JPS5914898B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPS5914898B2 JPS5914898B2 JP50105378A JP10537875A JPS5914898B2 JP S5914898 B2 JPS5914898 B2 JP S5914898B2 JP 50105378 A JP50105378 A JP 50105378A JP 10537875 A JP10537875 A JP 10537875A JP S5914898 B2 JPS5914898 B2 JP S5914898B2
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は半導体装置、特に高周波トランジスタを中心
とするバイポーラ型トランジスタの製造方法に関するも
のである。
とするバイポーラ型トランジスタの製造方法に関するも
のである。
15従来高周波高出力トランジスタはベースやエミッタ
の接合深さを浅く、エミッタ巾を小さく、またベース・
コレクタ接合容量を小さくし、さらにベース直列抵抗を
下げることによシ、高周波化が進められて来たが以下の
欠点があつた。
の接合深さを浅く、エミッタ巾を小さく、またベース・
コレクタ接合容量を小さくし、さらにベース直列抵抗を
下げることによシ、高周波化が進められて来たが以下の
欠点があつた。
20(イ)浅い接合を制御性よく得ることが難しく、く
し形状に並んだエミッタストライフの一部のエミッタに
電流が集中するため適当な値のバランス抵抗を各エミッ
タに直列に設けて電流の集中を押えねばならない。
し形状に並んだエミッタストライフの一部のエミッタに
電流が集中するため適当な値のバランス抵抗を各エミッ
タに直列に設けて電流の集中を押えねばならない。
各エミッタストライフ間25のバランスのずれが大きい
と、バランス抵抗を大きくしなければならず、出力の低
下を招く。このため一様なベースエミッタ領域をチップ
内に形成することが必要であるが、浅い拡散の均一性の
悪さが歩留まヤの低下を招いていた。ま30た、均一性
よく作れた場合でもエミッタストライプ群の中央部では
放熱効率b’−悪いためトランジスタチップの温度上昇
により電流集中の傾向がある。(ロ) エミッタ拡散の
拡散深さが浅いので、エミツ!5 夕電極メタルど半導
体基板との反応によりエミッタベース間の接合が破壊さ
れやすくそのためエミッタ電極形成が困難であつた。
と、バランス抵抗を大きくしなければならず、出力の低
下を招く。このため一様なベースエミッタ領域をチップ
内に形成することが必要であるが、浅い拡散の均一性の
悪さが歩留まヤの低下を招いていた。ま30た、均一性
よく作れた場合でもエミッタストライプ群の中央部では
放熱効率b’−悪いためトランジスタチップの温度上昇
により電流集中の傾向がある。(ロ) エミッタ拡散の
拡散深さが浅いので、エミツ!5 夕電極メタルど半導
体基板との反応によりエミッタベース間の接合が破壊さ
れやすくそのためエミッタ電極形成が困難であつた。
(ハ) エミツタストライプ巾を小さ〈する必要がある
が、現在のパターニング技術では1μm巾が限度である
。
が、現在のパターニング技術では1μm巾が限度である
。
この発明は現在、高周波高出力トランジスタの製造にお
いて基本的要請であつて、しかも隘路となつている上記
3つの欠点を解消するためになされているものである。
いて基本的要請であつて、しかも隘路となつている上記
3つの欠点を解消するためになされているものである。
以下述べるこの発明の具体例に卦いて、先ず欠点G)に
対しては、イオン注入を用いて均一な不純物ドーピング
を行なうとともに、イオ7注入によジ多結晶シリコン中
