JPS5934484B2 - 合成樹脂製インサ−トを有する合成樹脂成形品 - Google Patents
合成樹脂製インサ−トを有する合成樹脂成形品Info
- Publication number
- JPS5934484B2 JPS5934484B2 JP52105277A JP10527777A JPS5934484B2 JP S5934484 B2 JPS5934484 B2 JP S5934484B2 JP 52105277 A JP52105277 A JP 52105277A JP 10527777 A JP10527777 A JP 10527777A JP S5934484 B2 JPS5934484 B2 JP S5934484B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- insert
- boss
- molded product
- resin molded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は合成樹脂製インサートを有する合成樹脂成形
品の製造方法に関する。
品の製造方法に関する。
ここでは、第1図に示すようなアシストグリップを例に
採つて説明するがこれに限られるものではない。
採つて説明するがこれに限られるものではない。
従来、アシストグリップは、ばね鋼インサートを埋設し
て軟質合成樹脂材料で成形していた。
て軟質合成樹脂材料で成形していた。
しかし、ばね鋼をインサートとして使用するため、コス
ト高及び重量の問題があつた。そこで、本願発明者は、
インサートとして硬質の合成樹脂材料を使用することを
試みた。このとき、合成樹脂製インサート(以下インサ
ートと称す)1は剛性が弱いため、また成形時の樹脂の
流れにより下方に押圧されて下方にインサート1が偏在
して成形されるため、第2図、第4図に示すようなボス
1aを設け、インサート1の押圧による偏在を防止する
必要がある。
ト高及び重量の問題があつた。そこで、本願発明者は、
インサートとして硬質の合成樹脂材料を使用することを
試みた。このとき、合成樹脂製インサート(以下インサ
ートと称す)1は剛性が弱いため、また成形時の樹脂の
流れにより下方に押圧されて下方にインサート1が偏在
して成形されるため、第2図、第4図に示すようなボス
1aを設け、インサート1の押圧による偏在を防止する
必要がある。
しかし、ボス1aは左右の移動に対しては規制されてい
ないので第5図に示すようにインサート1が横方向に偏
在し、時には、露出し外観上及び握り時のフィーリング
上の問題を生じる。また、成形後、軟質合成樹脂部2が
収縮して第6図に示すようにボス1a露出して前記同様
の問題を生じる。なお、第3図はアシストグリップの両
端取付部lcの断面図で、インサート1は、前述と同様
に軟質合成樹脂部2が収縮してインサート1が露出しな
いように、下面を被覆する必要がある。しかし、この場
合、車体パネル3への取付の際、小ねじ4で締付けると
、第7図に示すように、インサート1がせん新現象を生
じ締め付け力が十分得られず、著しい場合は、小ねじ4
の車体パネル3からの脱落という不具合を生じる。 こ
の発明は、上記にかんがみて、成形時にインサートが偏
在して成形されず、かつ、軟質合成樹脂部が収縮しても
インサートのボス部が露出せず、外観上、手触り上問題
のない合成樹脂成形品を得ることができる合成樹脂成形
品の製造方法を提供することを目的とする。
ないので第5図に示すようにインサート1が横方向に偏
在し、時には、露出し外観上及び握り時のフィーリング
上の問題を生じる。また、成形後、軟質合成樹脂部2が
収縮して第6図に示すようにボス1a露出して前記同様
の問題を生じる。なお、第3図はアシストグリップの両
端取付部lcの断面図で、インサート1は、前述と同様
に軟質合成樹脂部2が収縮してインサート1が露出しな
いように、下面を被覆する必要がある。しかし、この場
合、車体パネル3への取付の際、小ねじ4で締付けると
、第7図に示すように、インサート1がせん新現象を生
じ締め付け力が十分得られず、著しい場合は、小ねじ4
の車体パネル3からの脱落という不具合を生じる。 こ
の発明は、上記にかんがみて、成形時にインサートが偏
在して成形されず、かつ、軟質合成樹脂部が収縮しても
インサートのボス部が露出せず、外観上、手触り上問題
のない合成樹脂成形品を得ることができる合成樹脂成形
