JPS5929537B2 - 封着方法 - Google Patents

封着方法

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JPS5929537B2
JPS5929537B2 JP8213177A JP8213177A JPS5929537B2 JP S5929537 B2 JPS5929537 B2 JP S5929537B2 JP 8213177 A JP8213177 A JP 8213177A JP 8213177 A JP8213177 A JP 8213177A JP S5929537 B2 JPS5929537 B2 JP S5929537B2
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cut
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sag
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弘雄 我妻
弘 森口
芳史 国村
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カラーブラウン管、螢光表示管などを製造す
るフリットガラスミックスチャによる封着方法に関する
たとえば、ブラウン管を製造する場合、ファンネルとパ
ネルとをフリットガラスミックスチャ(以下ミックスチ
ャという)によって封着している。
すなわち、第1図に示すように、一方の被封着部材とし
てのファンネル1の封着端面2上にミックスチャ3を塗
布する。
このミックスチャ3は、たとえば、ニトロセルローズま
たはエチルセルローズ1部を、イソ酢酸アミルまたはイ
ソ酢酸ブチルまたはブチルカルピトールアセテートなど
の有機溶剤99部に溶解したビヒクルを形成し、このビ
ヒクルに200メツシユを通過するフリットガラス粉末
10部を加え、これをよく混練して活況状としたもので
ある。
そして、ミックスチャ3を塗布後、たとえば130℃で
5〜io分加熱乾燥してから、ファンネル1の封着端面
2に、これと対接する他方の被封着部材としてのパネル
4の封着端面5を位置合せ治具などを用いて正確に位置
合せし、ミックスチャ3を介して接合し、たとえば40
0℃の高温で1時間加熱する。
この加熱過程で、まス、ミックスチャ3の二l・ロセル
ローズを分解して蒸発し、さらに、400〜450℃に
おいてフリットガラスを溶融して結晶化させ、または、
非結晶のまま、これを徐冷して封着が完了し、ブラウン
管の外囲器を形成する。
従来、このような製造工程において、ミックスチャを比
較的厚(、たとえば、0.5〜1.5 mm塗布する場
合、ミックスチャは比重が、たとえば、d:4〜6と大
きいので、ファンネル1の封着端面2を上向きにし、塗
布器から吐出したミックスチャを落下させる吐出落下方
式が用いられている。
しかし、このような方式によると、第2図に示すように
、乾燥後ミックスチャ3の中央部にへこみを生じやすい
このようなへこみがあると、ファンネル1にパネル4を
重合した場合、へこみ部に空間ができる。
したがって、その状態でフリットガラスを溶融して封着
すると、空間部の多くの空気は逃げるが、逃げられない
部分ができてスリットガラス層内に空洞を形成する。
また、空気が逃げている途中で封着したものは、管内ま
たは管外、さらには管内外との間に通気孔が形成される
この管内外に通気孔のできたものはもちろんのこと、一
方に通気孔を生じた場合でも、また、通気孔を生じなく
ても空洞によってフリットカラス層の有効長をいちじる
しく減小したものは、その部分においてニアリークを起
すので、完全な真空気密を維持できない。
また、耐電圧が低下することによって、核部にアーク熱
による貫通孔を生じて、同様に真空気密を破壊したり、
ブラウン管を破壊させたりする。
このような欠点を改良する方法として、ファンネル1の
封着端面2を下向きにして、下方からミックスチャを供
給して塗布することが考えられる。
