JPS5946190B2 - 緊急ロツク式シ−トベルトリトラクタ− - Google Patents
緊急ロツク式シ−トベルトリトラクタ−Info
- Publication number
- JPS5946190B2 JPS5946190B2 JP55177134A JP17713480A JPS5946190B2 JP S5946190 B2 JPS5946190 B2 JP S5946190B2 JP 55177134 A JP55177134 A JP 55177134A JP 17713480 A JP17713480 A JP 17713480A JP S5946190 B2 JPS5946190 B2 JP S5946190B2
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- JP
- Japan
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- lock
- wheel
- seat belt
- prevention plate
- reel
- Prior art date
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Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 31
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 7
- 239000002783 friction material Substances 0.000 claims description 6
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、フレームと、該フレームにリール軸を介して
軸受したリールと、該リールに固定しリールの回転と共
に巻取り可能なシートベルトと、該シートベルトを巻取
り方向に付勢する巻取バネと、緊急時に前記リールをフ
レームに対しロックする田ツク装置とを備えた緊急シッ
ク式シートベルトリトラクタ−に関する。
軸受したリールと、該リールに固定しリールの回転と共
に巻取り可能なシートベルトと、該シートベルトを巻取
り方向に付勢する巻取バネと、緊急時に前記リールをフ
レームに対しロックする田ツク装置とを備えた緊急シッ
ク式シートベルトリトラクタ−に関する。
この種緊急ロック式シートベルトは例えば特願昭55−
72737号(特開昭57−1353号)に記載されて
いる。
72737号(特開昭57−1353号)に記載されて
いる。
この緊急ロック式シートベルトでは、巻込みの際カム板
により慣性ホイールを連行しベルトを巻込んでいる時に
突然これを停止すると、慣性ホイールが自己の巻込み慣
性によりカムホイールから離脱し、カムホイールのカム
に沿ってロック方向、即ちカムホイールのラチェツト歯
とケースに固定したラチェツト歯とを係合させる方向に
移動し、場合によりこれ等両ラチェット歯が相互に干渉
したり、又ラチェツト歯の先端をつぶしたり、又その結
果この両ラチェット歯が相互に接合しつづけること、即
ちロックアツプが発生するという欠点がある。
により慣性ホイールを連行しベルトを巻込んでいる時に
突然これを停止すると、慣性ホイールが自己の巻込み慣
性によりカムホイールから離脱し、カムホイールのカム
に沿ってロック方向、即ちカムホイールのラチェツト歯
とケースに固定したラチェツト歯とを係合させる方向に
移動し、場合によりこれ等両ラチェット歯が相互に干渉
したり、又ラチェツト歯の先端をつぶしたり、又その結
果この両ラチェット歯が相互に接合しつづけること、即
ちロックアツプが発生するという欠点がある。
本発明は、この欠点を除去した緊急ロック式シートベル
トリトラクタ−を提供することを課題とする。
トリトラクタ−を提供することを課題とする。
この課題は、ロック装置が、ケースに固定した第1ラチ
エツト歯と、リール軸に遊嵌し該第1ラチエツト歯にロ
ック方向即ち軸方向に噛合可能な第2ラチエツト歯を有
するカムホイールと、該カムホイールを軸方向に移動さ
せる慣性ホイールとからなり、巻込み停止時に該カムホ
イールと慣性ホイールの軸方向相対運動を拘束して第1
ラチエツト歯と第2ラチエツト歯との干渉を防ぐために
