JPS5935312B2 - 中圧延用スラブの連続鋳造方法 - Google Patents
中圧延用スラブの連続鋳造方法Info
- Publication number
- JPS5935312B2 JPS5935312B2 JP3366576A JP3366576A JPS5935312B2 JP S5935312 B2 JPS5935312 B2 JP S5935312B2 JP 3366576 A JP3366576 A JP 3366576A JP 3366576 A JP3366576 A JP 3366576A JP S5935312 B2 JPS5935312 B2 JP S5935312B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slab
- continuous casting
- rolling
- casting method
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は巾圧延用スラブの連続鋳造方法に係シ、特にス
ラブ圧延による板材の歩留を改良することができる巾圧
延用スラブの連続鋳造方法に関する。
ラブ圧延による板材の歩留を改良することができる巾圧
延用スラブの連続鋳造方法に関する。
従来から溶融金属を巾圧延用スラブに連続鋳造する方法
においては、第1図および第2図に示すような連続鋳造
用鋳型が使用されている。
においては、第1図および第2図に示すような連続鋳造
用鋳型が使用されている。
すなわち第1図では長辺板IA、IBとそれらによって
挾持された短辺板2A、2Bによっテスラブの矩形空間
が形成される。
挾持された短辺板2A、2Bによっテスラブの矩形空間
が形成される。
また第2図では長辺板IA、IBとそれらによって挾持
された短辺板3A、3Bによってスラブの矩形空間が形
成される。
された短辺板3A、3Bによってスラブの矩形空間が形
成される。
第1図の場合短辺板2A、2Bの内面4A。4Bは真直
平面状に加工され、第2図の場合短辺板3A、3Bの内
面5A、5Bは凸面状に加工されている。
平面状に加工され、第2図の場合短辺板3A、3Bの内
面5A、5Bは凸面状に加工されている。
第1図のような鋳型を用いて連続鋳造されたスラブの横
断面は第3図イの実線で示すような形状になる。
断面は第3図イの実線で示すような形状になる。
このスラブはホットストリップミル等によシ板状に圧延
されるが、その場合次のような不都合を生ずる。
されるが、その場合次のような不都合を生ずる。
すなわち第3図イのスラブは先ずスラブ巾寸法規制のた
め垂直ロールによシ矢印方向(スラブの飯山方向)に巾
圧延される。
め垂直ロールによシ矢印方向(スラブの飯山方向)に巾
圧延される。
この時スラブの長手方向両端部は巾方向圧延による塑性
変形を生じ、第3図イの破線に示すように端部のみが飯
山方向に盛シ上る、いわゆるドツグボーン状になる。
変形を生じ、第3図イの破線に示すように端部のみが飯
山方向に盛シ上る、いわゆるドツグボーン状になる。
次いで水平ロールによシ厚さ方向に圧延され第3図口の
ように端部中央部がへこみ上下面端部が張シ出すように
なる。
ように端部中央部がへこみ上下面端部が張シ出すように
なる。
さらに水平ロールによる厚さ方向圧延が繰返され厚さが
減するに従って第3図ノ\二のように進行し、圧延され
た板端部は二枚板状になシ、欠陥部として切シ捨てざる
をえなくなシ、そのため板材歩留の大巾な低下を来たす
ことになる。
減するに従って第3図ノ\二のように進行し、圧延され
た板端部は二枚板状になシ、欠陥部として切シ捨てざる
をえなくなシ、そのため板材歩留の大巾な低下を来たす
ことになる。
すなわち垂直ロールによる巾方向圧延、いわゆる巾殺し
の量が多くなるほど前記の傾向は顕著に表われる。
の量が多くなるほど前記の傾向は顕著に表われる。
これは巾方向圧延時のスラブ内部の塑性変形の影響がス
ラブ金山におよばず両端部において局部的な物質移動を
生ずるためである。
ラブ金山におよばず両端部において局部的な物質移動を
生ずるためである。
さらに実開昭50−108915では第2図に示すよう
