JPS5924775B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

Info

Publication number
JPS5924775B2
JPS5924775B2 JP2993776A JP2993776A JPS5924775B2 JP S5924775 B2 JPS5924775 B2 JP S5924775B2 JP 2993776 A JP2993776 A JP 2993776A JP 2993776 A JP2993776 A JP 2993776A JP S5924775 B2 JPS5924775 B2 JP S5924775B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid tank
pipe
liquid
return pipe
refrigerant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2993776A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52114161A (en
Inventor
利次 原
康成 柏原
美智雄 梁取
順常 阿部
博一 押山
勝二 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2993776A priority Critical patent/JPS5924775B2/ja
Publication of JPS52114161A publication Critical patent/JPS52114161A/ja
Publication of JPS5924775B2 publication Critical patent/JPS5924775B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、冷凍室と冷蔵室のような2つまたはそれ以上
の異なった温度の室を持つ冷蔵庫に関する。
〔発明の背景〕
従来の2温度式冷蔵庫では2室をそれぞれ独立に冷却す
るため、第1図に示すように、冷凍室用冷却器1と冷蔵
室用冷却器202つの冷却器を備えた冷凍サイクルを用
い、これらの冷却器を結ぶ接続管の一部に電磁弁3を付
加し、この開閉により2つの冷却器に流す冷媒量を制御
していた。
なお4は冷媒を貯える液体タンク、5は放熱器、6は圧
力調整器、Iは圧縮器、11および13は接続管である
しかしこの方法は、電磁弁のように可動部を持つ機械的
な弁を必要とするため、冷蔵庫のように長期間(約10
年間)にわたって使用されるものでは寿命と信頼性に難
点があり、また構造上から高価であるという欠点があっ
た。
このような欠点を解消するために電磁弁の代りに気泡ポ
ンプを備えた冷蔵庫用冷凍サイクルが先願の特願昭50
−1464.37号明細書(%公昭52−39183号
公報)に記載されている。
しかし、この先願発明では、液体タンクの外側において
立上り管から冷却器へ液冷媒を供給する構成となってい
る。
そのため、後述するように、冷蔵庫が傾斜した状態に置
かれると気泡ポンプが停止しているにもかかわらず、冷
却器に液冷媒が供給されるという欠点がある。
また、立上り管の頂部と液体タンクの上部空間の圧力を
一致させるための均圧管が必要となり、構成が複雑にな
る。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記従来技術の欠点をなくし冷凍サイ
クルの、冷媒の流れに対して弁作用を行なう手段として
、可動部がな(しかも傾斜させても誤動作のない簡単な
構成の気泡ポンプ機構を備えた冷蔵庫を提供することに
ある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴は、弁作用を行なう手段として、加熱手段
を備えた立上り管と、該立上り管から流出する液冷媒を
受は取る戻り管とを備えた気泡ポンプを用い、かつ該立
上り管の開口端と戻り管の開口端とを液体タンク内の上
部空間の近接位置に設げて、立上り管からの冷媒が直接
戻り管に流入するよう構成したことにある。
〔発明の実施例〕
以下、実施例によって本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す。
圧縮器7で圧縮された冷媒の高温ガスは放熱器5で冷却
されて凝縮し、液体となって膨張弁、キャピラリチュー
ブなどよりなる圧力調整器6で減圧され、冷凍室用冷却
器1に入り蒸発する。
冷凍室用冷却器1で蒸発しきれなかった液体の冷媒30
は、接続管11より液体タンク4(ヘッダ、アキュムレ
ータなどと呼ばれる)に溜められ、冷媒蒸気のみが接続
