JPS591497A - 小麦蛋白中のグリアジンの分画方法 - Google Patents

小麦蛋白中のグリアジンの分画方法

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JPS591497A
JPS591497A JP11269882A JP11269882A JPS591497A JP S591497 A JPS591497 A JP S591497A JP 11269882 A JP11269882 A JP 11269882A JP 11269882 A JP11269882 A JP 11269882A JP S591497 A JPS591497 A JP S591497A
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JP
Japan
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gliadin
supernatant
supernatant liquid
glutenin
wheat gluten
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JP11269882A
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JPH031318B2 (ja
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Akira Sugisawa
公 杉澤
Masanori Yamamoto
正典 山本
Yukihiro Nomura
幸弘 野村
Koji Sengoku
仙石 浩次
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House Foods Corp
Original Assignee
House Food Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 リアジンを分画抽出する方法に関する。
従来より小麦グルテンからダリアシンとグルテニンとを
分画抽出する方法の一つとして、グリアジンがアルコー
ルGこ比較的よく溶け、グルテニンがアルコール番こ不
溶である、という性質を利用した分画方法がある。即ち
、小麦グルテンと70%アルコール溶液とを混合攪拌し
た後、遠心分離して上澄液と沈澱物とに分離する方法で
ある。
上記上澄液にはグリアジンが溶存しており、上記沈澱物
はグルテニンである。
ところが、上記上澄液中にはまだグルテニンが多少残存
しており、上記した従来法では小麦グルテンから純度の
高いグリアジンを分画抽出することは困難であった。
本発明はこうした従来法の欠点を解決して、純度の高い
グリアジンを小麦グルテンから分画する方法を提供しよ
うとするもので、その要旨は小麦グルテンにアルコール
溶液を添加混合した後遠心分離し、よって得られる上澄
液を冷却、好ましくは一10〜10°Cに冷却した後遠
心分離してグリアジン含有上澄液を得、その後必要に応
じて減圧濃縮、乾燥等の処理を施すことを特徴とする小
麦蛋白中のグリアジンの分画方法である。
以下に、本発明の内容について詳しく述べる。
まず、小麦粉から常法によって得られた小麦グルテンと
アルコール溶液とを混合する。この場合、アルコール溶
液としては一般的に60〜70%エタノール溶液が使用
される。
小麦グルテンとしては小麦粉から常法によって得られた
ものであればよいが、本発明の目的を有効に達成する為
には粉末状のバイタルグルテンを使用する方が好ましい
上記において、小麦グルテンとアルコール溶液との混合
比率としては、小麦グルテンを完全に分散するに十分な
量のアルコール溶液であればよい。
小麦グルテンとアルコール溶液とを混合した後、小麦グ
ルテンをアルコール溶液中に完全に分散させるために十
分に攪拌する。
これによってグリアジンは該アルコール溶液中に溶解し
、グルテニンは沈澱してくる。
その後、上記アルコール溶液を遠心分離して上澄液と沈
澱物とに分離する。
次に、本発明においては上記上澄液を冷却するが、冷却
方法は常法に則って実施すればよい。これによって上澄
液中に沈澱物が生成されてくる。ここで生成された沈澱
物は上記上澄液中に残存していたグルテニンである。本
発明においては上記上澄液を冷却して該上澄液中に残存
しているグルテニンを略完全に沈澱させる、という点に
大きな特徴がある。従って、これをより確実に行なうた
めには上記上澄液の冷却温度を一10〜10°Cの範囲
にする方がよく、更に望ましい冷却温度としては0〜5
°Cの範囲である。上記上澄液の冷却が不十分であると
、該上澄液中に残存しているグルテニンを略完全に沈澱
し得なくなり、反対に上記上澄液を冷却しすぎると、グ
ルテニンばかりでなくグリアジンまで沈澱してくる傾向
が現われてくる。
上澄液を冷却して沈澱物を生成させた後、該沈澱物を除
去するために上記上澄液を遠心分離処理する。
よって得られた上澄液はグルテニンの残存かはとんとな
い高純度のグリアジン含有上澄液である。
該グリアジン含有上澄液はアルコール溶液であるために
、その使用に当っては必要に応じて減圧濃縮してアルコ
ールを除去し、更に熱風乾燥、凍結乾燥等の一般的な乾
燥方法によって乾燥し粉末にする等の処理を施こしても
よい。
次に、本発明の効果を比較実験例によって明らかにする
比較実験例 〈本発明〉 ハイタルグルテン20ψと70%エタ ノール12とを混合し、室温で30分間攪拌する。その
後10.009rpmの条件で10分間遠心分離する。
よって得られた上澄液を0°Cに冷却して沈澱物を生成
せしめた後10,000rpmの条件で10分間遠心分
離する。これによって得られたグリアジン含有上澄液(
本発明品)の全量を、該グリアジン含有上澄液の品温が
40’Cになるような条件で減圧濃縮することによって
上記グリアジン含有上澄液中のエタノールを除去して濃
縮液270−を得た。
次に、該濃縮液に1M酢酸80−/を添加混合して該濃
縮液を充分に溶解せしめた後、更に0.1M酢酸で10
倍に希釈し、それをセファデックスG 、−100でゲ
ル濾過をする。該ゲル濾過によって順次得られる液を5
ゴずつ採取し、該液中の蛋白濃度をロウリーフオーリン
法で測定してその分画パターンを求めグリアジンとグル
テニンとの比率を算出した。
〈従来法〉 バイタルグルテン20y−と70%エタ7−ル1−e3
とを混合し、室温で80分間攪拌する。その後、10.
