JPS5935034B2 - 電子楽器 - Google Patents
電子楽器Info
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- JPS5935034B2 JPS5935034B2 JP53011910A JP1191078A JPS5935034B2 JP S5935034 B2 JPS5935034 B2 JP S5935034B2 JP 53011910 A JP53011910 A JP 53011910A JP 1191078 A JP1191078 A JP 1191078A JP S5935034 B2 JPS5935034 B2 JP S5935034B2
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Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、操作鍵音高に対応した基本波(基音)およ
びその高調波成分(倍音)を発生させ、この基本波およ
び高調波成分をそれぞれ対応する振幅係数によつて重み
付けした後それらを合成することによつて楽音を形成す
る高調波合成方式の電子楽器の改良に関し、特に上記振
幅係数を時間的に変化させながら、しかも高調波成分に
対する振幅係数を基本波に対する振幅係数と関連性をも
たせながら変化させることによつて、自然性のある豊か
な楽音が得られるようにした電子楽器に関するものであ
る。
びその高調波成分(倍音)を発生させ、この基本波およ
び高調波成分をそれぞれ対応する振幅係数によつて重み
付けした後それらを合成することによつて楽音を形成す
る高調波合成方式の電子楽器の改良に関し、特に上記振
幅係数を時間的に変化させながら、しかも高調波成分に
対する振幅係数を基本波に対する振幅係数と関連性をも
たせながら変化させることによつて、自然性のある豊か
な楽音が得られるようにした電子楽器に関するものであ
る。
A、従来技術の説明
高調波合成方式の電子楽器としては、楽音波形の連続す
るサンプル点における振幅値を(1)式にもとずいて順
次計算することにより楽音を得るようにしたものがある
。
るサンプル点における振幅値を(1)式にもとずいて順
次計算することにより楽音を得るようにしたものがある
。
2、、
Xo(qR)■ΣCnsin−nqR・・・・・・(1
)n■1W(q■1、2、・・・・・・ ) ここで、 Xo(qR)・・・・・・楽音波形の順次サンプル点に
おける波形振幅値。
)n■1W(q■1、2、・・・・・・ ) ここで、 Xo(qR)・・・・・・楽音波形の順次サンプル点に
おける波形振幅値。
R・・・・・・発生楽音の周波数(音高)に比例した数
値(以下、周波数ナンバと称す)。
値(以下、周波数ナンバと称す)。
n ・・・・・・基本波を含む高調波成分の次数を表わ
し、n=1は基本波(基音)、n=2は第2高調波(第
2倍音)、 n=3は第3高調波(第3倍音)・・・・・・に対応す
る。
し、n=1は基本波(基音)、n=2は第2高調波(第
2倍音)、 n=3は第3高調波(第3倍音)・・・・・・に対応す
る。
Cn・・・・・・各次数の高調波成分に対する振幅係数
(フーリエ係数)。
(フーリエ係数)。
N・・・・・・最高音楽音波形の順次サンプル点の1W
・・・・・・順次サンプル点において合成しようとする
高調波の総数。
・・・・・・順次サンプル点において合成しようとする
高調波の総数。
W=N/2の関係がある。なお、以下の説明において高
調波とは基本波を含むものとし、基本波は第1高調波と
する。
調波とは基本波を含むものとし、基本波は第1高調波と
する。
この高調波合成方式による電子楽器は、例えば第1図に
示すように構成されている。
示すように構成されている。
同図において、1は鍵盤部に設けられたキースイツチ回
路であつて、鍵盤部の各鍵に対応したキースイツチを有
し、ある鍵が押鍵されると対応するキースイツチが動作
し、その出力線に論理値“1゛の信号を出力するように
構成されている。このキースイツチ回路1には単音優先
回路が内蔵されており、同時に2個以上のキースイツチ
が動作した場合、優先順位の高いキースイツチに対応す
る出力線にのみ01゛信号が出力されるようになつてい
る。キースイツチ回路1の各キースイツチに対応する出
力線は、各鍵の音高に対応した周波数ナンバRが記憶さ
れている周波数ナンバメモリ2の入力側に接続されてお
り、ある鍵が押鍵されるとキースイツチ回路1の出力に
よつてアドレスされて周波数ナンバメモリ2からその鍵
の音高に対応した周波数ナンバRが読み出される。
路であつて、鍵盤部の各鍵に対応したキースイツチを有
し、ある鍵が押鍵されると対応するキースイツチが動作
し、その出力線に論理値“1゛の信号を出力するように
構成されている。このキースイツチ回路1には単音優先
回路が内蔵されており、同時に2個以上のキースイツチ
が動作した場合、優先順位の高いキースイツチに対応す
る出力線にのみ01゛信号が出力されるようになつてい
る。キースイツチ回路1の各キースイツチに対応する出
力線は、各鍵の音高に対応した周波数ナンバRが記憶さ
れている周波数ナンバメモリ2の入力側に接続されてお
り、ある鍵が押鍵されるとキースイツチ回路1の出力に
よつてアドレスされて周波数ナンバメモリ2からその鍵
の音高に対応した周波数ナンバRが読み出される。
一方、クロツク発振器3は一定周期のクロツクパルスT
cを出力しており、このクロツクパルスTcはカウンタ
4においてw分周されて計算区間タイミング信号Txと
なる。この場合、「W」は合成しようとする高調波の総
数であつて、例えば第16高調波まで合成する場合は[
W=16」となる。このようにして作られた計算区間タ
イミング信号Txはゲート5に供給される。このゲート
5は計算区間タイミング信号Txが供給される毎に開い
て周波数ナンバメモリ2から出力される周波数ナンバR
を音程区間加算器6に供給する。音程区間加算器6はケ
ト5を介して周波数ナンバRが供給される毎(すなわち
計算区間タイミング信号Txが発生する毎)に該周波数
ナンバRを累算して1R,2R,3R・・・・・・と増
加する累算値QRを出力する。そして、加算器6は累算
値QRが該加算器6のモジユロ(法)Nを超えるとオー
バフローして、以後は計算区間タイミング信号Txが発
生される毎に再び同様な累算動作を行なう。
cを出力しており、このクロツクパルスTcはカウンタ
4においてw分周されて計算区間タイミング信号Txと
なる。この場合、「W」は合成しようとする高調波の総
数であつて、例えば第16高調波まで合成する場合は[
W=16」となる。このようにして作られた計算区間タ
イミング信号Txはゲート5に供給される。このゲート
5は計算区間タイミング信号Txが供給される毎に開い
て周波数ナンバメモリ2から出力される周波数ナンバR
を音程区間加算器6に供給する。音程区間加算器6はケ
ト5を介して周波数ナンバRが供給される毎(すなわち
計算区間タイミング信号Txが発生する毎)に該周波数
ナンバRを累算して1R,2R,3R・・・・・・と増
加する累算値QRを出力する。そして、加算器6は累算
値QRが該加算器6のモジユロ(法)Nを超えるとオー
バフローして、以後は計算区間タイミング信号Txが発
生される毎に再び同様な累算動作を行なう。
このように、計算区間タイミング信号Txの発生毎に変
化する累算値QRは、クロツクパルスTcによつてゲー
ト制御されるゲート7を介して高調波区間加算器8に供
給される。この場合、クロツクパルスTcは計算区間タ