管13を通って圧縮器7に戻り、冷凍サイクルを一巡す
る。
ここまでは従来技術と同等であり、本発明の特徴は以下
に述べる点にある。
すなわち、液体タンク4の下部に一端を接続した管8を
延長し、上方に向きを変え、再び液体タンク4内の上部
空間4Aに立上る立上り管10を構成する。
また、立上り管10を取巻くように戻り管17を設け、
その下部を冷蔵室用冷却器20入口に接続する。
また、冷蔵室用冷却器2で気化された冷媒蒸気を戻すた
め、この冷蔵室用冷却器2の出口と前記液体タンク4の
上部空間4Aを上昇管12で接続する。
立上り管10の下端には、電源ヒータ、温風ファン、ペ
ルチェ素子、電磁加熱器などよりなる加熱装置9を付加
する。
なお、立ち上り管100頂部は液体タンク4内の冷媒3
0の液面よりも高くして、加熱装置9で加熱しないとき
には液体の冷媒が頂部を越えて冷却器2に達することが
ないようにする。
かくすれば、加熱装置9が動作しないときには冷媒液面
は立上り管10の頂部より低いため液体の冷媒は頂部を
越えられない。
よって、冷蔵室用冷却器2には供給されないため液冷媒
30はなくなり、冷却作用は停止する。
加熱装置9が動作して立上り管10が加熱されると、立
上り管10の内部液冷媒30が沸騰上て冷媒蒸気よりな
る気泡が発生し、この気泡が上昇するときのポンプ作用
により液状の冷媒30を押し上げ、冷媒は立上り管10
の頂部より溢れ出る。
溢れた液状冷媒30は戻り管17を通り冷蔵室用冷却器
2に入って冷却作用が開始される。
このとき、冷蔵室用冷却器2に与えられた熱は、内部の
液体30の蒸発潜熱によって吸収され蒸気となり、液体
タンク4をへて冷凍サイクル側に伝達される。
なお加熱装置9への入力の開閉は、たとえば冷蔵室内の
温度を温度検知器で検出し、所定温度以上の場合は加熱
装置9に通電動作させ、気泡ポンプ作用により冷媒30
を冷蔵室用冷却器2に送って冷却を行なわせ、所定温度
より低下したときは通電を止めて冷却作用を停止させる
このようにして、加熱装置9への入力を開閉することに
より冷蔵室用冷却器2への冷媒30の供給を開始または
停止することができ、冷却作用を制御することができる
実測結果によれば、冷媒としてフロンR−12を用い、
立上り管10の内径4mm、同高さ200mmとし、加
熱装置9(電熱ヒータ)の人力3Wを開閉することによ
り、冷蔵室用冷却器2の伝熱量(約80W)を制御でき
、これにより冷蔵室温度を冷凍室とは別個に常に2℃に
制御することができた。
第3図は、第2図における本発明の要点である液体タン
ク4と冷蔵室用冷却器2を含む配管構造の詳細を拡大し
て示したものである。
同図よりわかるように、液体タンク4内の冷媒30の液
面の位置が立上り管10の頂部すなわち開口端18より
も低い位置になるような量の冷媒を封入する必要がある
第4図は本発明の他の実施例を示し、立上り管10をタ
ンク4と別にして立上り管10の開口端18をタンク4
内の戻り管17の上端付近に設けである。
このようにすると、立上り管10の製作を容易にし、製
作コストを低減できる。
また同図は液体トラップ14を付加した場合を示し、こ
のように液体トラップ14を設けることにより、冷蔵室
用冷却器2内を気泡を含む液体30の冷媒が流れるとき
の流動抵抗に打ち勝つだけの水頭(ヘッド)がここに形
成されて効果的に冷媒が流れる。
しかし、液体トラップ14はなくても本発明の効果には
関係ないことはいうまでもない。
なお同図では水頭となる液体30の液面が冷蔵室用冷却
器2より高い場合が示されている。
第3図、第4図の実施例において、立上り管10の開口
端18は、タンク内の戻り管17の上部に開放されてい
るので、圧力が均圧化され、気泡ポンプの作用が確実に
行なわれる。
また、立上り管10の開口端18が、タンク4と分離し
た構成のものでは、新たに均圧管を用いて両者を連結す
る必要がある。
これに対し、上記実施例では均圧管が不要であり、構成
が簡竿となる。
第5図は、本発明による冷蔵庫の一実施例を示す。
冷凍室用冷却器1は冷凍室20側に、冷蔵室用冷却器2
は冷蔵室21に設置されており、その他は前記第2図と
同一構成のものである。
冷凍室用冷却器1はフィンチューブでよいし箱型冷却器
でもよく、形状は何でもよい。
第3図の実施例では、立上り管10の開口端18がタン
ク4内の戻り管17の内部にあるため、冷蔵庫を傾斜さ
せたときにもタンク4の冷媒30の液面と立上り管10
の開口端18との距離が常にほぼ一定で、従って、誤っ
て液体が開口端18から戻り管17内に溢れることがな
い。
この点は、第4図の実施例の場合も同じである。
これを第8図、第9図を用いて説明する。
なお、第8図、第9図の内、一点鎖線は先行発明(特願
昭51−29937号)の実施例を示している。
本発明を冷蔵庫等に用いた時重要な事は傾斜した時、ヒ
