JPS5920024B2 - カ−ペツトの製造方法 - Google Patents
カ−ペツトの製造方法Info
- Publication number
- JPS5920024B2 JPS5920024B2 JP10949675A JP10949675A JPS5920024B2 JP S5920024 B2 JPS5920024 B2 JP S5920024B2 JP 10949675 A JP10949675 A JP 10949675A JP 10949675 A JP10949675 A JP 10949675A JP S5920024 B2 JPS5920024 B2 JP S5920024B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carpet
- twist
- nylon
- yarn
- dyeing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
- Carpets (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はナイロン6を素材とする巻縮フィラメント糸ま
たは紡績糸を用い、撚セット性および風合が良好でへた
りの少ない撚がセットされたカットパイルカーペットを
反染によって製造する方法に関するものである。
たは紡績糸を用い、撚セット性および風合が良好でへた
りの少ない撚がセットされたカットパイルカーペットを
反染によって製造する方法に関するものである。
従来撚がよくセットされ、風合の良好なへたりの少ない
ナイロンカーペットを反染方法で製造するには、素材と
してナイロン66を用い、加熱後125℃〜140℃の
蒸熱処理によって撚をセットし、パイルの先端がカット
されたカーペットを形成した後に反染が実施されてきた
。
ナイロンカーペットを反染方法で製造するには、素材と
してナイロン66を用い、加熱後125℃〜140℃の
蒸熱処理によって撚をセットし、パイルの先端がカット
されたカーペットを形成した後に反染が実施されてきた
。
しかるにナイロン6を用いてナイロン66と同様の方式
によってカーペットを製造しようとしても、ナイロン6
6カーペット製造において通常採用されている蒸熱セッ
ト温度125℃〜140℃はナイロン6の場合にG塙す
ぎて風合が硬く、へたり易いカーペットしか製造できな
かった。
によってカーペットを製造しようとしても、ナイロン6
6カーペット製造において通常採用されている蒸熱セッ
ト温度125℃〜140℃はナイロン6の場合にG塙す
ぎて風合が硬く、へたり易いカーペットしか製造できな
かった。
従来ナイロン6の場合には、撚セツト温度を115℃〜
120℃と低(して、風合が硬くなったりへたり易くな
るのを避けてきた。
120℃と低(して、風合が硬くなったりへたり易くな
るのを避けてきた。
かかる温度115℃〜120℃の蒸熱によってセットさ
れたナイロン6カーペットは、後の反染および使用中の
摩耗によってカットされたパイルの先端から撚がほぐれ
て初期のカーペット品位を著しく低下させるものであっ
た。
れたナイロン6カーペットは、後の反染および使用中の
摩耗によってカットされたパイルの先端から撚がほぐれ
て初期のカーペット品位を著しく低下させるものであっ
た。
本発明はかかる欠点を回避するためになされた発明であ
って、ナイロン6合撚糸を120℃より高い温度の蒸熱
で撚セラl−した後、該合撚糸をパイル糸とするカーペ
ットを形成し、染色し、次いでカチオン系界面活性剤で
処理することを特徴とするカーペットの製造方法に関す
る。
って、ナイロン6合撚糸を120℃より高い温度の蒸熱
で撚セラl−した後、該合撚糸をパイル糸とするカーペ
ットを形成し、染色し、次いでカチオン系界面活性剤で
処理することを特徴とするカーペットの製造方法に関す
る。
詳しくはナイロン6巻縮フィラメント糸または紡績糸よ
りなる合撚糸に温度125℃〜135℃の蒸熱により後
の染色および使用中にも撚がほぐれないようにセットを
行ない、該セット糸を用いてタフト機によってパイルの
先端がカットされたカーペットを形成し、次いで染色を
行なった後に高温の撚セットによって硬化しへたり易く
