JPS5942201Y2 - 連続鋳造鋳片の凝固厚測定装置 - Google Patents
連続鋳造鋳片の凝固厚測定装置Info
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- JPS5942201Y2 JPS5942201Y2 JP13189478U JP13189478U JPS5942201Y2 JP S5942201 Y2 JPS5942201 Y2 JP S5942201Y2 JP 13189478 U JP13189478 U JP 13189478U JP 13189478 U JP13189478 U JP 13189478U JP S5942201 Y2 JPS5942201 Y2 JP S5942201Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、電磁超音波により連続鋳造鋳片の凝固厚さ
を測定する装置に関する。
を測定する装置に関する。
たとえば溶鋼の連続鋳造において、所定位置における凝
固厚を正確に測定することは、連続鋳造における操業管
理上極めて重要である。
固厚を正確に測定することは、連続鋳造における操業管
理上極めて重要である。
たとえば、湾曲型連続鋳造機において溶鋼を連続鋳造す
る場合、鋳片は湾曲部を通過した後、真っ直ぐになるよ
うにアンベンドされるが、そのときに鋳片内部に疵が発
生することがある。
る場合、鋳片は湾曲部を通過した後、真っ直ぐになるよ
うにアンベンドされるが、そのときに鋳片内部に疵が発
生することがある。
鋳片内部に疵が発生するか否かは、アンベンドされると
きの鋳片の凝固殻の厚さに強く依存する。
きの鋳片の凝固殻の厚さに強く依存する。
従って鋳片内部に疵を発生せしめないためには、アンベ
ンドされるときの凝固殻厚さを適正な値にしておく必要
がある。
ンドされるときの凝固殻厚さを適正な値にしておく必要
がある。
連続鋳造過程において、成る位置における鋳片の凝固殻
厚さは、鋳片の引抜速度、1次、2次冷却過程における
冷却強度、鋳片材質等の関数である。
厚さは、鋳片の引抜速度、1次、2次冷却過程における
冷却強度、鋳片材質等の関数である。
このように、良品質の鋳片を高生産性下で製造するには
、連続鋳造過程において連続鋳造鋳片の凝固殻厚さを正
確に測定することが極めて重要となる。
、連続鋳造過程において連続鋳造鋳片の凝固殻厚さを正
確に測定することが極めて重要となる。
連続鋳造された、末だ未凝固部分をその断面中心部に持
つ鋳片では、その表面が1000℃に達し、その長さ方
向に移動しているため、その凝固殻厚さを正確に測定す
ることは極めて困難なことであった。
つ鋳片では、その表面が1000℃に達し、その長さ方
向に移動しているため、その凝固殻厚さを正確に測定す
ることは極めて困難なことであった。
上記条件下で鋳片の凝固殻厚さを測定する手段として、
超音波を応用することが考えられるけれども、超音波発
受信端子と測定対象である鋳片との間に、たとえば水の
ような音響的結合媒体を必要とするため、鋳片が高温で
あること、表面がラフであること等によって、実用的な
測定手段とはなり得なかった。
超音波を応用することが考えられるけれども、超音波発
受信端子と測定対象である鋳片との間に、たとえば水の
ような音響的結合媒体を必要とするため、鋳片が高温で
あること、表面がラフであること等によって、実用的な
測定手段とはなり得なかった。
本考案者等は、先に電磁気的に超音波を発受信する実用
的技術の幾つかを創造し、既に提案している。
的技術の幾つかを創造し、既に提案している。
これらの技術によれば、超音波の発受信端子は測定対象
との間に液体のような音響的結合媒体の存在を必要とし
ないから、測定対象が高温であるとか、その表面がラフ
であるような場合でも、超音波による測定対象内部の疵
の検出、測定対象の厚さの測定等が可能である。
との間に液体のような音響的結合媒体の存在を必要とし
ないから、測定対象が高温であるとか、その表面がラフ
であるような場合でも、超音波による測定対象内部の疵
の検出、測定対象の厚さの測定等が可能である。
