JPS5936612B2 - ジペプチド誘導体 - Google Patents

ジペプチド誘導体

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JPS5936612B2
JPS5936612B2 JP51000596A JP59676A JPS5936612B2 JP S5936612 B2 JPS5936612 B2 JP S5936612B2 JP 51000596 A JP51000596 A JP 51000596A JP 59676 A JP59676 A JP 59676A JP S5936612 B2 JPS5936612 B2 JP S5936612B2
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prolinamide
histidyl
dipeptide derivative
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JP51000596A
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エーベルハルト・シユウエルトネル
ジーグフリード・ヘルリング
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Gruenenthal GmbH
Original Assignee
Chemie Gruenenthal GmbH
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Publication date
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Publication of JPS5936612B2 publication Critical patent/JPS5936612B2/ja
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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K5/00Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K5/04Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing only normal peptide links
    • C07K5/08Tripeptides
    • C07K5/0821Tripeptides with the first amino acid being heterocyclic, e.g. His, Pro, Trp

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明によるジペプチド誘導体はヒスチジルプロリンか
ら導かれ、その際このジペプチドに於て1種または2種
のアミノ酸は光学的に活性であるかまたはラセミ体であ
ることができるが、特にL−立体配置にある。
本発明は一般式1のジペプチド及びその水和物及びこの
化合物と製薬上使用可能な酸との塩に関する。
上式に於てR,及びR2は同一または相異なつていて、
水素原子、1乃至3個の炭素原子を有するアルキル基を
表わすかまたは一緒になつてこれら基を有する両方の炭
素原子間の追加的な結合を表わすことができる。
R3は水素原子または1乃至3個の炭素原子を有するア
ルキル基を意味する。zは5乃至6員環を形成するのに
適した橋状連鎖、即ちNH−基または式一N=C−また
は−NH−CO−、一C−S−または−C−O一(式中
R4及びR5は同一または相異なつていて、水素原子ま
たは1乃至3個の炭素原子を有するアルキル基を意味す
る。
)なる基を意味する。好ましくはジペプチドと結合せる
