JPS5939232Y2 - 油圧クラツチ付変速装置 - Google Patents

油圧クラツチ付変速装置

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JPS5939232Y2
JPS5939232Y2 JP1976088100U JP8810076U JPS5939232Y2 JP S5939232 Y2 JPS5939232 Y2 JP S5939232Y2 JP 1976088100 U JP1976088100 U JP 1976088100U JP 8810076 U JP8810076 U JP 8810076U JP S5939232 Y2 JPS5939232 Y2 JP S5939232Y2
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JP
Japan
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gear
shaft
reverse
speed
transmission
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JP1976088100U
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JPS537568U (ja
Inventor
吉宏 山代
日出夫 仙波
登清 山下
昭宜 辛川
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Iseki and Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、前後進の切り換えが正逆転装置の油圧クラ
ッチの操作のみでたやすく行なわれて操作性が良く、歯
車噛合式の変速装置で多段に変速切換えを行う際に必要
なりラッチの断続を正逆転装置のための油圧クラッチを
利用して行うことが出来て、その専用のクラッチを省略
することにより、油圧クラッチ付変速装置を廉価に提供
することを目的とするものである。
農用トラクタその他の産業機械では、通常は機械を旋回
させながら前進方向のみで作業するので、作業期間中9
9%以上が前進速度で用いられる。
従って、後進速度は、4段変速成は5段変速中の1段に
しかすぎない。
ここに、狭い場所では、前進で作業したのち、作業機を
遊ばせてその姿勢で後退し、前進と後進とを交互に繰り
返しながら、前進のみで作業をする方が能率的な場合が
ある。
しかし、従来の装置はクランク軸に設けたクラッチと歯
車噛合式の変速装置との協動作用によって変速及び前後
進の切換えを行なっていた。
そして、この従来装置によると、例えば4段変速中の1
段が後進であるので、前進と後進とが必ずしも対応した
位置になくて、その切り換えのレバー操作は、コ字形そ
の他の複雑な経路が必要となって煩雑であった。
また、前進は速くでも、後進が極度に遅くなって、能率
的でなく、異和感が強かった。
これに対し、この考案は、カウンター軸と原動機で一定
方向に駆動される人力軸との間には人力軸の回転軸を正
逆2方向に切り換でカウンター軸に伝達する油圧式の正
逆転装置を設け、カウンター軸と推進装置に連動するチ
ェンジ軸との間にはカウンター軸の回転速度を多段に変
更してチェンジ軸に伝達する歯車噛合式の変速装置を設
けたから、前後進の切り換が油圧クヤッチの切り換のみ
で行なわれて、操作性が著しく向上し、後進速度が前進
速度と同じ段数で得られ、後進速度の選択の巾が拡大し
て、能率的な作業が行なわれるものとなり、油圧クラッ
チの切り換によって、前進速度に対応した後進速度が得
られで、前後進の速度差の拡大による異和感もなくなっ
た。
特に、この考案では、油圧式の正逆転装置と歯車噛合式
の変速装置とがこの順序に直列的に設けられるので、油
圧式の正逆転装置の中立位置においで歯車噛合式の変速
機を変速操作することが出来、この歯車噛合式の変速装
置を用いて所要の作業速度を選択するに当り、クランク
軸と人力軸との間のクラッチの操作が不要で、作業性が
向上し、これを取り除くことも出来て経済性も向上する
特徴がある。
つぎに、この考案を施した農用トラクタを図面について
説明すると、1は、原動機で、そのクランク軸2には、
クラッチ3で人力軸4が接続されこの人力軸4は、歯車
箱5に支架されている。
6は、カウンター軸で、人力軸4に並行に歯車箱5に支
架されて、入力軸4との間には油圧式の正逆転装置7が
設けられている。
この油圧式の正逆転装置7は、つぎのように構成されて
