JPS5914904Y2 - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS5914904Y2 JPS5914904Y2 JP1977011464U JP1146477U JPS5914904Y2 JP S5914904 Y2 JPS5914904 Y2 JP S5914904Y2 JP 1977011464 U JP1977011464 U JP 1977011464U JP 1146477 U JP1146477 U JP 1146477U JP S5914904 Y2 JPS5914904 Y2 JP S5914904Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- core
- slit
- eddy current
- difficult
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Magnetic Heads (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、例えばセンダストのように薄板にすること
が困難なコア材を用いた磁気ヘッドでも、うず電流積を
減少させることができ、積層コアと同等の効果を得るよ
うにすることを目的とする。
が困難なコア材を用いた磁気ヘッドでも、うず電流積を
減少させることができ、積層コアと同等の効果を得るよ
うにすることを目的とする。
一般にパーマロイなどの金属を用いたコアでは、電気抵
抗が低いため、コア内にうず電流が流れ、特に高い周波
数の損失が増加することが知られている。
抗が低いため、コア内にうず電流が流れ、特に高い周波
数の損失が増加することが知られている。
また、この損失を少なくするためには、コア材を薄板と
し、これを積層したり、フェライトなどの電気抵抗の高
いコア材を用いれば良いことも既に知られている。
し、これを積層したり、フェライトなどの電気抵抗の高
いコア材を用いれば良いことも既に知られている。
しかし、パーマロイなどの金属では磨耗が早く、また、
フェライトでは雑音が多いことでそれぞれ問題があり、
これらを改善したものとしてセンダスト材をコア材とし
て用いることが考えられるが、この場合は薄板にするこ
とが困難で、従って、うず電流積が大きい欠点がある。
フェライトでは雑音が多いことでそれぞれ問題があり、
これらを改善したものとしてセンダスト材をコア材とし
て用いることが考えられるが、この場合は薄板にするこ
とが困難で、従って、うず電流積が大きい欠点がある。
このため、さらに改善されたものとしては、大部分をパ
ーマロイなどの薄板を積層したものとし、これによりう
ず電流積を少くし、他方、磁気テープと接触する部分、
すなわち、ギャップ付近のみをセンダストにして構成し
た磁気ヘッドが提供されているが、これの場合は、パー
マロイなどの薄板部分とセンダストなどの耐磨耗材との
接続が困難で、この接続部における損失もあり、また、
加工性も悪い欠点がある。
ーマロイなどの薄板を積層したものとし、これによりう
ず電流積を少くし、他方、磁気テープと接触する部分、
すなわち、ギャップ付近のみをセンダストにして構成し
た磁気ヘッドが提供されているが、これの場合は、パー
マロイなどの薄板部分とセンダストなどの耐磨耗材との
接続が困難で、この接続部における損失もあり、また、
加工性も悪い欠点がある。
この考案は、以上のような従来の磁気ヘッドの欠点を全
て除去した磁気ヘッドに関するもので、以下、第1図お
よび第2図によってこの考案を説明する。
て除去した磁気ヘッドに関するもので、以下、第1図お
よび第2図によってこの考案を説明する。
第1図に示すものは、この考案の原理を説明するための
コアの斜視図である。
コアの斜視図である。
通常、薄板を複数枚積層して構成する形式の磁気ヘッド
のコアaを第3図に示す構造であるが、うず電流積を少
なくする点のみを考えれば、第1図に示すような構造に
積層したコアbでも同様の効果が得られるはずである。
のコアaを第3図に示す構造であるが、うず電流積を少
なくする点のみを考えれば、第1図に示すような構造に
積層したコアbでも同様の効果が得られるはずである。
この考案は、このような原理に基づいて、第2図に示す
ような構造の磁気ヘッドのコアを提供するもので、上記
の薄板を積層する代わりに、一体に形成したコアCにス
リット状の小孔dを多数設け、このスリット状の小孔d
によりうず電流積を減少させ、上記の薄板を積層させた
ものと同等の効果を得るようにしたものである。
ような構造の磁気ヘッドのコアを提供するもので、上記
の薄板を積層する代わりに、一体に形成したコアCにス
リット状の小孔dを多数設け、このスリット状の小孔d
によりうず電流積を減少させ、上記の薄板を積層させた
ものと同等の効果を得るようにしたものである。
このスリット状の小孔dは、テープ摺接面に露出しない
ようコアCのトラック幅方向に多数貫通して設けられて
おり、また、このようなスリット状の小孔dを設ける手
段としては、例えば放電加工、レーザービーム加工、あ
るいは電子ビーム加工などにより行なわれる。
ようコアCのトラック幅方向に多数貫通して設けられて
おり、また、このようなスリット状の小孔dを設ける手
段としては、例えば放電加工、レーザービーム加工、あ
るいは電子ビーム加工などにより行なわれる。
しかし、上記のビーム加工による手段は、加工物を制御
しながら移動する必要があるから、多数のスリット状の
小孔dを作るには操作が非常に面倒になるが、放電加工
による場合は、スリット幅として、0.01〜0.02
mm、長さは任意に選ぶことができるので、実際には、
