JPS5951439B2 - 発色画像形成法 - Google Patents

発色画像形成法

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JPS5951439B2
JPS5951439B2 JP51153223A JP15322376A JPS5951439B2 JP S5951439 B2 JPS5951439 B2 JP S5951439B2 JP 51153223 A JP51153223 A JP 51153223A JP 15322376 A JP15322376 A JP 15322376A JP S5951439 B2 JPS5951439 B2 JP S5951439B2
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acid
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/398Processes based on the production of stickiness patterns using powders

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な発色画像の形成法に関する。
特に、混合又は混合加熱することにより発色する発色剤
の一方を含むトナーにより形成された画像に選択的に他
方の発色剤を含む熱融着物質を供給しi発色画像を形成
する方法に関する。従来、2成分の発色剤による発色画
像の形成法には、例えば特公昭41−15912号にジ
アゾニウム化合物をワツクスなどで被覆し、カツプラ一
を塗布した紙と組合せて発色させる方法、特公昭42一
989号及び特公昭45−3837号に揮発性第1化学
物質をトナーとし、複写シートに第2化学物質(金属塩
)を用いて発色画像を形成する方法及び特開昭48−4
3340号、特開昭48−39035号などにロイコ体
、フエノール化合物の一方を含むトナーと他方を含む受
像シートを用いて発色画像を形成する方法が記載されて
いる。
上記の如き従来から知られている発色画像の形成方法は
発色剤の一方が受像シート全面に塗布されているために
受像シートが着色していたり或いは保存中に着色、変色
を起したり、画像形成後に変色が起つたり、コピーに加
筆が自由に行えなかつたり、更に発色剤を多量に消費す
るなどの種々の欠点があつた。
本発明は上記の如き欠点をすべて解決した新規な発色画
像の形成法を提供するものである。
すなわち、本発明は任意の支持体上、例えば普通紙上に
発色画像を形成することのできる方法を5提供するもの
である。更に、本発明は発色剤の消費が少ない発色画像
の形成法を提供するものである。
更に、本発明は受像シートが保存中或いは画像形成後に
着色、変色を起さない発色画像の形成法,を提供するも
のである。
更に、本発明は発色画像を形成すると同時に画像の定着
の行える発色画像の形成法を提供するものである。
本発明は支持体上に形成された混合又は混合加j熱する
ことにより発色する発色剤の一方を含むトナー像を選択
的に昇温させる工程、昇温したトナー像部に温度差を利
用して、上記発色剤の他方を含む熱融着物質を選択的に
供給する工程を同時又は順次に行うことによりトナー像
支持体上に発色こ画像を得ることを特徴とする発色画像
形成法にある。
また、本発明は上記の工程に更に、熱融着物質の供給さ
れたトナー像を加熱する工程を同時又は順次追加し、発
色反応を充分に行なわせると同時ダに充分に定着を行う
ことも出来る。
本発明に於いて、トナー中或いは熱融着物質に含まれる
発色剤は従来から混合又は混合加熱によリ発色する発色
剤の組合せがすべて使用可能である。
例えば、特公昭40−9309号、同40−9310号
、同40−10788号、同41−15912号、同4