このような方法によると、ミックスチャが下側にあり、
さらに、ミックスチャは、前記のように、比重がたとえ
ば、d:4〜6と大きくて重いので、表面の曲面度が大
きくなり、乾燥した後も突部となっていて前記のような
へこみは生ぜず、一応良好な結果を得ることができる。
しかしながら、この方法によっても、使用するミックス
チャの物理特性に制約を受ける。
たとえば、ミックスチャの粘度が低過ぎたりすると、第
3図のようにミックスチャ3の表面に山形状の突起がで
きる。
このような状態になると、封着に際し、パネルとの位置
規制精度を阻害したり、ミックスチャの多い部分が大量
にはみ出したり、少ない部分は未充填となって真空破壊
を起したりする。
そこで、本発明者等は、先に、ファンネル1の封着端面
2を下向きにして、下方からミックスチャを供給して塗
布し、ついでツアンネル1を反転して封着端面2を上向
きにすることを提案した。
この方法によると、ミックスチャの表面にへこみまたは
突起部などを生じさせることなく、全面を均一にして塗
布することができる。
しかし、一方、ファンネル1の封着端面2を下向きにし
てミックスチャを塗布した直後においては、だれを生じ
る。
そして、この状態においてファンネル1を反転すると、
ミックスチャがファンネル1の内外面にたれる。
このようにミックスチャがファンネル1の内面にたれ込
むと、管内粉塵となってマスクや螢光体に付着して画像
精度を低下させたり、電子銃に付着してその機能を損わ
せたりする。
また、大きなかたまりとなって付着すると、接着により
局部的なひずみを生じ、ブラウン管を破壊したりする。
さらに、ミックスチャがファンネル1の外面に付着する
と、同様にブラウン管を破壊しやすくしたり、防爆バン
ドの密着およびアウターダグの機能を阻害したりする。
本発明は、このような点にかんがみてなされたもので、
ミックスチャを、表面にへこみまたは突起部を生じさせ
ることなく、全面を均一にして塗布するとともに、ミッ
クスチャのたれ込みをなくし、安全性を向上することを
目的とする。
つぎに、本発明の一実施例をブラウン管の製造の場合に
ついて、第4図および第5図によって説明する。
11は塗布装置で、この塗布装置11は、横方向に長い
容体12を有している。
この容体12は、底板13、前後面の長い側板14およ
び両端面の短い端板15からなり、さらに上面の前後部
に上蓋板16が取付けられ、この前後の上蓋板16間に
開口17が形成されている。
上記容体12内に塗布機構21が設けられている。
この塗布機構21は、容体120両端の端板15間に回
転軸22が回転自在に支架され、この回転軸22に、ス
テンレス、ゴムなどからなる口−ラ23が固定され、こ
のローラ23の上部は、上記容体12の上面の開口17
かられずかに突出されている。
そして、上記回転軸22の一端突出部に駆動用の歯車2
4が固着され、この歯車24に図示しない駆動装置が連
結されて、回転軸22とともにローラ23が回転される
また、上記容体12の前面の側板14の内側にローラ2
3の周面に対して厚み規制片25が支持機構26を介し
て進退調節自在に取付けられているとともに、容体12
の後面の側板14の内側にローラ23の周面に対して残
渣掻き落し片27が支持機構28を介して進退調節自在
に取付けられている。
上記塗布装置11の上方に移送装置31が配設されてい
る。
この移送装置31は、レール32に懸架装置33が所定
間隔ごとに移動自在に設けられている。
また、上記レール32の下方に上記塗布装置11部まで
支持台34が設けられている。
そうして、塗布装置11の容体12内にミックスチャ3
を、ローラ23の下部が浸って接触するように注入収納
する。
そして、ローラ23を矢印の方向に回転すると、ミック
スチャ3はローラ23に付着して汲み上げられ、上昇し
てくる。
これを厚み規制片25の先端部で所望厚のミックスチャ
膜3aとなるように削り取り、ローラ23に付着して上
って行くミックスチャ膜3aの量を規制する。
一方、移送装置31の各懸架装置33に一方の被封着部
