JPS592916Y2 - 中空クランクシャフト鋳造装置における中空中子固定用幅木装置 - Google Patents
中空クランクシャフト鋳造装置における中空中子固定用幅木装置Info
- Publication number
- JPS592916Y2 JPS592916Y2 JP373579U JP373579U JPS592916Y2 JP S592916 Y2 JPS592916 Y2 JP S592916Y2 JP 373579 U JP373579 U JP 373579U JP 373579 U JP373579 U JP 373579U JP S592916 Y2 JPS592916 Y2 JP S592916Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- hollow
- baseboard
- casting
- crankshaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は中空クランクシャフトを鋳造するために用いら
れる中空中子固定用の幅木装置に関する。
れる中空中子固定用の幅木装置に関する。
更に詳細には、中空中子間のクランクウェイト鋳造空間
の間に幅木中子を配設し、この幅木中子にガス抜き溝を
設けるとともに、幅木中子で中空中子の位置決めを行い
、且つ中空中子間と鋳造空間を繋ぐゲートを設け、中空
中子の位置決めの容易化、ガス抜きの容易、確実化、更
にはクランクウェイト部の肉盗みを行って製品重量軽減
化を図った幅木装置に関する。
の間に幅木中子を配設し、この幅木中子にガス抜き溝を
設けるとともに、幅木中子で中空中子の位置決めを行い
、且つ中空中子間と鋳造空間を繋ぐゲートを設け、中空
中子の位置決めの容易化、ガス抜きの容易、確実化、更
にはクランクウェイト部の肉盗みを行って製品重量軽減
化を図った幅木装置に関する。
中空クランクシャフトを鋳造しようとし、クランクシャ
フトの軸部に空間を設け、この空間を形成する中子を中
空とし、これを湯道部材として用いた場合、そして中空
中子を分割し、軸方向へ離間して配置した場合、先ず中
空中子の位置決めを行わなければならず、これが面倒、
煩雑である。
フトの軸部に空間を設け、この空間を形成する中子を中
空とし、これを湯道部材として用いた場合、そして中空
中子を分割し、軸方向へ離間して配置した場合、先ず中
空中子の位置決めを行わなければならず、これが面倒、
煩雑である。
次に中子を耐火部材で形成した場合、鋳込時に発生する
ガスは中子の壁を経て上昇し、外部に放出されるが、中
子を分割タイプとした場合には中子間から鋳造空間内に
ガスが放出され、巣等の鋳造欠陥が発生する。
ガスは中子の壁を経て上昇し、外部に放出されるが、中
子を分割タイプとした場合には中子間から鋳造空間内に
ガスが放出され、巣等の鋳造欠陥が発生する。
特に中子の壁からのガスの拡散を防止すべく中子外周を
金属で覆った場合、上記中子間からのガス放出は大きな
ものとなり、これが鋳造空間内の場内ピ拡散した場合に
は大きな巣等の発生を招く。
金属で覆った場合、上記中子間からのガス放出は大きな
ものとなり、これが鋳造空間内の場内ピ拡散した場合に
は大きな巣等の発生を招く。
本考案者等は中空クランクシャフトを鋳造する上での以
上の如き問題点に鑑み、これを有効に解決すべく本考案
をなしたものである。
上の如き問題点に鑑み、これを有効に解決すべく本考案
をなしたものである。
本考案の目的は、上記中空クランクシャフトの鋳造にお
いて、中空中子の位置決めの容易、確実化と、ガス抜き
の確実化を図り、精度良好、品質良好な中空クランクシ
ャフトを鋳造し得る如くした幅木装置を提供し、又クラ
ンクウェイト鋳造用空間部に幅木を配設することにより
クランクウェイト部の肉盗みをも図ることができ、クラ
ンクウェイト部の軽量化をも企図し得る幅木装置を得せ
しめる。
いて、中空中子の位置決めの容易、確実化と、ガス抜き
の確実化を図り、精度良好、品質良好な中空クランクシ
ャフトを鋳造し得る如くした幅木装置を提供し、又クラ
ンクウェイト鋳造用空間部に幅木を配設することにより
クランクウェイト部の肉盗みをも図ることができ、クラ
ンクウェイト部の軽量化をも企図し得る幅木装置を得せ
しめる。
次に本考案の好適一実施例を添付図面に従って詳述する
。
。
第1図は鋳型の半休の内面図で、一部分を断面とした図
、第2図は幅木の斜視図、第3図は幅木半休の図、第4
図は第3図4−4線断面図である。
、第2図は幅木の斜視図、第3図は幅木半休の図、第4
図は第3図4−4線断面図である。
第1図は鋳型1の半体2のみを示し、半体2の内面には
クランクシャフト鋳造空間3が凹状に形成され、鋳造空
間3は図示では4気筒用エンジンのクランクシャフトで
あるため軸部3a、ピン部3b及び軸方向左右のクラン
クウェイト部3c。
クランクシャフト鋳造空間3が凹状に形成され、鋳造空
間3は図示では4気筒用エンジンのクランクシャフトで
あるため軸部3a、ピン部3b及び軸方向左右のクラン
クウェイト部3c。
3Cを所定数備える。
以上の鋳造空間3の軸部3a・・・軸心部には中空中子
4・・・が配設され、中子4・・・は耐入部材で成形さ
