JPS5951162B2 - ラミネ−ト導波管の製造方法 - Google Patents

ラミネ−ト導波管の製造方法

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JPS5951162B2
JPS5951162B2 JP10942476A JP10942476A JPS5951162B2 JP S5951162 B2 JPS5951162 B2 JP S5951162B2 JP 10942476 A JP10942476 A JP 10942476A JP 10942476 A JP10942476 A JP 10942476A JP S5951162 B2 JPS5951162 B2 JP S5951162B2
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JP
Japan
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manufacturing
tape
cylindrical body
waveguide
synthetic resin
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JP10942476A
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JPS5335187A (en
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力 前田
英二 井利
道夫 森下
裕 大内
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Dainichi Nippon Cables Ltd
Original Assignee
Dainichi Nippon Cables Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マイクロ波伝送用のラミネート導波管の製造
方法に関するものである。
導波管はUTF、SHF帯等のマイクロ波伝送線路とし
て多用されており、なかでも金属テープを管状にアーク
溶接して製造した楕円導波管は、施工し易く価格も低順
であることから現在急速に普及しつつある。
しかしながら、このアーク溶接による導波管の製造方法
には多くの難点がある。
従来のこの製造方法は主として三つの工程からなり、第
1の工程では長尺で一定幅の金属テープを筒体状に成形
し4がら重なり部を溶接しさらに円筒に蛇腹状の波付け
を施し、第2の工程ではロール又はダイスにより例えば
楕円状などの任意断面形状に筒体に成形し、第3の工程
ではこの成形された筒体の外被としてポリエチレンなど
のシースを施して完成している。
従って、(1)各工程ごとに生成品をドラム等に巻取り
、次工程に送る必要があり能率的ではない。
(2)アーク溶接を実施するため一定以上の金属テープ
厚が必要であり電気的に必要とされる導体厚よりかなり
厚くなり不経済である、(3)良好な溶融結果を得るた
めには例えば無酸素銅などの特殊材質からなる金属テー
プを用いなければならない、(4)アーク溶接装置が巨
大かつ高価であり広い設置場所を必要とする、(5)ア
ーク溶接時には正確な速度調整を要し特殊な引き取り装
置を必要そする、(6)円筒体に成形してから蛇腹状の
波付けを施すので周期的不均等が生じ易い、などの欠点
が少なからず存在する。
本発明の目的は、上述の欠点を除去し、アーク溶接によ
らない接着方式であリ一工程で連続的に製造するラミネ
ート導波管の製造方法を提供することにあり、その要旨
は、少なくとも片面に熱可塑性合成樹脂層を設けた導体
テープからなる長尺ラミネートテープに長手方向と直角
方向に波付けを施し、その両側縁が長手方向に連続した
重なり部となる筒体に造成しながら加熱手段により前記
熱可塑性合成樹脂層を溶融して重なり部を接着するとと
もに筒体を蛇腹状の楕円状筒体に成形加工し、さらにこ
の筒体の外層として保護被覆を所定の厚みに施すことに
より導波管を連続的に製造することを特徴とするもので
ある。
本発明の方法を図示の実施例によりさらに詳細に説明す
る。
第1図は本発明によるラミネート導波管の製造方法の実
施例の順次の製造手段を示すものであり、第2図は各手
段で製造される順次の生成品又は完成品を示すものであ
る。
1はテープドラムであり、ここには素材となるラミネー
トテープ2が巻付けられている。
このラミネートテープ2は第2図aに示すように、例え
ばアルミニュムなどの金属薄膜からなる厚み0.20m
mの導体テープ3の裏側に厚み0.05mmの熱可塑性
合成樹脂層4、例えばエチレン・酢酸ビニル共重合体な
どが塗布されているものである。
このラミネートテープ2を例えばロールなどからなる波
付は装置5により、第2図すに示すように波付けしフォ
ーミング装置6に移送する。
フォーミング装置6においては、例えばベルトフォーミ
ング機構などにより、ラミネートテープ2を導体テープ
3を内側として、長手方向に配置された円柱体の周囲に
ベルトを用いて除々に巻き付けるようにして円柱状体7
に形成する。
このとき、ラミネートテープ2は極めて薄いので延伸性
を有し、かつ波付けの大きさも山と谷との差が例えば約
1mm程度であるので、波付けを損なわないように成形
することができ、ラミネートテープ2の両端縁が互いに
重合するように重ね合わせることができる。
続いて溶融接着装置8において、加熱手段によりこの円
筒状体7に塗布されている熱可塑性合成樹脂層4を溶融
して、重合された重なり部9を第2図Cに示すように完
全に接着する。
このとき、溶融接着装置8内において、円筒状体7の内
径より若干小さい外径を有する円柱状の中棒(図示せず
)を円筒状体7内に導入しておくことにより、重なり部
9に充分な圧力を加えて確実な接着を得ることができる
