JPS5934983Y2 - スコット結線変圧器 - Google Patents
スコット結線変圧器Info
- Publication number
- JPS5934983Y2 JPS5934983Y2 JP4150080U JP4150080U JPS5934983Y2 JP S5934983 Y2 JPS5934983 Y2 JP S5934983Y2 JP 4150080 U JP4150080 U JP 4150080U JP 4150080 U JP4150080 U JP 4150080U JP S5934983 Y2 JPS5934983 Y2 JP S5934983Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- winding
- seat
- main
- primary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は3脚または4脚鉄心のスコツト結線変圧器に係
り、特に−、二次電圧ともに低電圧の機種であって、主
座とT座のインピーダンス特性を極カ一致させる必要の
あるスコツト結線変圧器に関する。
り、特に−、二次電圧ともに低電圧の機種であって、主
座とT座のインピーダンス特性を極カ一致させる必要の
あるスコツト結線変圧器に関する。
一般に、三相電源から単相負荷をとると、三相回路に流
れる電流が不平衡となるので、負荷を平衡な二相に分割
できる場合には、スコツト結線変圧器を介して負荷をと
ることが行なわれている。
れる電流が不平衡となるので、負荷を平衡な二相に分割
できる場合には、スコツト結線変圧器を介して負荷をと
ることが行なわれている。
第1図aおよびbは、そのスコツト結線変圧器の電圧お
よび電流ベクトル図を示したもので、Elは一次側線間
電圧、E2は二次側線間電圧、U。
よび電流ベクトル図を示したもので、Elは一次側線間
電圧、E2は二次側線間電圧、U。
v、Wは三相側端子、Mは主座のベクトルの中心、ut
vtoは二相側端子、Iu、iv、Iwは一次側三相電
流、Iu、Ivは二次側二相電流である。
vtoは二相側端子、Iu、iv、Iwは一次側三相電
流、Iu、Ivは二次側二相電流である。
電圧ベクトル、電流ベクトルともに、二相負荷が平衡し
ているときは、三相電源側も平衡する。
ているときは、三相電源側も平衡する。
−次側の巻線電圧は、主座の巻線電圧が線間電圧E1に
等しく、T座の巻線電圧が線間電圧のJ177百(E1
×vr′X/2 )となる。
等しく、T座の巻線電圧が線間電圧のJ177百(E1
×vr′X/2 )となる。
一方、二次側の巻線電圧は主座、T座とも同一電圧E2
にとるのが一般的である、。
にとるのが一般的である、。
また、主座に負荷が接続されたときのインピーダンスは
、主座の−、二次巻線で決まるが、T座に負荷が接続さ
れた場合のインピーダンスはT座の−、二次巻線のみな
らず、主座の一次巻線も関連することがよく知られてい
る。
、主座の−、二次巻線で決まるが、T座に負荷が接続さ
れた場合のインピーダンスはT座の−、二次巻線のみな
らず、主座の一次巻線も関連することがよく知られてい
る。
ところで、この種のスコツト結線変圧器としては、単相
変圧器2台で構成する場合もあるが、第2図に示すよう
に主座の一次、二次巻線1とT座の一次、二次巻線2を
巻装した側脚鉄心3と、側脚鉄心3の約11倍の断面積
を持つ中央主脚鉄心4とよりなる3脚鉄心、あるいは第
3図に示すように主座の一次、二次巻線1とT座の一次
、二次巻線2を巻装した2個の主脚鉄心5と、主脚鉄心
5の約l/77倍の断面積を持つ2個の側脚鉄心6とか
らなる4脚鉄心を用いて構成する場合がある。
変圧器2台で構成する場合もあるが、第2図に示すよう
に主座の一次、二次巻線1とT座の一次、二次巻線2を
巻装した側脚鉄心3と、側脚鉄心3の約11倍の断面積
を持つ中央主脚鉄心4とよりなる3脚鉄心、あるいは第
3図に示すように主座の一次、二次巻線1とT座の一次
、二次巻線2を巻装した2個の主脚鉄心5と、主脚鉄心
5の約l/77倍の断面積を持つ2個の側脚鉄心6とか
らなる4脚鉄心を用いて構成する場合がある。
これは、単相変圧器2台をスコツト結線する場合に比べ
て小形、軽量化されるためである。
て小形、軽量化されるためである。
しかしながら、従来のこの種スコツト結線変圧器におい
ては、主座巻線、T座巻線を共通の鉄心に巻装すること
、及び二次電圧が同一であることから。
ては、主座巻線、T座巻線を共通の鉄心に巻装すること
、及び二次電圧が同一であることから。
それぞれの巻線の1巻回電圧を同一にしていた。
このため、−次側の巻線電圧は主座とT座でl:V/3
/2の比にあり、二次側の巻線電圧は1:1の比にある
ことから、双方の電圧が低い場合には必ずしも適正な変
成比が得られないことが多い。
/2の比にあり、二次側の巻線電圧は1:1の比にある
ことから、双方の電圧が低い場合には必ずしも適正な変
成比が得られないことが多い。
すなわち、変圧器巻線の巻回数は整数でなげればならず
、また主座の一次巻線は中央にT座との接続のための中
点を必要とするため偶数巻回数としなげればならないの
