JPS593137B2 - 車両の二重防音壁の製作方法 - Google Patents
車両の二重防音壁の製作方法Info
- Publication number
- JPS593137B2 JPS593137B2 JP51105642A JP10564276A JPS593137B2 JP S593137 B2 JPS593137 B2 JP S593137B2 JP 51105642 A JP51105642 A JP 51105642A JP 10564276 A JP10564276 A JP 10564276A JP S593137 B2 JPS593137 B2 JP S593137B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- sound insulating
- cable
- plate
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- Prior art date
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- Molding Of Porous Articles (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車エンジンの騒音、振動等の車10室内
もしくは車外への伝播を防止することのできる二重防音
壁、特に自動車のダツシユパネルやトラックのエンジン
ルームの防音壁の製作に適用するに好適な車両の二重防
音壁の製作方法に関する。
もしくは車外への伝播を防止することのできる二重防音
壁、特に自動車のダツシユパネルやトラックのエンジン
ルームの防音壁の製作に適用するに好適な車両の二重防
音壁の製作方法に関する。
本出願人は、先きに特願昭50−13724715号に
おいて車両の二重防音壁の製作方法を提案した。すなわ
ち、第1〜5図について上記製作方法を説明すると、第
1図において、1は本発明のダツシユパネルの内側壁を
形成する第1板状部材(以下内側部材という)、第2図
において2はそクo の外側を形成する第2板状部材(
以下外側部材という)でそれら両部材1、2には従来の
ダツシユパネル同様に、コントロールケーブルパイプ通
し孔a)ブレーキマスターシリンダ取付孔b)ヒータ用
温水ホース通し孔C)ステアリングハンドルク5 シャ
フト通し孔d等の所要の孔部が相対応して設けられてお
り、また部材2には本ダツシユパネルの製作時に必要な
複数個のガス抜き孔eが設けられている。なおまた両部
材1、2には図示の如く両部材1、2で二重壁を構成し
たとき、互いに相30、接合する複数条の打込みビード
fおよび周縁部gが設けられている。第3図の3は上記
両部材1、2間に介装される熱発泡性遮音材シート(以
下遮音材という)たとえば発泡ゴム、発泡樹脂等からな
る板状シートで、35同遮音材3は、加熱により発泡現
象を起し、その容積を増大する性質をもつている。
おいて車両の二重防音壁の製作方法を提案した。すなわ
ち、第1〜5図について上記製作方法を説明すると、第
1図において、1は本発明のダツシユパネルの内側壁を
形成する第1板状部材(以下内側部材という)、第2図
において2はそクo の外側を形成する第2板状部材(
以下外側部材という)でそれら両部材1、2には従来の
ダツシユパネル同様に、コントロールケーブルパイプ通
し孔a)ブレーキマスターシリンダ取付孔b)ヒータ用
温水ホース通し孔C)ステアリングハンドルク5 シャ
フト通し孔d等の所要の孔部が相対応して設けられてお
り、また部材2には本ダツシユパネルの製作時に必要な
複数個のガス抜き孔eが設けられている。なおまた両部
材1、2には図示の如く両部材1、2で二重壁を構成し
たとき、互いに相30、接合する複数条の打込みビード
fおよび周縁部gが設けられている。第3図の3は上記
両部材1、2間に介装される熱発泡性遮音材シート(以
下遮音材という)たとえば発泡ゴム、発泡樹脂等からな
る板状シートで、35同遮音材3は、加熱により発泡現
象を起し、その容積を増大する性質をもつている。
また該遮音材3は上記両部材1、2に設けられた上記各
孔部に対応する穴および上記打込みビードfの接合部の
逃げ孔hが設けられている。上記製作方法によつて二重