なったカーペットをカチオン系界面活性剤で処理するこ
とにより撚セット性が良好で柔軟でへたりの少ないナイ
ロン6カーペットを反染方法によって製造するものであ
る。
りなる合撚糸に温度125℃〜135℃の蒸熱により後
の染色および使用中にも撚がほぐれないようにセットを
行ない、該セット糸を用いてタフト機によってパイルの
先端がカットされたカーペットを形成し、次いで染色を
行なった後に高温の撚セットによって硬化しへたり易く
なったカーペットをカチオン系界面活性剤で処理するこ
とにより撚セット性が良好で柔軟でへたりの少ないナイ
ロン6カーペットを反染方法によって製造するものであ
る。
本発明で用いるナイロン6巻縮フィラメント糸または紡
績糸とを礼カーペット用に製造された染色処理を受けて
いないナイロン6繊維よりなる単糸繊度が5デニール〜
25デニールのフィラメント状加工糸またはスパン糸で
ある。
績糸とを礼カーペット用に製造された染色処理を受けて
いないナイロン6繊維よりなる単糸繊度が5デニール〜
25デニールのフィラメント状加工糸またはスパン糸で
ある。
またカチオン系界面活性剤とはアミン塩型または第4級
アンモニウム塩型のカチオン系界面活性剤であって、中
でもポリアミドアミン塩型カチオン系界面活性剤の場合
により望ましい効果を得ることができる。
アンモニウム塩型のカチオン系界面活性剤であって、中
でもポリアミドアミン塩型カチオン系界面活性剤の場合
により望ましい効果を得ることができる。
更に本発明を技術面から説明するとナイロン6巻縮フィ
ラメント糸または紡績糸に下撚として50〜200T/
MのZ方向の撚が加えられ、かかる下撚を加えられた単
糸は数本に合糸されて、さらに上撚として50〜150
T/MのS方向の撚が加えられる。
ラメント糸または紡績糸に下撚として50〜200T/
MのZ方向の撚が加えられ、かかる下撚を加えられた単
糸は数本に合糸されて、さらに上撚として50〜150
T/MのS方向の撚が加えられる。
下撚数と上撚数の範囲および撚方向は製品の用途によっ
て異なり、前記内容に限定されるものではない。
て異なり、前記内容に限定されるものではない。
下撚、上撚を施こされた合撚糸はかせに形成する。
かぜは高温の蒸熱によって撚セットされる前に、100
℃以下の乾燥または蒸熱の雰囲気中でタンブラ−の如き
回転体中で予めバルク出しする方がより好まし1結果が
得られる。
℃以下の乾燥または蒸熱の雰囲気中でタンブラ−の如き
回転体中で予めバルク出しする方がより好まし1結果が
得られる。
次に高温の蒸熱による撚セットは125℃以上、135
℃以下の温度で5〜60分間処理する必要がある。
℃以下の温度で5〜60分間処理する必要がある。
温度125℃以下では撚セツト効果が不充分となり、ま
た温度135℃以上では硬化、貧化が激しくなり実用に
耐えない。
た温度135℃以上では硬化、貧化が激しくなり実用に
耐えない。
また処理時間は撚セットの効果および均一処理の点から
5〜60分間は必要である。
5〜60分間は必要である。
しかしながら前記した温度と時間の処理Qλ撚セット直
後のナイロン6巻縮フィラメント糸および紡績糸の風合
を硬(する。
後のナイロン6巻縮フィラメント糸および紡績糸の風合
を硬(する。
かかる撚セットを施こした糸をζタフI・機によってパ
イルの先端がカットされたカーペットにタフトされる。
イルの先端がカットされたカーペットにタフトされる。
下撚数と上撚数、パイル長さおよびタフト密度などによ
りプラッシュ、スプラッシュ、ジャギーおよびフリーズ
なるカーペットスタイルを形成できる。
りプラッシュ、スプラッシュ、ジャギーおよびフリーズ
なるカーペットスタイルを形成できる。
次にウィンス染色機または連続染色機によって温度80
℃〜105℃で染色されるが、前記条件で撚セットされ
タフト時にパイルの先端がカットされたパイル糸は、染
色中の温度および揉み作用にも充分耐えるものであり、
染色後も撚の形態は保持される。
℃〜105℃で染色されるが、前記条件で撚セットされ
タフト時にパイルの先端がカットされたパイル糸は、染
色中の温度および揉み作用にも充分耐えるものであり、
染色後も撚の形態は保持される。
染色処理を受けた直後のカーペットは撚セツト時の熱処