いる。
すなわち、人力軸4の末端部には一対の正逆転用歯車8
と逆転用歯車9とが一定の巾を隔てて回転自在に設けら
れて、カウンター軸6に固定された正転歯車10が正転
用歯車8に噛み合い、カウンター軸6に固定された逆転
歯車11が中間歯車12を介して逆転用歯車9に噛み合
っている。
正転用歯車8と逆転用歯車9との間には、一対の筒軸1
3.13がキー14.14で人力軸4に固定して左右に
並べて設けられ、各歯車8,9に固着されて内側に突出
したケース15.15は、それぞれ対応する筒軸13.
13を被うように出来ている。
外板16.16・・・・・・と内板17.17・・・・
・・は、それぞれ外周および内周がケース15.15お
・よび筒軸13.13に係合して交互に重ね合され、受
板1g、 18と押板19、19の間に設けられ、シリ
ンダ20.20内に設けられたピストン21.21の端
部がこの押板19.19を押すことによって、その外板
16.16・・・・・・と内板17゜17・・・・・・
とが圧接するように出来ている。
22.22は戻しばね、23.24は油路を示す。
25は、チェンジ軸で、これとカウンター軸6との間に
は、つぎの歯車噛合式の変速装置26が設けられている
すなわち、それぞれ歯数の異る第1歯車27・第2歯車
28・第3歯車29および第4歯車30が一定の間隔で
逆転歯車11よりも伝動後位においてカウンター軸6に
固着され、第1変速歯車31と第2変速歯車32および
第3変速歯車33の第4変速歯車34とがそれぞれ一体
となって、チェンジ軸25に軸方向には移動出来るよう
に楔着され、第1変速歯車31・第2変速歯車32・第
3変速歯車33および第4変速歯車34がそれぞれ対応
する第1歯車27・第2歯車28・第3歯車29および
第4歯車30に噛み合うように出来ている。
なお、図中の35は、別の歯車噛合式の変速装置で、チ
ェンジ軸25の末端に固定された歯車36と、ピニオン
軸37の始端に楔着されてこの歯車36の側面にも噛み
合う摺動歯車38と、一体に出来てカウンター軸6に遊
嵌されていて歯車36に常時噛み合う減速歯車39とこ
の歯車39とこの歯車39に一体に設けられていて摺動
歯車38の移動で噛み合う中間歯車40とで構成されて
いる。
41、42は傘歯車、43はギヤー軸、44は車軸、4
5゜46は歯車、47は推進装置を示す。
さらに、48は作業用第1歯車、49は作業用第2歯車
、50は作業用第3歯車、51は作業用伝動軸、52は
作業用取出軸、53は変速機を示すものである。
この農用トラクタは、上記のように構成されるので、油
圧式の正逆転装置7を中立或はクラッチ3で伝達動力を
遮断し、第1歯車27、第2歯車28、第3歯車29或
は第4歯車30に、第1変速歯車31゜第2変速歯車3
2、第3変速歯車33或は第4変速歯車34を噛み合わ
せて、所要の進行速度を選定し、クラッチ3を入れ、弁
の操作で、ポンプの油を油路23に流す。
すると、正転用歯車8例のシリンダ20内に油が流入し
てピストン21を押し、その側において、外板16.1
6・・・・・・と内板17.17・・・・・・とが圧接
する。
従って、原動機1の動力は、クランク軸2、クラッチ3
、人力軸4、正転用歯車8および正転歯車10を径で、
カウンター軸6に正転として伝わり、第1歯車27と第
1変速歯車31.第2歯車28と第2変速歯車32、第
3歯車29と第3変速歯車33或は第4歯車30と第4
変速歯車34の噛合でチェンジ軸25に所定に減速され
て達し、以後、歯車噛合式の変速装置35、ピニオン軸
37、傘歯車41.傘歯車42、ギヤー軸43、歯車4
5、歯車46および車軸44を経て推進装置47に達し
、機体を所定の速度で前進させる。
なお、人力軸4から作業用第1歯車48に分れた他方の
回転は、作業用第2歯車49、作業用第3歯車50、作
業用伝達軸51および変速機53を経て、作業用取出軸
52から、作業機に達する。
即ち、農用トラクタは、作業機を駆動しながら前進して
、所定の作業速度で定められた作業を実行する。
そして、作業場の端に達すると、作業機を揚げてその作
業を中止させ、弁を切り換で油路23への流れを止め、
油路24側に流す。
すると、正転用歯車8側の戻しばね22でピストン21
が戻って、その側の外板16.16・・・・・・と内板
17.17との圧接が解かれ、この間に滑りが生じ、動
力伝達が断たれ、逆に、逆転用歯車9例のピストン21
が作動し、この側の外板16.16・・・・・・と内板
17.17・・・・・・とが圧接し、人力軸4の回転が
逆転用歯車9に伝わる。
このため、カウンター軸6が逆転用歯車9、中間歯車1
2および逆転歯車11の噛合でもつで、前記とは逆方向
