JPS593139Y2 - ラジエ−タ用シユラウドの取付部の構造 - Google Patents
ラジエ−タ用シユラウドの取付部の構造Info
- Publication number
- JPS593139Y2 JPS593139Y2 JP15862978U JP15862978U JPS593139Y2 JP S593139 Y2 JPS593139 Y2 JP S593139Y2 JP 15862978 U JP15862978 U JP 15862978U JP 15862978 U JP15862978 U JP 15862978U JP S593139 Y2 JPS593139 Y2 JP S593139Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- shroud
- radiator
- tank
- nut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はラジェータの背部にシュラウドを取付けるた
めの取付部の構造に関する。
めの取付部の構造に関する。
ラジェータのコア部を通過する空気を効率良く冷却ファ
ンに導くためにラジェータの背部に大略漏斗状のシュラ
ウドを取付けることが広く行なわれている。
ンに導くためにラジェータの背部に大略漏斗状のシュラ
ウドを取付けることが広く行なわれている。
すなわち、第1図に示すように、ラジェータ1の背部に
、該ラジェータのコア部2の風下側開口を覆って大略漏
斗状のシュラウド3を固定するものである。
、該ラジェータのコア部2の風下側開口を覆って大略漏
斗状のシュラウド3を固定するものである。
このようなシュラウド3は、前記コア部2を通過する空
気がファン4に有効に吸引されるように導く作用をし、
ラジェータの冷却効率を向上させる役目を果たす。
気がファン4に有効に吸引されるように導く作用をし、
ラジェータの冷却効率を向上させる役目を果たす。
ところで、従来このようなシュラウドをラジェータの背
部に取付ける場合シュラウド3の端部に形成されたフラ
ンジ3aをラジェータ1に固定されたサイドサポート
(図示省略)や、ラジェータ1を構成する上下のタンク
5,5aにボルト・ナツト等により固定していた。
部に取付ける場合シュラウド3の端部に形成されたフラ
ンジ3aをラジェータ1に固定されたサイドサポート
(図示省略)や、ラジェータ1を構成する上下のタンク
5,5aにボルト・ナツト等により固定していた。
ところが、近年自動車の各種部品の軽量化が図られる中
で、サイドサポートが省略されるようになりしかも上下
のタンク5,5aが合成樹脂により造られるようになっ
た。
で、サイドサポートが省略されるようになりしかも上下
のタンク5,5aが合成樹脂により造られるようになっ
た。
このため、シュラウド3をラジェータ1に取付ける場合
、該シュラウド3を合成樹脂製のタンク5,5aの後背
面に対して直接取付ける必要が生じて来た。
、該シュラウド3を合成樹脂製のタンク5,5aの後背
面に対して直接取付ける必要が生じて来た。
そこで、従来は樹脂によりタンク5.5aを成型する際
に該タンク5,5aの後背面にボルト又はナツトを埋め
込み、該ボルト又はナツトと螺合するナツト又はボルト
によってシュラウド3のフランジ部3aをタンク5,5
aの後背面に固定することにより、シュラウド3をラジ
ェータ1の背部に取付けていた。
に該タンク5,5aの後背面にボルト又はナツトを埋め
込み、該ボルト又はナツトと螺合するナツト又はボルト
によってシュラウド3のフランジ部3aをタンク5,5
aの後背面に固定することにより、シュラウド3をラジ
ェータ1の背部に取付けていた。
ところが、このようにタンク5,5aの成型の際にボル
トやナツトを埋込む作業は面倒でコストの増大を招くだ
けでなく、合成樹脂製のタンク壁内に金属製のボルト又
はナツトを埋込むため、タンク5,5a内の冷却水温度
が上昇した場合、両者の熱膨張率の差によってタンク壁
面に亀裂を発生する擢がある。
トやナツトを埋込む作業は面倒でコストの増大を招くだ
けでなく、合成樹脂製のタンク壁内に金属製のボルト又
はナツトを埋込むため、タンク5,5a内の冷却水温度
が上昇した場合、両者の熱膨張率の差によってタンク壁
面に亀裂を発生する擢がある。
本考案は以上のような不都合を解消したラジェータ用シ
ュラウドの取付部の構造を提供せんとするものである。
ュラウドの取付部の構造を提供せんとするものである。
以下、実施例を示す図面により本考案を説明する。
第2図は本考案の取付部の構造を分解した状態を示して
いる。
いる。
タンク5の後背面6のシュラウド取付部に相当する部分
には凹入部7が形成され、該凹入部7の後背側には平板
状で垂直な立壁8がタンク5と一体に形威されている。
には凹入部7が形成され、該凹入部7の後背側には平板
状で垂直な立壁8がタンク5と一体に形威されている。
該立壁8には円孔部9aと該円孔部9aの上方に連続す
る切欠き部9bとから戒る倒立鍵穴状の切欠き9が形威
されている。
る切欠き部9bとから戒る倒立鍵穴状の切欠き9が形威
されている。