ところで、この電磁超音波の発受信技術を応用して、た
とえば、既に述べた溶鋼の連続鋳造鋳片の鋳造過程にお
ける凝固殻厚さを測定しようとするに際しては、解決す
べき新たな技術的課題が存在している。
とえば、既に述べた溶鋼の連続鋳造鋳片の鋳造過程にお
ける凝固殻厚さを測定しようとするに際しては、解決す
べき新たな技術的課題が存在している。
即ち、溶鋼の連続鋳造において鋳片はバルジングと称す
るふくれを生じたり、鋳片の進行方向に垂直な面内にお
いて変位したりする。
るふくれを生じたり、鋳片の進行方向に垂直な面内にお
いて変位したりする。
また測定位置において鋳片は、常温におけるよりもはる
かに小さい値の機械的強度しか有していない。
かに小さい値の機械的強度しか有していない。
しかも測定は、鋳片がその長手方向に移動している状態
下でなされねばならない。
下でなされねばならない。
かかる状態下で電磁超音波の発受信端は、測定対象であ
る鋳片に対して正しい関係位置に置かれねばならない。
る鋳片に対して正しい関係位置に置かれねばならない。
また、発受信端を所定位置に位置せしめるに当っては、
鋳片の凝固殻を破壊するようなことがあってはならない
。
鋳片の凝固殻を破壊するようなことがあってはならない
。
本考案は、このような連続鋳造鋳片の特性と測定条件に
合致した凝固厚測定装置を提供することを目的としてな
されたものである。
合致した凝固厚測定装置を提供することを目的としてな
されたものである。
上記目的を達成するために本考案においては、長さ方向
に移動している連続鋳造鋳片を介して相対向する位置に
、トルクモータによって駆動され、前記鋳片表面に接近
、離隔する方向の直線運動を与えられる測定架台を配置
し、それらの測定架台の鋳片に臨む端部にその端面より
も鋳片の方向に外周面の一部が突出関係に車輪を回動自
在に固定すると共に電磁超音波送、受信端を車輪よりも
わずかに退避させて設け、前記夫々の車輪が共に所定の
押圧力で鋳片に接したときに、前記電磁超音波送、受信
端と共に厚み測定器を構成する電磁超音波送、受信装置
を測定モードに付勢する構成とする。
に移動している連続鋳造鋳片を介して相対向する位置に
、トルクモータによって駆動され、前記鋳片表面に接近
、離隔する方向の直線運動を与えられる測定架台を配置
し、それらの測定架台の鋳片に臨む端部にその端面より
も鋳片の方向に外周面の一部が突出関係に車輪を回動自
在に固定すると共に電磁超音波送、受信端を車輪よりも
わずかに退避させて設け、前記夫々の車輪が共に所定の
押圧力で鋳片に接したときに、前記電磁超音波送、受信
端と共に厚み測定器を構成する電磁超音波送、受信装置
を測定モードに付勢する構成とする。
第1図に本考案の一実施例を示す。
第1図において、電磁超音波送信用の送信端(以下送信
端)は、測定架台5□を介して、送信装置2に接続され
ている。
端)は、測定架台5□を介して、送信装置2に接続され
ている。
電磁超音波受信端3(以下受信端)は、測定架台5゜を
介して受信装置4に接続されている。
介して受信装置4に接続されている。
測定架台5□ 、5゜の駆動は、トルクモータと減速機
の組合せでなる駆動装置60,6□によって行われ、駆
動装置6□、6□の駆動状態は回転検出器7□、7゜に
よって検出され、電圧変換器8□、8゜によって速度を
表わす電圧に変換される。
の組合せでなる駆動装置60,6□によって行われ、駆
動装置6□、6□の駆動状態は回転検出器7□、7゜に
よって検出され、電圧変換器8□、8゜によって速度を
表わす電圧に変換される。
この速度表示電圧は制御盤9に送られる。制御盤9は主
にシーケンス制御回路を内蔵し、操作盤10よりの指令
信号に応答して測定架台5□ 。
にシーケンス制御回路を内蔵し、操作盤10よりの指令
信号に応答して測定架台5□ 。
5□を進退制御する。
この第1図に示す実施例の概略動作を説明すると、操作
盤10の測定ボタンが押されると、制御盤9のシーケン
ス制御回路の働きにより駆動装置(30に7m 、 6
00rpmのトルクモータと減速機の組合せ)6□、6
2が駆動され、チェーンによって駆動装置6□、62に
