JPS5940872Y2 - 自動車用座席 - Google Patents
自動車用座席Info
- Publication number
- JPS5940872Y2 JPS5940872Y2 JP10528980U JP10528980U JPS5940872Y2 JP S5940872 Y2 JPS5940872 Y2 JP S5940872Y2 JP 10528980 U JP10528980 U JP 10528980U JP 10528980 U JP10528980 U JP 10528980U JP S5940872 Y2 JPS5940872 Y2 JP S5940872Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanging member
- spring
- locking
- hanging
- seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車用座席、特にその内部にスプリングを有
する自動車用座席の表皮吊込み構造に関する。
する自動車用座席の表皮吊込み構造に関する。
自動車用座席はデザインが重要視され、その表皮には第
1図のA部のような吊込み形状が施しである。
1図のA部のような吊込み形状が施しである。
公知構造として示す第8図は第1図の座部のX−X線に
沿った縦断面図で、この吊込み構造を示しており、表皮
23には吊部材26が縫着されるとともにその下部には
袋状部27が形成され、係止部材たるワイヤー33が挿
通しである。
沿った縦断面図で、この吊込み構造を示しており、表皮
23には吊部材26が縫着されるとともにその下部には
袋状部27が形成され、係止部材たるワイヤー33が挿
通しである。
又1クツシヨン材24には横溝部25が設けてあり、こ
の横溝部25に吊部材26が挿入され、さらに前記ワイ
ヤー33が座席の強度主体をなすフレーム21に第11
図のように張設したスプリング22にクリップ止めされ
ているが、この状態で吊部材26は引張されている。
の横溝部25に吊部材26が挿入され、さらに前記ワイ
ヤー33が座席の強度主体をなすフレーム21に第11
図のように張設したスプリング22にクリップ止めされ
ているが、この状態で吊部材26は引張されている。
したがってクッション材24は吊部材26に続く表皮2
3に圧縮されるから、表皮23が沈み込むことで吊込み
形状を形成している。
3に圧縮されるから、表皮23が沈み込むことで吊込み
形状を形成している。
ところで自動車、特に乗用車によっては着座性能の向上
のため、又はアイポイントを上昇させるためとか、ある
いはキャブオーバ−型自動車の座席のように下部にエン
ジンサービスホールカバーを有するものでは該カバーに
衝接しないようにスプリングを上方に突出させることが
ある。
のため、又はアイポイントを上昇させるためとか、ある
いはキャブオーバ−型自動車の座席のように下部にエン
ジンサービスホールカバーを有するものでは該カバーに
衝接しないようにスプリングを上方に突出させることが
ある。
従来のこの種のスプリングを有する座席の吊込み構造は
、第10図に示すように吊部材26の袋状部21下端が
直線状であるために第1図のY−Y線に沿う断面図であ
る第9図において表皮23から吊部材26下端までの長
さは、スプリング22から最も離れた吊部材26の両端
部29.29を基準に設定されることになるが、この設
定によると両端部29.29は引張されるけれども中央
部28は緩み状態となるから、表皮23は2点鎖線のよ
うにその中央部が両端部に比べて浮上がってしまい、見
栄が悪くなる。
、第10図に示すように吊部材26の袋状部21下端が
直線状であるために第1図のY−Y線に沿う断面図であ
る第9図において表皮23から吊部材26下端までの長
さは、スプリング22から最も離れた吊部材26の両端
部29.29を基準に設定されることになるが、この設
定によると両端部29.29は引張されるけれども中央
部28は緩み状態となるから、表皮23は2点鎖線のよ
うにその中央部が両端部に比べて浮上がってしまい、見
栄が悪くなる。
そこで本考案はこの従来の構造が有していた欠点を解消
し、外観のすぐれた座席を提供することを目的とする。
し、外観のすぐれた座席を提供することを目的とする。
以下、本考案を第2図〜第4図に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第2図は本考案に係る吊込み構造を有する座席の要部拡
大縦断面図、第3図は吊込み部材、第4図は要部の横断
面図を示すもので、吊部材5の袋状部8上方の中央部に
