JPS5932987A - 洗浄乾燥装置 - Google Patents

洗浄乾燥装置

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JPS5932987A
JPS5932987A JP14228582A JP14228582A JPS5932987A JP S5932987 A JPS5932987 A JP S5932987A JP 14228582 A JP14228582 A JP 14228582A JP 14228582 A JP14228582 A JP 14228582A JP S5932987 A JPS5932987 A JP S5932987A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は洗浄乾燥装置、特に、被処理物を収容する処理
容器を水平面内で循環させながら自動的に洗浄乾燥する
洗浄乾燥装置に関する。
一般に、たとえば電子部品、精密機械部品等の製造、組
立過程においては、薬品、油、塵芥等の異物が付着する
。そのため、部品の製造完了時等にこのような異物を除
去することが要求される。
そこで、従来、異物の除去のために様々な提案がなされ
ている。
ところが、従来に部品の洗浄用の装置と、洗浄後に部品
の乾燥を行なう装置とはそれぞれ別々の専用機として構
成されており、洗浄と乾燥を同時に効率良く行なうこと
はできなかった。
また、従来の洗浄装置または乾燥装置においては、処理
される部品は垂面平面内を移動させられるので、取扱い
が困難である等の問題点があった。
さらに、従来は、被処理部品を収容するバスケットがワ
イヤ等で吊り下げられていて分離できない構造であるた
め、バスケットの取扱いが困難で、バスケットからの被
処理部品の放出時には作業員による手作業が必要である
等の問題があり、完全自動処理が困難であった。特に、
異物除去作業は高温、薬品等を伴なう悪環境下での単純
作秦であり、全自動運転による省力化、コストの低減が
強く望まれている。
本発明の目的は、前記した課題に鑑み、洗浄乾燥を完全
に自動的に行なうことができ、作業の効率化、省力化、
コストの低減を図ることのできる洗浄乾燥装置を提供す
ることにある。
この目的を達成するため、本発明は、洗浄機構および乾
燥機構の両方を備え、被処理物を収容する処理容器を水
平方向に透型させながら自動的に洗浄乾燥するものであ
る。
以上、本発明を図面に示す実施例にしたがって詳細に説
明する。
第1図は本発明による洗浄乾燥装置の一実施例の全体平
面図、第2図はその全体平面図である。
本実施例の洗浄乾燥装置は、たとえば電子部品あるいは
精密機械部品の如き被処理物(被洗浄乾燥物品)を一度
に多数個ずつバスケットと呼はれる処理容器の中に入れ
て水平方向に搬送しながら洗浄、乾燥等の全処理を全自
動で行なうものである。
そのため、本実施例の洗浄乾燥装置は、全処理機構をベ
ース1上に水平方向に矩形状のラウンド型に配置してな
り、被処理物を所定位置で待機中のバスケット(処理容
器)2の中に被処理物を多数投入する投入部3を有して
いる。
この投入部の下流側(第1図および第2図の右側)には
、被処理物を洗浄するための洗浄機構4が設置されてい
る。投入部3から洗浄機構4へ、また洗浄機構4からそ
の下流側にバスケット2を順次搬送するため洗浄機構4
の側方から上方にかけて搬送機構5が設けられている。
前記洗浄機構4の下流側には、水切り機構6が該洗浄機
構4に対して直角方向に設置され、また該洗浄機構4か
ら送られて来た洗浄済みのバスケット2を該水切り機構
6を経て搬送するための送り機構7が該水切り機構6の
側方に設けられている。
前記水切り機構6の下流側には、該水切り機構6で水切
りを終了したバスケット2を乾燥機構9に送り込むため
の送り機構8が該水切り機構6に対して直角方向に設け
られている。
乾燥機構9はバスケット2に収容された被処理物を熱風
で乾燥するためのもので、前記洗浄機構4に対して平行
に配置されており、バスケット2は乾燥機構9の中を複