1−22113号、同42−989号、同42−325
7号、同43−4160号、同43−7600号、同4
4−3680号、同44−9071号、同45一383
7号などに記載の発色剤の組合せが使用出来る。
上記の中から本発明に特に好ましく使用できる代表的な
発色剤の組合せとして、電子供与発色物質と電子受容発
色物質の組合せを示しておくが、これらに限定されるも
のでないことは明らかであろう。
電子供与発色物質として、ジアリルプタリード類、例え
ば3,3−ビス(P−ジメチルアミノフエニル)−6−
ジメチルアミノプタリード、 (クリスタルバイオレツ
トラクトン)、3,3−ビス(P−ジメチルアミノフエ
ニル)プタリード、(マラカイトグリーンラクトン)な
ど、リユーコオーラミン類例えば、N−ハロフエニル誘
導体、N−アルキルハロフエニル誘導体、N−(2.5
−ジクロロフエニル)リユーコオーラミン等。
アクリルオーラミン類例えば、N−ベンゾイルオーラミ
ン、N−アセチルオーラミン等。α,β一不飽和アリー
ルケトン類例えば、ジアニシリデンアセトン、ジベンジ
リデンアセトン、アニシリデンアセトン等。
塩基性モノアゾ染料例えばP−ジメチルアミノアゾベン
ゼン−0−カルボン酸、4−アミノアゾベンゼン、4−
フエニルアゾ一1−ナフチルアミン等。ローダミンBラ
クタム類例えば、N(P−ニトロフエニル)ローダミン
Bラクタム、3、6″−ジアミノローダミンBラクタム
、3,6″−ジエチルアミノローダミンBラクタム、3
,6″−ジメチルアミノローダミンBラクタム等。
ポリアリルカルビノール類例えば、ビス(P−ジメチル
アミノフエニル)メタノール(ミヒラーズヒドロール)
、クリスタルバイオレツトカルビノール、マラカイトグ
リーンカルビノール等。
ベンゾインドリノスピロピラン類例えば、8″−メトキ
シベンゾインドリノスピロピラン、4,7,8″一トリ
メトキシベンゾインドリノスピロピラン、6″−クロロ
−8″メトキシベンゾインドリノスピロピラン等。プタ
ラン類例えば、1,1−ビス(P−アミノフエニル)プ
タラン、1,1−ビス(P−/<ンジルアミノフエニル
)プタラン、1,1−ビス(P−ジベンジルアミノフエ
ニル)プタラン、1,1一ビス(P−N−メチルアニリ
ノフエニル)プタラン等。
スピロフタラン類例えば、6,6″−ジアミノスピロ(
プタラン−1、9″−キサンチン)、6,6″−ジエチ
ルアミノスピロ(プタラン−1,9″−キサンチン)、
6,6″−ジメチルアミノスピロ(ブタラン一1,9″
−キサンチン)等がある。
次に、上記の如き電子供与発色物質と組合される電子受
容発色物質としては、4一第3ブチルフエノール、4−
フエニルフエノール、4,4″−ビス(ヒドロキシフエ
ニル)ブチリツク酸、4,4゛−ビス(4−ヒドロキシ
フエニル)ペンタン酸、4−ヒドロオキシジフエニルオ
キサイド、αナフトール、β−ナフトール、メチル−4
−ヒドロオキシベンゾエート、、4−ヒドロオキシアセ
トフエノール、4一第3−オクチルカテコール、2,2
″−ジヒドロオキシジフエニル2,2″一メチレンビス
(4−クロロフエノール)、2,2′−メチレンビス(
4−メチル−6一第8ブチルフエノール、2,2″−ジ
ヒドロオキシジフエニル、4,4−イソプロピリデンジ
フエノール、4,4″−イソプロピリデンビス(2−ク
ロロフエノール)、4,4″−イソプロピリデンビス
(2,6−ジプロモフエノール)、4,4″−イソプロ
ピリデンビス(2,6−ジクロロフエノール)、4,4
″−イソプロピリデンビス(2−メチルフエノール)、
4,4″−イソプロピリデンビス (2,6−ジメチル
フエノール)、4,4″−イソプロピリデンビス(2一
第3−ブチルフエノール)、4,4″一第2−ブチリデ
ンジフエノール、4,4″一第2−ブチリデンビス(2
−メチルフエノール)、4,4″−シクロヘキシリデン
ジフエノール、4,4″−シクロヘキシリデンビス(2
