JPS5930963Y2 - 車輛用前照灯の電球取付構造 - Google Patents
車輛用前照灯の電球取付構造Info
- Publication number
- JPS5930963Y2 JPS5930963Y2 JP11317979U JP11317979U JPS5930963Y2 JP S5930963 Y2 JPS5930963 Y2 JP S5930963Y2 JP 11317979 U JP11317979 U JP 11317979U JP 11317979 U JP11317979 U JP 11317979U JP S5930963 Y2 JPS5930963 Y2 JP S5930963Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflector
- holder
- light bulb
- synthetic resin
- mounting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車輌用前照灯の電球取付構造に関し、特に合成
樹脂製の反射鏡に電球を取り付けるに際して作業性が良
好であると共に反射鏡に対する電球の位置合わせをする
ことが容易である新規な電球取付構造を提供しようとす
るものである。
樹脂製の反射鏡に電球を取り付けるに際して作業性が良
好であると共に反射鏡に対する電球の位置合わせをする
ことが容易である新規な電球取付構造を提供しようとす
るものである。
自動車における軽量化の要求と樹脂成形技術や樹脂面の
メタライジング技術等技術面の向上とが相俟って、最近
の車輌用前照灯においては合成樹脂製の反射鏡が使われ
はじめている。
メタライジング技術等技術面の向上とが相俟って、最近
の車輌用前照灯においては合成樹脂製の反射鏡が使われ
はじめている。
ところが合成樹脂製の反射鏡に光源を取り付けるための
構造としては最良と思われるものは提供されておらず、
作業性が悪いとか、反射鏡に対する電球の位置合わせを
することが難しい等の問題があった。
構造としては最良と思われるものは提供されておらず、
作業性が悪いとか、反射鏡に対する電球の位置合わせを
することが難しい等の問題があった。
例えば、反射鏡側に円筒状の受部を形成しておき、この
受部に内嵌される形状のホルダーに電球を保持させて、
このホルダーを受部に対して固定する構造が考えられる
が、この固定に接着剤を用いたのでは完全に固定される
まで時間がかかり過ぎ量産性に乏しいのと反射鏡と電球
との位置関係を正しく保つため固化するまでの間両者を
関係的に保持しておかなければならないという欠点があ
る。
受部に内嵌される形状のホルダーに電球を保持させて、
このホルダーを受部に対して固定する構造が考えられる
が、この固定に接着剤を用いたのでは完全に固定される
まで時間がかかり過ぎ量産性に乏しいのと反射鏡と電球
との位置関係を正しく保つため固化するまでの間両者を
関係的に保持しておかなければならないという欠点があ
る。
尚、瞬間接着剤を用いれば固定時間を短縮することがで
きるが、現在入手し得る瞬間接着剤は反射鏡やホルダー
の基材となるポリカーボネート等の熱可塑性合成樹脂を
侵し、又、耐熱性が低く灯具において用いるものとし7
て適当でない。
きるが、現在入手し得る瞬間接着剤は反射鏡やホルダー
の基材となるポリカーボネート等の熱可塑性合成樹脂を
侵し、又、耐熱性が低く灯具において用いるものとし7
て適当でない。
そこで、本考案は、合成樹脂製の反射鏡に電球を取り付
けるに際して作業性が良好であると共に反射鏡に対する
電球の位置合わせをすることが容易である新規な車輌用
前照灯の電球取付構造を提供しようとするもので、熱可
塑性合成樹脂から戊る反射鏡の適所に前端が反射鏡内側
に開口しかつ後端も開口された筒状の受筒を一体に後方
へ突設し、電球を保持しており前記受筒内に密に嵌合す
る大きさの円柱状前部と該前部より外径が小さくかつい
くつかの突起が形成された後部とから成る熱可塑性合成
樹脂製のホルダーを前記受筒内に嵌合し、受筒内面と突
起外面とを加熱溶着又は超音波溶着によって固定し、ホ
ルダーの後部と受筒内面との間に形成される環状空間に
接着剤を充填固化して成ることを特徴とする。
けるに際して作業性が良好であると共に反射鏡に対する
電球の位置合わせをすることが容易である新規な車輌用
前照灯の電球取付構造を提供しようとするもので、熱可
塑性合成樹脂から戊る反射鏡の適所に前端が反射鏡内側
に開口しかつ後端も開口された筒状の受筒を一体に後方
へ突設し、電球を保持しており前記受筒内に密に嵌合す
る大きさの円柱状前部と該前部より外径が小さくかつい
くつかの突起が形成された後部とから成る熱可塑性合成
樹脂製のホルダーを前記受筒内に嵌合し、受筒内面と突
起外面とを加熱溶着又は超音波溶着によって固定し、ホ
ルダーの後部と受筒内面との間に形成される環状空間に
接着剤を充填固化して成ることを特徴とする。
以下に本考案車輌用前照灯の電球取付構造の詳細を実施
例を示す添付図面に従って説明する。
