JPS5919592B2 - モルタル仕上工法 - Google Patents

モルタル仕上工法

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JPS5919592B2
JPS5919592B2 JP9678879A JP9678879A JPS5919592B2 JP S5919592 B2 JPS5919592 B2 JP S5919592B2 JP 9678879 A JP9678879 A JP 9678879A JP 9678879 A JP9678879 A JP 9678879A JP S5919592 B2 JPS5919592 B2 JP S5919592B2
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JP
Japan
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weight
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mortar
adhesive composition
cationic
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JP9678879A
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JPS5622360A (en
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邦彦 松井
拓治 飯田
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Ube Corp
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Ube Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、モルタル仕上工法に関するものである。
従来、木造建築において外壁をモルタル仕上げにする場
合、壁用枠組をつくりその上に荒木板を釘打ちし、更に
アスファルトを含浸したアスファルトフェルト紙とメタ
ルラスとを全面に張りめぐらし鋲で固定した上にモルタ
ルを塗布する工程が実施されている。
しかし、この従来公知のモルタル仕上げ工法は、鋲打ち
を行なうので、モルタル下地層の防水性が悪く、さらに
施工性が悪いという欠点を有している。
そこで、従来公知のモルタル仕上げ工法の有する欠点を
改良する工法として、基板面にゴムアスファルトエマル
ジョンとクレーエマルジョンとの混合物を塗布した後、
モルタルに接着剤を配合したものを塗布する工法が提案
されている。
しかし、この工法も、混合物塗布層の防水性が悪い。ま
た、この工法において使用されるゴムアスファルトエマ
ルジョンとクレーエマルジョンとの混合物は、耐熱性が
低く、悪臭を有しており、またモルタル付着力が小さい
ため、モルタルに接着剤を配合したものを使用する必要
があり、基板面に塗布するさいに刷毛塗りが難しく吹き
付けを行なわなければならないなどの欠点を有している
。この発明者らは、上記の欠点を有していないモルタル
仕上工法について研究した結果、この発明を完成した。
この発明は、合板に、カチオン性ゴムアスファルトエマ
ルジョン100重量部に対して20〜300重量部のカ
チオン性熱可塑性樹脂エマルジョンと0.1〜5重量部
の加硫剤と0.1〜3重量部の加硫促進剤と0.1〜5
重量部の加硫促進助剤とを混合してなる加硫性接着剤組
成物を塗布し、乾燥して加硫した後モルタルを塗布して
モルタル塗布層を形成することを特徴とするモルタル仕
上工法に関するものである。
この発明のモルタル仕上工法は、接着剤組成物が悪臭を
有さず施工性に優れ、接着剤組成物塗布層の合板に対す
るモルタル付着力が大きく、しかも接着剤組成物塗布層
の耐熱性、防水性が優れているという特長を有している
この発明において使用されるカチオン性ゴムアスフアル
トエマルジヨンは、カチオン界面活性剤と、固形分とし
てゴムおよびアスフアルトとを含有するものであり、特
に、カチオン性ゴムアスフアルトエマルジヨンとして、