結合されている測定架台5□、5゜が鋳片11の方向に
前進する。
盤10の測定ボタンが押されると、制御盤9のシーケン
ス制御回路の働きにより駆動装置(30に7m 、 6
00rpmのトルクモータと減速機の組合せ)6□、6
2が駆動され、チェーンによって駆動装置6□、62に
結合されている測定架台5□、5゜が鋳片11の方向に
前進する。
駆動装置6□、6□の速度(測定架台5□、5□の速度
では5 yyi/min )は、回転検出器(タコメー
タ)T1,7゜によって検出され電圧変換器8□、8゜
によって速度表示信号が制御盤9に与えられる。
では5 yyi/min )は、回転検出器(タコメー
タ)T1,7゜によって検出され電圧変換器8□、8゜
によって速度表示信号が制御盤9に与えられる。
第2図に、架台5゛□、5□の前進によりそれに回動自
在に保持した車輪12□ 、12□が鋳片11に接触し
た状態を示す。
在に保持した車輪12□ 、12□が鋳片11に接触し
た状態を示す。
このとき測定架台5□ 、5□の鋳片11への押付力は
、鋳片11を鋳造するうえで問題にならない強さく 1
0 k7以下)になるように、制御盤9によって制御さ
れる。
、鋳片11を鋳造するうえで問題にならない強さく 1
0 k7以下)になるように、制御盤9によって制御さ
れる。
そして鋳片11と送信端1および受信端3との間隔は1
閣前後に保持されている。
閣前後に保持されている。
鋳片11はその断面が固相−液相−固相となっており、
固相である表面に接触した車輪12□、12゜は、鋳片
11の引抜方向13への移動につれて回転する。
固相である表面に接触した車輪12□、12゜は、鋳片
11の引抜方向13への移動につれて回転する。
また、鋳片11の厚みがバルジング等により変動しても
トルクモータによって駆動しているので測定架台5□
、5゜がこれに追従し、鋳片11の引抜速度変化に対し
ても、車輪120,1220回転速度が変化するだけで
測定架台51,5□に働く力はトルクモータの押付力の
みである。
トルクモータによって駆動しているので測定架台5□
、5゜がこれに追従し、鋳片11の引抜速度変化に対し
ても、車輪120,1220回転速度が変化するだけで
測定架台51,5□に働く力はトルクモータの押付力の
みである。
これによって、鋳片11の凝固殻は破壊されることがな
い。
い。
送信端1.受信端3部の車輪12□、12゜が鋳片11
に接触したときには駆動装置6□、6゜の回転速度が零
となり、回転検出器71,7゜により検出され電圧変換
器8□ 、8゜により電圧に変換された速度表示信号の
レベルが設定値以下となる。
に接触したときには駆動装置6□、6゜の回転速度が零
となり、回転検出器71,7゜により検出され電圧変換
器8□ 、8゜により電圧に変換された速度表示信号の
レベルが設定値以下となる。
第3図に、第1図に示す実施例の電気回路部分の概略構
成を示す。
成を示す。
この第3図を参照して、送信端1.送信装置2.受信端
3および受信装置40組合せでなる電磁超音波厚み測定
部、制御盤9部のシーケンス制御回路、および操作盤1
0部の動作を詳細に説明する。
3および受信装置40組合せでなる電磁超音波厚み測定
部、制御盤9部のシーケンス制御回路、および操作盤1
0部の動作を詳細に説明する。
電圧変換器8□、8□が出力する速度表示信号は、前述
した回転検出器7□、7゜および電圧変換器8□、8□
と共に、車輪12□、12゜の連続鋳造鋳片11への接
触を検出する電気回路を構成するところの、比較器15
□、15゜に与えられ、そこにおいて速度零を表わす零
基準電圧と比較される。
した回転検出器7□、7゜および電圧変換器8□、8□
と共に、車輪12□、12゜の連続鋳造鋳片11への接
触を検出する電気回路を構成するところの、比較器15
□、15゜に与えられ、そこにおいて速度零を表わす零
基準電圧と比較される。
そして測定架台5□、5゜の速度が零になったときには
速度表示信号のレベルが零基準電圧以下となるため比較
器15□、15゜の出力が「接触」を表わす高レベル「
1」となり、車輪12□と12゜が共に鋳片11に接触
