JPS5941168Y2 - 自動ベルト装置 - Google Patents
自動ベルト装置Info
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- JPS5941168Y2 JPS5941168Y2 JP12528581U JP12528581U JPS5941168Y2 JP S5941168 Y2 JPS5941168 Y2 JP S5941168Y2 JP 12528581 U JP12528581 U JP 12528581U JP 12528581 U JP12528581 U JP 12528581U JP S5941168 Y2 JPS5941168 Y2 JP S5941168Y2
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Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はドアの開閉に応動して乗員を自動的に解放又
は拘束する自動ベルト装置に関するものである。
は拘束する自動ベルト装置に関するものである。
従来、自動車等の車輛の乗員の安全を確保するための自
動ベルト装置としては、ベルト案内部材を車輛の中央部
又は側方部に設けたガイドレールに沿わせて往復動させ
ることによって乗員拘束用自動ベルトを前方の解放位置
と後方の拘束位置との間で移動させる形式のものが多く
試みられている。
動ベルト装置としては、ベルト案内部材を車輛の中央部
又は側方部に設けたガイドレールに沿わせて往復動させ
ることによって乗員拘束用自動ベルトを前方の解放位置
と後方の拘束位置との間で移動させる形式のものが多く
試みられている。
このような自動ベルト装置としては、例えば第1図に示
すものを挙げることができる。
すものを挙げることができる。
図において1は車体、2はドア、3はシート、4はシー
ト3上を斜め上方に横切って配置された自動ベルトであ
り、この自動ベルト4は図示のものにお゛いては下方端
がシート3の内側面下部に固定された緊急ロック式リト
ラクタ5に引き出し、巻き戻し自在に取り付けられると
ともに上方端が後述するガイドレール8のベルト案内部
材9にバックル6およびトング7を介して緊急離脱可能
に取着されている。
ト3上を斜め上方に横切って配置された自動ベルトであ
り、この自動ベルト4は図示のものにお゛いては下方端
がシート3の内側面下部に固定された緊急ロック式リト
ラクタ5に引き出し、巻き戻し自在に取り付けられると
ともに上方端が後述するガイドレール8のベルト案内部
材9にバックル6およびトング7を介して緊急離脱可能
に取着されている。
このバックル6は車体1の上方部に設けたガイドレール
8内のベルト案内部材9に取り付けられていて、このベ
ルト案内部材9は駆動源を含む駆動機構12によって拘
束位置と開放位置との間を往復動するように構成されて
いる。
8内のベルト案内部材9に取り付けられていて、このベ
ルト案内部材9は駆動源を含む駆動機構12によって拘
束位置と開放位置との間を往復動するように構成されて
いる。
この駆動機構12の駆動源は乗降するために乗員がドア
2を開閉することにより感知されるドア感知スイッチ(
図示せず)により切換えられて正逆回転し、条体11を
介してベルト案内部材9を往復動させるようになってい
る。
2を開閉することにより感知されるドア感知スイッチ(
図示せず)により切換えられて正逆回転し、条体11を
介してベルト案内部材9を往復動させるようになってい
る。
なお、図中10はシート3の前方において乗員の脚部を
衝突時に保護するニーパット、13はベルト案内部材9
と駆動源とを連結する条体11のスライドレールである
。
衝突時に保護するニーパット、13はベルト案内部材9
と駆動源とを連結する条体11のスライドレールである
。
しかしながら、この種の自動ベルト装置に使用されてい
る駆動源を含む駆動機構は、構成が複雑であり大型にな
り、設置面積を多く必要とし、取付場所が制限される問
題があり、また、巻回される条件が弛み位置ずれを起し
正確に巻回することができないなどの不都合があった。
る駆動源を含む駆動機構は、構成が複雑であり大型にな
り、設置面積を多く必要とし、取付場所が制限される問
題があり、また、巻回される条件が弛み位置ずれを起し
正確に巻回することができないなどの不都合があった。
この考案は前記事情に基いてなされたものであって、構
成がきわめて簡単であって装置全体をコンパクトにする
ことができるとともに回転体に巻回された条体を緊張状
態にて巻回することができて、正確にベルト案内部材を
往復動させることができ、かつ、駆動部の回転中に条体
が停止した場合であっても、押圧部材を回転体の動きに
追従して動作するようにしているため、条体が弛んだり
