JPS5916558B2 - 突合せ溶接における母材端部の溶接方法 - Google Patents

突合せ溶接における母材端部の溶接方法

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JPS5916558B2
JPS5916558B2 JP11452876A JP11452876A JPS5916558B2 JP S5916558 B2 JPS5916558 B2 JP S5916558B2 JP 11452876 A JP11452876 A JP 11452876A JP 11452876 A JP11452876 A JP 11452876A JP S5916558 B2 JPS5916558 B2 JP S5916558B2
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JP
Japan
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groove
welding
tab plate
base metal
arc
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JP11452876A
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JPS5339948A (en
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秀一 岡田
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Toyo Kanetsu KK
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Toyo Kanetsu KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 第4図及び第5図に示す従来の溶接方法を述べれば、大
電流MIG溶接(定電流電源、定速ワイヤ送給装置使用
)において、厚板を高電流によつ 二て溶接する場合、
アークaが母材bからタブ板cへ移行する際、母材bと
タブ板cとの微小間隙dは、熱的、電気的不連続部とな
り、タブ板c側が溶融しにくく、そのためアーク長が短
くeなり、連込み深さが不均一となり、ビード外観をも
損ラばかりで無く、著しい時にはワイヤが溶融池へ突込
みアークがストップし、溶接できなくなる場合もある。
更に詳細に述べれば、アーク長が短くなるとアーク電圧
が減少するのは定電流特性を利用した大電流MIG溶接
の特徴であり、このアーク電圧の低下は、母材bとタブ
板cとの当接面である微小間隙dの存在、すなわち微小
間隙dにより被溶接部が多少は伝導はするが熱的、電気
的に不連続状態になつており、そのためアークaは母材
をを深さfだけ溶融しながら進行して来る時母材bは徐
徐に高温に加熱され溶接部は溶融温度近くに加熱されて
来ているのでアークaが吹きつけられると同時に深さf
分だけ溶融されるのでアーク長gが短かくなることなく
、従つてアーク電圧が下がることなく母材b部において
は所定の連込深さfで安9 定した状態で溶接が進行さ
れて来る。
母材bとタブ板cの接合部においてタブ板cは微小間隙
dにより熱伝導がほとんどなく非常に低い温度になつて
いるのでタブ板cはすぐに溶融せず接合部のタブ板が溶
融しにくいためアーク長gがこの時点で5 短くeなり
、それに伴つてアーク電圧が急激に減少し、甚しいとき
にはアークがストップし溶接できなくなる。アークがス
トップしないまでも一旦電圧が急激に低下すると、アー
ク電圧の急激な低下→復元一再低下→復元、を繰り返し
安定した溶0 け込み深さとビード形状を得ることがで
きない(参考写真Bの右側)。更に、タブ板と母材とを
完全連込み溶接を行なつて連続体とすることにより問題
を解決することもできるが、厚板の場合、タブ板と母材
との溶接i5のために開先を形成したり、又溶接も多層
盛りとなり、そのための手間、コスト等を考えた場合現
実的ではない欠点を有する。
本願はこれを防ぐためにアーク長さが短くならないよう
にタブ板5の開先溝4の谷部6に母材1、■O2の溶け
込み深さ8の深さのスリットTを形成し、アーク長さの
減少、アーク電圧の低下をなくし安定した溶け込み深さ
とビード形状を得る(参考写真Aの右側)こと、且つそ
れに伴う溶着金属量の増加を極力抑えるようにしたこと
を目的とした突J5合せ溶接における母材端部の溶接方
法に関する発明である。
本願はこれ等の問題に対し、タブ板にスリットを設ける
事により、アークがタブ板に移行する際、タブ板の溶融
を容易にすることによつて、微小間隙部分のタブ板の溶
融をなめらかにし(参考写真Aの右側)、安定したアー
クの移行が行なえるようにしたことを目的とした突合せ
溶接における母材端部の溶接方法に関する発明である。
本願は又、始端処理については除外する必要はないが現
実には問題は終端部に多く見られるのでその終端処理に
ついて説明する。
今その実施例を説明する。
実施例 1 突合せ溶接する母材1,2の端部に母材1,2で形成す
る開先3と同形状の開先溝4を有すると共に開先溝4の
谷部にスリツト7を形成した、その後母材1,2で形成
する開先3とタブ板5の開先溝4とを合致させてタブ板
5を母材1,2に仮溶接(仮付)した後開先3及び開先
溝4を溶接した。
実施例 2 突合せ溶接する母材1,2の端部に母材1,2で形成す
る開先3と同形状の開先溝4を有するタブ板5を形成し
た。
母材1,2の開先3とタブ板5の開先溝4とを合致させ
た後タブ板5を母材1,2に仮溶接(仮付)した仮付後
にタブ板5の開先溝4の谷部6にスリツト7を形成し、
その後開先3及び開先溝4を溶接した。前記実施例のよ
うにタブ板にスリツトを設けて溶接を行なつた実物の断
面マクロを参考写真Aの右側に示すものであり、第1図
のX−X線の断面写真である。
参考写真Bの断面マクロはスリツトのない場合で第4図
のY−Y線の断面写真で横中央水平線上で右側部分にか
なりの波打ち模様が見られるが、写真Aの場合には横中
央水平線上にほとんどその波打ち模様が見られないもの
である。本願は前記のようになるので母材(被溶接板)
からタブ板へアークが移行する際、アーク長の変動が少
なくなり、母材におけるアーク長、溶け込み深さがタブ
板におけるそれらとほ〜均一になり満足すべき溶接ビー
ドが得られると共に、ワイヤが溶融池に突込みアークが
ストツプして溶接が続行できなくなるという虞れを皆無
としたことを特徴とするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は母材にタブ板を仮溶接した状態の斜面図、第2
図はスリツトを設けたタブ板の断面図、第3図はタブ板
を母材に仮溶接した状態の断面図、第4図及び第5図は
従来の母材とタブ板との関係を示す斜視図と断面図であ
る。 1・・・・・・母材、2・・・・・・母材、3・・・・
・・開先、4・・・・・・開先溝、5・・・・・・タブ
板、6・・・・・・谷部、7・・・・・・スリツト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 突合せ溶接する母材1、2の端部に母材1、12で
    形成する開先3と同形状の開先溝4を有するタブ板5を
    開先3と開先溝4とを合致させて母材1、2に仮付し、
    且つ開先溝4の谷部には仮付前又は仮付後にスリット7
    を形成し、その後開先3及び開先溝4を溶接することを
    特徴とする突合せ溶接における母材端部の溶接方法。
JP11452876A 1976-09-24 1976-09-24 突合せ溶接における母材端部の溶接方法 Expired JPS5916558B2 (ja)

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JPS5339948A JPS5339948A (en) 1978-04-12
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JPS5852868Y2 (ja) * 1977-12-10 1983-12-01 株式会社学習研究社 直流モ−タ−
JPS61119398A (ja) * 1984-11-16 1986-06-06 Sumikin Yousetsubou Kk 溶接用エンドタブ
CN107335905A (zh) * 2017-06-30 2017-11-10 北京首钢建设集团有限公司 一种端头使用开槽固定式焊接引弧板的焊接方法

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