JPS59193247A - 高い体積抵抗率を有するFe−Cr−Al−Si系合金 - Google Patents
高い体積抵抗率を有するFe−Cr−Al−Si系合金Info
- Publication number
- JPS59193247A JPS59193247A JP6770683A JP6770683A JPS59193247A JP S59193247 A JPS59193247 A JP S59193247A JP 6770683 A JP6770683 A JP 6770683A JP 6770683 A JP6770683 A JP 6770683A JP S59193247 A JPS59193247 A JP S59193247A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy
- volume resistivity
- high volume
- alloys
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
- Soft Magnetic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、液体急冷法によって得た高い体積抵抗率を有
するFe −Cr−Al−8i系合金に関する。
するFe −Cr−Al−8i系合金に関する。
従来技術
公知の11抵抗体に用いる合金としては、JISC25
20に規定されているNr−Cr系合金及びFe−Cr
−Ad系合金がある。
20に規定されているNr−Cr系合金及びFe−Cr
−Ad系合金がある。
このうち、Fe−Cr−Ad系合金は、体積抵抗率が高
く、耐高温酸化性に優れておシ、しかも高価なNiを使
用しないので、工業用加熱炉や一般家庭用電気器具の発
熱体として広く炉用されている。
く、耐高温酸化性に優れておシ、しかも高価なNiを使
用しないので、工業用加熱炉や一般家庭用電気器具の発
熱体として広く炉用されている。
発熱体としては、体積抵抗率が高い程有利であるが、高
い体積抵抗率を得るには、C「、Alの添加量を高める
ことが必要である。しかし、Cr、A、llの添加量を
高めると製造上の問題点が発生し、特に、伸線等の冷間
加工が困難となるので、通常、Cr28チ、Ad 8
%が限界と考えられ、公知の合金では、体積抵抗率rr
!最高160μΩ・儂程度であった。
い体積抵抗率を得るには、C「、Alの添加量を高める
ことが必要である。しかし、Cr、A、llの添加量を
高めると製造上の問題点が発生し、特に、伸線等の冷間
加工が困難となるので、通常、Cr28チ、Ad 8
%が限界と考えられ、公知の合金では、体積抵抗率rr
!最高160μΩ・儂程度であった。
一方、近年、固体状態でも結晶構造をもたない液体状態
に類似した原子構造を有するアモルファているロールに
噴射する圧延急冷法(双ロール法及び単ロール法)、回
転円筒内面を利用する遠心急冷法等がある。(これらを
一括して「液体急冷法」と呼ぶ。)また、ある種の金属
面に薄膜を形成する真空蒸着法、スパッタリング法及び
メッキ法等も知られている。
に類似した原子構造を有するアモルファているロールに
噴射する圧延急冷法(双ロール法及び単ロール法)、回
転円筒内面を利用する遠心急冷法等がある。(これらを
一括して「液体急冷法」と呼ぶ。)また、ある種の金属
面に薄膜を形成する真空蒸着法、スパッタリング法及び
メッキ法等も知られている。
そして、このようなアモルファス合金の製造方法を従来
の結晶質合金に適用して、添加元素の固溶量を増大する
と共に、結晶粒を微細化する研究も、一部始められてい
る。
の結晶質合金に適用して、添加元素の固溶量を増大する
と共に、結晶粒を微細化する研究も、一部始められてい
る。
発明の目的
本発明は、このような知見に基づいてなされたもので、
液体急冷法を用いて製造工程を簡略化し、しかも、従来
の電熱・抵抗合金よシも体積抵抗率が遥かに高い新規な
合金を提供するものである。
液体急冷法を用いて製造工程を簡略化し、しかも、従来
の電熱・抵抗合金よシも体積抵抗率が遥かに高い新規な
合金を提供するものである。
発明の構成
本発明の合金は、液体急冷法で製造した合金であって、
重量%で、(以下、チはすべて重量%を示す) Cr
10〜40 %、A14〜20%、SiO,01〜1
70μΩ・X以上の体積抵抗率を有する合金である。
重量%で、(以下、チはすべて重量%を示す) Cr
10〜40 %、A14〜20%、SiO,01〜1
70μΩ・X以上の体積抵抗率を有する合金である。
本発明の合金は、公知の電熱・抵抗合金に比し、揺かに
高い体積抵抗率を有するものである。本発明において、
Cr%Al及びSiの量を限定した理由は、実験の結果
、その範囲の合金が、電熱・抵抗体として使用可能な靭
性と高い体積抵抗率を有していたからである。
高い体積抵抗率を有するものである。本発明において、
Cr%Al及びSiの量を限定した理由は、実験の結果
、その範囲の合金が、電熱・抵抗体として使用可能な靭
性と高い体積抵抗率を有していたからである。
なお、本発明の合金に、市販のFe−針−Al系電熱材
料に常識的に添加されている、1%程度以下のTi%Z
r; Y%La、 Ceなどの希土類元素及び3%程度
以下のCo等を添加することもできる。
料に常識的に添加されている、1%程度以下のTi%Z