に不純物をドーピングし固相拡散により不純物を基板中
に拡散することによジ浅い拡散の制御性を著るしく向上
させる。エミツ汐ストライプ構造をもつ高出力のトラン
ジスタでは等価的には1つの半導体基体内に多数のトラ
ンジス汐が並列接続されて動作する様になつているが、
半導体基板中央部のトランジスタと周辺部のトランジス
タで熱放散が異なるため、さらに、エミッタ上の多結晶
シリコン部を抵抗として利用し、この抵抗の実効値を金
属電極のパ汐一ン構造を周辺部と中央部で変えることに
より半導体基板表面の温度分布の均一性を補償する。欠
点(ロ)に対しては、上記多結晶シリコンをエミツタ上
に残し、多結晶シリコン上に金属電極を設ける方法をと
ることによジ、電極金属と半導体基板の直接の反応を抑
え、エミツタベース接合の破壊による不良を大巾に抑え
る。欠点(ハ)に対しては、エミツタ上の多結晶シリコ
ン上に窒化膜等の酸化阻止膜を残し、他の多結晶シリコ
ン部卦よび基体の一部を酸化する。窒化膜の両端から窒
化膜下に向つて横方向にも酸化が進むため実効的にエミ
ツタ上の多結晶シリコン巾、卦よびエミツ汐巾を写真製
版のパ汐一ンより小さくできる。次に実際の製造方法を
述べ具体的にこの発明の利点を明らかにする。
対しては、イオン注入を用いて均一な不純物ドーピング
を行なうとともに、イオ7注入によジ多結晶シリコン中
に不純物をドーピングし固相拡散により不純物を基板中
に拡散することによジ浅い拡散の制御性を著るしく向上
させる。エミツ汐ストライプ構造をもつ高出力のトラン
ジスタでは等価的には1つの半導体基体内に多数のトラ
ンジス汐が並列接続されて動作する様になつているが、
半導体基板中央部のトランジスタと周辺部のトランジス
タで熱放散が異なるため、さらに、エミッタ上の多結晶
シリコン部を抵抗として利用し、この抵抗の実効値を金
属電極のパ汐一ン構造を周辺部と中央部で変えることに
より半導体基板表面の温度分布の均一性を補償する。欠
点(ロ)に対しては、上記多結晶シリコンをエミツタ上
に残し、多結晶シリコン上に金属電極を設ける方法をと
ることによジ、電極金属と半導体基板の直接の反応を抑
え、エミツタベース接合の破壊による不良を大巾に抑え
る。欠点(ハ)に対しては、エミツタ上の多結晶シリコ
ン上に窒化膜等の酸化阻止膜を残し、他の多結晶シリコ
ン部卦よび基体の一部を酸化する。窒化膜の両端から窒
化膜下に向つて横方向にも酸化が進むため実効的にエミ
ツタ上の多結晶シリコン巾、卦よびエミツ汐巾を写真製
版のパ汐一ンより小さくできる。次に実際の製造方法を
述べ具体的にこの発明の利点を明らかにする。
先ず第1図A−Dは従来法による高周波、高出力トラン
ジスタの基本的な製造程の一汐1を示している。
ジスタの基本的な製造程の一汐1を示している。
簡単のためバランス抵抗部は省いてある。この第1図は
基本的な方法を述べたもので、実際には、ベースエミッ
タ等の拡散用窓開けには特別の工夫が払われている場合
が多く、もっと複雑である。第1図A.は図示しないバ
ランス抵抗と同時に外部ベース41を熱拡散法で形成し
た状態を示し、同図Bはベース拡散完了後の状態を、同
図Cはエミツ汐拡散完了後の状態を、同図Dは電極形成
を終つた状態を夫々示している。図中1は半導体基体で
、N+形のシリコン基板2上にN形のシリコンエピタキ
シャル層3を形成したものである。
基本的な方法を述べたもので、実際には、ベースエミッ
タ等の拡散用窓開けには特別の工夫が払われている場合
が多く、もっと複雑である。第1図A.は図示しないバ
ランス抵抗と同時に外部ベース41を熱拡散法で形成し
た状態を示し、同図Bはベース拡散完了後の状態を、同
図Cはエミツ汐拡散完了後の状態を、同図Dは電極形成
を終つた状態を夫々示している。図中1は半導体基体で