に短辺板3A、3Bの内面5A、5Bを凸状にした鋳型
を提案している。
に短辺板3A、3Bの内面5A、5Bを凸状にした鋳型
を提案している。
この鋳型の目的とするところはスラブ短辺凝固殻をアー
チ状にして鋳造過程におけるスラブ短辺凝固殻のバルジ
ングを防止することである。
チ状にして鋳造過程におけるスラブ短辺凝固殻のバルジ
ングを防止することである。
この鋳型を用いて鋳造されたスラブ端面形状は第3図示
の実線で示すように凹状を呈する。
の実線で示すように凹状を呈する。
これを矢印のように垂直ロールによシ巾方向圧延を行っ
た場合第3図木の破線のようになシ前記同様にスラブ端
部に上下のふくらみを生じドツグボーン状になシ結局圧
延における板材の歩留低下の原因になる。
た場合第3図木の破線のようになシ前記同様にスラブ端
部に上下のふくらみを生じドツグボーン状になシ結局圧
延における板材の歩留低下の原因になる。
すなわち従来の連続鋳造方法によるスラブは圧延時の最
初の巾殺しにおいてスラブ両端部にドツグボーン状塑性
変形を生ずるために圧延の進行に伴って二枚板状欠陥と
なシ板材歩留を低下させるという欠点をさけることはで
きなかった。
初の巾殺しにおいてスラブ両端部にドツグボーン状塑性
変形を生ずるために圧延の進行に伴って二枚板状欠陥と
なシ板材歩留を低下させるという欠点をさけることはで
きなかった。
本発明の目的は、従来の巾圧延用スラブの連続鋳造方法
の欠点を改善し、中圧延時にスラブの長手方向両端部に
生じるドツグボーン状塑性変形をなくすことができる巾
圧綿用スラブの連続鋳造方法を提供することにある。
の欠点を改善し、中圧延時にスラブの長手方向両端部に
生じるドツグボーン状塑性変形をなくすことができる巾
圧綿用スラブの連続鋳造方法を提供することにある。
本発明の目的は下記要旨とする本発明によって達成する
ことができる。
ことができる。
本発明による巾圧延用スラブの連続鋳造方法は、長辺面
を平面状に形成し、短辺面の両端部を真直平面状に形成
すると共に、短辺面の中央部を曲率面から成る凹面状に
形成した鋳型を用いて巾圧延用スラブを連続的に製造す
るものである。
を平面状に形成し、短辺面の両端部を真直平面状に形成
すると共に、短辺面の中央部を曲率面から成る凹面状に
形成した鋳型を用いて巾圧延用スラブを連続的に製造す
るものである。
すなわち本発明は、巾圧延用スラブの連続鋳造方法ニお
いてスラブの短辺面が鋳造尚初から凸面状に形成され、
スラブの巾殺しにおいてスラブ端部がドツグボーン状に
なることなく板材歩留の低下が防止される特徴を有する
ものである。
いてスラブの短辺面が鋳造尚初から凸面状に形成され、
スラブの巾殺しにおいてスラブ端部がドツグボーン状に
なることなく板材歩留の低下が防止される特徴を有する
ものである。
以下本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第4図は本発明によって改良されたスラブ端部の概略形
状を示す。
状を示す。
第4図イの実線のように端面中央部を凸状に形成せしめ
たスラブを矢印のように垂直ロールによって巾方向圧延
いわゆる巾殺しを行うと第4図イの破線のようになシ、
スラブ内の物質移動が生じても圧延材上下面に対するふ
くらみいわゆるドツグボーン状塑性変形を生ずることは
ない。
たスラブを矢印のように垂直ロールによって巾方向圧延
いわゆる巾殺しを行うと第4図イの破線のようになシ、
スラブ内の物質移動が生じても圧延材上下面に対するふ
くらみいわゆるドツグボーン状塑性変形を生ずることは
ない。
従って第4図口、I\二のように順次水平ロールによる
厚み方向の圧延が繰返され圧延材の板厚が減じても第4
図に示すようにその端部は良好な形状に保たれ従来のよ
うに二枚板状の不。
厚み方向の圧延が繰返され圧延材の板厚が減じても第4
図に示すようにその端部は良好な形状に保たれ従来のよ
うに二枚板状の不。
都合な現象を生ずることはない。
このように好適な形状のスラブを連続鋳造する場合に使
用する鋳型の実施例を第5図に示す。
用する鋳型の実施例を第5図に示す。
。第5図において鋳型は、長辺板IA、IBとこの
長辺板IA、IB間に挾持された短辺板8A。