イミング信号TxO)w倍の周波数を有しているために
、計算区間タイミング信号Txの1周期間にゲート7は
W回開かれることになる。この結果、高調波区間加算器
8はクロツクパルスTcの発生毎にゲート7から出力さ
れる累算値QRを順次加算してその累算値NqRを出力
する。そして、加算器8はw回の累算を完了すると、計
算区間タイミング信号Txによつてりセツトされ以後同
様な動作を行なう。従つて、この高調波区間算器8は、
計算区間タイミング信号Txの1周期のクロツクパルス
Tcにしたがつて順次増加するNqR(n=1,2,3
・・・・・・W)を発生していることになる。この累算
値NqRは、メモリ・アドレス・デコーダ9においてデ
コードされ、このデコード出力が正弦波波形1周期の順
次サンプル点振幅値を各アドレスに記憶している正弦関
数メモリ10にアドレス信号として供給され、該メモI
川0から正弦振幅値SinやNqRを読み出す。上記の
説明から明らかなように、音程区間加算器6の累算値Q
Rは、楽音波形振幅の計算すべき順次サンプル点を示し
、また高調波区間加算器8の累算値NqRは現在計算中
の順次サンプル点QRにおけるn次高調波の位相を表わ
すことになる。
化する累算値QRは、クロツクパルスTcによつてゲー
ト制御されるゲート7を介して高調波区間加算器8に供
給される。この場合、クロツクパルスTcは計算区間タ
イミング信号TxO)w倍の周波数を有しているために
、計算区間タイミング信号Txの1周期間にゲート7は
W回開かれることになる。この結果、高調波区間加算器
8はクロツクパルスTcの発生毎にゲート7から出力さ
れる累算値QRを順次加算してその累算値NqRを出力
する。そして、加算器8はw回の累算を完了すると、計
算区間タイミング信号Txによつてりセツトされ以後同
様な動作を行なう。従つて、この高調波区間算器8は、
計算区間タイミング信号Txの1周期のクロツクパルス
Tcにしたがつて順次増加するNqR(n=1,2,3
・・・・・・W)を発生していることになる。この累算
値NqRは、メモリ・アドレス・デコーダ9においてデ
コードされ、このデコード出力が正弦波波形1周期の順
次サンプル点振幅値を各アドレスに記憶している正弦関
数メモリ10にアドレス信号として供給され、該メモI
川0から正弦振幅値SinやNqRを読み出す。上記の
説明から明らかなように、音程区間加算器6の累算値Q
Rは、楽音波形振幅の計算すべき順次サンプル点を示し
、また高調波区間加算器8の累算値NqRは現在計算中
の順次サンプル点QRにおけるn次高調波の位相を表わ
すことになる。
この結果、正弦関数メモリ10からは当該サンプル点Q
R−における各高調波(基本波を含む)の正弦振幅値S
in?NqR(n=1,2,・・・・・・W)が基本波
(第1高調波)、第2高調波、・・・・・・第w高調波
の順次で発生される。この場合、計算される楽音波形の
順次サンプル点は計算区間タイミング信号Txの発生毎
に順次移行していくものであるが、次にどの順次サンプ
ル点に移行すべきかは周波数ナンバRによつて決まるも
のであり、この周波数ナンバRは操作鍵の音高に比例し
たものである。したがつて、正弦関数メモリ10からは
操作鍵の音高に対応した各高調波の正弦振幅嵐Sin易
NqR)が順次時分割的に発生される。一方、メモリア
ドレス制御装置11はモジユロ(法)Wのカウンタによ
つて構成されており、カウンタ4に同期してクロツクパ
ルスTcを順次カウントしてそのカウント値を高調波係
数メモリ12にアドレス信号nとして出力する。
R−における各高調波(基本波を含む)の正弦振幅値S
in?NqR(n=1,2,・・・・・・W)が基本波
(第1高調波)、第2高調波、・・・・・・第w高調波
の順次で発生される。この場合、計算される楽音波形の
順次サンプル点は計算区間タイミング信号Txの発生毎
に順次移行していくものであるが、次にどの順次サンプ
ル点に移行すべきかは周波数ナンバRによつて決まるも
のであり、この周波数ナンバRは操作鍵の音高に比例し
たものである。したがつて、正弦関数メモリ10からは
操作鍵の音高に対応した各高調波の正弦振幅嵐Sin易
NqR)が順次時分割的に発生される。一方、メモリア
ドレス制御装置11はモジユロ(法)Wのカウンタによ
つて構成されており、カウンタ4に同期してクロツクパ
ルスTcを順次カウントしてそのカウント値を高調波係
数メモリ12にアドレス信号nとして出力する。
高調波係数メモリ12には、所望の楽音音色を得るため
に最適な各高調波の振幅値に対応した振幅係数Cnが各
アドレスに記憶されており、メモリアドレス制御装置1
1からクロツクパルスTcに同期して順次変化するアド
レス信号n(高調波の次数を示す)が供給されると、各
アドレスに記憶されている各高調波の振幅値を設定する
振幅係数Cnが順次読み出される。この振幅係数Cnは
高調波振幅乗算器13に出力される。高調波振幅乗算器
13は、正弦関数メモリ10から順次サンプル点毎に時
分割的に読み. π出される各高調波の正弦振幅値S
in−NqRとw各高調波別に設定された振幅係数Cn
とを乗算. πしてその乗算値Fn=Cnsin−N
qRを累算w器14に供給する。
に最適な各高調波の振幅値に対応した振幅係数Cnが各
アドレスに記憶されており、メモリアドレス制御装置1
1からクロツクパルスTcに同期して順次変化するアド
レス信号n(高調波の次数を示す)が供給されると、各
アドレスに記憶されている各高調波の振幅値を設定する
振幅係数Cnが順次読み出される。この振幅係数Cnは
高調波振幅乗算器13に出力される。高調波振幅乗算器
13は、正弦関数メモリ10から順次サンプル点毎に時
分割的に読み. π出される各高調波の正弦振幅値S
in−NqRとw各高調波別に設定された振幅係数Cn
とを乗算. πしてその乗算値Fn=Cnsin−N
qRを累算w器14に供給する。
この場合、メモリアドレス制御装置11は高調波区間加
算器8と同期しているために、各高調波別に順次読み出
される振幅係数Cnは対応する高調波正弦振幅値、
π Sin−NqRに乗算され、これによつて各高調w波別
の振幅値Fnの設定が行なわれる。
算器8と同期しているために、各高調波別に順次読み出
される振幅係数Cnは対応する高調波正弦振幅値、
π Sin−NqRに乗算され、これによつて各高調w波別
の振幅値Fnの設定が行なわれる。
累算器14は高調波振幅乗算器13から出力される各
S高調波別の振幅値Fnを順次累算する。そして、計算
区間タイミング信号Txが発生されると、ゲート15が
開いて累算器14の累算値(楽音波形のある順次サンプ
ル点における振幅値を表わしている)をD−A変換器1
6に出力するとともに、累算器14がりセツトされて次
の順次サンプル点における振幅値計算のために再び前述
と同様な累算動作を行う。従つて、D−A変換器16に
は、押下鍵の音高に対応した周期で、かつ各振幅係数C
nにより設定される波形形状の楽音波形の順次サンプル
点における振幅値(デジタル信号)が計算区間タイミン
グ信号Txの発生毎に入力されることになり、そしてこ
のデジタル振幅値をアナログ信号に変換してサウンドシ
ステム17に供給することにより押下鍵に対応した音高
でかつ高調波係数メモリ12に記憶された振幅係数Cn
に対応した音色の楽音が発生される。一方、発生楽音に
対する振幅エンベロープの付与は次のようにして行なわ
れる。
S高調波別の振幅値Fnを順次累算する。そして、計算
区間タイミング信号Txが発生されると、ゲート15が
開いて累算器14の累算値(楽音波形のある順次サンプ
ル点における振幅値を表わしている)をD−A変換器1