数個順番に連続して前記送り機構8で押されながら、前
記洗浄機構4における搬送力向とは逆方向(第1図の左
方向)に移動する。
この乾燥機構9の下流側(第1図の左側)には、洗浄、
乾燥に終えた被処理物をバスケット2から適宜の回収容
器(図示せず)に放出するための放出機構10を構成す
る反転機構11およびシュート12が設けられている。
また、被処理物を放出したバスケット2を放出位置から
前記投入部3に戻しで循環再使用させるための移送機構
13が前記放出機構10と投入部3との中間の外側(第
1図および第2図の左側)位置に設置されている。
このように、本実施例においては、投入部3で被処理物
をバスケット2に順次投入し、各バスケット2を投入部
3から洗浄機構4に搬送して洗浄した後、水切り機構6
で水切りを行ない、さらに乾燥機構9で乾燥し、放出機
構10から外部に回収し、空状態のバスケット2は元の
姿勢に戻して移送機構13で投入部3に循環移送される
。したがって、被処理物はバスケット2内に入れて水平
面内でコ字状に移動する間に自動的に洗浄、乾燥され、
バスケット2は同時に多数個使用され、順次循環してい
るので、連続処理を行なうことができる。
なお、前記各機構の制御、操作を行なうため、ベース1
の一端(第1図および第2図の右端)上には、たとえば
マイクロコンピュータを内蔵した制御操作部14が設置
され、各機構と接続されている。
次に、前記各機溝の詳細について説明する。
まず最初に、被処理物を入れて各処理部に搬送され、循
環使用されるバスケット2は第3図(a)〜(c)に例
示する独特な構造を有している。
すなわち、バスケット2は第3図(a)に示すように略
正方形の平面形状を有する枠体15、および核枠体15
と一体的に形成された網16よりなる。
枠体15はたとえはポリエステル、繊維強化プラスナッ
ク(FRP)の如き耐熱性、耐薬品性の樹脂材料で網1
6と共にトランスファ成形され、その上下両面および対
向する二側面は開口している。
また、この枠体15の上端開口の周囲にはフランジ17
が一体的に成形されている。このフランジ17は第3図
(b)に17aで示す面において搬送用のレールにより
支持される。
一方、網16はたとえばステンレススチール製の金網あ
るいは枠体15とは異なる樹脂材料等の網で作ることが
でき、第3図(b)に示す如く、その上端部16aは、
面17aを持つフランジ17の部分の中に一体的に埋め
込まれた状態でトランスファ成形され、また第3図(c
)に示す如く、その底面部の両端16aは枠体15の側
壁下部の中に一体的に埋め込まれている。
また、枠体15と網16との接合部には、枠体15の樹
脂材料の流れ出しを防止するためにたとえばエポキン樹
脂よりなる目地材18が塗被されている。
このように、本実施例のバスケット2は枠体15と網1
6とが互いに相異なる材料で一体的にトランスファ成形
された複合構造であり、洗浄時には網16を通してバス
ケット2内に洗浄水を流入させ、バスケット2内の被処
理物を効率的に洗浄でき、また非常に軽量で、取扱いも
便利であり、コスト的にも有利である上に、精度良く製
作できる。
次に、前記投入部3は第1図に示す如く、略長方形の投
入槽19よりなり、その中に順次置かれる1個のバスケ
ット2毎に矢印方向からシュート(図示せず)を介して
被処理物を投入される。この場合、シュートは前後動可
能とし、投入時には投入槽19内のバスケット2の上ま
で前進するが、投入後はバスケット2の搬送の邪魔にな
らないように該バスケット2から離れるよう後退する構
造であってもよく、あるいは位置固定構造でもよく、ま
たシュートを第1図の左側方向から延設してもよい。
さらに、前記洗浄機構4は本実施例では、第1槽20、
第2槽21、第3槽22、第4槽23の4つの洗浄槽を
カスケード式に連絡させ、給水口24から供給した洗浄
水を槽23、22、21、20の順に流しながら洗浄を
行なう。そのため、槽20と21はその側部(第1図の
手前側)に設けた連絡槽25で連絡され、槽2iと22
は連絡槽26で、また槽22と23は連絡槽27で互い
