JPS5924192B2 - 塩水電解槽 - Google Patents
塩水電解槽Info
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- JPS5924192B2 JPS5924192B2 JP56077470A JP7747081A JPS5924192B2 JP S5924192 B2 JPS5924192 B2 JP S5924192B2 JP 56077470 A JP56077470 A JP 56077470A JP 7747081 A JP7747081 A JP 7747081A JP S5924192 B2 JPS5924192 B2 JP S5924192B2
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- Japan
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- heat exchange
- salt water
- hole
- piping
- gas
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25B—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
- C25B9/00—Cells or assemblies of cells; Constructional parts of cells; Assemblies of constructional parts, e.g. electrode-diaphragm assemblies; Process-related cell features
- C25B9/70—Assemblies comprising two or more cells
- C25B9/73—Assemblies comprising two or more cells of the filter-press type
- C25B9/75—Assemblies comprising two or more cells of the filter-press type having bipolar electrodes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25B—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
- C25B11/00—Electrodes; Manufacture thereof not otherwise provided for
- C25B11/02—Electrodes; Manufacture thereof not otherwise provided for characterised by shape or form
- C25B11/036—Bipolar electrodes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25B—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
- C25B9/00—Cells or assemblies of cells; Constructional parts of cells; Assemblies of constructional parts, e.g. electrode-diaphragm assemblies; Process-related cell features
- C25B9/60—Constructional parts of cells
- C25B9/65—Means for supplying current; Electrode connections; Electric inter-cell connections
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- Materials Engineering (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は塩水の無隔膜電解により次亜塩素酸ソーダを
製造するフイルタープレス型電解槽、とくに10.00
0PPm以上の高濃度有効塩素含有塩水を高電流効率で
得るのに好適な塩水電解槽に関する。
製造するフイルタープレス型電解槽、とくに10.00
0PPm以上の高濃度有効塩素含有塩水を高電流効率で
得るのに好適な塩水電解槽に関する。
従来、上、下水道の滅菌、廃液の酸化処理などに塩素処
理が広く行なわれ、有効塩素源として液体塩素、次亜塩
素酸ソーダ溶液が用いられてきた。
理が広く行なわれ、有効塩素源として液体塩素、次亜塩
素酸ソーダ溶液が用いられてきた。
しかし、これらの塩素源は取扱い、経済囲、安全囲など
に問題があり、近年、使用現場において海水程度の希薄
塩水を電解して、次亜塩素酸ソーダを得る方法が普及し
ている。希薄塩水を電解して次亜塩素酸ソーダを製造す
る場合には、原料食塩の利用率を上げるために、なるべ
く高い濃度の次亜塩素酸ソーダ溶液を効率よく得なけれ
ばならない。
に問題があり、近年、使用現場において海水程度の希薄
塩水を電解して、次亜塩素酸ソーダを得る方法が普及し
ている。希薄塩水を電解して次亜塩素酸ソーダを製造す
る場合には、原料食塩の利用率を上げるために、なるべ
く高い濃度の次亜塩素酸ソーダ溶液を効率よく得なけれ
ばならない。
本出願人は、先に食塩の利用率を上げるために希薄塩水
を電解液として使用し、有効塩素濃度10.000PP
m以上において、高い電流効率を奏する次亜塩素酸塩電
解製造用の電極として「チタンおよびチタン合金上に、
白金3〜42重量%、酸化パラジウム3〜34重量%、
二酸化ルテニウム42〜94重量%の組成を有する白金
一酸化・マラジウムニ酸化ルテニウムの白金族金属三元