式のカルボン酸はオロツト酸、イミダゾリジン一(2)
〜オン一(4)一カルボン酸及びチオモルホリン一(5
)−オン−(3)一カルボン酸である。
−般式の他の適当な酸は例えばモルホリンー(5)−オ
ン−(3)一カルボン酸、チオモルホリンー(5)−オ
ン(2・2)−ジメチル−(3)一カルボン酸、4−カ
ルボキシ−イミダゾール−2−オン、チオモルホリン一
(6)−メチル−(5)−オン−(3)一カルボン酸、
5−メチル−、5−エチル−または5−プロピルーオロ
チン酸及び他の対応する化合物である。
秒,及びR2が一緒になつてこれらの基を有する炭化水
素原子間の結合を表わさない場合及び/またはR4及び
R5が互に異なつている場合には、式の酸の基も式Iの
化合物に於けるラセミ体または光学的に活性な形態好ま
しくはL−形で存在することができる。
式Iの化合物の特に好ましい代表はオロチルーヒスチジ
ループロリンアミド及びその塩であり、この化合物に於
ては特に二つのアミノ酸がL−型で存在する。
ヒスチジンー残基の塩基度を基体として式Iの化合物に
は酸と塩を作る能力が与えられている。
それ故本発明の対象にはこれらの化合物と薬剤として(
塩の形で)使用し得る無機−または有機酸、例えば塩酸
、臭化水素酸、硫酸、リン酸、ギ酸、酢酸、プロピオン
酸、安息香酸、サリチル酸、フエニル酢酸、ベンゾール
スルホン酸等の如きものとの塩並びにかような塩の製造
及び使用が属する。本発明により得られる化合物は驚く
べき生物学的特性を示し、これは一般に「チロトロピン
ー放出性一ホルモン」〔TyrOtrOpin−Rel
easing一HOrmOne〕またばTRH”と名付
けられるピログルタミルヒスチジルプロリンアミドの特
性と、その効果特性に関して著しく似かよつているが、
公知の生成物の特性よりは著しく持続性がある。本発明
化合物に於ける中枢刺戟作用の内分泌への影響に対する
関係が公知の生成物(TRH)と比較して、薬理学的に
重要な性質の利点の方に側いていることは治療上意味の
あることである。この化合物は非経口的及び経口的投与
の際に効果があり、その際効果の発現は急速に、例えば
避腸的投与の際には約10分後に表われる。主たる症状
は薬理学的試験に於ては中枢の刺戟に相当する。
試験動物に等量のTRHまたはオロチル−L−ヒスチジ
ル一L−プロリンアミドを施すと、本発明により得られ
た生成物はTRHの約5倍強力で且つ数倍長く中枢刺戟
作用を有することが判る。この化合物の毒性は極めて少
く、従つて化合物を例えば精神興奮剤または抗抑うつ剤
として使用することができる。
この生成物は人間の場合でも動物の場合でも使用するこ
とができる。医薬として使用可能な適当な仕上げ形態は
錠剤、糖衣錠、顆粒、カプセル、滴剤、果汁またはシロ
ツプ及び鼻口内投与または気管支へ薬剤を供給するため
のスプレー、並びに避腸的投与のための無菌溶液である
一般式1の化合物の製造は、所望の光学的立体配置を有
するヒスチジルプロリンアミドを、吸水剤特にカルボジ
イミド(特にシンクロヘキシルカルボジイミド)の存在
下、式の酸と反応させるか、或は、例えば酸一ハロケニ
ド、無水物または混合無水物、アヂ化物または活性化エ
ステルの如き式の酸の官能性誘導体と反応させることに
よつて効果的に行なわれる。
式の酸またはその官能性誘導体の代りに、式a(式中R
1乃至R3及びzは前記と同一の意味を有し且つYは水
素添加分解により開裂し得る基、特にカルボベンゾキシ
基または置換カルボベンゾキシ基を表わす。
)の化合物、または、例えば酸ハロケニド、無水物また
は混合無水物、アヂ化物または活性化エステルの如き式
の酸の官能性誘導体をも使用することができる。ヒスチ
ジルプロリンアミドと式またはaの酸またはその誘導体
との反応の際には、ヒスチジル基中のイミダゾール基の
1−(3)一位はアシル化剤の攻撃に対して保護されて
いることができる。
適当な保護基はペプチド化学より知られる。これに関し
