JPS5952306A - 電子制御装置の異常判別方法 - Google Patents

電子制御装置の異常判別方法

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JPS5952306A
JPS5952306A JP57162643A JP16264382A JPS5952306A JP S5952306 A JPS5952306 A JP S5952306A JP 57162643 A JP57162643 A JP 57162643A JP 16264382 A JP16264382 A JP 16264382A JP S5952306 A JPS5952306 A JP S5952306A
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JP
Japan
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abnormality determination
abnormality
timer
engine
predetermined
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JP57162643A
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Akihiro Yamato
大和 明博
Yutaka Otobe
乙部 豊
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B23/02Electric testing or monitoring
    • G05B23/0205Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults
    • G05B23/0259Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults characterized by the response to fault detection
    • G05B23/0262Confirmation of fault detection, e.g. extra checks to confirm that a failure has indeed occurred
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/22Safety or indicating devices for abnormal conditions
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子制御装置の異常判別方法に関し、特に異常
判別を行なわないモードでの異常判別タイマの誤作動を
防止する異常判別方法に関する。
従来、電子制御装置、例えば内燃エンジンの作動を制御
する電子燃料供給制御装置、点火時期制御装置、排気環
流制御装置、アイドル回転数制御装置、空燃比フィード
バック制御装置等の入出力装置の作動の異常を検出し、
異常を検出したとき、入出力装置の故障発生として警報
及び/または故障補償動作を行って、入出力装置が故障
しても内燃エンジンが異常な作動を行なわれないように
する異常検出方法が知られている。
かかる異常検出方法によれば上述の入力装置、例えば内
燃エンジンの回転数、スロットル弁開度、排気ガス濃度
等のエンジンの作動状態を表わすパラメータ信号値や大
気圧力、大気温度等の大気状態を表わすパラメータ信号
値を検出し、該信号値をデジタル信号に変換したり、所
要の信号電圧レベルに調整して出力する一連の装置の作
動の異常検出は、例えば、入力装置が出力するパラメー
タ信号値がエンジンの正常作動時に得られる所定値−3
= 範囲内にあるか否かを判別することによって行なわれる
。又、上述の出力装置、例えば、内燃エンジンの気筒毎
に配設される燃料噴射弁、排気環流弁、燃料ポンプ等の
作動の異常検出は、例えば、出力装置の作動状態パラメ
ータ、例えば、弁リフト量を検出し、この実作動信号値
が出力装置の作動量を指令する指令信号値に対して所定
の関係にあるか否か、例えば、実作動信号値と指令信号
値間の偏差が所定値以上であるか否かを判別することに
よって行なわれる。
斯る入力装置の出力パラメータ信号値や出力装置の実作
動信号値の異常判別において、例えば、ノイズ等の外乱
により信号値、すなわち入出力装置が異常でもないのに
異常と判別されて上述の故障補償動作等を実行してしま
うのを回避するため、異常検出を行なう入出力装置の夫
々に異常判別タイマを設け、所定周期毎に5例えばエン
ジン上死点(TDC)信号毎に各前記信号値の異常の有
無を検出し、信号値に異常がないとき、前記異常判別タ
イマをリセットする一方、信号値の異常が検4− 出された時異常判別タイマを作動させ、このタイマ作動
が所定時間に達したときに初めて当該入出力装置が異常
であると判別するようにした異常判別方法も知られてい
る。このタイマの所定作動時間はパラメータ信号や実作