幅0.Ol〜0.02、長さ1〜2mm、隣接スリット
との間隔0.1〜0.2mm程度が適当である。
しながら移動する必要があるから、多数のスリット状の
小孔dを作るには操作が非常に面倒になるが、放電加工
による場合は、スリット幅として、0.01〜0.02
mm、長さは任意に選ぶことができるので、実際には、
幅0.Ol〜0.02、長さ1〜2mm、隣接スリット
との間隔0.1〜0.2mm程度が適当である。
なお、この放電加工の場合、電極の形状を選ぶことによ
り、コアCの厚さが1〜2mm程度のものは加工が容易
であるから、一般用途の磁気ヘッド(ステレオカセット
テープレコーダで゛はトラック幅約0.6mm、オープ
ンリール型テープレコーダでトラック幅約1mm、モノ
ラルカセットテープレコーダでトラック幅約1.5mm
)であれば、問題なくスリット状の小孔dの貫通孔の加
工ができるものである。
り、コアCの厚さが1〜2mm程度のものは加工が容易
であるから、一般用途の磁気ヘッド(ステレオカセット
テープレコーダで゛はトラック幅約0.6mm、オープ
ンリール型テープレコーダでトラック幅約1mm、モノ
ラルカセットテープレコーダでトラック幅約1.5mm
)であれば、問題なくスリット状の小孔dの貫通孔の加
工ができるものである。
なお、第2図に示しであるスリット状の小孔dの幅は広
く誇張しであるが、実際には極めて狭いものであり、ま
た、スリット状の小孔dの形状も、この考案の主旨から
はずれない程度であれば、その形状を変えてもよい。
く誇張しであるが、実際には極めて狭いものであり、ま
た、スリット状の小孔dの形状も、この考案の主旨から
はずれない程度であれば、その形状を変えてもよい。
また、この考案の他の実施例としては、薄板とすること
が困難な素材を所定形状に形成し、これを所望のトラッ
ク幅となるように積層したものと併用して磁気ヘッドを
構成してもよい。
が困難な素材を所定形状に形成し、これを所望のトラッ
ク幅となるように積層したものと併用して磁気ヘッドを
構成してもよい。
この考案は、以上のように、薄板とすることが困難な素
材からなるコアに、うず電流損を減少させるためのスリ
ット状の小孔をテープ摺接面に露出しないように多数設
けた磁気ヘッドを提供したから、テープ摺接面が滑らか
でテープを損傷することがなく、しかも、センダストの
ように耐磨耗性および雑音に対して良好であるが、薄板
にすることの困難な材料にこの考案を適用することによ
って、前述の従来の磁気ヘッドの欠点を全て除去できる
と共に、極めて特性良好で、かつ、耐久性のある磁気ヘ
ッドを得ることができる特長がある。
材からなるコアに、うず電流損を減少させるためのスリ
ット状の小孔をテープ摺接面に露出しないように多数設
けた磁気ヘッドを提供したから、テープ摺接面が滑らか
でテープを損傷することがなく、しかも、センダストの
ように耐磨耗性および雑音に対して良好であるが、薄板
にすることの困難な材料にこの考案を適用することによ
って、前述の従来の磁気ヘッドの欠点を全て除去できる
と共に、極めて特性良好で、かつ、耐久性のある磁気ヘ
ッドを得ることができる特長がある。
第1図はこの考案の原理を説明するためのコアの斜視図
、第2図はこの考案になる磁気ヘッドのコアを示す斜視
図、第3図は従来の積層コアの斜視図で゛ある。 C・・・・・・コア、d・・・・・・スリット状の小孔
。
、第2図はこの考案になる磁気ヘッドのコアを示す斜視
図、第3図は従来の積層コアの斜視図で゛ある。 C・・・・・・コア、d・・・・・・スリット状の小孔
。
Claims (1)
- 薄板とすることが困難な素材からなるコアに、うず電流
積を減少させるためのスリット状の小孔を、テープ摺接
面に露出しないように多数設けたことを特徴とする磁気
ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977011464U JPS5914904Y2 (ja) | 1977-02-01 | 1977-02-01 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977011464U JPS5914904Y2 (ja) | 1977-02-01 | 1977-02-01 | 磁気ヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53108212U JPS53108212U (ja) | 1978-08-30 |
| JPS5914904Y2 true JPS5914904Y2 (ja) | 1984-05-02 |
Family
ID=28825940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977011464U Expired JPS5914904Y2 (ja) | 1977-02-01 | 1977-02-01 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914904Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5335451Y2 (ja) * | 1973-09-28 | 1978-08-30 |
-
1977
- 1977-02-01 JP JP1977011464U patent/JPS5914904Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53108212U (ja) | 1978-08-30 |
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