特にカルボベンゾキシ基または置換カルボベンゾキシ基
、トリチル基、o−ニトロフエノキシアセチル基、第三
級ブチルオキシカルボニル基及び更に加水分解または水
素添加分解により起つた反応の後分離し得る自体公知の
残基が考慮される。場合により保護されているイミダゾ
ール基を有するヒスチジルプロリンアミドの代りに、本
発明によれば、(各アルキル基中1乃至3個の炭素原子
を有する)トリアルキルシラノールまたはジアルキルシ
ランジオールから導出される、例えばヘキサメチルジシ
ラザン、トリメチルジクロロシラン、トリメチルシリル
アセトアミド、ジメチルジクロロシラン等の如きシリル
化剤と公知の方法で反応させることによりヒスチジルプ
ロリンアミドから得られたシリル化ヒスチジルプロリン
アミド誘導体をも使用することができる。プロトン活性
でない溶剤の存在下で行なわれる反応の終了後、次いで
シリル基が温和な条件下での加水分解またはアルコーリ
シスにより開裂される。式1の化合物を製造するために
は、式 有しそしてXは水素原子または前に定義せる基Yを表わ
す。
)の・化合物−そのイミダゾール基の1−(3)一位は
前述の如くにして可逆的に保護されていることができる
−を吸水剤、特にカルボジイミド、殊にシンクロヘキシ
ルカルボジイミド、または、例えば酸ハロゲニド、混合
無水物または活性化されたエステルの如き式の化合物の
官能性誘導体の存在下にプロリンアミドと反応させ、且
つ場合により次いでイミダゾール基の保護基を分離する
ようにすることもできる。式 (式中R,乃至R3並びにX及びzは前記と同一の意味
を有し且つwはヒドロキシ一またはアシルオキシ基、p
−ニトロフエノキシ一、トリ一またはペンタクロロフエ
ノキシ一、ペンタフルオロフエノキシ一、ビリジルオキ
シ一、フエニルメルカプト一、p−ニトロフエニルメル
カプト一またはシアノメチルオキシ基またはN−オキシ
コハク酸イミドの残基を意味する。
)の化合物をアンモニア、または、例えば炭酸アンモニ
ウムの如く、反応条件下でアンモニアを生ずる物質と反
応させることにより式Iの化合物を得ることも可能であ
る。この方法に於ても、式の化合物中では反応に先立つ
てイミダゾール基の1−(3)一位は前述の如く可逆的
に保護されていることができる。オロチルーヒスチジル
ープロリンアミド(その1種または2種のアミノ酸は光
学的に活性であるかまたはラセミ体であり、且つ特にL
−形で存在することができる。
)は、先ず所望の光学的立体配置にあるヒスチジループ
ロリンアミドを、親水剤、特にカルボジイミド(殊にシ
ンクロヘキシルカルボジイミド)の存在下、式(式中H
alは塩素一または臭素原子を意味する。
)なる酸、または例えば酸ハロゲニド、無水物または混
合無水物、アヂ化物または活性化エステルの如き式Vの
前記の如き酸の官能性誘導体と反応させ、次いで次の工
程に於て、得られた中間生成物からハロゲン原子を水素
添加分解により除去することによつても特に良好に得る
ことができる。ヒスチジループロリンアミドと式Vの酸
またはその誘導体との反応の際には、ヒスチジルー基中
のイミダゾール基の1−(3)一位はアシル化剤の攻撃
に対して保護されていることができる。適当な保護基は
既に前項で列挙した、ペプチド化学に於て慣用の基であ
る。この場合特に、(例えばカルボベンゾキシ基または
置換カルボベンゾキシ基またはo−ニトロフエノキシア
セチル基の如く)水素添加分解により除去し得る如き基
が考慮される。かような場合には保護基の開裂は第一段
階のアシル化生成物からハロゲン原子の水素添加と同時
に行なわれるのが有利である。しかし当然のことながら
、反応が行われた後、加水分解により分離し得る基(例
えばトリチル基、第三級ブチルオキシカルボキシル基等
)をヒスチジル一基中のイミダゾール基と結合させ、次
いでこの保護基をカツプリング反応終了後、但し・・ロ
ゲン原子の水素添加分解が行なわれた直後慣用の方法で