れ、底に夫々絞り孔5を備える。
4・・・が配設され、中子4・・・は耐入部材で成形さ
れ、底に夫々絞り孔5を備える。
そして中子4・・・の上下端部を除く部分の外周は金属
管6で覆われている。
管6で覆われている。
中子4・・・の軸方向に向い合う端部4a。4bはクラ
ンクウェイト部3c、3C間に臨み、これの向い合う内
端面に所定長さ突出して離間する。
ンクウェイト部3c、3C間に臨み、これの向い合う内
端面に所定長さ突出して離間する。
そして中子4の金属管6で覆われた部分は鋳造空間3に
臨んでいる。
臨んでいる。
以上の中子4の対向端4a、4bが臨むクランクウェイ
ト部3c、3C間に幅木7を設置する。
ト部3c、3C間に幅木7を設置する。
幅木7は第2図及び第3図に示す如くで、二個の単体8
,8を重ね合せて組としたものが用いられ、耐火材で成
形される。
,8を重ね合せて組としたものが用いられ、耐火材で成
形される。
単体8の接合面9には第3図で明らかに示される如き略
T字型の凹部10が設けられ、凹部10の縦部10 a
の両側には鋳型との位置決め用凹部11,11が設けら
れ、又凹部10の横部10bは縦部10aに比し細い。
T字型の凹部10が設けられ、凹部10の縦部10 a
の両側には鋳型との位置決め用凹部11,11が設けら
れ、又凹部10の横部10bは縦部10aに比し細い。
横部10 bの両端及び縦部10aの一端は開放される
。
。
そして凹部10.11を除く部分には中空中子4の端部
4a、4bと嵌合するインロ一部状の凹部12と、この
凹部12に連なり、表裏両面に開口する堰13が設けら
れ、堰13は長孔で、中央部、即ち凹部12に繋がる部
分は円形に膨出13aしている。
4a、4bと嵌合するインロ一部状の凹部12と、この
凹部12に連なり、表裏両面に開口する堰13が設けら
れ、堰13は長孔で、中央部、即ち凹部12に繋がる部
分は円形に膨出13aしている。
以上の単体8は対称的なものを二個用意し、これの接合
面9を合せて一体化する。
面9を合せて一体化する。
かくして凹部10の縦部10 aで一端面に開口するガ
ス抜き・溝14を、又横部10bで両端面に開口し、上
記溝14と略直交するガス抜き孔15が幅木7の内部に
形成される。
ス抜き・溝14を、又横部10bで両端面に開口し、上
記溝14と略直交するガス抜き孔15が幅木7の内部に
形成される。
以上の幅木7を各クランクウェイト部3C93C・・・
間に配置し、堰13及び中子取付凹部1シを有する部分
は軸心部に配設される。
間に配置し、堰13及び中子取付凹部1シを有する部分
は軸心部に配設される。
そして幅木7の既述の凹部1G、11を有する部分7a
の肉厚は向い合うクランクウェイト部3C,3C間の間
隔より大とし、ウェイト部3C,3Cの内端面に幅木7
のこの部分7aは干渉して侵入する。
の肉厚は向い合うクランクウェイト部3C,3C間の間
隔より大とし、ウェイト部3C,3Cの内端面に幅木7
のこの部分7aは干渉して侵入する。
そして部分7aはクランクウェイト部3c、3cの足先
の方へ延出される。
の方へ延出される。
幅木7の上下の四部12には中子4の対向端4a、4b
を嵌挿し、インロー結合により幅木と中子端は結合され
、端4a、4bは既述の如く金属管で覆われず、耐火材
が裸で露出している。
を嵌挿し、インロー結合により幅木と中子端は結合され
、端4a、4bは既述の如く金属管で覆われず、耐火材
が裸で露出している。
各幅木7の部分7a・・・に形成されるガス抜き溝14
の開放端に臨む各半体2の型合せ面間には鋳型1の上端
に開口するガス抜き通路16が設けられて溝14と接合
される。
の開放端に臨む各半体2の型合せ面間には鋳型1の上端
に開口するガス抜き通路16が設けられて溝14と接合
される。
一方、幅木7の幅方向に設けられたガス抜き孔15の両
端は各半体2のこれに臨む如く設けられた通路17に接
合され、通路17は各外側面に開放されている。
端は各半体2のこれに臨む如く設けられた通路17に接
合され、通路17は各外側面に開放されている。
尚最も上位の中子上には湯口カップ18が設けられ、湯
口カップ18は孔18aで最上位の中子と連通している
。
口カップ18は孔18aで最上位の中子と連通している
。
湯口1Bに湯を注入し、湯は孔18aから最上位の中子
に孔径により制御されつつ湯道をなす空間Aへ、これの
絞り5を介して次の中子の空間Bへ、更に紋りを介して
次の中子へと最下位の中子迄注入され、溢れて幅木7の
堰13から鋳造空間3内に流入する。
に孔径により制御されつつ湯道をなす空間Aへ、これの
絞り5を介して次の中子の空間Bへ、更に紋りを介して
次の中子へと最下位の中子迄注入され、溢れて幅木7の
堰13から鋳造空間3内に流入する。
そして湯は注入速度を絞りで制御されつつ下から上へ、
内側から外側へ流入し、中子部分が最も熱くて外方から
内方へ、下から上へ凝固し、凝固収縮に伴う分を中子の
熱せられた液相流動性により補給し、鋳造空間の各部を
充填してゆく。
内側から外側へ流入し、中子部分が最も熱くて外方から
内方へ、下から上へ凝固し、凝固収縮に伴う分を中子の
熱せられた液相流動性により補給し、鋳造空間の各部を
充填してゆく。
以上において、注湯によって発生するガスは中子4が外