材としてのファンネル1をそのネック部で挟持して封着
端面2を下向きにした状態で懸架し、ファンネル1の封
着端面2を支持台34上に添わせてレール32に沿い矢
印方向に移動する。
そして、ファンネル1がミックスチャ膜3aの塗布され
たローラ23上に(ると、その封着端面2がミックスチ
ャ膜3aに接触し、このミックスチャ膜3aが封着端面
2に付着する。
この場合、ファンネル1の封着端面2がローラ23の上
部外周面より若干上方位置で、ミックスチャ膜3aにほ
ぼ0.05〜0.5mm程度喰い込む程度に設定するの
がよい。
ついで、ローラ230回転により、ローラ23に付着し
ている余分なミックスチャ3は残渣掻き落し片27で除
去され、容体12内のミックスチャ3と合流し、再びロ
ーラ23で上って行く。
このようにして、ファンネル1の封着端面2を下向きに
してミックスチャ3を塗布した後、この塗布したミック
スチャ3のたれ3bをナイフ状の切断体41で切り離し
て落下させ、ついで、塗布したミックスチャ3が乾燥し
ない時間内で、ファンネル1を反転させて封着端面2を
上向きにする。
これによって、ミックスチャ3の下向きの状態で出る突
起部は自重および表向張力で下がり、付近のミックスチ
ャ層内に没して面一となる。
乾燥後のフリットガラスの表面は第6図のように曲面性
が小さく平坦状に近くなる。
そして、ミックスチャ3を塗布後、従来と同様に乾燥し
てから、ファンネル1の封着端面2に、これと対接する
他方の被封着部材であるパネル4の封着端面5をミック
スチャ3を介して接合し、加熱して封着し、冷却工程を
経てブラウン管の外囲器として形成する。
上記方法において、切断体の切断速度は早い方がよい。
すなわち、切断体の移動速度が早いと切りだれができに
くいとともに、最初に切りはじめたところと最後に切る
ところの時間差が少なく、切断面の均一性を保持でき、
たとえば0.2秒位が適当である。
また、ミックスチャのだれを切る位置は、ミックスチャ
がたれていない部分の表面位置に合わせるのが理想的で
あるが、実際には、ファンネルと切断体との相対位置に
ばらつきがあるので、理想位置に合わせたのではばらつ
きによってたれではないところのミックスチャ層を切る
危険がある。
したがって、ばらつきを計算してその分だけ下方、すな
わちだれの内部を切るのがよい。
このように、だれの内部のある程度下方を切っても、た
とえばミックスチャの表面からの距離カフアンネルの塗
布部の幅の十位(たとえば5 rum )であれば、た
れは同幅の中心にできているものであるので、反転して
も側面にまではたれず、付近のミックスチャ層中に残り
、かつ、たれは重力と表面張力によって付近のミックス
チャ中に吸収されてほぼ平面になる。
しかし、塗布量が多い場合には、だれの成長を皆無にす
ることは困難であるため、その分を計算して、たとえば
ミックスチャの表面と塗布部の幅の半分との中間位がよ
い。
なお、切断体の切断速度が早ければ、切断体自体にはだ
れの付着が少ないが、速乾性のビヒクルを使う場合はし
だいにミックスチャが付着して行くので、一定時間、た
とえば15分ごとに切断体に付着したミックスチャを除
去する。
また、ミックスチャのだれを切断後ファンネルの反転開
始時期は比較的早い方がよいが、反転を始めるまでの時
間はミックスチャの粘度、比重などの物理特性、厚さ、
塗布部の大きさなどにより決定する。
だれを切ってから反転するまでの時間が0.01秒のよ
うに極端に早く、かつファンネルの反転速度が極めて早
いときは、対向辺が先に反転する辺から落ちるだれを受
けることがあり、反対にだれを切ってから反転するまで
の時間が長いと新しいだれができることがあり、たとえ
ば0.3秒位が適当である。
また、ファンネルの反転速度は比較的早い方がよいが、
やはりミックスチャの粘度、比重などの物理特性、厚さ
、塗布部の大きさなどにより決定する。
反転速度が早すぎると、反転時の遠心力によってミック
スチャが飛ばされたり、片寄ったりすることがあり、反
対に反転速度が遅すぎると、新しいだれができることが