したときアンドゲート回路16が、測定起動信号である
高レベル「1」の出力を生ずる。
速度表示信号のレベルが零基準電圧以下となるため比較
器15□、15゜の出力が「接触」を表わす高レベル「
1」となり、車輪12□と12゜が共に鋳片11に接触
したときアンドゲート回路16が、測定起動信号である
高レベル「1」の出力を生ずる。
送信装置2は、この信号に応答して、送信端1と共にL
CR共振回路を構成する超音波励振回路を付勢し、電磁
力利用により鋳片11に縦波超音波(400KHz )
を発生させる。
CR共振回路を構成する超音波励振回路を付勢し、電磁
力利用により鋳片11に縦波超音波(400KHz )
を発生させる。
鋳片11を透過した超音波は、受信端3により電磁気的
に検出され、受信装置4で増巾される。
に検出され、受信装置4で増巾される。
また送信装置2よりLCR共振信号が受信装置4に入力
されるため、受信装置4はこのLCR共振信号と超音波
受信信号を処理して送信時間と受信時間の差により透過
時間を求め、透過時間を表わす信号あるいは透過時間を
凝固厚みに換算した凝固厚み表示信号を出力する。
されるため、受信装置4はこのLCR共振信号と超音波
受信信号を処理して送信時間と受信時間の差により透過
時間を求め、透過時間を表わす信号あるいは透過時間を
凝固厚みに換算した凝固厚み表示信号を出力する。
例えば鋳片厚みを200閣とすると、透過時間は45μ
8eeとなりこれは約50mmの凝固厚みに対応するの
で、透過時間を凝固厚みに換算することは電子回路で容
易におこないうる。
8eeとなりこれは約50mmの凝固厚みに対応するの
で、透過時間を凝固厚みに換算することは電子回路で容
易におこないうる。
透過時間あるいは凝固厚み表示器17に表示される。
電磁力利用による超音波の発生から検出までの時間は瞬
時である(約45μsec )ために、測定架台5□、
52は制御盤9により鋳片11への接触から1秒後に後
退を始め元の位置まで後退すると測定が完了する。
時である(約45μsec )ために、測定架台5□、
52は制御盤9により鋳片11への接触から1秒後に後
退を始め元の位置まで後退すると測定が完了する。
測定開始から終了までの1サイクル測定時間は約50秒
である。
である。
このような測定動作を第3図を参照して説明すると、数
分あるいは数10分間隔の、設定された時間間隔でパル
スを発生するパルス発振器18の出力パルスがアンドゲ
ート19の正入力端に印加され、また、測定設定スイッ
チ20の閉によりアンドゲート19の反転入力端に低レ
ベル「0」の電位が印加されるので、測定モードに設定
されているとき、アンドゲート19より数分あるいは数
10分間隔でパルスが出力される。
分あるいは数10分間隔の、設定された時間間隔でパル
スを発生するパルス発振器18の出力パルスがアンドゲ
ート19の正入力端に印加され、また、測定設定スイッ
チ20の閉によりアンドゲート19の反転入力端に低レ
ベル「0」の電位が印加されるので、測定モードに設定
されているとき、アンドゲート19より数分あるいは数
10分間隔でパルスが出力される。
それらのパルスの1つについてみると、その立上り時点
にフリップフロップ21がセットされて、そのQ出力(
高レベル「1」)が正転指令信号として駆動装置6□、
6゜の正逆転駆動回路22.23に与えられる。
にフリップフロップ21がセットされて、そのQ出力(
高レベル「1」)が正転指令信号として駆動装置6□、
6゜の正逆転駆動回路22.23に与えられる。
これにより駆動装置6□、6゜のトルクモータが正転し
、測定架台5□、5゜が鋳片11の方向に進行する。
、測定架台5□、5゜が鋳片11の方向に進行する。
車輪12□が鋳片11に接触すると比較器15□の出力
が高レベル「1」になり、車輪12゜が鋳片11に接触
すると比較器15゜の出力が高レベル「1」になり、車
輪12□および12゜が共に鋳片11に接触した状態で
アンドゲート16の出力が高レベル「1」となって、そ
の立上り時点に送信装置2が付勢され、凝固厚の測定が
おこなわれる(45μSee程度)。
が高レベル「1」になり、車輪12゜が鋳片11に接触