防音壁のダツシユパネルを作るには、上記3つの部材1
,2,3をつぎのようにして一体的に形成することによ
つて行なわれる。
孔部に対応する穴および上記打込みビードfの接合部の
逃げ孔hが設けられている。上記製作方法によつて二重
防音壁のダツシユパネルを作るには、上記3つの部材1
,2,3をつぎのようにして一体的に形成することによ
つて行なわれる。
まず適宜な治具により内側壁を形成する部材1と外側壁
を形成する部材2とを突き合せるとともにそれら両部材
1,2間に遮音材3を介装したのち、両部材1,2の周
縁部gおよび複数条の打込みビード部で遮音材3を挟持
させる。
を形成する部材2とを突き合せるとともにそれら両部材
1,2間に遮音材3を介装したのち、両部材1,2の周
縁部gおよび複数条の打込みビード部で遮音材3を挟持
させる。
ついでそれら周縁部および打込みビード部fを点溶接に
よつて溶接して上記各部材1,2,3を一体化する。(
第4図参照)ついで該一体化した部材を適宜な加熱手段
たとえば熱炉内に装入して遮音材3を加熱して発泡させ
ると、両部材1,2間のすき間は完全に該遮音材によつ
て満され、両部材間に遮音材を密封された二重防音壁の
ダツシユパネルが得られる。
よつて溶接して上記各部材1,2,3を一体化する。(
第4図参照)ついで該一体化した部材を適宜な加熱手段
たとえば熱炉内に装入して遮音材3を加熱して発泡させ
ると、両部材1,2間のすき間は完全に該遮音材によつ
て満され、両部材間に遮音材を密封された二重防音壁の
ダツシユパネルが得られる。
(第6図参照)ところで第6図に示されるように、遮音
材3および内側部材1、外側部材2を挿設された索部材
である電線10は、遮音材3に穿設した孔部に単に挿し
込まれて設けた構成であるため、電線10と遮音材3と
の間にまさつ抵抗が比較的小さく、そのため索部材は内
外側両部材1,2から抜け出され易くなる不具合がある
。
材3および内側部材1、外側部材2を挿設された索部材
である電線10は、遮音材3に穿設した孔部に単に挿し
込まれて設けた構成であるため、電線10と遮音材3と
の間にまさつ抵抗が比較的小さく、そのため索部材は内
外側両部材1,2から抜け出され易くなる不具合がある
。
本発明は上記欠点を解消するために案出されたもので、
第1板状部材と第2板状部材とを周縁部で接合して中空
部を形成した二重構造壁において、上記第1、第2両板
状部材にガス抜き用の孔部、コントロールケーブルパイ
プや電線などの索部材挿通用の孔部および互いに接合す
るように上記中空部内方に向けて陥没させた凹窪部を形
成し、上記中空部に収納される熱発泡性の遮音部材に上
記凹窪部に対応させて点溶接用の逃げ孔部を設け、上記
両板状部材の接合時に、熱発泡性遮音部材を上記凹窪部
で保持させ、上記周縁部を接合し、上記凹窪部を点溶接
して密閉状態にし、上記索部材挿通用の孔部に挿通すべ
き上記索部材とほぼ同一の外径を有し、かつ同外径部に
軸心方向に向つて凹凸部を形成したダミー棒を上記索部
材挿通用の孔部には遊挿し上記遮音部材には挿通支持さ
せて上記熱発泡性遮音部材を発泡した後、上記ダミー棒
を上記孔部から引抜き、入代りに上記索部材を同孔部に
挿通しうるように構成したことを特徴とする車両の二重
防音壁の製作方法を要旨とするものである。
第1板状部材と第2板状部材とを周縁部で接合して中空
部を形成した二重構造壁において、上記第1、第2両板
状部材にガス抜き用の孔部、コントロールケーブルパイ
プや電線などの索部材挿通用の孔部および互いに接合す
るように上記中空部内方に向けて陥没させた凹窪部を形
成し、上記中空部に収納される熱発泡性の遮音部材に上
記凹窪部に対応させて点溶接用の逃げ孔部を設け、上記
両板状部材の接合時に、熱発泡性遮音部材を上記凹窪部
で保持させ、上記周縁部を接合し、上記凹窪部を点溶接
して密閉状態にし、上記索部材挿通用の孔部に挿通すべ
き上記索部材とほぼ同一の外径を有し、かつ同外径部に
軸心方向に向つて凹凸部を形成したダミー棒を上記索部
材挿通用の孔部には遊挿し上記遮音部材には挿通支持さ
せて上記熱発泡性遮音部材を発泡した後、上記ダミー棒
を上記孔部から引抜き、入代りに上記索部材を同孔部に
挿通しうるように構成したことを特徴とする車両の二重
防音壁の製作方法を要旨とするものである。