動信号に重畳されるノイズの発生頻度や入出力装置の異
常時に故障補償動作をどの時点までに実行すべきか等を
考慮して設定される。
しかし、内燃エンジンが所定の運転領域にあるとき、例
えばスタータが作動状態にあり、且つエンジン回転数が
アイドル回転数より低い所定回転数、例えば400rp
m以下であるエンジン始動時には入出力装置は未だ十分
安定した作動をせず入出力装置の信号値が異常である状
態が上述のタイマの所定作動時間以上継続する場合があ
る。又、このエンジン始動時や、エンジン回転数が例え
ば2Orpm以下のエンジン停止直前の運転領域ではT
DC信号の発生時間間隔が前記タイマの所定時間より大
きくなる場合が生じ得、この様なときに前述のノイズ等
で異常判別タイマが作動してしまうと、次のタイマをリ
セットする信号が入力する前にタイマの所定時間が経過
してしまい当該入出力装置が異常であると診断して故障
補償動作等を実行してしまう不都合が生じる。
又、例えば内燃エンジンの燃料噴射量制御装置のように
TDC信号に同期して入出力装置の異常検出を行なうと
同時に燃料噴射量を演算し、該燃料噴射量をエンジンに
供給する場合、エンジン回転数が増加するに従いTDC
信号発生間隔は短かくなるため、マイクロコンピュータ
の演算制御能力上の制限から高エンジン回転運転域では
燃料噴射量の演算等のエンジンの作動の制御に最小限必
要な演算制御のみを実行し、入出力装置の異常検出を停
止せざるを得ない場合があり、かかる場合異常検出の停
止直前に前記異常判別タイマが作動してしまうと、異常
検出停止後にはタイマをリセットする信号が入力されず
、前記エンジン始動時等と同様にタイマの所定時間が経
過して故障補償動作等を実行してしまう不都合が生じる
本発明はかかる不都合を解決するためになされたもので
、入力装置及び出力装置の作動の異常を判別する異常判
別モードと、異常判別を行なわないモードとを設けると
共に異常判別を行なう入出力装置の夫々に対して異常判
別タイマを設け、異常判別モードでは、異常判別を行な
う装置の信号値が所定条件を満足するか否かを判別して
信号値が前記所定条件を満足するとき、前記当該タイマ
の作動を中止し、信号値が前記所定条件から外れる状態
にあるとき、前記当該タイマを作動させ、このタイマの
作動時間が所定時間に達したとき当該入出力装置は異常
であることを判別する一方、異常判別を行なわないモー
ドでは前記タイマの作動を中止するようにしてタイマの
誤動作を防止して信頼性の高い電子制御装置の異常判別
方法を提供するものである。
以下、本発明の方法を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の方法が適用される内燃エンジンの排気
還流制御装置及び燃料供給制御装置の全体構成図であり
、符号1は例えば4気筒の内燃エンジンを示し、エンジ
ン1には吸気管2が接続され、7− 吸気管2の途中にはスロットル弁3が設けられている。
スロットル弁3にはスロットル弁開度センサ4が連結さ
れてスロットル弁の弁開度を電気的信号に変換し電子コ
ントロールユニット(以下rECUJと言う)5に送る
ようにされている。
吸気管2のエンジン1とスロットル弁3間には燃料噴射
弁6が設けられている。この燃料噴射弁6は吸気管2の
図示しない吸気弁の少し上流側に各気筒ごとに設けられ
ており、各噴射弁は図示しない燃料ポンプに接続されて
いると共にECU3に電気的に接続されて、ECU3か
らの信号によって燃料噴射の開弁時間が制御される。
一方、スロットル弁3の直ぐ下流には管7を介して負圧
センサ8が設けられており、この負圧センサ8によって
電気的信号に変換された吸気管内負圧信号PBは前記E
CU3に送られる。
エンジン本体1にはエンジン水温センサ10が設けられ
、このセンサ10はサーミスタ等から成り、冷却水が充
満したエンジン気筒周壁内に挿着されて、その検出水温
信号をECU3に供給する。
8− エンジン回転数センサ(以下rNeセンサ」と云う)1
1がエンジンの図示しないカム軸周囲又はクランク軸周
囲に取付けられており、Neセンサ11はTDC信号即
ちエンジンのクランク軸180’回転毎に所定のクラン
ク角度位置で、1パルスを出力するものであり、このパ
ルスはECU3に送られる。
エンジン1の排気管13には三元触媒14が配置され排
気ガス中のHC,C○、NOx、成分の浄化作用を行な
う。この三元触媒14の上流側には02センサ15が排
気管13に挿着されこのセンサ15は排気中の酸素濃度
を検出しその検出値信号をECU3に供給する。
更に、ECU6には、大気圧を検出するセンサ9、エン
ジンのイグニッションスイッチ16およびスタータスイ
ッチ17が接続されており、ECU3はセンサ9からの
検出値信号、イグニッションスイッチ16およびスター
タスイッチ17のオン・オフ状態信号を供給される。
排気管13を吸気管2に接続して排気還流通路18が設
けられ、この通路18の途中には排気還流弁19が設け
られている。この排気還流弁19は負圧応動弁であって
、主として、通路18を開閉可能に配された弁体]、 
9 aと、弁体に連結され、後述する電磁制御弁21.