あり、たとえば1秒位が適当である。
実際上は、たとえば、ミックスチャの粘度が7000セ
ンチポイズ、厚さ0.8 mrtt。
塗布幅8朋のとき、反転のために回転するミックスチャ
部の回転半径が406rn以下であるときは、0.5〜
1.5秒位が適当である。
また、ミックスチャに大きな加速度を与えないためには
、回転時の最初と最後とを低速にするとともに中間を高
速にするのがよい。
そして、反転時の回転中心をミックスチャ寄りに、すな
わち、ファンネルの封着端部寄りにして行うのがよい。
なお、実施にあたって、ローラ23の回転速度は、その
周速度、厳密にはファンネル1の封着端面2に相当する
位置のミックスチャの周速度が、ファンネル1の送り速
度と同一に設定することにより、ファンネル1の封着端
面2に塗布されるミックスチャの厚さを最も均一にする
ことができる。
また、塗布機構21における厚み規制片25は用いなく
ても、ミックスチャの粘度、ローラ23の外径、回転速
度などを規制すれば、一定量のミックスチャを汲み上げ
ることはできるが、厚み規制片25を用いることにより
さらに均一化することができる。
また、掻き落し片27は用いなくとも塗布することはで
きるが、長時間連続運転をすると、ローラ23の表面に
、移動しにくいミックスチャの層が残ってファンネル1
の封着端面2に塗布されるミックスチャの量が減少した
り、厚さに部分的なばらつきを生じたりするので、用い
るのが望ましい。
さらに、ローラ23と接する反対側端、すなわち、ミッ
クスチャの落下する端部に角度を設けることにより、そ
こで気泡が押し広げられて脱泡することができる。
つぎに、だれの切断装置の実施例を説明する。
第1図は、ファンネル1の進行方向と同方向に細長いナ
イフ状の切断体41を移動してミックスチャ3のたれ3
bを切断するものである。
この場合、切断体41をファンネル1の進行方向と逆方
向に移動するようにしてもよい。
第8図は、ファンネル1の進行方向と直交する方向に細
長いナイフ状の切断体41を移動してミックスチャ3の
たれ3bを切断するものである。
この場合、つぎにミックスチャ3を塗布されて来るファ
ンネル1からのたれ3bが切断体41上に落ちたりする
ことがないとともに、切断体41を元にもどす空間また
は時間の余裕をもたせるために、各ファンネル1の移動
間隔を太き(しなくてもよく、また、切断体41を両刃
にして帰りにつぎのファンネル1のたれ3bを切断する
ようにしてもよい。
第9図は、細長いナイフ状の切断体41をその一端部を
支軸42で軸架し、約90度回動してたれ3bを切断す
るものである。
この場合も、切断体41を両刃にして両方の回動時にた
れ3bを切断するようにしてもよい。
第10図および第11図は、枠体430基端中央部に柄
部44を突設するとともに、枠体43の先端部に切断体
としての細いワイヤ45を張設し、このワイヤ450両
端部を止めねじ46で固定し、この一方の止めねじ46
を回動することによりワイヤ45の緊張度を調節するこ
とができるようになっている。
そして、ファンネル1の進行方向と直交する方向に枠体
43を移動してたれ3bを切断するものである。
この場合、ワイヤ45としては木綿糸などでも十分であ
るが、耐久性の点では金属、とくにピアノ線がよい。
そして、ワイヤ45は細い程たれ3bの付着が少ないが
、強度やたわみなどを考慮すると、0゜2〜0.5 m
m径のものが好適である。
このように、ワイヤ45でたれ3bを切断すると、たれ
3bの付着がきわめて少ないが、特別速乾性のビヒクル
などの場合は、たとえば、3時間に1回位ワイヤ45に
付着したたれ3bを除去した方がよく、この際にも、ワ
イヤ45を爪で強くはじけば簡単に除去することができ
る。
なお、枠体43の基部の中央部に柄部44を突設するこ
とにより、柄部44にたれ3bが付着せず、したがって
、柄部44に付着したたれ3bが付近に飛び散ることが
ないとともに、枠体43の底板で切断されたワイヤ45
を受けるようにすることにより、たれ3bの回収も容易
にできる。
第12図は、枠体43に複数個のプーリ47で無端状の