すると比較器15゜の出力が高レベル「1」になり、車
輪12□および12゜が共に鋳片11に接触した状態で
アンドゲート16の出力が高レベル「1」となって、そ
の立上り時点に送信装置2が付勢され、凝固厚の測定が
おこなわれる(45μSee程度)。
同時にアンドゲート16の出力が高レベル「1」になっ
たことによりオアゲート24の出力も高レベル「1」に
なり、その立上り時点に7リツプロツプ21がリセット
されてそのQ出力が低レベル「0」となって正転指令信
号が消えると共に、モノマルチバイブレータ25がトリ
ガされて、逆転指令信号である高レベル「1」の出力を
生ずる。
たことによりオアゲート24の出力も高レベル「1」に
なり、その立上り時点に7リツプロツプ21がリセット
されてそのQ出力が低レベル「0」となって正転指令信
号が消えると共に、モノマルチバイブレータ25がトリ
ガされて、逆転指令信号である高レベル「1」の出力を
生ずる。
この逆転指令信号に応答して正逆転駆動回路22.23
が駆動装置6□。
が駆動装置6□。
6゜のトルクモータを逆回転に駆動付勢する。
したがって測定架台5□、5゜が退避位置の方向に駆動
されるが、機構的な遅れにより、車輪12□12゜が鋳
片11から離れようとするときには、すでに凝固厚の測
定は終了している。
されるが、機構的な遅れにより、車輪12□12゜が鋳
片11から離れようとするときには、すでに凝固厚の測
定は終了している。
装置架台50,5゜が所定の退避位置に戻った時点にモ
ノマルチバイブレータ25の時限が終了し、その出力が
低レベル「O」となり逆転指令信号が消える。
ノマルチバイブレータ25の時限が終了し、その出力が
低レベル「O」となり逆転指令信号が消える。
これにより装置全体が待期状態に戻る。
そしてその後数分又は数10分経過してアンドゲート1
9よりパルスが出力されると、同様な、−サイクルの測
定動作が開始される。
9よりパルスが出力されると、同様な、−サイクルの測
定動作が開始される。
アンドゲート19よりパルスが出力されたとき、モノマ
ルチバイブレータ26がトリガされその出力を「1」か
ら「0」に反転する。
ルチバイブレータ26がトリガされその出力を「1」か
ら「0」に反転する。
このマルチバイブレータ26は、正常な測定動作時にア
ンドゲート19よりパルスが出力されてから車輪12□
および12が共に鋳片11に接触するまでの時間よりも
わずかに長い時間の聞伝レベル「O」のパルスを生ずる
。
ンドゲート19よりパルスが出力されてから車輪12□
および12が共に鋳片11に接触するまでの時間よりも
わずかに長い時間の聞伝レベル「O」のパルスを生ずる
。
したがって正常な測定動作時には、フリップフロップ2
1のQ出力が高レベル「1」である間、すなわち測定架
台が前進駆動されている間はモノマルチバイブレータ2
6の出力が低レベル「O」であるためアンドゲート27
の出力は高レベル「1」とならない。
1のQ出力が高レベル「1」である間、すなわち測定架
台が前進駆動されている間はモノマルチバイブレータ2
6の出力が低レベル「O」であるためアンドゲート27
の出力は高レベル「1」とならない。
しかし、何らかの原因で車輪12..12゜の一方がす
でに鋳片11に接触しているにもかかわらず、他方が鋳
片11に接触しないという異常事態になると、モノマル
チバイブレータ26の出力が高レベル「1」に復帰した
時点にもなおフリップフロップ21のQ出力が高レベル
「1」(つまり正転指令信号が発信されたまま)である
ので、アンドゲート27の出力が高レベル「1」となり
、これによりオアゲート24を通してフリップフロップ
21がリセットされモノマルチバイブレータ25がトリ
ガされて逆転指令信号が発せられ、測定架台5□ 、5
゜が退避駆動されると共に、アンドゲート2γの出力の
立上り時点にフリップフロップ28がセットされ、その
Q出力(高レベル「1」)で報知器29が付勢される。
でに鋳片11に接触しているにもかかわらず、他方が鋳
片11に接触しないという異常事態になると、モノマル
チバイブレータ26の出力が高レベル「1」に復帰した
時点にもなおフリップフロップ21のQ出力が高レベル
