JPS595157B2 - 帯電防止用組成物 - Google Patents
帯電防止用組成物Info
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- JPS595157B2 JPS595157B2 JP51071882A JP7188276A JPS595157B2 JP S595157 B2 JPS595157 B2 JP S595157B2 JP 51071882 A JP51071882 A JP 51071882A JP 7188276 A JP7188276 A JP 7188276A JP S595157 B2 JPS595157 B2 JP S595157B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は帯電防止用組成物、特に耐水性が良好で、かつ
透明な硬い塗布用帯電防止剤に関するものである。
透明な硬い塗布用帯電防止剤に関するものである。
メタクリル樹脂や、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ス
チレン−アクリロニトリル共重合体など合成高分子の多
くは、帯電性が強く、静電気の発5生による塵埃の付着
しやすいものである。
チレン−アクリロニトリル共重合体など合成高分子の多
くは、帯電性が強く、静電気の発5生による塵埃の付着
しやすいものである。
また、それを計器盤に使用した場合、帯電による計器盤
指針の狂いなどの障害が認められている。このような静
電気を減少させるために、一般に合成高分子の成形時に
、市販の内部用帯電防止剤70を混入することが行なわ
れている。
指針の狂いなどの障害が認められている。このような静
電気を減少させるために、一般に合成高分子の成形時に
、市販の内部用帯電防止剤70を混入することが行なわ
れている。
ただ、これによると成形品が不透明になる欠点がある。
他方、合成高分子の表面に外部用帯電防止剤を塗布した
り、あるいは浸漬などにより付着させたりすることも行
なわれているが、この方法では、水洗や摩15擦により
、表面に付着した帯電防止剤が容易に除去されて、帯電
防止効果が消失してしまい、持続的な効果が認められな
いという欠点がある。本発明にかかる帯電防止用組成物
は、これらの欠点を改良するものであり、透明プラスチ
ツクスフ0の表面に塗布することにより、透明性が良好
で、硬く、かつ耐水性に優れ、半永久的な帯電防止性の
ある膜を生成しうる帯電防止用組成物を提供しようとす
るものである。本発明の帯電防止用組成物は、2−ヒド
ロキシフ5−3−メタクリロキシプロピルトリメチルア
ンモニウムクロライド100重量部と、メタクリル酸も
しくはアクリル酸の少なくともいずれか一方30〜15
0重量部と、シクロヘキシルメタクリレートもしくはタ
ーシヤリーブチルメタクリレー30卜の少なくともいず
れか一方100〜200重量部と、エチルアクリレート
10〜50重量部の単量体組成比でもつて、極性溶媒中
において共重合させて得られるものであつて、この透明
な共重合体溶液を透明プラスチック成形品の表面に塗布
、35乾燥することにより、透明で硬く、半永久的な帯
電防止性を有する膜が形成される。
他方、合成高分子の表面に外部用帯電防止剤を塗布した
り、あるいは浸漬などにより付着させたりすることも行
なわれているが、この方法では、水洗や摩15擦により
、表面に付着した帯電防止剤が容易に除去されて、帯電
防止効果が消失してしまい、持続的な効果が認められな
いという欠点がある。本発明にかかる帯電防止用組成物
は、これらの欠点を改良するものであり、透明プラスチ
ツクスフ0の表面に塗布することにより、透明性が良好
で、硬く、かつ耐水性に優れ、半永久的な帯電防止性の
ある膜を生成しうる帯電防止用組成物を提供しようとす
るものである。本発明の帯電防止用組成物は、2−ヒド
ロキシフ5−3−メタクリロキシプロピルトリメチルア
ンモニウムクロライド100重量部と、メタクリル酸も
しくはアクリル酸の少なくともいずれか一方30〜15
0重量部と、シクロヘキシルメタクリレートもしくはタ
ーシヤリーブチルメタクリレー30卜の少なくともいず
れか一方100〜200重量部と、エチルアクリレート
10〜50重量部の単量体組成比でもつて、極性溶媒中
において共重合させて得られるものであつて、この透明
な共重合体溶液を透明プラスチック成形品の表面に塗布
、35乾燥することにより、透明で硬く、半永久的な帯