例を示す添付図面に従って説明する。
1は例えばポリカーボネートのような熱可塑性合成樹脂
から成る反射鏡で、その適当な個所から後方へ突出した
円筒状の受筒2か一体に形成されており、該受筒2は後
端に及び反射鏡内に開口されている。
から成る反射鏡で、その適当な個所から後方へ突出した
円筒状の受筒2か一体に形成されており、該受筒2は後
端に及び反射鏡内に開口されている。
反射鏡1の内面には真空蒸着法等により反射面が形成さ
れるが、必要に応じて別部材の反射板を内面側に配設す
るようにしても良い。
れるが、必要に応じて別部材の反射板を内面側に配設す
るようにしても良い。
受筒2にはその外周面を削り取って形成した如き薄肉部
分3,3が数個所に形成されている。
分3,3が数個所に形成されている。
4は光源ユニットであり、電球5とターミナル6.6と
ホルダーとしてのモールド部7とから戊る。
ホルダーとしてのモールド部7とから戊る。
モールド部7は熱可塑性合成樹脂から成り、この中にタ
ーミナル6.6の中間部分が埋設されており、モールド
部7の後端面からターミナル6.6の後端が突設され、
又、モールド部7の前端面からターミナル6.6の前端
が突設されている。
ーミナル6.6の中間部分が埋設されており、モールド
部7の後端面からターミナル6.6の後端が突設され、
又、モールド部7の前端面からターミナル6.6の前端
が突設されている。
電球5は口金を有してないタイプのもので、ピンチシー
ル部8から導出された外部リード線9,9がモールド部
7の前端面から突出されたターミナル6.6の前端部に
半田付け、カシメ等により固定されている。
ル部8から導出された外部リード線9,9がモールド部
7の前端面から突出されたターミナル6.6の前端部に
半田付け、カシメ等により固定されている。
モールド部7は前部10と後部11とから成る。
前部10は円柱状を為しており、その外径は反射鏡1の
受筒2の内径と略等しく形成されている。
受筒2の内径と略等しく形成されている。
後部11は前部10の外径より小さな外径を有する円柱
状を為しており、その外周面には適当に間隔を置いてい
くつかの突起12.12・・・・・・が設けられており
、そして、突起12.12・・・・・・の外面を含む円
は前部10の外周面を含む円と整合するようにされてお
り、従って、突起12.12・・・・・・の外面は反射
鏡1の受筒2内面と摺接されるようになっている。
状を為しており、その外周面には適当に間隔を置いてい
くつかの突起12.12・・・・・・が設けられており
、そして、突起12.12・・・・・・の外面を含む円
は前部10の外周面を含む円と整合するようにされてお
り、従って、突起12.12・・・・・・の外面は反射
鏡1の受筒2内面と摺接されるようになっている。
しかして、光源ユニット4は反射鏡1の受筒2にその後
側から電球5側を前にして挿入され、モールド部7の前
部10が受筒2内に密に嵌合され、後部11の突起12
.12・・・・・・外面が受筒2内面と摺接されるよう
にする。
側から電球5側を前にして挿入され、モールド部7の前
部10が受筒2内に密に嵌合され、後部11の突起12
.12・・・・・・外面が受筒2内面と摺接されるよう
にする。
そして、モールド部7を受筒2に対して前後方向又は回
転方向に摺動させて、電球5を反射鏡1に対して正しく
位置決めし、その位置が定まったところで、モールド部
7の突起12.12・・・・・・と受筒2との間を超音
波溶着、加熱溶着等により仮りに固定する。
転方向に摺動させて、電球5を反射鏡1に対して正しく
位置決めし、その位置が定まったところで、モールド部
7の突起12.12・・・・・・と受筒2との間を超音
波溶着、加熱溶着等により仮りに固定する。
この仮付けをする場合、突起12.12・・・・・・が
接する個所を薄肉部3,3としておくと溶着効率が良い
。
接する個所を薄肉部3,3としておくと溶着効率が良い
。
従って、光源ユニット4を軸方向にだけ動かせば良いと
きは図示したように受筒2の軸方向に延びる薄肉部3,
3を形成しておけば良いが、軸回り方向に回転して調整
する必要があるときは薄肉部を周方向にも長いものとし
ておくと良い。
きは図示したように受筒2の軸方向に延びる薄肉部3,
3を形成しておけば良いが、軸回り方向に回転して調整
する必要があるときは薄肉部を周方向にも長いものとし
ておくと良い。
光源ユニット4のモールド部7の突起12゜12・・・
・・・を反射鏡1の受筒2に溶着すると、外径が受筒2
の内径より小さくされているモールド部7の後部11と
受筒2との間に環状の空間13が形成される。
・・・を反射鏡1の受筒2に溶着すると、外径が受筒2
の内径より小さくされているモールド部7の後部11と
受筒2との間に環状の空間13が形成される。
しかして、この空間13の開口が上を向くように配置し
て、空間13内に接着剤14を注入し、これが固化する
ことによって、光源ユニット4は反射鏡1に対して完全
に固定される。
て、空間13内に接着剤14を注入し、これが固化する
ことによって、光源ユニット4は反射鏡1に対して完全