、N+形のシリコン基板2上にN形のシリコンエピタキ
シャル層3を形成したものである。
4はP形ベース領域、41は外部ベース領域、5は複数
のN+形エミツタストライプ領域、6はベース領域4に
接触するベース電極、7はエミツ汐ストライプ領域5に
接触するエミツタ宣極である。
のN+形エミツタストライプ領域、6はベース領域4に
接触するベース電極、7はエミツ汐ストライプ領域5に
接触するエミツタ宣極である。
8はコレク汐領域で、残存するN形層3、N+基板2に
よつて構成される、9はこのコレクタ領域8に接触する
コレク汐電極である。
よつて構成される、9はこのコレクタ領域8に接触する
コレク汐電極である。
さて第2図A−Hはこの発明装置の一実施例を製造工程
に沿つて示している。
に沿つて示している。
第2図Aでは、P形の外部ベース領域41が形成されて
いる。この外部ベース領域41は環状の平面パターンで
形成されるが、この発明では必ずしも必要でない。この
外部ベース領域41は、必要な場合には、拡散によつて
図示しないバランス抵抗を半導体基体1の他の部分に形
成するときに、形成できる。ただしこの拡散によるバラ
ンス抵抗もこの発明では必ずしも必要でない。第2図A
では基体1の上主面1a上にシリコン酸化膜11が形成
され、この酸化膜11には形成すべきトランジス汐のベ
ース領域4に相当する開口11aが形成される。
いる。この外部ベース領域41は環状の平面パターンで
形成されるが、この発明では必ずしも必要でない。この
外部ベース領域41は、必要な場合には、拡散によつて
図示しないバランス抵抗を半導体基体1の他の部分に形
成するときに、形成できる。ただしこの拡散によるバラ
ンス抵抗もこの発明では必ずしも必要でない。第2図A
では基体1の上主面1a上にシリコン酸化膜11が形成
され、この酸化膜11には形成すべきトランジス汐のベ
ース領域4に相当する開口11aが形成される。
次の第2図Bの工程では、多結晶シリコン層12が全面
に成長されている。この多結晶シリコン層12は開口1
1aから露出するN形層3上及びシリコン酸化膜11上
に形成され、その膜厚は1000〜2000A程度が望
ましい。次に多結晶シリコン層12の全ての部分にイオ
ン注入法により、P形不純物イオン、例えばボロンイオ
ンを注入する。注入エネルギーはボロンイオンの注入投
影飛程が多結晶シリコン膜12のほぼ中央付近に来るよ
うに20〜30KeVに選ぶのが良い。また注入イオン
ボロンイオン(B+イオン)でなくてもよく、BF2+
イオン等のフツ化ボロンイオンでも良い。次に第2図C
に示すようにエミツ汐用のホトレジスト13のパターニ
ングを多結晶シリコン12上に設け、エミツ汐用のN形
不純物イオンを注入する。ホトレジスト13はエミツ汐
領域に対応して複数の開口13A〜13Nを有して卦ジ
、この開口から露出する多結晶シリコン膜12の部分1
2A〜12Nには上記P形不純物イオンとN形不純物イ
オンとが注入される。浅いエミッタベース接合を得るた
めにはヒ素イオンが最も適しているが、vんやアンチモ
ン等の他のN型不純物も利用可能である。エミツ汐スト
ライプ巾に対応する部分12A〜12Nの巾は1μm程
度の細いものであつてもイオン注入を用いることにより
ホトレジストのパターニングだけで済むため従来法に比
ベエツチング工程がなくパ汐一ニングは非常に容易で正
確になる。第2図Dはこの発明方法の特徴となる丁程の
一つでエミッタパターニングしたホトレジスト13を含
む全面に酸化阻止膜、例えば窒化シリコン膜14を付け
る。ホトレジスト13が存在しているためこの膜14の
形成工程は低温で可能な方法であることが必要で、スパ
ツ汐法が現段階では最適である。その他に窒素イオンを
注入して窒化膜を形成する方法も可能である。部分1!