側に金属管6を有するため、これを囲む鋳造空間内には
拡散しない。
側に金属管6を有するため、これを囲む鋳造空間内には
拡散しない。
ガスは耐火部材が裸で露出する幅木7の部分が逃げ道と
なり、幅木7の溝14及び孔15から通路16.17を
経て外に放出される。
なり、幅木7の溝14及び孔15から通路16.17を
経て外に放出される。
かくしてガスの場内への拡散は防止され、鋳造欠陥ない
良好な鋳造クランクシャフトが得られる。
良好な鋳造クランクシャフトが得られる。
以上で明らかな如く本考案によれば、幅木を内装するこ
とにより中空中子の位置決めを容易、且つ確実に行い得
て精度良好な鋳造クランクシャフトを得ることができる
とともに、ガス抜きを確実に行い、場内への拡散を防止
し、鋳造欠陥のない品質良好な鋳造クランクシャフトを
得ることができる。
とにより中空中子の位置決めを容易、且つ確実に行い得
て精度良好な鋳造クランクシャフトを得ることができる
とともに、ガス抜きを確実に行い、場内への拡散を防止
し、鋳造欠陥のない品質良好な鋳造クランクシャフトを
得ることができる。
又幅木をクランクウェイト部に介設することによりこの
部分の肉盗みを行い、クランクシャフトの重量軽減を効
果的に図ることができる等頗る実用性に富む。
部分の肉盗みを行い、クランクシャフトの重量軽減を効
果的に図ることができる等頗る実用性に富む。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は要部を
破断した鋳型内面の図、第2図は幅木の斜視図、第3図
は幅木の内部構造を示す図、第4図は第3図4−4線断
面図である。 尚図面中1は鋳型、3は鋳造空間、3Cはクランクウェ
イト部、4は中空中子、7は幅木、13は堰、14.1
5は幅木のガス抜き溝、16.17は鋳型のガス抜き溝
である。
破断した鋳型内面の図、第2図は幅木の斜視図、第3図
は幅木の内部構造を示す図、第4図は第3図4−4線断
面図である。 尚図面中1は鋳型、3は鋳造空間、3Cはクランクウェ
イト部、4は中空中子、7は幅木、13は堰、14.1
5は幅木のガス抜き溝、16.17は鋳型のガス抜き溝
である。
Claims (1)
- 鋳造空間に分割した中空中子を離間して配置し、多気筒
用の中空クランクシャフトを鋳造するようにした装置に
おいて、鋳造空間のクランクウェイト部間に幅木中子を
介設し、該幅木中子は中空中子を繋ぐとともに鋳型のガ
ス抜き通路と連通ずるガス抜き溝を備え、且つ中空中子
間の湯を鋳造空間に導く堰を備えることを特徴とする中
空クランクシャフト鋳造装置における中空中子固定用幅
木装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP373579U JPS592916Y2 (ja) | 1979-01-16 | 1979-01-16 | 中空クランクシャフト鋳造装置における中空中子固定用幅木装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP373579U JPS592916Y2 (ja) | 1979-01-16 | 1979-01-16 | 中空クランクシャフト鋳造装置における中空中子固定用幅木装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55103041U JPS55103041U (ja) | 1980-07-18 |
| JPS592916Y2 true JPS592916Y2 (ja) | 1984-01-26 |
Family
ID=28807997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP373579U Expired JPS592916Y2 (ja) | 1979-01-16 | 1979-01-16 | 中空クランクシャフト鋳造装置における中空中子固定用幅木装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592916Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997044778A1 (en) * | 1996-05-21 | 1997-11-27 | Hitachi, Ltd. | Digital data reproducing device |
-
1979
- 1979-01-16 JP JP373579U patent/JPS592916Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997044778A1 (en) * | 1996-05-21 | 1997-11-27 | Hitachi, Ltd. | Digital data reproducing device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55103041U (ja) | 1980-07-18 |
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