することがなく、条体の穴合せを正確に行うことができ
、しかも、信頼性が高い製品を安価に供給することがで
きる自動ベルト装置を提供することを目的とするもので
ある。
成がきわめて簡単であって装置全体をコンパクトにする
ことができるとともに回転体に巻回された条体を緊張状
態にて巻回することができて、正確にベルト案内部材を
往復動させることができ、かつ、駆動部の回転中に条体
が停止した場合であっても、押圧部材を回転体の動きに
追従して動作するようにしているため、条体が弛んだり
することがなく、条体の穴合せを正確に行うことができ
、しかも、信頼性が高い製品を安価に供給することがで
きる自動ベルト装置を提供することを目的とするもので
ある。
この考案を図面に示す一実施例を参照しながら説明する
。
。
第2図はこの考案の位置に使用される駆動機構の駆動部
の一実施例を示す巻取り前の状態を示す正面図、第3図
は条体の巻取り後の状態を示す正面図、第4図は縦断側
面図、第5図は円板の背面図、第6図はテープの取付状
態を示す斜視図、第7図は回転体と押圧部材との状態を
示す説明図である。
の一実施例を示す巻取り前の状態を示す正面図、第3図
は条体の巻取り後の状態を示す正面図、第4図は縦断側
面図、第5図は円板の背面図、第6図はテープの取付状
態を示す斜視図、第7図は回転体と押圧部材との状態を
示す説明図である。
各図において、30は自動ベルト装置に適用される駆動
機構の駆動部であって、この駆動部30には車輛の適宜
個所に固定される固定板33を挾む位置にテープ巻回部
31と駆動用モータ32がら回転力を減速する減速機3
4とが対向配置されている。
機構の駆動部であって、この駆動部30には車輛の適宜
個所に固定される固定板33を挾む位置にテープ巻回部
31と駆動用モータ32がら回転力を減速する減速機3
4とが対向配置されている。
前記テープ巻回部31は、固定板33の中間部に設けら
れた凹所33A内のカラ一部材(図示せず)に回転自在
に支持され、一端が減速機34内の動力伝達部(図示せ
ず)に連結され、他端に係止部が設けられ、その先端部
を突出させたシャフト35が設けられている。
れた凹所33A内のカラ一部材(図示せず)に回転自在
に支持され、一端が減速機34内の動力伝達部(図示せ
ず)に連結され、他端に係止部が設けられ、その先端部
を突出させたシャフト35が設けられている。
このシャフト35には、回転体(以下ドラムギヤとも称
する)36が挿通されていて、前記シャフト35に形成
されたネジ部に螺合された取付片38によって固着され
ている。
する)36が挿通されていて、前記シャフト35に形成
されたネジ部に螺合された取付片38によって固着され
ている。
その結果、ドラムギヤ36は駆動用モータ32により正
逆回転するように構成されている。
逆回転するように構成されている。
また、前記ドラムギヤ36は、例えば合成樹脂で形成さ
れた表裏板36A、 36Bと、その間に介在された金
属材料より形成された中間板36Cよりなり、これら各
板36A、 36B、 36Cはねじ36Dなどの適宜
の固定具により一体的に構成されている(特に第4図参
照)(なお・、金属材料などにより一体のもので構成す
るようにしてもよい)。
れた表裏板36A、 36Bと、その間に介在された金
属材料より形成された中間板36Cよりなり、これら各
板36A、 36B、 36Cはねじ36Dなどの適宜
の固定具により一体的に構成されている(特に第4図参
照)(なお・、金属材料などにより一体のもので構成す
るようにしてもよい)。
前記ドラムギヤ36の中間板36Cの外周面適所には比
較的長い突状部となるスプロケット状の歯部36Eが複
数個(図においては放射状に8個)設けられており、こ
の歯部36Eには詳細を後述する条体(以下テープとも
称する)29の開孔29A、29B。
較的長い突状部となるスプロケット状の歯部36Eが複
数個(図においては放射状に8個)設けられており、こ
の歯部36Eには詳細を後述する条体(以下テープとも
称する)29の開孔29A、29B。
・・・・・・29Nが係脱するようになっていて、この
ように゛してテープ29がドラムギヤ36の外周面に巻
回されることとなる。
ように゛してテープ29がドラムギヤ36の外周面に巻
回されることとなる。
前記ドラムギヤ36の一側部(カバー46側)には第5
図に示すように渦巻状をなす案内溝55を備えた案内部
、例えば円板54がドラムギヤ36と追従して回転する
ようシャフト35に適宜の手段により取付けられている
。
図に示すように渦巻状をなす案内溝55を備えた案内部
、例えば円板54がドラムギヤ36と追従して回転する
ようシャフト35に適宜の手段により取付けられている
。
この渦巻状の案内溝55内には詳細を後述する第2の押
圧部材41Bの係合部37が係合しており、ドラムギヤ
36に巻回されるテープ29に応じて第2の押圧部材4