に給水可能に連絡されている。排水に槽20に設けた排
水部28から主に行なわれる。
また、前記搬送機構5は第4図〜第6図、特に第6図か
ら明らかなように、前記投入部3において被処理物1を
投入したバスケット2を該投入部3から前記洗浄機槽4
の各洗浄槽で洗浄しかつ搬送するため、バスケット2を
前記フランジ17の面17aで支持する2本の水平方向
の平行なレール29を有している。このレール29は洗
浄槽の長さに合せて4つのセクションに区分されている
レール29は長さ方向(搬送方向)に延びるストレッチ
30に取り付けられた複数個の略L字状の1本のレール
ブラケット31により各セクション毎に支持されている
一方、このレールブラケット31はコモンベース32上
に立設されたシリンダ33の上端に対して、シリンダ先
端金具34およびシリンダ先端ブラケット35を介して
取り付けられている。このフランジ33はレール29を
上下に所定量だけ動作させ、レール29を搬送位置(第
6図のニ点鎖線位置)と洗浄位置(第6図の実線位置)
との間で上下移動させると共に、洗浄時には各洗浄槽の
洗浄水中に下降したバスケット2を小刻みに上下動させ
て彼処理物の洗浄を行なう。
これらの上下方向の動作を案内するため、シリンダ33
の両側には、特に第5図から明らかなように、コモンベ
ース32上に立設した中空のガイドポスト36が位置し
、該カイトポストの各々には、スライドロッド37がボ
ールブッシュ38と摺接して上下方向に摺動可能に貫通
して設けられている。各スライドロッド35の上端はガ
イド先端金具39により前記レールブラケット31に取
り付けられている。
一方、前記ストレッチ30の側方の上方には、バスケッ
ト2を第4図と第5図の矢印力向に搬送するための搬送
軸40が水平方向に延在し、この搬送軸40は、前記コ
モンベース32上に立設された支柱41の上端に、プレ
ート42と軸受43を介して往復摺動可能に支持されて
いる。この搬送軸40の往復摺動のため、プレート42
の外側方向(第4図のレール29側)には、シリンダ4
4が水平方向に取り付けられ、該シリンダ44のロッド
の先端は連絡板45を介して搬込軸40に固定されてい
る。
搬送軸40の長さ方向の5ヶ所には、投入槽19、第1
槽20、第2槽21、第3槽22、第4槽23の各々か
らそれぞれ次の位置にバスケット2を順次1個ずつ押し
て搬送するための押爪機構が設けられ、各押爪機構は、
ホルダ46、該ホルダで搬送軸40に保持されたL形の
爪ホルダ47、各爪ホルダ47に垂直力向に設けられた
特殊ボルトよりなる2本の押爪48を備えている。この
押爪48は上下方向には動作せず、バスケット2が第6
図の二点鎖線で示す搬送位置に上昇した時にのみ、該バ
スケット2と係合可能となり、シリンダ44の作動によ
り該バスケット2を所定距離だけ矢印方向に前進させる
次に、前記搬送機構5により搬送されて来た洗浄済みの
バスケット2を水切り機構6を経て搬送するための前記
送り機構7は、第7図(a)〜(c)に示すように、支
台49、ベース50、該ベース50に対してブラケット
51で取り付けられたバスケット搬送用のシリンダ52
、該シリンダ52の先端に取り付けられた先端取付具5
3、この先端取付具53にボルト止めされたL形の爪ホ
ルダ54、該爪ホルダ54の水平部に垂直方向設けられ
た特殊ボルトよりなる2本の押爪55、前記シリンダ5
2および押爪55のバスケット搬送動作を案内するガイ
ドロッド56、該ガイドロッド56を摺動可能に保持す
るガイド軸受57を備えている。
この迭り機構7は第7図(c)に実線で示す位置から二
点鎖線位置まで押爪55をシリンダ52により移動させ
ることによって、該押爪55でバスケット2の一辺を押
し、各バスケット2を矢印方向に順送りし、水切り機構
6を経て搬送する。
前記水切り機構6は第8図(a)、(b)および第9図
(a)、(b)に示されている。この水切り機構6は、
フレーム58に沿って前記送り機構7で搬送されるバス
ケット2の網16の底面と接触し、該網16の底面に付
着した洗浄水を除去する水切りローラ59を2個備えて