ここで、凹入部の幅αはシュラウド取付用のボルト10
の頭部10aの幅aとほぼ同じか僅かに大きい程度に形
威し、切欠き部9bの幅βはボルト10の杆部10 b
を通過させ得る程度に形成する。
の頭部10aの幅aとほぼ同じか僅かに大きい程度に形
威し、切欠き部9bの幅βはボルト10の杆部10 b
を通過させ得る程度に形成する。
11はボルト10をタンク5に結合した後、振動等によ
り外れないようにするためのカラーで、円孔部9a内に
がたつきなく嵌合し得る外径と、ボルト10の杆部10
bを挿入し得る内径とを有する短円筒状に形成されてい
る。
り外れないようにするためのカラーで、円孔部9a内に
がたつきなく嵌合し得る外径と、ボルト10の杆部10
bを挿入し得る内径とを有する短円筒状に形成されてい
る。
一方、シュラウド3にはボルト10の杆部10bが挿通
し得る大きさの円孔12 aを穿設したブラケット12
が固定されている。
し得る大きさの円孔12 aを穿設したブラケット12
が固定されている。
該ブラケット12は図示の例ではシュラウド3と別体に
形成したものを該シュラウド3に対して固定した例につ
いて述べたが、勿論シュラウド3と一体に形威しても良
く、その場合、該シュラウド3のフランジ部3aに直接
円孔12aを穿設することもできる。
形成したものを該シュラウド3に対して固定した例につ
いて述べたが、勿論シュラウド3と一体に形威しても良
く、その場合、該シュラウド3のフランジ部3aに直接
円孔12aを穿設することもできる。
なお、13はスプリングワッシャ、14は前記ボルト1
0と螺合するナツトである。
0と螺合するナツトである。
次に以上のような構成に於いて、タンク5の後背面6に
シュラウド3を取付ける手順について説明する。
シュラウド3を取付ける手順について説明する。
まず、第2図の状態からボルト10を下方に垂直に下し
、該ボルト10の杆部10 bを切欠き9内に挿入する
と同時に頭部10aを凹入部7と立壁8とによって囲ま
れた空間内に挿入する。
、該ボルト10の杆部10 bを切欠き9内に挿入する
と同時に頭部10aを凹入部7と立壁8とによって囲ま
れた空間内に挿入する。
次いで、カラー11をボルト10の杆部10 bの外周
面と切欠き9の円孔部9aの内周面との間に形成される
環状の隙間に嵌合させる(第3〜4図)。
面と切欠き9の円孔部9aの内周面との間に形成される
環状の隙間に嵌合させる(第3〜4図)。
これにより、ボルト10はタンク5から外れなくなるの
で、次いで該ボルト10の杆部10bにシュラウド3に
固定したブラケット12の円孔12 aとスプリングワ
ッシャ13とを挿通し、最後にナツト14を緊締すれば
、シュラウド3はタンク5の後背面にしっかりと取付け
られ固定される。
で、次いで該ボルト10の杆部10bにシュラウド3に
固定したブラケット12の円孔12 aとスプリングワ
ッシャ13とを挿通し、最後にナツト14を緊締すれば
、シュラウド3はタンク5の後背面にしっかりと取付け
られ固定される。
この時、ボルト10の頭部10 aは凹入部7内に回動
しないように保持されるので、ナツト14の緊締作業を
容易に行なうことができる。
しないように保持されるので、ナツト14の緊締作業を
容易に行なうことができる。
なお、以上の実施例に於いては、立壁8に倒立鍵穴状の
切欠き9を形成し、短円筒状のカラー11によってボル
ト10が該切欠き9から脱けるのを防止した例について
述べたが、ボルト10の脱は止めのための構造はこのよ
うなものに限定されるものではなく、例えば第5図に示
すようにカラー11を半円筒状のものを用いたり、或は
第6図に示すように切欠き9をU字形に形成するととも
に該切欠き9の左右両側面に係止溝15,15をそれぞ
れ形威し、該係止溝15.15に両端を係止した倒立台
形状のばね16によってボルト10の抜は止めをするこ
ともできる。
切欠き9を形成し、短円筒状のカラー11によってボル
ト10が該切欠き9から脱けるのを防止した例について
述べたが、ボルト10の脱は止めのための構造はこのよ
うなものに限定されるものではなく、例えば第5図に示
すようにカラー11を半円筒状のものを用いたり、或は
第6図に示すように切欠き9をU字形に形成するととも
に該切欠き9の左右両側面に係止溝15,15をそれぞ
れ形威し、該係止溝15.15に両端を係止した倒立台
形状のばね16によってボルト10の抜は止めをするこ
ともできる。
また、以上の各実施例とも凹入部7にはボルト10の頭
部10 aを挿入した例を示したが、該凹入部7にはボ
ルトの代りにナツト14を挿入することもできる。
部10 aを挿入した例を示したが、該凹入部7にはボ
ルトの代りにナツト14を挿入することもできる。
この場合、切欠き9は単なる貫通孔で良く、またカラー
11は不用である。
11は不用である。
ナツト14と螺合するボルト10の長さをタンク5の後
背面を傷めないように適当な長さに予め定めておくこと
は勿論である。
背面を傷めないように適当な長さに予め定めておくこと
は勿論である。
本考案のラジェータ用シュラウドの取付部の構造は以上
に述べたように構成され組立てられるので゛、 (1)樹脂製タンクを成型する際にボルトやナツトを埋