で、変成比裕度内に押えるための制約が非常に厳しいも
のとなる。
、また主座の一次巻線は中央にT座との接続のための中
点を必要とするため偶数巻回数としなげればならないの
で、変成比裕度内に押えるための制約が非常に厳しいも
のとなる。
例えば、−次電圧460/440/420V、二次電圧
210Vのスコツト結線変圧器の場合、主座の一次電圧
460/440/420V、二次電圧210V、T座の
一次電圧398.37/381.05/363.73
V、二次電圧210■となり、変成比の裕度をJEC−
168に基づき最大値0.5%にとっても、各巻線の巻
回数は整数であること、主座−次巻線の巻回数は偶数で
あることという制約のため、巻線の1巻回電圧は主座、
T座共通にとると最大でも5、OVとしかならない。
210Vのスコツト結線変圧器の場合、主座の一次電圧
460/440/420V、二次電圧210V、T座の
一次電圧398.37/381.05/363.73
V、二次電圧210■となり、変成比の裕度をJEC−
168に基づき最大値0.5%にとっても、各巻線の巻
回数は整数であること、主座−次巻線の巻回数は偶数で
あることという制約のため、巻線の1巻回電圧は主座、
T座共通にとると最大でも5、OVとしかならない。
従って最小巻回数は主座の一次巻線が92/88/84
回、二次巻線が42回、T座の一次巻線が80/76/
73回。
回、二次巻線が42回、T座の一次巻線が80/76/
73回。
二次巻線が42回となり1巻回数が多くなって不経済で
ある。
ある。
また、T座のインピーダンスは、第1図に示す主座の一
次巻線の端子U、Wと中点M間の電磁結合度合に関係す
る成分が加算されるため、各巻線の1巻回電圧を同一と
すると、主座のインピーダンスより大きくなることが多
く、両座の電圧変動率を一致させることが難しい等の問
題点があった。
次巻線の端子U、Wと中点M間の電磁結合度合に関係す
る成分が加算されるため、各巻線の1巻回電圧を同一と
すると、主座のインピーダンスより大きくなることが多
く、両座の電圧変動率を一致させることが難しい等の問
題点があった。
本考案は上記の点に鑑み、経済的にして、しかも主座と
T座の電圧変動率を一致させることのできるスコツト結
線変圧器を提供することを目的とする。
T座の電圧変動率を一致させることのできるスコツト結
線変圧器を提供することを目的とする。
以下、本考案について図を参照して説明する。
本考案においては、T座巻線の1巻回電圧を主座巻線の
1巻回電圧より大きくしてT座と主座のインピーダンス
をほぼ等しくし、第2図あるいは第3図に示す如き、3
脚あるいは4脚鉄心に巻装してスコツト結線変圧器を構
成する。
1巻回電圧より大きくしてT座と主座のインピーダンス
をほぼ等しくし、第2図あるいは第3図に示す如き、3
脚あるいは4脚鉄心に巻装してスコツト結線変圧器を構
成する。
すなわち、スコツト結線変圧器のインピーダンスは抵抗
成分とりアクタンス成分からなり、主としてリアクタン
ス成分によりその大きさが決定される。
成分とりアクタンス成分からなり、主としてリアクタン
ス成分によりその大きさが決定される。
合圧のりアクタンス成分は
主座のインピーダンス 多IXM=に−PM−8M/T
M(VM)2 T座のインピーダンス 多IXT=に一多IXM+に−
PT−8T/TT(VT)2 で表わされる。
M(VM)2 T座のインピーダンス 多IXT=に一多IXM+に−
PT−8T/TT(VT)2 で表わされる。
ここで、K、には定数、PM。PTは巻線容量、SM、
TTは巻線有効高さ。
TTは巻線有効高さ。
VM、VTは一巻回当りの電圧である。
3脚又は4脚鉄心を用いたスコツト結線変圧器は主座、
T座の鉄心窓寸法が同一であるので、巻線高さTM 、
TTは同一に設計されるのが普通である。
T座の鉄心窓寸法が同一であるので、巻線高さTM 、
TTは同一に設計されるのが普通である。
また−次、二次巻線間の主間隙を主座、T座ともほぼ同
一すなわち洩れ面積SM、STもほぼ同一に構成する方
が機器の小形、軽量化、経済性の面で有利である。
一すなわち洩れ面積SM、STもほぼ同一に構成する方
が機器の小形、軽量化、経済性の面で有利である。
従って合圧のインピーダンス%IXM、%IXTをほぼ
等しくするにはT座巻線の一巻回当りの電圧VTを主座
巻線の1巻回当りの電圧VMより大きい値に設計するの
が有利である。
等しくするにはT座巻線の一巻回当りの電圧VTを主座
巻線の1巻回当りの電圧VMより大きい値に設計するの
が有利である。
スコツト結線変圧器をこのように構成することにより、
鉄心の構造、断面積を従来と変えることなく主座の−、
二次電圧により定まる巻回数、T座の−、二次電圧によ
り定まる巻回数を夫々独自に定めることができ、巻回数
の選択の自由度は非常に大きくなる。
鉄心の構造、断面積を従来と変えることなく主座の−、
二次電圧により定まる巻回数、T座の−、二次電圧によ
り定まる巻回数を夫々独自に定めることができ、巻回数
の選択の自由度は非常に大きくなる。
例えば、従来例としてとりあげた一次460/440/
420V、二次210Vのスコツト結線変圧器の場合の
JEC−168に基づ<0.5%変成比裕度の場合のそ
