JPS593127Y2 - オイルパン用ドレンプラグ - Google Patents
オイルパン用ドレンプラグInfo
- Publication number
- JPS593127Y2 JPS593127Y2 JP6627379U JP6627379U JPS593127Y2 JP S593127 Y2 JPS593127 Y2 JP S593127Y2 JP 6627379 U JP6627379 U JP 6627379U JP 6627379 U JP6627379 U JP 6627379U JP S593127 Y2 JPS593127 Y2 JP S593127Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- permanent magnet
- drain plug
- oil pan
- iron powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は新規かつ改良された内燃機関のオイルパン用ド
レンプラグの構造に関するものである。
レンプラグの構造に関するものである。
従来、内燃機関のオイルパン用ドレンプラグとして、プ
ラグのねじ部中央に凹陥部を設け、この凹陥部に永久磁
石を充填配置し、この永久磁石によってオイル中に浮遊
する鉄粉等を捕集するようにしてなる構造のプラグが知
られている。
ラグのねじ部中央に凹陥部を設け、この凹陥部に永久磁
石を充填配置し、この永久磁石によってオイル中に浮遊
する鉄粉等を捕集するようにしてなる構造のプラグが知
られている。
このドレンプラグにおける永久磁石は一般にその磁化軸
がプラグの中心軸に一致するように配置されており、し
たがってこのドレンプラグにおいて、永久磁石の上表面
から出た磁力線は、永久磁石の露出部周縁に位置するね
じ部上端縁からプラグのねじ部を通り、上記凹陥部の底
を経て永久磁石の下部に戻るように流れるために、オイ
ル中に浮遊する鉄粉は磁場の強い部分、すなわち永久磁
石の露出部周縁とプラグのねじ部上端縁との境界線に沿
ってドーナツ状に捕集される。
がプラグの中心軸に一致するように配置されており、し
たがってこのドレンプラグにおいて、永久磁石の上表面
から出た磁力線は、永久磁石の露出部周縁に位置するね
じ部上端縁からプラグのねじ部を通り、上記凹陥部の底
を経て永久磁石の下部に戻るように流れるために、オイ
ル中に浮遊する鉄粉は磁場の強い部分、すなわち永久磁
石の露出部周縁とプラグのねじ部上端縁との境界線に沿
ってドーナツ状に捕集される。
しかしながら、上記した従来公知のドレンプラグにおい
ては、上記境界線に沿ってドーナツ状に捕集された鉄粉
がある程度の量に達すると、この鉄粉によって磁気ギャ
ップが埋められて閉鎖磁気回路が構成されてしまうため
、それ以上の鉄粉を捕集することができないという問題
があった。
ては、上記境界線に沿ってドーナツ状に捕集された鉄粉
がある程度の量に達すると、この鉄粉によって磁気ギャ
ップが埋められて閉鎖磁気回路が構成されてしまうため
、それ以上の鉄粉を捕集することができないという問題
があった。
本考案はかかる従来公知のドレンプラグにおける問題点
を解決してなる新規かつ改良されたオイルパン用ドレン
プラグを提供するものであって、これはプラグのねじ部
内側に凹陥部を設け、この凹陥部底部中央に凹陥部内径
より小さい外径を有するロッド状永久磁石を植立させて
なることを特徴とするものである。
を解決してなる新規かつ改良されたオイルパン用ドレン
プラグを提供するものであって、これはプラグのねじ部
内側に凹陥部を設け、この凹陥部底部中央に凹陥部内径
より小さい外径を有するロッド状永久磁石を植立させて
なることを特徴とするものである。
以下添付図面に基づいて詳細に説明すると、第1図は従
来公知のオイルパン用ドレンプラグ1を示すものであり
、これはねじ部2の内側に設けた凹陥部3に永久磁石4
を充填配置してなるものであり、図中Feはプラグに捕
集された鉄粉である。
来公知のオイルパン用ドレンプラグ1を示すものであり
、これはねじ部2の内側に設けた凹陥部3に永久磁石4
を充填配置してなるものであり、図中Feはプラグに捕
集された鉄粉である。
なお、第1図に示すプラグにおいては強磁場領域に鉄粉
が充填された状態とされているので、もはやこれ以上の
鉄粉を捕集することは望めない。
が充填された状態とされているので、もはやこれ以上の
鉄粉を捕集することは望めない。
第2図は、本考案になるドレンプラグを例示してなるも
のであって、これはプラグの凹陥部3の底部中央に、凹
陥部内径りより小さい外径dを有する永久磁石4をはパ
垂直に固定してなるものである。
のであって、これはプラグの凹陥部3の底部中央に、凹
陥部内径りより小さい外径dを有する永久磁石4をはパ
垂直に固定してなるものである。
しかして本考案のドレンプラグにおける磁力線の流れは
、第2図の点線に沿ったものとされ、したがって、この
プラグにおける鉄粉その他磁性体の捕集領域は永久磁石
4の上端部4aとプラグのねじ部2上端縁2aとの間の
空間Sである。
、第2図の点線に沿ったものとされ、したがって、この
プラグにおける鉄粉その他磁性体の捕集領域は永久磁石
4の上端部4aとプラグのねじ部2上端縁2aとの間の
空間Sである。
上記した構造の本考案のドレンプラグにおいては、永久
磁石の上端部4aとねじ部上端縁2aとの間の強磁場空
間Sに向って鉄粉その他磁性粉が捕集されるが、この鉄
粉等がある程度の量に達するとこの捕集された鉄粉等は
それ自身の重量および/またはオイルパンが取付けられ
ている内燃機関の振動に伴なって間隙5内に移行するよ
うになり、上記した強磁場空間Sは間隙5が鉄粉等によ
り密に充填されるまで常に高い捕集能を維持することが
