JPS5932448Y2 - ダイカストにおける金型の外部冷却装置 - Google Patents

ダイカストにおける金型の外部冷却装置

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JPS5932448Y2
JPS5932448Y2 JP15110280U JP15110280U JPS5932448Y2 JP S5932448 Y2 JPS5932448 Y2 JP S5932448Y2 JP 15110280 U JP15110280 U JP 15110280U JP 15110280 U JP15110280 U JP 15110280U JP S5932448 Y2 JPS5932448 Y2 JP S5932448Y2
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JP
Japan
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mold
water
nozzle
valve
timer
Prior art date
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JP15110280U
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JPS5776963U (ja
Inventor
三男 小田島
Original Assignee
ユニオン通商株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はダイカストにおける金型の外部冷却装置に関
するものである。
従来ダイカストにおいては、金型内部に通路を形成し、
この通路に冷却水を流通せしめ、これにより金型の冷却
を行っている。
ところが金型の形状によっては冷却水通路の形成が困難
な場合があり、又冷却水通路形成の費用の割に、冷却効
果をあまり期待できない場合がある。
このため従来は離型剤の塗布時間を長くしたりあるいは
型閉め時間を適宜調整することにより冷却せしめるよう
に補っている。
しかし、それにもかかわらず金型の温度上昇が防止でき
ず、焼付現象が生じたり、製品不良、金型トラブル等の
原因になっている。
この考案は上記の状況にかんがみてなされたもので、こ
の考案の構成を図面について述べると第1図〜第4図に
おち・て、ノズル3に送水する送水装置1;該送水装置
1に弁2を介して連通させ、かつ金型に対してそれぞれ
斜に向けて設ケた複数のノズル3;ダイカスト装置の動
作に従って働き、又は任意に働かせ得る制御装置4;該
制御装置4の制御により作動し、所定時間だけ前記弁2
を開かせる放水タイマ6;前記各ノズル3にそれぞれ連
通させて設けたチェック弁19から成ることを特徴とす
るダイカストにおける金型の外部冷却装置である。
なお前記ノズル3は第2図に示す如くダイカスト装置の
金型部の、可動型部8及び固定型部9に夫々設ける。
このため説明の便宜上可動型部8に設けるノズル3を、
可動型部ノズル3a、固定型部9に設けるノズル3を固
定型部ノズル3bと称する。
第1図中5は放水開始タイマ、10は注水口であり、普
通は水道管である。
11は自動停止弁、12はフロート、13はチェック弁
、14はポンプ用モータ、15はポンプ、16はアンロ
ード絞り弁、17はタンク、又18aは可動型部通路、
18bは固定型部通路を示す。
そして前記弁2は一例として電磁弁が用いられた。
なお該弁2も説明の便宜上図示の如く可動型部弁2a、
固定型部弁2bと称する。
同図におち・て、19はチェック弁、20は絞り弁を示
す。
又前記放水開始タイマ5、放水タイマ6は共に一例とし
て半導体素子を用L・たタイマが使用された。
但しこれらのタイマは機械的タイマ等信の任意の形式の
タイマを用いても差支えはない。
放水開始タイマ5は制御装置4の作動により作動を始め
、所定時間後に放水タイマ6を作動させる。
放水列76は作動と共に弁2を開き、その所定時間の作
動終了と共に弁2を閉じさせるようになっている。
次に前記制御装置4は、−例として第3図に示す如く、
金型部の固定型部9に設けたスイッチ4a t 4bを
、同可動型部8に設けた突起4c。
4dにより作動させ、金型が開かれたときにスイッチ4
a t 4 bが閉じられるように形成されているO そして該制御装置4は又、図示は省略するが、金型を開
