JPS5915543Y2 - 立体模様付けロ−ラ− - Google Patents
立体模様付けロ−ラ−Info
- Publication number
- JPS5915543Y2 JPS5915543Y2 JP1980013067U JP1306780U JPS5915543Y2 JP S5915543 Y2 JPS5915543 Y2 JP S5915543Y2 JP 1980013067 U JP1980013067 U JP 1980013067U JP 1306780 U JP1306780 U JP 1306780U JP S5915543 Y2 JPS5915543 Y2 JP S5915543Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- coating material
- sponge
- pattern
- roll base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は予め壁面や天井面などに塗りつけた塗材面に立
体模様を形成させるために用いるローラーの改良に関す
るものである。
体模様を形成させるために用いるローラーの改良に関す
るものである。
一般に壁面や天井面に予め塗材を塗りつけた後、その塗
材面に立体模様を付けることを目的としてローラーを使
用することは既に行なわれている。
材面に立体模様を付けることを目的としてローラーを使
用することは既に行なわれている。
そして用いられるローラーとしては大別すると二つに分
類される。
類される。
即ち、その一つは第3図に示す如くローラーBの凹凸面
1および2が塗材面3に立体模様4として印捺されるも
のであり、この場合ローラーの彫刻模様がそのまま塗材
面に印捺される。
1および2が塗材面3に立体模様4として印捺されるも
のであり、この場合ローラーの彫刻模様がそのまま塗材
面に印捺される。
このような彫刻模様の異なるローラーは多数市販されて
いる。
いる。
一方それとは全く異なる構造で立体模様を作るローラー
として第4図のようにローラーBの凸面2が粘りついた
塗材5を引きおこすことを目的とするローラーがある。
として第4図のようにローラーBの凸面2が粘りついた
塗材5を引きおこすことを目的とするローラーがある。
前者の場合は原則として塗材面にローラーを1回通過さ
せるだけであり、またローラーに塗材が粘りつかないよ
うにするために、例えばナイロン靴下などでローラーを
カバーするのである。
せるだけであり、またローラーに塗材が粘りつかないよ
うにするために、例えばナイロン靴下などでローラーを
カバーするのである。
また後者の場合はローラーを粘りの強い塗材面に縦横に
何度か回転させることによって所期のランダム模様を作
っていた。
何度か回転させることによって所期のランダム模様を作
っていた。
本考案は主として後者即ち第4図のような塗材を引きお
こすことを目的としたローラーを提供するものである。
こすことを目的としたローラーを提供するものである。
ところがローラーを用いてこの引きおこしを行なう場合
、もし凹凸のない平ローラーを用いるとローラーが回転
しながら塗材面3を離れていくとき第5図の如く進行方
向に引きおこしの縞6が入るためその縞を一つの立体模
様として利用する場合はよいが、そうでない場合には縞
を生じること自体が欠点であった。
、もし凹凸のない平ローラーを用いるとローラーが回転
しながら塗材面3を離れていくとき第5図の如く進行方
向に引きおこしの縞6が入るためその縞を一つの立体模
様として利用する場合はよいが、そうでない場合には縞
を生じること自体が欠点であった。
そこでローラーに非連続的な凸部を付けて縞を分断する
試みもなされてきたが、作業中にローラーの凹部が塗材
で埋ると、縞は凹部を渡って長くなり、作業の進行とと
もにその模様は次第に凹凸のない平ローラーによる模様
に近づいていくという問題が生じる。
試みもなされてきたが、作業中にローラーの凹部が塗材
で埋ると、縞は凹部を渡って長くなり、作業の進行とと
もにその模様は次第に凹凸のない平ローラーによる模様
に近づいていくという問題が生じる。
そしてこの問題を比較的解決するものとして従来は発泡
倍率の大きいスポンジに凹凸をつけたローラーだけが実
用化されているにすぎない。
倍率の大きいスポンジに凹凸をつけたローラーだけが実
用化されているにすぎない。
しかしこの引きおこし用のスポンジローラーは、塗材に
よる発泡気泡孔の目詰りをなるべく少なくしてスポンジ
層内の空気の流通を良くすることが望ましいために、気
泡孔を大きくせねばならず、その結果スポンジとしての
剛性が小さくなり、高粘度塗材に対しても凸部が深く入
り込むためには、スポンジを樹脂液に含浸させて硬くせ
ねばならない。
よる発泡気泡孔の目詰りをなるべく少なくしてスポンジ
層内の空気の流通を良くすることが望ましいために、気
泡孔を大きくせねばならず、その結果スポンジとしての
剛性が小さくなり、高粘度塗材に対しても凸部が深く入
り込むためには、スポンジを樹脂液に含浸させて硬くせ
ねばならない。
しかしその補強効果は、長時間繰返し使用していると、
うすれてくるためローラーの引きおこし効果も低下して
行くのである。
うすれてくるためローラーの引きおこし効果も低下して
行くのである。
またこのような目的に用いるスポンジは高倍率発泡のス