、慣性ホイールの軸方向外方に設けたこの慣性ホイール
と相対回転可能なロックアツプ防止板と、カムホイール
に固定し慣性ホイールの長孔とロックアツプ防止板の長
孔を貫通して突出する軸ピンとを設け、該軸ピンがその
外方の先端に、長孔を挿通できるような大きさの頭部を
有し、前記ロックアツプ防止板がケースに摩擦接触して
おり、巻戻し方向では軸ピンが長孔の両端部の間に位置
し、軸ピン頭部が長孔を挿通可能であり、巻込み方向で
は前記ケースとの摩擦接触によりロックアツプ防止板が
軸ピンの回転運動に遅れて相対運動し軸ピンの頭部をそ
の端面で把持することにより解決される。
エツト歯と、リール軸に遊嵌し該第1ラチエツト歯にロ
ック方向即ち軸方向に噛合可能な第2ラチエツト歯を有
するカムホイールと、該カムホイールを軸方向に移動さ
せる慣性ホイールとからなり、巻込み停止時に該カムホ
イールと慣性ホイールの軸方向相対運動を拘束して第1
ラチエツト歯と第2ラチエツト歯との干渉を防ぐために
、慣性ホイールの軸方向外方に設けたこの慣性ホイール
と相対回転可能なロックアツプ防止板と、カムホイール
に固定し慣性ホイールの長孔とロックアツプ防止板の長
孔を貫通して突出する軸ピンとを設け、該軸ピンがその
外方の先端に、長孔を挿通できるような大きさの頭部を
有し、前記ロックアツプ防止板がケースに摩擦接触して
おり、巻戻し方向では軸ピンが長孔の両端部の間に位置
し、軸ピン頭部が長孔を挿通可能であり、巻込み方向で
は前記ケースとの摩擦接触によりロックアツプ防止板が
軸ピンの回転運動に遅れて相対運動し軸ピンの頭部をそ
の端面で把持することにより解決される。
次に実施例を示した図面を参照して本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図に示しているように本発明による緊急ロック式シ
ートベルトリトラクタ−は、横断面形が]の字形のフレ
ーム1からなり、該フレームの側板1A、IBには同心
の孔1a、1bが形成されている。
ートベルトリトラクタ−は、横断面形が]の字形のフレ
ーム1からなり、該フレームの側板1A、IBには同心
の孔1a、1bが形成されている。
側板IA、IBの孔1a、1bにはリール軸3を介して
リール2が回転可能に支持されている。
リール2が回転可能に支持されている。
従ってリール2はリール軸3と共にフレーム1に回転可
能に支持されている。
能に支持されている。
シートベルト6はリール軸3に固定されている。
リール軸3の一端にはシートベルト6を巻取る方向に付
勢したバネ51が設けられ、該バネはケース5内に収容
されている。
勢したバネ51が設けられ、該バネはケース5内に収容
されている。
ケース5はフレーム1の一方の側板1Bに固定されてい
る。
る。
フレーム1のもう一方の側板1Aの外側には、孔1aに
対して同心にリング状の第1ラチエツト7が固定されて
いる。
対して同心にリング状の第1ラチエツト7が固定されて
いる。
第1ラチエツト7の中心孔7bはリール軸3の直径より
大きい。
大きい。
第1ラチエツト7と側板1Aとの固定は、側板1Aの孔
1a周りに設けた複数の孔1Dに、その孔1Dに対応し
て例えば熱可塑性のプラスチックからなる第1ラチエツ
ト7の端面に形成したピンを嵌合し溶着するとよいが、
他の周知の手段、例えば接着又はネジ止めもよい。
1a周りに設けた複数の孔1Dに、その孔1Dに対応し
て例えば熱可塑性のプラスチックからなる第1ラチエツ
ト7の端面に形成したピンを嵌合し溶着するとよいが、
他の周知の手段、例えば接着又はネジ止めもよい。
第1ラチエツト7の外側端面の外周近辺には軸方向外方
に突出した第1ラチエツト歯7Aを設けている。
に突出した第1ラチエツト歯7Aを設けている。
この第1ラチエツト歯7Aは、後述の第2のラチェツト
歯8Bとかみあって、巻戻し方向へのリール軸3の回転
を阻止するように形成されている。
歯8Bとかみあって、巻戻し方向へのリール軸3の回転
を阻止するように形成されている。
リール軸3の第1ラチエツト7側でフレーム1から突出
した軸ピン3Eには、フランジ3Bが軸ピン3Eに形成
した切欠3Cに相互補形的に嵌合しており、従ってフラ
ンジ3Bはリール軸3と共に回転する。
した軸ピン3Eには、フランジ3Bが軸ピン3Eに形成
した切欠3Cに相互補形的に嵌合しており、従ってフラ
ンジ3Bはリール軸3と共に回転する。