理によって風合が硬くなり、へたり易くなっているが、
カチオン系界面活性剤で処理することにより圧縮反撥性
のあるへたりの少ない良好な風合のカーペットを得るこ
とができる。
理によって風合が硬くなり、へたり易くなっているが、
カチオン系界面活性剤で処理することにより圧縮反撥性
のあるへたりの少ない良好な風合のカーペットを得るこ
とができる。
アニオン系、非イオン系および両性界面活性剤での処理
ではこのような効果を得ることはできなり カチオン系
界面活性剤での処理温度は常温から60℃までの範囲が
適切であり、処理温度が余り高くなると染色堅牢度の低
下を招くことがある。
ではこのような効果を得ることはできなり カチオン系
界面活性剤での処理温度は常温から60℃までの範囲が
適切であり、処理温度が余り高くなると染色堅牢度の低
下を招くことがある。
本発明では蒸熱による撚セツト温度125℃〜135℃
と染色後のカチオン系界面活性剤処理との相乗効果によ
って、パイルの先端がカットされたナイロン6カーペッ
トでは従来得られなかった良好な撚セット性と圧縮反撥
性および良好な風合のカーペットを反染方式によって得
ることができる。
と染色後のカチオン系界面活性剤処理との相乗効果によ
って、パイルの先端がカットされたナイロン6カーペッ
トでは従来得られなかった良好な撚セット性と圧縮反撥
性および良好な風合のカーペットを反染方式によって得
ることができる。
また染色処理後にジャリングを実施する場合には、ジャ
リング効果も良好である。
リング効果も良好である。
次に実施例により本発明を更に詳細説明する。
実施例 1
染色処理を受けてないナイロン6よりなる巻縮フィラメ
ント糸(BCF)1300D−68Fに下撚11 o(
2)T/Mの撚を施こし、これを3本合糸して上撚10
0(S)T/Mの撚を施こした後かぜ取りし、タンブル
ドライヤー中で蒸気を吹き込みながら80℃で10分間
処理をした。
ント糸(BCF)1300D−68Fに下撚11 o(
2)T/Mの撚を施こし、これを3本合糸して上撚10
0(S)T/Mの撚を施こした後かぜ取りし、タンブル
ドライヤー中で蒸気を吹き込みながら80℃で10分間
処理をした。
しかる後に蒸熱により0115℃で20分間、■130
’Cで20分間の撚セットを行なった。
’Cで20分間の撚セットを行なった。
該かぜ糸をコーンに巻いた後に、タフト機によってゲー
ジ5/16石、ステッチ6個/in、パイル長さ18m
mのパイルの先端がカットされたジャギーカーペットを
タフトした。
ジ5/16石、ステッチ6個/in、パイル長さ18m
mのパイルの先端がカットされたジャギーカーペットを
タフトした。
該カーペットをウィンス染色機により95℃で40分間
染色を行なった。
染色を行なった。
染色後ウィンス染色機に下記風(b)、(e)界面活性
剤を11/l添加し、各々別浴で40℃で30分間処理
を施こした後乾燥を行なった。
剤を11/l添加し、各々別浴で40℃で30分間処理
を施こした後乾燥を行なった。
(a)サンソフロンUS−5000(カチオン系界面活
性剤、日華化学工窮株製) (b) ザンソフナ−107(アニオン系界面活性剤
、三洋化成工菊株製) (C) サファノールAN(非イオン系界面活性剤、
三洋化成工業■製) かかる処理を施こした各々のカーペットの撚セット性(
カットされたパイル先端のペンシルポイント性)、風合
および圧縮によるへたりを官能評価したところ表1のよ
うになった。
性剤、日華化学工窮株製) (b) ザンソフナ−107(アニオン系界面活性剤
、三洋化成工菊株製) (C) サファノールAN(非イオン系界面活性剤、
三洋化成工業■製) かかる処理を施こした各々のカーペットの撚セット性(
カットされたパイル先端のペンシルポイント性)、風合
および圧縮によるへたりを官能評価したところ表1のよ
うになった。
撚セツト温度として130℃を採用し、染色後にカチオ
ン系界面活性剤処理を施こしたものは、撚セット性が良
好で、かつ風合が良好で、へたりの少ないナイロン6カ
ーペットを得ることができた。
ン系界面活性剤処理を施こしたものは、撚セット性が良
好で、かつ風合が良好で、へたりの少ないナイロン6カ
ーペットを得ることができた。