く場合に用いるソレノイドその他の電気的装置であって
もよく、これらをリレーを介して放水開始タイマ5に接
続すればよい。
又、金型を開かせる、あるいは金型の開き等に際して作
動する機械的な装置を、機械的に放水開始タイマ5に連
結してもよく、要するに制御装置4はダイカスト装置の
動作に関連して、その動作に伴って信号を出せ、又は出
力をなし、又他を作動させうる手段であれば差支えなく
、それらをすべて含むものである。
又前記のように任意に働かせうるものでもよL・。
次に、ノズル3は第1図の如く複数本が用いられ、その
指向先は夫々固定型及び可動型の外面であり、かつそれ
らのノズル3は、上位及び下位に、種々の位置に設けら
れるが、各ノズル3にはそれぞれチェック弁19が連通
して設けられているため、水噴射の際に噴出勢力の強い
下位ノズル3(一般に上下にノズルがある場合、水頭差
により下位ノズルの方が噴出勢力が大きい)に引かれて
、上位ノズル及びその通路中にとどまっていた水が一時
的に逆流し、この結果上下のノズルにおいて噴出時間、
噴出量に大きな差を生ずるのを、防止することができる
ようになって(・る。
又送水装置1は水道蛇口であっても差支えないが、好ま
しくはポンプ15により、所定の圧力により送水する。
又前記ノズル3は、第3図及び第2図に示すように、止
めネジ21によって、機体又は金型等に着脱自在に設け
られたフレーム22に、水平回動及び垂直回動とも自在
に取付けられており、これによりノズル2の先端を金型
外面の任意の部分に向けることができるようになってい
る0 次に第4図について説明すると、23はヒユーズ、24
は可動型部ノズル用電源スィッチ、25は固定型部ノズ
ル用電源スィッチ、26,26は共に可動、固定1両部
のパイロットランプ、27はノズル位置調整のための固
定型部ノズル用手動ボタンスイッチ、28は同じく可動
型部ノズル用の手動ボタンスイッチを示す。
そして同図においてAで示す部分の装置の可動型部ノズ
ル用の装置であり、Bで示す部分の装置は固定型部ノズ
ル用のものを示す。
R,Rは共に作動リレーを示す。RP 、RPは、リレ
ーR,Rの夫々の接点を示す。
5.5は夫々放水開始タイマであり、5P、5Pは夫々
放水開始タイマの接点である。
又6,6は放水タイマであり、6P、6Pは夫夫前記放
水タイマ6.6の接点を示す。
又同図中2 a t 2 bは夫々弁2としての電磁弁
のソレノイドである。
この装置の作用について述べると、まず注水口10から
タンク17に注水し、モータ14によりポンプ15を作
動させ、各ノズル3の先端を、金型外面の望む位置に向
わせ、ボタンスイッチ27及び28を押して、電磁弁2
a 、2bを開き、試射を行い、各ノズルの先端の指向
先を決める。
次に放水開始タイマ5,5及び放水タイマ6.6を、夫
々望む時間にセットする。
この時間は一例として、放水開始タイマ5,5は5秒、
放水タイマ6゜6は3秒とした。
そして図示しないダイカスト装置を作動すると、金型が
開くことにより、又は金型な開かせる制御装置4により
、可動型部及び固定型部の両放水開始タイマ5,5は作
動し、所定時間後、両放水タイマ6.6を作動させる。
この作動により弁2,2は開かれ各ノズル3は固定、可
動両金型の外面に放水する。
そして放水タイマ6.6にセットされた所定時間が経過
すると、同タイマ6.6は作動を停止し、かつ弁2,2
を閉じさせる。
上記動作はダイカスト装置の作動により自動的に繰り返
される。
この考案の装置の、構成及び作用は前記の通りであるが
、ここで、改めてこの考案の装置の特徴としての金型外
面を直接冷却することの意義、及びその作用効果につい
て説明する。
一般に金型外面を直接冷却すると熱応力歪による割れが
生じたり、キャビティ内に冷却水が残存したり、スケー
ルが付着したりして金型トラブルの原因となることが懸
念される。
しかし金型材は、−例をのべれば、焼入温度約1100
℃、焼戻し温度及び焼鈍温度約550℃〜600℃であ
る。
一方例えば溶融されたアルミが金型に入り終った時点の
温度は約450℃〜500℃であり、又製品を金型から
取り出した時点の金型温度は約り80℃〜450℃程度
である。
このため冷却水を金型外面に直接放水して300℃〜3
50℃程度に冷却を行っても、前記金型の焼戻し及び焼
鈍温度より充分低い温度で行われるため、金型が熱応力
によって割れたり、変形の現象は認められなち・のであ
る。
なお、このことは従来一般に水溶性離型剤を金型表面に
噴霧していることからも容易に理解されよう。