ータの入力を停止しているにもかかわらず液体30が立
上げ管100頂部22を越えてもれ出さないようにする
ことである。
第8図は完全に垂直に液体タンク4と立上げ管10が設
置されている場合であり、この場合にはは本発明も、一
点鎖線で示す先行発明もまったく問題はなく、液体30
の液面30−a、30−bは図示のごとく均衡を保ち、
液体30は立上げ管100頂部22を越えて溢れ出さな
い。
傾斜した時一番問題となるのは第9図に示すように液体
タンク4が立上げ管10側(第9図では右側)に傾斜し
た時であ一層、この時液体30は頂部22(先行発明で
は22′)を越えてもれ出し易い条件となる。
第9図に示すように先行技術において戻り管17の中心
より、立上げ管10の頂部22′までの距離t2は本発
明の頂部22までの距離L1 より長い。
したがって液体タンク4、立上げ管10がθ傾斜した時
に生ずる先行技術の頂部22′の変位(第8図の正常位
置から下部への下り量)は図示のごとく、本発明の頂部
22のそれより大きくなり、液体30は頂部22′より
溢れ出し易い。
これとは逆に本発明の頂部nの変位は少なく、液体30
は溢れ出しがたく、誤動作しな(なる。
このような効果は第4図に示すように立上げ管100頂
部22が、戻り管17の中心に近い方が、なお一層の効
果がある。
以上は本発明を冷蔵室用冷却器2の制御に用いた場合を
例として説明したが、本発明はこの組合せに限ることな
(、第6図に示すように、逆に冷凍室用冷却器1を制御
するように用いてもよい。
また第7図に示すように、第2の立上り管15および第
2の加熱装置16を設け、第3の冷却器25を制御する
といったように3個以上の冷却器の制御にも用いること
ができる。
このようにした場合、信頼性が高く、価格が安い点から
して、本発明の効果はさらに犬である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によるときは、簡単な構造
で可動部分の全くない、しかも傾斜させても誤動作しな
い、信頼性の高い2温度式(ないしそれ以上の多温度式
)冷蔵庫を提供することができ、その効果は大きなもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の冷蔵庫の冷凍サイクルを示す構成図、第
2図は本発明の冷蔵庫に用いる冷凍サイクルの一実施例
の構成を示す構成図、第3図は第2図の要部を拡大して
示した要部縦断面図、第4図は他の実施例の要部断面図
、第5図は本発明による冷蔵庫の全体構成の一例を示す
縦断面図、第6図、第7図は他の実施例を示す構成図で
ある。 第8図、第9図は本発明の実施例の効果を説明する図で
あり、第8図は冷蔵庫が正規の位置、第9図は傾斜した
時の状態を示す。 1・・・冷却器、2・・・冷却器、4・・・液体タンク
、7・・・圧縮機、9・・・加熱装置、10・・・立上
り管、17・・・戻り管、18・・・開口端、30・・
・液体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 圧縮機と放熱器と圧力調整器と複数の冷却器を有す
    る冷凍サイクルを備えた冷蔵庫において、上記冷凍サイ
    クルの一部に液冷媒を溜める液体タンクを設け、さらに
    、一端が該液体タンクの底部に接続され、他端が該液体
    タンクの上部空間に突出し、開口した立上り管と、一端
    が前記液体タンク内の上部空間に突出、開口し他端が少
    くとも1個の冷却器の入口側に接続された戻り管とを設
    け、前記立上り管からあふれ出た冷媒が前記戻り管に流
    入するように、前記立上り管の開口端を前記戻り管内又
    はその開口付近に配置し、前記立上り管の途中に加熱手
    段を設け、該加熱手段を作動、停止させることにより、
    前記少くとも1個の冷却器への冷媒の流れを制御し、該
    冷却器の温度を制御することを特徴とする冷蔵庫。 2 戻り管は、液体タンクの中を貫通して長手方向に伸
    び、立上り管は、液体タンクの底部から該タンクの外へ
    伸び、さらに液体タンク内の戻り管内を管軸方向に伸び
    、その先端が戻り管内に開口していることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の冷蔵庫。 3 戻り管は、液体タンクの中を貫通して長手方向に伸
    び、立上り管は液体タンクの底部から該タンクの外を経
    て再び液体タンク内の上部空間内に伸びており、かつ立
    上り管の先端部分は、戻り管の管軸方向と一致する方向
    に伸び、戻り管内または戻り管の開口端体近において開
    口していることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の冷蔵庫。