注 ◎印 きわめて良好である
○印 良好である
△印 やや不良である
X印 不良である
実施例 2
染色処理を受けてないナイロン6よりなるセミそ毛糸3
/4(単糸繊度15d、繊維長176mm)に下撚10
0(Z)T/Mの撚を施こし、これを3本合糸して上撚
1o 0(S)T/Mの撚を施こした後かぜ取りした後
、タンブラ−中で蒸気処理することなく、蒸熱により、
0115℃で20分間、0130℃で20分間の撚セッ
トを行なった。
/4(単糸繊度15d、繊維長176mm)に下撚10
0(Z)T/Mの撚を施こし、これを3本合糸して上撚
1o 0(S)T/Mの撚を施こした後かぜ取りした後
、タンブラ−中で蒸気処理することなく、蒸熱により、
0115℃で20分間、0130℃で20分間の撚セッ
トを行なった。
該かせ糸をコーンに巻いた後に、タフト機によってゲー
ジ5 / 32 in 、ステッチ7個/in、パイル
長さ8.5關のパイルの先端がカットされたスプラッシ
ュカーペットをタフトした。
ジ5 / 32 in 、ステッチ7個/in、パイル
長さ8.5關のパイルの先端がカットされたスプラッシ
ュカーペットをタフトした。
しかる後に実施例1と同様の方法により染色および染色
後の界面活性剤処理を行なった。
後の界面活性剤処理を行なった。
撚セツト温度として130℃を採用し、染色後にカチオ
ン系界面活性剤処理を施こしたもの(ζ撚セット性が良
好で、かつ風合が良好で、へたりの少ないナイロン6カ
ーペットを得ることができた。
ン系界面活性剤処理を施こしたもの(ζ撚セット性が良
好で、かつ風合が良好で、へたりの少ないナイロン6カ
ーペットを得ることができた。
Claims (1)
- 1 ナイロン6合撚糸を120°Cより高い温度の蒸熱
で撚セットした後、該合撚糸をパイル糸とするカーペッ
トを形成し、染色し、次いでカチオン系界面活性剤で処
理することを特徴とするカーペットの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10949675A JPS5920024B2 (ja) | 1975-09-11 | 1975-09-11 | カ−ペツトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10949675A JPS5920024B2 (ja) | 1975-09-11 | 1975-09-11 | カ−ペツトの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5234529A JPS5234529A (en) | 1977-03-16 |
| JPS5920024B2 true JPS5920024B2 (ja) | 1984-05-10 |
Family
ID=14511718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10949675A Expired JPS5920024B2 (ja) | 1975-09-11 | 1975-09-11 | カ−ペツトの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920024B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54108330U (ja) * | 1978-01-19 | 1979-07-30 | ||
| JPS5627692Y2 (ja) * | 1978-03-02 | 1981-07-02 | ||
| JPS55104810A (en) * | 1979-02-06 | 1980-08-11 | Kyoritsu Kk | Corddshaped knife type mower |
-
1975
- 1975-09-11 JP JP10949675A patent/JPS5920024B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5234529A (en) | 1977-03-16 |
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