JPS5928516B2 - 油圧エレベ−タの制振装置 - Google Patents

油圧エレベ−タの制振装置

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JPS5928516B2
JPS5928516B2 JP13397877A JP13397877A JPS5928516B2 JP S5928516 B2 JPS5928516 B2 JP S5928516B2 JP 13397877 A JP13397877 A JP 13397877A JP 13397877 A JP13397877 A JP 13397877A JP S5928516 B2 JPS5928516 B2 JP S5928516B2
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JP
Japan
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hydraulic
spring
vibration
jack
car
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Expired
Application number
JP13397877A
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English (en)
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JPS5467951A (en
Inventor
貞行 大富
宣仁 木村
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は間接式油圧エレベータの振動を防止する装置
の改良に関するものである。
従来、油圧エレベータの振動系の制振には、油圧弁と油
圧ジヤツキの間の配管途中にガス封入形のアキュムレー
タを取り付けていた。
しかし、このアキュムレータは、ガスが抜けやすいので
定期的なガスの充填が必要なこと、ガス室に使われてい
るゴム袋が劣化するので定期的に交換しなければならな
いこと、アキュームレータにガスを使用しているのでガ
スの圧縮によるはね定数が小さくかご乗込み時のかご床
沈下量が犬であること、前記かご床沈下量を小さくする
ためにかご乗込み時にアキュームレータ回路を一時的に
しゃ断する電磁弁が必要であるなどの欠点があった。
この発明は上記欠点を改良するもので、簡単な構成で長
寿命かつ保守の手間が少ない油圧エレベータの制振装置
を提供することを目的とする。
以下、第1図〜第4図によりこの発明の一実施例を説明
する。
第1図中、1は昇降路底、2は昇降路底1に設置された
ジヤツキ台、2aはジヤツキ台2の上部部材、3はジヤ
ツキ台2に立設固定された油圧ジヤツキで、4はそのプ
ランジャ、5はプランジャ4の頭部に枢持された綱車、
6はかご、7はかごに取り付けられた綱止めはり、8は
綱車5に巻き掛けられた主索で、8aはジヤツキ台2側
の主索、8bはかご6側の主索、9はジヤツキ白側主索
8aが挿入固着されジヤツキ台2の上部部材2aを遊嵌
する綱止め棒、10は綱止め棒9に挿入された押ばね、
11は綱止め棒9の先端にねじ込まれ押ばね10の脱落
を防ぐナツト、12は押ばね10と並列に設けられ押は
ね10の振動速度に応じた力を発生する油圧ダンパ、1
3はかご側主索8bが挿入固着され綱止めはり7を遊嵌
する綱止め棒、14は押ばね10と同様の押ばね、15
はナツト11と同様のナツト、16は油圧ダンパ12と
同様の油圧ダンパ、17は押ばね10、油圧ダンパ12
を主体に構成された第1吸振機構、18は押ばね14、
油圧ダンパ16を主体に構成された第2吸振機構である
第2図は第1図の振動系を模式的に示したもので、Mc
はかと6と綱止めはり7の質量の和、Mpはプランジャ
4と綱車5の質量の和、Kra)Krbはそれぞれジヤ
ツキ金側主索8aとかご側主索8aの弾性により決まる
ばね定数、Ksa。
Ksbはそれぞれ押ばね10と押ばね14のはね定数、
Kpは主として油圧ジヤツキ3のシリンダ内の作動油の
圧縮性によって決まる油圧のばね定数、CsaとCsb
はそれぞれ油圧ダンパ12゜16の減衰定数である。
第2図に示された振動系の固有振動数は、綱車5の慣性
モーメントを無視すると、後述のように二つある。
一つは主として質量Mcと、質量Mcから見たすべての
ばねの合成ばね定数により決まる固有振動数f1であり
、もう一つとしては主として質量Mpと、質量Mpから
見たすべてのばねの合成ばね定数により決まる固有振動
数f2である。
一般の間接式油圧エレベータでは、flが1〜5ヘルツ
、T2が8〜30ヘルツである。
一方策2図の振動系の振動モードを考えると、一次の固
有振動数f□における振動モードは質量Mc 。
Mp共に振幅が大きく、ばね定数Kp 、Ksa 。
Ksb 、Kra 、Krbを持つばねは良く伸縮する
しかも、一次のモードでは主索8の弾性によるばねは綱
車5が回転するので主索8全長が1本のばねとして運動
する。
したがって、ばね定数KraとKrbを直列に結んだば
ねとして動作する。
二次の固有振動数f2における振動モードは、質量Mp
の振幅が大きく、質量Mcの振幅は小さい。
このモードでは綱車5の回転はなく、主索8は綱車5で
二つに分離され、主索8aと主索8bが同位相で上下振
動する。
以上の振動モードから、押はね10,14に並列に油圧
ダンパ12,16を挿入してかと6の振動を制振するに
は、一次の固有振動数f□の振動に対してははね定数K
sa。
Ksbすなわち押はね10,14のどちらか一方又は両
方に並列に、二次の固有振動数f2の振動に対してはは
ね定数Ksbすなわちかご側の押ばね14に並列に油圧
ダンパ16を挿入すればよい。
また、一次と二次の両固有振動数f1.f2における振
動を同時に制振する必要があるときには、一次モードに
効く第1吸振機構17をジヤツキ台2側に、二次モード
に効く第2吸振機構18をかと6側に設ければよい。
第3図は横軸を周波数、縦軸をかと6の振動加速度応答
とした周波数特性曲線図で、実線は押はね10,14と
並列の減衰器12,16がない場合、破線は適当な減衰
定数の油圧ダンパ12゜16が押ばね10,14に並列
に挿入されている場合を示す。
第3図の一次と二次の固有振動数f□とT2における実