2A〜12N上にはシリコン窒化膜14A〜14Nが多
結晶シリコン膜12の部分12A〜12N上に残存した
構造が得られる。第2図Fは加熱酸化により、多結晶シ
リコン膜12から不純物をN形層3へ拡散してベース領
域4、及び複数のエミッタストライプ?域5A〜5Nを
形成し、併せて多結晶シリコン膜12の部分12A〜1
2Nを除く部分を酸化シリコン膜15に変えた状態を示
す。ベース領域4はボロン、エミツ汐領域5A〜5Nは
例えばヒ素の拡散によるもので、多結晶シリコン膜厚、
注入エネルギー、酸化拡散温度、雰囲気等を適当に選ぶ
ことによシ必要とする種々の条件を満足させることがで
きる。例えばエミツタ接合深さ0.2μm1ベース接合
深さ0.4μmを得るための条件の1つは多結晶シリコ
ン膜厚1000A1ボロン注入エネルギー20〜25K
eV1ヒ素注入エネルギー60−100KeV1酸化拡
散条件は105.0℃30〜40分程度の湿酸素雰囲気
を用いることである。第2図Gはその後、窒化膜14A
〜14Nを除去し、第2図Hは電極形成を行なつた状態
を示している。ベース電極6は、開口15A〜150を
通じてベース領域4に接触する複数の接触部分6A〜6
0を有して卦ね、エミッタ電極7は多結晶シリコン膜1
2A〜12N+.にそれと接触するように設けられた複
数の接触部分7A〜7Nを有している。エミッタ電極7
の各接触部分7A〜7Nは、隣接するベース電極6の2
つの接触部分の間に位置し、夫々不純物ドープの多結晶
シリコン膜12A〜12Nを介して各エミツ汐ストライ
ブ領域5A〜5Nに抵抗接触する。コレク汐電極9は基
体1の下主面にN+基板2と接触するように形成される
。な卦窒化膜14A〜14Nは第2図Eの加熱酸化工程
に卦いて、多結晶シリコン膜12A〜12Nが酸化され
るのを阻止して、この多結晶シリコン膜12A〜12N
の周りにシリコン酸化膜15を形成させる作用と、多結
晶シリコン膜12A〜12Nの中のエミツタ領域形成用
不純物が、半導体基体1と逆の方向に、即ち外向に逃げ
るのを防止する作用をする。
に成長されている。この多結晶シリコン層12は開口1
1aから露出するN形層3上及びシリコン酸化膜11上
に形成され、その膜厚は1000〜2000A程度が望
ましい。次に多結晶シリコン層12の全ての部分にイオ
ン注入法により、P形不純物イオン、例えばボロンイオ
ンを注入する。注入エネルギーはボロンイオンの注入投
影飛程が多結晶シリコン膜12のほぼ中央付近に来るよ
うに20〜30KeVに選ぶのが良い。また注入イオン
ボロンイオン(B+イオン)でなくてもよく、BF2+
イオン等のフツ化ボロンイオンでも良い。次に第2図C
に示すようにエミツ汐用のホトレジスト13のパターニ
ングを多結晶シリコン12上に設け、エミツ汐用のN形
不純物イオンを注入する。ホトレジスト13はエミツ汐
領域に対応して複数の開口13A〜13Nを有して卦ジ
、この開口から露出する多結晶シリコン膜12の部分1
2A〜12Nには上記P形不純物イオンとN形不純物イ
オンとが注入される。浅いエミッタベース接合を得るた
めにはヒ素イオンが最も適しているが、vんやアンチモ
ン等の他のN型不純物も利用可能である。エミツ汐スト
ライプ巾に対応する部分12A〜12Nの巾は1μm程
度の細いものであつてもイオン注入を用いることにより
ホトレジストのパターニングだけで済むため従来法に比
ベエツチング工程がなくパ汐一ニングは非常に容易で正
確になる。第2図Dはこの発明方法の特徴となる丁程の
一つでエミッタパターニングしたホトレジスト13を含
む全面に酸化阻止膜、例えば窒化シリコン膜14を付け
る。ホトレジスト13が存在しているためこの膜14の
形成工程は低温で可能な方法であることが必要で、スパ
ツ汐法が現段階では最適である。その他に窒素イオンを
注入して窒化膜を形成する方法も可能である。部分1!