2Bが追従して移動するようになっている。
圧部材41Bの係合部37が係合しており、ドラムギヤ
36に巻回されるテープ29に応じて第2の押圧部材4
2Bが追従して移動するようになっている。
前記円板54の渦巻状をなす案内溝55のピッチ間隔S
はテープ29の厚さとほぼ同一の大きさに形成されてい
る(第4図参照)。
はテープ29の厚さとほぼ同一の大きさに形成されてい
る(第4図参照)。
また、固定板33の凹所33Aであって、かつテープ2
9の巻回位置には、凹所33Aに連通した第1および第
2の凹部39A、 39Bがそれぞれ形成されていて、
この第1の凹部39A内には一端をピン40を介して枢
支し、矢印X方向に揺動自在な第1の押圧部材41Aが
配置されている。
9の巻回位置には、凹所33Aに連通した第1および第
2の凹部39A、 39Bがそれぞれ形成されていて、
この第1の凹部39A内には一端をピン40を介して枢
支し、矢印X方向に揺動自在な第1の押圧部材41Aが
配置されている。
この第1の押圧部材41Aのドラムギヤ36の対向面側
にはドラムギヤ36の歯部36Eを避ける第1の溝42
Aが形成されているとともにドラムギヤ36に巻回され
るテープ29と密着するように湾曲部43Aが形成され
ている。
にはドラムギヤ36の歯部36Eを避ける第1の溝42
Aが形成されているとともにドラムギヤ36に巻回され
るテープ29と密着するように湾曲部43Aが形成され
ている。
また、第1の押圧部材41Aの他端部(自由端部)には
詳細を後述する第2の押圧部材41Bの係合部(図では
係合凹部)44Bと係合する係合部(図では係合突部)
44Aが設けられていて、この係合部44Aを介して第
2の押圧部材41Bに追従して移動するように構成され
ている。
詳細を後述する第2の押圧部材41Bの係合部(図では
係合凹部)44Bと係合する係合部(図では係合突部)
44Aが設けられていて、この係合部44Aを介して第
2の押圧部材41Bに追従して移動するように構成され
ている。
前記第2の四部39B内には矢印y方向に往復動自在な
第2の抑圧部材41Bが配置されていて、この第2の押
圧部体41Bは付勢部材、例えばばね45によりドラム
ギヤ36側に付勢されていて、常時その先端がドラムギ
ヤ36のテープ29を押圧するように構成されている。
第2の抑圧部材41Bが配置されていて、この第2の押
圧部体41Bは付勢部材、例えばばね45によりドラム
ギヤ36側に付勢されていて、常時その先端がドラムギ
ヤ36のテープ29を押圧するように構成されている。
このようにばね45を設けることにより、抑圧部材41
Bをスムーズに移動させることができる。
Bをスムーズに移動させることができる。
(なお、このばね45は必ずしも設けなくてもよい。
)また、その先端部はテープ29と密着するように湾曲
部43Bが形成されている。
部43Bが形成されている。
また、ドラムギヤ36の対向面側にはドラムギヤ36の
歯部36Eを避けるための第2の溝42Bが形成されて
いるとともに第1の押圧部材41Aの係合突部44Aに
係合する係合凹部44Bが設けられている。
歯部36Eを避けるための第2の溝42Bが形成されて
いるとともに第1の押圧部材41Aの係合突部44Aに
係合する係合凹部44Bが設けられている。
また、第2の押圧部材41Bの側部には係合部(以下係
合突部とも称する)37が配置されていて、この係合突
部37の自由端部は前記円板54の渦巻状をなす案内勘
5に係合している。
合突部とも称する)37が配置されていて、この係合突
部37の自由端部は前記円板54の渦巻状をなす案内勘
5に係合している。
なお、前記実施例では第1および第2の押圧部材41A
、 41Bを設けたものを示しているが、これに限定す
るものではなく、少なくとも1個設けるようにしても同
様の効果を得ることができるものであり、また、第1の
押圧部材41Aを第2の押圧部材41Bと連動するよう
にしたものを示しているが、これに限らず、第1の押圧
部材41Aに別個に係合部を設け、これらの係合部を円
板54の渦巻状の案内溝55に係合させることにより別
々に動作させるように構成してもよく、この場合には第
1および第2の押圧部材41A、41Bの係合部44A
、 44Bをそれぞれ省略することができるものである
。
、 41Bを設けたものを示しているが、これに限定す
るものではなく、少なくとも1個設けるようにしても同
様の効果を得ることができるものであり、また、第1の
押圧部材41Aを第2の押圧部材41Bと連動するよう
にしたものを示しているが、これに限らず、第1の押圧
部材41Aに別個に係合部を設け、これらの係合部を円
板54の渦巻状の案内溝55に係合させることにより別
々に動作させるように構成してもよく、この場合には第
1および第2の押圧部材41A、41Bの係合部44A