混合物と、前記混合物に対して20〜40重量%の二酸
化チタニウムとから成る混合物の被覆を施した電極」を
提案した(特公昭55−35473号)。この電極を陽
極として、301)程度の希薄塩水を電解したとき、有
効塩素濃度約10.000PPmの次亜塩素酸塩を約8
0%の高い電流効率で製造することが出来た。本発明者
等は、該電極を用いてより電流効率を高めるために、電
解槽の構造の面からさらに鋭意研究を続けた。
を電解液として使用し、有効塩素濃度10.000PP
m以上において、高い電流効率を奏する次亜塩素酸塩電
解製造用の電極として「チタンおよびチタン合金上に、
白金3〜42重量%、酸化パラジウム3〜34重量%、
二酸化ルテニウム42〜94重量%の組成を有する白金
一酸化・マラジウムニ酸化ルテニウムの白金族金属三元
混合物と、前記混合物に対して20〜40重量%の二酸
化チタニウムとから成る混合物の被覆を施した電極」を
提案した(特公昭55−35473号)。この電極を陽
極として、301)程度の希薄塩水を電解したとき、有
効塩素濃度約10.000PPmの次亜塩素酸塩を約8
0%の高い電流効率で製造することが出来た。本発明者
等は、該電極を用いてより電流効率を高めるために、電
解槽の構造の面からさらに鋭意研究を続けた。
従来は経済囲を考慮し有効塩素濃度として約8,000
PPmが採られている。
PPmが採られている。
これは電解液中の次亜塩素酸塩濃度が高くなると、次亜
塩素酸イオンの陽極放電、陰極還元などの副反応が増え
電流効率が低下するためである。この効率の低下は電解
液温度の上昇あるいは低下によつて、さらに助長される
。電解液温度が35℃以上、とくに、40℃を越すと電
流効率は10数%以上低下するようになる。また、15
℃以下、とくに、10℃以下になると、次亜塩素酸イオ
ンを生成する塩素の加水分解反応がきわめておそくなり
、同様に効率が低下し、かつ陽極の寿命を著しく短かく
するので、電解液の温度は15〜35℃の範囲に保つ必
要がある,しかし、通常、食塩溶解槽から供給される希
薄塩水は2〜30℃であり、また、夏期には電解液温度
が50℃を越えるなど、前記温度範囲外の電解も避けら
れないのが現伏で、加熱手段を有するものはなく、冷却
手段は回分式の場合タンク内に設置し、その他は電解槽
外へ冷却装置を設けるなどするが、それに伴なう配管な
ど大型化、複雑化は免れない。さらに、電解液中の電解
発生ガス(主として水素)は、連続式の場合、液流路の
方向に対して電解の進行とともに含有量がふえ、電解液
の流れを妨害し、極端な場合、電解不能となる。
塩素酸イオンの陽極放電、陰極還元などの副反応が増え
電流効率が低下するためである。この効率の低下は電解
液温度の上昇あるいは低下によつて、さらに助長される
。電解液温度が35℃以上、とくに、40℃を越すと電
流効率は10数%以上低下するようになる。また、15
℃以下、とくに、10℃以下になると、次亜塩素酸イオ
ンを生成する塩素の加水分解反応がきわめておそくなり
、同様に効率が低下し、かつ陽極の寿命を著しく短かく
するので、電解液の温度は15〜35℃の範囲に保つ必
要がある,しかし、通常、食塩溶解槽から供給される希
薄塩水は2〜30℃であり、また、夏期には電解液温度
が50℃を越えるなど、前記温度範囲外の電解も避けら
れないのが現伏で、加熱手段を有するものはなく、冷却
手段は回分式の場合タンク内に設置し、その他は電解槽
外へ冷却装置を設けるなどするが、それに伴なう配管な
ど大型化、複雑化は免れない。さらに、電解液中の電解
発生ガス(主として水素)は、連続式の場合、液流路の
方向に対して電解の進行とともに含有量がふえ、電解液
の流れを妨害し、極端な場合、電解不能となる。
従つて電流効率低下の原因となり、また、ガス抵抗が増
加して摺電圧を上昇させ、消費電力が増大するので、ガ
ス含有量をあまり大とせずに、円滑に分離させることが
肝要である。装置的には設置面積が小さくコンパクト化
し、構造簡単で保守が容易なことが望まれるが、塩水を
連続的に供給し、有効塩素として約8,000PPmの
電解液を循環しながら電解し、その一部を排出させる循
環タンク式は、常時、高濃度電解となるため不利で、も
つばら、回分式あるいは一過注連続式が行なわれる。
加して摺電圧を上昇させ、消費電力が増大するので、ガ
ス含有量をあまり大とせずに、円滑に分離させることが
肝要である。装置的には設置面積が小さくコンパクト化
し、構造簡単で保守が容易なことが望まれるが、塩水を
連続的に供給し、有効塩素として約8,000PPmの
電解液を循環しながら電解し、その一部を排出させる循
環タンク式は、常時、高濃度電解となるため不利で、も
つばら、回分式あるいは一過注連続式が行なわれる。
前者の回分式は装置が大型化するので適当でなく、だい
たい、後者の方が小型化できる。一過曲連続式の場合も
、電解液中の次亜塩素酸塩濃度を上げる必要から、滞留
時間を考慮し流路を長く採らなければならない。従つて
、小型化のために種々の工夫がなされている。特公昭5
2−28104号によれば、水平網伏の陰陽両極対から
なる多数の電解室を多段に上下方向に積み、塩水を下か
ら上へ直列に通過させながら電解する方法であるが、電
解液流路の形成、電極の支持法など構造が複雑となつて
いる。また、特開昭55−50476号では箱型槽体両
側より対向して陽極と陰極の組立体を挿入して流路を形
成しているが、両側より多数の電極板をかみ合せる構造
には無理があり、かつ、電気接続も両側にわたるため、
わずられしい。いずれにしても、液温度が上昇するので
冷却手段が必要となるが、電解槽内に組み入れることは
構造上不可能で、槽外に設けることとなり大型化し、電
解液、冷却水配管など複雑化は免かれない。これら種々
の問題点を改善した装置として、塩水流通可能な貫通孔
を有する電極板と、中央部をくり抜いたパツキングを介
して交互に多数重ねたフイルタープレス型の電解槽が提
供されている。
たい、後者の方が小型化できる。一過曲連続式の場合も