次に本発明を第7〜9図に示す実施例にもとづいて具体
的に説明する。
的に説明する。
なお、上記第1〜6図と同一部分又は部材には同各図に
用いた符号と同一符号を付す。
用いた符号と同一符号を付す。
符号5は内側部材1、遮音材3および外側部材2に形成
された電線用の通し孔6に挿通されたダミー棒で、電線
の外径とほぼ等しい外径を有し、通し孔6部分の外径部
にはねじ溝7が形成されている。
された電線用の通し孔6に挿通されたダミー棒で、電線
の外径とほぼ等しい外径を有し、通し孔6部分の外径部
にはねじ溝7が形成されている。
第7図に示された状態において、遮音材3を発泡させ、
ダミー棒5の端部に設けた引抜き用リング8を持つて、
ダミー棒5を回転させながら通し孔6から引抜くと、遮
音材3の通し孔6近傍には、第8図に示された如く、ダ
ミー棒のねじ溝7に対応するねじ溝形状部9が形成され
る。この状態から電線10を通し孔6に圧入すると、電
線10はねじ溝形状部9と圧着するため、電線10は通
し孔6から抜け出ることを極力回避でき、しかも、ダツ
シユパネルの水密性を良好に確保できる作用効果を奏す
る。上記説明では電線の場合について説明したが、これ
以外に各種のコントロールケーブルや、同ケーブルパイ
プの抜出し防止にも応用できることはいうまでもない。
ダミー棒5の端部に設けた引抜き用リング8を持つて、
ダミー棒5を回転させながら通し孔6から引抜くと、遮
音材3の通し孔6近傍には、第8図に示された如く、ダ
ミー棒のねじ溝7に対応するねじ溝形状部9が形成され
る。この状態から電線10を通し孔6に圧入すると、電
線10はねじ溝形状部9と圧着するため、電線10は通
し孔6から抜け出ることを極力回避でき、しかも、ダツ
シユパネルの水密性を良好に確保できる作用効果を奏す
る。上記説明では電線の場合について説明したが、これ
以外に各種のコントロールケーブルや、同ケーブルパイ
プの抜出し防止にも応用できることはいうまでもない。
なお、本実施例ではダミー棒にねじ溝を形成したが、こ
の代りに単なるリング状の凹凸溝、あるいは単なる突子
を多数設けて凹凸形状に形成してもよい。
の代りに単なるリング状の凹凸溝、あるいは単なる突子
を多数設けて凹凸形状に形成してもよい。
本発明は上記した如く、熱発泡性遮音部材の発泡前に、
索部材挿通用の孔部および同遮音部材に挿通支持される
ダミー棒はその外径を索部材の径とほぼ一致しかつダミ
ー棒軸心方向に凹凸部を形成しているため、発泡後は同
凹凸部の深さ分だけダミー棒を引抜いた後の穴径が小さ
く形成されることになり、そのためその穴に索部材を圧
入挿通すると、索部材の遮音部材に対する固定力を一層
強化でき、その結果索部材の抜け出しを抑制でき、しか
も気水密性を確保できるすぐれた作用効果を発揮する。
索部材挿通用の孔部および同遮音部材に挿通支持される
ダミー棒はその外径を索部材の径とほぼ一致しかつダミ
ー棒軸心方向に凹凸部を形成しているため、発泡後は同
凹凸部の深さ分だけダミー棒を引抜いた後の穴径が小さ
く形成されることになり、そのためその穴に索部材を圧
入挿通すると、索部材の遮音部材に対する固定力を一層
強化でき、その結果索部材の抜け出しを抑制でき、しか
も気水密性を確保できるすぐれた作用効果を発揮する。
第1〜6図は既提案方法におけるダツシユパネルの製作
方法に関するもので、第1〜3図はダツシユパネルの製
作に適用する場合の各部品の外観斜視図、第4図は上記
部品を一体化した場合のある部分の縦断面図、第5図は
製品のある部品の縦断面図、第6図はダツシユパネルの
外観斜視図、第7図は本発明の一実施例におけるダミー
棒挿入時における電線通し孔6における縦断面図、第8
図は遮音材発泡後上記ダミー棒を外した状態を示す第7
図と同じ縦断面図、第9図は第8図の状態の通し孔6に
電線10を圧入挿通させた場合における縦断面図である
。 5・・・・・・ダミー棒、7・・・・・・ねじ溝、10
・・・・・・電線。
方法に関するもので、第1〜3図はダツシユパネルの製
作に適用する場合の各部品の外観斜視図、第4図は上記
部品を一体化した場合のある部分の縦断面図、第5図は
製品のある部品の縦断面図、第6図はダツシユパネルの
外観斜視図、第7図は本発明の一実施例におけるダミー
棒挿入時における電線通し孔6における縦断面図、第8