できる。
磁石の上端部4aとねじ部上端縁2aとの間の強磁場空
間Sに向って鉄粉その他磁性粉が捕集されるが、この鉄
粉等がある程度の量に達するとこの捕集された鉄粉等は
それ自身の重量および/またはオイルパンが取付けられ
ている内燃機関の振動に伴なって間隙5内に移行するよ
うになり、上記した強磁場空間Sは間隙5が鉄粉等によ
り密に充填されるまで常に高い捕集能を維持することが
できる。
なお、本考案における永久磁石の材質に関して特に限定
されるものではなく、従来公知の永久磁石をいずれも使
用することができるが、本考案においてはたとえば希土
類コバルト系永久磁石が望ましく、これはその保磁力、
残留磁束密度、エネルギー積がともに高いので、アルニ
コ磁石やフェライト磁石に比してはるかに小さいものと
することができる。
されるものではなく、従来公知の永久磁石をいずれも使
用することができるが、本考案においてはたとえば希土
類コバルト系永久磁石が望ましく、これはその保磁力、
残留磁束密度、エネルギー積がともに高いので、アルニ
コ磁石やフェライト磁石に比してはるかに小さいものと
することができる。
たとえばアルニコ磁石の最大エネルギー積(BH)ma
xが6メガガウスエルステツドであるのに対して、希土
類コバルト系永久磁石の1つであるSm (Co、 C
u、 Fe) 5は約25メガガウスエルステツドのエ
ネルギー積を有するので同じ強さの磁場を得る場合、ア
ルニコ磁石に対し磁石の寸法をはるかに小さなものとし
、換言すればプラグ1内の間隙5をより大きくとること
ができるので、鉄粉等の捕集能をより高めることができ
る。
xが6メガガウスエルステツドであるのに対して、希土
類コバルト系永久磁石の1つであるSm (Co、 C
u、 Fe) 5は約25メガガウスエルステツドのエ
ネルギー積を有するので同じ強さの磁場を得る場合、ア
ルニコ磁石に対し磁石の寸法をはるかに小さなものとし
、換言すればプラグ1内の間隙5をより大きくとること
ができるので、鉄粉等の捕集能をより高めることができ
る。
以上説明した通り、本考案のオイルパン用ドレンプラグ
は、プラグのねじ部内側に設けた凹陥部の中央にロッド
状永久磁石を植立したものであり、永久磁石のまわりに
形成された間隙内に鉄粉等を蓄積することによって、永
久磁石の上端部とねじ部上端縁との間に形成される強磁
場空間の鉄粉捕集能を長い間維持できるので、この種従
来のドレンプラグに比較してはるかに捕集能のすぐれた
ものとされ、したがってその実用的価値はすこぶる大で
ある。
は、プラグのねじ部内側に設けた凹陥部の中央にロッド
状永久磁石を植立したものであり、永久磁石のまわりに
形成された間隙内に鉄粉等を蓄積することによって、永
久磁石の上端部とねじ部上端縁との間に形成される強磁
場空間の鉄粉捕集能を長い間維持できるので、この種従
来のドレンプラグに比較してはるかに捕集能のすぐれた
ものとされ、したがってその実用的価値はすこぶる大で
ある。
第1図は従来公知のオイルパン用ドレンプラグの概略断
面図、第2図は本考案のドレンプラグを例示してなる概
略断面図である。 1・・・・・・ドレンプラグ、2・・・・・・ねじ部、
2a・・・・・・ねじ部上端縁、3・・・・・・凹陥部
、4・・・・・・永久磁石、4a・・・・・・永久磁石
の上端部、5・・・・・・間隙、S・・・・・・強磁場
空間。
面図、第2図は本考案のドレンプラグを例示してなる概
略断面図である。 1・・・・・・ドレンプラグ、2・・・・・・ねじ部、
2a・・・・・・ねじ部上端縁、3・・・・・・凹陥部
、4・・・・・・永久磁石、4a・・・・・・永久磁石
の上端部、5・・・・・・間隙、S・・・・・・強磁場
空間。
Claims (1)
- プラグのねじ部内側に凹陥部を設け、この凹陥部底部中
央に凹陥部内径より小さい外径を有するロッド状永久磁
石を植立させてなるオイルパン用ドレンプラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6627379U JPS593127Y2 (ja) | 1979-05-17 | 1979-05-17 | オイルパン用ドレンプラグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6627379U JPS593127Y2 (ja) | 1979-05-17 | 1979-05-17 | オイルパン用ドレンプラグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55165909U JPS55165909U (ja) | 1980-11-28 |
| JPS593127Y2 true JPS593127Y2 (ja) | 1984-01-28 |
Family
ID=29300235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6627379U Expired JPS593127Y2 (ja) | 1979-05-17 | 1979-05-17 | オイルパン用ドレンプラグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593127Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-17 JP JP6627379U patent/JPS593127Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55165909U (ja) | 1980-11-28 |
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