22により選択され導入される大気圧または負圧により
作動するダイアフラム19bと、ダイアフラム19bを
閉弁方向に付勢するばね19cとより成る。該ダイアフ
ラムにより画成される負圧室19dには連通路2゜が接
続され、吸気管2内の負圧が該連通路20の途中に設け
られた常閉型電磁制御弁22(以下rSoL、BJと称
す、)を介して導入されるようにされ、大気圧19eは
大気に連通している。
更に、連通路20にはSQL、B22の下流側にて大気
連通路23が接続され、該連通路23の途中に設けられ
た常開型電磁制御弁21 (以下「5ot−、AJと称
す)を介して大気圧が連通路20に、次いで上記負圧室
に導入されるようにされている。前記SQL、A21.
SQL、B22は共にECU3に接続され、ECU3か
らの信号によって共働もしくは一方のみ作動し、排気還
流弁19の弁体のリフト動作およびその速度を制御する
排気還流弁19には弁リフトセンサ24が設けられてお
り、弁19の弁体の作動位置を検出し、その検出値信号
をECU3に送るようにされている。
ECU3はTDC信号の発生毎に上述の各種エンジンパ
ラメータ信号に基いて、詳細は後述するように、エンジ
ンが所定運転領域にあってECU 5の入出力信号の異
常判別を実行すべきが否かを判別し、異常判別を実行す
べき場合(異常判別モード)には入出力信号C1パ判別
を実行した後、エンジン運転状態に応じて燃料噴射弁6
の燃料噴射時間TOIJT及び排気還流弁19の弁開度
指令値Lcvoを演算する。
燃料噴射時間TOUTは以下に示す式(1)に基いて演
算される。
TOυ〒=TiXK1+に2・・・・・・・・・・・(
1)ここにTiは基本燃料噴射時間を示し、この基本燃
料噴射時間Tiは吸気管内負圧Pnとエンジン11− 回転数Naに応じて演算される。係数に!及びに2は前
述の各種センサ、すなわち、スロットル弁開度センサ4
、吸気管内負圧センサ8、大気圧センサ9、エンジン水
温センサ10、Neセンサ11.02センサ15、イグ
ニッションスイッチ16およびスタータスイッチエアか
らのエンジンパラメータ信号に応じて演算される補正係
数であってエンジン運転状態に応じ、始動特性、排気ガ
ス特性、燃費特性、エンジン加速特性等の諸特性が最適
なものとなるように所定の演算式に基いて演算される。
ECU3は上述のようにして求めた燃料噴射時間TOU
Tに基いて燃料噴射弁6を開弁させる駆動信号を燃料噴
射弁6に供給する。
排気還流弁19の弁開度目標値LCMDは、例えば、エ
ンジン運転状態に応じて予め記憶されている複数組の弁
開度目標値群からエンジン回転数Ne及び吸気管内負圧
PIに対応する弁開度指令値Lcyoを読み出すように
して演算される。
ECU3はこのようにして求められた弁開度目12− 標値LcvDと弁リフトセンサ24により検出された実
弁開度値LACTとを比較し、その偏差の絶対値が零に
なる様にSQL、A21とSot。
B22を共働、もしくは、一方のみ作動させる駆動信号
をSQL、A21及びSot、、B22に供給する。
SQL、A21及びSQL、B22が共に付勢されて連
通路20が開成されると同時に大気連通路23が閉成さ
れスロットル弁3下流の吸気管内負圧PBが排気還流弁
19の負圧室19dに導入されダイアフラム19の両面
に作用する差圧は大きくなりダイアフラム19はばね1
9cに抗して上方に変位し、弁体19aの弁開度は大き
くなる。
逆にSQL、A21及びSot、B22が共に消勢され
ると負圧室19dには大気圧が導入されて弁体19aを
閉じ側に変位させる。このようにして排気還流弁19の
リフト量が制御され、所要量の排気ガスを吸気管2に還
流させる。
第2図は第1図のECU3内部の回路構成を示すブロッ
ク図で、中央処理装置(以下rcPUJと云う)501