電防止性を有する膜が形成される。
本発明の組成物によつて得られる帯電防止性膜Jハハ−
は、透明で、基材プラスチツク成形品の透明性をなんら
低下させることなく、また水洗や摩擦によつてもその帯
電防止効果が低下しないという利点を有する。
は、透明で、基材プラスチツク成形品の透明性をなんら
低下させることなく、また水洗や摩擦によつてもその帯
電防止効果が低下しないという利点を有する。
本発明の帯電防止用組成物は、帯電防止性を有し、かつ
水に対して不溶の共重合体である。
水に対して不溶の共重合体である。
ビニル単量体のうち、2−ヒドロキシ−3−メタクリロ
キシプロピルトリメチルアンモニウムクロライドは、生
成共重合体に帯電防止能を与える効果がある。しかしな
がら、2−ヒドロキシ−3−メタクリロキシプロピルト
リメチルアンモニウムクロライドの単独重合体は水に可
溶であり、また表面硬度が柔かく、傷が生じやすいとい
う欠点がある。シクロヘキシルメタクリレートとターシ
ヤリーブチルメタクリレートは、生成共重合体の透明性
を低下させることなく、耐水性を向上させる効果がある
。2−ヒドロキシ−3−メ?クリロキシプロピルトリメ
チルアンモニウムクロライド100重量部に対し、シク
ロヘキシルメタクリレートあるいはターシヤリーブチル
メタクリレートのいずれか一方の量、または両者を使用
するときにはその合計量は100〜300重量部が適当
である。
キシプロピルトリメチルアンモニウムクロライドは、生
成共重合体に帯電防止能を与える効果がある。しかしな
がら、2−ヒドロキシ−3−メタクリロキシプロピルト
リメチルアンモニウムクロライドの単独重合体は水に可
溶であり、また表面硬度が柔かく、傷が生じやすいとい
う欠点がある。シクロヘキシルメタクリレートとターシ
ヤリーブチルメタクリレートは、生成共重合体の透明性
を低下させることなく、耐水性を向上させる効果がある
。2−ヒドロキシ−3−メ?クリロキシプロピルトリメ
チルアンモニウムクロライド100重量部に対し、シク
ロヘキシルメタクリレートあるいはターシヤリーブチル
メタクリレートのいずれか一方の量、または両者を使用
するときにはその合計量は100〜300重量部が適当
である。
それが100重量部より少ない場合には、生成共重合体
は水に可溶となり、耐水性向上の効果が小さい。また、
それが300重量部より多い場合には、帯電防止効果が
少なくなる。メタクリル酸およびアクリル酸は、そのい
ずれか一方の量、または両者を使用するときにはその合
計量は30〜200重量部が適当である。
は水に可溶となり、耐水性向上の効果が小さい。また、
それが300重量部より多い場合には、帯電防止効果が
少なくなる。メタクリル酸およびアクリル酸は、そのい
ずれか一方の量、または両者を使用するときにはその合
計量は30〜200重量部が適当である。
それが30重量部より少ない場合には、硬度向上の効果
が少なく、200重量部より多い場合には、水に膨潤す
るなどの耐水性が低下する。エチルアクリレートは生成
共重合体の接密性を向上させるための効果があり、10
〜100重量部が適当である。
が少なく、200重量部より多い場合には、水に膨潤す
るなどの耐水性が低下する。エチルアクリレートは生成
共重合体の接密性を向上させるための効果があり、10
〜100重量部が適当である。
10重量部より少ない場合には、密着性を向上させる効
果が少なく、100重量部より多い場合には生成共重合
体が柔かくなり、傷が生じやすくなる。
果が少なく、100重量部より多い場合には生成共重合
体が柔かくなり、傷が生じやすくなる。
本発明の他の特徴は、2−ヒドロキシ−3〜メタクリロ
キシプロ,ピルトリメチルアンモニウム、メタクリル酸
あるいはアクリル酸などの親水性単量体と、シクロヘキ
シルメタクリレートや、ターシヤリーブチルメタクリレ
ート、エチルアクリレートなどの疎水性単量体とを、極
性溶媒中に均一に溶解し、重合反応中に生成共重合体が
白濁、沈澱析出することなく、その溶媒に均一に溶解し
、透明な共重合体溶液が得られることである。
キシプロ,ピルトリメチルアンモニウム、メタクリル酸
あるいはアクリル酸などの親水性単量体と、シクロヘキ
シルメタクリレートや、ターシヤリーブチルメタクリレ
ート、エチルアクリレートなどの疎水性単量体とを、極
性溶媒中に均一に溶解し、重合反応中に生成共重合体が
白濁、沈澱析出することなく、その溶媒に均一に溶解し
、透明な共重合体溶液が得られることである。