いる。この水切りローラ59はたとえばスポンジまたは
ブラシを円筒または円柱状に形成してフリー回転状態に
支持した横糸よりなる。この水切りローラ59の下側に
は、水切りされた浄水を受けて排出するための水受け6
0が設置されている。
また、この水切り機構6の入口部には、第9図(a)、
(b)に明確に示されるような水切りブラケット61が
設けられている。この水切りブラケット61は図示の如
き折曲構造であり、その上面部の一部には傾斜部62が
形成され、該傾斜部62には水を通過させるための孔6
3が設けられている。したがって、洗浄機構4から送ら
れて来たバスケット2はレール29が洗浄のために下降
する時に第9図(a)に二点鎖線で示すように傾斜部6
2上に傾斜状態で置かれ、その時バスケット2内の洗浄
水はバスケット2から相当流出し、孔63から排水され
る。そのバスケット2は排水後、レール29が搬送のた
めに上昇すると再び該レール29により水平状態に戻さ
れ、前記水切り機構6の方向に搬送され、さらに前記送
り機構7で水切りローラ59の方向に搬送され、水切り
されている。
水切り終了後のバスケット2を乾燥装置9に搬送するた
めの前記送り機構8は第10図(a)、(b)、(c)
に示されている。
この送り機構8は前記した送り機構7(第7図参照)と
比較的類似した構造であり、支台64、ベース65、該
ベース65に対してブラケット66で取り付けられたバ
スケット搬送用のシリンダ67、該シリンダ67の先端
に取り付けられた先端取付具68、該先端取付具68に
ボルト止めされたL形の爪ホルダ69、この爪ホルダ5
4の水平部に垂直方向に設けられた特殊ボルトよりなる
2本の押爪70、前記シリンダ67および押爪70のバ
スケット般送動作を案内するガイドロッド71、このガ
イドロッド71を摺動可能に保持するガイド軸受72を
有している。
この送り機構8は、シリンダ67で押爪70を第10図
(c)に実線で示す位置から二点鎖線位置にまで移動さ
せることにより、該押爪70でバスケット2の一辺を押
し、各バスケット2を矢印方向に順送りし、乾燥装置8
の中に送り込む。
前記乾燥装置8は第11図(a)、(b)、(c)に示
す構造よりなる。
この乾燥装置8は箱状の構造で、本体73および該本体
73に対して蝶番75とロック76で開閉可能に取り付
けられた蓋74よりなる。また、本体73上には支持板
77が設けられている。この乾燥装置8にはバスケット
2がレール78に沿って順次通過できる入口79と出口
80とを有しており、該入口79と出口80との間には
、蓋74の壁面と支持板77とで囲まれた熱風通路81
が形成され、この熱風通路81内を矢印方向にバスケッ
ト2が順送りされながら乾燥される。
この熱風通路81の中に熱風を循環供給するため、本体
73には、ダクト82で熱風通路81の出口側から吸引
した空気をダクト84で熱風通路81の入口側に吹出す
ブロワ83が設置されている。また、ダクト84内には
、たとえばステンレス等のパイプ86内にニクロム線、
タンタル等の抵抗加熱素子を通し、該パイプ86の外周
に放熱フィン87を多数突設したヒータ85が設けられ
、該ダクト84を通る空気を加熱して熱風通路81に循
環供給する。
また、本実施例における前述蓋74の裏面および支持板
77の上面には、それぞれ3枚と2枚の仕切り88、8
9が熱風通路81内に垂直方向に延びるよう交互に配置
されている。
その結束、本実施例における熱風通路81内の熱風の流
れは矢印90で示す如く上下方向にくねったものとなり
、まず1つのバスケット2の下方向から網16および被
処理物どうしの空間を通過して上方向に流れ、次に蓋7
4の裏面に当たりかつ中央の仕切り88で邪魔されて下
方向にバスケット2を通過し、その後第11図(a)の
右側(下流側)の仕切り89で案内されてバスケット2
を下方向から上方向に通過し、最後に下流側の仕切り8
3で案内されながらバスケット2を上方向から下方向に
通過してダクト82の中に吸引される。
このように、熱風がバスケット2の下方向および上方向
