JPS5916567B2 - ポリアミド重合体及びその製造方法 - Google Patents
ポリアミド重合体及びその製造方法Info
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- JPS5916567B2 JPS5916567B2 JP1867477A JP1867477A JPS5916567B2 JP S5916567 B2 JPS5916567 B2 JP S5916567B2 JP 1867477 A JP1867477 A JP 1867477A JP 1867477 A JP1867477 A JP 1867477A JP S5916567 B2 JPS5916567 B2 JP S5916567B2
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- polymer
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は成形加工が容易で溶解性の優れた耐熱難燃性ポ
リアミド重合体及びその製造方法に関する。
リアミド重合体及びその製造方法に関する。
近年、電気、電子機器材料に対する耐熱、難燃化の要請
は、アメリカのUL規格の発効に伴い一段と高まりをみ
せている。
は、アメリカのUL規格の発効に伴い一段と高まりをみ
せている。
耐熱難燃性樹脂としては、従来から芳香族ポリアミドが
優れているとされているが、芳香族ポリアミドは、その
融点が高>εいこと、溶媒に溶け難いことなどの理由に
より加工性が悪く、商品化されているものは極めて少な
いのが現状である。一方、脂肪族ポリアミドは、6=ナ
イロンや6・6−ナイロン等、繊維、プラスチック、シ
ート等に需要があり、我国でも大量に生産されているが
、難燃性、耐熱性の点からみるとまだ不充分な点がある
。本発明は前記現状に鑑みてなされたもので、その目的
は、溶解性及び成形加工性の優れた耐熱難燃性ポリアミ
ド重合体及びその製造方法を提供することである。
優れているとされているが、芳香族ポリアミドは、その
融点が高>εいこと、溶媒に溶け難いことなどの理由に
より加工性が悪く、商品化されているものは極めて少な
いのが現状である。一方、脂肪族ポリアミドは、6=ナ
イロンや6・6−ナイロン等、繊維、プラスチック、シ
ート等に需要があり、我国でも大量に生産されているが
、難燃性、耐熱性の点からみるとまだ不充分な点がある
。本発明は前記現状に鑑みてなされたもので、その目的
は、溶解性及び成形加工性の優れた耐熱難燃性ポリアミ
ド重合体及びその製造方法を提供することである。
本発明は、前記目的を達成するため次の構成をとるもの
である。
である。
すなわち、本発明のポリアミド重合体は、本質的に次の
繰返し単位(式中R及びwは同一又は異なつてアルキル
基又はハロゲン原子を示し、n及びn’は同一又は異な
つて0〜4の整数を示し、Xは2価の結合基である−S
O2−、−S−又は−0−を示し、一0C−Ar−CO
−はテレフタル酸の残基及びイソフタル酸の残基を示し
、かつテレフタル酸残基とイソフタル酸残基の割合は1
0:90〜90:10である)より成り、還元粘度が0
.4〜 1.5d1/ yであることを特徴とし、又そ
の製造方法は、一般式(式中R及びkは同一又は異なつ
てアルキル基又はハロゲン原子を示し、n及びn’は同
一又は異なつて0〜4の整数を示し、Xは2価の結合基
である−SO2−、−S−又は−0−を示す)で示され
る芳香族ジアミンと一般式YOC−Ar−COY(式中
−0C−Ar−CO−はテレフタル酸の残基及びイソフ
タル酸の残基を示し、かつテレフタル酸残基とイソフタ
ル酸残基の割合は10:90〜90:10であり、Yは
ハロゲン原子を示す)で示される芳香族ジカルボン酸ジ
ハライドとを重縮合させて本質的に次の繰返し単位(式
中R.R′、N.n!、X及び−0C−Ar−CO一は
前記定義と同一)より成り、還元粘度が0.4〜1.5
d1/tであるポリアミド重合体を製造することを特徴
とするものである。
繰返し単位(式中R及びwは同一又は異なつてアルキル
基又はハロゲン原子を示し、n及びn’は同一又は異な
つて0〜4の整数を示し、Xは2価の結合基である−S
O2−、−S−又は−0−を示し、一0C−Ar−CO
−はテレフタル酸の残基及びイソフタル酸の残基を示し
、かつテレフタル酸残基とイソフタル酸残基の割合は1
0:90〜90:10である)より成り、還元粘度が0
.4〜 1.5d1/ yであることを特徴とし、又そ
の製造方法は、一般式(式中R及びkは同一又は異なつ
てアルキル基又はハロゲン原子を示し、n及びn’は同
一又は異なつて0〜4の整数を示し、Xは2価の結合基
である−SO2−、−S−又は−0−を示す)で示され
る芳香族ジアミンと一般式YOC−Ar−COY(式中