長辺板IA、IB間に挾持された短辺板8A。
8Bとにより、四面が形成されている。
短辺板8A、8Bの内面9A、9Bは、中間部が所定曲
率の曲面を有する凹面状に形成され、コーナ部10には
一部真直な平面部が残されている。
率の曲面を有する凹面状に形成され、コーナ部10には
一部真直な平面部が残されている。
内面9A、9Bの凹面の曲率は、巾方向圧延の量、鋳造
される鋼の材質などを考慮して最適値が決定される。
される鋼の材質などを考慮して最適値が決定される。
また、へこみ量△Wは、曲率と同様に巾方向圧延の量、
鋳造される鋼の材質などを考慮して最適値が決定される
が、スラブ厚さDの0.05〜0.5倍の範囲に選択す
るのが好ましい。
鋳造される鋼の材質などを考慮して最適値が決定される
が、スラブ厚さDの0.05〜0.5倍の範囲に選択す
るのが好ましい。
このように形成した鋳型によって鋳造したスラブは、短
辺側凝固殻が鋳型の短辺中央部に形成した凹面の曲率面
によって、所定の曲率を有する凸面状に形成できる。
辺側凝固殻が鋳型の短辺中央部に形成した凹面の曲率面
によって、所定の曲率を有する凸面状に形成できる。
このため、このスラブを巾方向に圧延してもドツグボー
ンの発生を防止することができ、よって長手方向板端部
の欠陥部の発生が抑圧され、板材の歩留を大幅に向上す
ることが可能となる。
ンの発生を防止することができ、よって長手方向板端部
の欠陥部の発生が抑圧され、板材の歩留を大幅に向上す
ることが可能となる。
更に、鋳型短辺板8A、8Bの両端部(コーナ部10)
は、真直平面状に形成しであるため、コーナ部の磨耗及
び損傷の発生を防止することができ、溶湯の湯漏れを防
いで耐久性が向上するという効果をも奏する、また、実
施例のスラブは、短辺側凝固殻が所定曲率の凸状の曲面
に形成されているため、従来の平版状凝固殻に較べて同
−曲げ力、すなわち内部未凝固溶湯の静圧力に対する変
形量が小さくなる。
は、真直平面状に形成しであるため、コーナ部の磨耗及
び損傷の発生を防止することができ、溶湯の湯漏れを防
いで耐久性が向上するという効果をも奏する、また、実
施例のスラブは、短辺側凝固殻が所定曲率の凸状の曲面
に形成されているため、従来の平版状凝固殻に較べて同
−曲げ力、すなわち内部未凝固溶湯の静圧力に対する変
形量が小さくなる。
すなわち、同一溶鋼静圧を受ける場合、従来の平面板状
よシもバルジング変形量が小さくなり、バルジングに起
因するスラブの寸法不想いや、スラブ内部諸欠陥を防止
または軽減させる効果を併せて得ることができる。
よシもバルジング変形量が小さくなり、バルジングに起
因するスラブの寸法不想いや、スラブ内部諸欠陥を防止
または軽減させる効果を併せて得ることができる。
なお本発明の効果はすでに個々に述べたがこれを要約す
ると次の通シになる。
ると次の通シになる。
(a) 溶融金属からスラブを連続鋳造するに際して
スラブの巾方向圧延時の形状不良すなわちいわゆるドツ
グボーンに起因する圧延材歩留の低下を防止することが
できる。
スラブの巾方向圧延時の形状不良すなわちいわゆるドツ
グボーンに起因する圧延材歩留の低下を防止することが
できる。
(b) 同時に副次的効果として連続鋳造過程におけ
ルハルジング現象を軽減することができる。
ルハルジング現象を軽減することができる。
第1図、第2図は従来の連続鋳造用鋳型の断面図を示し
、第3図は第1図、第2図に示した従来の鋳型によって
鋳造されたスラブの圧延過程におけるスラブ巾方向端部
の状態を示す。 第4図は本発明によって鋳造されるスラブの圧延過程に
おけるスラブ巾方向端部の状態を示し、第5図は本発明
に係る巾圧延用スラブの連続鋳造方法に使用する鋳型の
実施例の断面図である。 符号の説明、IA、IB・・・・・・長辺板、2A。 2B、3A、3B、8A、8B・・・・・・短辺板、4
A。 4B、5A、5B、9A、9B・・・・・・短辺板内面
、10・・・・・・コーナ部。
、第3図は第1図、第2図に示した従来の鋳型によって
鋳造されたスラブの圧延過程におけるスラブ巾方向端部
の状態を示す。 第4図は本発明によって鋳造されるスラブの圧延過程に
おけるスラブ巾方向端部の状態を示し、第5図は本発明