の二方向から交互に通過することにより、バスケット2
内の被処理物の下面側および上面側に付着した水分も均
等に乾燥され、良好な均一乾燥が可能である。
また、本実施例の乾燥装置8はほぼ密閉構造であり、熱
風を有効に循環利用できコスト的にも有利である。
第12図(a)、(b)、(c)は乾燥終了後の被処理
物をバスケット2の反転により回収容器(図示せず)に
放出する前記放出機構10と、その反転機構11および
シュート12を示している。
放出機構10は、支持板91の下面にブラケット92を
介して支持されたバスケット掴み用のシリンダ93を有
し、このシリンダ93は、伸縮ロッド94を伸長させる
ことにより、第12図(b)の如くレバー95の下部を
押し、該レバーに固定したバスケット掴み機構の可動掴
み板96を蝶番97で開閉動作させ、該可動掴み板96
とその反対側の固定掴み板97との間にバスケット2を
掴む。
一方、バスケット2を掴み板96と97との間に掴んだ
状態で反転させる反転機構11は、取付台98の上端に
設けた取付ブラケット99、この取付ブラケット99の
上面に設けたブロック100、該ブロック100の中心
に水平方向に設けた反転軸101、該反転軸101を前
記支持板91と連結固定するブロック102、反転軸1
01を180度回転させてバスケット2を反転させる反
転用シリンダ103、この反転用シリンダ103の反転
検出機構104を備えている。
なお、シュート12は取付ブラケット105により前記
取付台98に取り付けられている。
この放出機構10においては、掴み板96と97との間
にバスケット2を掴んだ状態で、反転用シリンダ3によ
り反転軸101を180度回転させると、バスケット2
は掴み状態のまま第12図(b)の位置から矢印の如く
反転軸101を回転中心として同図の時計方向に反転し
、該バスケット2内の洗浄乾燥済みの被処理物をシュー
ト12上に放出し、該シュート12の先端下方に位置す
る回収容器(図示せず)に回収する。その後、空状態に
なったバスケット2は反転軸101を逆方向(反時計方
向)に180度回動させることにより、第12図(b)
の位置に戻される。
第13図(a)、(b)、(c)は被処理物の放出によ
り空状態になったバスケット2を再び投入槽19内の最
初の位置に戻して循環再使用するための前記移送機構1
3を示している。
この移送機構13は、フレーム106、該フレーム上に
取り付けられた移送部架台107、該移送部架台上のブ
ラケット108、該ブラケットを前後水平方向に貫通し
て設けられた回動軸109、該回動軸の前端に設けたア
ーム110、該アームの先端を貫通して設けられたピン
111、該ピンの前端の下方に開閉可能に設けた一対の
チャック爪113を持つバスケット保持用のチャック機
構112、前記回動軸109とピン111の各々に設け
られかつベルト114で連動連結されたプーリ115、
116、前記回動軸109の先端に設けられたプーリ1
17、前記回動軸109の回動位置を検出するセンサ1
18、前記移送部架台107の前方に設けたモータ11
9、該モータの出力軸の先端(後端)に設けたプーリ1
20、該プーリ120と前記プーリ117とを連結する
ベルト121、前記ブラケット108の全面に取り付け
た水平方向のストッパーブラケット122、該ストッパ
ーブラケットの両端部に立設され、前記アーム110の
回動量を制限するストッパービン123を備えている。
本実施例の移送機構13においては、アーム110を回
動軸109と共に180度の範囲で回動させることによ
り、チャック爪113でフランジ部17の一辺を保持さ
れたバスケット2は前記放出機構10の放出位置(第1
3図の二点鎖線位置)から投入部3の投入槽19内の所
定位置すなわち次の被処理物投入位置(第13図の二点
鎖線位置)に戻される。この移送動作中、バスケット2
はプーリ115と116およびベルト114の働きによ
り一定姿勢(この場合には水平状態)に維持され、安定
した確実な移送が可能である。
次に、本実施例の全体的作用について説明する。
本実施例の洗浄乾燥装置により被処理物の洗浄乾燥を行