2A〜12N上にはシリコン窒化膜14A〜14Nが多
結晶シリコン膜12の部分12A〜12N上に残存した
構造が得られる。第2図Fは加熱酸化により、多結晶シ
リコン膜12から不純物をN形層3へ拡散してベース領
域4、及び複数のエミッタストライプ?域5A〜5Nを
形成し、併せて多結晶シリコン膜12の部分12A〜1
2Nを除く部分を酸化シリコン膜15に変えた状態を示
す。ベース領域4はボロン、エミツ汐領域5A〜5Nは
例えばヒ素の拡散によるもので、多結晶シリコン膜厚、
注入エネルギー、酸化拡散温度、雰囲気等を適当に選ぶ
ことによシ必要とする種々の条件を満足させることがで
きる。例えばエミツタ接合深さ0.2μm1ベース接合
深さ0.4μmを得るための条件の1つは多結晶シリコ
ン膜厚1000A1ボロン注入エネルギー20〜25K
eV1ヒ素注入エネルギー60−100KeV1酸化拡
散条件は105.0℃30〜40分程度の湿酸素雰囲気
を用いることである。第2図Gはその後、窒化膜14A
〜14Nを除去し、第2図Hは電極形成を行なつた状態
を示している。ベース電極6は、開口15A〜150を
通じてベース領域4に接触する複数の接触部分6A〜6
0を有して卦ね、エミッタ電極7は多結晶シリコン膜1
2A〜12N+.にそれと接触するように設けられた複
数の接触部分7A〜7Nを有している。エミッタ電極7
の各接触部分7A〜7Nは、隣接するベース電極6の2
つの接触部分の間に位置し、夫々不純物ドープの多結晶
シリコン膜12A〜12Nを介して各エミツ汐ストライ
ブ領域5A〜5Nに抵抗接触する。コレク汐電極9は基
体1の下主面にN+基板2と接触するように形成される
。な卦窒化膜14A〜14Nは第2図Eの加熱酸化工程
に卦いて、多結晶シリコン膜12A〜12Nが酸化され
るのを阻止して、この多結晶シリコン膜12A〜12N
の周りにシリコン酸化膜15を形成させる作用と、多結
晶シリコン膜12A〜12Nの中のエミツタ領域形成用
不純物が、半導体基体1と逆の方向に、即ち外向に逃げ
るのを防止する作用をする。
加えて、第2図Cの工程と、第2図Dの工程の間で、ホ
トレジスト13を一旦除去するようにすれば、窒化膜1
4のパターニングに別のマスク工程が必要となり、工程
が腹雑になるとともに、マスクずれによる歩留シ低下が
起るが、第2図Dのようにパ汐−ニングしたレジスト1
3上に窒化膜14を被着することにより、かかる不都合
も改善される。以上の製造工程を用いることによね特徴
的なトランジス汐の構造が形成されることは第2図Hか
ら明らかである。すなわち、トランジス汐のエミツ汐部
は上部より金属電極、多結晶シリコン(N+形)、単結
晶基板のエミッタ領域(N+型)が積層された構成にな
ジ、エミツ汐電極7がベース電極6より上部に位置する
。多結晶シリコン層12A〜12Nの側面は酸化膜15
で囲まれ、その上部には金属電極7が接触している。以
上、第2図にしたがつて、本発明による高周波高出力ト
ランジスタの製造方法の一実施例を述べた。本実施例で
はベースエミツ汐同時拡散を行なつたが第2図Bのボロ
ンイオン注入後、ドライブを行ない予めベース不純物を
ある程度基板中に拡散してもよい。また本発明が高周波
高出力トランジスタのみにとどまらず浅い接合を用いる
バイポーラトランジスタや、バイポーラICに適用でき
ることは明らかであり1また本実施例のようにNPNト
ランジス汐のみにとどまらずPNPトランジスタVC卦
いても有用性があることは言うまでもない。さてこの発
明による高周波、高出力トランジスタに適用可能な平面
電極パターン、特にベース電極6、エミツタ電極7の平
面パ汐−ンについて述べる。
トレジスト13を一旦除去するようにすれば、窒化膜1
4のパターニングに別のマスク工程が必要となり、工程
が腹雑になるとともに、マスクずれによる歩留シ低下が
起るが、第2図Dのようにパ汐−ニングしたレジスト1
3上に窒化膜14を被着することにより、かかる不都合
も改善される。以上の製造工程を用いることによね特徴
的なトランジス汐の構造が形成されることは第2図Hか
ら明らかである。すなわち、トランジス汐のエミツ汐部
は上部より金属電極、多結晶シリコン(N+形)、単結
晶基板のエミッタ領域(N+型)が積層された構成にな
ジ、エミツ汐電極7がベース電極6より上部に位置する
。多結晶シリコン層12A〜12Nの側面は酸化膜15
で囲まれ、その上部には金属電極7が接触している。以
上、第2図にしたがつて、本発明による高周波高出力ト