線と破線の差が油圧ダンパ12.16の効果を示してい
る。
第4図及び第5図はエレベータシステムにおける運転時
のかご加速度の実時間応答を示すもので、T1は加速期
間、T2は減速期間、T3は停止期間を示す。
第4図は油圧ダンパ12,16のいずれもない場合、第
5図は適当な減衰定数の油圧ダンパ12,16が挿入さ
れている場合である。
第4図ではかと6の加減速度曲線に1〜5ヘルツの低周
波の一次モードの固有振動数f1と、8〜30ヘルツの
比較的高い周波数の二次モードの固有振動数f2が重畳
されている。
第5図では油圧ダンパ12,16により前記−次と二次
の振動が第4図に比べ良く減衰していることを示してい
る。
実験によると、一次の1〜5ヘルツの振動は、油圧弁の
制御特性が悪い場合とか、油圧ジヤツキ3のバッキング
とプランジャ4の間の静摩擦と動摩擦の差が大きい場合
に自由振動として顕著に発生する。
また、二次の8〜30ヘルツの振動は、油圧ジヤツキ3
のバッキングとプランジャ4の間の摩擦特性に起因し、
摩擦−速度特性が負の傾斜を持つところで発生するいわ
ゆる自励のビビリ振動である。
したがって、一次の振動はかと6の加速、減速及び停止
全般に発生し、二次の振動はかと6の加速直後と停止直
前の速度の低いところで発生する。
こうした振動に対して、適当なはね定数の押ばね10,
14及び適切な減衰定数の油圧ダンパ12.16により
乗心地の良いエレベータにすることができる。
油圧ダンパ12,16として一般にはピストンとシリン
ダからなりピストン部に設けられたオリフィスの流体通
過抵抗を利用するものが使われる。
油圧ダンパ12,16は前に述べたアキュムレー夕に比
ベゴムなどを使わずに構成できるので、油を除き半永久
的である。
また、エレベータ用油圧ダンパはその要求される乗心地
の良さから、自動車用等のものに比べ使用条件が苛酷で
ないから、油の劣化は少なく10〜15年の寿命を保つ
ことができる。
以上説明したとおりこの発明では、間接式油圧エレベー
タの振動系に対して、はね及びこのばねと並列に配置さ
れた油圧ダンパを主体に構成されて、振動系の一次固有
振動数に対応した振動を吸収する第1吸振機構をジヤツ
キ白側に設け、また振動系の二次固有振動数に対応した
振動を吸収する第2吸振機構をかご側に設けたので、振
動系の一次、二次の両固有振動数における振動を同時に
割振できて油圧エレベータの乗心地を良くするとともに
、従来のアキュムレータによる制振装置に比べ、長寿命
で保守の手間が少なく信頼性を高める制振装置を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による油圧エレベータの制振装置の一
実施例を示す構成図、第2図は第1図の振動モデル図、
第3図は第2図の振動モデルの周波数特性曲線図、第4
図は第1図の油圧ダンパがないときのエレベータの運転
特性曲線図、第5図は同じく油圧ダンパが設けられたと
きのエレベータの運転特性曲線図である。 1・・・・・・昇降路底、2・・・・・・ジヤツキ台、
3・・・・・・油圧ジヤツキ、4・・・・・・同左プラ
ンジャ、5・・・・・・綱車、6・・・・・・かご、7
・・・・・・綱止めはり、8・・・・・・主索、9・・
・・・・綱止め棒、10・・・・・・押ばね、12・・
・・・・油圧ダンパ、13・・・・・・綱止め棒、14
・・・・・・押ばね、16・・・・・・油圧ダンパ、1
7・・・・・・第]吸振機構、18・・・・・・第2吸
振機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 昇降路に設置されたジヤツキ台に油圧ジヤツキの立
    設固定し、この油圧ジヤツキのプランジャの頭部に枢持
    された綱車に主索を巻き掛け、との主索の一端を上記ジ
    ヤツキ台に他端をかごにそれぞれ弾性体を介して結合し
    て振動系を構成し、上記油圧ジヤツキのプランジャの昇
    降により上記かとを昇降させるエレベータにおいて、は
    ね及びこのばねと並列に配置された油圧ダンパからなり
    上記ジヤツキ白側に設けられて上記振動系の一次固有振
    動数に対応した振動を吸収する第1吸振機構と、はね及
    びこのばねと並列に配置された油圧ダンパからなり上記
    かご側に設けられて上記振動系の二次固有振動数に対応
    した振動を吸収する第2吸振機構とを設けたことを特徴
    とする油圧エレベータの割振装置。
JP13397877A 1977-11-08 1977-11-08 油圧エレベ−タの制振装置 Expired JPS5928516B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13397877A JPS5928516B2 (ja) 1977-11-08 1977-11-08 油圧エレベ−タの制振装置

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JP13397877A JPS5928516B2 (ja) 1977-11-08 1977-11-08 油圧エレベ−タの制振装置

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JPS5467951A JPS5467951A (en) 1979-05-31
JPS5928516B2 true JPS5928516B2 (ja) 1984-07-13

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JP13397877A Expired JPS5928516B2 (ja) 1977-11-08 1977-11-08 油圧エレベ−タの制振装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH036414U (ja) * 1989-06-02 1991-01-22

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JPH036414U (ja) * 1989-06-02 1991-01-22

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JPS5467951A (en) 1979-05-31

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