JPS5951260B2 - 甘味料 - Google Patents

甘味料

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JPS5951260B2
JPS5951260B2 JP51034060A JP3406076A JPS5951260B2 JP S5951260 B2 JPS5951260 B2 JP S5951260B2 JP 51034060 A JP51034060 A JP 51034060A JP 3406076 A JP3406076 A JP 3406076A JP S5951260 B2 JPS5951260 B2 JP S5951260B2
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JP
Japan
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taste
sweetener
sweet substance
glucose
natural sugar
Prior art date
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Expired
Application number
JP51034060A
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English (en)
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JPS52117473A (en
Inventor
悦雄 守田
豊重 守田
正夫 藤田
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Morita Kagaku Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Morita Kagaku Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、天然糖類甘味料に対して、ジテルペン骨格で
4分子のグルコースを有し、分子式C44H7oO23
、分子量966で表わされる配糖体甘味物質A3を添加
したことを特徴とする、甘味料に関するものである。
天然糖類甘味料、即ち蔗糖、ブドウ糖、果糖、麦芽糖、
異性化糖、乳糖、水あめ、ソルビット、マルナット、キ
シリット、マンニット等の呈味改善には、サッカリンナ
トリウム、サイクラミン酸、ナトリウム、ステビオサイ
ド、グリチルリチン等のこれまで食品衛生法で認められ
たもの、また天然物として扱われた甘味度の強い物質が
使用されてきた。
その中で゛、サッカリンナトリウム、サイクラミン酸ナ
トリウム等は、周知の通り苦味、嫌味を有するもので、
しかも法的に規制されており、また合成甘味料の安全性
が問題にされ、合成甘味料に対する不信感が増加してい
るので、これを天然糖類甘味料の呈味改善に使用するこ
とは好ましくなかった。
更に、ステビオサイド及びグリチルリチンも周知の通り
呈味の発現性が遅く、呈味の持続性が強く苦味、嫌味等
の不快味を有し、またこれを含む抽出物は不純物等に起
因する苦味、嫌味等の不快味が一層強く呈され、サッカ
リンナトリウム、サイクラミン酸ナトリウムの呈味質以
上に欠点を有し、しかも難溶性の物質であり、香り、色
調的にも天然糖類甘味料の呈味改善に好適なものではな
かった。
従って、本発明者は天然糖類甘味料の新しい呈味改善法
について鋭意研究した結果、蔗糖、ブドウ糖、果糖、麦
芽糖、異性化糖、乳糖、水あめ、ソルビット、マルチッ
ト、キシリット、マンニット等の天然糖類甘味料の1種
、または2種以上にジテルペン骨格で4分子のグルコー
スを有し、分子式C44H7oO23、分子量966で
表わされる、きく科植物ステビア・レバウディアナに含
まれる配糖体甘味物質Aa (レバウディオサイドAと
も呼ばれる。
以下甘味物質A3と略す。)、即ち特許第973099
号の明細書に記載の甘味物質Xを添加、共存させること
により、これらの1種、または2種以上の天然糖類甘味
料の呈味が改善されることを知見し、本発明を完成した
のである。
甘味物質A3は、蔗糖の450倍程鹿の甘味度を有し、
ステビオサイドよりも甘味度が強く、ステビオサイドが
難溶性及び呈味質上に欠点を有するのに比べ、易溶性で
まろやかで呈味質上に於て欠点を有さないステビオサイ
ド及びグリチルリチンよりも優れた甘味物質である。
この甘味物質A3を蔗糖若しくは蔗糖よりも呈味が低く
、くど味を有するブドウ糖、果糖、麦芽糖、異性化糖、
乳糖、水あめ、ソルビット、マルナット、キシリット、
マンニット等の天然糖類甘味料に添加、共存させること
により、天然糖類甘味料の有する風味を損うことなく、
著しく呈味を増強させ、しかも特有のくど味を改善し、
良質の呈味の強い甘味料が得られるのである。
また一方甘味物質A3と蔗糖、ブドウ糖、果糖、麦芽糖
、異性化糖、乳糖、水あめ、ソルビット、マルチツ1−
、キシリット、マンニット等の1種、または2種以上が
共存することにより、甘味物質A3の特色である、良質
の甘味度が強いが、重厚、且つ天然糖類甘味料が有する
風味、′コク味等に乏しい呈味が改善される。
天然糖類甘味料に甘味物質A3を添加、共存させるに際
しては、甘味物質A3が良質の呈味を示すため特別な添
加、共存技術を要さず、共存比も任意であり、天然糖類
甘味料及び甘味物質A3の呈味が互いに改善される。
本発明でいう天然糖類甘味料とは、前記の天然糖類甘味
料の1種、または2種以上からなる甘味製剤であり、本
発明はこれに甘味物質A3を添加、共存させるものであ
る。
更に、用途または必要に応じステビオサイド、グリチル
リチン酸若しくはその塩類、有機酸及びその塩類、無機
塩類、アミノ酸及びその塩類、デキストリンを併用する
ことも出来る。
特に、ステビオサイド、甘味物質A3を含まないステビ
ア抽出物、グリチルリチン酸若しくはその塩類を、天然
糖類甘味料に添加、共存させる際にも、甘味物質A3を
添加、共存させることにより、ステビオサイド、甘味物
質A3を含まないステビア抽出物、グリチルリチン酸若