−0C−Ar−CO−はテレフタル酸の残基及びイソフ
タル酸の残基を示し、かつテレフタル酸残基とイソフタ
ル酸残基の割合は10:90〜90:10であり、Yは
ハロゲン原子を示す)で示される芳香族ジカルボン酸ジ
ハライドとを重縮合させて本質的に次の繰返し単位(式
中R.R′、N.n!、X及び−0C−Ar−CO一は
前記定義と同一)より成り、還元粘度が0.4〜1.5
d1/tであるポリアミド重合体を製造することを特徴
とするものである。
ここで還元粘度(RV)はRV=ηSp/C− 17r
81−1、C:y/dlで表示したポリマー濃度と定義
され、0.2f/dlジメチルホルムアミド溶液、30
℃で測定した数値である。
81−1、C:y/dlで表示したポリマー濃度と定義
され、0.2f/dlジメチルホルムアミド溶液、30
℃で測定した数値である。
本発明で使用する芳香族ジアミンの具体例を示 2すと
、4・4′−ジ(p−アミノフエノキシ)ジフエニルス
ルホン、4・l−ジ(p−アミノフエノキシ)ジフエニ
ルエーテル、4・4′−ジ(p−アミノフエノキシ)ジ
フエニルスルフイド、4・4′一ジ(p−アミノフエノ
キシ)−3・3′−ジクロ 20ジフエニルスルホン、
4●4′−ジ(p−アミノフエノキシ)−3・31・5
・51−テトラプロモジフエニルエーテル、4●l−ジ
(p−アミノフエノキシ)−3・31・5・5′−テト
ラメチルジフエニルスルホン、4・47−ジ(p−アミ
ノフエノキ 3シ)−3・3ζ5・57−テトラプロモ
ジフエニルスルホン及び4・41−ジ(p−アミノフエ
ノキシ)(−3・3′−ジクロロフエニルエーテル等が
ある。
、4・4′−ジ(p−アミノフエノキシ)ジフエニルス
ルホン、4・l−ジ(p−アミノフエノキシ)ジフエニ
ルエーテル、4・4′−ジ(p−アミノフエノキシ)ジ
フエニルスルフイド、4・4′一ジ(p−アミノフエノ
キシ)−3・3′−ジクロ 20ジフエニルスルホン、
4●4′−ジ(p−アミノフエノキシ)−3・31・5
・51−テトラプロモジフエニルエーテル、4●l−ジ
(p−アミノフエノキシ)−3・31・5・5′−テト
ラメチルジフエニルスルホン、4・47−ジ(p−アミ
ノフエノキ 3シ)−3・3ζ5・57−テトラプロモ
ジフエニルスルホン及び4・41−ジ(p−アミノフエ
ノキシ)(−3・3′−ジクロロフエニルエーテル等が
ある。
次に、これらの芳香族ジアミンの合成法の一例を説明す
ると、まず、下記一般式(A)で示される二価フエノー
ルを水酸化ナトリウム等のアルカリで処理して、一般式
(B)で示される二価フエノールのアルカリ金属塩を形
成する。次に、これに式(C)のp−ニトロクロルベン
ゼンを作用させて一般式(D)で示されるニトロ化合物
を合成する。この反応に際しては、溶剤として、高沸点
で極性の大きい不活性有機溶剤を使用することにより、
反応を容易に進行させることができる。このような不活
性有機溶剤の具体例としては、ジメチルスルホキシド、
スルホラン、N−N−ジメチルホルムアミド、N−N−
ジメチルアセトアミド、テトラメチル尿素、ヘキサメチ
ルホスホルアミド、N−メチル−2−ピロリドン等が挙
げられる。次に、一般式(D)で示されるジニトロ化合
物を鉄一塩酸、パラジウム、ラネーニッケル等を触媒と
した接触還元法等の公知の方法で還元することにより、
一般式(E)で示されるエーテル結合を有する芳香族ジ
アミンを製造することができる。上記各式中のR.R′
、N.n′、Xは、前記一般式(1)のそれと同じであ
る。又、以上の合成例のほかに、Xが−SO2−である
場合には、次式に示す方法でも合成することができる。
上記式中のR.k.n.n″は前記定義と同じものを示
す。
ると、まず、下記一般式(A)で示される二価フエノー
ルを水酸化ナトリウム等のアルカリで処理して、一般式
(B)で示される二価フエノールのアルカリ金属塩を形
成する。次に、これに式(C)のp−ニトロクロルベン
ゼンを作用させて一般式(D)で示されるニトロ化合物
を合成する。この反応に際しては、溶剤として、高沸点
で極性の大きい不活性有機溶剤を使用することにより、
反応を容易に進行させることができる。このような不活
性有機溶剤の具体例としては、ジメチルスルホキシド、
スルホラン、N−N−ジメチルホルムアミド、N−N−
ジメチルアセトアミド、テトラメチル尿素、ヘキサメチ
ルホスホルアミド、N−メチル−2−ピロリドン等が挙
げられる。次に、一般式(D)で示されるジニトロ化合
物を鉄一塩酸、パラジウム、ラネーニッケル等を触媒と
した接触還元法等の公知の方法で還元することにより、
一般式(E)で示されるエーテル結合を有する芳香族ジ
アミンを製造することができる。上記各式中のR.R′
、N.n′、Xは、前記一般式(1)のそれと同じであ
る。又、以上の合成例のほかに、Xが−SO2−である
場合には、次式に示す方法でも合成することができる。