、 44Bをそれぞれ省略することができるものである
。
以上のように、テープ29の巻出し時又は押し出し時に
、ドラムギヤ36に巻回されているテープ29の量に応
じて第2の押圧部材41Bを移動させているため、駆動
部30の回転中にテープ29の移動が停止しても第2の
押圧部材41Bが移動せず、テープ29が弛んだりする
ことがなく、テープ29の開孔とドラムギヤ36の歯部
36Eとの位置がずれたりすることもない。
、ドラムギヤ36に巻回されているテープ29の量に応
じて第2の押圧部材41Bを移動させているため、駆動
部30の回転中にテープ29の移動が停止しても第2の
押圧部材41Bが移動せず、テープ29が弛んだりする
ことがなく、テープ29の開孔とドラムギヤ36の歯部
36Eとの位置がずれたりすることもない。
また、固定板33の一部に形成されたテープ出入口33
C内にはテープ29を案内するスライドレール28の一
端部が挿入固定されている。
C内にはテープ29を案内するスライドレール28の一
端部が挿入固定されている。
さらに、これらの各部材はカバー46によって全体が覆
われている。
われている。
第8図は回転体と押圧部材との連動部分の他の実施例を
示す断面図であって、これは、前記回転体36の一側面
(図においては板36A)に渦巻状の案内溝56を形成
し、この案内溝56内に前記第2の押圧部材41Bの係
合部37を延長してその自由端部37Aを係合し、回転
体36の回転に追従して第2の押圧部材41Bを矢印y
方向に移動させるようにしたものである。
示す断面図であって、これは、前記回転体36の一側面
(図においては板36A)に渦巻状の案内溝56を形成
し、この案内溝56内に前記第2の押圧部材41Bの係
合部37を延長してその自由端部37Aを係合し、回転
体36の回転に追従して第2の押圧部材41Bを矢印y
方向に移動させるようにしたものである。
このように構成することにより、前記の実施例のものに
比べて部品点数を少なくすることができるものである。
比べて部品点数を少なくすることができるものである。
次に、第6図を参照して前記条体たるテープ29の構成
の詳細を説明する。
の詳細を説明する。
このテープ29は断面形状が方形状を戊し、硬質弾性材
料、例えば合成樹脂(ナイロン又はポリウレタン)によ
って形成されでお・す、長手方向に向って、前記ドラム
ギヤ36に設けられた歯部36Eに係脱可能な大きさの
複数の開孔29A、 29B、 29C,・・・・・・
29Nがそれぞれ所望の間隔をあけて設けられており、
その一端部は取付孔29aを介してネジ47等の固定具
によりドラムギヤ36の外周部に固定されている。
料、例えば合成樹脂(ナイロン又はポリウレタン)によ
って形成されでお・す、長手方向に向って、前記ドラム
ギヤ36に設けられた歯部36Eに係脱可能な大きさの
複数の開孔29A、 29B、 29C,・・・・・・
29Nがそれぞれ所望の間隔をあけて設けられており、
その一端部は取付孔29aを介してネジ47等の固定具
によりドラムギヤ36の外周部に固定されている。
そして、前記各開孔29A、 29B、・・・・・・2
9Nのそれぞれの間隙はドラムギヤ36への巻回により
変化するようになっている。
9Nのそれぞれの間隙はドラムギヤ36への巻回により
変化するようになっている。
即ち、ドラムギヤ36に巻き取られるテープ29の巻径
が大きくなるにつれて開孔間の間隙も大きくなっていて
、巻層が増大する方向に巻き取られた場合でも常にドラ
ムギヤ36の歯部36Eに確実に係脱できるようになっ
ている。
が大きくなるにつれて開孔間の間隙も大きくなっていて
、巻層が増大する方向に巻き取られた場合でも常にドラ
ムギヤ36の歯部36Eに確実に係脱できるようになっ
ている。
この開孔はテープ29の長手方向全部に設ける必要はな
く、少なくとも、ドラムギヤ36に巻回される長さ分だ
け設けておけばよい。
く、少なくとも、ドラムギヤ36に巻回される長さ分だ
け設けておけばよい。
さらに、テープ29の他端部は取付片25に適宜の手段
により取付けられることとなる。
により取付けられることとなる。
尚、前記条体たるテープ29の構造は前記実施例に限定
されず、例えば第9図aに示すように薄板状の金属板4
8を芯材としてその表面を合成樹脂材49で被覆して形
成したもの、或いは同図すに示すように複数本の金属線
50を耐摩耗性の合成樹脂51内に埋設することによっ
て強化したもの、更には耐摩耗性の合或樹脂内に長手方
向に沿って合成繊維を埋設して強化を図ったもの等積々
のものを採用することができる。
されず、例えば第9図aに示すように薄板状の金属板4
8を芯材としてその表面を合成樹脂材49で被覆して形
成したもの、或いは同図すに示すように複数本の金属線
50を耐摩耗性の合成樹脂51内に埋設することによっ
て強化したもの、更には耐摩耗性の合或樹脂内に長手方