はCPU50]での演算結果等を一時的に記憶するラン
ダムアクセスメモリ(以下r RA M Jと云う)5
02、CPU501で実行される制御プログラム、燃料
噴射弁6の基本制御時間Tiマツプ、排気還流弁19の
弁開度目標値LCMD等を記憶しているリードオンリメ
モリ(以下rROMJと云う)503、及び後述する入
力カウンタ504、A/Dコンバータ505、I10ポ
ート506並びに出力カウンタ507に夫々データバス
508.アドレスバス509.コントロールバス510
によって接続され、これらのバス508乃至510を介
してCPU501とRAM502等との間で相互に入出
力データの受授が行なわれる。
第1図のNeセンサ11からのTDC信号は前記入力カ
ウンタ504に供給され、この入力カウンタ504はT
DC信号の入力と同時にTDC同期信号として単一パル
ス信号をデータバス508を介してCPU501に供給
すると共に前回TDC信号の入力時から今回TDC信号
の入力時までの時間間隔Meを計数する。この計数値M
eはエンジン回転数Neの逆数に比例する値であり、こ
の計数値Meはデータバス508を介してCPU501
に供給される。
第1図の吸気管負圧Paセンサ8.エンジン水温TWセ
ンサ10,02センサ15.弁リフトセンサ24等の各
種センサからの夫々のパラメータ信号は信号処理回路5
11で所定電圧レベルに修正された後、順次A/Dコン
バータ505に供給され、A/Dコンバータ505は前
述の各センサからのパラメータ信号を順次デジタル信号
に変換してCPU501に供給する。
イグニッションスイッチ(SW)16及びスタータスイ
ッチ(SW)17の各オン−オフ信号はレベル修正回路
512で所定電圧レベルに修正された後、T10ボート
506を介してCPU501に供給される。
CPU501はROM503に記憶されティる制御プロ
グラムに従って前述の各種エンジンパラメータ信号に応
じた燃料噴射弁6の燃料噴射時間15− T OIJ〒を演算し、この演算値をデータバス508
を介して出力カウンタ507に供給する。出力カウンタ
507は演算値T o U Tに対応する時間に亘って
制御信号を駆動回路514に出力し、駆動回路514は
この制御信号が供給されている間に亘って噴射弁6の図
示しないソレノイドを付勢す′ る駆動信号を噴射弁6
に供給する。
CPU501は、更に、前述の排気還流弁19の弁開度
目標値しcMDを演算しこの目標値LcMDと実弁開度
LACTとを比較してSot、、A21及びS Q L
 、 B22のオン−オフ制御信号をI10ボート50
6を介して駆動回路513に供給する。
駆動回路513はS Q L 、 A21及びS Q 
L 、 B22の夫々の制御信号が入力している間に亘
ってSQL。
A21及びSot、、B22を作動させる駆動信号を夫
々に供給する。
第3図乃至第4図は第2図のCPU501で実行される
、本発明に係る入出力装置の異常判別方法の実施例を示
すフローチャートである。
先ず、第3図は入力装置の作動の異常を判別す16− る方法の一実施例を示し、この入力装置としては、例え
ば吸気管内負圧Paセンサ8やエンジン水温7wセンサ
10等のセンサのみで構成されるものであってもよいし
、センサに加えセンサからの出力信号の電圧レベル修正
回路、フィルタ回路。
A/D変換回路等の回路を含んで構成されるものであっ
てもよい。第3図の実施例では前記Paセンサ8やTw
センサ10からの出力信号が第2図のA/Dコンバータ
505によりデジタル信号に変換された後のパラメータ
信号値VADに異常があるか否かの判別を行なうものを
示す。
第3図のステップ1で、先ず、エンジンが前記エンジン
始動領域等の所定の運転領域にあってパラメータ信号値
vADの異常判別を実行してもよいか、すなわち異常判