ペンジであるため、機械的強度が低く、そのため寿命を
短くしている。
ペンジであるため、機械的強度が低く、そのため寿命を
短くしている。
さらにまた発泡気泡孔に塗材が詰ることによって、作業
が進むにつれ、立体模様に差異を生じてくることや作業
後の水洗に手間を要するなどの欠点をもっている。
が進むにつれ、立体模様に差異を生じてくることや作業
後の水洗に手間を要するなどの欠点をもっている。
本考案はスポンジローラーの持つこれらの欠点をすべて
解決するものである。
解決するものである。
即ち本考案は従来実用化され、または試みられた凹凸を
有するローラーはその何れもが凹部に塗材かたまるにつ
れて、仕上りの柄が変り、特に縞の長さが長くなるとい
う欠点に着眼し、凹部における塗材蓄積量を常に一定に
する方法を種々検討した結果、ローラーの凹面にロール
基体に貫通する通気孔を設ければ塗材は孔にまで強く押
しこまれることなく、むしろローラーが塗材から離れる
時、通気孔の孔上は勿論のこと、その周辺の塗材までが
塗材面に引き寄せられ、その結果長時間の作業中も常に
ほぼ一定量の塗材がローラーに付着しつづけることを見
出したので゛ある。
有するローラーはその何れもが凹部に塗材かたまるにつ
れて、仕上りの柄が変り、特に縞の長さが長くなるとい
う欠点に着眼し、凹部における塗材蓄積量を常に一定に
する方法を種々検討した結果、ローラーの凹面にロール
基体に貫通する通気孔を設ければ塗材は孔にまで強く押
しこまれることなく、むしろローラーが塗材から離れる
時、通気孔の孔上は勿論のこと、その周辺の塗材までが
塗材面に引き寄せられ、その結果長時間の作業中も常に
ほぼ一定量の塗材がローラーに付着しつづけることを見
出したので゛ある。
そして必要に応じてはローラーの凸部にも凹部と同様の
孔をあけるならば縞の長さをさらに短くすることが出来
ることをも見出したのである。
孔をあけるならば縞の長さをさらに短くすることが出来
ることをも見出したのである。
以下本考案をその一実施例を示す図面を参照しつつ説明
する。
する。
本考案においてロール基体Aは第1図に示すような凸部
11と凹部12を適宜の間隔をもって任意の形状に有す
るものであって、このようなロール基体Aは、塩化ビニ
ル樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、ハイインパ
クトスチレン、ABS樹脂、天然ゴム、合成ゴム、フェ
ノール樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタ
ンエラストマー、などの熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂あ
るいはエラストマーを材料として用い、予め適宜の凹凸
を付した型を使用して射出成形、ブロー成形、注型成形
などで簡単に作ることができる。
11と凹部12を適宜の間隔をもって任意の形状に有す
るものであって、このようなロール基体Aは、塩化ビニ
ル樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、ハイインパ
クトスチレン、ABS樹脂、天然ゴム、合成ゴム、フェ
ノール樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタ
ンエラストマー、などの熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂あ
るいはエラストマーを材料として用い、予め適宜の凹凸
を付した型を使用して射出成形、ブロー成形、注型成形
などで簡単に作ることができる。
そして13はかくして得られたロール基体Aの凹部12
に設ける通気孔である。
に設ける通気孔である。
この通気孔13は第1図に示すように丸い孔であっても
溝状の長い孔であってもその形状に制限はなく要するに
ロール基体Aを貫通しているものであればよいが、その
孔があまり小さいと目詰りを起すだけで本考案の目的に
適合しないおそれもあるため、少なくとも0.4cm□
/個の大きさは必要である。
溝状の長い孔であってもその形状に制限はなく要するに
ロール基体Aを貫通しているものであればよいが、その
孔があまり小さいと目詰りを起すだけで本考案の目的に
適合しないおそれもあるため、少なくとも0.4cm□
/個の大きさは必要である。
尚図中14は支軸、15は握り部である。
また第2図は第1図II −II線におけるロール基体
Aの断面図を示したものである。
Aの断面図を示したものである。
本考案のローラーは上記のようにロール基体に凹凸部を
形成するとともにその凹凸部の少くとも一方にロール基
体に貫通する多数の通気孔を設けたことを特徴とするも
のであって、ロール基体として機械的強度の大きな材質
を用いることができるため、鋭利な骨材を含む高粘度塗
材に用いても長年月の使用に耐えることができ、且つ長
時間連続使用しても塗材面の仕上りの凹凸模様即ち柄を
常に一定にすることができるのである。
形成するとともにその凹凸部の少くとも一方にロール基
体に貫通する多数の通気孔を設けたことを特徴とするも
のであって、ロール基体として機械的強度の大きな材質
を用いることができるため、鋭利な骨材を含む高粘度塗
材に用いても長年月の使用に耐えることができ、且つ長
時間連続使用しても塗材面の仕上りの凹凸模様即ち柄を
常に一定にすることができるのである。
また使用後の水洗も容易であってスポンジローラーにお