上記式中のR.k.n.n″は前記定義と同じものを示
す。
以上の合成例は単なる例示に過ぎずこれに限定されるも
のではない。
のではない。
本発明において、前記一般式(1)で示される芳香族ジ
アミンは1種もしくは2種以上用いられ、芳香族ジカル
ボン酸ジ・・ラードと反応させることができる。本発明
で使用する芳香族ジカルボン酸シハライドとしては、例
えばテレフタル酸シクロラード、テレフタル酸ジブロマ
イド、イソフタル酸シクロラード等を挙げることができ
る。
アミンは1種もしくは2種以上用いられ、芳香族ジカル
ボン酸ジ・・ラードと反応させることができる。本発明
で使用する芳香族ジカルボン酸シハライドとしては、例
えばテレフタル酸シクロラード、テレフタル酸ジブロマ
イド、イソフタル酸シクロラード等を挙げることができ
る。
前記芳香族ジアミンと芳香族ジカルボン酸ジハライドと
の害拾は、前者1当量に対し後者0.98〜1.05当
量の範囲に設定すれば本発明の目的は充分達成され、還
元粘度0.40〜1.5d1/t程度のポリアミド重合
体を得ることができる。
の害拾は、前者1当量に対し後者0.98〜1.05当
量の範囲に設定すれば本発明の目的は充分達成され、還
元粘度0.40〜1.5d1/t程度のポリアミド重合
体を得ることができる。
本発明においては、2種の芳香族ジカルボン酸ジハライ
ド、例えばテレフタル酸シクロラードとイソフタル酸シ
クロラードを使用するが、その混合比は、10:90〜
90:10の範囲が適当である。芳香族ジアミンと芳香
族ジカルボン酸ジハライドの割合が上記当量範囲を外れ
ると高分子量のものは得られず、樹脂状を呈しないオリ
ゴマ一程度のものしか得られなくなる。等当量の場合に
は、目的芳香族ポリアミド重合体の分子量の最大のもの
が得られる。又、芳香族ジカルボン酸シクロラードの混
合比が上記範囲を外れると、得られるポリアミド重合体
の軟化点が高くなり、目的とする加工容易な熱可塑性重
合体を得ることができない。これに対して、上記範囲内
の混合比で合成した本発明の重合体は、約330℃以下
という低い軟化点を有するので、通常の成形機で、押出
成形、圧縮成形、射出成形等の成形法で種々の形に成形
でき、芳香族ポリアミド重合体として画期的なものと言
える。本発明において、反応に際しては既に公知のアミ
ンと酸との反応に用いられている方法をそのまま採用す
ることができ、諸条件等についても特に限定されるもの
ではない。
ド、例えばテレフタル酸シクロラードとイソフタル酸シ
クロラードを使用するが、その混合比は、10:90〜
90:10の範囲が適当である。芳香族ジアミンと芳香
族ジカルボン酸ジハライドの割合が上記当量範囲を外れ
ると高分子量のものは得られず、樹脂状を呈しないオリ
ゴマ一程度のものしか得られなくなる。等当量の場合に
は、目的芳香族ポリアミド重合体の分子量の最大のもの
が得られる。又、芳香族ジカルボン酸シクロラードの混
合比が上記範囲を外れると、得られるポリアミド重合体
の軟化点が高くなり、目的とする加工容易な熱可塑性重
合体を得ることができない。これに対して、上記範囲内
の混合比で合成した本発明の重合体は、約330℃以下
という低い軟化点を有するので、通常の成形機で、押出
成形、圧縮成形、射出成形等の成形法で種々の形に成形
でき、芳香族ポリアミド重合体として画期的なものと言
える。本発明において、反応に際しては既に公知のアミ
ンと酸との反応に用いられている方法をそのまま採用す
ることができ、諸条件等についても特に限定されるもの
ではない。
例えば、界面重縮合法、溶液重縮合法あるいは溶融重縮
合法等によつて達成することができる。界面重縮合反応
に際しては、後述の公知の水溶性中和剤が用いられる。
また、溶液重縮合法の場合には、トリエチルアミン、ピ
リジン、トリブチルアミン、ピリミジン等の公知の第3
級アミンからなる中和剤が使用される。又、脱塩酸剤と
してプロピレンオキサイド、エチレンオキサイド等のオ
レフインオキサイドを使用することもできる。界面重縮
合法及び溶液重縮合法においては反応溶媒が用いられる
が、この溶媒としては芳香族ジアミン又は芳香族ジカル
ボン酸ジハライドのうち、少なくともいずれか一方をな
るべくは両方を溶解しうるものでなければならない。本
発明において使用する特に有効な溶媒の代表例としては
、界面重縮合法の場合、シクロヘキサノン、ジイソブチ
ルケトン、塩化メチレン、トリクレン、パークレン、二
塩化エタン、ニトロベンゼン、クロロホルム、四塩化炭
素、アセトフエノン、pメチルアセトフエノンなどがあ
る。又溶液重縮合法の場合には、N−N−ジメチルホル
ムアミド、N−N−ジエチルホルムアミド、N−N−ジ
メチルアセトアミド、N−N−ジエチルアセトアミド、
N−N−メチルメトキシアセトアミド、N−メチル−2
−ピロリドン、ピリジン、ジメチルスルホン、ヘキサメ