、電解液中の次亜塩素酸塩濃度を上げる必要から、滞留
時間を考慮し流路を長く採らなければならない。従つて
、小型化のために種々の工夫がなされている。特公昭5
2−28104号によれば、水平網伏の陰陽両極対から
なる多数の電解室を多段に上下方向に積み、塩水を下か
ら上へ直列に通過させながら電解する方法であるが、電
解液流路の形成、電極の支持法など構造が複雑となつて
いる。また、特開昭55−50476号では箱型槽体両
側より対向して陽極と陰極の組立体を挿入して流路を形
成しているが、両側より多数の電極板をかみ合せる構造
には無理があり、かつ、電気接続も両側にわたるため、
わずられしい。いずれにしても、液温度が上昇するので
冷却手段が必要となるが、電解槽内に組み入れることは
構造上不可能で、槽外に設けることとなり大型化し、電
解液、冷却水配管など複雑化は免かれない。これら種々
の問題点を改善した装置として、塩水流通可能な貫通孔
を有する電極板と、中央部をくり抜いたパツキングを介
して交互に多数重ねたフイルタープレス型の電解槽が提
供されている。
この型式は小型コンパクトにしやすく、かつ、構造を簡
単化できる利点がある。この例として、特開昭52−7
8675号があるが、電解液の流れが上下蛇行型である
ため、電解が進み次亜塩素酸塩濃度が上昇するにつれ、
液中の電解発生ガス(おもに水素)の含有率がふえ、液
の流れが著しく妨害され、電解に支障を生じる。また、
特公昭55−38431号でも電解液中のガス含有量の
増加が考慮されていないので、あまり高い次亜塩素酸塩
濃度は望めず、かつ、電極の形伏に問題があり、構造が
複雑化する。本発明者らは上述の問題点および条件を解
決し、満足させるべく種々検討を重ねた結果、前記、提
案した電極を陽極とし、有効塩素濃度として10,00
0PPm以上の次亜塩素酸ソーダ含有塩水が連続的に高
電流効率で得られ、かつ、きわめて小型で、構造簡単な
塩水電解槽を開発したものである。
単化できる利点がある。この例として、特開昭52−7
8675号があるが、電解液の流れが上下蛇行型である
ため、電解が進み次亜塩素酸塩濃度が上昇するにつれ、
液中の電解発生ガス(おもに水素)の含有率がふえ、液
の流れが著しく妨害され、電解に支障を生じる。また、
特公昭55−38431号でも電解液中のガス含有量の
増加が考慮されていないので、あまり高い次亜塩素酸塩
濃度は望めず、かつ、電極の形伏に問題があり、構造が
複雑化する。本発明者らは上述の問題点および条件を解
決し、満足させるべく種々検討を重ねた結果、前記、提
案した電極を陽極とし、有効塩素濃度として10,00
0PPm以上の次亜塩素酸ソーダ含有塩水が連続的に高
電流効率で得られ、かつ、きわめて小型で、構造簡単な
塩水電解槽を開発したものである。
本発明に係る塩水電解槽は、特許請求の範囲に記載の通
りの構成よりなるものである。
りの構成よりなるものである。
図面によつて本発明塩水電解槽の具体例を説明する。
しかし、第1〜3、5、6図は参考図面である。第1、
2図に示す塩水流通孔1を片側の上、下端部分に設けた
2枚の中間複極電極2、片側下端に塩水流通孔1および
端子14を備えた末端陽極3、片側上下端部に塩水流通
孔1および端子14を設けた末端陰極7と、3枚の甲央
部分を切り抜いた額縁伏絶縁パツキング4を交互に重ね
たものを、片側下端に塩水流入配管12を取付けた絶縁
配管板5と片側の上下端部に塩水流出配管13を取付け
た絶縁配管板5との間にはさみ、3室の電解室6を構成
させ、さらに通しボルト用孔10および片側下端部に塩
水配管用孔11を設けた端板8と、片側上、下端部分に
塩水配管用孔11および通しボルト用孔10を有する端
板8を両端に当て、通しボルト9により一括締め合せて
塩水電解槽を構成する。約3重量%の希薄塩水は塩水流
入配管12より供給され、JWA次に各電解室6を水平
蛇行して通過する間に電解され、電解発生ガスをほとん
ど含まない電解液は下方の塩水流通孔1を、電解液中を
上昇分離した発生ガスを多く含んだ電解液は上方の塩水
通孔1を通り、塩水流出配管13より次亜塩素酸ソーダ
含有塩水として排出される。第3図は参考の塩水電解槽
に熱交換手段を組み入れた例である。
2図に示す塩水流通孔1を片側の上、下端部分に設けた
2枚の中間複極電極2、片側下端に塩水流通孔1および
端子14を備えた末端陽極3、片側上下端部に塩水流通
孔1および端子14を設けた末端陰極7と、3枚の甲央
部分を切り抜いた額縁伏絶縁パツキング4を交互に重ね
たものを、片側下端に塩水流入配管12を取付けた絶縁
配管板5と片側の上下端部に塩水流出配管13を取付け
た絶縁配管板5との間にはさみ、3室の電解室6を構成
させ、さらに通しボルト用孔10および片側下端部に塩
水配管用孔11を設けた端板8と、片側上、下端部分に
塩水配管用孔11および通しボルト用孔10を有する端
板8を両端に当て、通しボルト9により一括締め合せて
塩水電解槽を構成する。約3重量%の希薄塩水は塩水流
入配管12より供給され、JWA次に各電解室6を水平
蛇行して通過する間に電解され、電解発生ガスをほとん
ど含まない電解液は下方の塩水流通孔1を、電解液中を
上昇分離した発生ガスを多く含んだ電解液は上方の塩水
通孔1を通り、塩水流出配管13より次亜塩素酸ソーダ
含有塩水として排出される。第3図は参考の塩水電解槽
に熱交換手段を組み入れた例である。
末端陽極3,末端陰極7,中間複極電極2および中間末
端陽極15,中間末端陰極16と絶縁パツキング4に熱
交水流通孔17をあけ、電解室6の間、すなわち、片側
上、下端部分に塩水流出配管13および片側に熱交水流
入配管19を取付けた絶縁配管板5と末端陰極7、およ
び中間末端陽極15と中間末端陰極16の間に、それぞ
れ計2枚の熱交換枠20を挿入し、熱交換室21を2室
構成する。塩水配管用孔11,熱交水配管用孔26,通
しボルト用孔10を設えた2個の端板を、通しボルト9
により一括締め合せて塩水電解槽を構成する。中間末端
陰極16と中間末端陰極15を極間ブスバ一25で連結