r; Y%La、 Ceなどの希土類元素及び3%程度
以下のCo等を添加することもできる。
次に、本発明合金の製法の一例を説明する。
Fe、 Cr、 Al及びSiを所定の組成に配合した
原料を、下方先端にノズルを有する容器中に装入し、不
活性ガス雰囲気中で高周波溶解する。次いで、モーター
によシ高速度、例えば200 Or、p、m、 で回
転するロールに、上下に移動するエアピストンによシこ
の容器を下降接近させ、溶融金属をガス圧(不活性ガス
)によって回転ロール表面に噴射する。ロール表面に噴
射された溶融金属は、高速回転するロールの冷却効果に
よシリボン状合金となる。この合金は、鉄中へのCr%
A/%Siの固溶量が拡大されておシ、更に、結晶粒が
微細化している。
原料を、下方先端にノズルを有する容器中に装入し、不
活性ガス雰囲気中で高周波溶解する。次いで、モーター
によシ高速度、例えば200 Or、p、m、 で回
転するロールに、上下に移動するエアピストンによシこ
の容器を下降接近させ、溶融金属をガス圧(不活性ガス
)によって回転ロール表面に噴射する。ロール表面に噴
射された溶融金属は、高速回転するロールの冷却効果に
よシリボン状合金となる。この合金は、鉄中へのCr%
A/%Siの固溶量が拡大されておシ、更に、結晶粒が
微細化している。
次に、本発明の実施例を示す。
液体急冷法によυ、第1表に示す組成の合金からなるリ
ボン状試料(厚さ 0.051m、幅1朋)を得、その
体積抵抗率を測定し、更に靭性について確認した。その
結果を第2表に示す。なお、比較のため、JIS C2
520に規定されているFe−Cr−Ad金合金 FC
HWI : Cr 25%、 Al 5%、FCHW
2;Cr2O%、A13%)の体積抵抗率を腐21.4
22として併記した。
ボン状試料(厚さ 0.051m、幅1朋)を得、その
体積抵抗率を測定し、更に靭性について確認した。その
結果を第2表に示す。なお、比較のため、JIS C2
520に規定されているFe−Cr−Ad金合金 FC
HWI : Cr 25%、 Al 5%、FCHW
2;Cr2O%、A13%)の体積抵抗率を腐21.4
22として併記した。
また、靭性は、曲げ試験(180°密着曲げ)で評価し
、◎印は180°密着曲げ可能で、元に戻しても破断し
ないもの、○印は180°密着曲げ可能であるが、元に
戻すと破断するもの、△印は180°密着曲げに耐えな
いものである。
、◎印は180°密着曲げ可能で、元に戻しても破断し
ないもの、○印は180°密着曲げ可能であるが、元に
戻すと破断するもの、△印は180°密着曲げに耐えな
いものである。
第2表から明らかなように、本発明合金は、従来のFe
−Cr−A1合金に比し、体積抵抗率が極めて高く、ま
た、Cr、A13、及びSiの添加量が多いもの程、体
積抵抗率の増加が大きいことが分る。
−Cr−A1合金に比し、体積抵抗率が極めて高く、ま
た、Cr、A13、及びSiの添加量が多いもの程、体
積抵抗率の増加が大きいことが分る。
発明の効果
本発明の合金は、従来品よシ極めて高い体積抵抗率を有
するから、発熱体をよシ小型、軽量化できると共に、精
密抵抗体の製造にも利用でき優れた工業的効果を有する
ものである。
するから、発熱体をよシ小型、軽量化できると共に、精
密抵抗体の製造にも利用でき優れた工業的効果を有する
ものである。
第 1 表(重量%)
Claims (1)
- 液体急冷法で製造した合金であって1重量%で、Cr
10〜4091!、A14〜20%、8i 0.01〜
10%、Cr + 1.927 Ad≧30%、残部F
eよシなシ、170μΩ・儂以上の体積抵抗率を有する
合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6770683A JPS59193247A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 高い体積抵抗率を有するFe−Cr−Al−Si系合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6770683A JPS59193247A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 高い体積抵抗率を有するFe−Cr−Al−Si系合金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59193247A true JPS59193247A (ja) | 1984-11-01 |
| JPS626742B2 JPS626742B2 (ja) | 1987-02-13 |
Family
ID=13352668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6770683A Granted JPS59193247A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 高い体積抵抗率を有するFe−Cr−Al−Si系合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59193247A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019150762A1 (ja) * | 2018-01-30 | 2019-08-08 | Jfeスチール株式会社 | Fe-Cr合金およびその製造方法、ならびに、抵抗発熱体 |