分裂することができる。・・ロゲン原子の水素添加分解
は触媒的に活性化された水素により行なわれ、その際触
媒として特に(例えば木炭、硫酸バリウム、酸化アルミ
ニウム、炭酸カルシウムまたは炭酸バリウム上のバラジ
ウム及び/または白金の如き)貴金属水素化触媒及びそ
の他の貴金属触媒が使用される。
水素添加分解は常圧下または加圧下に、特に室温に於て
行うことができる。溶剤としては特に水または水と低級
アルコール(メタノール、エタノール)またはテトラヒ
ドロフラン、ジオキサンまたは類似物とから成る混合物
が使用される。しかし例えば溶剤としての氷酢中にて処
理することもできる。水素添加分解の際に生成する・・
ロゲン化水素酸の結合のためには特にハロゲン化水素親
和性の物質の存在下に処理する。前記の効果的であると
して列挙されたもの、もしくはその他の非酸性に反応す
る溶剤を使用する場合には、例えば酸化マグネシウム、
酸化バリウム、水酸化アルカリ、アンモニアまたは水酸
化アンモニウム、トリエチルアミンまたはこれらの物質
と、例えば炭酸アルカリまたは酢酸アルカリの如き生成
する・・ロゲン化水素酸よりも明らかに弱い酸との塩を
も考慮される。例えば酢酸中酢酸アルカリ、酢酸アルカ
リ土類、酢酸アンモニウムまたは酢酸アミンも水素添加
分解を行うための適当な媒質である。式、a、またはv
の酸の混合無水物とし ては炭酸と1乃至4個の脂肪族の炭化水素を含有するア
ルコールとのモノエステル、またはトリメチル酸(ピバ
リン酸)から導かれるものが特に考慮される。
上記の酸の適当な活性化されたエステルは例えばp−ニ
トロフエノール、トリ一またはペンタクロロフエノール
、ペンタフルオロフエノール、N−ヒドロキシコハク酸
イミド、2−または4−ヒドロキシピリジン、チオフエ
ノール、p−ニトロチオフエノール、グリコール酸二ト
リル、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール及びその他ペ
プチド化学に於て、活性化されたエステルの生成qのた
めに慣用のヒドロキシ一またはメルカプト化合物から導
かれる。
本発明による化合物は比較的安定であり、且つそれ故に
例えば溶解再沈澱、再結晶によつて精製できるが、カラ
ムクロマトグラフイ一、向流分配等によつても精製する
ことができる。
本発明による生成物に対する例は下記の通りである:(
すべての温度記載は未修正である。
)本発明に係る化合物の合成例(a)(T.Shiba
etal.Bull,Chem.SOc.Japan、
412748−53(1968)により製造された)N
−ベンジルオキシカルボニル−L−2−オキソーイミダ
ゾリジン一4−カルボン酸79.2t及びN−ヒドロキ
シコハク酸イミド38.11をジメチルホルムアミド2
00d中に溶解する。
O℃に冷却し、ジメチルホルムアミド100m11:P
N−N′−ジシクロヘキシルカルボジイミド61.8y
の溶液を添加し、この温度に於て1時間攪拌し、次いで
更に12時間攪拌しつXゆつくりと室温に上げる。次い
で沈殿せるシンクロヘキシル尿素を口別し、口液を減圧
下に浸縮して小容量となし、そして熱イソプロパノール
600m1を加える。室温に冷却した後、生成せる結晶
(粗生成物の融点:178−181℃)を吸引口過しそ
して更に精製することなしに次の処理段階に使用する。
(b)L−ヒスチジン40.51及び炭酸水素ナトリウ
ム21.9rを水1.e中に溶解し、そして室温に於て
、ジオキサン11中(a)に於て得られた粗生成物94
.2Vの溶液にて精製する。
反応溶液を室温にて24時間攪拌後減圧下にて濃縮する
。300mtの水に含有させた後、PH一値を7に調節
し、そして混合物を0℃に保つ。
この時N−ベンジルオキシカルボニル−L−2−オキソ
イミダゾリジン一4−カルボニル−L−ヒスチジンが沈
殿する。吸引口過を行い、そして1.71の沸とう水よ
り再結晶する。五酸化リン上で乾燥稜収量は66.9?