品の製造方法を提供することを目的とする。
この発明の要旨は、硬質の合成樹脂製インサートとこの
インサートを埋設する軟質合成樹脂部とからなる合成樹
脂成形品を製造するに際して合成樹脂製インサートの長
手方向中間には嵌合孔が形成されたボスを適数個設ける
とともに、金型には各ボスに対応してセットピンを形成
して、該セットピンとボスの嵌合孔とを嵌合させること
により、合成樹脂製インサートをキヤビテイ内に浮かし
て保持しながら成形を行なうことを特徴とする合成樹脂
成形品の製造方法にある。
インサートを埋設する軟質合成樹脂部とからなる合成樹
脂成形品を製造するに際して合成樹脂製インサートの長
手方向中間には嵌合孔が形成されたボスを適数個設ける
とともに、金型には各ボスに対応してセットピンを形成
して、該セットピンとボスの嵌合孔とを嵌合させること
により、合成樹脂製インサートをキヤビテイ内に浮かし
て保持しながら成形を行なうことを特徴とする合成樹脂
成形品の製造方法にある。
以下、この発明の一実施例の方法を第8〜10図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
硬質の合成樹脂製インサート(以下インサートと称す)
5と、インサート5を埋設する軟質合成樹脂部6とから
なる。
5と、インサート5を埋設する軟質合成樹脂部6とから
なる。
このときインサート5の材料としてはポリプロピレン、
ポリエチレン等から、軟質合成樹脂部6の材料としては
軟質塩化ビニル、発泡ウレタン等からそれぞれ適宜選択
できる。インサート5の両端取付部5cは第9図に示す
ように下端の中央部が周囲より突出した下端面を形成し
、中間下部には、第8図、第10図に示すように、適数
個の円筒状のボス5aが形成されている。このボス5a
には成形時にセツトピン7を嵌合させてキヤビテイ8内
にインサート5を浮かせて保持可能な嵌合孔5bをもつ
。このように、成形時にセツトピン7でインサート5を
浮かして保持するので、成形時にインサート5が下方に
、また左右に偏在によるインサート5の露出、さらに、
軟質合成樹脂部6の収縮によりインサート5のボス5a
の下端面の露出を生じることがない。
ポリエチレン等から、軟質合成樹脂部6の材料としては
軟質塩化ビニル、発泡ウレタン等からそれぞれ適宜選択
できる。インサート5の両端取付部5cは第9図に示す
ように下端の中央部が周囲より突出した下端面を形成し
、中間下部には、第8図、第10図に示すように、適数
個の円筒状のボス5aが形成されている。このボス5a
には成形時にセツトピン7を嵌合させてキヤビテイ8内
にインサート5を浮かせて保持可能な嵌合孔5bをもつ
。このように、成形時にセツトピン7でインサート5を
浮かして保持するので、成形時にインサート5が下方に
、また左右に偏在によるインサート5の露出、さらに、
軟質合成樹脂部6の収縮によりインサート5のボス5a
の下端面の露出を生じることがない。
なお、インサート5の取付部5cの下端の中央部が周囲
より突出した下端面を形成しているので、軟質合成樹脂
部6が収縮しても、取付部5cの下端面が軟質合成樹脂
部6から路面一で露出した状態で保持される。
より突出した下端面を形成しているので、軟質合成樹脂
部6が収縮しても、取付部5cの下端面が軟質合成樹脂
部6から路面一で露出した状態で保持される。
この構造の取付部の場合、インサート5の下面が直接車
体パネル3に接触して小ねじ4で締め付けることができ
るので、インサート5にせん断現象を生じず、十分な締
め付け力が得られ、勿論、小ねじ4の車体パネル3から
の脱落ということもない。この発明の合成樹脂成形品の
製造方法は、上記のような構成なので、成形時にインサ
ートが偏在して成形されず、かつ、軟質樹脂部が収縮し
てもインサートのボス部が露出せず、外観上、手触り上
問題がない合成樹脂成形品を得ることができる。
体パネル3に接触して小ねじ4で締め付けることができ
るので、インサート5にせん断現象を生じず、十分な締
め付け力が得られ、勿論、小ねじ4の車体パネル3から
の脱落ということもない。この発明の合成樹脂成形品の
製造方法は、上記のような構成なので、成形時にインサ
ートが偏在して成形されず、かつ、軟質樹脂部が収縮し
てもインサートのボス部が露出せず、外観上、手触り上
問題がない合成樹脂成形品を得ることができる。
第1図はアシストグリツプの斜視図、第2図は問題を生
じやすいアシストグリツプの部分断面図、第3図は第2