する。希薄塩水の流れは第1,2図で示したのと同様で
ある。熱交換水(冷却水)は電解液と向流させるために
熱交水流入配管19を経て絶縁配管板5にあけた熱交水
流通孔17より流出し、熱交換室21を通過する際に末
端陰極7の裏面において電解室6の電解液を冷却し、自
らは暖められて熱交換し、中間複極電極、絶縁パツキン
グ、各熱交水流通孔17を順次通過し、最後は、絶縁配
管板5に取付けた熱交水流出配管18を経て排出する。
この際末端陰極の裏面および中間末端陽極、中間末端陰
極の裏面が熱交面として利用される。さらに冷却面積を
増す場合には、チタン製の熱交換板(図示せず)を挿入
すればよい。この温熱交換水は冬期など電解温度が低い
場合には、食塩溶解槽からの飽和塩水を希釈して希薄塩
水を造る際の希釈水として用いられ、塩水電解槽へ温希
薄塩水を供給することができるので、とくに、塩水流入
口付近1〜13室の電解室における低温電解液による電
流効率、陽極寿命の低下などの障害は生じない。また、
夏季に冷却水量が希釈水量を越えた場合の余剰分はその
まま放流される。第4図は本発明塩水電解槽に挿入した
熱交換枠20の説明図である。
端陽極15,中間末端陰極16と絶縁パツキング4に熱
交水流通孔17をあけ、電解室6の間、すなわち、片側
上、下端部分に塩水流出配管13および片側に熱交水流
入配管19を取付けた絶縁配管板5と末端陰極7、およ
び中間末端陽極15と中間末端陰極16の間に、それぞ
れ計2枚の熱交換枠20を挿入し、熱交換室21を2室
構成する。塩水配管用孔11,熱交水配管用孔26,通
しボルト用孔10を設えた2個の端板を、通しボルト9
により一括締め合せて塩水電解槽を構成する。中間末端
陰極16と中間末端陰極15を極間ブスバ一25で連結
する。希薄塩水の流れは第1,2図で示したのと同様で
ある。熱交換水(冷却水)は電解液と向流させるために
熱交水流入配管19を経て絶縁配管板5にあけた熱交水
流通孔17より流出し、熱交換室21を通過する際に末
端陰極7の裏面において電解室6の電解液を冷却し、自
らは暖められて熱交換し、中間複極電極、絶縁パツキン
グ、各熱交水流通孔17を順次通過し、最後は、絶縁配
管板5に取付けた熱交水流出配管18を経て排出する。
この際末端陰極の裏面および中間末端陽極、中間末端陰
極の裏面が熱交面として利用される。さらに冷却面積を
増す場合には、チタン製の熱交換板(図示せず)を挿入
すればよい。この温熱交換水は冬期など電解温度が低い
場合には、食塩溶解槽からの飽和塩水を希釈して希薄塩
水を造る際の希釈水として用いられ、塩水電解槽へ温希
薄塩水を供給することができるので、とくに、塩水流入
口付近1〜13室の電解室における低温電解液による電
流効率、陽極寿命の低下などの障害は生じない。また、
夏季に冷却水量が希釈水量を越えた場合の余剰分はその
まま放流される。第4図は本発明塩水電解槽に挿入した
熱交換枠20の説明図である。
たとえば、熱交水流入配管19より熱交水流通孔17を
通過した熱交換水は、熱交換枠20にあけた熱交水流入
口17′より入り、水平方向に移動して熱交換室21を
通過する際に末端陰極7の裏面を介して熱交換され、熱
交水流出口1Pを経て末端陰極7の熱交水流通孔17へ
流出する。熱交換水は暖められると同時に電解液を冷却
する。熱交換枠は通常、電解室間3〜7室毎に挿入され
る。2室以下では中間末端陰・陽極の割合が多くなつて
、電気接続が繁雑となり、8室以上では冷却が不十分と
なる。
通過した熱交換水は、熱交換枠20にあけた熱交水流入
口17′より入り、水平方向に移動して熱交換室21を
通過する際に末端陰極7の裏面を介して熱交換され、熱
交水流出口1Pを経て末端陰極7の熱交水流通孔17へ
流出する。熱交換水は暖められると同時に電解液を冷却
する。熱交換枠は通常、電解室間3〜7室毎に挿入され
る。2室以下では中間末端陰・陽極の割合が多くなつて
、電気接続が繁雑となり、8室以上では冷却が不十分と
なる。
なお、熱交換面積を増す場合には、チタン製で片側上下
端部分に塩水流通孔、および熱交水流通孔を設けた熱交
換板(図示せず)を用い、その両面を熱交換面として働
かせる。この場合、片面は熱交換面として働かせる。こ
の場合、片面は熱交換枠、一方の面には片側上下端部に
塩水流通孔、および熱交水流通孔とガス抜き管23を取
付けたガス抜き枠(図示せず)を用いる。第5図は、塩
水と熱交水のフローを示す平面略図である。
端部分に塩水流通孔、および熱交水流通孔を設けた熱交
換板(図示せず)を用い、その両面を熱交換面として働
かせる。この場合、片面は熱交換面として働かせる。こ
の場合、片面は熱交換枠、一方の面には片側上下端部に
塩水流通孔、および熱交水流通孔とガス抜き管23を取
付けたガス抜き枠(図示せず)を用いる。第5図は、塩
水と熱交水のフローを示す平面略図である。
破線矢印は熱交換水の流れを示し、実線矢印は電解液の
流れを示す。塩水流入配管12に供給される希薄塩水は
、熱交水流出配管18より排出された温水を希薄水とし
て用いて調製する。第6図は参考の塩水電解槽にガス抜
き手段を組み入れた例で、中間末端陽極15.115中
間末端陰極16の間、片側下端に塩水流出配管13を取
付けた絶縁配管板5と末端陰極7の間に計2枚の、ガス
抜き管23を取付けたガス抜きプロツタ22を挿入した
場合である。希薄塩水の流れは第1,2,3図で示した
のと同様である。電解により発生したガス(主に水素)
は電解室中の上部にl〜2mmの気泡層を形成し、それ
ぞれの塩水流通孔1を通り、ガス抜きプロツク22のガ
ス流通孔24を経てガス抜き管23より排気される。ガ
ス抜き管23はガス排気に同伴して電解液が外に漏れな
いようにした気液分離装置である。ガス抜きプロツクは
普通、電解室間3〜7室毎に挿入される。2室以下では
熱交換枠と同様に、電気接続が繁雑と8室以上ではガス
含有率が70%(容積比)を越えるので好ましくない。
流れを示す。塩水流入配管12に供給される希薄塩水は
、熱交水流出配管18より排出された温水を希薄水とし