「1」(つまり正転指令信号が発信されたまま)である
ので、アンドゲート27の出力が高レベル「1」となり
、これによりオアゲート24を通してフリップフロップ
21がリセットされモノマルチバイブレータ25がトリ
ガされて逆転指令信号が発せられ、測定架台5□ 、5
゜が退避駆動されると共に、アンドゲート2γの出力の
立上り時点にフリップフロップ28がセットされ、その
Q出力(高レベル「1」)で報知器29が付勢される。
この場合にはアンドゲート16より出力(rlJ)が出
ないため測定はおこなわれない。
ないため測定はおこなわれない。
このように、予定した時間内に車輪12□、122が共
に鋳片11に接触しないときに測定架台5□ 、5゜を
すみやかに退避位置に駆動するのは、接触した一方の車
輪により長時間鋳片11に力が加わらないようにするた
めと、車輪12□、122、送、受信端1,3、測定架
台5□ 、5゜等を長時間鋳片11周囲の高温雰囲気中
に置かないようにするためである。
に鋳片11に接触しないときに測定架台5□ 、5゜を
すみやかに退避位置に駆動するのは、接触した一方の車
輪により長時間鋳片11に力が加わらないようにするた
めと、車輪12□、122、送、受信端1,3、測定架
台5□ 、5゜等を長時間鋳片11周囲の高温雰囲気中
に置かないようにするためである。
このような強制退避動作となった場合は、測定装置にお
ける異常と鋳片形状の異常とが考えられる。
ける異常と鋳片形状の異常とが考えられる。
リセットスイッチ30を一瞬閉とすることによりフリッ
プフロップ28がリセットされて、報知器29が消勢さ
れると共に、アンドゲート19よりパルスガ出力される
ようになる。
プフロップ28がリセットされて、報知器29が消勢さ
れると共に、アンドゲート19よりパルスガ出力される
ようになる。
以上のように本考案は、電磁超音波装置と測定架台の制
御機構とを有機的に結合し、鋳片への測定架台の押付力
を鋳片の鋳造過程で問題の生じない範囲以内にコントロ
ールして鋳片の凝固厚みを測定する構成であるので、次
に述べる利点がある。
御機構とを有機的に結合し、鋳片への測定架台の押付力
を鋳片の鋳造過程で問題の生じない範囲以内にコントロ
ールして鋳片の凝固厚みを測定する構成であるので、次
に述べる利点がある。
(■)トルクモータによる鋳片11と測定架台5□。
52との接触検出機能、および、鋳片11のバルジング
等による厚み変動に対する追従機能を持っているため、
凝固厚みの測定を確実に行うことが出来る。
等による厚み変動に対する追従機能を持っているため、
凝固厚みの測定を確実に行うことが出来る。
また駆動装置が追従機能を持っているため測定架台に追
従機構を設ける必要がなくなるため、測定架台の構造が
簡単になる。
従機構を設ける必要がなくなるため、測定架台の構造が
簡単になる。
(2)鋳片11と測定架台5□、5゜の接触を検出して
電磁超音波装置を起動するため、送信端1゜送信装置2
および受信端3の耐久性が向上する。
電磁超音波装置を起動するため、送信端1゜送信装置2
および受信端3の耐久性が向上する。
(3)鋳片11の厚み変更やバルジング等による厚み変
動が生じても、鋳片11と測定架台5□ 。
動が生じても、鋳片11と測定架台5□ 。
5゜の接触を検出するまで測定架台の操作を行うため安
全に、しかも容易に測定が出来る。
全に、しかも容易に測定が出来る。
なお、上記実施例は、鋳片と測定架台との接触検出方法
として、トルクモータの回転を検出しているが次の方法
でもよく、特に制限するものでもない。
として、トルクモータの回転を検出しているが次の方法
でもよく、特に制限するものでもない。
1)測定架台先端に電極を設け、鋳片との接触検出を電
極の電位変化を利用しておこなう。
極の電位変化を利用しておこなう。
あるいは、車輪12□、12□をこの電極として用いる
。
。
2)測定架台先端にエアーノズルを設け、ノズルの背圧
変化により、鋳片に接近したことを検出する。
変化により、鋳片に接近したことを検出する。
3)測定架台駆動装置の電流、電圧変化により接触を検
出する。
出する。