6に出力するとともに、累算器14がりセツトされて次
の順次サンプル点における振幅値計算のために再び前述
と同様な累算動作を行う。従つて、D−A変換器16に
は、押下鍵の音高に対応した周期で、かつ各振幅係数C
nにより設定される波形形状の楽音波形の順次サンプル
点における振幅値(デジタル信号)が計算区間タイミン
グ信号Txの発生毎に入力されることになり、そしてこ
のデジタル振幅値をアナログ信号に変換してサウンドシ
ステム17に供給することにより押下鍵に対応した音高
でかつ高調波係数メモリ12に記憶された振幅係数Cn
に対応した音色の楽音が発生される。一方、発生楽音に
対する振幅エンベロープの付与は次のようにして行なわ
れる。
すなわち、サウンドシステム17には、いずれかの鍵が
押鍵された時にキースイツチ回路1から出力されるキー
オン信号KONによつて動作を開始するエンベロープ波
形発生器が設けられており、このエンベロープ波形発生
器から出力されるエンベロープ波形が楽音信号に乗算さ
れて発生楽音にアタツク、サステイン、デイケイ等の振
幅エンベロープが付与される。
押鍵された時にキースイツチ回路1から出力されるキー
オン信号KONによつて動作を開始するエンベロープ波
形発生器が設けられており、このエンベロープ波形発生
器から出力されるエンベロープ波形が楽音信号に乗算さ
れて発生楽音にアタツク、サステイン、デイケイ等の振
幅エンベロープが付与される。
なお、このような構成による電子楽器は、特開昭48−
90217号に開示されているため、その各部の具体的
な構成および動作の説明は省略する。
90217号に開示されているため、その各部の具体的
な構成および動作の説明は省略する。
1.従来技術の欠点
以上の説明から明らかなように、上述した従来の高調波
合成方式の電子楽器は、楽音の発生時から終了時まで押
下鍵の音高に対応した周波数でかつ高調波係数メモリに
記憶した振幅係数Cnによつて設定される音色の楽音波
形に音量エンベロープを付与して楽音を発生している。
合成方式の電子楽器は、楽音の発生時から終了時まで押
下鍵の音高に対応した周波数でかつ高調波係数メモリに
記憶した振幅係数Cnによつて設定される音色の楽音波
形に音量エンベロープを付与して楽音を発生している。
従つて、この楽音はエンベロープ制御によつてその振幅
が変化するのみで、その波形形状は楽音の発生時から終
了時に至るまで同一のものの繰り返しとなり、この結果
、発生楽音の音色は常に同じで変化しないものとなる。
ところが、一般に自然楽器の発生楽音は、発音開始から
終了に至るまでの間においてその音色(波形形状)が微
妙に変化し、とくに発音開始時においては基本波と多種
の高調波成分を含み時間経過に伴つて高調波成分が基本
波と関連性をもちながら次第に減衰して最終的には基本
波を特徴とする音色に変化する特性がみられ、これによ
つて自然性のある豊かな音となつている。
が変化するのみで、その波形形状は楽音の発生時から終
了時に至るまで同一のものの繰り返しとなり、この結果
、発生楽音の音色は常に同じで変化しないものとなる。
ところが、一般に自然楽器の発生楽音は、発音開始から
終了に至るまでの間においてその音色(波形形状)が微
妙に変化し、とくに発音開始時においては基本波と多種
の高調波成分を含み時間経過に伴つて高調波成分が基本
波と関連性をもちながら次第に減衰して最終的には基本
波を特徴とする音色に変化する特性がみられ、これによ
つて自然性のある豊かな音となつている。
このため、上述した従来の高調波合成の電子楽器におい
ては、発生楽音に自然楽器のような豊かさがなく、極め
て単調な演奏音となつてしまう欠点を有している。C.
この発明の目的 この発明は上述した従来の高調波合成方式の電子楽器の
欠点に鑑み、正弦波関数メモリから読み出される基本波
およびその高調波の各成分の振幅を設定する振幅係数を
それぞれ時間的に変化させながら、しかも高調波成分に
対する振幅係数を基本波成分に対する振幅係数と関連性
をもたせて変化させることによつて、楽音発生時から終
了時に至るまでの間においてその発生楽音の音色を時間
的に変化させて自然性のある豊かな楽音が得られるよう
にした電子楽器を提供することである。
ては、発生楽音に自然楽器のような豊かさがなく、極め
て単調な演奏音となつてしまう欠点を有している。C.
この発明の目的 この発明は上述した従来の高調波合成方式の電子楽器の
欠点に鑑み、正弦波関数メモリから読み出される基本波
およびその高調波の各成分の振幅を設定する振幅係数を
それぞれ時間的に変化させながら、しかも高調波成分に
対する振幅係数を基本波成分に対する振幅係数と関連性
をもたせて変化させることによつて、楽音発生時から終
了時に至るまでの間においてその発生楽音の音色を時間
的に変化させて自然性のある豊かな楽音が得られるよう
にした電子楽器を提供することである。
以下、図面を用いてこの発明による電子楽器を詳細に説
明する。D.この発明の構成および動作説明 1この発明の構成説明 第2図はこの発明による電子楽器の一実施例を示すプロ
ツタ図であり、第1図と同一部分は同一記号を用いてい
る。
明する。D.この発明の構成および動作説明 1この発明の構成説明 第2図はこの発明による電子楽器の一実施例を示すプロ
ツタ図であり、第1図と同一部分は同一記号を用いてい
る。
同図において、18aは基本波に対して設けられた基本
波用の関数波形発生器であり、この関数波形発生器18
aから出力される関数波計値EVl(t)(振幅値が時
間的に変化する)はパラメータ設定器19aによつてそ
の波形形状、発生速度等が可変設定される。
波用の関数波形発生器であり、この関数波形発生器18
aから出力される関数波計値EVl(t)(振幅値が時
間的に変化する)はパラメータ設定器19aによつてそ
の波形形状、発生速度等が可変設定される。
18a″は基本波を除く高調波成分に対応して設けられ
た高調波用の関数発生器であり、この関数発生器18a
′から出力される関数波形値EVm(t)(振幅値が時
間的に変化する)はパラメータ設定器19a′によつて
その波形形状、発生速度等が可変設定される。
た高調波用の関数発生器であり、この関数発生器18a
′から出力される関数波形値EVm(t)(振幅値が時
間的に変化する)はパラメータ設定器19a′によつて
その波形形状、発生速度等が可変設定される。
なお、後述するように関数波形発生器18aから発生さ
れる関数波形値EVl(t)は基本波に付する振幅係数
となり、また関数波形発生器18a″から発生される関
数波 C形値EVm(t)に基づき基本波を除く高調波
対する振幅係数が形成される。そして、これらの関数発
生器18aおよび18a′内部のメモリには所望の関数
波形に基づき順次異なつた値のデイジタル値(またはア
ナログ値)が二記憶されている。この場合、高調波用の
関数波形発生器18a′には負の振幅値をもつ関数波形
振幅値EVm(t)が得られるように負のデイジタル値
(またはアナログ値)が記憶されている。20は高調波
用の関数波形発生器18a″から出力される関数波形値
EVm(t)に各高調波毎に異なる定数Dnを乗算器2
1によつて乗算して各高調波に対する関数波形値EVm
(t)×Dnを得るための定数Dnが記憶され.ている
定数メモリであり、この定数メモリ20はクロツク発振
器3から出力される一定周期のクロツクパルスTcをカ
ウントしてその出力に各高調波成分の次数に対応したイ
ネブル信号N,〜N,6を送出するカウンタ22からの
イネーブル信号N2〜N,6によつてアドレスされる。
れる関数波形値EVl(t)は基本波に付する振幅係数