に固定される。
以上に記載したように、本考案車輌用前照灯の電球取付
構造においては、熱可塑性合成樹脂製の反射鏡に受筒を
形成し、電球を保持した熱可塑性合成樹脂製のホルダー
には受筒内に密に嵌合する大きさの円柱状前部と該前部
より外径が小さくかついくつかの突起が形成された後部
とを設け、突起と筒部とを加熱溶着又は超音波溶着によ
って固定し、ホルダー後部と筒部内面との間に出来る空
間内に接着剤を充填固化するようにしたので、反射鏡と
電球との間の位置合わせ時には突起と筒部との間を仮付
けをし、後は接着剤を空間に充填し、それが固化するま
で放置しておけば良いので、接着剤が固化するまで反射
鏡とホルダーとを特別の治具で保持しておく必要がなく
、接着剤を使用するにもかかわらずきわめて作業性が良
好である。
構造においては、熱可塑性合成樹脂製の反射鏡に受筒を
形成し、電球を保持した熱可塑性合成樹脂製のホルダー
には受筒内に密に嵌合する大きさの円柱状前部と該前部
より外径が小さくかついくつかの突起が形成された後部
とを設け、突起と筒部とを加熱溶着又は超音波溶着によ
って固定し、ホルダー後部と筒部内面との間に出来る空
間内に接着剤を充填固化するようにしたので、反射鏡と
電球との間の位置合わせ時には突起と筒部との間を仮付
けをし、後は接着剤を空間に充填し、それが固化するま
で放置しておけば良いので、接着剤が固化するまで反射
鏡とホルダーとを特別の治具で保持しておく必要がなく
、接着剤を使用するにもかかわらずきわめて作業性が良
好である。
又、接着剤が充填される空間は環状であるため、ホルダ
ーと受筒との間が全周が亙って完全にシールされ、反射
鏡の内側を密閉することが可能となる。
ーと受筒との間が全周が亙って完全にシールされ、反射
鏡の内側を密閉することが可能となる。
図面は本考案車輌用前照灯の電球取付構造の実施の一例
を示すもので、第1図は斜視図、第2図は分解斜視図、
第3図は第1図のIII −III線に沿う断面図であ
る。 符号の説明 1・・・・・・反射鏡、2・・・・・・受
筒、5・・・・・・電球、7°°゛°・・モールド部・
、10・・・・・・前部、11・・・・・・後部、12
・・・・・・突起、13・・・・・・環状の空間、14
・・・・・・接着剤。
を示すもので、第1図は斜視図、第2図は分解斜視図、
第3図は第1図のIII −III線に沿う断面図であ
る。 符号の説明 1・・・・・・反射鏡、2・・・・・・受
筒、5・・・・・・電球、7°°゛°・・モールド部・
、10・・・・・・前部、11・・・・・・後部、12
・・・・・・突起、13・・・・・・環状の空間、14
・・・・・・接着剤。
Claims (1)
- 熱可塑性合成樹脂から戊る反射鏡の適所に前端が反射鏡
内側に開口しかつ後端も開口された筒状の受筒を一体に
後方へ突設し、電球を保持しており前記受筒内に密に嵌
合する大きさの円柱状前部と該前部より外径が小さくか
ついくつかの突起が形成された後部とから戒る熱可塑性
合成樹脂製のホルダーを前記受筒内に嵌合し、受筒内面
と突起外面とを加熱溶着又は超音波溶着によって固定し
、ホルダーの後部と受筒内面との間に形成される環状空
間に接着剤を充填固化して成ることを特徴とする車輌用
前照灯の電球取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11317979U JPS5930963Y2 (ja) | 1979-08-17 | 1979-08-17 | 車輛用前照灯の電球取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11317979U JPS5930963Y2 (ja) | 1979-08-17 | 1979-08-17 | 車輛用前照灯の電球取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5631402U JPS5631402U (ja) | 1981-03-27 |
| JPS5930963Y2 true JPS5930963Y2 (ja) | 1984-09-03 |
Family
ID=29345484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11317979U Expired JPS5930963Y2 (ja) | 1979-08-17 | 1979-08-17 | 車輛用前照灯の電球取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930963Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-17 JP JP11317979U patent/JPS5930963Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5631402U (ja) | 1981-03-27 |
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