の糖類114%であった。
樹脂は、アルカリ土類金属型強酸性カチオン交換樹脂(
三菱化成工業株式会社製造、商品名ダイヤイオンSK1
’02、Ca 型、架橋度2%)を使用した。
使用カラムおよび分画操作は、実施例4と同様に行なっ
たところ、マルトヘプタオースの回収率は約89%であ
った。
実施例8.   マルトヘプタオース まず、第1回目の分画に際し、原糖液を樹脂に対して1
0 v/v%使用した以外は、実施例7と同様に分画し
た。
分画品の溶出パターンは、図に示めされるものと同様で
A、B、C,D、Eの順で分画した。
その中、分画品C(マルトヘプタオース高含有画分)を
採取し、分画品A及びEは除去した。
第2回目以降の分画操作は、実施例5と同様に行いマル
トヘプタオース含量90%以上のマルトヘプタオース高
含有画分を採取した。
第2回目以降の分画操作を延ベア0回繰シ返して、1回
当シの平均結果を求めたところ、マルトヘプタオースの
回収率は約96%であった。
実施例 9  マルトデカオース 実験1−Dで調製したマルトデカオース含量153%の
糖液を原糖液とした。樹脂は、アルカリ金属型強酸性カ
チオン交換樹脂(ダウケミカル社製造、商品名ダウエッ
クス50W×1、K型、架橋度1%)を使用し、内径2
.2>のンヤケノト付カラムに水懸濁状で充填した。こ
の際、樹脂層表5mのカラム4本に充填し、その液が直
列に流れるようにカラム4本を連結して樹脂層全長を2
0mとした。
カラム内温度を65−℃に維持しつつ、原糖液を樹脂に
対して5v/v%加え、これに65℃の温水をSVo、
2の流速で流して分画した。
得られた分画品を溶出類に再度カラムにかけて同様に分
画し、マルトデカオース含量90%以上のマルトデカオ
ース高含有画分を採取した。
マルトデカオースの回収率は約88%であった。
【図面の簡単な説明】
図は、原糖液の溶出パターンの一例を示す図である。 図中の符号を説明すれば、次の通りである。 AはL穂高含有画分 BはL糖・目的オリゴ糖高含有画分 しは目的オリゴ糖高含有画分 りは目的オリゴ糖・S穂高含有画分 EはS穂高含有画分 特許出願人 株式会社林原生物化学研究所 手続補正書 昭和59年2月20 E 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第19550号 2 発明の名称 高純度グルコオリゴ糖の製造方法 3 補正をする者 事件との関係   特許出願人 4 補正の対象 明細書の1発明の詳細な説明」の項 5 補正の内容 (1)明′a書、イ39頁第1行〜第10頁第2行記載
の「また、本発明で使用されるアルカリ金属型・・・大
量生産に゛極めて有利である。」を、人文の・ように袖
正します。 [寸だ、本発明で使用されるアルカリ金属型またはアル
カリ土類金属型強酸性カチオン交換樹脂に(は、スルホ
ン基を結合したスチレン−ジビニルベンゼン架橋共重合
体樹脂のNa+型、K+〕9)などのアルカリ金属塩型
、また(r;:Ca”型、工\−1g4+型などのアル
カリ土類金属塩型の1棟または2種以上が適宜[気圧さ
れ、市販品として(ハ、例えば、ダウケミカル社製造の
商品名ダウエックス50WX1、ダウエックス50\■
×2、ダウェソス50W×4、ローム&ハース社製造の
商品名アンバーライトcG−120、東京有機化学工業
株式会社製造の商品名X’l’ −1022E、 XT
 −1007、三菱化成工業株式会社裳造の商品名ダイ
ヤイオン5KIB、ダイヤイオンSK’102、ダイヤ
イオンSK 104などがある。なかでも、架橋度6%
以下の樹脂が好適であることが判明した。 本発明でいう加僑度とは、スチレン−ジビニルベンゼン
架橋共重合体を製造するに際し、全仕込モノマーに対す
るジビニルベンゼンの重E>百分率(X)をいう。 これらの樹脂は、目的オリゴ糖高含有画分の分画に優九
でいるたけでなく、耐熱性、耐磨耗住にも優れ、高純度
の目的オリゴ糖の大量生産に極めて有利である。J

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)グルコース重合度が3乃至lOの範囲から選ばれ
    るグルコオリゴ!(以下、目的オリゴ糖という)の製造
    に際し、目的オリゴ糖とともにこれよりグルコース重合
    度が1以上大きい糖類(以下、L糖という)とグルコー
    ス重合度が1以上小さい糖類(以下、S糖という)とを
    含有する糖混合液をアルカリ金属型またはアルカリ土類
    金属型強酸性カチオン交換樹脂を充填したカラムに流し
    、次いで水で溶出し、L穂高含有両分、L糖・目的オリ
    ゴ糖高含有画分、目的オリゴ糖高含有画分、目的オリゴ
    糖・S穂高含有画分、S穂高含有画分の順に分画し、目
    的オリゴ糖高含有画分を採取することを特徴とするグル
    コース重合度が3乃至10の範囲から選ばれる高純度グ
    ルコオリゴ糖の製造方法。 (2)  目的オリゴ糖がグルコース重合度3乃至5の
    範囲から選ばれる場合には、架橋度が6%以下のカチオ
    ン交換樹脂を用いることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の高純度グルコオリゴ糖、の製造方法。 (3)  目的オリゴ壁がクルコース重合1此6乃至l
    Oの範囲から選ばれる場合に(ri、架橋度が4%以下
    のカチオン交換切脂を用いることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の高純度グルコオリゴ糖の一壇造方法
    。 口1 目的オリゴ糖高含有両分が目的オリゴ壁を固形−
    St当す90%以上含有することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項、第2項寸だ(d第3項記載の高純度グル
    コオリゴ糖の製造方法。 (5)  目的オリゴ糖を含有する糖混合液をカラムに
    流すに際し、既に得られているL Ig・目的オリゴ穂
    高′含有画分及び目的オリゴ糖・S糖高含有画分全とも
    に流すことを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項
    、第3項または第4項記載の高純度グルコオリゴ糖の製
    造方法。 (6)  目的オリゴ糖を含有する糖混合液をカラムに
    流すに際し、既に得られているL糖・目的オリゴ糖高含
    有画分を流した後に目的オリゴ糖を含有する糖混合液を
    流し、次いで既に得られている目的オリゴ糖・S穂高含
    有画分を流すことを特徴とする特許請求の範囲第1項、
    第2項、第3項まだは第4項記載の高純度グルコオリゴ
    糖の製造方法。 (7) 目的オリゴ糖を含有する糖混合液が、目的オリ
    ゴ糖を固形物当910乃至80%含有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、
    第5項または第6項記載の高純度グルコオリゴ糖の製造
    方法。
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