溶液重合する場合の溶媒としては、メチルセロソルブ、
エチルセロソルブ、メタノールあるいはエタノールより
選ばれる1種あるいは2種以上の混合溶媒、またはこれ
らを過半量以上含有する他の溶媒との混合溶媒が適当で
ある。本発明によつて得た透明な共重合体溶液を、一般
プラスチック成型品についてはもちろんのこと、透明な
プラスチツク成型品の表面に塗布し、常温中または加熱
下で溶剤を蒸発することによつて、透明な塗膜が得られ
る。
エチルセロソルブ、メタノールあるいはエタノールより
選ばれる1種あるいは2種以上の混合溶媒、またはこれ
らを過半量以上含有する他の溶媒との混合溶媒が適当で
ある。本発明によつて得た透明な共重合体溶液を、一般
プラスチック成型品についてはもちろんのこと、透明な
プラスチツク成型品の表面に塗布し、常温中または加熱
下で溶剤を蒸発することによつて、透明な塗膜が得られ
る。
この場合、溶液を希釈することも可能で、たとえばメタ
ノール、エタノール、メチルセロソルブあるいはエチル
セロソルブなど、それを主成分とする単独または混合溶
媒が適当である。透明プラスチツク成型品としてはポリ
スチレンポリスチレン−アクリロニトリル、ポリメチル
メタクリレート、その他の通常のプラスチツク板または
成型品を使用することができる。
ノール、エタノール、メチルセロソルブあるいはエチル
セロソルブなど、それを主成分とする単独または混合溶
媒が適当である。透明プラスチツク成型品としてはポリ
スチレンポリスチレン−アクリロニトリル、ポリメチル
メタクリレート、その他の通常のプラスチツク板または
成型品を使用することができる。
共重合反応の反応開始剤としては、通常の過酸化物のラ
ジカル重合触媒、たとえばベイゾイルパーオキサイド、
アゾビスイソブチロニトリルあるいはターシヤリーブチ
ルパーベンゾエートなどを使用することができる。
ジカル重合触媒、たとえばベイゾイルパーオキサイド、
アゾビスイソブチロニトリルあるいはターシヤリーブチ
ルパーベンゾエートなどを使用することができる。
以下、本発明の方法を実施例にもとづいて説明する。
なお帯電防止能は、表面固有担抗(タケダ理研製超絶縁
抵抗計で測定)、およびコロナ放電帯電圧の半減期(川
口電機(株)製静電位帯電測定装置で測定)で評価した
。測定条件は温度20℃、相対湿度60%である。耐水
性は、水道水中に試料を24時間浸漬してから、常温で
風乾したのちの状態を観察し評価するとともに、その表
面固有抵抗と、コロナ放電帯電圧の半減期とを測定した
。さらに、耐湿性については、温度45℃、相対湿度9
5%の雰囲気中に30日間放置したのちの、表面固有抵
抗で評価した。耐熱性については、60℃下で30日間
放置したのちの、表面固有抵抗で評価した。実施例 1 2−ヒドロキシ−3−メタクリロキシプロピルトリメチ
ルアンモニウムクロライド307、シクロヘキシルメタ
クリレート40y、メタクリル酸25y1およびエチル
アクリレート5yを、メチルセロソルブ100yとメタ
ノール50yとの混合溶媒中に溶解し、重合開始剤とし
てベンゾイルパーオキサイド0.5fを加えて均一透明
溶解とした。
抵抗計で測定)、およびコロナ放電帯電圧の半減期(川
口電機(株)製静電位帯電測定装置で測定)で評価した
。測定条件は温度20℃、相対湿度60%である。耐水
性は、水道水中に試料を24時間浸漬してから、常温で
風乾したのちの状態を観察し評価するとともに、その表
面固有抵抗と、コロナ放電帯電圧の半減期とを測定した
。さらに、耐湿性については、温度45℃、相対湿度9
5%の雰囲気中に30日間放置したのちの、表面固有抵
抗で評価した。耐熱性については、60℃下で30日間
放置したのちの、表面固有抵抗で評価した。実施例 1 2−ヒドロキシ−3−メタクリロキシプロピルトリメチ
ルアンモニウムクロライド307、シクロヘキシルメタ
クリレート40y、メタクリル酸25y1およびエチル
アクリレート5yを、メチルセロソルブ100yとメタ
ノール50yとの混合溶媒中に溶解し、重合開始剤とし
てベンゾイルパーオキサイド0.5fを加えて均一透明
溶解とした。
この単量体溶液を反応容器中で攪拌しながら、窒素気流
下において、80〜90℃の温度で6時間加熱し、無色
透明な粘稠液状の共重合体溶液を得た。この共重合体液
を、アプリケータを用いて透明ポリスチレン板に塗布し
、40℃の温度で10分間乾燥させて、10μの厚みの
無色透明塗膜を有する試料を得た。
下において、80〜90℃の温度で6時間加熱し、無色