ランジスタの製造方法の一実施例を述べた。本実施例で
はベースエミツ汐同時拡散を行なつたが第2図Bのボロ
ンイオン注入後、ドライブを行ない予めベース不純物を
ある程度基板中に拡散してもよい。また本発明が高周波
高出力トランジスタのみにとどまらず浅い接合を用いる
バイポーラトランジスタや、バイポーラICに適用でき
ることは明らかであり1また本実施例のようにNPNト
ランジス汐のみにとどまらずPNPトランジスタVC卦
いても有用性があることは言うまでもない。さてこの発
明による高周波、高出力トランジスタに適用可能な平面
電極パターン、特にベース電極6、エミツタ電極7の平
面パ汐−ンについて述べる。
第3図は比較的な例であり、ベース電極6は並列する多
数の片61A〜610とこれらを連結する片62を有し
、各片61A〜610は夫々酸化膜15の開口15A〜
150を覆い、これらの各片61A〜610にベース領
域4に接触する接触部分6A〜60が形成されている。
エミツ汐電極7も並列する多数の片71A〜71Nとこ
れらを連結する連結片72を有し、片71A〜71Nは
夫々多結晶シリコン膜12A〜12Nの上面全面を覆い
、これらの各片71A〜71Nに多結晶シリコン膜12
A〜12Nの上面全面と接触する接触部分7A〜7Nが
形成されている。第4図Aのパターンでは、接触部分7
A〜7Nの夫々が、多結晶シリコン膜12A〜12Nの
上端部に接触する上接触部7UPと、その下端部に接触
する下接触部7DWとに分離され、これらの接触部7U
P,7DW間には、多結晶シリコン膜12A〜12Nに
対する接触部が設けられず、多結晶シリコン膜12A〜
12Nが各エミツタストライプ領域5A〜5Nに対する
バランス抵抗として効果的に利用される。
数の片61A〜610とこれらを連結する片62を有し
、各片61A〜610は夫々酸化膜15の開口15A〜
150を覆い、これらの各片61A〜610にベース領
域4に接触する接触部分6A〜60が形成されている。
エミツ汐電極7も並列する多数の片71A〜71Nとこ
れらを連結する連結片72を有し、片71A〜71Nは
夫々多結晶シリコン膜12A〜12Nの上面全面を覆い
、これらの各片71A〜71Nに多結晶シリコン膜12
A〜12Nの上面全面と接触する接触部分7A〜7Nが
形成されている。第4図Aのパターンでは、接触部分7
A〜7Nの夫々が、多結晶シリコン膜12A〜12Nの
上端部に接触する上接触部7UPと、その下端部に接触
する下接触部7DWとに分離され、これらの接触部7U
P,7DW間には、多結晶シリコン膜12A〜12Nに
対する接触部が設けられず、多結晶シリコン膜12A〜
12Nが各エミツタストライプ領域5A〜5Nに対する
バランス抵抗として効果的に利用される。
接触部7UP,7DW間に卦いて、多結晶シリコン膜1
2A〜12Nはその厚さと直角な方向の抵抗がバランス
抵抗として利用される。第4図Bでは、更に第4図Aに
対し、エミツタ電極の片71A〜71Nの夫々が、接触
部7UP,7DWを、多結晶シリコン膜12A〜12N
の両外側で接続する接続片7CPを有している。これは
、ベース領域4の一側で連結片72によつて各片71A
〜71Nを連結するのを可能とし、電極6,7を単層配
線で構成するのを容易にする。即ち第4図Aでは、各片
71A〜71Nが上下に2分されるため、例えば連結片
72をも上下に2分する必要があり1この場合、電極6
の連結片62をこれらの片71A〜71N,72上の第
2層として配置する必要があるが、第4図Bではかかる
配慮が不要となる。各エミツタストライプ領域5A〜5
Nの夫々について、チツプの中心部に近いその中央部で
は発熱が大きく、この中央部にエミツタ電流が集中する
傾向があるが、第4図A,Bでは何れも各エミツタスト
ライプの中央部でバランス抵抗が最大となるので、効果
的なバランス抵抗を付与することができる。第5図Aの
パターン、各エミツ汐ストライプ領域5A〜5Nの中の
ちようど中間に位置する領域5Gに対するバランス抵抗
が最大になね、これから最も離れた領域5A,5Nでそ
れが最小となるように、更に改良が加えられている。
2A〜12Nはその厚さと直角な方向の抵抗がバランス
抵抗として利用される。第4図Bでは、更に第4図Aに
対し、エミツタ電極の片71A〜71Nの夫々が、接触
部7UP,7DWを、多結晶シリコン膜12A〜12N
の両外側で接続する接続片7CPを有している。これは
、ベース領域4の一側で連結片72によつて各片71A