となり、また関数波形発生器18a″から発生される関
数波 C形値EVm(t)に基づき基本波を除く高調波
対する振幅係数が形成される。そして、これらの関数発
生器18aおよび18a′内部のメモリには所望の関数
波形に基づき順次異なつた値のデイジタル値(またはア
ナログ値)が二記憶されている。この場合、高調波用の
関数波形発生器18a′には負の振幅値をもつ関数波形
振幅値EVm(t)が得られるように負のデイジタル値
(またはアナログ値)が記憶されている。20は高調波
用の関数波形発生器18a″から出力される関数波形値
EVm(t)に各高調波毎に異なる定数Dnを乗算器2
1によつて乗算して各高調波に対する関数波形値EVm
(t)×Dnを得るための定数Dnが記憶され.ている
定数メモリであり、この定数メモリ20はクロツク発振
器3から出力される一定周期のクロツクパルスTcをカ
ウントしてその出力に各高調波成分の次数に対応したイ
ネブル信号N,〜N,6を送出するカウンタ22からの
イネーブル信号N2〜N,6によつてアドレスされる。
(この例においては、合成しようとする高調波の総数は
基本波を含めて第16次までとしている。)23は関数
波形発生器18aから出力される関数波形値EV,(t
)および乗算器21から出力される関数波形値EVm(
t)・Dnを入力し、そのいずれかを選択して出力する
セレクタであり、カウンタ22からのイネーブル信号N
,が選択制御信号として供給されており、イネーブル信
号N,が発生されたときにはそのA入力である関数波形
値EVl(t)を選択して出力し、イネーブル信号n1
が発生されていないときはB入力である関数波形値EV
m(t)・Dnを選択して出力する。
基本波を含めて第16次までとしている。)23は関数
波形発生器18aから出力される関数波形値EV,(t
)および乗算器21から出力される関数波形値EVm(
t)・Dnを入力し、そのいずれかを選択して出力する
セレクタであり、カウンタ22からのイネーブル信号N
,が選択制御信号として供給されており、イネーブル信
号N,が発生されたときにはそのA入力である関数波形
値EVl(t)を選択して出力し、イネーブル信号n1
が発生されていないときはB入力である関数波形値EV
m(t)・Dnを選択して出力する。
24はセレクタ23から出力される関数波形値E1(t
)と各高調波毎の関数波形値EVm(t)・Dnを順次
累算し、その累算値Cn″(t)=EVl(t)+Il
6Dn−Em(t)n=2を基本波も含む各高調波に対
する振幅係数Cn′(t)として出力する累算器であり
、加算器24aと、この加算結果を格納するレジスタ2
4bと、イネーブル信号n1を反転するインバータ24
cと、反転イネーブル信号n1でオンするゲート24d
とから構成され、加算器24aのA入力およびB入力に
はそれぞれセレクタ23からの出力およびゲート24d
からの出力が入力されており、またレジスタ24bは計
算区間タイミング信号Txの立上りでりセツトされる。
)と各高調波毎の関数波形値EVm(t)・Dnを順次
累算し、その累算値Cn″(t)=EVl(t)+Il
6Dn−Em(t)n=2を基本波も含む各高調波に対
する振幅係数Cn′(t)として出力する累算器であり
、加算器24aと、この加算結果を格納するレジスタ2
4bと、イネーブル信号n1を反転するインバータ24
cと、反転イネーブル信号n1でオンするゲート24d
とから構成され、加算器24aのA入力およびB入力に
はそれぞれセレクタ23からの出力およびゲート24d
からの出力が入力されており、またレジスタ24bは計
算区間タイミング信号Txの立上りでりセツトされる。
25はキースイツチ回路1のキーオン信号KONを入力
してその立上りに同期した幅の狭いパルスを出力するワ
ンシヨツト回路であり、このワンシヨツト回路25の出
力パルスによつて基本波用および高調波用の関数波形発
生器18a,18a″が動作を開始し、累算器24から
次数毎の振幅係数Cn″(t)が高調波振幅乗算器13
に与えられる。
してその立上りに同期した幅の狭いパルスを出力するワ
ンシヨツト回路であり、このワンシヨツト回路25の出
力パルスによつて基本波用および高調波用の関数波形発
生器18a,18a″が動作を開始し、累算器24から
次数毎の振幅係数Cn″(t)が高調波振幅乗算器13
に与えられる。
なお、この発明で使用される関数波形発生器18a,1
8a′は例えば第3図に示すように構成されている。
8a′は例えば第3図に示すように構成されている。
第3図において、29は押鍵時にワンシヨツト回路25
から発生される幅の狭いパルスの立上りでりセツトされ
、それ以降アンド回路30を介して与えられる低周波数
のパルス発振器31の出力パルスをカウントし、そのカ
ウント値が一定値オール“1”に達するまでカウント動
作を行なつてカウント信号CP,〜CPNを出力する例
えばNビツトのカウンタ、32はカウント信号CPl〜
CPNに基づいてカウンタ29のカウト値が一定値に達
した時成立するアンド回路であり、このアンド回路32
の出力はインバータ33によつて反転されて前記アンド
回路30の禁止入力となる。
から発生される幅の狭いパルスの立上りでりセツトされ
、それ以降アンド回路30を介して与えられる低周波数
のパルス発振器31の出力パルスをカウントし、そのカ
ウント値が一定値オール“1”に達するまでカウント動
作を行なつてカウント信号CP,〜CPNを出力する例
えばNビツトのカウンタ、32はカウント信号CPl〜
CPNに基づいてカウンタ29のカウト値が一定値に達
した時成立するアンド回路であり、このアンド回路32
の出力はインバータ33によつて反転されて前記アンド
回路30の禁止入力となる。
したがつて、カウンタ29のカウント値が一定値に達す
ると、アンド回路30は不成立となつてカウンタ29へ
の低周波パルスの供給を停止し、これに伴つてカウンタ
29のカウント動作も停止する。34は所望の関数波形
に基づいて順次異なつた値の関数波形値が各アドレスに
デイジタル値(またはアナログ値)で記憶されているメ
モリであつて、カウンタ29から出力されるカウント信
号CPl〜CPNによつて順次アドレスされて記憶内容
が読み出され、各アドレスの読み出し出力(複数ビツト
)はカウンタ29の動作と関連した時間関数が付与され
た関数波形値EVl(t)として送出される。
ると、アンド回路30は不成立となつてカウンタ29へ
の低周波パルスの供給を停止し、これに伴つてカウンタ
29のカウント動作も停止する。34は所望の関数波形
に基づいて順次異なつた値の関数波形値が各アドレスに
デイジタル値(またはアナログ値)で記憶されているメ
モリであつて、カウンタ29から出力されるカウント信
号CPl〜CPNによつて順次アドレスされて記憶内容
が読み出され、各アドレスの読み出し出力(複数ビツト
)はカウンタ29の動作と関連した時間関数が付与され
た関数波形値EVl(t)として送出される。
したがつて、押鍵操作によつてワンシヨツト回路25か
ら幅の狭いパルスが関数発生器18a,18a7に与え
られると、カウンタ29がパルス発生器31から出力さ
れる低周波パルスによつてカウント動作を開始し、この
カウンタ29のカウント信号CP,〜CPNによつてメ
モリ34に記憶された関数波形値EVl(t)が読み出
され、この読み出し出力E1(t)は第1高調波(基本
波)に対応した関数波形値として出力される。なお、関
数波形発生器18a,18a′は以上の構成によるもの
だけでなく、特開昭52−102710に「電子楽器用
関数波形発生器」として記載されているように、各種関