れぞれのとりうる最大1巻回電圧は、主座10.5V、
T座7.78Vにすることができる。
420V、二次210Vのスコツト結線変圧器の場合の
JEC−168に基づ<0.5%変成比裕度の場合のそ
れぞれのとりうる最大1巻回電圧は、主座10.5V、
T座7.78Vにすることができる。
これにより最小巻回数は主座の一次巻線が44/42/
40回、二次巻線が20回、T座の一次巻線が51/4
9/47回、二次巻線が27回となり、従来のスコツト
結線変圧器よりも少ない巻回数で構成でき、経済的であ
る。
40回、二次巻線が20回、T座の一次巻線が51/4
9/47回、二次巻線が27回となり、従来のスコツト
結線変圧器よりも少ない巻回数で構成でき、経済的であ
る。
また電圧移動率はインピーダンスの大きさに影響される
が、T座巻線の1巻回当りの電圧VTを主座巻線の1巻
回当りの電圧VMより大きくすることによって主座とT
座のインピーダンスを揃えることが可能となるので1両
座の電圧移動率も一致させることができる。
が、T座巻線の1巻回当りの電圧VTを主座巻線の1巻
回当りの電圧VMより大きくすることによって主座とT
座のインピーダンスを揃えることが可能となるので1両
座の電圧移動率も一致させることができる。
しかも合圧の1巻回当りの電圧vM、■Tをともに大き
くとれば、巻線容量PM、PTが大きい場合でも電圧移
動率を小さくすることができ、経済的である。
くとれば、巻線容量PM、PTが大きい場合でも電圧移
動率を小さくすることができ、経済的である。
以上のように本考案によれば、変成比裕度を外すことな
く、経済的に構成でき、しかも主座とT座の電圧移動率
を一致させることのできるスコツト結線変圧器を提供す
ることができる。
く、経済的に構成でき、しかも主座とT座の電圧移動率
を一致させることのできるスコツト結線変圧器を提供す
ることができる。
第1図はスコツト結線変圧器のベクトル図を表わし、a
lおよびa2は、その−次側および二次側電圧ベクトル
図、blおよびb2は、その−次側および二次側電流ベ
クトル図、第2図は本考案が適用される3脚鉄心で構成
されるスコツト結線変圧器の構成図、第3図は本考案が
適用される4脚鉄心で構成されるスコツト結線変圧器の
構成図である。 1・・・主座の一次、二次巻線、2・・・T座の一次。 二次巻線、3,6・・・側脚鉄心。 5・・・主脚鉄心。 4・・・中央主脚鉄心、
lおよびa2は、その−次側および二次側電圧ベクトル
図、blおよびb2は、その−次側および二次側電流ベ
クトル図、第2図は本考案が適用される3脚鉄心で構成
されるスコツト結線変圧器の構成図、第3図は本考案が
適用される4脚鉄心で構成されるスコツト結線変圧器の
構成図である。 1・・・主座の一次、二次巻線、2・・・T座の一次。 二次巻線、3,6・・・側脚鉄心。 5・・・主脚鉄心。 4・・・中央主脚鉄心、
Claims (1)
- 3脚または4脚鉄心を用いて構成され、−1二次電圧が
ともに低電圧であるスコツト結線変圧器において、T座
巻線の1巻回当りの電圧を主座巻線の1巻回当りの電圧
より大きくしてT座と主座のインピーダンスをほぼ等し
く構成したことを特徴とするスコツト結線変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4150080U JPS5934983Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | スコット結線変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4150080U JPS5934983Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | スコット結線変圧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56143838U JPS56143838U (ja) | 1981-10-30 |
| JPS5934983Y2 true JPS5934983Y2 (ja) | 1984-09-27 |
Family
ID=29636890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4150080U Expired JPS5934983Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | スコット結線変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934983Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-31 JP JP4150080U patent/JPS5934983Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56143838U (ja) | 1981-10-30 |
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