て用いて調製する。第6図は参考の塩水電解槽にガス抜
き手段を組み入れた例で、中間末端陽極15.115中
間末端陰極16の間、片側下端に塩水流出配管13を取
付けた絶縁配管板5と末端陰極7の間に計2枚の、ガス
抜き管23を取付けたガス抜きプロツタ22を挿入した
場合である。希薄塩水の流れは第1,2,3図で示した
のと同様である。電解により発生したガス(主に水素)
は電解室中の上部にl〜2mmの気泡層を形成し、それ
ぞれの塩水流通孔1を通り、ガス抜きプロツク22のガ
ス流通孔24を経てガス抜き管23より排気される。ガ
ス抜き管23はガス排気に同伴して電解液が外に漏れな
いようにした気液分離装置である。ガス抜きプロツクは
普通、電解室間3〜7室毎に挿入される。2室以下では
熱交換枠と同様に、電気接続が繁雑と8室以上ではガス
含有率が70%(容積比)を越えるので好ましくない。
ガス抜きプロツクはガスによる圧力損失の増加あるいは
電流効率の低下摺電圧の上昇などの障害を防止する。な
お、前述のように、熱交換板を用いるときはガス抜き枠
を用いる。第7図は、ガス抜きプロツク22を説明する
図である。
電流効率の低下摺電圧の上昇などの障害を防止する。な
お、前述のように、熱交換板を用いるときはガス抜き枠
を用いる。第7図は、ガス抜きプロツク22を説明する
図である。
ガス抜きプロツク22は次亜塩素酸塩に耐久姓のあるプ
ラスチツク成型板から成り、例えば硬質塩ビの肉厚板が
使用される。該ガス抜きプロツクの片側の上、下端にガ
ス流通孔24と塩水流通孔1をそれぞれ設け、ガス流通
孔24の上部に鉛直に上昇孔24′を交差して備える。
さらに、上昇孔24′はガス抜き管23と接続させる。
ガス抜き管23は逆上弁方式等の通常用いる気液分離手
段を備える。電解により発生したガスを多く含む電解液
がガス抜きプロツク22のガス流通孔24を通過する際
、発生ガスは上昇孔24′より上昇してガス抜き管23
で気液分離される。発生ガスが分離士昇し易くするため
ガス流通孔24の内径は塩水流通孔1のそれよりも大き
い。第8図は本発明塩水電解槽に熱交換手段と、ガス抜
き手段の両方を組み入れた例で、中間末端陰極16とガ
ス抜きプロツク22、中間末端陽極15とガス抜きプロ
ツク22および末端陰極7とガス抜きプロツク22の間
に熱交換枠20を計3個、また、ガス抜きプロツク22
を計2枚挿入したものである。
ラスチツク成型板から成り、例えば硬質塩ビの肉厚板が
使用される。該ガス抜きプロツクの片側の上、下端にガ
ス流通孔24と塩水流通孔1をそれぞれ設け、ガス流通
孔24の上部に鉛直に上昇孔24′を交差して備える。
さらに、上昇孔24′はガス抜き管23と接続させる。
ガス抜き管23は逆上弁方式等の通常用いる気液分離手
段を備える。電解により発生したガスを多く含む電解液
がガス抜きプロツク22のガス流通孔24を通過する際
、発生ガスは上昇孔24′より上昇してガス抜き管23
で気液分離される。発生ガスが分離士昇し易くするため
ガス流通孔24の内径は塩水流通孔1のそれよりも大き
い。第8図は本発明塩水電解槽に熱交換手段と、ガス抜
き手段の両方を組み入れた例で、中間末端陰極16とガ
ス抜きプロツク22、中間末端陽極15とガス抜きプロ
ツク22および末端陰極7とガス抜きプロツク22の間
に熱交換枠20を計3個、また、ガス抜きプロツク22
を計2枚挿入したものである。
希薄塩水、熱交換水の流れ、および発生ガスの排気は前
記同様である。このように熱交換手段およびガス抜き手
段の組み合せにより、電解液温度の上昇、低下を防ぎ、
また、ガス抜きによつて円滑に電解液を流すことができ
る。
記同様である。このように熱交換手段およびガス抜き手
段の組み合せにより、電解液温度の上昇、低下を防ぎ、
また、ガス抜きによつて円滑に電解液を流すことができ
る。
本発明塩水電解槽の陽極被覆はつぎのようにして調製さ
れる。
れる。
チタン表面を脱脂後、フツ酸あるいはシユウ酸処理をし
、その上に塗布液を塗布または浸漬により付着せしめる
。塗布液は白金一酸化パラジウムー[ヮ_化ルテニウムの
比率が本発Jの範囲に人るように四塩化白金,二塩化パ
ラジウム,三塩化ルテニウムを採り少量の塩酸を加え、
さらにノルマル・ブチルアルコールを加えて完全に溶解
させる。これに、所定量のブチル・チタネートを加えて
調整する。乾燥後、空気中450〜600℃の加熱温度
で10〜30分加熱する。塗布、加熱を複数回くり返し
、所望の厚みの被覆を得る。本発明塩水電解槽の極間距
離は2〜67nmである。
、その上に塗布液を塗布または浸漬により付着せしめる
。塗布液は白金一酸化パラジウムー[ヮ_化ルテニウムの
比率が本発Jの範囲に人るように四塩化白金,二塩化パ
ラジウム,三塩化ルテニウムを採り少量の塩酸を加え、
さらにノルマル・ブチルアルコールを加えて完全に溶解
させる。これに、所定量のブチル・チタネートを加えて
調整する。乾燥後、空気中450〜600℃の加熱温度
で10〜30分加熱する。塗布、加熱を複数回くり返し
、所望の厚みの被覆を得る。本発明塩水電解槽の極間距
離は2〜67nmである。
電解室間に熱交換枠、ガス抜きプロツクなどが設置され
た場合は中間末端陰.陽極を用い、極間ブ:=;二呻―
種−ニτ赫種当である。
た場合は中間末端陰.陽極を用い、極間ブ:=;二呻―
種−ニτ赫種当である。
従つて、本願発明の塩水電解槽は横長型となる。
縦長では電極面上の気泡含有率が上方へ行くほど増加し
、また、通過する液の流速がおそくなつてガスの滞留、
液抵抗の増加、あるいは掃除を必要とする陰極スケール
の付着を捉進させる。横長の場合には液流速が大となり
、陰極スケールの付着が減少するので保守も容易となり
、かつ、電解発生ガスの分離が円滑となる。しかし、あ
まり長くなると気液分離の効果が減少し、かつ、設置面
積が大となり不利である。本発明の塩水電解槽は4〜5
0室の電解室で1槽が構成されるが、4室以下だと設備
費の割合が増し、50室以上では両端電圧が高くなり過
ぎ危険である。