に回転し、以下前記と同一の経路で推進装置47につた
わり、機体を後退させる。
また、所定の位置まで機体が後退すると、頭初のように
、油路23側へ油を流すように弁を切り換えると、機体
は前進に切り換る。
このように、この農用トラクタにあたっては、油路23
から油路24への切り換操作のみで、機体の前進と後進
とがたちどころに転換されるので、操作性が良くで、作
業が能率的に行なわれる。
また、正逆転装置と変速装置とが、動力伝達経路中に直
列的に設けられ、前進速度の変速段数と同一段数の後進
速度の変速段数を備え、後進速度の選択中が拡大し、前
進と後進を多く繰返しで行なう作業、例えばフロントロ
ーダ一作業の場合、作業場所の広い狭い、走行路の軟弱
度、運搬物の性質等の作業条件に常に合った速度を選択
しで、その速度で前進と後進とが容易に転換できるので
、作業能率が向上する。
油路23から油路24への切換で後進速度を得ることに
より、歯車噛合式の変速装置26にお・ける使用歯車の
噛合はそのままであるから、前進速度に対応した後進速
度が得られるので、速度差による異和感もない。
さらに、正逆転装置は油圧式で、変速装置の伝動前位に
あるから、この油圧式の正逆転装置7を中立にして歯車
噛合式の変速装置26を操作し、つづいて正逆転装置7
を正転成は逆転に操作でき、クラッチ3を操作する必要
がなく、従って又、クラッチ3を省略出来る特徴がある
なお、図のものは、作業用取出軸52のためにクラッチ
3が必要なため、これを、分岐位置よりも前に設けでい
るが、作業用取出軸52を備えないものにあては、全く
不要である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案を施した農用トラクタの伝動機構図、
第2図はその一部の切断平面図である。 なお・、図中の符号は、つぎの通り。 1・・・・・・原動機、4・・・・・・人力軸、6・・
・・・・カウンター軸、7・・・・・・油圧式の正逆転
装置、25・・・・・・チェンジ軸、47・・・・・・
推進装置、26・・・・・・歯車噛合式の変速装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. カウンター軸と原動機で一定方向に駆動される人力軸と
    の間には人力軸の回転を正逆2方向に切り換でカウンタ
    ー軸に伝達する油圧式の正逆転装置が設けられ、カウン
    ター軸と推進装置に連動するチェンジ軸との間にはカウ
    ンター軸の回転速度を多段に変更してチェンジ軸に伝達
    する歯車噛合式の変速装置が設けられていることを特徴
    とする油圧クラッチ付変速装置。
JP1976088100U 1976-07-05 1976-07-05 油圧クラツチ付変速装置 Expired JPS5939232Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976088100U JPS5939232Y2 (ja) 1976-07-05 1976-07-05 油圧クラツチ付変速装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976088100U JPS5939232Y2 (ja) 1976-07-05 1976-07-05 油圧クラツチ付変速装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS537568U JPS537568U (ja) 1978-01-23
JPS5939232Y2 true JPS5939232Y2 (ja) 1984-11-01

Family

ID=28698854

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1976088100U Expired JPS5939232Y2 (ja) 1976-07-05 1976-07-05 油圧クラツチ付変速装置

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA990974A (en) * 1973-08-27 1976-06-15 Clark Equipment Company Power transmission

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JPS537568U (ja) 1978-01-23

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