JP2993776A 1976-03-22 1976-03-22 冷蔵庫 Expired JPS5924775B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2993776A JPS5924775B2 (ja) 1976-03-22 1976-03-22 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2993776A JPS5924775B2 (ja) 1976-03-22 1976-03-22 冷蔵庫

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52114161A JPS52114161A (en) 1977-09-24
JPS5924775B2 true JPS5924775B2 (ja) 1984-06-12

Family

ID=12289893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2993776A Expired JPS5924775B2 (ja) 1976-03-22 1976-03-22 冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5924775B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0424233A (ja) * 1990-05-18 1992-01-28 Reiko Co Ltd 金属層を有する糸及びその製造法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57145961U (ja) * 1981-03-09 1982-09-13
JPH086085Y2 (ja) * 1991-12-30 1996-02-21 光令 渡辺 道路反射鏡

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0424233A (ja) * 1990-05-18 1992-01-28 Reiko Co Ltd 金属層を有する糸及びその製造法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS52114161A (en) 1977-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2713249A (en) Liquid defrosting system and the like
US2968934A (en) Heat pump systems
CN110671859B (zh) 冰箱
JPS5924775B2 (ja) 冷蔵庫
RU2708761C1 (ru) Холодильное и/или морозильное устройство
US2419376A (en) Thermostatic control for refrigeration systems
JPS6050246B2 (ja) 冷凍装置
JPS6050247B2 (ja) 冷凍装置
US2077865A (en) Refrigerating system
US2310657A (en) Multiple temperature refrigerating apparatus
US2446636A (en) Refrigeration
US2366955A (en) Refrigeration
US2407733A (en) Two temperature evaporator for inert gas type absorption refrigerators
US1998693A (en) Thermal process and apparatus
US1930296A (en) Refrigerating machine
US1954148A (en) Refrigerating apparatus
JPS5819677A (ja) 冷蔵庫
US1779409A (en) Refrigerating apparatus
JPS6050245B2 (ja) 冷凍装置
US1699576A (en) Refrigerating apparatus
USRE20031E (en) Refrigerating machine
JPH0221509B2 (ja)
US2191328A (en) Flow controlling device for refrigerating systems
US2352798A (en) Refrigeration
JPS6037390B2 (ja) 熱伝達装置