−メチルフエノール)、P−ニトロフエノール、2,4
−ジニトロフエノールなどのフエノール化合物。フエノ
ールーアルデヒド重合体、フエノールーアセチレン重合
体、ロジン変性マレイン酸樹脂、スチレン一無水マレイ
ン酸共重合体加水分解物、エチレン一無水マレイン酸共
重合体加水分解物、カルボキシポリエチレン重合体加水
分解物、ビニルメチルエーテル無水マレイン酸共重合体
加水分解物などの酸性重合体(酸価数の高い重合体)。
酸性白土、ベントナイト、珪藻土などが挙げられる。上
記の発色剤の組合せの一方をトナーにするか或いはトナ
ー中に含ませるかして無色又は淡色のトナーが用意され
る。
荷電制御などの目的でバインダー樹脂が用いられる場合
にはポリスチレン、ポリ塩化ビニール、フエノール樹脂
、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル系樹脂、
ポリエチレンなど従来から使用されている樹脂を任意に
使用すればよい。本発明に於いて、最終定着画像を得る
支持体上に発色剤の一方を含んだトナー像を形成する方
法は従来の種々の電子写真法、静電印刷法、磁気印刷法
などいかなる方法でもよいことは明らかであり、当業者
には説明を要しないであろう。
勿論乾式現像でも湿式現像でもその他の現像方法による
ものでもかまわない。次に支持体上に形成されたトナー
像部と非画像部に温度差を形成する方法は、光、熱、電
気、圧力などの各種エネルギーを付与することにより行
えるが、一般には幅射熱、ジユール加熱、誘電加熱など
が行われる。
また熱容量の大きいトナーであればあらかじめ加熱され
たトナーを用いて画像を形成してもよい。要するに、支
持体上に形成されたトナー像部と非画像部とに温度差を
付与し昇温したトナー像が形成できれば本発明の発色画
像の形成法が実施できるものであることは明白であり、
非画像部より高い温度を有するトナー像を形成する方法
は何等限定されるものではない。
この際、必要であれば無色或いは淡色の赤外線吸収剤な
どをトナー中に添加し、トナー像部の昇温を促進するこ
とも好ましい。
赤外線吸収剤は従来知られているものの中から無色或い
は淡色のもので、発色剤の発色反応に悪影響を与えない
ものならすべて使用可能である。
添加量はトナー重量に対して0.1〜20wt%好まし
くは1〜10wt%である。好ましく使用できる赤外線
吸収剤の具体例は、特開昭48−89736号、同48
−90747号、同4g−5637号、同4ナ一563
6号、同49−5641号などに記載されているものが
挙げられる。
以下に本発明の一態様を図面により説明する。
第1図及び第2図は一実施態様の説明図であるが、第1
図に於いて、支持体1上に発色剤の一方を含むトナー像
(必要により赤外線吸収剤を含む)2が形成されており
、また幅射線を透過し易い透明シート3などに発色剤の
他方を含む熱融着物質4が塗布されたものが重ねられて
いる。この状態で透明シート3側からハロゲンランプ等
により幅射熱を与えるとトナー像部分が選択的に昇温し
、トナーと接した部分の熱融着物質が軟化又は熔融し、
第2図の如く夫々のシートを剥離した時にトナー像に熱
融着物質が付着し、夫々に含まれる発色剤が互いに混合
又は混合加熱され発色画像5が形成される。この状態で
熔融固着した熱融着物質より発色画像は支持体上に定着
されるが、更に、発色反応及び定着を充分に行うために
ヒートチヤンバ一、熱ローラーなどによる加熱工程を併
用してもよい。以上の如くして、完全定着した発色画像
が容易に高速で得られる。
ここでトナー像の支持体が透明シートなどであれば支持
体側から幅射熱を照射5することも可能である。第3図
及び第4図は上記の実施態様を連続的に行うための装置
の1例を示す説明図である。
第3図に於いて、発色剤の一方を含む熱融着物質4は容
器6内でヒーター7により加熱熔融されており、塗布ロ
