JPS5943360Y2 - 同時伸縮ブ−ムの伸長量補正装置 - Google Patents

同時伸縮ブ−ムの伸長量補正装置

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JPS5943360Y2
JPS5943360Y2 JP13707379U JP13707379U JPS5943360Y2 JP S5943360 Y2 JPS5943360 Y2 JP S5943360Y2 JP 13707379 U JP13707379 U JP 13707379U JP 13707379 U JP13707379 U JP 13707379U JP S5943360 Y2 JPS5943360 Y2 JP S5943360Y2
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JP
Japan
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boom
oil
double
extension
tank
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JP13707379U
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JPS5655290U (ja
Inventor
一三 土井
Original Assignee
株式会社多田野鉄工所
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、 望遠鏡式に嵌挿した3個以上のブーム筒よりなる多段ブ
ームの相隣接するブーム部間に複動シリンダを夫々配設
し、これら複動シリンダの伸長動作側圧油室を夫々独立
した油路を介して分集流器に接続した後に共通の油路を
介して方向制御弁の一つのポートに接続すると共に、前
記複動シリンダの縮小動作側圧油室同志は共通の油路を
介して前記方向制御弁の他のポートに接続するようにし
た同時伸縮ブームにおいて、各ブーム筒を同時伸長させ
たときに発生した各ブーム部間の伸長量の差を補正して
各ブーム筒が等量ずつ伸長した状態を得ることができる
同時伸縮ブームの伸長量補正装置に関する。
(従来の技術) 分集流器を介して各ブーム筒を同時伸縮させる同時伸縮
ブームにおいては各ブーム筒が一様に伸縮しない為に生
じた伸縮誤差の補正は、ブームを全縮或いは全件させた
時に修正されるものであった0 その−例を第3図に基づいて説明する。
第3図において、40.41は、望遠鏡式に嵌挿された
3個以上ブーム筒よりなる多段ブームのうち互いに隣接
する各ブーム部間に配設された複動シリンダであり、こ
れら複動シリンダ40.41の縮小動作側圧油室40’
、41’を互いに接続すると共に、これら油室は第1給
排油路42を介して方向切換弁43のAポート43/に
接続されている。
また複動シリンダ40.41の伸長動作側圧油室40“
、41“は、第2給排回路45を介して夫々独立して分
集流器44に接続されたのち方向切換弁43のBポート
43“に接続されている。
46.47は、前記伸長動作側圧油室40“41“と分
集流器44間の第2給排回路45から分岐した分岐路で
あり、タンク48に接続されるとともに、夫々逆止弁4
9,50を配設しており、タンク48の油が第2給排回
路45へ流入出来るようにしている。
5L52は、前記伸長動作側圧油室40“、41“と分
集流器44間の夫々独立した第2給排回路45同志を接
続するバイパス油路53.54に設けたり゛リーフ弁で
ある。
そして、方向切換弁43のBポート43“をポンプ側に
Aポート43/をタンク側に接続して複動シリンダ40
.41を同時伸長させたときに各ブーム簡閲で伸長誤差
が生じた場合には、中間伸長状態での伸長誤差の補正が
出来ず、複動シリンダ40,41のうち例えば、複動シ
リンダ40が先に最伸長したとき、この先に最伸長した
側の第2給排油路45が昇圧して前記IJ IJ−フ弁
52が開かれ、まだ最伸長していない側の第2給排油路
45へ油が流入して遅れた側の複動シリンダ41は増速
されて最伸長状態になる。
また、方向切換弁43のAポート43/をポンプ側にB
ポート43“をタンク側に接続して複動シリンダ40.