ワイヤ45を回行自在に設け、モータ48によりプーリ
47を介してワイヤ45を無端回行するようにし、かつ
、ワイヤ45に対して細いノズル49を設け、ワイヤ4
5を低速または間けつ的に送るとともに、ノズル49か
ら噴出する空気によりワイヤ45に付着したたれ3bを
自動的に除去し、連続的に使用することができるように
したものである。
また、たれ3bの成長速度が遅い場合は、ファンネル1
0通過途中にワイヤを張って固定しておき、ファンネル
1の移動とともに自動的にたれ3bが切断されるように
してもよい。
そして、いずれのワイヤ方式の場合においても、ワイヤ
は1本と限らず、複数本用いてもよい。
第13図は、塗布装置11の容体12の側板14の上端
部にローラ50を軸架し、このローラ50の周面に対し
てナイフ状の掻き落し片51を設け、ファンネル1から
たれるミックスチャ3のたれ3bをローラ50で受ける
とともに、ローラ50を回転し、掻き落し片51で掻き
落すようにしたものである。
すなわち、ファンネル1からのたれ3bを放置しておく
と、自然乾燥性のビヒクルの場合は、側板14上にミッ
クスチャ3が積もり、ファンネル1の塗布部までに至っ
て塗布を阻害したり、振動により乾燥した大きなミック
スチャ3が容体12内に落ちて塗布の円滑性を阻害する
ことが起きるが、ローラ23と掻き落し片51によりた
れ3bを自動的に掻き落し、塗布の円滑性を保証するこ
とができる。
第14図は、ファンネル1の切断体41によるたれ3b
の切断部の下方から容体12の側板14上にかけて無端
回行する回収ベルト52を配設し、この回収ベルト52
の端部に容体12内においてナイフ状の掻き落し片53
を設け、切断体41で切断したたれ3bを回収ベルト5
2で受け、容体12部で掻き落し片53で掻き落し、た
れ3bを容体12内に自動的に回収するようにしたもの
である。
このようにすることにより、比較的乾燥速度の遅いビヒ
クルの場合、たれ3山を自動的に回収して無駄をなくす
とともに、たれ3bの容体12の側板14に付着するこ
とも防止することができる。
第15図は、上記第14図の場合において、ベルト52
の上面を切断体としてファンネル1のたれ3bの切断位
置に合わせて設定したものである。
すなわち、ファンネル1のたれ3bがベルト52に接触
してちぎれるとともに受けられ、ベルト520回行によ
り容体12内に回収される。
この場合、ミックスチャ3の粘度が比較的低いもののと
き、乾燥速度が比較的遅いビヒクルのときに適するが、
速乾性のもののときは容体12外に掻き落すようにもで
きる。
なお、ファンネル1をただちに反転するときは、ファン
ネル1を持ち上げてから反転するなどにより、ベルト5
2との接触を防ぐことができる。
第16図は、上記第15図のものがファンネル1の進行
方向と同方向にベルト52を配設したのに対し、ファン
ネル1の進行方向と直交する方向にベルト54を配設し
、このベルト540回行方向−側部に沿って掻き集め片
55および回収ベルト56を配設したものである。
そうして、ベルト54によりファンネル1のたれ3bを
直接または切断されて落下するものを受け、ファンネル
1の進行方向と直交する方向に回行することにより斜め
方向に順次受け、掻き集め片55で掻き集めて回収ベル
ト56に乗せ、さらに容体14内に回収する。
この場合、塗布を連続的に行うときに、たれ3bが同一
個所に積み重なって落ちることがなく、均一な回収を行
うことができる。
なお、上述の実施例では、ローラによる塗布方式につい
て説明したが、塗布方式はこれに限らず、スタンプ塗布
式、ベルト塗布式など適宜のものを選択すればよい。
なお、上述の各実施例では、ブラウン管、すなわち、フ
ァンネルとパネルとをミックスチャで封着する場合につ
いて説明したが、たとえば、平形螢光表示管のベースガ
ラスとカバーガラスとをミックスチャで封着する場合な
ど、この種のガラス管球などの物品の製造に広く用いる
ことができる。
本発明によれば、ファンネルなどの一方の被封着部材の
封着端面に下向きの状態で下方からミックスチャを供給