ーラー8によりポリエチレンテレフタレートフイルム、
テフロンフイルム、シリコンゴムフイルムなどの耐熱性
で透明な無端シート9上に塗布される。この際塗布され
る熱融着物質の厚みはブレード10により制御される。
適正な厚みは定着剤にもよるが一般には0.5〜100
μ程度であり、好ましくは10〜50μである。また透
明シートは熱融着物質の離型性を向上させるために離型
剤などで表面粋理されてもよい。次に、支持体1上に発
色剤の一方を含むトナー像2を有するシートがガイド1
1にそつて送りローラー12と発色剤の他方を含む熱融
着物質の塗布された透明シート9の間に送られる。
熱融着物質4は透明シート9に塗布され、シート送りロ
ーラー13及び14により送られてきて、同周速度の送
りローラー12のところでトナー像上に重ねられ、幅射
熱照射部に送りこまれる。幅射熱源は例えばハロゲンラ
ンプ15と反射鏡16が使用される。幅射線照射が行わ
れた後画像シートは分離ツメ17などにより透明シート
から剥離され送りガイド18にそつて出される。以上で
発色画像5が得られるが必要に応じて熱ローラー定着器
19を通過させ、発色反応と定着を充分に行わせること
もできる。
トナー像に付着しないで透明シート上に残つた熱融着物
質はタリーニングローラ一20によりけすりとられ再使
用される。
第4図は熱融着物質の搬送にガラスシリンダーを用いた
装置の例であるが、第3図と同様に発色剤の一方を含む
熱融着物質4は容器6内でヒーター7により加熱熔融さ
れており、塗布ローラー8により耐熱ガラスシリンダー
21上に塗布される。
熱融着物質の塗布量はブレード10により制御される。
発色剤の他方を含むトナー像2を有する支持体1は送り
ローラー22、圧着ベルト23と熱融着物質の塗布され
たガラスシリンダー21の間に送り込まれ、幅射熱照射
される。その後剥離され発色画像5が得られる。残つた
熱融着物質はクリーニング材24でかきとられ再使用さ
れる。次に、本発明に使用される熱融着物質に関して説
明する。
上記の説明から当該技術分野の技術者にとつては熱融着
物質がどのような物性を示すものであれば好ましく使用
できるかは容易に判断されることであり、そのためにい
かなる材料を単独又は混合して用いればよいかは種々多
数選択できるであろう。多数の使用が可能である材料を
すべて列挙することは困難であるが、熱融着物質が要求
される物性の概要を述べておく。まず、熱融着物質は一
般には200℃以下、好ましくは20〜170℃、特に
好ましくは40〜130℃の融点又は軟化点を有し、昇
温したトナー像部には軟化又は熔融して付着するが、非
画像部では付着を起さない物性を示し、更に好ましくは
トナー像を支持体上に充分固着又は溶着する性質を示す
物質である。ここで融点又は軟化点は出来るだけシヤー
プであるものが好ましいことは容易に理解されるであろ
う。またトナー像のロールなどへの付着による乱れを防
ぐために潤滑性を有するものであれば更に好ましい。以
上の説明で当該分野の技術者には熱融着物質として使用
可能な多数の材料が選択出来るであろつ。
参考のために、本発明の熱融着物質の例として、単独で
使用可能なもの及び混合して使用可能なものなどを列挙
しておく。
融点又は軟化点が20℃〜200℃、好ましくは30〜
170℃、特に好ましくは40〜130℃の有機化合物
又は有機混合物。
例えばワツクス類として、パラフインワツクス、マイク
ロワツクス、ポリオレフインワツクス(低重合のポリエ
チレンワツクス、ポリプロピレンワツクスなど)等の石
油ワツクス。
カルナウバロウ、モンタンロウ、微晶ロウ、密ロウ、松
脂などの天然ロウ状物質。脂肪酸として、例えばラウリ
ン酸、トリデシル酸、ミリスチン酸、ペンタデシル酸、
パルチミン酸、ヘプタデシル酸、ステアリン酸、ノナデ
カン酸、アラキン酸、ベヘン酸、リグノヤリン酸、ゼロ