図の一線断面図、第4図は第2図の−線断面図、第5図
は第4図においてインサートが偏在した状態の断面図、
第6図は第4図においてインサートのボスが軟質合成樹
脂部から突出した状態の断面図、第7図は第3図の取付
部の取付状態断面図、第8図は本願発明の一実施例の方
法におけるアシストグリツプと金型の関係を示す部分断
面図、第9図は第8図の−線断面図、第10図は第8図
のX−X線断面図である。 5・・・・・・(合成樹脂製)インサート、5a・・・
・・・ボス、5b・・・・・・嵌合孔、5c・・・・・
・取付部、6・・・・・・軟質合成樹脂部、7・・・・
・・セツトピン、8・・・・・・キャビテイ。
じやすいアシストグリツプの部分断面図、第3図は第2
図の一線断面図、第4図は第2図の−線断面図、第5図
は第4図においてインサートが偏在した状態の断面図、
第6図は第4図においてインサートのボスが軟質合成樹
脂部から突出した状態の断面図、第7図は第3図の取付
部の取付状態断面図、第8図は本願発明の一実施例の方
法におけるアシストグリツプと金型の関係を示す部分断
面図、第9図は第8図の−線断面図、第10図は第8図
のX−X線断面図である。 5・・・・・・(合成樹脂製)インサート、5a・・・
・・・ボス、5b・・・・・・嵌合孔、5c・・・・・
・取付部、6・・・・・・軟質合成樹脂部、7・・・・
・・セツトピン、8・・・・・・キャビテイ。
Claims (1)
- 1 硬質の合成樹脂製インサートと該合成樹脂製インサ
ートを埋設する軟質合成樹脂部とからなる合成樹脂成形
品を製造するに際して、合成樹脂製インサートの長手方
向中間部に嵌合孔が形成されたボスを適数個設けるとと
もに、金型に各ボスに対応してセットピンを形成して、
該セットピンと前記ボスの嵌合孔とを嵌合させることに
より、合成樹脂製インサートをキャビティ内に浮かして
保持しながら成形を行なうことを特徴とする合成樹脂成
形品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52105277A JPS5934484B2 (ja) | 1977-08-31 | 1977-08-31 | 合成樹脂製インサ−トを有する合成樹脂成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52105277A JPS5934484B2 (ja) | 1977-08-31 | 1977-08-31 | 合成樹脂製インサ−トを有する合成樹脂成形品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5438368A JPS5438368A (en) | 1979-03-22 |
| JPS5934484B2 true JPS5934484B2 (ja) | 1984-08-23 |
Family
ID=14403167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52105277A Expired JPS5934484B2 (ja) | 1977-08-31 | 1977-08-31 | 合成樹脂製インサ−トを有する合成樹脂成形品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934484B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6148854U (ja) * | 1984-09-04 | 1986-04-02 | ||
| FR2720619B1 (fr) * | 1994-06-07 | 1996-07-19 | Combrichon Ets | Manche de fouet de cuisine. |
| US6420652B1 (en) * | 2000-05-22 | 2002-07-16 | Cinch Connectors, Inc. | Plastic bushing |
-
1977
- 1977-08-31 JP JP52105277A patent/JPS5934484B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5438368A (en) | 1979-03-22 |
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