別モードであるか否かを判別する。判別結果が肯定(Y
es)の場合、すなわち異常判別モードである場合、ス
テップ2及び3でパラメータ信号値VADが入力装置の
通常作動時に生じ得る電圧範囲内にあるか否かを判別す
る。すなわちパラメータ信号値VADが正常電圧範囲の
上限値VH(例えば4.9v)より大きいか否か(ステ
ップ2)及び下限値VL(例えば0.1v)より小さい
か否か(ステップ3)を夫々判別する。
ステップ2又はステップ3のいずれか一方で判別結果が
背定(Yes)のとき、スツプ4に進み前記CPU50
1内の第1の異常判別プログラムタイマを作動させ、こ
のタイマがこのステップ4を初めて実行してタイマを作
動させたときから所定時間trs1.例えば2秒間経過
したか否かを判別する。ステップ4での判別結果が否定
(NO)の場合1.パラメータ信号値VADを前回ルー
プ値、すなわちパラメータ信号値VADが異常となる直
前の正常値に設定され(ステップ5)、この値を用いて
前記式(1)に基いて燃料噴射時間To 117等の演
算を行なう。
前記ステップ4の判別結果が肯定(Yes)の場合、す
なわちパラメータ信号値V 人+)が正常値範囲を外れ
、この状態が2秒間に亘って継続したときパラメータ信
号値VAD、すなわち当該入力装置が異常であると診断
してステップ6の故障補償動作を実行する。
この故障補償動作には、例えば、警報灯等の警報装置を
作動させたり、異常の内容をE CTJ内に記憶させた
り、或は又パラメータ信号値VADを予め記憶されてい
る正常範囲内の所定値に設定し、この所定値を用いて燃
料噴射時間TOUTの演算をする等の種々の態様が考え
られる。尚、この故障補償動作は入力装置が一旦異常で
あると判別された場合、整備工場等で異常箇所を適宜処
置する迄、途中でたとえイグニッションスイッチが一旦
開成(オフ)にされることがあっても引続き実行するよ
うにしてもよい。
前記ステップ2及び3でいずれの判別結果も否定(No
)、すなわちパラメータ信号値VADが正常電圧範囲内
にあるとき当該入力装置には異常がないと診断して、前
記CPU501内の第1のプログラムタイマの所定時間
tps1を零にリセットした後(ステップ7)、本異常
判別プログラムを終了する。
19− 前記ステップ1での判別結果が否定(No)の場合、す
なわち異常判別を行なわないモードの場合ステップ8で
第1のプログラムタイマの所定時間trs1を零にリセ
ットして本異常判別プログラムを終了する。
このように異常判別プログラムにステップ1の異常判別
モードか否かの判別ステップを加えたので前述のエンジ
ンの所定運転領域でのプログラムタイマの誤作動を未然
に防止すると共に、ステップ8でプログラムタイマの所
定時間tFs1を零にリセットするようにしたのでステ
ップ1でエンジンが所定運転領域、すなわち異常判別を
禁止するモードと判別される直前のループでパラメータ
信号値VADが、例えば、ノイズ等により異常であると
判別されてもステップ2,3及び7の判別ステップを実
行することなく、プログラムタイマの所定時間trsl
を零にリセットすることができ、プログラムタイマがリ
セットされずに故障補償動作を実行してしまう事態を回
避することができる。
20− 尚、上述のステップ5ではパラメータ信号値VADが正
常値範囲を超えた場合にパラメータ信号値VADを前回
ループ値に設定するようにしたが、前回ループ値に限定
されることはなく、正常値範囲内の所定値であってもよ
いし、場合によってはパラメータ信号値VADをそのま
ま使用してもよい。
第4図は1個の入力装置、例えば0□センサの異常判別
に2個のプログラムタイマを使用する場合の実施例を示
す。
先ず、第4図のステップ1で第3図のステップ1と同様
に02センサの異常判別を実行すべきモードであるか否