41を同時縮小させたときに各ブーム簡閲で縮小誤差が
生じた場合には、中間伸長状態での縮小誤差の補正が出
来ず、複動シリンダ40.41のうち、例えば、複動シ
リンダ40が先に最縮小したとき、この先に最縮小した
側の第2給排回路45の油圧力が急低下して逆止弁47
を経てタンク48の油を分岐路47を経て吸い上げるの
で、分乗流器44に焼き付きが生起せず、複動シリンダ
41は遅れて最縮小状態になる。
以上のように従前のものにあっては、ブームの伸縮作動
中に生じた伸縮誤差は、ブームの全伸長、全縮小状態で
補正されるので、ブームを全伸長あるいは全縮小させた
状態で使用するときには格別の不合理が生じない。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、従前のものは、ブームが中間伸長の状態
であるときに生じた伸長誤差を補正できないという問題
点があった。
そして、ブームが中間伸長状態にあるときに内側に位置
するブーム筒が外側に位置するブーム筒より大きく伸長
して伸長誤差が生じているときに、この伸長誤差を放置
して、各ブーム筒が等量の伸長量であることを前提にし
てブームの伸長量ごとに定められた負荷をブームに作用
させたときには、前記内側に位置するブーム筒を折損す
ることがあった。
この考案は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、ブーム筒の伸長時に誤差が生じたときには、
伸長量の大きいブーム筒の伸長を停止して伸長量の小さ
いブーム筒を伸長させて前記問題点を解決することを目
的とする。
(問題点を解決するための手段) この考案は、 望遠鏡式に嵌挿した3個以上のブーム筒よりなる多段ブ
ームの相隣接するブーム簡閲に複動シリンダを夫々配設
し、これら複動シリンダの伸長動作側圧油室を夫々独立
した油路を介して分乗流器に接続した後に共通の油路を
介して方向制御弁の一つのポートに接続すると共に、前
記複動シリンダの縮小動作側圧油室同志は共通の油路を
介して前記方向制御弁の他のポートに接続するようにし
た同時伸縮ブームにおいて、前記各複動シリンダの伸長
動作側圧油室と分集流器とを接続する前記各油路にタン
クに接続される分岐路を夫々設けると共に、これら各分
岐路にタンクからの油の吸込みを常時許容すると共にタ
ンクへの油の排出のために随時開制御される逆止弁を配
設したことを特徴とする。
(作用) ブーム筒の伸長時に生じた誤差の補正について。
この場合には、各伸長動作側圧油室と分乗流器間の油路
からタンクに接続される各分岐路に設けた逆止弁のうち
、伸長量の大きい複動シリンダの伸長動作側圧油室に至
る分岐路に設けた逆止弁を開いて、この伸長動作側圧油
室をタンクに連通させると、この伸長量の大きい複動シ
リンダの伸長が停止して、この間他の複動シリンダが伸
長するので各複動シリンダ間の伸長誤差が補正される。
(実施例) 次に第1図及び第2図に基づいて本考案の1実施例を説
明する。
Aは、ベースのブーム筒であり、Bはこのブーム筒A内
に嵌挿したセカンドのブーム筒であり、このセカンドの
ブーム筒Bは、両者間に配した複動シリンダ1によって
ブーム筒A内へ移動したり、ブーム筒A外へ移動したり
できるようにしている。
Cはブーム筒B内に嵌挿したトップのブーム筒であり、
このブーム筒Cは、両者間に配設した複動シリンダ2に
よって、ブーム筒B内へ移動したりブーム筒B外へ移動
したりできるようにしている。
そしてこれら望遠鏡式に嵌挿したブーム筒A、B。
Cで多段ブームを形成している。
Pは、2個の歯車モータ(ポンプ)Pi、Pzの主軸を
連結してなる分集流器であり、Plは、シリンダ1の伸
長動作側圧油室1/に、Pzは、シリンダ2の伸長動作
側圧油室2′に夫々油路3,4を介して接続されている
。
5は、方向制御弁であり、この弁5のポートの一つは、
分集流器Pに、又他の一つのポートは上記複動シリンダ
1,2の縮小動作側圧油室1“、2“に油路6を介して
接続されており、この方向制御弁5を図のように中立位
置に位置させたときには、ポンプ7の吐出油がタンク8
へ還流し、この方向制御弁5を中立位置から左右の位置
へ切換操作したときには、複動シリンダ1,2を同時に
伸長又は縮小制御できるものである。
9は、複動シリンダ1,2を伸長駆動している際にこの
複動シリンダ1,2のうちのいずれかがストロークエン
ドに達した時には分集流器Pが回転動を続ける結果油路
3、あるいは4のうち先にストロークエンドに達した側
の油路圧が異常に上昇して機器が破損されることがない
ように、先にストロークエンドに達した側に供給される
油をタンク8に逃がすようにした高圧リリーフ弁である
。
10は油路3、あるいは4から油が、互いに相手側の油
路4あるいは3へ流れ込まないようにした逆止弁である
。
11は、前記分集流器Pと後述するホールディングバル
ブ19間の油路3に一端を接続した分岐路であり、この
分岐路11にはタンク8からの油の吸込みを常時許容す
ることができるように配したパイロット圧制御の逆止弁
12を設けている。
13は前記分集流器Pと後述するホールディングバルブ
19間の油路4に一端を接続した分岐路であり、この分
岐路13にはタンク8からの油の吸込みを常時許容する
ことができるように配したパイロット圧制御の逆止弁1
4を設けている。
このように分岐路11.13に逆止弁12.14を設け
であるので、複動シリンダ1゜2を縮小駆動している際