、また、通過する液の流速がおそくなつてガスの滞留、
液抵抗の増加、あるいは掃除を必要とする陰極スケール
の付着を捉進させる。横長の場合には液流速が大となり
、陰極スケールの付着が減少するので保守も容易となり
、かつ、電解発生ガスの分離が円滑となる。しかし、あ
まり長くなると気液分離の効果が減少し、かつ、設置面
積が大となり不利である。本発明の塩水電解槽は4〜5
0室の電解室で1槽が構成されるが、4室以下だと設備
費の割合が増し、50室以上では両端電圧が高くなり過
ぎ危険である。
普通6〜40室が適当である。熱交換枠は3〜7室毎に
挿入されるが、季節的な電解液温度の変化により増減さ
せる。また、ガス抜きプロツクも3〜7室毎に挿入され
るが、電解液中のガス含有率が700/)(容積比)を
越えないように加減する。本発明の塩水電解槽は海水も
同様に電解することができる。
挿入されるが、季節的な電解液温度の変化により増減さ
せる。また、ガス抜きプロツクも3〜7室毎に挿入され
るが、電解液中のガス含有率が700/)(容積比)を
越えないように加減する。本発明の塩水電解槽は海水も
同様に電解することができる。
この場合、海水供給流量が大となるので、温度上昇、ガ
ス含有率の増加などの問題はなく、熱交換枠及び/又は
ガス抜きプロツクは不要となることがあるので、それぞ
れ必要に応じて省略でき、端板、絶縁配管板、電極およ
び絶縁パツキングで電解槽を構成することもできる。ま
た、電極の陽極面には白金被覆も用いられる。本発明の
塩水電解槽は、接液しない鉄製の端板、およびチタン製
の各電極のほかは、塩化ビニールなどのプラスチツク材
料で構成されるので腐食の問題がなく、保守上きわめて
有利である。
ス含有率の増加などの問題はなく、熱交換枠及び/又は
ガス抜きプロツクは不要となることがあるので、それぞ
れ必要に応じて省略でき、端板、絶縁配管板、電極およ
び絶縁パツキングで電解槽を構成することもできる。ま
た、電極の陽極面には白金被覆も用いられる。本発明の
塩水電解槽は、接液しない鉄製の端板、およびチタン製
の各電極のほかは、塩化ビニールなどのプラスチツク材
料で構成されるので腐食の問題がなく、保守上きわめて
有利である。
本発明塩水電解槽は熱交換手段を電解室間に組み込み、
電解液を交流で冷却することによつて電解液温度の上昇
を抑え、かつ、得られた温水を利用した温希薄塩水を塩
水電解槽へ供給して、低温による電極の劣化、電流効率
の低下などの障害をなくした。
電解液を交流で冷却することによつて電解液温度の上昇
を抑え、かつ、得られた温水を利用した温希薄塩水を塩
水電解槽へ供給して、低温による電極の劣化、電流効率
の低下などの障害をなくした。
また、横長の電解室内において円滑な電解発生ガスの分
離を行ない、適宜ガス抜き手段を設置して電解液中のガ
ス滞留を防ぎ、電流効率の低下、摺電圧の上昇などを防
止している。従つて従来その達成が極めて困難であつた
。8001)を越え、約90%の高電流効率の下10,
000PPm以上の有効塩素濃度の排出液が容易に得ら
れる。
離を行ない、適宜ガス抜き手段を設置して電解液中のガ
ス滞留を防ぎ、電流効率の低下、摺電圧の上昇などを防
止している。従つて従来その達成が極めて困難であつた
。8001)を越え、約90%の高電流効率の下10,
000PPm以上の有効塩素濃度の排出液が容易に得ら
れる。
また、装置的にも熱交換手段とガス抜き手段をコンパク
トに組込んだフイルタプレス型を採用して小型化をはか
り、構造も簡単で、かつ、陰極スケールが付きにくく保
守が容易であり、また、溶接部がないので製作も手間が
かからず、材質的にも腐食の心配がない。以上の利点に
より実用的価値はきわめて大である。実施例 1 第8図に示すように6枚の軟質塩化ビニールシートの絶
縁パツキングと、厚さ2m711のチタン板からなる電
極の陽極面に、白金25重量%、酸化パラジウム20重
量%、二酸化ルテニウム55重量%の混合物に対し、3
0重量%の二酸化チタニウムを加えた混合物の被覆を施
した1枚の末端陽極、1枚の中間末端陽極および4枚の
中間複極電極と、被覆を施さない中間末端陰極、末端陰
極各1枚とで3個の電解室を2組設け、さらに熱交換室
3個、ガス抜きプロツク2個を絶縁配管板および端板で
はさみ、有効塩素発生量4009/hの塩水電解槽を構
成させた。
トに組込んだフイルタプレス型を採用して小型化をはか
り、構造も簡単で、かつ、陰極スケールが付きにくく保
守が容易であり、また、溶接部がないので製作も手間が
かからず、材質的にも腐食の心配がない。以上の利点に
より実用的価値はきわめて大である。実施例 1 第8図に示すように6枚の軟質塩化ビニールシートの絶
縁パツキングと、厚さ2m711のチタン板からなる電
極の陽極面に、白金25重量%、酸化パラジウム20重
量%、二酸化ルテニウム55重量%の混合物に対し、3
0重量%の二酸化チタニウムを加えた混合物の被覆を施
した1枚の末端陽極、1枚の中間末端陽極および4枚の
中間複極電極と、被覆を施さない中間末端陰極、末端陰
極各1枚とで3個の電解室を2組設け、さらに熱交換室
3個、ガス抜きプロツク2個を絶縁配管板および端板で
はさみ、有効塩素発生量4009/hの塩水電解槽を構
成させた。
外形寸法は横660×巾200×縦230m77!であ
つた。熱交水流入配管より15℃の熱交換水(点線矢印
)を送り、熱交水流出配管より排出した24゜Cの水全
量を飽和塩水の希釈用として用い、得られた3%(重量
)、23゜Cの希薄塩水を401/hの流量で塩水流入
配管を経て塩水電解槽へ供給した(実線矢印)。60A
,約27の直流を通じて連続電解した結果、28℃、有
効塩素濃度10,500〜11,100PPmの次亜塩
素酸ソーダを含む希薄塩水が得られた。
つた。熱交水流入配管より15℃の熱交換水(点線矢印
)を送り、熱交水流出配管より排出した24゜Cの水全
量を飽和塩水の希釈用として用い、得られた3%(重量
)、23゜Cの希薄塩水を401/hの流量で塩水流入
配管を経て塩水電解槽へ供給した(実線矢印)。60A