エマルジヨノ全量中の固形分の割合が40〜70重量%
であり、固形分中のゴムの割合が2〜20重量%である
ものが好ましい。
前記カチオン界面活性剤としては、一般のカチオン界面
活性剤が使用され、特にラウリルトリメチルアンモニウ
ムクロライド、ステアリルトリメチルアンモニウムクロ
ライドが好適に使用される。
ゴムとしては、天然ゴム、ポリプタジエン、スチレンー
プタジエン共重合ゴム、アクリロニトリループタジエン
共重合ゴム、クロロプレンゴム、ポリイソプレン、ブチ
ルゴムなどが使用される。アスフアルトとしては、天然
アスフアルトや、ストレートアスフアルト、プローンア
スフアルトなどの石油アスフアルトなどが使用される。
前記カチオン性ゴムアスフアルトエマルジヨンは、それ
自体公知の方法、例えば、前記カチオン界面活性剤とゴ
ムとを含有するカチオン性ゴムラテツクスと溶融アスフ
アルトとを混合する方法や、カチオン性ゴムラテツクス
と、カチオン界面活性剤とアスフアルトとを含有するカ
チオン性アスフアルトエマルジヨンとを混合する方法に
よつて得ることができる。この発明において使用される
カチオン性熱可塑性樹脂エマルジヨンは、カチオン界面
活性剤と熱可塑性樹脂とを含有するものであり、特にエ
マルジヨ7全量中の熱可塑性樹脂の割合が40〜60重
量%であるものが好ましい。
前記カチオン界面活性剤としては、前記カチオン性ゴム
アスフアルトエマルジヨンに使用されるカチオン界面活
性剤と同じものが使用される。
前記熱可塑性樹脂としては、アクリル酸、メタクリル酸
、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、メタクリル酸
メチル、メタクリル酸エチルなどの重合体およびこれら
の共重合体あるいはこれらとアクリルニトリルとの共重
合体、酢酸ビニル重合体、酢酸ビニルとエチレンとの共
重合体などが使用される。カチオン性ゴムアスフアルト
エマルジヨンとカチオン性熱可塑性樹脂エマルジヨンと
の混合割合は、カチオン性ゴムアスフアルトエマルジヨ
ン100重量部当りカチオン性熱可塑性樹脂エマルジヨ
ンが20〜300重量部、好ましくは50〜200重量
部である。
カチオン性熱可塑性樹脂エマルジヨンの量が上記範囲外
であると、この接着剤組成物を使用してモルタル仕上げ
したときの接着剤組成物塗布層のモルタル付着力が小さ
くなり、また組成物塗布層の防水性が低下するので好ま
しくない。
この発明において使用される加硫剤としては、コロイド
硫黄が使用される。
この発明において使用される加硫促進剤としては、ナト
リウム−n−ブチルジチオカルバメート、ナトリウムジ
エチルジチオカルバメート、ナトリウムジメチルジチオ
カルバメート、ジンクN−エチルフエニルジチオカルバ
メート、ジンクジ一n−ブチルジチオカルバメート、ジ
ンクジエチルジチオカルバメート、ジンクジメチルジチ
オカルバメートなどのジチオカルバメート類加硫促進剤
が使用される。
この発明において使用される加硫促進助剤としては、酸
化亜鉛、酸化マグネシウムなどが使用される。
前記各成分の混合割合は、カチオン性ゴムアスフアルト
エマルジヨン100重量部当り、加硫剤が0.1〜5重
量部、加硫促進剤が0.1〜3重量部、加硫促進助剤が
0.1〜5重量部である。
前記各成分の混合割合が前記下限より少ないと、得られ
る接着剤組成物塗布層の耐熱性が低く、前記各成分の混
合割合が前記上限より多いと、得られる接着剤組成物塗
布層の耐熱性は増大せず、経済的に不利である。
この発明において使用する接着剤組成物は、前記カチオ
ン性ゴムアスフアルトエマルジヨン、カチオン性熱可塑
性樹脂エマルジヨン、加硫剤、加硫促進剤および加硫促
進助剤の各成分を、前記の割合でそれ自体公知の混合方
法によつて混合することによつて得ることができる。
この発明において使用する接着剤組成物は、接着剤組成
物の施工性、接着剤組成物塗布層の、モルタル付着力、
耐熱性および防水性を損わなS退り、充填剤、増粘剤、
乾燥剤、防かび剤などが配合されていてもよい。
前記充填剤としては、粒径が0.1〜400μの範囲内
で、平均粒径が50〜200μの粉砕炭酸カルシウム、
硅砂などが使用される。
充填剤の量は、カチオン性ゴムアスフアルトエマルジヨ
ン100重量部当り300重量部以下、特に50〜30