チルスルホルアミド、テトラメチルスルホン、ジメチル
テトラメチレンスルホン及びテトラメチル尿素等を挙げ
ることができる。反応溶媒は、溶解操作を容易にするな
ど必要に応じて2種以上混合じ〔用いることもできる。
又、可及的に高分子量のものを得る場合には、芳香族ジ
カルボン酸ジハライドを溶解する溶媒はより高度に脱水
したものを用いるとよい。特に、N−Nジメチルホルム
アミド、N−N−ジメチルアセトアミド、N−メチル−
2−ピロリドン等の含窒素極性溶剤を用いる場合には、
前記の中和剤を用いなくても合成することができる。又
、本発明で得られる芳香族ポリアミド重合体は従来のも
のと比べて溶解性が優れている。即ち、従来は助溶剤と
して5〜10重量%の塩化リチウム、塩化カルシウム、
口タンカルシウム等を用いていたが、本発明で得られる
芳香族ポリアミド重合体は前記助溶剤を用いることなし
に、前記極性溶剤に20〜30重量%まで溶解し、この
溶液からフイルムやコーテイング材料へ応用することが
できる。このように本発明によつて得られる芳香族ポリ
アミド重合体は、助溶剤を使わなくてもよいために重合
体中に金属が含まれることが少なく特性的にも好都合で
ある。更に、本発明者等の見出した効果的な反応方法は
、通常の界面重縮合法のようにアルカリ水溶液にジアミ
ンを溶解する方法とは異なり、ジアミンをアルカリ水溶
液に分散させ、これに芳香族ジカルボン酸ジハライドを
有機溶媒に溶かした溶液を加えて反応させる方法である
。
合法等によつて達成することができる。界面重縮合反応
に際しては、後述の公知の水溶性中和剤が用いられる。
また、溶液重縮合法の場合には、トリエチルアミン、ピ
リジン、トリブチルアミン、ピリミジン等の公知の第3
級アミンからなる中和剤が使用される。又、脱塩酸剤と
してプロピレンオキサイド、エチレンオキサイド等のオ
レフインオキサイドを使用することもできる。界面重縮
合法及び溶液重縮合法においては反応溶媒が用いられる
が、この溶媒としては芳香族ジアミン又は芳香族ジカル
ボン酸ジハライドのうち、少なくともいずれか一方をな
るべくは両方を溶解しうるものでなければならない。本
発明において使用する特に有効な溶媒の代表例としては
、界面重縮合法の場合、シクロヘキサノン、ジイソブチ
ルケトン、塩化メチレン、トリクレン、パークレン、二
塩化エタン、ニトロベンゼン、クロロホルム、四塩化炭
素、アセトフエノン、pメチルアセトフエノンなどがあ
る。又溶液重縮合法の場合には、N−N−ジメチルホル
ムアミド、N−N−ジエチルホルムアミド、N−N−ジ
メチルアセトアミド、N−N−ジエチルアセトアミド、
N−N−メチルメトキシアセトアミド、N−メチル−2
−ピロリドン、ピリジン、ジメチルスルホン、ヘキサメ
チルスルホルアミド、テトラメチルスルホン、ジメチル
テトラメチレンスルホン及びテトラメチル尿素等を挙げ
ることができる。反応溶媒は、溶解操作を容易にするな
ど必要に応じて2種以上混合じ〔用いることもできる。
又、可及的に高分子量のものを得る場合には、芳香族ジ
カルボン酸ジハライドを溶解する溶媒はより高度に脱水
したものを用いるとよい。特に、N−Nジメチルホルム
アミド、N−N−ジメチルアセトアミド、N−メチル−
2−ピロリドン等の含窒素極性溶剤を用いる場合には、
前記の中和剤を用いなくても合成することができる。又
、本発明で得られる芳香族ポリアミド重合体は従来のも
のと比べて溶解性が優れている。即ち、従来は助溶剤と
して5〜10重量%の塩化リチウム、塩化カルシウム、
口タンカルシウム等を用いていたが、本発明で得られる
芳香族ポリアミド重合体は前記助溶剤を用いることなし
に、前記極性溶剤に20〜30重量%まで溶解し、この
溶液からフイルムやコーテイング材料へ応用することが
できる。このように本発明によつて得られる芳香族ポリ
アミド重合体は、助溶剤を使わなくてもよいために重合
体中に金属が含まれることが少なく特性的にも好都合で
ある。更に、本発明者等の見出した効果的な反応方法は
、通常の界面重縮合法のようにアルカリ水溶液にジアミ
ンを溶解する方法とは異なり、ジアミンをアルカリ水溶
液に分散させ、これに芳香族ジカルボン酸ジハライドを
有機溶媒に溶かした溶液を加えて反応させる方法である
。
この方法で重合させることにより、生成したハロゲン化
水素は中和剤で中和されて水とハロゲン化金属になつて
水に溶解し、有機層から重合体を沈澱させた場合、重合
体に塩酸や中和剤が残存しないため、重合体の諸特性に
好ましい結果を与えるものである。この場合、アルカリ
の使用量は、芳香族ジカルボン酸ジハライドと当量以上
1.3当量以下であり、好ましくは1.0〜1.1当量
である。ここで使用される中和剤としては、水に溶解す
る水素化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム
、炭酸水素ナトリウム等が例示されるが、これに限定さ
れるものでぱない。又水の量は、上記中和剤が室温で十
分に溶解する程度であればよいが、勿論それ以上使用し
ても反応にはさしつかえなぃ。又反応温度は、水が液体
である状態、即ちO〜100℃、好ましくは3〜60℃
の範囲である。上記重縮合法は、例えば次のような手順
によつて遂行することができる。まず、中和剤を適当量
の水に溶解しこれに芳香族ジアミンを加える。更に、有
機溶媒に芳香族ジカルボン酸ジハライドを溶かした溶液
を加えて反応させる。この際好ましくは、攪拌して芳香
族ジアミンをアルカリ水溶液に分散させた状態で反応さ
せるのがよい。次いで、有機相のみを分離し、重合体を
溶解せずかつ反応溶剤と相溶しやすい有機溶媒に投入し
て重合体を沈殿させる。これを沢取することにより芳香
族ポリアミド重合体が得られる。なお、本発明において
は、テレフタル酸ジノ゛ラードとイソフタル酸ジハライ
ドとを混合して使用するが、それぞれ単独で使用する場
合よりも優れていることにつき、次に説明する。
水素は中和剤で中和されて水とハロゲン化金属になつて
水に溶解し、有機層から重合体を沈澱させた場合、重合
体に塩酸や中和剤が残存しないため、重合体の諸特性に
好ましい結果を与えるものである。この場合、アルカリ
の使用量は、芳香族ジカルボン酸ジハライドと当量以上
1.3当量以下であり、好ましくは1.0〜1.1当量
である。ここで使用される中和剤としては、水に溶解す
る水素化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム
、炭酸水素ナトリウム等が例示されるが、これに限定さ
れるものでぱない。又水の量は、上記中和剤が室温で十
分に溶解する程度であればよいが、勿論それ以上使用し
ても反応にはさしつかえなぃ。又反応温度は、水が液体
である状態、即ちO〜100℃、好ましくは3〜60℃
の範囲である。上記重縮合法は、例えば次のような手順
によつて遂行することができる。まず、中和剤を適当量
の水に溶解しこれに芳香族ジアミンを加える。更に、有
機溶媒に芳香族ジカルボン酸ジハライドを溶かした溶液
を加えて反応させる。この際好ましくは、攪拌して芳香
族ジアミンをアルカリ水溶液に分散させた状態で反応さ
せるのがよい。次いで、有機相のみを分離し、重合体を
溶解せずかつ反応溶剤と相溶しやすい有機溶媒に投入し
て重合体を沈殿させる。これを沢取することにより芳香
族ポリアミド重合体が得られる。なお、本発明において
は、テレフタル酸ジノ゛ラードとイソフタル酸ジハライ
ドとを混合して使用するが、それぞれ単独で使用する場
合よりも優れていることにつき、次に説明する。
添付図面のグラフに示すように、テレフタル酸シクロラ
ードとイソフタル酸シクロラードの組成比を変えて合成
した重合体の流動性を高化式フローテスターを使用して
測定(流出量)した場合、テレフタル酸シクロラードと
イソフタル酸シクロラードとを混合して合成した重合体
の流動性は、単独で合成した重合体のそれより優れてい
る。この結果より、混合系で合成した重合体の溶融成形
性が良好であるといえる。なお、測定は300℃で行な
つた。次に、本発明を実施例により更に具体的に説明す
るが本発明はこれらによりなんら限定されるものではな
い。実施例 1 攪拌機、温度計を備えた151の三ロフラスコに31の
水を入れ、それに水酸化ナトリウム80tを加えて溶解
した。
ードとイソフタル酸シクロラードの組成比を変えて合成
した重合体の流動性を高化式フローテスターを使用して
測定(流出量)した場合、テレフタル酸シクロラードと
イソフタル酸シクロラードとを混合して合成した重合体
の流動性は、単独で合成した重合体のそれより優れてい
る。この結果より、混合系で合成した重合体の溶融成形
性が良好であるといえる。なお、測定は300℃で行な
つた。次に、本発明を実施例により更に具体的に説明す
るが本発明はこれらによりなんら限定されるものではな
い。実施例 1 攪拌機、温度計を備えた151の三ロフラスコに31の
水を入れ、それに水酸化ナトリウム80tを加えて溶解
した。
この溶液に4・4−ジ(p−アミノフエノキシ)ジフエ
ニルスルホン864tを加えて攪拌して分散させた。こ
れにテレフタル酸シクロラード203y及びイソフタル
酸シクロラード203fをシクロヘキサノン101に溶
かした溶液をすばやく加えて、20℃で激しく攪拌した
。3時間後攪拌を止めて有機相と水相に分離し、有機相
のみをメタノールに投入してポリマーを沈殿させ、かつ
沈殿物を▲取して乾燥した。
ニルスルホン864tを加えて攪拌して分散させた。こ
れにテレフタル酸シクロラード203y及びイソフタル
酸シクロラード203fをシクロヘキサノン101に溶
かした溶液をすばやく加えて、20℃で激しく攪拌した
。3時間後攪拌を止めて有機相と水相に分離し、有機相