透明な粘稠液状の共重合体溶液を得た。この共重合体液
を、アプリケータを用いて透明ポリスチレン板に塗布し
、40℃の温度で10分間乾燥させて、10μの厚みの
無色透明塗膜を有する試料を得た。
実施例 2
実施例1で得た共重合体溶液を、5倍量のエタノールで
希釈して、これをスプレー法で透明アクリロニトリル・
スチレン板に塗布し、常温で24時間乾燥させて5μの
厚さの無色透明塗膜を有する試料を得た。
希釈して、これをスプレー法で透明アクリロニトリル・
スチレン板に塗布し、常温で24時間乾燥させて5μの
厚さの無色透明塗膜を有する試料を得た。
この試料について、実施例1と同じ条件で評価、測定し
た。
た。
実施例 3
2−ヒドロキシ−3−メタクリロキシプロピルトリメチ
ルアンモニウムクロライド20V1ターシャリーブチル
メタクリレート457、メタクリル酸207、およびエ
チルアクリレート107を、メチルセロソルブ120f
とメタノール307との混合溶媒中に溶解し、重合開始
剤としてベンゾイルパーオキサイド0.77を加えて、
均一透明溶液とした。
ルアンモニウムクロライド20V1ターシャリーブチル
メタクリレート457、メタクリル酸207、およびエ
チルアクリレート107を、メチルセロソルブ120f
とメタノール307との混合溶媒中に溶解し、重合開始
剤としてベンゾイルパーオキサイド0.77を加えて、
均一透明溶液とした。
この単量体溶液を撹拌しながら、窒素気流下において、
85〜95℃の温度で6時間加熱し、無色透明な粘稠液
状の共重合体溶液を得た。この共重合体溶液を、アプリ
ケーメを用いて、透明ポリチルメタクリレート板に塗布
し、40℃で10分間乾燥させて、10μの厚みの無色
透明塗膜を有する試料を得た。実施例 4 実施例3で得た共重合体溶液157を、メチルセロソル
ブ25yとエタノール607との混合溶媒で希釈して、
スプレー法でポリスチレン板に塗布し、常温で23時間
乾燥させて3μの厚さの無色透明塗膜を有する試料を得
た。
85〜95℃の温度で6時間加熱し、無色透明な粘稠液
状の共重合体溶液を得た。この共重合体溶液を、アプリ
ケーメを用いて、透明ポリチルメタクリレート板に塗布
し、40℃で10分間乾燥させて、10μの厚みの無色
透明塗膜を有する試料を得た。実施例 4 実施例3で得た共重合体溶液157を、メチルセロソル
ブ25yとエタノール607との混合溶媒で希釈して、
スプレー法でポリスチレン板に塗布し、常温で23時間
乾燥させて3μの厚さの無色透明塗膜を有する試料を得
た。
実施例 5
2−ヒドロキシ−3−メタクリロキシプロピルトリメチ
ルアンモニウムクロライド2507、シクロヘキシルメ
タクリレート4007、アクリル酸300y、およびエ
チルアクリレート50yを、メチルセロソルブ1000
tとメタノール500yとの混合溶媒中に溶解し、重合
開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル10yを加え
て均一透明溶液とした。
ルアンモニウムクロライド2507、シクロヘキシルメ
タクリレート4007、アクリル酸300y、およびエ
チルアクリレート50yを、メチルセロソルブ1000
tとメタノール500yとの混合溶媒中に溶解し、重合
開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル10yを加え
て均一透明溶液とした。
この単量体溶液を、窒素気流で満たし、攪拌棒を備えた
、85〜95℃の温度に保たれた反応容器中に、3時間
を要して滴下した。滴下終了後、さらに2時間の如熱を
行なつて、無色透明粘稠液状の共重合体溶液を得た。こ
の共重合体溶液を、アプリケータを用いて、透明ポリア
クリロニトリル−スチレン板に塗布し、40℃で10分
間乾燥させて、無色透明塗膜を有する試料を得た。
、85〜95℃の温度に保たれた反応容器中に、3時間
を要して滴下した。滴下終了後、さらに2時間の如熱を
行なつて、無色透明粘稠液状の共重合体溶液を得た。こ
の共重合体溶液を、アプリケータを用いて、透明ポリア
クリロニトリル−スチレン板に塗布し、40℃で10分
間乾燥させて、無色透明塗膜を有する試料を得た。
実施例 6
実施例5で得た共重合体溶液を、3倍量のエタノールで
希釈して、スプレーで透明ガラス板に塗布し、常温で2
4時間乾燥させて7μ厚さの無色透明塗膜を有する試料
を得た。
希釈して、スプレーで透明ガラス板に塗布し、常温で2
4時間乾燥させて7μ厚さの無色透明塗膜を有する試料