0重量部が好ましい。
充填剤の量が上記範囲外であると、接着剤組成物塗布層
の、モルタル付着が小さく、防水性が低下する。前記増
粘剤としては、公知の水溶性増粘剤、例えば、メチルセ
ルロース、エチルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ース、ポリビニルアルコールなどが使用される。増粘剤
の量は、カチオン性ゴムアスフアルトエマルジヨン10
0重量部当り5重量部以下が好ましい。
増粘剤の量が上記範囲外であると、組成物塗布層の防水
性が低下する。前記乾燥剤としては、炭酸アンモニウム
が使用される。
乾燥剤の量は、カチオン性ゴムアスフアルトエマルジヨ
ン100重量部当り10重量部以下、特に0.1〜10
重量部が好ましい。
乾燥剤の量が上記範囲外であると、組成物塗布層に気泡
、クラツク等が入り、防水性、モルタル付着力が低下す
る。前記防かび剤としては、公知の防かび剤、例えば、
パラ−クロロ−メタ−キシレン、2・4−ジニトロフエ
ノール、2−(4−チアゾリル)ベンズイミダゾールな
どが使用される。防かび剤の量は、カチオン性ゴムアス
フアルトエマルジヨン100重量部当り1重量部以下、
特に0.05〜1重量部が好ましい。
防かび剤の量が上記範囲外でも、防かび効果は変わらず
不経済である。この発明においては、合板に、前記の接
着剤組成物を好ましくはローラー刷毛などを用いる刷毛
塗りによつて塗布し、好ましくは10〜80℃で20分
〜24時間放置して塗布した接着剤組成物を乾燥して加
硫させ、接着剤組成物塗布層を形成し、ついでモルタル
を塗布してモルタル塗布層を形成してモルタル仕上げす
る。
この発明は、このままで、またはモルタル塗布層にさら
に保護層を設けて2I><.4〃工法住宅などの木造建
築などに適用することができる。次に実施例を示す。
実施例において、接着剤組成物塗布層の耐熱性試験は以
下のようにして行なつた。
前記モルタル付着力試験用の試験片のモルタル塗布層の
中心に錘りを取付けたものを、錘りが最下端になるよう
に260℃のオーブン中に3時間つるし、合板からモル
タル塗布層が剥離し、錘りが落下するときの、錘りの最
小荷重(t/イ)を求めた。最小荷重が大きいほど、接
着剤組成物塗布層の耐熱性が優れていることを示す。接
着剤組成物の乾燥時間は、接着剤組成物を前記耐水合板
にローラー刷毛を用いて1kg/イの割合で塗布し、得
られた接着剤組成物塗布面に風速5m/Secで80℃
の乾燥空気を当てて求めた、乾燥空気を当てはじめてか
ら組成物中の水分の80%が蒸発するまでの時間で示す
また、接着剤組成物塗布層の防水性は、接着剤組成物を
紙の上に、ローラー刷毛を用いて11<9/WIの割合
で塗布し、1昼夜放置して乾燥した後、接着剤組成物塗
布層の表面をコーキング剤でかこい、コーキング剤でか
こつた個所に赤インキで着色した水を加え、室温で1週
間放置して、紙の変色の有無で判断した。
紙が赤くなつた場合の防水性をXとし、紙が変色しない
場合の防水性をOとした。実施例 1 ラウリルトリメチルアンモニウムクロライド、スチレン
−ブタジエン共重合ゴムおよびアスフアルトを含有し、
エマルジヨン全量中の固形分の割合が57重量%であり
、固形分中のスチレン−ブタジエン共重合ゴムの割合が
18重量%であるカチオン性ゴムアスフアルトエマルジ
ヨン(東亜道路(株)製)100重量部に、ラウリルト
リメチルアンモニウムクロライドおよびアクリル酸メチ
ルとメタクリル酸とのモル比3:1の共重合体を含有し
、エマルジヨン全量中のアクリル酸メチルとメタクリル
酸との共重合体の割合が50重量%であるカチオン性樹
脂エマルジヨン(保土谷化学(株)製商品名アーゼロッ
クM−441)100重量部を加えて攪拌混合した後、
ナトリウム−n−ブチルジチオカルバメート1.0重量
部、酸化亜鉛3.0重量部およびコロイド硫黄1.0重
量部を加えて、攪拌混合し、接着剤組成物を製造した。
この接着剤組成物を厚さ5.5mmの耐水合板(タイプ
−1)に、ローラー刷毛を用いて1kg/wlの割合で
塗布し、1昼夜放置して乾燥し、加硫した後、砂:セメ
ントが3;1(重量比)であり、水をセメントの65重
量%含むモルタルを101S厚さに塗布し、4週間養生