フランジ3Bの外縁付近には軸方向外方に突出する突起
3Dが設けである。
3Dが設けである。
フランジ3Bの突起3D側で、軸ピン3Eに対しカムホ
イール8が遊嵌されている。
イール8が遊嵌されている。
フランジ3Bとカムホイール8の間にはバネ14が設け
られていてフランジ3Bとカムホイール8を離隔する方
向に付勢している。
られていてフランジ3Bとカムホイール8を離隔する方
向に付勢している。
カムホイール8は、フランジ3B側、即ち第1ラチエツ
ト7側の端面に、第1ラチエツト歯7Aに噛合可能な第
2ラチエツト歯8Bを備えている。
ト7側の端面に、第1ラチエツト歯7Aに噛合可能な第
2ラチエツト歯8Bを備えている。
カムホイール8は又フランジ3Bの軸方向突起3Dに遊
嵌し軸方向に案内する孔8Dも備えている。
嵌し軸方向に案内する孔8Dも備えている。
従ってカムホイール8はフランジ3B、即ちリール軸3
と共転し、かつ後述する慣性ホイール11の作用により
軸方向に摺動可能である。
と共転し、かつ後述する慣性ホイール11の作用により
軸方向に摺動可能である。
カムホイール8の軸方向外側の端面にはカム8Cが設け
られている。
られている。
該カム8Cには同様軸ピン3Eに遊嵌した慣性ホイール
11のカム11Bが当接している。
11のカム11Bが当接している。
慣性ホイール11の外周にはラチェットホイール9が遊
嵌されており、従って慣性ホイール11とラチェットホ
イール9とは回転方向に相対変位可能であるが、その変
位量は慣性ホイール11の軸方向外方に設けた突起とラ
チェットホイール9の半径方向内方に設けた突起により
規制されている。
嵌されており、従って慣性ホイール11とラチェットホ
イール9とは回転方向に相対変位可能であるが、その変
位量は慣性ホイール11の軸方向外方に設けた突起とラ
チェットホイール9の半径方向内方に設けた突起により
規制されている。
この場合慣性ホイール11とラチェットホイール9とは
連結バネ10により連結されている。
連結バネ10により連結されている。
慣性ホイール11の軸方向外側においてロックアツプ防
止板12が軸ピン3Eの最外端に遊嵌されている。
止板12が軸ピン3Eの最外端に遊嵌されている。
このロックアツプ防止板の外側で軸ピン3Eに設けた円
周溝3Gに係合するスナップリング15は、外方へのロ
ックアツプ防止板の脱落を防いでいる。
周溝3Gに係合するスナップリング15は、外方へのロ
ックアツプ防止板の脱落を防いでいる。
フランジ3Bとカムホイール8との間に設けたバネ14
により慣性ホイール11がロックアツプ防止板12に圧
接されているので、この両部材は摩擦的に連動する。
により慣性ホイール11がロックアツプ防止板12に圧
接されているので、この両部材は摩擦的に連動する。
しかしながらケース19とロックアツプ防止板12との
間に摩擦材18を設けているので、ロックアツプ防止板
はこの摩擦材18による摩擦力により慣性ホイール11
の運動に僅かに遅れて連動する。
間に摩擦材18を設けているので、ロックアツプ防止板
はこの摩擦材18による摩擦力により慣性ホイール11
の運動に僅かに遅れて連動する。
この場合、カムホイール8には軸ピン21が軸方向に植
込まれていて、該ピン21は慣性ホイール11とロック
アツプ防止板20に設けた円周方向に延在する長孔22
,24を貫通し、その頭部21′はこの両者11.20
から突出している。
込まれていて、該ピン21は慣性ホイール11とロック
アツプ防止板20に設けた円周方向に延在する長孔22
,24を貫通し、その頭部21′はこの両者11.20
から突出している。
頭部21′の直径は軸ピン21の直径よりも大きく長孔
22よりも小さい。
22よりも小さい。
これとは別に、慣性ホイール11には軸方向外方に延在
するピン23が設けられ、該ピン23はロックアツプ防
止板12に設けた円周方向に延在する長孔25に突出し
ている。
するピン23が設けられ、該ピン23はロックアツプ防
止板12に設けた円周方向に延在する長孔25に突出し
ている。
長孔25内でのピン23の運動長さd2は長孔22内で
の軸ピン21の運動長さ61以上である、すなわちd2
≧d1である。
の軸ピン21の運動長さ61以上である、すなわちd2
≧d1である。
この場合、巻戻す際には、即ち、矢印イの方向にロック
アツプ防止板12が回転するときには、ピン23が長孔