向に沿って合成繊維を埋設して強化を図ったもの等積々
のものを採用することができる。
又、断面形状も方形状に限らず、台形状或いは楕円形状
としてもよい。
としてもよい。
このように槽底したこの考案自動ベルト装置の動作は次
の通りである。
の通りである。
尚、第1図と同一部材のものについては同一符号を引用
して説明することとする。
して説明することとする。
乗員の乗降車を可能にするためにドア2を開放すると、
ドア感知スイッチ(図示せず)の動作によって前記駆動
モータ32が正回転し、このモータ32の回転が減速機
34を介してテープ29を巻回しているドラムギヤ36
が回転するため、このドラムギヤ36の外周面に設けら
れた歯車36Eと係合している開孔を有するテープ29
が第1および第2の押圧部材41A、 41Bに摺接し
ながら押し出されることになる。
ドア感知スイッチ(図示せず)の動作によって前記駆動
モータ32が正回転し、このモータ32の回転が減速機
34を介してテープ29を巻回しているドラムギヤ36
が回転するため、このドラムギヤ36の外周面に設けら
れた歯車36Eと係合している開孔を有するテープ29
が第1および第2の押圧部材41A、 41Bに摺接し
ながら押し出されることになる。
この結果テープ29がスライドレール28に案内されて
第2図の矢印A1方向に移動し、これに伴ってテープ2
9の先端部を固定したガイドレール内の図示しない摺動
片が移動し、自動ベルト4を開放位置に案内することと
なる。
第2図の矢印A1方向に移動し、これに伴ってテープ2
9の先端部を固定したガイドレール内の図示しない摺動
片が移動し、自動ベルト4を開放位置に案内することと
なる。
この際、ドラムギヤ36に巻回されたテープ29の減少
にともなって第1および第2の押圧部材41A、 41
Bが渦巻状の案内溝55お・よびばね45の付勢力によ
りドラムギヤ36側に突出してドラムギヤ36のテープ
29を常時押圧することとなり、テープ29が弛んだり
することもない。
にともなって第1および第2の押圧部材41A、 41
Bが渦巻状の案内溝55お・よびばね45の付勢力によ
りドラムギヤ36側に突出してドラムギヤ36のテープ
29を常時押圧することとなり、テープ29が弛んだり
することもない。
すなわち、円板の渦巻状をなす案内溝55内に第2の押
圧部材41Bの係合部37を係合しており、テープ29
の減少に伴って第2の押圧部材41Bは係合部37をず
らしながら移動することとなり、また、仮にドラムギヤ
36の回転中にテープ29の移動が停止した場合であっ
ても、その半径方向への移動が規制され、その結果、テ
ープ29の弛みが発生しない。
圧部材41Bの係合部37を係合しており、テープ29
の減少に伴って第2の押圧部材41Bは係合部37をず
らしながら移動することとなり、また、仮にドラムギヤ
36の回転中にテープ29の移動が停止した場合であっ
ても、その半径方向への移動が規制され、その結果、テ
ープ29の弛みが発生しない。
又、前記ドア開放状態の下で乗員が車輛内のシート3に
座り、ドア2を閉鎖すると、ドア感知スイッチの動作に
よって前記駆動モータ32が逆回転し、ベルト巻回用の
ドラムギヤ36を回転させることになり、このドラムギ
ヤ36の外周面の歯部36Eに係合する開孔を有するテ
ープ29が、ドラムギヤ36に巻き取られることとなる
。
座り、ドア2を閉鎖すると、ドア感知スイッチの動作に
よって前記駆動モータ32が逆回転し、ベルト巻回用の
ドラムギヤ36を回転させることになり、このドラムギ
ヤ36の外周面の歯部36Eに係合する開孔を有するテ
ープ29が、ドラムギヤ36に巻き取られることとなる
。
従ってテープ29はスライドレール28に案内されて第
2図の矢印A2方向に移動することになり、これに伴っ
て移動子がガイドレール内を後退し、その結果ベルト4
が乗員拘束位置に案内される。
2図の矢印A2方向に移動することになり、これに伴っ
て移動子がガイドレール内を後退し、その結果ベルト4
が乗員拘束位置に案内される。
この際、巻回部31のドラムギヤ36の表面に巻回され
るテープ29は第1および第2の押圧部材41A、 4
1Bの押圧力によってドラムギヤ36側に押圧している
ので、テープ29を正確に巻戻すことができる。
るテープ29は第1および第2の押圧部材41A、 4
1Bの押圧力によってドラムギヤ36側に押圧している
ので、テープ29を正確に巻戻すことができる。
なお、ドラムギヤ36にテープ29が順次巻回されて増
加するに従って第1お・よび第2の押圧部材41A、
41Bが付勢部材45の付勢力に抗して押上げられ、第
1および第2の押圧部材41A、 41Bはテープ29
に常時接触していることとなる。
加するに従って第1お・よび第2の押圧部材41A、
41Bが付勢部材45の付勢力に抗して押上げられ、第
1および第2の押圧部材41A、 41Bはテープ29