に係る巾圧延用スラブの連続鋳造方法に使用する鋳型の
実施例の断面図である。 符号の説明、IA、IB・・・・・・長辺板、2A。 2B、3A、3B、8A、8B・・・・・・短辺板、4
A。 4B、5A、5B、9A、9B・・・・・・短辺板内面
、10・・・・・・コーナ部。
Claims (1)
- 1 飯山方向の圧延に供されるスラブを、長辺面と短辺
面とを有して成る鋳型を用いて製造する巾圧延用スラブ
の連続鋳造方法において、前記長辺面は平面状に形成さ
れ、前記短辺面は両端部が真直平面状に形成されると共
に、中央部が曲率面から成る凹面状に形成された鋳型を
用いることを特徴とする巾圧延用スラブの連続鋳造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3366576A JPS5935312B2 (ja) | 1976-03-29 | 1976-03-29 | 中圧延用スラブの連続鋳造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3366576A JPS5935312B2 (ja) | 1976-03-29 | 1976-03-29 | 中圧延用スラブの連続鋳造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52117234A JPS52117234A (en) | 1977-10-01 |
| JPS5935312B2 true JPS5935312B2 (ja) | 1984-08-28 |
Family
ID=12392741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3366576A Expired JPS5935312B2 (ja) | 1976-03-29 | 1976-03-29 | 中圧延用スラブの連続鋳造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935312B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2822657B2 (de) * | 1978-05-24 | 1980-06-12 | Vereinigte Edelstahlwerke Ag (Vew), Wien | Verfahren zur Herstellung von Abschmelzelektroden großen Durchmessers |
| JPS597537B2 (ja) * | 1979-06-21 | 1984-02-18 | 新日本製鐵株式会社 | 鋼スラブの連続鋳造方法 |
| JPS59199154A (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-12 | Kawasaki Steel Corp | 湾曲式連続鋳造機 |
| WO1999012675A1 (en) * | 1997-09-05 | 1999-03-18 | Davy Distington Limited | Continuous casting of metal slabs |
| DE102007054911B4 (de) * | 2007-11-15 | 2015-02-05 | Thyssenkrupp Steel Europe Ag | Breitenverstellbare Kokille und Verfahren zur Herstellung eines Warmbandes |
| CN104874754B (zh) * | 2015-06-19 | 2017-05-31 | 东北大学 | 一种板坯窄面内凸型曲面结晶器及其设计方法 |
-
1976
- 1976-03-29 JP JP3366576A patent/JPS5935312B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52117234A (en) | 1977-10-01 |
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