25の一方の部25′に当たり、他方軸ピン21は長孔
22の両端部の中間に位置している。
アツプ防止板12が回転するときには、ピン23が長孔
25の一方の部25′に当たり、他方軸ピン21は長孔
22の両端部の中間に位置している。
他方巻込みの際には、軸ピン21の軸がロックアツプ防
止板12の長孔22の端部2zに突当り、軸ピン21の
頭部21′がロックアツプ防止板12の端面に引掛かる
。
止板12の長孔22の端部2zに突当り、軸ピン21の
頭部21′がロックアツプ防止板12の端面に引掛かる
。
更に、ラチェットホイール9の下方には慣性感応装置1
3の爪13Fが位置している。
3の爪13Fが位置している。
慣性感応装置13のケース13Aの座13Cには、慣性
体、即ちボール13Dが自由載置されている。
体、即ちボール13Dが自由載置されている。
該ボール13Dの下側に常に接している一方のレバーと
第3ラチエツト歯9Aに噛合可能な爪13Fとして形成
したもう一方のレバーとからなる双腕レバーがケース1
3Aに枢着されている。
第3ラチエツト歯9Aに噛合可能な爪13Fとして形成
したもう一方のレバーとからなる双腕レバーがケース1
3Aに枢着されている。
衝突等によって自動車に加減速度が発生すると、ボール
13Dがその慣性により座13Cから脱落して前記双腕
レバーの一方を押下げると共に爪13Fを押上げて第3
ラチエツト歯9Aに係合させる。
13Dがその慣性により座13Cから脱落して前記双腕
レバーの一方を押下げると共に爪13Fを押上げて第3
ラチエツト歯9Aに係合させる。
この場合、側板13Bは鉛直方向に位置し、ボール13
Dが座13C上に位置しているとき、爪13Fは第3ラ
チエツト歯9Aに係合せず、そしてボール13Dが座1
3Cから脱落すると、爪13Fは第3ラチエツト歯9A
に噛合う。
Dが座13C上に位置しているとき、爪13Fは第3ラ
チエツト歯9Aに係合せず、そしてボール13Dが座1
3Cから脱落すると、爪13Fは第3ラチエツト歯9A
に噛合う。
上記本発明による緊急ロック式シートベルトリトラクタ
−は次の如く機能する。
−は次の如く機能する。
(1)シートベルト巻戻し時;
シートベルト巻戻し開始時には、ロックアツプ防止板1
2が摩擦材18との接触により軸ピン21の回転運動に
遅れて相対運動し、第2図に示すように、ピン23が長
孔25の端部25′に当接し、軸ピン21が長孔22の
両端部の間に位置する。
2が摩擦材18との接触により軸ピン21の回転運動に
遅れて相対運動し、第2図に示すように、ピン23が長
孔25の端部25′に当接し、軸ピン21が長孔22の
両端部の間に位置する。
慣性ホイール11がカムホイール8に対して相対回転し
ない程度の速度でシートベルトの差戻しが行われる場合
は、慣性ホイール11とロックアツプ防止板12がピン
23で連行されてカムホイール8と一緒に矢印イ方向に
回転スる。
ない程度の速度でシートベルトの差戻しが行われる場合
は、慣性ホイール11とロックアツプ防止板12がピン
23で連行されてカムホイール8と一緒に矢印イ方向に
回転スる。
従って、シートベルト6は自由に巻戻し可能である。
しかし、緊急時には、慣性ホィール11自体の慣性によ
り、あるいは慣性感応装置13が働いてその爪13Fが
第3ラチエツト歯9Aにかみあうことにより、慣性ホイ
ール11がカムホイール8に対して回転が遅れるので、
慣性ホイール11のカム11Bがカムホイール8のカム
8Cに作用してカムホイール8を軸方向内方へ押し、カ
ムホイール8の第2ラチエツト歯8Bを第1ラチエツト
歯7Aに係合させる。
り、あるいは慣性感応装置13が働いてその爪13Fが
第3ラチエツト歯9Aにかみあうことにより、慣性ホイ
ール11がカムホイール8に対して回転が遅れるので、
慣性ホイール11のカム11Bがカムホイール8のカム
8Cに作用してカムホイール8を軸方向内方へ押し、カ
ムホイール8の第2ラチエツト歯8Bを第1ラチエツト
歯7Aに係合させる。
従って、カムホイール8、フランジ3Bおよびリール軸
3がロックされ、シートベルトの引出しが阻止される。
3がロックされ、シートベルトの引出しが阻止される。
(2)シートベルト巻込み時;
シートベルト巻込み開始時には、ロックアツプ防止板1
2が摩擦材18との接触により軸ピン21の回転運動に
遅れて相対運動し、軸ピン21の軸がロックアツプ防止
板12の長孔22の端部22′に突当り、軸ピン21の