を得た。
実施例 7
2−ヒドロキシ−3−メタクリロキシプロピルトリメチ
ルアンモニウムクロライド30y、シクロヘキシルメタ
クリレート207、ターシヤリーブチルメタクリレート
207、メタクリル酸207、およびエチルアクリレー
ト10yを、メチルセロソルブ1007とメタノール5
0Vとの混合溶解し、重合開始剤としてベンゾイルパー
オキサイド0.77を加えて均一透明溶液を得た。
ルアンモニウムクロライド30y、シクロヘキシルメタ
クリレート207、ターシヤリーブチルメタクリレート
207、メタクリル酸207、およびエチルアクリレー
ト10yを、メチルセロソルブ1007とメタノール5
0Vとの混合溶解し、重合開始剤としてベンゾイルパー
オキサイド0.77を加えて均一透明溶液を得た。
この溶液を、撹拌しながら85〜95℃の温度で6時間
加熱し、無色透明な粘稠液状の共重合体溶液を得た。こ
の共重合体溶液を、アプリケーターを用いてポリ塩化ビ
ニル板に塗布し、40℃の温度で10分間乾燥させて、
10μの厚みを無色透明塗膜を有する試料を得た。
加熱し、無色透明な粘稠液状の共重合体溶液を得た。こ
の共重合体溶液を、アプリケーターを用いてポリ塩化ビ
ニル板に塗布し、40℃の温度で10分間乾燥させて、
10μの厚みを無色透明塗膜を有する試料を得た。
実施例 8
実施例7で得た共重合体溶液157を、エチルセロソル
ブ207とエタノール657との混合溶媒で希釈して、
スプレーを用いて、ポリ塩化ビニル板に塗布し、常温で
24時間乾燥させて5μの厚さの無色透明塗膜を有する
試料を得た。
ブ207とエタノール657との混合溶媒で希釈して、
スプレーを用いて、ポリ塩化ビニル板に塗布し、常温で
24時間乾燥させて5μの厚さの無色透明塗膜を有する
試料を得た。
これら各実施例のそれぞれについて、膜の鉛筆硬度を調
べるとともに、ガーゼでその表面を摩擦して、傷がつく
が否かを調べた。
べるとともに、ガーゼでその表面を摩擦して、傷がつく
が否かを調べた。
そして、上述した各種の評価、測定をし、その結果を下
表にまとめて示す。本発明の帯電防止用組成物の効果を
より明らかにするために、比較例を示す。
表にまとめて示す。本発明の帯電防止用組成物の効果を
より明らかにするために、比較例を示す。
比較例 1
2−ヒドロキシ−3−メタクリロキシプロピルトリメチ
ルアンモニウムクロライド100Vと、ベンゾイルパー
オキサイド1tとを、メタノール150fに溶解し、透
明溶液を得た。
ルアンモニウムクロライド100Vと、ベンゾイルパー
オキサイド1tとを、メタノール150fに溶解し、透
明溶液を得た。
窒素気流中、撹拌下において、この溶液を70〜80℃
の温度で6時間の反応をさせ、無色透明粘稠な共重合体
を得た。この溶液を、アプリケーターを用いて、ポリメ
チルメタクリレート板上に塗布し、40℃で10分間乾
燥して厚さ10μの透明塗膜を有する試料を得た。比較
例 2 実施例1において、シクロヘキシルメタクリレートの代
りに、メチルメタクリレートを用いて、実施例1と同じ
手順で、透明塗膜を有する試料を得た。
の温度で6時間の反応をさせ、無色透明粘稠な共重合体
を得た。この溶液を、アプリケーターを用いて、ポリメ
チルメタクリレート板上に塗布し、40℃で10分間乾
燥して厚さ10μの透明塗膜を有する試料を得た。比較
例 2 実施例1において、シクロヘキシルメタクリレートの代
りに、メチルメタクリレートを用いて、実施例1と同じ
手順で、透明塗膜を有する試料を得た。
比較例 3
実施例2において、シクロヘキシルメタクリレートの代
りに、メチルメタクリレートを用いて、実施例2と同じ
手順で透明塗膜を有する試料を得た。
りに、メチルメタクリレートを用いて、実施例2と同じ
手順で透明塗膜を有する試料を得た。
比較例 4
実施例1において、2−ヒドロキシ−3−メタクリロキ
シプロピルトリメチルアンモニウムクロライドの代わり
にシクロヘキシルメタクリレートを用いて、実施例1と
同様の方法で透明塗膜を有する試料を得た。
シプロピルトリメチルアンモニウムクロライドの代わり
にシクロヘキシルメタクリレートを用いて、実施例1と
同様の方法で透明塗膜を有する試料を得た。
これら比較例についても、実施例と同じ条件で評価、測
定をした。
定をした。
その結果を、実施例の結果とともに、下表にまとめて示
す。
す。
上表から明らかなように、本発明の実施例は、塗膜の硬
度が大きく、傷つきにくいものであり、耐水性、耐湿性
および耐熱性に優れている。