なう場合、多数個、たとえば30個のバスケット2を予
め洗浄乾燥ライン全体に循環搬送可能に配置しておく。
そして、その時に投入部3の投入槽19内の所定位置に
あるバスケット2に多数個の被処理物、たとえば電子部
品または精密機械部品等を投入した後、そのバスケット
2を搬送機構5で洗浄機構4に搬送する、その後、投入
槽19内の所定位置には次のバスケット2を移送機構1
3で放出機構10から循環移送し、祈処理物の投入およ
び洗浄機構4への搬送を順次行なう。
このようにして、被処理物を収容した状態で洗浄機構4
に搬送されたバスケット2は、まず第1槽20から第2
槽21、第3槽22、第4槽23の順に繰返し洗浄され
る。その場合、シリンダ33でレール29を洗浄位置に
下降させ、バスケット2を少くとも被処理物が槽20、
21、22、23内の洗浄水中に没する状態とした後、
該シリンダ33でレール29を上下動させ、バスケット
2を洗浄水中で上下に小刻みに往復動作させることによ
り、被処理物を洗浄し、薬品類や、油等を被処理物から
除去する。
所定の洗浄を行なった後、レール29は上昇され、第6
図に二点鎖線で示す搬送位置に戻り、搬送機構5の押爪
48でそれぞれ次の洗浄位置または水切り機構6に搬送
される。その際、洗浄機構4には次に洗浄されるバスケ
ット2が順次搬入される。
水切り機構6に送られたバスケット2はまず水切り機構
6の入口部においてレール29の下降時に水切りブラケ
ット61の傾斜部62で第9図(a)の二点鎖線の如く
傾斜して、該バスケット2内の水を流出させた後、レー
ル29の上昇により元の水平状態に戻され、送り機構7
により搬送されながら、水切りローラ59を網16の底
面と接触させることにより、さらに水切りされる。
その後、バスケット2は送り機構8で乾燥装置9の熱風
通路81の中に順送りされ、ブロワ83とヒータ85で
加熱供給された熱風を仕切り88、89の働きでバスケ
ット2の下方向および上方向から交互に通過させること
により均一に乾燥される。
乾燥後のバスケット2は放出機構10に送られ、反転機
構11で逆さ状態に反転させることにより被処理物はバ
スケット2からシュート12を経て回収容器(図示せず
)に回収される。
このようにして空状態となったバスケット2は元の姿勢
に戻した後、移送機構13で放出機構10から投入槽1
9内の所定位置に戻され、再び被処理物の投入を受け、
洗浄、乾燥のために循環再使用される。
したがって、本実施例によれば、バスケット2の中に投
入した被処理物を水平方向に搬送しながら、洗浄、乾燥
をすべて自動的に行なうととができ、装置もコンパクト
である。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
他の様々な変形が可能である。
また、本発明は電子部品や精密機械部品に限らず、薬品
、油、塵芥、研磨材、切削粉、手垢等の異物を洗浄、乾
燥する必要のあるものに広く適用できる。
以上説明したように、本発明によれば、被処理物の投入
から洗浄、乾燥、回収に至る全作業をすべて自動的に能
率良く行なうことができ、極めて効率的である上に、確
実な洗浄、乾燥が得られ、また被処理物を個別の処理容
器に入れて水平方向に循環させながら洗浄と乾燥の両方
を行なえるので、被処理物の取扱いの容易化、省力化が
可能であり、装置自体もコンパクト、かつ低コストで、
既存の設備の即応性が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による洗浄乾燥装置の一実施例を示す全
体的平面面、第2図はその全体的正面図、第3図(a)
は本発明に用いることのできるバスケットの平面図、同
図(b)は同図(a)のIIIB−IIIB断曲面図、
同図(c)は同図(a)のIIIC−IIIC半断面面
、第4図は搬送機構の平面図、第5図はその正断面図、
第6図は搬送機構および洗浄機構の拡大側面図、第7図
(a)は送り機構の平面図、同図(b)はその正面図、
(c)はその側面図、第8図(a)、(b)はそれぞれ