チッ酸、ヘプタコサン酸、モンタン酸、メリシン酸、ラ
グセル酸など。
脂肪酸金属塩として、例えばカプロン酸鉛、工ナット酸
鉛、力フリル酸鉛、ペラルゴン酸鉛、力プリン酸鉛、ラ
ウリン酸鉛、ミリスチン酸鉛、パルチミン酸鉛、ステア
リン酸鉛、トリデシル酸鉛、ステアリン酸アルミ、ステ
アリン酸ヘリウム、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸マ
グネシウムなど。
脂肪酸アミドとして、例えば酢酸アミド、プロピオン酸
アミド、酪酸アミド、吉草酸アミド、カプロン酸アミド
、工ナット酸アミド、力プリン酸アミド、力フリル酸ア
ミド、ウンデシル酸アミド、ラウリン酸アミド、ミリス
チン酸アミド、パルミ宇ン酸アミド、ステアリン酸アミ
ド、ベヘン酸アミド、オレイン酸アミド、力プリン酸メ
チルアミド、ラウリン酸メチルアミド、ミリスチン酸メ
チルアミド、パルミチン酸メチルアミド、ステアリン酸
メチルアミド、ラウリン酸ドデシルアミド、ミリスチン
酸ドデシルアミド、パルチミン酸ドデシルアミド、ステ
アリン酸ドデシルアミドなど。
脂肪酸アニリドとして、例えば、吉草酸アニリド、カプ
ロン酸アニリド、力フリル酸アニリド、ペラルゴン酸ア
ニリド、力プリン酸アニリド、ウンデシル酸アニリド、
ラウリン酸アニリド、ミリスチン酸アニリド、パルチミ
ン酸アニリド、ステアリン酸アニリド、ベヘン酸アニリ
ドなど。
脂肪酸エステルとして、アラキン酸メチル、ベヘン酸メ
チル、ゼロチッ酸メチル、メリシン酸メチル、ベヘン酸
エチル、リグノセリン酸エチル、モンタン酸エチル、ラ
グセル酸エチル、オレイン酸ブチル、アセチルリシノー
ル酸メチル、アラキン酸フエニル、パルチミン酸フエニ
ル、ミリスチン酸グリコール、パルチミン酸グリコール
、ステアリン酸グリコール、ラウリン酸グリセロール、
ミリスチン酸グリセロール、パルチミン酸グリセロール
、ステアリン酸グリセロールなど。フタル酸エステルと
して、例えばジエチルフタル酸、ジブチルフタル酸、ジ
オタチルフタル酸、ジトリデシルフタル酸、シンクロヘ
キシルフタル酸、ジメチルイソフタル酸、ジフニエニル
フタル酸、テトラヒドロフタル酸ジオクチルなど。
リン酸エステルとして、例えばリン酸トリオクチル、リ
ン酸トリフエニルなど。低重合の高分子として、ポリア
クリル酸エステル、スチレン−ブタジエン共重合物、ポ
リビニルブチラール、ポリアミドなどの低重合物。
その他の例としては、例えばジ安息香酸、エチレングリ
コール、ジエチレングリコールベンゾエート、エポキシ
アマニ油、エポキシステアリン酸ブチル、エチレンフタ
リルブチルグリコレート、ポリエステル系可塑剤、ニト
リル系合成ゴム、真鎖二塩基酸エステル、オリゴマ一な
ど。
本発明に用いられる熱融着物質としては以上のような物
質を単独又は混合して用いるが、特に液状のもの、融点
の高いものも適当に混合してやれば使用可能である。
また熔融温度や熔融時の粘性を制御するためにある種の
ポリマーなども混合してもよい。更に、熔融時の自己凝
集力を低下させるために、例えばシリカコロイドを分散
したり、ジチメチルシリコーン、メチル塩素化フエニル
シリコーン、メチルフエニルシリコーン、メチル水素シ
リコーンなどのシリコンオイルなどの潤滑剤、多くの界
面活性剤を添加することも良好な結果をもたらす。また
、トナーのバインダー樹脂の可塑剤を含ませるのも好ま
しい。逆に、トナー中に熱融着物質を少量添加すること
も好ましい。上記の熱融着物質中に前述の発色剤の組合
せからトナーに含まれる発色剤の他方の発色剤を混合分
散せしめて本発明の発色画像形成法に使用される。熱融
着物質が同時に発色剤の一方である場合には、発色剤を
添加することなく使用される。トナー像の形成される支
持体は、例えば紙、樹脂フイルムなど従来から使用され
ているものでよいが、酸化亜鉛紙、有機光導電フイルム