。
このようにして造られた蛇腹状を有する円筒状体7を、
ダイス又はロールを内蔵する整形装置10により第2図
dに示すような楕円状筒体11に整形し、次いで押出装
置12により例えばポリエチレンなどの保護被覆13を
楕円状体11の外層として、第2図eに示すように一様
の厚みに施す。
かくして製造されたラミネート導波管14を引取装置1
5により引き取り、巻取ドラム16に巻取ることによっ
てラミネート導波管14が一工程で連続的に製造される
ことになる。
実施例においては、ラミネートテープ2をフォーミング
装置6で一旦円筒状体7に成形してから、その後整形装
置10で楕円状筒体11に整形したが、これに対しフォ
ーミング装置6で直接に楕円状筒体11に成形すること
も可能である。
また、第3図aに示すように重なり部9におけるラミネ
ートテープ2の内縁17を楕円断面の短軸Y−Y線上に
位置させるようにすると、基本モードを伝送する場合に
導体テープ3表面に分布する壁面電流は、第3図すに示
すように内縁17を横切ることがなく、重なり部9にお
いて導体テープ3が実質上絶縁状態であっても、ここが
ら電磁波が漏洩することはない。
さらには重なり部9の幅dを管内波長の4分の1の長さ
とすると、重なり部9は内部電界に対して短絡された状
態とみなし得る。
このようにして製造するラミネート導波管14の例示的
寸法を挙げれば、楕円長軸内径21.3mm、同短軸内
径9.6mm、重なり部9の幅dは9mmである。
導体テープ3には各種金属が使用可能であり、導体テー
プ3を流れる電流は表皮効果により表面から限られた表
皮厚のみに集中し、その深さは波長、導体テープ3の材
質にもよるが高々10−2〜10−3mmの単位である
。
従って導体テープ2の厚みを大きくする必要はなく、む
しろ薄い方が加工性もよく経済的である。
熱可塑性合成樹脂層4としては加熱により溶融接着性を
示すポリエチレン、ポリエチレンの単層、エチレン・エ
チルアクリレート共重合体、エチレン・酢酸ビニル・グ
リシジル共重合体等からなる複数層のものを用いてよい
。
また保護被覆13の材料としては適当な強度と可撓性を
有するポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン
、エチレン、プロピレン系ゴムプラスチック組成物等か
ら選ぶことができる。
本発明における楕円形状には、純楕円形以外に、円弧と
円弧、円弧と直線、放物線と円弧等が形成された楕円或
いは真円の類似形をも含むものである。
以上説明したように本発明に係るラミネート導波管の製
造方法によれば、従来のアーク溶接によらず接着方式に
より筒体を形成するので、多大の設備費が不要となり、
導体テープの厚み、材質においても経済的となる。
また、接着方式を採用したことにより、ラミネートテー
プを平面のままの段階で波付けが実施でき、従来のよう
に筒体を波付けする場合に比べて格段に低順かつ安定し
た製品が得られる。
さらにはこの製造方法ではラミネートテープから導波管
の製造に至るまでを一工程で製造可能なので、人件費、
設備費等の製造コストの低減に大いに寄与できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るラミネート導波管の製造方法の一実
施例を示すものであり、第1図はその順次の製造手段を
示す説明図、第2図は第1図の各段階における生成品又
は完成品の斜視断面図、第3図aは導波管の斜視断面図
、第3図すは壁面電流の状態を示す説明図である。 符号2はラミネートテープ、3は導体テープ、4は熱可
塑性合成樹脂層、5は波付は装置、6はフォーミング装
置、7は円筒状体、8は溶融接着装置、9は重なり部、
10は整形装置、11は楕円状筒体、12は押出装置、
13は保護被覆、14はラミネート導波管である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも片面に熱可塑性合成樹脂層を設けた導体
    テープからなる長尺ラミネートテープに長手方向と直角
    方向に波付けを施し、その両側縁が長手方向に連続した
    重なり部となる筒体に造成しながら加熱手段により前記
    熱可塑性合成樹脂層を溶融して重なり部を接着するとと
    もに筒体を蛇腹状の楕円状筒体に成形加工し、さらにこ
    の筒体の外層として保護被覆を所定の厚みに施すことに
    より導波管を連続的に製造することを特徴とするラミネ
    ート導波管の製造方法。 2 重なり部の内縁を楕円断面の短軸上に位置させ、重
    なり部の幅を管内波長の4分の1の大きさとなるような
    楕円状筒体に成形加工する特許請求の範囲第1項記載の
    ラミネート導波管の製造方法。
JP10942476A 1976-09-14 1976-09-14 ラミネ−ト導波管の製造方法 Expired JPS5951162B2 (ja)

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JPS5335187A JPS5335187A (en) 1978-04-01
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JPS6025740A (ja) * 1983-07-22 1985-02-08 東京シ−ト株式会社 クッションフォームに対するシート表皮の組付方法
JPS61163705A (ja) * 1985-01-14 1986-07-24 Nec Corp コルゲ−トホ−ンの製作方法
JPH06316023A (ja) * 1990-12-19 1994-11-15 Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd 通信ケーブルコア用水膨脹性テープ

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