に常時接触していることとなる。
以上の動作において、テープ29は開孔29A、29B
。
。
・・・・・・29Nをドラムギヤ36の歯部36Eに係
合させるとともに抑圧部材によって押圧されながら移動
するので、巻き取り動作時のみならず、引き出しく又は
押し出し)動作時においてもテープの移動は確実かつ円
滑に行なわれることになる。
合させるとともに抑圧部材によって押圧されながら移動
するので、巻き取り動作時のみならず、引き出しく又は
押し出し)動作時においてもテープの移動は確実かつ円
滑に行なわれることになる。
この考案は前記実施例に限定されず、各部材につき同一
の機能をもつ他の部材に置き換えることができることは
言う迄もない。
の機能をもつ他の部材に置き換えることができることは
言う迄もない。
例えば自動ベルトも肩ベルトのみに限らず肩ベルト及び
腰ベルトの双方を備えたものであってもよく、又、ベル
ト案内部材もバックルにトングを係合させる形式のもの
に限らず、スライドアンカーに直接ベルトを連結する形
式のものであってもよい。
腰ベルトの双方を備えたものであってもよく、又、ベル
ト案内部材もバックルにトングを係合させる形式のもの
に限らず、スライドアンカーに直接ベルトを連結する形
式のものであってもよい。
更に、ガイドレール及び駆動部をドア側に設ける形式の
ものであってもよい。
ものであってもよい。
また、第2の押圧部材に係合凹部を設けるとともに規制
部材に係合突部をそれぞれ設けるようにしても同様の効
果を得ることができる。
部材に係合突部をそれぞれ設けるようにしても同様の効
果を得ることができる。
さらに、第2の押圧部材に係合部を設けたものを示して
いるが、これに限らず、第1の押圧部材41Aに係合部
を設けても同様の効果を得ることができる。
いるが、これに限らず、第1の押圧部材41Aに係合部
を設けても同様の効果を得ることができる。
この考案は以上のようにベルト駆動機構に巻回方式を採
用しているので、従来のものに比べて極めて小型にでき
、自動車等の車体への組み込みが容易となり、その上、
巻取り部に設けた歯部とテープに設けた開孔との係合に
よって駆動するので巻回方式でありながらテープのプッ
シュプル動作を確実に行なわせることができる。
用しているので、従来のものに比べて極めて小型にでき
、自動車等の車体への組み込みが容易となり、その上、
巻取り部に設けた歯部とテープに設けた開孔との係合に
よって駆動するので巻回方式でありながらテープのプッ
シュプル動作を確実に行なわせることができる。
また、ドラムギヤに隣接した位置に巻回されるテープの
量に応じて移動する押圧部材を配置しているので、ドラ
ムギヤに巻回されたテープを押圧し、テープの弛みを防
止することができ、テープを正確に移動させることがで
きる。
量に応じて移動する押圧部材を配置しているので、ドラ
ムギヤに巻回されたテープを押圧し、テープの弛みを防
止することができ、テープを正確に移動させることがで
きる。
さらに、テープの外周面には従来のように拘束位置と解
放位置との間の距離に対応する歯部を設ける必要がない
がら、駆動源をガイドレールに近接した位置に取付ける
ことができて、取付場所を任意に設定することができる
。
放位置との間の距離に対応する歯部を設ける必要がない
がら、駆動源をガイドレールに近接した位置に取付ける
ことができて、取付場所を任意に設定することができる
。
更に、抑圧部材の係合部を案内部の渦巻状の案内溝に係
合して回転体に巻回されるテープの量に応じて移動する
ようにしているので、駆動部の回転中に条体の送りがで
きない場合が発生しても、条体が弛んだりすることがな
く、条体の送りを確実に行うことができる。
合して回転体に巻回されるテープの量に応じて移動する
ようにしているので、駆動部の回転中に条体の送りがで
きない場合が発生しても、条体が弛んだりすることがな
く、条体の送りを確実に行うことができる。
しかも、このように小型かつ構造が簡単であるから製作
が容易であり、コスト低減化が図れるなどの優れた効果
を有するものである。
が容易であり、コスト低減化が図れるなどの優れた効果
を有するものである。
第1図は従来の自動ベルト装置の一例を示す概略図、第
2図はこの考案の自動ベルト装置に使用される並動機構
の駆動部の一実施例を示す条体の巻理り前の状態を示す
正面図、第3図は条体の巻取り後の状態を示す正面図、
第4図は縦断側面図、第5図は円板の背面図、第6図は
テープの取付状態を示す斜視図、第7図は回転体と押圧
部材との状態を示す説明図、第8図は回転体と抑圧部材
の他の実施例を示す断面図、第9図a、 bはそれぞ
れこの考案に使用される条体の他の実施例を示す断面図
である。 2・・・・・・ドア、3・・・・・・シート、4・・・
・・・自動ベルト、5・・・・・・リトラクタ、6・・