数波形を現在値を目標値に漸近させるという方.法で演
算回路を組み合わせたものも用いることができる。
ら幅の狭いパルスが関数発生器18a,18a7に与え
られると、カウンタ29がパルス発生器31から出力さ
れる低周波パルスによつてカウント動作を開始し、この
カウンタ29のカウント信号CP,〜CPNによつてメ
モリ34に記憶された関数波形値EVl(t)が読み出
され、この読み出し出力E1(t)は第1高調波(基本
波)に対応した関数波形値として出力される。なお、関
数波形発生器18a,18a′は以上の構成によるもの
だけでなく、特開昭52−102710に「電子楽器用
関数波形発生器」として記載されているように、各種関
数波形を現在値を目標値に漸近させるという方.法で演
算回路を組み合わせたものも用いることができる。
詳細については公知技術であるので説明は省略する。2
この実施例の動作説明 このように構成された電子楽器において、鍵盤部のある
鍵が押鍵されると対応するキースイツチが動作してキー
スイツチ回路1の対応する出力線に゛1゛信号が出力さ
れる。
この実施例の動作説明 このように構成された電子楽器において、鍵盤部のある
鍵が押鍵されると対応するキースイツチが動作してキー
スイツチ回路1の対応する出力線に゛1゛信号が出力さ
れる。
この場合、キースイツチ回路1には単音優先回路が内蔵
されているため、複数の押鍵が同時になされても優先度
の高い出力線にのみ1ビ号が出力される。このキースイ
ツチ回路1の出力信号は、周波数ナンバメモリ2をアド
レスして押下鍵の音高に対応した周波数ナンバRを読み
出して出力する。この周波数ナンバRは、計算区間タイ
ミング信号Txによつて開となるゲート15を介して音
程区間加算器6に供給される。
されているため、複数の押鍵が同時になされても優先度
の高い出力線にのみ1ビ号が出力される。このキースイ
ツチ回路1の出力信号は、周波数ナンバメモリ2をアド
レスして押下鍵の音高に対応した周波数ナンバRを読み
出して出力する。この周波数ナンバRは、計算区間タイ
ミング信号Txによつて開となるゲート15を介して音
程区間加算器6に供給される。
音程区間加算器6は、計算区間タイミング信号Txの発
生毎に供給される周波数ナンバRを順次加算し、累算値
QRを出力する。累算値QRは、クロツクパルスTcに
よつて開となるケト7を介して高調波区間加算器8に供
給され、この高調波区間加算器8は累算値QRを計算区
間タイミング信号Txの1周期内においてクロツクパル
スTcのタイミングで1qR,2qR,3qR・・・・
・・と順次加算し、各高調波(基本波を含む)の当該サ
ンプル点(QR)における正弦振幅値の位相を指定する
累算値NqRを発生する。
生毎に供給される周波数ナンバRを順次加算し、累算値
QRを出力する。累算値QRは、クロツクパルスTcに
よつて開となるケト7を介して高調波区間加算器8に供
給され、この高調波区間加算器8は累算値QRを計算区
間タイミング信号Txの1周期内においてクロツクパル
スTcのタイミングで1qR,2qR,3qR・・・・
・・と順次加算し、各高調波(基本波を含む)の当該サ
ンプル点(QR)における正弦振幅値の位相を指定する
累算値NqRを発生する。
累算値NqRは、メモリ・アドレス・デコーダ9におい
てデコードされた後、正弦関数メモリ10をアドレスし
て各. π高調波の正弦振幅値Sin−NqRを時分
割的wに読み出す。
てデコードされた後、正弦関数メモリ10をアドレスし
て各. π高調波の正弦振幅値Sin−NqRを時分
割的wに読み出す。
このような動作は、計算区間タイミング信号Txの発生
毎に、押下鍵音高に対応した楽音波形の順次サンプル点
に対応して同様に行なわれる。一方関数波形発生器18
a,18a″は、ワンシヨツト回路25から出力される
押鍵時のキーオン信号KONの立上りに同期した幅の狭
いパルスによつて動作が開始され、イネーブル信号n1
によつてセレクトAになると基本波用の関数波形発生器
18aから出力される関数波形値E1(t)がこのセレ
クタ23を介して累算器24の加算器24a(7)A入
力に入力される。
毎に、押下鍵音高に対応した楽音波形の順次サンプル点
に対応して同様に行なわれる。一方関数波形発生器18
a,18a″は、ワンシヨツト回路25から出力される
押鍵時のキーオン信号KONの立上りに同期した幅の狭
いパルスによつて動作が開始され、イネーブル信号n1
によつてセレクトAになると基本波用の関数波形発生器
18aから出力される関数波形値E1(t)がこのセレ
クタ23を介して累算器24の加算器24a(7)A入
力に入力される。
すると、この時ゲート24dは反転イネーブル?によつ
てオフとなつてているために加算器24a0B入力は「
0」となり、したがつて加算器24a(7)A入力に入
力された関数波形値EVl(t)はそのまま出力され、
クロツクパルスTcによつてレジスタ24bにセツトさ
れる。
てオフとなつてているために加算器24a0B入力は「
0」となり、したがつて加算器24a(7)A入力に入
力された関数波形値EVl(t)はそのまま出力され、
クロツクパルスTcによつてレジスタ24bにセツトさ
れる。
このレジスタ24bにセツトされた値すなわち累算値は
基本波(第1高調波)の正弦振幅値SinΦ1・QRに
乗算すべき振幅係数C,′(t)として出力される。
基本波(第1高調波)の正弦振幅値SinΦ1・QRに
乗算すべき振幅係数C,′(t)として出力される。
この累算器24における累算動作はクロツク発振器3の
クロツクパルスTcに基づくカウンタ22のイネーブル
信号n1によつて基本波用の関数波形発生器18aの出
力を加算器24aに与え、さらに加算器24aの加算結
果のレジスタ24bに対するセツトタイミングもクロツ
クパルスTcによつて行つており、一方正弦関数メモリ
10からの基本波の正弦振幅値Sin仄1・QRの読み
出しw動作はパルスTcにより駆動される高調波区間加
算器8の累算値NqRによつて行なわれているため、両
者は完全に同期している。
クロツクパルスTcに基づくカウンタ22のイネーブル
信号n1によつて基本波用の関数波形発生器18aの出
力を加算器24aに与え、さらに加算器24aの加算結
果のレジスタ24bに対するセツトタイミングもクロツ
クパルスTcによつて行つており、一方正弦関数メモリ
10からの基本波の正弦振幅値Sin仄1・QRの読み
出しw動作はパルスTcにより駆動される高調波区間加
算器8の累算値NqRによつて行なわれているため、両
者は完全に同期している。
したがつて、高調波振幅乗算器13においては、基本波
の正弦振幅値SinlI−1・QRとこれにw対応する
振幅係数C1″(t)−EVl(t)とが乗算され、そ
の乗算値Fn7が順次サンプル点における各高調波成分
の累算動作を行う累算器14に与えられる。
の正弦振幅値SinlI−1・QRとこれにw対応する
振幅係数C1″(t)−EVl(t)とが乗算され、そ
の乗算値Fn7が順次サンプル点における各高調波成分
の累算動作を行う累算器14に与えられる。
次に、イネーブル信号N2が出力されてセレクタ23が
セレクトBになると、高調波用の関数波形発生器18a
″から出力される関数波形EVm(t)とイネーブル信
号N2によつてアドレスされて定数メモリ20から読み
出された定数D2との乗算値すなわち乗算器21の出力
EVm(t)・D2がこのセレクタ23を介して加算器
24a0A入力に入力される。
セレクトBになると、高調波用の関数波形発生器18a
″から出力される関数波形EVm(t)とイネーブル信