図は遮音材発泡後上記ダミー棒を外した状態を示す第7
図と同じ縦断面図、第9図は第8図の状態の通し孔6に
電線10を圧入挿通させた場合における縦断面図である
。 5・・・・・・ダミー棒、7・・・・・・ねじ溝、10
・・・・・・電線。
Claims (1)
- 1 第1板状部材と第2板状部材とを周縁部で接合して
中空部を形成した二重構造壁において、上記第1、第2
両板状部材にガス抜き用の孔部、コントロールケーブル
パイプや電線などの索部材挿通用の孔部および互いに当
接するように上記中空部内方に向けて陥没させた凹窪部
を形成し、上記中空部に収納される熱発泡性の遮音部材
に上記凹窪部に対応させて点溶接用の逃げ孔部を設け、
上記両板状部材の接合時に、熱発泡性遮音部材を上記凹
窪部で保持させ、上記周縁部を接合し、上記凹窪部を点
溶接して密閉状態にし、上記索部材挿通用の孔部に挿通
すべき上記索部材とほぼ同一の外径を有し、かつ同外径
部に軸心方向に向つて凹凸部を形成したダミー棒を上記
索部材挿通用の孔部には遊挿し上記遮音部材には挿通支
持させて上記熱発泡性遮音部材を発泡した後、上記ダミ
ー棒を上記孔部から引抜き、入代りに上記索部材を同孔
部に挿通しうるように構成したことを特徴とする車両の
二重防音壁の製作方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51105642A JPS593137B2 (ja) | 1976-09-02 | 1976-09-02 | 車両の二重防音壁の製作方法 |
| US05/736,482 US4043022A (en) | 1975-11-17 | 1976-10-28 | Method of manufacturing double-structure sound absorbing wall for motor vehicle |
| GB45608/76A GB1566863A (en) | 1975-11-17 | 1976-11-02 | Method of manufacturing double-structure sound absorbing wall for motor vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51105642A JPS593137B2 (ja) | 1976-09-02 | 1976-09-02 | 車両の二重防音壁の製作方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5332512A JPS5332512A (en) | 1978-03-27 |
| JPS593137B2 true JPS593137B2 (ja) | 1984-01-23 |
Family
ID=14413098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51105642A Expired JPS593137B2 (ja) | 1975-11-17 | 1976-09-02 | 車両の二重防音壁の製作方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593137B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3440701A1 (de) * | 1984-11-07 | 1986-05-22 | Dr. Alois Stankiewicz GmbH, 3101 Adelheidsdorf | Trennwand zur abtrennung des motorraums vom fahrgastraum eines kraftfahrzeugs |
| JPH02125858U (ja) * | 1989-03-28 | 1990-10-17 |
-
1976
- 1976-09-02 JP JP51105642A patent/JPS593137B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5332512A (en) | 1978-03-27 |
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