・・・・バックル、7・・・・・・トンク、8・・・・
・・ガイドレール、9・・・・・・ベルト案内部材、2
9・・・・・・テープ、□29A、 29B〜29N・
・・・・・開孔、30・・・・・・駆動部、31・・・
・・・テープ巻回部、32・・・・・・駆動モータ、3
3・・・・・・固定板、34・・・・・・減速機、35
・・・・・・シャフト、36・・・・・・ドラムギヤ、
36E・・・・・・歯部、37・・・・・・係合突部、
38・・・・・・取付片、39A、 39B・・・・・
・凹部、41A41B・・・・・・押圧部材、42A、
42B・・・・・・溝、44A、 44B・・・・・
・係合部、45・・・・・・ばね、46・・・・・・カ
バー、54・・・・・・円板、55.56・・・・・・
案内溝。
2図はこの考案の自動ベルト装置に使用される並動機構
の駆動部の一実施例を示す条体の巻理り前の状態を示す
正面図、第3図は条体の巻取り後の状態を示す正面図、
第4図は縦断側面図、第5図は円板の背面図、第6図は
テープの取付状態を示す斜視図、第7図は回転体と押圧
部材との状態を示す説明図、第8図は回転体と抑圧部材
の他の実施例を示す断面図、第9図a、 bはそれぞ
れこの考案に使用される条体の他の実施例を示す断面図
である。 2・・・・・・ドア、3・・・・・・シート、4・・・
・・・自動ベルト、5・・・・・・リトラクタ、6・・
・・・・バックル、7・・・・・・トンク、8・・・・
・・ガイドレール、9・・・・・・ベルト案内部材、2
9・・・・・・テープ、□29A、 29B〜29N・
・・・・・開孔、30・・・・・・駆動部、31・・・
・・・テープ巻回部、32・・・・・・駆動モータ、3
3・・・・・・固定板、34・・・・・・減速機、35
・・・・・・シャフト、36・・・・・・ドラムギヤ、
36E・・・・・・歯部、37・・・・・・係合突部、
38・・・・・・取付片、39A、 39B・・・・・
・凹部、41A41B・・・・・・押圧部材、42A、
42B・・・・・・溝、44A、 44B・・・・・
・係合部、45・・・・・・ばね、46・・・・・・カ
バー、54・・・・・・円板、55.56・・・・・・
案内溝。
Claims (4)
- (1) ドアの開閉に応動して正逆回転する駆動源を
含む駆動機構によりベルト案内部材を車輛の中央部又は
側方部に設けたガイド部材に沿わせて往復動させること
により、乗員拘束用自動ベルトを解放位置と拘束位置と
の間で転位可能にした自動ベルト装置において、前記駆
動源に連係して正逆回転すると共に外周面に複数個の歯
部を備えた回転体と、一端が前記ベルト案内部材の一端
に取付けられ、他端が前記回転体の外周面の一部に取付
けられ、かつ長平方向に沿って前記回転体に設けられた
歯部と係脱する複数の開孔が形戊された可撓性を有する
条体と、この条体を案内するスライドレールと、前記条
体を回転体に押圧し、かつ係合部を有する押圧部材と、
この押圧部材の係合部に係合する渦巻状の案内溝を有し
、かつ回転体に追従して回転する案内部とを具備し、前
記回転体を駆動源によって正逆回転させることにより、
回転体に巻回される条体を回転体の回転に追従しで移動
する部材によって押圧させながら、前記回転体に条体を
巻取り又は回転体から押出して移動させ、もって前記ベ
ルト案内部材を往復動させるようにしたことを特徴とす
る自動ベルト装置。 - (2)前記押圧部材の係合部を係合する案内部の渦巻状
の案内溝が、回転体に追従して回転する円板に形戊され
ていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
記載の自動ベルト装置。 - (3)前記押圧部材の係合部を係合する案内部の渦巻状
の案内溝が、回転体の側部に形戊されていることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載の自動ベル
ト装置。 - (4)前記渦巻状の案内溝のピッチ間隔が、条体の厚さ
とほぼ同じになるように形戊されていることを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか
一項に記載の自動ベルト装置。
Priority Applications (12)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12528581U JPS5941168Y2 (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 自動ベルト装置 |
| US06/396,804 US4498690A (en) | 1981-07-20 | 1982-07-09 | Drive device for passive vehicle occupant restraint belt system |