,約27の直流を通じて連続電解した結果、28℃、有
効塩素濃度10,500〜11,100PPmの次亜塩
素酸ソーダを含む希薄塩水が得られた。
発生ガスは2本のガス抜き管より気液分離されて排気さ
れ、液の流れに対する妨害や摺電圧上昇などの障害は生
じなかつた。定常値として電流効率は91%、所要電力
は有効塩素1kg当り3.7Kwh1食塩利用率は30
%であつた。約3ケ月後に酸洗するまで問題なく順調に
運転された。実施例 2〜3 実施例1の構成に準じた塩水電解槽において、有効塩素
発生量が異なる電解槽、すなわち電解室数、熱交換室数
および負荷する電解電流の容量、供給する希薄塩水の流
量などを変えて運転した。
れ、液の流れに対する妨害や摺電圧上昇などの障害は生
じなかつた。定常値として電流効率は91%、所要電力
は有効塩素1kg当り3.7Kwh1食塩利用率は30
%であつた。約3ケ月後に酸洗するまで問題なく順調に
運転された。実施例 2〜3 実施例1の構成に準じた塩水電解槽において、有効塩素
発生量が異なる電解槽、すなわち電解室数、熱交換室数
および負荷する電解電流の容量、供給する希薄塩水の流
量などを変えて運転した。
使用した電解槽の仕様と得られた結果を第1表に示す。
実施例2は、夏季運転の場合で、熱交換室に導入された
冷却水の概略50〜60%分を希釈水(40〜50%は
余剰分)として使用し、実施例3は、冬季運転の場合で
ある。また、 参考例 1 第1図に示す構成のように、厚さ2mmのチタン板を用
い、陽極面に白金を被覆した末端陽極1枚および19枚
の中間複極電極と、1枚の被覆のない末端陰極、および
、20枚の額縁伏の軟質塩化ビニール・パツキングを交
互に重ね合せて20個の電解室を構成し、さらに、絶縁
配管板2枚を両端に置き、さらに2枚の端板ではさみ、
有効塩素発生量2.5kg/hの海水電解槽を組立てた
。
実施例2は、夏季運転の場合で、熱交換室に導入された
冷却水の概略50〜60%分を希釈水(40〜50%は
余剰分)として使用し、実施例3は、冬季運転の場合で
ある。また、 参考例 1 第1図に示す構成のように、厚さ2mmのチタン板を用
い、陽極面に白金を被覆した末端陽極1枚および19枚
の中間複極電極と、1枚の被覆のない末端陰極、および
、20枚の額縁伏の軟質塩化ビニール・パツキングを交
互に重ね合せて20個の電解室を構成し、さらに、絶縁
配管板2枚を両端に置き、さらに2枚の端板ではさみ、
有効塩素発生量2.5kg/hの海水電解槽を組立てた
。
外形寸法は横650X巾270×縦450muであつた
。海水を601/Mlnの流量で塩水流入配管より電解
槽へ供給し、整流器より125A,約110の直流を通
電して連続電解した。その結果、有効塩素を700〜7
40PPm含有する海水が連続して得られ、定常値にお
ける電流効率は約78%、所要電力は約5.3KwhA
g−Cl2であつた。この際、海水の電解による温度上
昇は概略1℃でほとんど問題なく、また、発生ガスによ
る液の流れあるいは摺電圧に及ぼす悪影響も現われず順
調に運転された。比較例 1 代表的な市販塩水電解槽と本発明塩水電解槽の仕様を第
2表に示した。
。海水を601/Mlnの流量で塩水流入配管より電解
槽へ供給し、整流器より125A,約110の直流を通
電して連続電解した。その結果、有効塩素を700〜7
40PPm含有する海水が連続して得られ、定常値にお
ける電流効率は約78%、所要電力は約5.3KwhA
g−Cl2であつた。この際、海水の電解による温度上
昇は概略1℃でほとんど問題なく、また、発生ガスによ
る液の流れあるいは摺電圧に及ぼす悪影響も現われず順
調に運転された。比較例 1 代表的な市販塩水電解槽と本発明塩水電解槽の仕様を第
2表に示した。
第1図は参考の塩水電解槽の分解斜視図であり、第2図
は第1図のA−N線の横断面図である。 第3図は熱交換枠を組み込んだ参考の塩水電解槽の分解
斜視図であり、第4図は熱交換枠の正面および平面図で
あり、第5図は、第3図の塩水と熱交水のフローを示す
平面図である。第6図はガス抜きプロツクを組み込んだ
参考の塩水電解槽分解斜視図であり、第7図はガス抜き
プロツクの正面および平面図である。第8図は熱交換枠
とガス抜きプロツクを組み込んだ本発明の塩水電解槽の
分解斜視図である。1:塩水流通孔、2:中間複極電極
、3:末端陽極、4:絶縁パツキング、5:絶縁配管板
、6:電解室、7:末端陰極、8:端板、9:通しボル
ト、10:通しボルト用孔、11:塩水配管用孔、12
:塩水流入配管、13:塩水流出配管、14:端子、1
5:中間末端陽極、16:中間末端陰極、17:熱交水
流通孔、17′:熱交水流入口、17″:熱交水流出口
、18:熱交水流出配管19:熱交水流入配管、20:
熱交換枠、21:熱交換室、22:ガス抜きプロツク、
23:ガス抜き管、24:ガス流通孔、24′:上昇孔
、25:極間ブスバ一 26:熱交水配管用孔。
は第1図のA−N線の横断面図である。 第3図は熱交換枠を組み込んだ参考の塩水電解槽の分解
斜視図であり、第4図は熱交換枠の正面および平面図で
あり、第5図は、第3図の塩水と熱交水のフローを示す
平面図である。第6図はガス抜きプロツクを組み込んだ
参考の塩水電解槽分解斜視図であり、第7図はガス抜き
プロツクの正面および平面図である。第8図は熱交換枠
とガス抜きプロツクを組み込んだ本発明の塩水電解槽の
分解斜視図である。1:塩水流通孔、2:中間複極電極
、3:末端陽極、4:絶縁パツキング、5:絶縁配管板
、6:電解室、7:末端陰極、8:端板、9:通しボル
ト、10:通しボルト用孔、11:塩水配管用孔、12
:塩水流入配管、13:塩水流出配管、14:端子、1
5:中間末端陽極、16:中間末端陰極、17:熱交水
流通孔、17′:熱交水流入口、17″:熱交水流出口
、18:熱交水流出配管19:熱交水流入配管、20:
熱交換枠、21:熱交換室、22:ガス抜きプロツク、
23:ガス抜き管、24:ガス流通孔、24′:上昇孔