〜71Nを連結するのを可能とし、電極6,7を単層配
線で構成するのを容易にする。即ち第4図Aでは、各片
71A〜71Nが上下に2分されるため、例えば連結片
72をも上下に2分する必要があり1この場合、電極6
の連結片62をこれらの片71A〜71N,72上の第
2層として配置する必要があるが、第4図Bではかかる
配慮が不要となる。各エミツタストライプ領域5A〜5
Nの夫々について、チツプの中心部に近いその中央部で
は発熱が大きく、この中央部にエミツタ電流が集中する
傾向があるが、第4図A,Bでは何れも各エミツタスト
ライプの中央部でバランス抵抗が最大となるので、効果
的なバランス抵抗を付与することができる。第5図Aの
パターン、各エミツ汐ストライプ領域5A〜5Nの中の
ちようど中間に位置する領域5Gに対するバランス抵抗
が最大になね、これから最も離れた領域5A,5Nでそ
れが最小となるように、更に改良が加えられている。
この改良は、接触部7UP,7DWの間隔を、領域5G
に対して最大とし、領域5A,5Nに対して最小となる
よう、それを順次小さくすることで達成している。第5
図Bは第5図Aのパターンに対して、更に第4図Bの接
続片7CPを付加したものである。チツプの中央部に位
置する領域5Gには、発熱のため最も電流が集中し易い
が、第5図A,Bのパ汐−ンによれば、この不都合をも
効果的に改良できる。な卦高濃度の不純物を含んだ多結
晶シリコン膜12A〜12Nの抵抗の温度係数は正とな
ジ、トランジスタの温度が上がると抵抗値は増太し、バ
ランス抵抗としては、従来の拡散抵抗と比べなんら遜色
のない特性が得られる。
に対して最大とし、領域5A,5Nに対して最小となる
よう、それを順次小さくすることで達成している。第5
図Bは第5図Aのパターンに対して、更に第4図Bの接
続片7CPを付加したものである。チツプの中央部に位
置する領域5Gには、発熱のため最も電流が集中し易い
が、第5図A,Bのパ汐−ンによれば、この不都合をも
効果的に改良できる。な卦高濃度の不純物を含んだ多結
晶シリコン膜12A〜12Nの抵抗の温度係数は正とな
ジ、トランジスタの温度が上がると抵抗値は増太し、バ
ランス抵抗としては、従来の拡散抵抗と比べなんら遜色
のない特性が得られる。
本発明によれば既に述べたように従来の高周波高出力ト
ランジスタの欠点(イ)〜(ロ)を十分補なうのに有効
であるが、さらに細いエミツノストラィプのパターニン
グをホトレジストで行えること、イオン注入を用いるた
め化学処理が少なく工程が容易になる上汚染される機会
が減ること、ヒ素、ボロンの同時拡散によりエミッタ吸
込み効果が生じるため薄いベース巾を得るのが容易であ
ること、また固相拡散を用いるため接合特性、表面状態
が良好なため素子特性が向上すること等、多くの利点が
ある。
ランジスタの欠点(イ)〜(ロ)を十分補なうのに有効
であるが、さらに細いエミツノストラィプのパターニン
グをホトレジストで行えること、イオン注入を用いるた
め化学処理が少なく工程が容易になる上汚染される機会
が減ること、ヒ素、ボロンの同時拡散によりエミッタ吸
込み効果が生じるため薄いベース巾を得るのが容易であ
ること、また固相拡散を用いるため接合特性、表面状態
が良好なため素子特性が向上すること等、多くの利点が
ある。
最後に特筆すべき利点は第4,5図に示すようにエミツ
タ上の多結晶シリコン層がバランス抵抗の役目をするた
め、必らずしもバランス抵抗を別途に設ける必要がない
ことである。
タ上の多結晶シリコン層がバランス抵抗の役目をするた
め、必らずしもバランス抵抗を別途に設ける必要がない
ことである。
以上述べたように本発明のもたらす効果は極めて大きく
、特に高性能の高周派、高出力トランジスタを歩留まり
よく製造する画期的な製造方法を与えるものである。
、特に高性能の高周派、高出力トランジスタを歩留まり
よく製造する画期的な製造方法を与えるものである。
第1図A−Dは従来装置を製造工程に沿つて示す断面図
、第2図A−Hはこの発明による半導体装置の製造方法
の一実施例を製造工程に沿つて示す髄面図、第3〜5図
はこの発明装置に適用される電極平面パ汐一ン図である
。
、第2図A−Hはこの発明による半導体装置の製造方法
の一実施例を製造工程に沿つて示す髄面図、第3〜5図
はこの発明装置に適用される電極平面パ汐一ン図である
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 半導体基体上にバランス抵抗として利用する多結晶