は係着部9が形成しである。
大縦断面図、第3図は吊込み部材、第4図は要部の横断
面図を示すもので、吊部材5の袋状部8上方の中央部に
は係着部9が形成しである。
この形着部9は吊部材9が布の場合には縫製により、又
、塩化ビニル等の樹脂を用いる場合には、溶着あるいは
縫製により形成され、その材質により種々の態様をとり
うる。
、塩化ビニル等の樹脂を用いる場合には、溶着あるいは
縫製により形成され、その材質により種々の態様をとり
うる。
さらに係着部9上部には係止部材たるワイヤー10が挿
通してあり、第4図のようにワイヤー10のフレーム1
に張設したスプリング2へのクリップ止め時には、係着
部90両外側に位置するワイヤー8の両側部12,12
は袋状部8内を下方に引下げられ、袋状部8下端に当接
して吊部材50両端を引張した状態でクリップ止めされ
るとともに係着部9上部に位置するワイヤー10の中央
部34ば、係着部9により下方への引下げを妨げられ、
係着部9に当接して吊部材5の中央を引張した状態でク
リップ止めされている。
通してあり、第4図のようにワイヤー10のフレーム1
に張設したスプリング2へのクリップ止め時には、係着
部90両外側に位置するワイヤー8の両側部12,12
は袋状部8内を下方に引下げられ、袋状部8下端に当接
して吊部材50両端を引張した状態でクリップ止めされ
るとともに係着部9上部に位置するワイヤー10の中央
部34ば、係着部9により下方への引下げを妨げられ、
係着部9に当接して吊部材5の中央を引張した状態でク
リップ止めされている。
この係着部9の吊部材5の下端からの高さはスプリング
2の形状により設定される。
2の形状により設定される。
つまり、この高さはワイヤー10の両端部12.12が
スプリング2にクリップ止めされる位置からスプリング
20頂部までの高さに等しいから、吊部材5は中央部6
と両側部7,7でほぼ均一の引張力をうけ、吊部材5に
続く表皮3は各位置で浮上がりを生じることなく吊込み
形状を形成する。
スプリング2にクリップ止めされる位置からスプリング
20頂部までの高さに等しいから、吊部材5は中央部6
と両側部7,7でほぼ均一の引張力をうけ、吊部材5に
続く表皮3は各位置で浮上がりを生じることなく吊込み
形状を形成する。
次に本考案の他の実施例を説明すると、第5図は吊部材
5の下端をスプリング形状に沿うように縫合せたもので
、これによるとワイヤー10は全長で吊部材5に当接す
るから、その引張力は吊部材10の各位置で前述した実
施例よりもさらに均一となり、表皮の吊込み形状は、よ
り良好となる。
5の下端をスプリング形状に沿うように縫合せたもので
、これによるとワイヤー10は全長で吊部材5に当接す
るから、その引張力は吊部材10の各位置で前述した実
施例よりもさらに均一となり、表皮の吊込み形状は、よ
り良好となる。
第6図は、係着部9両端から吊部材下端まで止着してあ
り、ワイヤー10の袋状部への挿入が容易となる。
り、ワイヤー10の袋状部への挿入が容易となる。
又、スプリング形状が上方に突出するものに限らず、下
方に凹入するもの、あるいは異形状のものであっても本
考案は適用出来ることは言うまでもない。
方に凹入するもの、あるいは異形状のものであっても本
考案は適用出来ることは言うまでもない。
以上の実施例はスプリングへのクリップ止めに係止部材
としてワイヤーを使用したもので述べたが、第7図のよ
うに係止部材を例えば合成樹脂材でスプリングの突出形
状に近似する形状に形成して、吊部材に係止部材15を
縫着し、この係止部材15をスプリングへクリップ止め
しても同等の効果が得られるものである。
としてワイヤーを使用したもので述べたが、第7図のよ
うに係止部材を例えば合成樹脂材でスプリングの突出形
状に近似する形状に形成して、吊部材に係止部材15を
縫着し、この係止部材15をスプリングへクリップ止め
しても同等の効果が得られるものである。
このように本考案によると、スプリングが上方に向って
湾曲している場合には表皮の吊込み形状を確保しにくい
という従来の欠点を簡単な構造により解消し、外観の優
れた座席を提供出来、量産用座席に採用することができ
る等、実益大である。
湾曲している場合には表皮の吊込み形状を確保しにくい
という従来の欠点を簡単な構造により解消し、外観の優
れた座席を提供出来、量産用座席に採用することができ
る等、実益大である。
第1図は自動車座席の斜視図、第2図〜第4図は本考案
に係る吊込み構造の一実施例で、第2図はその要部を示
すもので第1図のX−X線に沿った断面図、第3図は吊
部材とこれに挿入したワイヤーの状態を一部省略して示