=理論値の64%である。融点:180−182℃、〔
α〕曾=−18.9。(C−1、ジメチルホルムアミド
)。c)前記へb)に於て得られた物質60.2f7並
びに1−ヒドロキシ−ベンゾトリアゾール21.61及
びL−プロリンアミド−ハイドロクロライド22.5f
を200m1のジメチルホルムアミド中に懸濁させ、そ
して−10℃に冷却後、攪拌下にN−メチルモルホリン
16.5m1を加える。
次いでジメチルホルムアミド50m1中シンクロヘキシ
ルカルボジイミド50.9Vの溶液を添加しそして24
時間攪拌し、その際温度をゆつくりbと室温に上昇させ
る。得られた沈殿物を吸引口過し、そして口液を減圧下
に濃縮する。残渣を100m1の水の中に入れそして1
2時間0℃に於て保存する。口過し、次いで減圧下に於
て口液から溶剤を除去する。残渣をn−ブタノ一1ル/
水系中にて向流分配に付する。主生成物を含有する合せ
た分画を減圧下に蒸発濃縮する。それ以上の精製は珪素
ゲル60(0.2〜0.5nm)上のクロマトグラフイ
一により行うことができる。そのためには例えば生成物
3.5V1づつを水に溶解しそして珪素ゲル180f7
のカラムに入れる。それに続く水による溶離に於て、第
一に不純物の分離−この完全度は溶離物の254nm(
−2.54c7n−5)に於ける紫外線吸収スペクトル
の測定により確かめられる−.が行なわれる。次いで主
生成物を水/ジオキサン(2:1)より成る混合物で溶
離する。純生成物を含有する集められた留分は、減圧下
に溶剤を蒸発させ且つ残渣を五酸化リン上で乾燥した後
19.9y(理論値の27%)のN−ベンジルオキシカ
ルボニル−L−2−オキソーイミψ゛ゾリジン一4−カ
ルボニル−L−ヒスチジルーL−プロリンアミド、融点
169−173℃:〔a〕ぜ=−87,7融(C=0.
36、メタノール)を生成する。(例1c)による実施
方法の際に、N−メチルモルホリンの代りにトリエチル
アミン20.9m1を使用し、その他の点では前記の如
くに行うこともできる。
向流分配により得られた物質はカラムクロマトグラフイ
一によつても、溶剤及び溶離剤としてのメタノール/ク
ロロホルム(3:1)の使用下に塩基性酸化アルミニウ
ム上で精製することができる。
(d)(例1c)に於て得られた生成物19.91を等
量づつの水及びテトラヒドロフランより成る混合物20
0m1に溶解し、そしてパラジウムー2−クロライド4
yより製造されたパラジウム黒の存在下に、5時間水で
処理する。
水素添加分解が終了せる後触媒を分離し、口液を活性炭
で処理し、次いで減圧下に溶液からテトラヒドロフラン
を除去する。残留せる水性溶液を冷凍乾燥する。下記例
1に記載の融点172−173℃x〔a’)M=−52
.4゜(C=1、メタノール)を有するL−2−オキソ
ーイミダゾリジン一4−カルボニル−L−ヒスチジル一
L−プロリンアミドジハイドレート12.8V−理論値
の89%が得られる。例1 L=2−オキソーイミダゾリジン〜4−カルボニル−L
−ヒスチジル一L−プロリンアミドジハイドレート例2 イミダゾール−2−オン−4−カルボニル−L−ヒスチ
ジル一L−プロリンアミド−トリハイドレートこの物質
は189℃に於で焼結を始め且つ更に加熱すると212
℃に於て熔融する。
〔α〕廿=−45.3゜(c=0.64、メタノール)
。例3オロチル−L−ヒスチジル一L−プロリンアミド
ハイドレート数点250℃;〔α〕=45.8プ(c=
1、メタノール)5−メチルオロチル−L−ヒスチジル
一L−プロリンアミドートリハイドレート融点222−
227℃(分解)、〔α〕晒一一46.8−(e=1、
メタノール)例5 5−エチルオロチル−L−ヒスチジル一L−プロリンア
ミド−ハイドレート融点186℃:〔α〕一一46.0
ル(e−0.5、メタノール)例 5−n−プロピル−オロチル−L−ヒスチジルーL−プ
ロリンアミド−ハイ ドレート ?融点187℃:〔α〕一一48,6ス(c−0.5、
メタノール)例7 L−5−オキソーチオモルホリン一3−カルボニル−L
−ヒスチジル一L−プロリンアミドハイドレート融点1
55−157℃:〔α〕青=−48,5=0.52、メ
タノール)例8 チオモルホリン−5−オン−6(D−L)−メチル−3
−(L)一カルボニル一L−ヒスチジル一L−プロリン
アミド−トリハイドレート融点140−142℃;〔α
〕青=33,5=1、メタノール)例9 D−チオモルホリン−5−オン−2・2−ジメチル−3
−カルボニル−L−ヒスチジル一L−プロリンアミド−
ハイドレート融点153−155℃;〔α〕M=−83