のみをメタノールに投入してポリマーを沈殿させ、かつ
沈殿物を▲取して乾燥した。
得られた芳香族ポリエーテルアミド重合体の還元粘度(
η8,/C)は0.68dj/y(0。27/dlジメ
チルホルムアミド溶液、30℃:以下の実施例はすべて
同条件で行なつた)であつた。
η8,/C)は0.68dj/y(0。27/dlジメ
チルホルムアミド溶液、30℃:以下の実施例はすべて
同条件で行なつた)であつた。
軟化点は約280℃であつた。この重合体を350℃で
射出成形して各種試験片を作成し、特性を調べた。その
結果を下記表に示す。実施例 2 撹拌機、温度計及び塩化カルシウム管を備えた15′の
三ロフラスコに、4・4′−ジ(p−アミノフエノキシ
)ジフエニルエーテル768tを入れ、更にN−メチル
−2−ピロリドン101を加えて溶解した。
射出成形して各種試験片を作成し、特性を調べた。その
結果を下記表に示す。実施例 2 撹拌機、温度計及び塩化カルシウム管を備えた15′の
三ロフラスコに、4・4′−ジ(p−アミノフエノキシ
)ジフエニルエーテル768tを入れ、更にN−メチル
−2−ピロリドン101を加えて溶解した。
この反応容器の周囲を水浴で冷却し液温を2℃にした。
これにテレフタル酸シクロラード81.27及びイソフ
タル酸シクロラード324.87の混合物を少しづつ3
0分間にわたつて加えた。添加終了後3時間攪拌してい
るうちに徐々に粘調な溶液になつてくる。反応終了後こ
の溶液を水に投入して重合体を沈殿させ、沢取して乾燥
した。得られた重合体の還元粘度0.86d1/7であ
つた。軟化点は約275゜Cであつた。この重合体を圧
縮成形して樹脂板を作成し種々の特性について調べた。
その結果を表に示す。実施例 3攪拌機、温度計を備え
た151の三ロフラスコに41の水を入れ、それに水酸
化ナトリウム82.47を加えて溶解した。
これにテレフタル酸シクロラード81.27及びイソフ
タル酸シクロラード324.87の混合物を少しづつ3
0分間にわたつて加えた。添加終了後3時間攪拌してい
るうちに徐々に粘調な溶液になつてくる。反応終了後こ
の溶液を水に投入して重合体を沈殿させ、沢取して乾燥
した。得られた重合体の還元粘度0.86d1/7であ
つた。軟化点は約275゜Cであつた。この重合体を圧
縮成形して樹脂板を作成し種々の特性について調べた。
その結果を表に示す。実施例 3攪拌機、温度計を備え
た151の三ロフラスコに41の水を入れ、それに水酸
化ナトリウム82.47を加えて溶解した。
この溶液に4・4′−ジ(p−アミノフエノキシ)ジフ
エニルスルホン864tを加えて攪拌し、分散させた。
これにテレフタル酸シクロラード125,57及びイソ
フタル酸シクロラード292.7tをシクロヘキサノン
91に溶解した溶液を加えて10℃で激しく攪拌した。
反応終了後攪拌を止め、水相と有機相に分離した。有機
相だけをメタノール−アセトン混合溶媒中に投入して重
合体を沈殿させた。この重合体を沢取して乾燥させた。
得られた重合体の還元粘度は0.91d1/7であつた
。軟化点は270℃であつた。この重合体を射出成形し
て各種試験片を作成して特性を調べた。その結果を表に
示す。実施例 4実施例2と同じフラスコに4・4′−
ジ(p−アミノフエノキシ)−3・3′−ジクロロジフ
エニルスルホン1002fを入れ、N−メチル−2−ピ
ロリドン4.51及びN−N−ジメチルアセトアミド4
.51を加えて溶解した。
エニルスルホン864tを加えて攪拌し、分散させた。
これにテレフタル酸シクロラード125,57及びイソ
フタル酸シクロラード292.7tをシクロヘキサノン
91に溶解した溶液を加えて10℃で激しく攪拌した。
反応終了後攪拌を止め、水相と有機相に分離した。有機
相だけをメタノール−アセトン混合溶媒中に投入して重
合体を沈殿させた。この重合体を沢取して乾燥させた。
得られた重合体の還元粘度は0.91d1/7であつた
。軟化点は270℃であつた。この重合体を射出成形し
て各種試験片を作成して特性を調べた。その結果を表に
示す。実施例 4実施例2と同じフラスコに4・4′−
ジ(p−アミノフエノキシ)−3・3′−ジクロロジフ
エニルスルホン1002fを入れ、N−メチル−2−ピ
ロリドン4.51及びN−N−ジメチルアセトアミド4
.51を加えて溶解した。
反応容器を氷浴で冷却して3℃にした。これに、テレフ
タル酸シクロラード284,2f及びイソフタル酸シク
ロラード121.87からなる混合物を少量づつ時間を
かけてゆつくり加えた。添加終了後3時間反応させた。
反応終了後この溶液を水に投入して沈殿させ、沢取して
乾燥させた。この重合体の還元粘度は1.03d1/f
であり、軟化点は310℃であつた。この重合体を圧縮
成形して樹脂板を作成してその特性を調べた。その結果
を表に示す。実施例 5 実施例1と同じフラスコに水31及び水酸化ナトリウム