| CA000407070A CA1182091A (en) | 1981-07-20 | 1982-07-12 | Drive device for passive vehicle occupant restraint belt system |
| GB08220508A GB2123674B (en) | 1981-07-20 | 1982-07-15 | Passive seat belt system for vehicles |
| NL8202872A NL8202872A (nl) | 1981-07-20 | 1982-07-15 | Bandsysteem voor het in bedwang houden van een inzittende van een voertuig. |
| IT8248836A IT1148366B (it) | 1981-07-20 | 1982-07-16 | Perfezionamenti nei sistemi di cintura di sicurezza per occupanti di veicoli |
| SE8204373A SE448974B (sv) | 1981-07-20 | 1982-07-19 | Passivt fordonssekerhetsbelte |
| ES1982266456U ES266456Y (es) | 1981-07-20 | 1982-07-19 | "una disposicion pasiva de cinturon de retencion del ocupante de un vehiculo". |
| AU86161/82A AU8616182A (en) | 1981-07-20 | 1982-07-19 | Drive device for seat belt |
| DE3227094A DE3227094C2 (de) | 1981-07-20 | 1982-07-20 | Passives Fahrzeuginsassen-Rückhaltegurtsystem |
| BE0/208646A BE893901A (fr) | 1981-07-20 | 1982-07-20 | Dispositif d'entrainement pour systeme passif de ceinture de securite pour occupant de vehicule |
| FR828212671A FR2509677B1 (fr) | 1981-07-20 | 1982-07-20 | Dispositif d'entrainement destine a une installation passive equipee d'une ceinture de securite pour passager de vehicule |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12528581U JPS5941168Y2 (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 自動ベルト装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5830553U JPS5830553U (ja) | 1983-02-28 |
| JPS5941168Y2 true JPS5941168Y2 (ja) | 1984-11-26 |
Family
ID=29919126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12528581U Expired JPS5941168Y2 (ja) | 1981-07-20 | 1981-08-26 | 自動ベルト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941168Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH048055Y2 (ja) * | 1985-03-26 | 1992-03-02 | ||
| JPH01104293A (ja) * | 1987-01-08 | 1989-04-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 洗濯機 |
-
1981
- 1981-08-26 JP JP12528581U patent/JPS5941168Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5830553U (ja) | 1983-02-28 |
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