かの判別を行ない1判別結果が背定(Yes)の場合、
ステップ3以下の02センサ15の出力信号値Vo2の
異常判別を実行する。
ステップ3では02センサが活性化しているか否かを判
別する。すなわち、02センサの異常の判別はエンジン
始動後02センサ15が活性化するに要する時間が経過
した後で実行する必要があり、先ず、02センサ素子が
活性化しているか否かを判別する。このo2センサ素子
の活性化判別の方式には種々の方式が知られており、例
えば02センサ素子に所要の電流を流し、エンジンに供
給される混合気が理論空燃比より大、すなわち燃料希薄
である場合に02センサの出力信号値が基準電圧を横切
って下降したことを検知することにより02センサ素子
が活性化していると診断する方式であってもよく、この
方式によると、ステップ3ではo2センサの出力信号値
V o 2が活性化開始電圧Vx(例えば0.6v)に
至り、且っ02センサの出力信号値Vo2がVx値以下
となった時点から所定時間(例えば60秒)が経過した
かを判別する。
この判別結果が肯定(Yes)のとき、02センサ素子
の活性化は完了したと診断して後述する第2のプログラ
ムタイマの所定時間tFs2を零にリセットしくステッ
プ4)、ステップ5に進む。
一方、ステップ3での判別結果が否定(No)のとき、
ステップ6に進みエンジン水温Twが所定値Twoより
高い値を示しているか否かを判別する。即ち、エンジン
水温Twが所定温度Two以上にないときは、通常、エ
ンジン水温に係る燃料増量係数KTWを1以上に設定し
、エンジンに供給される混合気を燃料過濃としてエンジ
ンの運転性の向上を図っているが、この様なとき、02
センサの出力値は基準値Vxより高くなる場合が生じる
ので02センサが異常であるか否かの判定をすることが
できない。従ってステップ6の判別結果が否定(No)
の場合、すなわちTw≦Tw(1のときステップ2に進
み、後述する2個のタイマの所定時間tFs2及びtF
s3を夫々零にリセットして本異常判別プログラムを終
了する。
ステップ6でT w ) T w 1)と判別したとき
(判別結果が肯定(Yes)のとき)、ステップ7に進
み、前記CPU501内の第2の異常判別プログラムタ
イマを作動させ、このステップ7を初めて実行してタイ
マを作動させたときから所定時間tFs2、例えば10
分間経過したか否かを判別する。この判別結果が否定(
N o )の場合、本異常判別プログラムを終了し、肯
定(Ye+q)の23− 場合、すなわち02センサ15が活性化を完了しない状
態が所定時間tps2の間に亘って継続した場合、o2
センサ15は異常であると診断してステップ8の故障補
償動作を実行する。
ステップ5ではオープンループ条件が成立したか否かを
判別する。このオープンループ条件の判別はエンジンが
、例えば加速運転状態にあること、スロットル弁3が全
開で混合気がリッチ化される運転状態にあること、エン
ジンに供給される混合気を燃料希薄の混合比とするリー
ン化運転状態にあること等のいずれかのオープンループ
制御条件が成立しているか否かを判別するものである。
すなわち、エンジンがこれらのオープンループ制御運転
状態にあるとき、エンジンに供給される混合気の混合比
は燃料過濃であるか燃料希薄のいずれかであり、このよ
うな運転状態のとき02センサ15の出力信号値VO2
は高い電圧値を示すか又は低い電圧値を示すかのいずれ
か一方を保持した状態となり、後述のスプップ10で実
行される02センサ異常判別が出来ないのでオープンル
ー24− プ条件が成立した場合、(ステップ5の判別結果が肯定
(Yes)の場合)後述する第3プログラムタイマの所
定時間trs3を零にリセッ1−シて(ステップ9)本
異常判別プログラムを終了する。
ステップ5の判別結果が否定(NO)の場合、すなわち