号N2によつてアドレスされて定数メモリ20から読み
出された定数D2との乗算値すなわち乗算器21の出力
EVm(t)・D2がこのセレクタ23を介して加算器
24a0A入力に入力される。
すると、このゲート24dは反転イネーブル信号W1が
「1」のため(イネーブル信号N2〜Nl6の出力期間
内において「1」である)オンとなつて加算器24a0
B入力にはレジスタ24bにセツトされている前の値、
すなわちこの場合には振幅係数C1″(t)=E,(t
)が入力される。このため加算器24aはC,′(t)
=E,(t)とEVm(t)・Dn=2とを加算し、ク
ロツクパルスTcのタイミングでレジスタ24bにセツ
トする。
「1」のため(イネーブル信号N2〜Nl6の出力期間
内において「1」である)オンとなつて加算器24a0
B入力にはレジスタ24bにセツトされている前の値、
すなわちこの場合には振幅係数C1″(t)=E,(t
)が入力される。このため加算器24aはC,′(t)
=E,(t)とEVm(t)・Dn=2とを加算し、ク
ロツクパルスTcのタイミングでレジスタ24bにセツ
トする。
このレジスタ24bにセツトされた値すなわち累算値は
、第2高調波の正弦振幅値Sin?2・QRに乗算すべ
き振幅係数C2″(t)=E1(t)+EVm(t)・
D2として出力される。
、第2高調波の正弦振幅値Sin?2・QRに乗算すべ
き振幅係数C2″(t)=E1(t)+EVm(t)・
D2として出力される。
このような動作が第3高調波、第4高調波・・・・・・
第16高調波についても同様に行われ、累算器24から
はその累算値E1(t)+Σ EVm(t)・Dnが各
高調波n−2に対する振幅係数Cn″(t)として高調
波振幅乗算器13に出力される。
第16高調波についても同様に行われ、累算器24から
はその累算値E1(t)+Σ EVm(t)・Dnが各
高調波n−2に対する振幅係数Cn″(t)として高調
波振幅乗算器13に出力される。
そして累算器24における各高調波に対応する累算動作
が1通り終わると(すなわち、第16高調波振幅係数C
l6′(t)を発生すると)、レジスタ24bの累算値
が計算区間タイミング信号Txによつてりセツトされ、
その後次のサンプル点においても同様な動作が行なわれ
る。
が1通り終わると(すなわち、第16高調波振幅係数C
l6′(t)を発生すると)、レジスタ24bの累算値
が計算区間タイミング信号Txによつてりセツトされ、
その後次のサンプル点においても同様な動作が行なわれ
る。
したがつて、各サンプル点において高調波振幅乗算器1
3に与えられる基本波を含む各高調波成分に対する振幅
係数Cn7(t)は、下記に示す第(2)式によつて表
わされる。ここで、 Dn・・・・・・基本波(第1高調波)を除く他の高調
波の各次数に対応して定数メモリ20に記憶されている
定数。
3に与えられる基本波を含む各高調波成分に対する振幅
係数Cn7(t)は、下記に示す第(2)式によつて表
わされる。ここで、 Dn・・・・・・基本波(第1高調波)を除く他の高調
波の各次数に対応して定数メモリ20に記憶されている
定数。
Cn″(t)・・・・・・第n次高調波成分に対する時
刻tにおける振幅係数。
刻tにおける振幅係数。
E1(t)・・・・・・関数波形発生器18aから出力
される関数波形値。
される関数波形値。
EVm(t)・・・・・・関数波形発生器18a′から
出力される関数波形値。
出力される関数波形値。
したがつて、第(2)式から明らかなように基本波を除
く他の各高調波成分に対する振幅係数Cn′(t)は、
常に基本波に対する振幅係数Cγ(t)と一定の関連性
をもつて変化することになり、関数波形発生器18a″
から出力される関数波形値EVm(t)に発音開始時か
らの時間経過に伴つて負の振幅値を有する特性をもたせ
れば、発音開始時から時間経過に伴つて各高調波成分が
基本波と関連性をもちながら減衰して最終的には基本波
を特徴とする音色に変化し、これによつて自然楽器と近
似した自然性のある豊かな楽音が得られる。
く他の各高調波成分に対する振幅係数Cn′(t)は、
常に基本波に対する振幅係数Cγ(t)と一定の関連性
をもつて変化することになり、関数波形発生器18a″
から出力される関数波形値EVm(t)に発音開始時か
らの時間経過に伴つて負の振幅値を有する特性をもたせ
れば、発音開始時から時間経過に伴つて各高調波成分が
基本波と関連性をもちながら減衰して最終的には基本波
を特徴とする音色に変化し、これによつて自然楽器と近
似した自然性のある豊かな楽音が得られる。
なお、関数波形発生器18a,18a″による時間的に
変化する関数波形値EVl(t),EVm(t)の発生
は、ワンシヨツト回路25の出力パルスによつて開始さ
れた後、それぞれの関数波形発生器18a,18a1が
所定の動作を終了するまで行われる。
変化する関数波形値EVl(t),EVm(t)の発生
は、ワンシヨツト回路25の出力パルスによつて開始さ
れた後、それぞれの関数波形発生器18a,18a1が
所定の動作を終了するまで行われる。
また、関数波形発生器18a″から負の振幅値の関数波
形値EVm(t)を発生させるかわりに定数メモリ20
に負の定数Dnを記憶しておくようにしてもよいことは
云うまでもないOしたがつて、このように構成された電
子楽器においては、関数波形発生器18aおよび18a
′における関数波形値EVl(t)およびEVm(t)
の波形形状およびその発生速度等をそれぞれ独立に設定
でき、またこれらの関数波形値E1(t)およびEVm
(t)をパラメータ設定器19aおよび19a′のそれ
ぞれで独立して自由に設定できるため、基本波に対する
振幅係数と各高調波成分に対する振幅係数とを極めて複
雑な形で、かつ関連付けて発生させることができる。
形値EVm(t)を発生させるかわりに定数メモリ20
に負の定数Dnを記憶しておくようにしてもよいことは
云うまでもないOしたがつて、このように構成された電
子楽器においては、関数波形発生器18aおよび18a
′における関数波形値EVl(t)およびEVm(t)
の波形形状およびその発生速度等をそれぞれ独立に設定
でき、またこれらの関数波形値E1(t)およびEVm
(t)をパラメータ設定器19aおよび19a′のそれ
ぞれで独立して自由に設定できるため、基本波に対する
振幅係数と各高調波成分に対する振幅係数とを極めて複
雑な形で、かつ関連付けて発生させることができる。
この結果、基本波の特徴を最大限に生かしながら発生楽
音の音色が時間的に微妙に変化する自然楽器に近似した
自然性のある豊かな楽音が得られる。E.この発明によ
る他の実施例 第4図は、この発明による電子楽器の他の実施例を示す
プロク図であり、第2図と同一部分は同一記号を用いて
いる。
音の音色が時間的に微妙に変化する自然楽器に近似した
自然性のある豊かな楽音が得られる。E.この発明によ
る他の実施例 第4図は、この発明による電子楽器の他の実施例を示す
プロク図であり、第2図と同一部分は同一記号を用いて
いる。
同図において、第2図との相異点は基本波を除く他の高
調波成分のそれぞれに対する振幅係数Cn7(t)を形
成するための関数波形発生器を各高調波毎に、例えば第
16次高調波まで独立して設けたことにある。すなわち
、各関数波形発生器18a〜18pをイネーブル信号n
1〜Nl6によつて次数毎に順次選択し、出力を累算器
24で各次数毎に累算するようにしたものである。なお
この場合、各関数波形発生器18a〜18pの選択制御
は、第3図に示した関数発生器18aのメモリ34の出
力側にゲートを付加し、このゲートを各高調波に対応し