水切り機構の側断面図と平面図、第9図(a)、(b)
はそれぞれ水切り機構の入口部の部分断面図と正面図、
第10図(a)は送り機構の平面図、同図(b)はその
側面図、同図(c)はその正面図、第11図(a)は乾
燥装置の断面図、同図(b)は搬送方向に見たその側面
図、同図(c)はその反対側から見た側面図、第12図
(a)は放出機構と反転機構の部分平面図、同図(b)
はその側面図、同図(c)はその背面図、第13図(a
)は移送機構の部分平面図、同図(b)はその正面図、
同図(c)はその側面図である。 2・・・・・・バスケット(処理容器)、3・・・・・
・投入部、4・・・・・・洗浄機構、5・・・・・・搬
送機構、6・・・・・・水切り機構、7・・・・・・送
り機構、8・・・・・送り機構、9・・・・・・乾燥機
構、10・・・・・・放出機構、11・・・・・・反転
機構、12・・・・・・シュート、13・・・・・・移
送機構、14・・・・・・制御操作部、19・・・・・
・投入槽、20、21、22、23・・・・・・洗浄用
の槽、29・・・・・・レール、33・・・・・・シリ
ンダ、40・・・・・・搬送軸、44・・・・・・シリ
ンダ、48・・・・・・押爪、52・・・・・・シリン
ダ、55・・・・・・押爪、59・・・・・・水切りロ
ーラ、61・・・・・・水切りブラケット、67・・・
・・・シリンダ、70・・・・・・押爪、73・・・・
・・本体、74・・・・・・蓋、78・・・・・・レー
ル、81・・・・・・熱風通路、83・・・・・・ブロ
ワ、85・・・・・・ヒータ、88、89・・・・・・
仕切り、93・・・・・・バスケット掴み用のシリンダ
、96・・・・・・可動掴み板、97・・・・・・可動
掴み板、101・・・・・・反転軸、103・・・・・
・反転用シリンダ、109・・・・・・回動軸、110
・・・・・・アーム、112・・・・・・チャック機構
、113・・・・・・チャック爪1。 特許出願人 株式会社 イテヤ 代理人 弁理士 筒井大和 J珍gR (b) 窩qn (a) (b) 2、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、処理容器内に被処理物を投入する投入部と、こ
    の投入部から移送されて来た被処理物を前記処理容器ご
    と洗浄する洗浄機構と、前記処理容器を前記投入部から
    前記洗浄機構を経て順次搬送する搬送機構と、洗浄後の
    被処理物から洗浄水を除去する水切り機構と、水切りさ
    れた被処理物を乾燥する乾燥機構と、乾燥後の被処理物
    を前記処理容器から放出する放出機構と、被処理物を放
    出して空状態になった前記処理容器を前記放出機構から
    前記投入部に移送して循環再使用させる移送機構とから
    なり、被処理物を収容する処理容器を各機構を経て水平
    方向に循環させながら自動的に洗浄乾燥を行なうよう構
    成した洗浄乾燥装置。
JP14228582A 1982-08-16 1982-08-16 洗浄乾燥装置 Granted JPS5932987A (ja)

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JPH0330432B2 JPH0330432B2 (ja) 1991-04-30

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61247034A (ja) * 1985-04-24 1986-11-04 Nec Corp 半導体スライスの洗浄方法
KR101271677B1 (ko) * 2011-02-14 2013-06-04 주식회사 에이치엠알텍 티브이용 프레임베이스 세척기의 건조장치

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JPS5232624U (ja) * 1975-08-29 1977-03-08
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