頭部21′がロックアツプ防止板12の端面に引掛かる
。
2が摩擦材18との接触により軸ピン21の回転運動に
遅れて相対運動し、軸ピン21の軸がロックアツプ防止
板12の長孔22の端部22′に突当り、軸ピン21の
頭部21′がロックアツプ防止板12の端面に引掛かる
。
巻込み中はこの状態で慣性ホイール11とロックアツプ
防止板12が軸ピン21によって矢印口方向に連行され
る。
防止板12が軸ピン21によって矢印口方向に連行され
る。
従って、シートベルトの巻込みには何ら問題はない。
しかしながら、巻込みを突然停止すると、慣性ホイール
11は矢印口方向にその慣性により移動しようとする。
11は矢印口方向にその慣性により移動しようとする。
しかし、カムホイール8に設けた軸ピン21の頭部21
′がロックアツプ防止板12に引掛かっているので、慣
性ホイールはカムホイール8とロックアツプ防止板12
の間で挟持され、軸方向には動くことができない。
′がロックアツプ防止板12に引掛かっているので、慣
性ホイールはカムホイール8とロックアツプ防止板12
の間で挟持され、軸方向には動くことができない。
すなわち、慣性ホイールは矢印口方向に回転してそのカ
ム11Bよってカムホイール8を軸方向内方へ押すこと
はできない。
ム11Bよってカムホイール8を軸方向内方へ押すこと
はできない。
従って、第2ラチエツト歯8Bと第1ラチエツト歯7A
が係合したり干渉したりすることは全くない。
が係合したり干渉したりすることは全くない。
本発明の実施例においてカムホイール8に設けた軸ピン
21によりカムホイール8のロック方向、即ち、軸方向
内方への運動を拘束する例を示したが、慣性ホイール1
1が軸方向内方へ移動し緊急時のロックを行うように形
成した特願昭72738号(特開昭57−1353号)
に記載の緊急ロック式シートベルトリトラクダーにあっ
ては同様に慣性ホイール11に軸ピン21を設け、カム
ホイール8及びロックアツプ防止板12に設けた長孔2
2を貫通させることも本発明の技術的範囲に属するもの
であることを明記する。
21によりカムホイール8のロック方向、即ち、軸方向
内方への運動を拘束する例を示したが、慣性ホイール1
1が軸方向内方へ移動し緊急時のロックを行うように形
成した特願昭72738号(特開昭57−1353号)
に記載の緊急ロック式シートベルトリトラクダーにあっ
ては同様に慣性ホイール11に軸ピン21を設け、カム
ホイール8及びロックアツプ防止板12に設けた長孔2
2を貫通させることも本発明の技術的範囲に属するもの
であることを明記する。
第1図は本発明による緊急ロック式シートベルトリトラ
クタ−の軸方向断面略図であり、第2図はロックアツプ
防止板と摩擦材を矢印A−A方向から見た図である。 1・・・・・・フレーム、2・・・・・・リール、3・
・・・・・リール軸、6・・・・・・シートベルト、7
A・・・・・・第1ラチエツト歯、8・・・・・・カム
ホイール、8B・・・・・・第2ラチエツト歯、11・
・・・・・慣性ホイール、12・・・・・・ロックアツ
プ防止板、19・・・・・・ケース、21・・・・・・
軸ピン、21′・・・・・・軸ピン頭部、22,24・
・・・・・長孔、51・・・・・・巻取バネ。
クタ−の軸方向断面略図であり、第2図はロックアツプ
防止板と摩擦材を矢印A−A方向から見た図である。 1・・・・・・フレーム、2・・・・・・リール、3・
・・・・・リール軸、6・・・・・・シートベルト、7
A・・・・・・第1ラチエツト歯、8・・・・・・カム
ホイール、8B・・・・・・第2ラチエツト歯、11・
・・・・・慣性ホイール、12・・・・・・ロックアツ
プ防止板、19・・・・・・ケース、21・・・・・・
軸ピン、21′・・・・・・軸ピン頭部、22,24・
・・・・・長孔、51・・・・・・巻取バネ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フレーム1と、該フレーム1にリール軸3を介して
軸受したリール2と、該リールに固定しリールの回転と
共に巻取り可能なシートベルト6と、該シートベルトを
巻取り方向に付勢する巻取バネ51と、緊急時に前記リ
ールをフレームに対しロックするロック装置とを備えた
緊急ロック式リトラクタ−において、ロック装置が、フ
レーム1に固定した第1ラチエツト歯7Aと、リール軸