にこの複動シリンダ1゜2のうちのいずれかが先にスト
ロークエンドに達した時には、分集流器Pが回転動を続
ける結果油路3、あるいは4の先にストロークエンドに
達した側の油路が負圧になって機器に異常が発生するま
えに、先にストロークエンドに達した側の油路に、タン
ク8から油を吸い上げることができて異常の発生を防止
できるものである。
15は、ソレノイド式方向切換弁であり、この弁は、以
下に述べるスイッチ16.17によって切換制御される
ものであって、スイッチ16を接にしたときにはポンプ
1の吐出油がパイロット油路を介して逆止弁12に作用
してこのものを開位置に、スイッチ17を接にしたとき
にはポンプ7の吐出油がパイロット油路を介して逆止弁
14に作用してこのものを開位置に位置させるものであ
る。
なお、この逆止弁12,14の制御は、パイロット油圧
にかわって直接メカニカルに開制御できるようにしても
よい。
第1図においてブーム筒B、Cの側面に設けた縦線は、
オペレータが、ブーム筒Aから突出しているブーム筒B
の縦線の本数と、ブーム筒Bから突出しているブーム筒
Cの縦線の本数とを目視確認して、各ブーム筒が等量ず
つ伸長しているか否かを確認できるようにしたものであ
る。
この確認は電気的に行うようにしてもよい。
すなわち、ブーム筒Aとブーム筒B間、ブーム筒Bとブ
ーム筒C間に夫々コードリール形式の長さ検出器を設け
、コードの繰り出しに伴ってポテンションメータの抵抗
値を変化させてブームの伸長量を知るようにした従前公
知のものを使用すればコスト増ではあるがきわめて正確
に各ブームの伸長量を知ることができる。
19は、油路3,4に夫夫設けたホールディングバルブ
であり、分集流器Pから、各伸長動作側圧油室1’、2
’への油の自由な流れは許容するが、各伸長動作側圧油
室1/。
2/からの油の排出は、夫々縮小動作側圧油室1“、2
“の油圧力が上昇したときにおいて可能となるようにし
ている。
次に作用を説明する。
オペレータが、ブーム筒Bとブーム筒C間に誤差が生じ
ていることを確認し、例えばブーム筒Bの伸長量がブー
ム筒Cの伸長量に比して大きいとする。
この時には、オペレータはスイッチ16を接にして、ソ
レノイド式切換弁15を切換操作すると、逆止弁12が
開かれる。
したがって、この状態から、方向制御弁5を各複動シリ
ンダ1,2の伸長方向に制御すれば、分集流器Pを経て
油路3にきたポンプIからの吐出流は、タンク8へと還
流するものであるために、複動シリンダ1は作動せず複
動シリンダ2のみが伸長作動をするので、オペレータは
、この複動シリンダ2、言い換えればブーム筒Cの伸長
量を確認し、ブーム筒Bとの間に伸長量の誤差がなくな
った時に、方向制御弁5を中立位置に戻すと共に、スイ
ッチ16を開の状態にすれば、多段ブームを正常な伸長
状態にセットできるものである。
(効果) 本考案では、ブームが中間伸長状態にあるときに各ブー
ム部間に生じている伸長量の誤差の補正をこの中間伸長
状態で伸長量の小のブーム筒を単独伸長させておこなう
ことが出来るので誤差の補正が簡単であるという効果を
奏する。
また、この誤差補正は、分集流器の焼き付きを防止する
ためにタンクへ接続された分岐路に備えられた逆止弁を
利用しておこなうものであるので、その構成が簡単であ
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は多段ブームの側面図、第2図は本考案の1実施
例を示す同時伸縮ブームの油圧回路図、第3図は従来の
同時伸縮ブームの油圧回路図である。 1.2・・・・・・複動シリンダ、1’、2’・・・・
・・伸長動作側圧油室、P・・・・・・分集流器、5・
・・・・・方向制御弁、1“、2″・・・・・・縮小動
作側圧油室、3,4・・・・・・油路、ICl3・・・
・・・分岐路、12,14・・・・・・逆止弁○

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 望遠鏡式に嵌挿した3個以上のブーム筒よりなる多段ブ
    ームの相隣接するブーム部間に複動シリンダを夫々配設
    し、これら複動シリンダの伸長動作側圧油室を夫々独立
    した油路を介して分集流器に接続した後に共通の油路を
    介して方向制御弁の一つのポートに接続すると共に、前
    記複動シリンダの縮小動作側圧油室同志は共通の油路を
    介して前記方向制御弁の他のポートに接続するようにし
    た同時伸縮ブームにおいて、前記各複動シリンダの伸長
    動作側圧油室と分集流器とを接続する前記各油路にタン
    クに接続させる分岐路を夫々設けると共に、これら各分
    岐路にタンクからの油の吸込みを常時許容すると共にタ
    ンクへの油の排出のために随時開制御される逆止弁を配
    設したことを特徴とする同時伸縮ブームの伸長量補正装
    置。
JP13707379U 1979-10-02 1979-10-02 同時伸縮ブ−ムの伸長量補正装置 Expired JPS5943360Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5655290U JPS5655290U (ja) 1981-05-14
JPS5943360Y2 true JPS5943360Y2 (ja) 1984-12-21

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