込む必要がないためタンクの製作が容易である。
に述べたように構成され組立てられるので゛、 (1)樹脂製タンクを成型する際にボルトやナツトを埋
込む必要がないためタンクの製作が容易である。
(2)ボルトやナツトと樹脂製タンクとの熱膨張量の差
によってタンク壁面に亀裂が生じたりする擢がない。
によってタンク壁面に亀裂が生じたりする擢がない。
(3)ボルトはラジェータ組立後にタンクに取付けるの
で、該ボルトが座板締付は作業等ラジェータ組立の邪魔
になることがない。
で、該ボルトが座板締付は作業等ラジェータ組立の邪魔
になることがない。
(4)以上の結果製品の低廉化を図れる。
等、実用上の効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図はシュラウドを取付けたラジェータの略側面図、
第2図は本考案の取付部の構造の第一実施例を示す分解
斜視図、第3図はタンクにボルトを組付けた状態を示す
第2図のA−A断面に相当する図、第4図は第3図のB
−B断面図、第5〜6図はそれぞれ本考案の第二〜三実
施例を示す第4図同様の図である。 1・・・・・・ラジェータ、3・・・・・・シュラウド
、3a・・・・・・フランジ部、5,5a・・・・・・
タンク、6・・・・・・後背面、7・・・・・・凹入部
、8・・・・・・立壁、9・・・・・・切欠き、10・
・・・・・ポルI・、10 a・・・・・・頭部、10
b・・・・・・杆部、12・・・・・・ブラケット、
12 a・・・・・・円孔、14・・・・・・ナツト。
第2図は本考案の取付部の構造の第一実施例を示す分解
斜視図、第3図はタンクにボルトを組付けた状態を示す
第2図のA−A断面に相当する図、第4図は第3図のB
−B断面図、第5〜6図はそれぞれ本考案の第二〜三実
施例を示す第4図同様の図である。 1・・・・・・ラジェータ、3・・・・・・シュラウド
、3a・・・・・・フランジ部、5,5a・・・・・・
タンク、6・・・・・・後背面、7・・・・・・凹入部
、8・・・・・・立壁、9・・・・・・切欠き、10・
・・・・・ポルI・、10 a・・・・・・頭部、10
b・・・・・・杆部、12・・・・・・ブラケット、
12 a・・・・・・円孔、14・・・・・・ナツト。
Claims (3)
- (1)ラジェータ1のタンク5,5aの後背面6にボル
ト10の頭部10a又はナツト14を収納可能な凹入部
7を形成するとともに該凹入部7の後背側に平板状の立
壁8をタンク5と一体に形成し、該立壁8にボルト10
の杆部10 bが挿通し得る切欠き9を形成し、ボルト
10の杆部10bを該切欠き9とシュラウド3に設けた
ブラケット12の円孔12aを挿通してナツト14と螺
合させたラジェータ用シュラウドの取付部の構造。 - (2)実用新案登録請求の範囲第1項に於いて、凹入部
7にはボルト10の頭部10 aを挿入したことを特徴
とするラジェータ用シュラウドの取付部の構造。 - (3)実用新案登録請求の範囲第1項に於いて、凹入部
7にはナツト14を挿入したことを特徴とするラジェー
タ用シュラウドの取付部の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15862978U JPS593139Y2 (ja) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | ラジエ−タ用シユラウドの取付部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15862978U JPS593139Y2 (ja) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | ラジエ−タ用シユラウドの取付部の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5575512U JPS5575512U (ja) | 1980-05-24 |
| JPS593139Y2 true JPS593139Y2 (ja) | 1984-01-28 |
Family
ID=29150674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15862978U Expired JPS593139Y2 (ja) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | ラジエ−タ用シユラウドの取付部の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593139Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-11-20 JP JP15862978U patent/JPS593139Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5575512U (ja) | 1980-05-24 |
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