000rpmの条件モlO分間遠心分離する。これによ
って得られた上澄液(従来品)の全量を、以降本発明と
同様の方法で処理してグリアジンとグルテニンとの比率
を算出した。
結果を第1表に示す。
第  1  表 第1表から明らかなように、従来法によって小麦グルテ
ンからグリアジンを分画抽出した場合、上澄液(・従来
品)中のグリアジンとグルテニンとの比率は76対24
である。
このことは上記上澄液中に未だかなりの量のグルテニン
が残存していることを意味するものである。これに対し
、本発明によるとグリアジン含有上澄液(本発明品)中
のグリアジンとグルテニンとの比率は100対0であり
、上記グリアジン含有上澄液中には全くグルテニンが残
存していないことを意味?る。
コノヨうに本発明方法によって小麦グルテンからグリア
ジンを分画抽出する場合、グルテニンを全く含まないか
、含んでいるとしても非常に低濃度に含んだ状態で分画
抽出することができる。その結果、本発明によって得ら
れるグリアジンは非常に高純度のものである。
尚、このようにして得られたグリアジンは、植物性起泡
剤として種々の食品等に使用することができると共に、
ケーキ、カステラ等の食感改良剤として使用することが
できる。また、グルテニンは、麺、パン等。
のドウの物性改良剤として使用し得る。
実施例1 バイタルグルテン20Jと70%エタノール12とを混
合し、室温で80分間攪拌する。その後IQ 、000
rpmの条件で10分間遠心分離する。よって得られた
上澄液を5°Cに冷却して沈澱物を生成せしめた後、1
0.000rpmの条件で10分間遠心分離する。
これによって得られたグリアジン含有上澄液をインの熱
風温度180°C1アウトの熱風温度100°Cの条件
で噴霧乾燥して約4.41の粉末を得た。該粉末中のグ
リアジンとグルテニンとの比率は100対0であった。
実施例2 バイタルグルテン201と60%エタ/−ル11とを混
合し、室温で40分間攪拌する。その後10.OOOr
pmの条件で10分間遠心分離する。よって得られた上
澄液を10°Cに冷却しその温度で60分間静置して沈
澱物を生成せしめた後10.OOOrpmの条件で10
分間遠心分離する。
これによって得られたグリアジン含有上澄液を、その品
温が40°Cになるような条件で減圧濃縮し、得られた
濃縮物を一85°Cに凍結した後減圧度帆19tOrr
 、棚温度40°Cの条件で真空凍結乾燥して約4.4
g−の粉末を得た。該粉末中のグリアジンとグルテニン
との比率は95対5であった。
特許出願人:ハウス食品工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 小麦グルテンにアルコール 合した後遠心分離し、よって得られる上澄液を冷却した
    後遠心分離してグリアジン含有上澄液を得、その後必要
    に応じて減圧濃縮、乾燥等の処理を施すことを特徴とす
    る小麦蛋白中のグリアジンの分画方法。 2 上澄液の冷却温度がーlO〜10°Cであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の小麦蛋白中のグ
    リアジンの分画方法。
JP11269882A 1982-06-28 1982-06-28 小麦蛋白中のグリアジンの分画方法 Granted JPS591497A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11269882A JPS591497A (ja) 1982-06-28 1982-06-28 小麦蛋白中のグリアジンの分画方法

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JP11269882A JPS591497A (ja) 1982-06-28 1982-06-28 小麦蛋白中のグリアジンの分画方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS591497A true JPS591497A (ja) 1984-01-06
JPH031318B2 JPH031318B2 (ja) 1991-01-10

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ID=14593252

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2676936A1 (fr) * 1991-05-27 1992-12-04 Inocosm Laboratoires Procede de separation d'un compose riche en glycolipides lysophospholipides shingolipides et ceramides d'origine vegetale, ainsi que produits cosmetiques obtenus par la mise en óoeuvre de ce procede.
WO1996003890A1 (de) * 1994-08-04 1996-02-15 Bremer Sonderabfall-Beratungsgesellschaft Mbh Verfahren zur herstellung neuartiger getreidekleber-fraktionen und nach diesem verfahren herstellbares produkt
EP0824870A3 (en) * 1994-06-03 1999-03-31 Asama Chemical Co., Ltd. Wheat gluten fractions

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WO1996003890A1 (de) * 1994-08-04 1996-02-15 Bremer Sonderabfall-Beratungsgesellschaft Mbh Verfahren zur herstellung neuartiger getreidekleber-fraktionen und nach diesem verfahren herstellbares produkt

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JPH031318B2 (ja) 1991-01-10

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