L(c一1、メタノール)例10 一般式1の別の化合物は就中下記の物質でもある。
(その際立体配置の記載がない限り、これらの化合物中
3種の出発成分全部、すなわち、プロリンアミド、ヒス
チジン並びに式の酸がその都度ラセミ体として、L−ま
たはD一形で存在することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中R_1及びR_2は同一または相異なりそして水
    素原子、1乃至3個の炭素原子を有するアルキル基また
    は一緒になつてこれら基を有する両方の炭素原子間の追
    加的結合を表わし、R_3は水素原子または1乃至3個
    の炭素原子を有するアルキル基を意味し、ZはNH−基
    または式▲数式、化学式、表等があります▼または−N
    H−CO−、▲数式、化学式、表等があります▼または
    ▲数式、化学式、表等があります▼〔式中R_4及びR
    _5は同一または相異なりそして水素または1乃至3個
    の炭素原子を有するアルキル基を意味する〕で示される
    基を表わす) で示されるジペプチド−誘導体乃び水和物及び/又はこ
    れら化合物と製薬上使用可能な酸との塩。 2 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I a (式中R_3が特許請求の範囲第1項の式 I の場合と
    同一の意味を有しそしてZ_1がNH−基または−NH
    −CO−若しくは−N=C(OH)−基を意味する)で
    示される特許請求の範囲第1項記載のジペプチド誘導体
    及び水和物及び/またはこれら化合物と製薬上使用可能
    な酸との塩。 3 ジプペチド誘導体がオロチル−ヒスチジル−プロリ
    ンアミドである。 特許請求の範囲第1項記載のジペプチド−誘導体及びそ
    の水和物及び/またはこれら化合物と製薬上使用可能な
    酸との塩。4 ジペプチド誘導体が2−オキソ−イミダ
    ゾリジン−4−カルボニル−ヒスチジル−プロリンアミ
    ドである、特許請求の範囲第1項記載のジペプチド誘導
    体及びその水和物及び/またはこれら化合物と製薬上使
    用可能な酸との塩。 5 ジペプチド誘導体が5−オキソ−チオモルホリン−
    3−カルボニル−ヒスチジル−プロリンアミドである、
    特許請求の範囲第1項記載のジペプチド誘導体及びその
    水和物及び/またはこれら化合物と製薬上使用可能な酸
    との塩。 6 ジペプチド誘導体がオロチル−L−ヒスチジル−L
    −プロリンアミドである、特許請求の範囲第1項記載の
    ジペプチド誘導体。 7 ジペプチド誘導体がL−2−オキソ−イミダゾリジ
    ン−4−カルボニル−L−ヒスチジル−L−プロリンア
    ミドである。 特許請求の範囲第1項記載のジペプチド誘導体。8 ジ
    ペプチド誘導体がL−5−オキソ−チオモルホリン−3
    −カルボニル−L−ヒスチシル−L−プロリンアミドで
    ある、特許請求の範囲第1項記載のジペプチド誘導体。 9 ジペプチド誘導体がチオモルホリン−5−オン−6
    −メチル−3−カルボニル−ヒスチジル−プロリンアミ
    ドである、特許請求の範囲第1項記載のジペプチド誘導
    体及びその水和物及び/またはこれら化合物と製薬上使
    用可能な酸との塩。 10 ジペプチド誘導体がチオモルホリン−5−オン−
    6−(D・L)−メチル−3(L)−カルボニル−ヒス
    チジル−プロリンアミドである、特許請求の範囲第1項
    記載のジペプチド誘導体及びその水和物及び/またはこ
    れら化合物と製薬上使用可能な酸との塩。
JP51000596A 1975-06-21 1976-01-01 ジペプチド誘導体 Expired JPS5936612B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19752527723 DE2527723A1 (de) 1975-06-21 1975-06-21 Verfahren zur herstellung von dipeptid-derivaten

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS523080A JPS523080A (en) 1977-01-11
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