などでもよい。もちろん、それらは非画像部への熱融着
物質の付着を防止するために表面処理されてもよいo以
下本発明を実施例により具体的に説明するが、各実施例
は本発明の理解を援助するためのものであつて、本発明
を何等限定するものではない〜(実施例 1) ポリスチレン(商品名、ピコラスチツクDl25、エツ
ソ化学製)70重量部、4,4″−イソプロピリデンジ
フニエル20重量部、赤外線吸収剤(36−ビス(ジメ
チルアミノ)−9−(2−メトキシ−5−プロモフエニ
ル)フローレンー9−オール(酢酸塩):5重量部、を
充分熔融混練した後微粉砕して得られたトナーを鉄粉と
混合して均像剤とした。
上記現像剤を用い特公昭42−23910号、同43−
24748号、同47−27735号などの電子写真法
により普通紙上に未発色のトナー像を形成した。
次いで、厚さ70μの透明なポリエチレンテレフタレー
トフイルムに表−1に示すような発色剤の一方を含んだ
熱融着物質を夫々20μの厚さに塗布した。
上記のトナー像面と熱融着物質の塗布面を密着させ、ポ
リエチレンテレフタレートフイルムから1.5kWのハ
ロゲンランプを反射鏡で集光した幅射熱源で照射した。
照射エネルギーは約40Watt/Cnl2であり、照
射時間は0.4secであつた。幅射熱の照射後、熱融
着物質を塗布したフイルムを画像面から剥離するとトナ
ー像部に熱融着物質が付着し、トナー像部分がわずかに
発色した。これを更に発色及び定着を改良する目的で1
50℃の加熱されたヒートロール間を0.1秒間圧着し
たところ完全定着された発色画像が得られた。(熱融着
物質と発色剤は4:1の割合で用いた)上記に於いて、
トナー中に更に表−1に示された熱融着物質を5〜10
重量部加えて実施したところ、発色効率が改善され発色
画像の濃度が増加した。また、トナー中の4,4’−イ
ソプロピリデンジフニエルの代りに2,2’−シヒドロ
キシジフエノール、P−クレゾール、α−ナフトール、
4,4″−シクロヘキシリデンビス(2−メチルフエノ
ーノレ)、4−ターシヤリーフエノーノレ、カノレボキ
シポリエチレン重合体加水分解物、フエノールーアルデ
ヒド重合体、スチレン無水マレイン酸共重合体加水分解
物、4,4″−ビス(ヒドロキシフエニル)ブチリツク
酸、4,4″−イソプロピリデンビス(2−クロロフエ
ノール)、P−ニトロフエノール、4−フエニルフエノ
ール、4−ヒドロキシジフエニルオキサイド、4−ヒド
ロキシアセトフエノールを夫々用いて行つたが同様な結
果が得られた。
(実施例 2) 4,4″−ビス(ヒドロキシフエニル)ブチリツク酸6
0g、スチレン−アクリルニトリル共重合体270g、
フエノールーホルムアルデヒド樹脂33g、3,6−ビ
ス(ジメチルアミノ)−9−フエニルフローレン一9−
オール(酢酸塩)20g、エアロジール18gをアセト
ン11.メチルエチルケトン2.51の混合溶解で溶解
し、次いて51のアイソパ一H中に分散する。
これを減圧法で濾過し分散物を濾別し、更にアイソパ一
HlOl中に再分散し、アトライターで微分散する。更
にアイソパ一Hで固形分5wt%まで希釈し現像液とす
る。上記現像液を用い特公昭45−24077号公報に
記載の電子写真法により転写紙上に未発色トナー像を作
成した。以下実施例1と同様に発色剤を含む熱融着物質
を供給したところ同様な結果が得られた。
(実施例 3) 実施例1、実施例2に於いて、トナー中の発色剤と熱融
着物質中の発色剤を入れ変えて他は全く同様に実施した
がほ・゛同様な結果が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の発色画像形成法の一態様の
プロセスの説明図である。 第3図及び第4図は本発明の発色画像形成法を連続に行
うための装置の一例を示す説明図である。 1・・・支持体、2・・・未発色トナー像、3・・・透
明シート、4・・・発色剤の一方を含む熱融着物質、5