す斜視図、第4図は第1図のY−Y線に沿った断面図で
、第5図〜第7図は本考案に係る他の実施例を示し、第
8図〜第10は従来の吊込み構造で、第8図、第9図は
それぞれ第2図、第4図の断面図に相当し、第10図は
吊部材とこれに挿入したワイヤーの状態を一部省略して
示す斜視図、第11図は座席フレームにスプリングを張
設した状態を示す斜視図である。 1・・・フレーム、2・・・スフリング、3・・・表皮
、5・・・吊部材、6・・・吊部材の中央部、7.7・
・・吊部材の両端部、8・・・袋状部、9・・・係着部
、10,15・・・係止部材、11・・・係止部材の中
央部、12゜12・・・係止部材の両端部。
に係る吊込み構造の一実施例で、第2図はその要部を示
すもので第1図のX−X線に沿った断面図、第3図は吊
部材とこれに挿入したワイヤーの状態を一部省略して示
す斜視図、第4図は第1図のY−Y線に沿った断面図で
、第5図〜第7図は本考案に係る他の実施例を示し、第
8図〜第10は従来の吊込み構造で、第8図、第9図は
それぞれ第2図、第4図の断面図に相当し、第10図は
吊部材とこれに挿入したワイヤーの状態を一部省略して
示す斜視図、第11図は座席フレームにスプリングを張
設した状態を示す斜視図である。 1・・・フレーム、2・・・スフリング、3・・・表皮
、5・・・吊部材、6・・・吊部材の中央部、7.7・
・・吊部材の両端部、8・・・袋状部、9・・・係着部
、10,15・・・係止部材、11・・・係止部材の中
央部、12゜12・・・係止部材の両端部。
Claims (3)
- (1)座席の強度主体をなすフレームに張設され、その
中間部において湾曲形状を有するスプリングに係止され
て座席の表皮に凹入する吊込み形状を形成する吊込み部
材は、表皮の吊込み相当箇所に止着される吊部材とその
下端に設けた係止部材からなり、吊部材を引張して係止
部材をスプリングに係止するにあたり、少なくとも吊部
材の中央部と両端部において略同−の引張力が作用する
ように構成したことを特徴とする自動車用座席。 - (2)前記吊部材下端に形成した袋状部上方には係着部
が設けてあり、さらに係着部上方には係止部材が挿通さ
れ、該係止部材のスプリングへの係止時には、係止部材
の中央部が係着部に当接するとともに両端部は袋状部下
端に当接して吊部材の中央部と両端部に略同−の引張力
が作用するようにしたことを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項記載の自動車用座席。 - (3)吊部材下端にはスプリングの湾曲形状に近似する
係止部材を設け、該係止部材のスプリングへの係止時に
は各係止位置において吊部材の引張力を略同−としたこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の自
動車用座席。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10528980U JPS5940872Y2 (ja) | 1980-07-24 | 1980-07-24 | 自動車用座席 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10528980U JPS5940872Y2 (ja) | 1980-07-24 | 1980-07-24 | 自動車用座席 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5727972U JPS5727972U (ja) | 1982-02-13 |
| JPS5940872Y2 true JPS5940872Y2 (ja) | 1984-11-21 |
Family
ID=29466673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10528980U Expired JPS5940872Y2 (ja) | 1980-07-24 | 1980-07-24 | 自動車用座席 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940872Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-24 JP JP10528980U patent/JPS5940872Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5727972U (ja) | 1982-02-13 |
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