してモルタル塗布層を形成して、モルタル仕上げした。
得られたモルタル仕上げ片について、建研式の引張試験
機を用いて求めた合板とモルタル塗布層との付着力を求
め、これを接着剤組成物塗布層のモルタル付着力とした
この接着剤組成物塗布層の、モルタル付着力は7.2k
g/Cdであり、耐熱性試験による最小荷重は80f/
イであり、乾燥時間は40分であり、接着剤組成物塗布
層の防水性は○であつた。
実施例 2 実施例1で使用したのと同じ組成のカチオン性ゴムアス
フアルトエマルジヨン100重量部に、実施例1で使用
したのと同じ組成のカチオン性樹脂エマルジヨン100
重量部および粉砕した平均粒径100μの炭酸カルシウ
ム150重量部を加え、均一に攪拌混合した後、ナトリ
ウムジ一n−ブチルジチオカルバメート1.O重量部、
酸化亜鉛3.0重量部およびコロイド硫黄1.0重量部
を加えて、攪拌混合した後、メチルセルロース(400
センチボアズ)1.3重量部を加えて、攪拌混合し、溶
解させて、接着剤組成物を製造した。
この接着剤組成物を用いた他は実施例1と同様にしてモ
ルタル仕上げした。
この接着剤組成物塗布層の、モルタル付着力は71kg
/mlであり、耐熱性試験による最小荷重は70f/イ
であり、乾燥時間は19分であり、接着剤組成物塗布層
の防水性はOであつた。
実施例 3 実施例1で使用したのと同じ組成のカチオン性ゴムアス
フアルトエマルジヨン100重量部に、実施例1で使用
したのと同じ組成のカチオン性樹脂エマルジヨン100
重量部および粉砕した平均粒径100μの炭酸カルシウ
ム150重量部を加え、均一に攪拌混合した後、炭酸ア
ンモニウム3.0重量部、ナトリウムジ一n−ブチルジ
チオカルバメート1.0重量部、酸化亜鉛3.0重量部
およびコロイド硫黄1.0重量部を加えて、攪拌混合し
た後、メチルセルロース(400センチポァズ)1.3
重量部を加えて、攪拌混合し、溶解させて、接着剤組成
物を製造した。
この接着剤組成物を用いた他は実施例1と同様にしてモ
ルタル仕上げした。
この接着剤組成物塗布層の、モルタル付着力は7.0k
g/CFFIであり、耐熱性試験による最小荷重は75
f/イであり、乾燥時間は5分であり、接着剤組成物塗
布層の防水性は○であつた。
実施例 4 実施例1で使用したのと同じ組成のカチオン性ゴムアス
フアルトエマルジヨン100重量部に、実施例1で使用
したのと同じ組成のカチオン性樹脂エマルジヨン100
重量部および粉砕した平均粒径100μの炭酸カルシウ
ム150重量部を加え、均一に攪拌混合した後、炭酸ア
ンモニウム3.0重量部、ナトリウムジ一n−メチルジ
チオカルバメート1.0重量部、酸化亜鉛3.0重量部
およびコロイド硫黄1.0重量部を加えて、攪拌混合し
た後、メチルセルロース(400センチボアズ)1.3
重量部およびパラ−クロロ−メタ−キシレン0.3重量
部を加えて、攪拌混合し、溶解させて、接着剤組成物を
製造した。
この接着剤組成物を用いた他は実施例1と同様にしてモ
ルタル仕上げした。
この接着剤組成物塗布層の、モルタル付着力は7.0k
g/5iであり、耐熱性試験による最小荷重は75t/
Trlであり、乾燥時間は6分であり、接着剤組成物塗
布層の防水性はOであつた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 合板に、カチオン性ゴムアスファルトエマルジョン
    100重量部に対して20〜300重量部のカチオン性
    熱可塑性樹脂エマルジョンと0.1〜5重量部の加硫剤
    と0.1〜3重量部の加硫促進剤と0.1〜5重量部の
    加硫促進助剤とを混合してなる加硫性接着剤組成物を塗
    布し、乾燥して加硫した後モルタルを塗布してモルタル
    塗布層を形成することを特徴とするモルタル仕上工法。
JP9678879A 1979-07-31 1979-07-31 モルタル仕上工法 Expired JPS5919592B2 (ja)

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JPS5622360A JPS5622360A (en) 1981-03-02
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