807を入れてアルカリ水溶液を作つた。
タル酸シクロラード284,2f及びイソフタル酸シク
ロラード121.87からなる混合物を少量づつ時間を
かけてゆつくり加えた。添加終了後3時間反応させた。
反応終了後この溶液を水に投入して沈殿させ、沢取して
乾燥させた。この重合体の還元粘度は1.03d1/f
であり、軟化点は310℃であつた。この重合体を圧縮
成形して樹脂板を作成してその特性を調べた。その結果
を表に示す。実施例 5 実施例1と同じフラスコに水31及び水酸化ナトリウム
807を入れてアルカリ水溶液を作つた。
これに4・イージ(p−アミノフエノキシ)ジフエニル
スルフイド800fを加え、激しく攪拌して分散させた
。これに、テレフタル酸シクロラード40.67及びイ
ソフタル酸シクロラード365.4yをシクロヘキサノ
ン101に溶かした溶液を40℃の反応温度に保つてす
ばやく加えた。温度は加えた直後50℃まで上昇するが
、そのまま3時間反応させた。反応終了後シクロヘキサ
ノン相のみをメタノールに投入して重合体を沈殿させ、
重合体を▲取乾燥させた。この重合体の還元粘度は0.
57d1/tであり、軟化点は265゜Cであつた。こ
の重合体を射出成形して各種成形品を作成し、その特性
を調べた。その結果を表に示す。実施例 6実施例2と
同じフラスコに、4・4″−ジ(p−※※アミノフエノ
キシ)ジフエニルスルホン864tを入れ、N−メチル
−2−ピロリドン4.51及びN−N−ジメチルアセト
アミド4.51を加えて溶解した。
スルフイド800fを加え、激しく攪拌して分散させた
。これに、テレフタル酸シクロラード40.67及びイ
ソフタル酸シクロラード365.4yをシクロヘキサノ
ン101に溶かした溶液を40℃の反応温度に保つてす
ばやく加えた。温度は加えた直後50℃まで上昇するが
、そのまま3時間反応させた。反応終了後シクロヘキサ
ノン相のみをメタノールに投入して重合体を沈殿させ、
重合体を▲取乾燥させた。この重合体の還元粘度は0.
57d1/tであり、軟化点は265゜Cであつた。こ
の重合体を射出成形して各種成形品を作成し、その特性
を調べた。その結果を表に示す。実施例 6実施例2と
同じフラスコに、4・4″−ジ(p−※※アミノフエノ
キシ)ジフエニルスルホン864tを入れ、N−メチル
−2−ピロリドン4.51及びN−N−ジメチルアセト
アミド4.51を加えて溶解した。
反応容器を氷浴で冷却して3℃にした。これに、テレフ
タル酸シクロラード365,4t及びイソフタル酸シク
ロラード40.6yからなる混合物を少量づつ時間をか
けてゆつくり加えた。添加終了後この溶液を水に投入し
て沈殿させ、沢取して乾燥した。この重合体の還元粘度
は0.72d1/tであり、軟化点は330℃であつた
。この重合体を圧縮成形して樹脂板を作成し、特性を調
べた。その結果を表に示す。比較例 1 実施例1と同じフラスコに水3f!及び水酸化ナトリウ
ム80fを入れてアルカリ水溶液を作成した。
タル酸シクロラード365,4t及びイソフタル酸シク
ロラード40.6yからなる混合物を少量づつ時間をか
けてゆつくり加えた。添加終了後この溶液を水に投入し
て沈殿させ、沢取して乾燥した。この重合体の還元粘度
は0.72d1/tであり、軟化点は330℃であつた
。この重合体を圧縮成形して樹脂板を作成し、特性を調
べた。その結果を表に示す。比較例 1 実施例1と同じフラスコに水3f!及び水酸化ナトリウ
ム80fを入れてアルカリ水溶液を作成した。
これに、4・45−ジ(p−アミノフエノキシ)ジフエ
ニルスルホン864tを加え、激しく攪拌して分散させ
た。この分散液に、20℃で、テレフタル酸シクロラー
ド406tをシクロヘキサノン101に溶かした溶液に
すばやく加えて反応させた。3時間反応させた後、シク
ロヘキサノン相のみをメタノールに投入して重合体を沈
殿させた。
ニルスルホン864tを加え、激しく攪拌して分散させ
た。この分散液に、20℃で、テレフタル酸シクロラー
ド406tをシクロヘキサノン101に溶かした溶液に
すばやく加えて反応させた。3時間反応させた後、シク
ロヘキサノン相のみをメタノールに投入して重合体を沈
殿させた。
この重合体は実施例1〜6の重合体と異なり、助溶剤な
しでは全く溶解性を示さず、還元粘度を測定することは
できなかつた。又、軟化点も360℃以上であり、通常
の熱可塑性樹脂として用いることは不可能であつた。い
ことから耐熱性にも優れており、エンジニアリングプラ
スチツクとして優れた特性を有していることがわかる。
しでは全く溶解性を示さず、還元粘度を測定することは
できなかつた。又、軟化点も360℃以上であり、通常
の熱可塑性樹脂として用いることは不可能であつた。い
ことから耐熱性にも優れており、エンジニアリングプラ
スチツクとして優れた特性を有していることがわかる。