| JP7663921B1 (ja) * | 2024-10-17 | 2025-04-17 | 壽幸 三好 | 抵抗体合金でなる薄膜素材とその製造方法 |
-
1983
- 1983-04-19 JP JP6770683A patent/JPS59193247A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019150762A1 (ja) * | 2018-01-30 | 2019-08-08 | Jfeスチール株式会社 | Fe-Cr合金およびその製造方法、ならびに、抵抗発熱体 |
| JP6562188B1 (ja) * | 2018-01-30 | 2019-08-21 | Jfeスチール株式会社 | Fe−Cr合金の製造方法 |
| JP2019151934A (ja) * | 2018-01-30 | 2019-09-12 | Jfeスチール株式会社 | Fe−Cr合金および抵抗発熱体 |
| US11497085B2 (en) | 2018-01-30 | 2022-11-08 | Jfe Steel Corporation | Fe—Cr alloy, method for producing same, and resistance heating element |
| US12137501B2 (en) | 2018-01-30 | 2024-11-05 | Jfe Steel Corporation | Method for producing Fe—Cr alloy |
| JP7663921B1 (ja) * | 2024-10-17 | 2025-04-17 | 壽幸 三好 | 抵抗体合金でなる薄膜素材とその製造方法 |
| WO2026083953A1 (ja) * | 2024-10-17 | 2026-04-23 | 壽幸 三好 | 抵抗体合金よりなる薄膜素材とその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS626742B2 (ja) | 1987-02-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0088599B1 (en) | Ni-cr type alloy material | |
| JP3813311B2 (ja) | 元素状粉末の熱化学処理による鉄アルミナイドの製造方法 | |
| EP0048888B1 (en) | Amorphous magnetic alloy material | |
| JPS59230741A (ja) | 形状記憶複合材料 | |
| JPH0336243A (ja) | 機械的強度、耐食性、加工性に優れた非晶質合金 | |
| JPS6356297B2 (ja) | ||
| US6077367A (en) | Method of production glassy alloy | |
| CA1222893A (en) | Nickel-based alloy | |
| JPS6020882B2 (ja) | 高透磁率アモルフアス合金を用いてなる磁気ヘツドの製造法 | |
| JPS5830383B2 (ja) | 超高強度ガラス状合金 | |
| EP0002923B1 (en) | Iron group transition metal-refractory metal-boron glassy alloys | |
| JPS59193247A (ja) | 高い体積抵抗率を有するFe−Cr−Al−Si系合金 | |
| US4663242A (en) | Method for producing a metal alloy strip | |
| JPH0230375B2 (ja) | ||
| JPH028015B2 (ja) | ||
| Inoue et al. | Preparation, mechanical strengths, and thermal stability of Ni-Si-B and Ni-PB amorphous wires | |
| JPS6212296B2 (ja) | ||
| JPS5964734A (ja) | Co−Ni系磁性合金 | |
| JP4441140B2 (ja) | 鉄系非晶質合金薄帯 | |
| JPS5935980B2 (ja) | 磁気ヘッドコア用高透磁率非晶質合金 | |
| JPS6059048A (ja) | ひずみゲ−ジ特性に優れたFe系合金材料 | |
| JP6502672B2 (ja) | Ni−Cu系磁気記録媒体のシード層用合金およびスパッタリングターゲット材並びに磁気記録媒体 | |
| EP0148306A2 (en) | Method for producing a metal alloy strip | |
| JP7663921B1 (ja) | 抵抗体合金でなる薄膜素材とその製造方法 | |
| EP0026237B1 (en) | Amorphous metal containing iron family element and zirconium, and articles obtained therefrom |