度が大きく、傷つきにくいものであり、耐水性、耐湿性
および耐熱性に優れている。
そして、その表面固有抵抗も、浸水テスト後も含めて、
109〜1010Ωのオーダーにあつてきわめて低く、
半減期もきわめて短いものである。したがつて、長期間
にわたつて帯電防止能を安定に保持し得ることがわかる
。これに対して、比較例では、初期の帯電防止効果に優
れていても、浸水によつてそれが失われたり、あるいは
はじめから帯電防止能に欠けているものである。
109〜1010Ωのオーダーにあつてきわめて低く、
半減期もきわめて短いものである。したがつて、長期間
にわたつて帯電防止能を安定に保持し得ることがわかる
。これに対して、比較例では、初期の帯電防止効果に優
れていても、浸水によつてそれが失われたり、あるいは
はじめから帯電防止能に欠けているものである。
以上説明したように、本発明にかかる帯電防止用組成物
は、プラスチツク基体上に、溶液状にして容易に塗布す
ることができ、その帯電を防止するのに有用なものであ
る。
は、プラスチツク基体上に、溶液状にして容易に塗布す
ることができ、その帯電を防止するのに有用なものであ
る。
そして、これによる皮膜は光透過性がよいものであり、
プラスチツク基体の光透過性を損うことがない。
プラスチツク基体の光透過性を損うことがない。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2−ヒドロキシ−3−メタクリロキシプロピルトリ
メチルアンモニウムクロライド100重量部と、メタク
リル酸もしくはアクリル酸の少なくともいずれか一方3
0〜200重量部と、シクロヘキシルメタクリレートも
しくはターシャリーブチルメタクリレートの少なくとも
いずれか一方100〜300重量部と、エチルアクリレ
ート10〜100重量部とのビニル単量体組成比でもつ
て、極性溶媒に溶解し、これを共重合させてなることを
特徴とする帯電防止用組成物。 2 特許請求の範囲第1項記載の帯電防止用組成物にお
いて、極性溶媒として、メタノール、エタノール、メチ
ルセロソルブ、およびエチルセロソルブから選ばれた少
なくとも1種を使用したもの。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51071882A JPS595157B2 (ja) | 1976-06-17 | 1976-06-17 | 帯電防止用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51071882A JPS595157B2 (ja) | 1976-06-17 | 1976-06-17 | 帯電防止用組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52153881A JPS52153881A (en) | 1977-12-21 |
| JPS595157B2 true JPS595157B2 (ja) | 1984-02-02 |
Family
ID=13473329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51071882A Expired JPS595157B2 (ja) | 1976-06-17 | 1976-06-17 | 帯電防止用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595157B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5887160A (ja) * | 1981-11-18 | 1983-05-24 | Dainippon Ink & Chem Inc | アクリルラツカ− |
| JPS61204242A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-10 | Diafoil Co Ltd | 塗布層を設けた二軸延伸ポリエステルフイルム |
-
1976
- 1976-06-17 JP JP51071882A patent/JPS595157B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52153881A (en) | 1977-12-21 |
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