又、キャビティ内における冷却水の在存及びスケールの
付着等については、一般に金型には離型剤の塗布後必ず
エアブロ−を行うものでありこのエアブロ−によって充
分に除去されるため問題とならない。
そしてこのように金型外面を水で直接冷却することの意
義及びその効果は次の通りである。
即ち、 (A) 物理的に金型の冷却加工が困難な場合にもそ
れを冷却し得ることであり、 (B) 金型製作コストを削減し得ることである。
(C) 又局部的な、例えばピン又はナカゴ等のよう
な焼付やすい場所への冷却も可能となる。
[F])又直接冷却したい場所を簡単に変更することが
できる。
このように、この考案の装置によれば、金型外面に対し
自動的に冷却水を噴射することができ、金型を外面から
冷却することができ、作業能率を向上させることができ
る。
又、ノズル3を金型に対して斜に向けて設けたことによ
り、金型が開き始めれば直ちに金型に対して放水冷却を
することもでき、かつ金型が移動中でも放水冷却をする
ことができる。
従ってロスタイムをなくし、冷却効率を大巾に高めるこ
とができる。
又、各ノズル3にはそれぞれチェック弁19が連通して
設けられているため、水噴射の際に、噴出勢力の強い下
位ノズル3に引かれて、上位ノズル及びその通路中にと
どまっていた水が一時的に逆流し、この結果、上下のノ
ズルにおいて噴出時間、噴出量に大きな差を生ずるのを
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の1実施例を示すもので、第1図はダイ
カストにおける金型の外部冷却装置の概略図、第2図は
固定金型及び可動金型の外側に設けたノズルを示す図、
第3図は金型の開きにより作動する制御装置を示す図、
第4図はこの考案の装置の電気回路を示す図である。 1・・・・・・送水装置、2・・・・・・弁、3・・・
・・・ノズル、4・・・・・・制御装置、6・・・・・
・放水タイマ 19・・・・・・チェック弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ノズル3に送水する送水装置1:該送水装置1に弁2を
    介して連通させ、かつ金型に対してそれぞれ斜に向けて
    設けた複数のノズル3;ダイカスト装置の動作に従って
    働き、又は任意に働かせ葡る制御装置4;該制御装置4
    の制御により作動し所定時間だけ前記弁2を開かせる放
    水タイマ6;前記各ノズル3にそれぞれ連通させて設け
    たチェック弁19から成ることを特徴とするダイカスト
    における金型の外部冷却装置。
JP15110280U 1980-10-24 1980-10-24 ダイカストにおける金型の外部冷却装置 Expired JPS5932448Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP15110280U JPS5932448Y2 (ja) 1980-10-24 1980-10-24 ダイカストにおける金型の外部冷却装置

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Publication Number Publication Date
JPS5776963U JPS5776963U (ja) 1982-05-12
JPS5932448Y2 true JPS5932448Y2 (ja) 1984-09-11

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ID=29510449

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JP15110280U Expired JPS5932448Y2 (ja) 1980-10-24 1980-10-24 ダイカストにおける金型の外部冷却装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7286242B2 (ja) * 2019-03-05 2023-06-05 ジヤトコ株式会社 バルブ装置の冷却構造

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JPS5776963U (ja) 1982-05-12

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