エンジンへの燃料供給量が02センサ15の出力信号値
V o 2に基きフィードバック制御される運転状態に
あるときステップ10に進む。
このステップ10では02センサ15の出力信号値Vo
2と、エンジンに化学量論比近傍の所定混合比を有する
混合気が供給された時に02センサ15が出力する基準
値V r e fとの差値Vo2eOMP  (=Vr
ef−Vo2)の符号が前回ループに対し反転したか否
かを判別する。
Vozcovp値の符号が反転した場合(ステップ10
の判別結果が背定(Yes)の場合)、02センサ15
は正常に機能していると診断し、前記ステップ9の所定
時間trs3を零にリセットして本異常判別プログラム
を終了する。
ステップ10の判別結果が否定(NO)の場合、すなわ
ちV O2c OM p値の符号が反転せず前回ループ
時と同じである場合、ステップ11に進み。
前記cpu501内の第3の異常判別プログラムタイマ
を作動させ、このタイマがステップ11を初めて実行し
てタイマを作動させたときから所定時間tps3.例え
ば1分間経過したか否かを判別する。この判別結果が否
定(NO)の場合本異常判別プログラムを終了し、肯定
(Yes)の場合、すなわちV Oz e OM P値
の信号がフィードバック運転状態にあるのに継続して所
定時間tps3の間に一度も反転しない場合、o2セン
サ15は異常であると診断し、ステップ12の故障補償
動作を実行する。
ステップ1の判別結果が否定(NO)の場合、すなわち
02センサの異常判別を行なわないモードではステップ
2に進み、前記第2及び第3のプログラムタイマの各所
定時間trs2及びtFB3を夫々零にリセッ1−シて
本プログラムを終了する。
このように異常判別モードでない場合にはタイマの所定
時間tFs2及びtFs3の双方を共に零にリセットす
るので、今回ループ以前迄にたとえ第2及び第3のプロ
グラムタイマのいずれが一方がノイズ等で作動の状態に
あってもタイマの所定時間が経過して故障補償動作を実
行してしまうことがない。
第5図は出力装置、例えば排気還流弁19.SQL。
A 21 、 S Q L 、 822等を含む排気還
流装置の作動の異常を判別する方法の実施例を示し、第
5図のステップ1は第3図及び第4図のステップ1と同
様に排気還流装置の作動の異常判別を実行すべきモード
であるか否がの判別を行なう。この判別結果が否定(N
O)の場合、すなわち異常判別を行なわないモードでは
ステップ2にすすみ、後述する第4のプログラムタイマ
の所定時間tps4を零にリセットして本異常判別プロ
グラムを終了する。
ステップ1の判別結果が肯定(Yes)の場合、ステッ
プ3に進み、前述のCPU501で演算した排気還流弁
19の弁開度目標値LCMDと弁リフトセンサ24から
の実弁開度値L A c Tとの差27− の絶対値(ILcMo−LAetl)が所定値αより大
きいか否かを判別する。この判別結果が否定(NO)の
場合、すなわちILCMD−LAcT1≦αのとき、プ
ログラムタイマの所定時間上F+94を零にリセットし
くステップ4)、本異常判別プログラムを終了する。
ステップ3の判別結果が肯定(Yes)の場合。
すなわちILcMn−LAcTl>αのとき、ステップ
5に進み前記CPU501内の第4の異常判別プログラ
ムタイマを作動させ、このタイマがこのステップ5を初
めて実行してタイマを作動させたときから所定時間tF
s4、例えば3秒間経過したか否かを判別する。ステッ
プ5での判別結果が否定(No)の場合本異常判別プロ
グラムを終了し、背定(Yes)の場合、すなわちIL
cMD−LAcTl>αの状態が所定時間tFs4の間
に亘って継続した場合、排気還流装置は異常であると診
断してステップ6の故障補償動作を実行する。排気還流