して塗布し、この塗布したミックスチャのだれを切り取
った後、一方の被封着部材を反転してその封着端面、す
なわち塗布したミックスチャを上向きにすることにより
、ミックスチャの自重および表面張力によってミックス
チャの突起部を吸収させ、ミックスチャを均一に塗布す
ることができるとともに、ミックスチャのたれ込みをな
(すことができ、したがって、他方の被封着部材との封
着を確実に行うことができるとともに、安全性を向上す
ることができる。
また、ミックスチャのだれを切断するにあたっては、ナ
イフ状、ワイヤまたはベルトからなる切断体を選択し、
この切断体を一方の被封着部材の進行方向、直交方向に
移動するかまたは固定するなど、被封着部材、ミックス
チャの特性などに応じて適宜選択することにより、最良
の状態の切断を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はブラウン管のファンネルおよびパネルの斜視図
、第2図および第3図は従来の塗布状態を示す断面図、
第4図は本発明の一実施例を示す装置の断面図、第5図
はその一部を切り欠いた斜視図、第6図は本発明の方法
による塗布状態を示す断面図、第7図ないし第9図はナ
イフ状の切断体の実施例を示す平面図、第10図はワイ
ヤ形の切断体の実施例を示す平面図、第11図はその断
面図、第12図はワイヤ形の切断体の他の実施例を示す
平面図、第13図および第14図はだれの除去装置の実
施例を示す断面図、第15図はベルト形の切断体の実施
例を示す側面図、第16図はベルト形の切断体の他の実
施例を示す平面図である。 1・・・・・・一方の被封着部材としてのファンネル、
2・・・・・・封着端面、3・・・・・・フリットガラ
スミックスチャ、3b・・・・・・たれ、4・・・・・
・他方の被封着部材としてのパネル、5・・・・・・封
着端面、41,45゜52.54・・・・・・切断体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一方の被封着部材の封着端面にその封着端面を下向
    きにした状態で下方からフリットガラスミックスチャを
    塗布し、この塗布したフリットガラスミックスチャのだ
    れを切り取った後、一方の被封着部材を反転してその封
    着端面を上向きにし、ついで、上記一方の被封着部材の
    封着端面に他方の被封着部材の封着端面を接合して封着
    することを特徴とする封着方法。 2 フリットガラスミックスチャのだれをナイフ状の切
    断体で切り取ることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の封着方法。 3 フリットガラスミックスチャのだれをワイヤーから
    なる切断体で切り取ることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の封着方法。 4 フリットガラスミックスチャのだれをベルトからな
    る切断体で切り取ることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の封着方法。 5 フリットガラスミックスチャのだれを一方の被封着
    部材の進行方向と同方向または反対方向に移動する切断
    体で切り取ることを特徴とする特許請求の範囲第1項、
    第2項、第3項または第4項記載の封着方法。 6 フリットガラスミックスチャのだれを一方の被封着
    部材の進行方向と直交する方向に移動する切断体で切り
    取ることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、
    第3項または第4項記載の封着方法。 7 フリットガラスミックスチャのだれを一方の被封着
    部材の進行により固定した切断体により切り取ることを
    特徴とする第1項、第2項または第3項記載の封着方法
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