たイネーブル信号n1〜Nl6で開閉制御することによ
つて行なわれる。したがつて、このように構成された電
子楽器においては、第2図で示した実施例とほぼ同様な
効果が得られる上に、各関数波形発生器から出力される
関数波形値の波形形状とその発生速度を独立して可変で
きるため、発生楽音に一層微妙な変化をもたせることが
できる。
調波成分のそれぞれに対する振幅係数Cn7(t)を形
成するための関数波形発生器を各高調波毎に、例えば第
16次高調波まで独立して設けたことにある。すなわち
、各関数波形発生器18a〜18pをイネーブル信号n
1〜Nl6によつて次数毎に順次選択し、出力を累算器
24で各次数毎に累算するようにしたものである。なお
この場合、各関数波形発生器18a〜18pの選択制御
は、第3図に示した関数発生器18aのメモリ34の出
力側にゲートを付加し、このゲートを各高調波に対応し
たイネーブル信号n1〜Nl6で開閉制御することによ
つて行なわれる。したがつて、このように構成された電
子楽器においては、第2図で示した実施例とほぼ同様な
効果が得られる上に、各関数波形発生器から出力される
関数波形値の波形形状とその発生速度を独立して可変で
きるため、発生楽音に一層微妙な変化をもたせることが
できる。
←゛.この発明によるさらに他の実施例
第5図はこの発明による電子楽器のさらに他の実施例を
示すプロツク図であり、第2図と同一部分は同一記号を
用いている。
示すプロツク図であり、第2図と同一部分は同一記号を
用いている。
同図において第2図との相異点は各高調波成分に対する
振幅係数Cn′(t)をそれぞれ発生させるための関数
波形発生器を複数個設け、さらにこれらの関数波形発生
器18a〜18pの組合せをオア回路群27を用いて行
い、基本波用の関数波形発生器18aの選択をイネーブ
ル信号n1〜Nl6までの期間中連続して行ない、他の
関数波形発生器18b〜18pの選択をオア回路群27
におけるイネーブル信号N2〜N,6の組合せにより行
なつて、各関数波形発生器18a〜18pの出力を加算
器28で加算してその加算値を各高調波成分に対する振
幅係数Cn′(t)として出力するようにしたものであ
る。この場合、オア回路群27の内部構成は、各関数波
形発生器18a〜18pから出力される関数波形値との
関連で種々のものが考えられるが、第6図および第7図
に一例を示す。第6図は関数波形発生器18b〜18p
のオア回路群27による選択数が高次になるに従つて順
次増加していくように構成したものであり、各関数波形
発生器18a〜18pは対応するオアゲート27a〜2
7pの出力e1〜El6が゛1”レベルの時選択される
。第7図は、各関数波形発生器18b〜18pをオア回
路群27によつて適宜選択し、これによつて各高調波成
分に対する振幅係数Cn″(t)を得るようにしたもの
である。
振幅係数Cn′(t)をそれぞれ発生させるための関数
波形発生器を複数個設け、さらにこれらの関数波形発生
器18a〜18pの組合せをオア回路群27を用いて行
い、基本波用の関数波形発生器18aの選択をイネーブ
ル信号n1〜Nl6までの期間中連続して行ない、他の
関数波形発生器18b〜18pの選択をオア回路群27
におけるイネーブル信号N2〜N,6の組合せにより行
なつて、各関数波形発生器18a〜18pの出力を加算
器28で加算してその加算値を各高調波成分に対する振
幅係数Cn′(t)として出力するようにしたものであ
る。この場合、オア回路群27の内部構成は、各関数波
形発生器18a〜18pから出力される関数波形値との
関連で種々のものが考えられるが、第6図および第7図
に一例を示す。第6図は関数波形発生器18b〜18p
のオア回路群27による選択数が高次になるに従つて順
次増加していくように構成したものであり、各関数波形
発生器18a〜18pは対応するオアゲート27a〜2
7pの出力e1〜El6が゛1”レベルの時選択される
。第7図は、各関数波形発生器18b〜18pをオア回
路群27によつて適宜選択し、これによつて各高調波成
分に対する振幅係数Cn″(t)を得るようにしたもの
である。
したがつて、前者および後者のいずれのオア回路群27
を用いても基本波用の関数波形発生器18aが連続して
選択されるために加算器28の加算結果は第4図で示し
た累算器24の累算結果と同様な振幅係数Cn′(t)
が得られるが、この場合各関数波形発生器18a〜18
pの関数波形が固定されていてもオア回路群27の組合
せを変化させることによつて所望の振幅係数Cn″(t
)を得ることができる。なお、この実施例において関数
波形発生器18a〜18pは、第3図で示した関数波形
発生器のメモリ34の出力側にゲートが付加され、この
ゲートがオア回路群27からの出力信号e1〜El6で
開閉制御されることによつて関数波形値EVl(t)〜
EVl6(t)が出力される。
を用いても基本波用の関数波形発生器18aが連続して
選択されるために加算器28の加算結果は第4図で示し
た累算器24の累算結果と同様な振幅係数Cn′(t)
が得られるが、この場合各関数波形発生器18a〜18
pの関数波形が固定されていてもオア回路群27の組合
せを変化させることによつて所望の振幅係数Cn″(t
)を得ることができる。なお、この実施例において関数
波形発生器18a〜18pは、第3図で示した関数波形
発生器のメモリ34の出力側にゲートが付加され、この
ゲートがオア回路群27からの出力信号e1〜El6で
開閉制御されることによつて関数波形値EVl(t)〜
EVl6(t)が出力される。
G.この発明による効果以上説明したように、この発明
による電子楽器は、基本波成分に対応し押鍵に応じて時
間変化する第1の関数波形と、高調波成分に対応し押鍵
に応じて時間変化する少なくとも1つの第2の関数波形
とを演算手段に入力し、第1の関数波形を基本波成分に
対する振幅係数とするとともに、第1および第2の関数
波形を演算して各高調波成分に対する振幅係数にするよ
うにしたため、各高調波成分の振幅係数を演算によつて
基本波成分の振幅係数と関連性をもたせながら変化させ
ることができる。
による電子楽器は、基本波成分に対応し押鍵に応じて時
間変化する第1の関数波形と、高調波成分に対応し押鍵
に応じて時間変化する少なくとも1つの第2の関数波形
とを演算手段に入力し、第1の関数波形を基本波成分に
対する振幅係数とするとともに、第1および第2の関数
波形を演算して各高調波成分に対する振幅係数にするよ
うにしたため、各高調波成分の振幅係数を演算によつて
基本波成分の振幅係数と関連性をもたせながら変化させ
ることができる。
このため、発音開始時から終了時に至るまでの間におい
てその音色が基本波と関連しながら微妙に変化し、自然
楽器に極めて近似した音色変化をもつ自然性のある豊か
な楽音が得られる。また、基本波成分および高調波成分
の各関数波形を発生させる関数波形発生回路(メモリ)
をそれぞれ多数設けておき、各高調波成分の関数波形を
基本波成分に関連ずけるようにあらかじめ設定しておく
ことが一般的に考えられるが、このような構成であると
音色を変更するに際して基本波成分の関数波形を変えた
ときにこれに関連して他の高調波成分の関数波形もすべ
て設定し直す必要があり、多数のメモリ素子を必要とす
るとともに構成が複雑になる。
てその音色が基本波と関連しながら微妙に変化し、自然
楽器に極めて近似した音色変化をもつ自然性のある豊か
な楽音が得られる。また、基本波成分および高調波成分
の各関数波形を発生させる関数波形発生回路(メモリ)
をそれぞれ多数設けておき、各高調波成分の関数波形を