ける気泡孔のように目詰りを生ずるおそれもないのであ
る。
ける気泡孔のように目詰りを生ずるおそれもないのであ
る。
ただ材質面からスポンジローラーに比べると若干重量が
大きくなる欠点はあるが、もし通気孔の代りにローラー
凹部を深くして凹部に塗材が蓄積する作業時間を延引す
ることを考えたとしても、本考案によるものは通気孔を
ロール基体に貫通して設けることによってさほど凹部を
深くする必要がなく、従ってロール基体材料の使用量が
少なくてすむため比較的軽いローラーを作ることができ
る。
大きくなる欠点はあるが、もし通気孔の代りにローラー
凹部を深くして凹部に塗材が蓄積する作業時間を延引す
ることを考えたとしても、本考案によるものは通気孔を
ロール基体に貫通して設けることによってさほど凹部を
深くする必要がなく、従ってロール基体材料の使用量が
少なくてすむため比較的軽いローラーを作ることができ
る。
また凸部の裏側を中空にして軽くすることもできる。
本考案のローラー使用に当ってローラーの回転によって
塗材が飛散し、衣服等に付着することを防ぐためにはロ
ーラーに飛沫遮蔽カバーをつければよい。
塗材が飛散し、衣服等に付着することを防ぐためにはロ
ーラーに飛沫遮蔽カバーをつければよい。
本考案は上記の如〈従来のスポンジローラーに代えて非
発泡材料を用い、しかもスポンジローラーの欠点を解決
したことが主眼点であるが、スポンジローラーにも適用
することは可能であり、これによって長時間連続作業時
に仕上がりの立体模様が変ってくるという欠点を防ぐこ
とができるのである。
発泡材料を用い、しかもスポンジローラーの欠点を解決
したことが主眼点であるが、スポンジローラーにも適用
することは可能であり、これによって長時間連続作業時
に仕上がりの立体模様が変ってくるという欠点を防ぐこ
とができるのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであって、第1図は
本考案ローラーの平面図、第2図は第1図のII −I
I線断面図、第3図および第4図は従来のローラーによ
って塗材面に彫刻模様を印捺する断面説明図であり、第
5図は平ローラーにより生ずる縞模様の平面説明図であ
る。 11・・・・・・凸部、12・・・・・・凹部、13・
・間通気孔、A・・曲ロール基体。
本考案ローラーの平面図、第2図は第1図のII −I
I線断面図、第3図および第4図は従来のローラーによ
って塗材面に彫刻模様を印捺する断面説明図であり、第
5図は平ローラーにより生ずる縞模様の平面説明図であ
る。 11・・・・・・凸部、12・・・・・・凹部、13・
・間通気孔、A・・曲ロール基体。
Claims (1)
- ロール基体に任意形状の凹凸部とこれらの凹凸部の少な
くとも一方にロール基体に貫通する通気孔とを有するこ
とを特徴とする立体模様付はローフ−0
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980013067U JPS5915543Y2 (ja) | 1980-02-04 | 1980-02-04 | 立体模様付けロ−ラ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980013067U JPS5915543Y2 (ja) | 1980-02-04 | 1980-02-04 | 立体模様付けロ−ラ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56114231U JPS56114231U (ja) | 1981-09-02 |
| JPS5915543Y2 true JPS5915543Y2 (ja) | 1984-05-08 |
Family
ID=29609613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980013067U Expired JPS5915543Y2 (ja) | 1980-02-04 | 1980-02-04 | 立体模様付けロ−ラ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915543Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4703973B2 (ja) * | 2004-04-06 | 2011-06-15 | 健史 望月 | 平面塗装方法及び塗装ローラ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS535829A (en) * | 1976-07-05 | 1978-01-19 | Aoki Kenzai Kougiyou Kk | Method of and roller for forming decorative surface with crepe pattern on building wall |
-
1980
- 1980-02-04 JP JP1980013067U patent/JPS5915543Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56114231U (ja) | 1981-09-02 |
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