第1図は本考案の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図はその一部分をより詳細に示す側面図、第3図は第
1図に示す実施例の電気回路部分を示すブロック図であ
る。 1・・・・・・送信端、2・・・・・・送信装置、3・
・・・・・受信端、4・・・・・・受信装置、5□、5
゜・・・・・・測定用架台、6□ 、6゜・・・・・・
駆動装置、7□、72・・・・・・回転検出器、8□、
8゜・・・・・・電圧変換器、9・・・・・・制御盤、
10・・・・・・操作盤、11・・・・・・鋳片、12
□、12□・・・・・・車輪。
2図はその一部分をより詳細に示す側面図、第3図は第
1図に示す実施例の電気回路部分を示すブロック図であ
る。 1・・・・・・送信端、2・・・・・・送信装置、3・
・・・・・受信端、4・・・・・・受信装置、5□、5
゜・・・・・・測定用架台、6□ 、6゜・・・・・・
駆動装置、7□、72・・・・・・回転検出器、8□、
8゜・・・・・・電圧変換器、9・・・・・・制御盤、
10・・・・・・操作盤、11・・・・・・鋳片、12
□、12□・・・・・・車輪。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 長さ方向に移動する連続鋳造鋳片を介して対向し、それ
ぞれトルクモータによって連続鋳造鋳片に対して進退駆
動される2つの測定架台、これら測定架台の、それぞれ
鋳片に臨む端部に、その端面よりも鋳片の方向に外周面
の一部が突出関係に回動自在に固定した車輪、 測定架台のそれぞれに、前記車輪よりもわずかに退避さ
せて設けた電磁超音波送信端および受信端、 前記トルクモータを、前記測定架台を連続鋳造鋳片に対
して進退させる関係に正逆転駆動する駆動制御回路、 前記電磁超音波送信端を電磁超音波励振する送信装置、 前記電磁超音波受信端よりの超音波受信信号を処理する
受信装置、および、 前記送信端と受信端の連続鋳造鋳片への接近を検出し、
連続鋳造鋳片を介して相対向する前記送信端および受信
端の連続鋳造鋳片への接近の論理積で測定起動信号を発
する電気回路、 を備え、前記測定起動信号に基づいて前記送信装置によ
る厚み測定動作を開始する構成とした、連続鋳造鋳片の
凝固厚測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13189478U JPS5942201Y2 (ja) | 1978-09-26 | 1978-09-26 | 連続鋳造鋳片の凝固厚測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13189478U JPS5942201Y2 (ja) | 1978-09-26 | 1978-09-26 | 連続鋳造鋳片の凝固厚測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5553408U JPS5553408U (ja) | 1980-04-10 |
| JPS5942201Y2 true JPS5942201Y2 (ja) | 1984-12-08 |
Family
ID=29098917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13189478U Expired JPS5942201Y2 (ja) | 1978-09-26 | 1978-09-26 | 連続鋳造鋳片の凝固厚測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942201Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-26 JP JP13189478U patent/JPS5942201Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5553408U (ja) | 1980-04-10 |
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