3に遊嵌し該第1ラチエツト歯にロック方向即ち軸方向
に噛合可能な第2ラチエツト歯8Bを有するカムホイー
ル8と、該該カムホイールを軸方向に移動させる慣性ホ
イール11とからなり、巻込み停止時に該カムホイール
8と慣性ホイール11の軸方向相対運動を拘束して第1
ラチエツト歯7Aと第2ラチエツト歯8Bとの干渉を防
ぐために、慣性ホイール11の軸方向外方に設けたこの
慣性ホイールと相対回転可能なrンクアツプ防止板12
と、カムホイール8に固定し慣性ホイール11の長孔2
4とロックアツプ防止板12の長孔22を貫通して突出
する軸ピン21とを設け、該軸ピンがその外方の先端に
、長孔22を挿通できるような大きさの頭部21′を有
し、前記ロックアツプ防止板12がケース19に摩擦接
触しており、巻戻し方向では軸ピンが長孔22の両端部
の間に位置し、軸ピン頭部21′が長孔22を挿通可能
であり、巻込み方向では前記ケース19との摩擦接触に
よりロックアツプ防止板12が軸ピン21の回転運動に
遅れて相対運動し軸ピンの頭部21′をその端面で杷持
することを特徴とする緊急ロック式シートベルトリトラ
クタ−0 2ロックアツプ防止板12と慣性ホイール11との回転
方向相対運動がこのうち一方に設けた長孔25と他方に
設けたピン23により制限されていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の緊急ロック式シートベル
トリトラクタ−63ケース19とロックアツプ防止板1
2とが弾性的な摩擦材18を介して摩擦接触しているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項のまたは第2項記
載の緊急ロック式シートベルトリトラクタ−0
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55177134A JPS5946190B2 (ja) | 1980-12-17 | 1980-12-17 | 緊急ロツク式シ−トベルトリトラクタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55177134A JPS5946190B2 (ja) | 1980-12-17 | 1980-12-17 | 緊急ロツク式シ−トベルトリトラクタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57103654A JPS57103654A (en) | 1982-06-28 |
| JPS5946190B2 true JPS5946190B2 (ja) | 1984-11-10 |
Family
ID=16025768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55177134A Expired JPS5946190B2 (ja) | 1980-12-17 | 1980-12-17 | 緊急ロツク式シ−トベルトリトラクタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5946190B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6270881U (ja) * | 1986-08-29 | 1987-05-06 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59150461U (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-08 | 富士機工株式会社 | エマ−ジエンシイ・ロツキング・リトラクタ |
-
1980
- 1980-12-17 JP JP55177134A patent/JPS5946190B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6270881U (ja) * | 1986-08-29 | 1987-05-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57103654A (en) | 1982-06-28 |
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