しくはその塩類の呈味質上の欠点が改善されるので、こ
のような目的にも使用することも出来る。
次に、本発明の効果について試験例により説明する。
試験例 試料1:キシリット92%、ブドウ糖5%、甘味物質A
33%の粉体均質共存物。
試料2:キシリット92%、ブドウ糖5%、ステビオサ
イド3%の粉体均質共存物。
試料3:キシリット92%、ブドウ糖5%、グリチルリ
チン酸二ナトリウム3%の粉体均質共存物。
上記の試料1〜3の計算上の甘味度が一定になるように
試料1:0,084%、試料2:0.124%、試料3
:0.188%のそれぞれ水溶液として、13名のパネ
ルにより、キシリットとブドウ糖からなる天然糖類甘味
料の呈味改善効果を官能テスI・により調べた結果、次
の通りであった。
本発明によるもの(試料1)は天然糖類甘味料の苦味を
有する呈味質が完全に改善されていた。
また、天然糖類甘味料キシリット、及びブドウ糖の、コ
ク味があり、爽やかな風味を損うことなく呈味質を著し
く増強することが認められた。
これに対して、他の試料に於てはいずれも苦味、嫌味等
の不快味が呈された。
これは、添加、共存させた甘味物質の有する苦味等の呈
味が相乗的に呈された結果であると考えられる。
本発明を更に実施例を示し説明する。
実施例 1 ソルビット (固形分65%)液15kgおよびマルチ
ット (固形分70%)5kgに対して甘味物質A3を
109g添加、均質共存させて低カロリー糖類甘味料を
製造した。
比較例として甘味物質A3の代りに、ステビオサイド1
00gを添加、共存させた甘味料を製造した。
この画布を13名のパネルにより呈味テストした結果、
本発明により得られた糖類甘味料には、苦味、嫌味等が
感じられなく、後味的にも爽やかな呈味質であることが
認められたのに比べ、比較例は苦味、嫌味等が感じられ
、後味的にも不快な呈味が感じられた。
実施例 2 無水結晶ブドウ糖4kgおよび果糖2kgに対して甘味
物質A3を80gを添加、均質共存させて天然糖類甘味
料を製造した。
比較例として、甘味物質A3の代りにグリチルリチン6
0%を含有する甘草抽出物120gを添加、共存させた
甘味料を製造した。
この同品をパネルにより呈味テストシた結果、本発明に
より得られた天然糖類甘味料はくど味がなく、まろやか
な呈味であるのに比べ、比較例は苦味、嫌味等の後味に
不快な味を呈するものであることが認められた。
実施例 3 乳糖13kgおよび粉あめ5kgに対して甘味物質A3
30gを添加、均質共存させて天然糖類甘味料を製造し
た。
比較例として、甘味物質A3の代りにステビオサイド3
0%を含有するステビア抽出物粉末を150g添加、均
質共存させて甘味料を製造した。
この同品をパネルにより呈味テテス1〜した結果、本発
明により得らIcだ天然糖類甘味料は呈味が増強され、
苦味、嫌味等のない呈味質であることが認められたのに
比べて、比較例は苦味、嫌味のある呈味質であった。
これは、抽出物中に含まれる不純物及びステビオサイド
の苦味が相乗的に作用した;結果であると考えられる。
実施例 4 蔗糖10kgに対して甘味物質A3を100g、ステビ
オサイドを40g、グリチルリチン酸を5g、クエン酸
ナトリウムを15gを添加、均質共存させて天然糖類甘
味料を製造した。
比較例として、甘味物質A3を添加、均質共存させずに
ステビオサイドを200g添加し、甘味料を製造した。
この同品をパネルにより呈味テストした結果、本発明に
より得られた天然糖類甘味料は苦味がなく、蔗糖の風味
がそのまま増強されており、くど味もない優れた呈味質
であったのに比べ、比較例は苦味とくと味があり、風味
的にも優れたものではないことが認められた。
実施例 5 精製ブドウ糖20gおよび果糖20gに対し甘味物質A
3100gを添加、均質共存させて天然糖類甘味料を製
造した。
比較のために、本発明品の0.5%水溶液と甘味物質A
3の0.4%水溶液を作り、パネルにより呈味テストし
た結果、本発明品が風味的にも著しく優れていることが
パネルにより認められた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 天然糖類甘味料に対して、ジテルペン骨格で4分子
    のグルコースを有し、分子式C44H7o023、分子
    量966で表わされる配糖体甘味物質A3を添加したこ
    とを特徴とする、甘味料。
JP51034060A 1976-03-26 1976-03-26 甘味料 Expired JPS5951260B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP51034060A JPS5951260B2 (ja) 1976-03-26 1976-03-26 甘味料

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JP51034060A JPS5951260B2 (ja) 1976-03-26 1976-03-26 甘味料

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JPS52117473A JPS52117473A (en) 1977-10-01
JPS5951260B2 true JPS5951260B2 (ja) 1984-12-13

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JP51034060A Expired JPS5951260B2 (ja) 1976-03-26 1976-03-26 甘味料

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JPS5951265B2 (ja) * 1982-02-26 1984-12-13 山陽国策パルプ株式会社 飲食物などの甘味付与方法

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JPS52117473A (en) 1977-10-01

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