シリコン層を形成する工程、上記多結晶シリコン層の第
1部分にはイオン注入法により第1導電形の不純物を導
入するとともにその第2部分にはイオン注入法により上
記第1導電形の不純物と第2導電形の不純物とを導入す
る工程、上記多結晶シリコン層の第2部分上に選択的に
酸化阻止膜を形成する工程、上記酸化阻止膜を形成した
状態で加熱酸化を行い上記半導体基体内にコレクタ領域
と接合するベース領域と上記第2部分の下に上記ベース
領域と接合する複数のエミッタ領域を形成し併せて上記
第1部分を酸化シリコン膜に変える工程、この工程の後
に上記第2部分上の酸化阻止膜を除去する工程、及び上
記酸化シリコン膜を通じて上記ベース領域に接触するベ
ース電極を形成するとともに上記多結晶シリコン層の第
2部分に接触するエミッタ電極を形成する工程を含んだ
半導体装置の製造方法。 2 上記エミッタ電極を、バランス抵抗として利用され
る上記多結晶シリコン層の抵抗部分がマルチエミッタ構
造の中央部で長く端部で短かくなるよう形成することを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体装置の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50105378A JPS5914898B2 (ja) | 1975-08-29 | 1975-08-29 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50105378A JPS5914898B2 (ja) | 1975-08-29 | 1975-08-29 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5228879A JPS5228879A (en) | 1977-03-04 |
| JPS5914898B2 true JPS5914898B2 (ja) | 1984-04-06 |
Family
ID=14406007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50105378A Expired JPS5914898B2 (ja) | 1975-08-29 | 1975-08-29 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914898B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5310979A (en) * | 1976-07-16 | 1978-01-31 | Mitsubishi Electric Corp | Semiconductor device and its production |
| JPS57168249U (ja) * | 1981-04-16 | 1982-10-23 | ||
| US4431460A (en) * | 1982-03-08 | 1984-02-14 | International Business Machines Corporation | Method of producing shallow, narrow base bipolar transistor structures via dual implantations of selected polycrystalline layer |
| US5387813A (en) * | 1992-09-25 | 1995-02-07 | National Semiconductor Corporation | Transistors with emitters having at least three sides |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4940884A (ja) * | 1972-08-25 | 1974-04-17 |
-
1975
- 1975-08-29 JP JP50105378A patent/JPS5914898B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5228879A (en) | 1977-03-04 |
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