又、難燃性も自己消火性あるいは不燃性に層し、優れて
いる。又、実施例1、3と比較例1とを比べてわかるよ
うに、テレフタル酸シクロラードとイソフタル酸シクロ
ラードを混合して使用することにより、得られた芳香族
ポリアミド重合体をエンジニアリングプラスチツクとい
つた熱可塑性樹脂に適用できることを見出した点で意義
は大きい。
いる。又、実施例1、3と比較例1とを比べてわかるよ
うに、テレフタル酸シクロラードとイソフタル酸シクロ
ラードを混合して使用することにより、得られた芳香族
ポリアミド重合体をエンジニアリングプラスチツクとい
つた熱可塑性樹脂に適用できることを見出した点で意義
は大きい。
更に、本発明によつて得られた重合体は、エンジニアリ
ングプラスチツクとしてばかりでなく、溶解性にも優れ
ていることから、ワニスあるいは繊維としても利用でき
る。
ングプラスチツクとしてばかりでなく、溶解性にも優れ
ていることから、ワニスあるいは繊維としても利用でき
る。
図面は、テレフタル酸シクロラードとイソフタル酸シク
ロラードの組成比を変えて合成した本発明の重合体の流
動性を示したグラフである。
ロラードの組成比を変えて合成した本発明の重合体の流
動性を示したグラフである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 本質的に次の繰返し単位 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R及びR′は同一又は異なつてアルキル基又はハ
ロゲン原子を示し、n及びn′は同一又は異なつて0〜
4の整数を示し、Xは2価の結合基である−SO_2−
、−S−又は−O−を示し、−OC−Ar−CO−はテ
レフタル酸の残基及びイソフタル酸の残基を示し、かつ
テレフタル酸残基とイソフタル酸残基の割合は10:9
0〜90:10である)より成り、還元粘度が0.4〜
1.5dl/gであるポリアミド重合体。 2 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R及びR′は同一又は異なつてアルキル基又はハ
ロゲン原子を示し、n及びn′は同一又は異なつて0〜
4の整数を示し、Xは2価の結合基である−SO_2−
、−S−又は−O−を示す)で示される芳香族ジアミン
と、一般式YOC−Ar−COY(式中−OC−Ar−
CO−はテレフタル酸の残基及びイソフタル酸の残基を
示し、かつテレフタル酸残基とイソフタル酸残基の割合
は10:90〜90:10であり、Yはハロゲン原子を
示す)で示される芳香族ジカルボン酸ジハライドとを重
縮合させることを特徴とする本質的に次の繰返し単位▲
数式、化学式、表等があります▼ (式中R、R′、n、n′、X及び−OC−Ar−CO
−は前記定義と同一)より成り、還元粘度が0.4〜1
.5dl/gであるポリアミド重合体の製造方法。 3 芳香族ジアミンをアルカリ水溶液に分散させ、これ
に芳香族ジカルボン酸ジハライドを有機溶媒に溶かした
溶液を加えて重縮合させる特許請求の範囲第2項記載の
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1867477A JPS5916567B2 (ja) | 1977-02-24 | 1977-02-24 | ポリアミド重合体及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1867477A JPS5916567B2 (ja) | 1977-02-24 | 1977-02-24 | ポリアミド重合体及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53104695A JPS53104695A (en) | 1978-09-12 |
| JPS5916567B2 true JPS5916567B2 (ja) | 1984-04-16 |
Family
ID=11978141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1867477A Expired JPS5916567B2 (ja) | 1977-02-24 | 1977-02-24 | ポリアミド重合体及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5916567B2 (ja) |
-
1977
- 1977-02-24 JP JP1867477A patent/JPS5916567B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53104695A (en) | 1978-09-12 |
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