基本波成分に関連ずけるようにあらかじめ設定しておく
ことが一般的に考えられるが、このような構成であると
音色を変更するに際して基本波成分の関数波形を変えた
ときにこれに関連して他の高調波成分の関数波形もすべ
て設定し直す必要があり、多数のメモリ素子を必要とす
るとともに構成が複雑になる。
しかるに、この発明では、第1および第2の関数波形を
演算して基本波成分に関連した高調波成分の振幅係数を
作つているため、基本波成分の関数波形を変えた際、高
調波成分の振幅係数も演算によつて基本波成分のものに
対応して自動的に変化し、高調波成分の関数波形を設定
し直す必要はなく、音色の変更が簡単にできることにな
る。また、高調波用の関数波形発生回路は、第2図の実
施例のように1つだけで構成することも可能であり、こ
のようにすれば回路構成が簡単になりコストも低減でき
る。このように、この発明による電子楽器は、従来に見
られないような数多くの優れた効果を有する。
演算して基本波成分に関連した高調波成分の振幅係数を
作つているため、基本波成分の関数波形を変えた際、高
調波成分の振幅係数も演算によつて基本波成分のものに
対応して自動的に変化し、高調波成分の関数波形を設定
し直す必要はなく、音色の変更が簡単にできることにな
る。また、高調波用の関数波形発生回路は、第2図の実
施例のように1つだけで構成することも可能であり、こ
のようにすれば回路構成が簡単になりコストも低減でき
る。このように、この発明による電子楽器は、従来に見
られないような数多くの優れた効果を有する。
第1図は高調波合成方式による従来の電子楽器の一例を
示すプロツタ図、第2図はこの発明による電子楽器の一
実施例を示すプロツク図、第3図はこの発明による電子
楽器において使用される関数波形発生器の構成の一例を
示すプロツク図、第4図および第5図はこの発明による
電子楽器の他の実施例を示すプロツク図、第6図および
第7図は、第5図に示した電子楽器のプロツク図におい
てオア回路群27の内部構成の一例を示す回路図である
。 1・・・・・・キースイツチ回路、2・・・・・・周波
数ナンバメモリ、3・・・・・・クロツク発振器、4,
22・・・・・・カウンタ、5,7,15,24d・・
・・・・ゲート、6・・・・・・音程区間加算器、8・
・・・・・高調波区間加算器、9・・・・・・メモリ・
アドレス・デコーダ、10・・・・・・正弦関数メモリ
、11・・・・・・メモリアドレス制御装置、12・・
・・・・高調波係数メモリ、13・・・・・・高調波振
幅乗算器、14・・・・・・累算器、16・・・・・・
D−A変換器、17・・・・・・サウンドシステム、1
8a,18a!,18b〜18p・・・・・・関数波形
発生器、19a〜19a!・・・・・・パラメータ設定
器、20・・・・・・定数メモI八21・・・・・・乗
算器、23・・・・・・セレクタ、24・・・・・・累
算器、24a,28・・・・・・加算器、24b・・・
・・・レジスタ、24c・・・・・・インバータ、25
・・・・・・ワンシヨツト回路、27・・・・・・オア
回路群、27a〜27p・・・・・・オアゲート、31
・・・・・・パルス発振器。
示すプロツタ図、第2図はこの発明による電子楽器の一
実施例を示すプロツク図、第3図はこの発明による電子
楽器において使用される関数波形発生器の構成の一例を
示すプロツク図、第4図および第5図はこの発明による
電子楽器の他の実施例を示すプロツク図、第6図および
第7図は、第5図に示した電子楽器のプロツク図におい
てオア回路群27の内部構成の一例を示す回路図である
。 1・・・・・・キースイツチ回路、2・・・・・・周波
数ナンバメモリ、3・・・・・・クロツク発振器、4,
22・・・・・・カウンタ、5,7,15,24d・・
・・・・ゲート、6・・・・・・音程区間加算器、8・
・・・・・高調波区間加算器、9・・・・・・メモリ・
アドレス・デコーダ、10・・・・・・正弦関数メモリ
、11・・・・・・メモリアドレス制御装置、12・・
・・・・高調波係数メモリ、13・・・・・・高調波振
幅乗算器、14・・・・・・累算器、16・・・・・・
D−A変換器、17・・・・・・サウンドシステム、1
8a,18a!,18b〜18p・・・・・・関数波形
発生器、19a〜19a!・・・・・・パラメータ設定
器、20・・・・・・定数メモI八21・・・・・・乗
算器、23・・・・・・セレクタ、24・・・・・・累
算器、24a,28・・・・・・加算器、24b・・・
・・・レジスタ、24c・・・・・・インバータ、25
・・・・・・ワンシヨツト回路、27・・・・・・オア
回路群、27a〜27p・・・・・・オアゲート、31
・・・・・・パルス発振器。
Claims (1)
- 1 楽音を構成する基本波成分およびその複数の高調波
成分を発生させ、これらの各成分の振幅をそれぞれ対応
する振幅係数によつて重み付けした後それらを加算合成
することによつて楽音を形成する高調波合成方式の電子
楽器において、上記基本波成分に対応して設けられた押
鍵に応じて時間変化する第1の関数波形を発生する第1
の関数波形発生手段と、上記複数の高調波成分に対応し
て設けられ押鍵に応じて上記第1の関数波形とは異なる
態様で時間変化する少なくとも1つの第2の関数波形を
発生する第2の関数波形発生手段と、上記第1および第
2の関数波形を入力し、該第1の関数波形を上記基本波
成分に対する振幅係数とするとともに、上記第1および
第2の関数波形を演算して上記各高調波成分に対する振
幅係数とする演算手段とを備えた電子楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53011910A JPS5935034B2 (ja) | 1978-02-07 | 1978-02-07 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53011910A JPS5935034B2 (ja) | 1978-02-07 | 1978-02-07 | 電子楽器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54105520A JPS54105520A (en) | 1979-08-18 |
| JPS5935034B2 true JPS5935034B2 (ja) | 1984-08-25 |
Family
ID=11790863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53011910A Expired JPS5935034B2 (ja) | 1978-02-07 | 1978-02-07 | 電子楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935034B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5774790A (en) * | 1980-10-28 | 1982-05-11 | Nippon Musical Instruments Mfg | Electronic musical instrument |
-
1978
- 1978-02-07 JP JP53011910A patent/JPS5935034B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54105520A (en) | 1979-08-18 |
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