・・・発色画像、8・・・塗布ローラー、9・・・透明
ベルト、12・・・送りローラー、15・・・ハロゲン
ランプ、16・・・反射鏡、17・・・分離ツメ、19
・・・熱ローラー定着器、20・・・クリーニング七−
ラ一、21・・・ガラスシリンダー、23・・・圧着ベ
ルト、24・・・ブレードクリーニング材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 支持体上に形成された少なくとも混合または混合加
    熱することにより発色する発色剤の一方を含むトナー像
    を選択的に昇温させる工程、昇温したトナー像部に温度
    差を利用して上記発色剤の他方を含む熱融着物質を選択
    的に供給する工程を同時又は順次に行うことによりトナ
    ー像支持体上に発色画像を得ることを特徴とする発色画
    像形成法。 2 トナー像を選択的に昇温させる工程で幅射熱が用い
    られることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の発
    色画像形成法。 3 トナー像が電子供与発色物質を含んでいることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の発色画
    像形成法。 4 トナー像が電子受容発色物質を含んでいることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の発色画
    像形成法。 5 トナー像が赤外線吸収剤を含んでいることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項又は第2項又は第3項又は第
    4項記載の発色画像形成法。 6 熱融着物質が融点又は軟化点が20〜200℃の有
    機化合物又は有機混合物であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項又は第2項又は第3項又は第4項又は第
    5項記載の発色画像形成法。 7 支持体上に形成された少なくとも混合又は混合加熱
    することにより発色する発色剤の一方を含むトナー像を
    選択的に昇温させる工程、昇温したトナー像部に温度差
    を利用して上記発色剤の他方を含む熱融着物質を選択的
    に供給する工程、熱融着物質の供給されたトナー像部を
    加熱する工程を順次行うか又は上記工程の少なくとも2
    工程を同時に行うことによりトナー像支持体上に発色画
    像を得ることを特徴とする発色画像形成法。 8 トナー像を選択的に昇温させる工程で幅射熱が用い
    られることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の発
    色画像形成法。 9 トナー像が電子供与発色物質を含んでいることを特
    徴とする特許請求の範囲第7項又は第8項記載の発色画
    像形成法。 10 トナー像が電子受容発色物質を含んでいることを
    特徴とする特許請求の範囲第7項又は第8項記載の発色
    画像形成法。 11 トナー像が赤外線吸収剤を含んでいることを特徴
    とする特許請求の範囲第7項又は第8項又は第9項又は
    第10項記載の発色画像形成法。 12 熱融着物質が融点又は軟化点が20〜200℃の
    有機化合物又は有機混合物であることを特徴とする特許
    請求の範囲第7項又は第8項又は第9項又は第10項又
    は第11項記載の発色画像形成法。
JP51153223A 1976-12-20 1976-12-20 発色画像形成法 Expired JPS5951439B2 (ja)

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