、25:極間ブスバ一 26:熱交水配管用孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A)塩水流入配管用、通しボルト用、並びに熱交
水流出配管用の孔を有する一方の端板;(B)片側の下
端部分に塩水流入配管、並びに片側に熱交水流出配管を
取付けた、前記端板に隣接する一方の絶縁配管板;(C
)電解液に接する面に被覆を施こし、片側の下端部分に
塩水流通孔、片側に熱交水流通孔、並びに上端部に端子
を設けた、前記絶縁配管板に隣接する末端陽極、該陽極
はチタンまたはチタン合金上に、白金3〜42重量%、
酸化パラジウム3〜34重量%、二酸化ルテニウム42
〜94重量%の組成を有する白金−酸化パラジウム−二
酸化ルテニウムの白金族金属三元混合物と、前記混合物
に対して20〜40%重量%の二酸化チタニウムとから
なる混合物の被覆を施したものである。 (D)中央部分を切り抜いた額縁状の、並びに片側に熱
交水流通孔を設けた、前記末端陽極に隣接する絶縁パッ
キング;(E)片側の上、下端部分に塩水流通孔、並び
に片側に熱交水流通孔を設けた、両側に絶縁パッキング
を備える中間複極電極、その陽極面は前記末端陽極と同
じ被覆を有する、(F)少なくとも1個の前記絶縁パッ
キングと少なくとも1個の前記中間複極電極とで構成さ
れる複数の電解室の3〜7室毎にそれに隣接して設けた
熱交換枠、該熱交換枠は片側の上、下端部分に塩水流通
孔を有する;(G)前記電解室の3〜7室毎に前記熱交
換枠に隣接して設けたガス抜きブロック、該ガス抜きブ
ロックは片側の上、下端部分にガス流通孔と塩水流通孔
を有し、並びに片側に熱交水流通孔を備え、塩水流通孔
より大きい内径を有するガス流通孔は上昇孔と交差して
おり、上昇孔はガス抜き管と接続しており、ガス抜き管
で通常の手段により気液分離させる;(H)前記電解室
の3〜7室毎に設けた2個の熱交換枠をはさんで設けた
中間末端陰極及び中間末端陽極、該中間末端陰極及び中
間末端陽極の片側の上、下端部分に塩水流通孔、並びに
片側に熱交水流通孔を有する。 (I)片側の上、下端部分の塩水流通孔、片側に熱交水
流通孔、並びに端子を設けた末端陰極;該陰極はチタン
またはチタン合金からなる;(J)片側の上、下端部分
に塩水流出配管、並びに片側に熱交水流入配管を取付け
た他方の絶縁配管板;および(K)片側の上、下端部分
に塩水流出配管用、片側に熱交水流入配管用並びに通し
ボルト用の孔を有する、前記絶縁配管板に隣接した他方
の端板;から成り、塩水と熱交水とを向流、水平蛇行状
態に配置し、前記絶縁配管板、電極、絶縁パッキング、
熱交換枠およびガス抜きブロックを水平方向に鉛直状に
設置し、それぞれの外形寸法の縦と横の比が1:1.1
〜10である、塩水の無隔膜電解による次亜塩素酸ソー
ダ製造用フィルタープレス型電解槽。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56077470A JPS5924192B2 (ja) | 1981-05-22 | 1981-05-22 | 塩水電解槽 |
| US06/379,472 US4495048A (en) | 1981-05-22 | 1982-05-18 | Apparatus for electrolysis of saline water |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56077470A JPS5924192B2 (ja) | 1981-05-22 | 1981-05-22 | 塩水電解槽 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57192276A JPS57192276A (en) | 1982-11-26 |
| JPS5924192B2 true JPS5924192B2 (ja) | 1984-06-07 |
Family
ID=13634866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56077470A Expired JPS5924192B2 (ja) | 1981-05-22 | 1981-05-22 | 塩水電解槽 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4495048A (ja) |
| JP (1) | JPS5924192B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59127791U (ja) * | 1983-02-15 | 1984-08-28 | 本橋 久由 | 水槽内の浮遊物回収装置 |
Families Citing this family (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4654135A (en) * | 1985-01-14 | 1987-03-31 | Chlorine Engineers Corp. Ltd. | Electrolytic cell for sea water |
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| JP3319887B2 (ja) * | 1994-10-05 | 2002-09-03 | クロリンエンジニアズ株式会社 | 次亜塩素酸塩の製造方法 |
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| US5545310A (en) | 1995-03-30 | 1996-08-13 | Silveri; Michael A. | Method of inhibiting scale formation in spa halogen generator |
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