弁19の実弁開度値LACTが弁開度目標値LCMDに
所定時間tFs4経過し=28− でも近づかない場合、排気還流装置は異常であると診断
するのである。
出力装置の故障補償動作にも種々の態様が考えられ、例
えば、警報灯等の警報装置を作動させる、異常の内容を
ECUに記憶させる、出力装置を作動させるECUの出
力信号値を出力装置の作動安全側の所定値、例えば上述
の排気還流装置の例では排気還流弁を全閉とするSQL
、A21及びSot、、B22の駆動信号、すなわち両
者共にオフ信号に設定する等の故障補償動作であってよ
い。
尚、第3図乃至第5図の実施例では、信号値が所定条件
内にあるとき及び異常判別モードでないときプログラム
タイマの所定時間を夫々零にリセットさせるようにして
タイマの作動を中止させたが。
この実施例に限定されることはなくプログラムタイマの
作動を停止させるようにしてもよい。
以上詳述したように、本発明の電子制御装置の異常判別
方法に依れば、少なくとも1個の入力装置と、少なくと
も1個の出力装置とを備え、前記入力装置は出力装置を
制御するパラメータ値を検出して検出パラメータ信号を
出力し、このパラメータ信号の値に基いて前記出力装置
の作動が制御される電子制御装置に適用され、前記パラ
メータ信号値及び出力装置の作動状態を表わす実作動信
号の夫々の異常を検出して入力装置及び出力装置の作動
の異常を判別する異常判別方法において、前記入力装置
及び出力装置の作動の異常を判別する異常判別モードと
、異常判別を行なわないモードとを設けると共に異常判
別を行なう入力装置の夫々に対して異常判別タイマを設
け、前記異常判別モードでは、異常判別を行なう装置の
信号値が所定条件を満足するか否かを判別して信号値が
前記所定条件を満足するとき、前記当該タイマの作動を
中止し、信号値が前記所定条件から外れる状態にあると
き、前記当該タイマを作動させ、このタイマの作動時間
が所定時間に達した時、当該入出力装置は異常であると
判別する一方、異常判別を行なわないモードでは、前記
タイマの作動を中止するようにしたので、入出力装置の
異常を判別するタイマの誤作動を確実に防止することが
でき、入出力装置が異常でもないのに異常と診断して故
障補償動作を実行してしまう事態を回避することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を適用した排気還流制御装置及び
燃料供給制御装置を備える内燃エンジンの全体構成図、
第2図は第1図の電子コントロールユニット(E CU
)内の回路構成の一例を示すブロック図、第3図はEC
U内で実行される本発明に係る入呑力装置の異常判別方
法の一実施例を説明するフローチャート、第4図は入書
力装置の異常判別方法の他の実施例を説明するフローチ
ャート及び第5図は出力装置の異常判別方法の実施例を
説明するフローチャートである。 ■・・・内燃エンジン、5・・・電子コントロールユニ
ット(ECU)、6・・・燃料噴射弁、8・・・吸気管
内負圧センサ、9・・・大気圧センサ、11・・・エン
ジン回転数センサ、15・・・02センサ、19・・・
排気還流弁、21.22・・・電磁制御弁、24・・・
弁リフトセンサ、31− 501・・・中央処理装置(CPU) 、 502・・
・ランダムアクセスメモリ(RAM) 、 503・・
・リードオンメモリ (ROM)。 出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 渡部敏彦 32− 馬2図 ら 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 少なくとも1個の入力装置と、少なくとも1個の
    出力装置とを備え、前記入力装置は出力装置を制御する
    パラメータ値を検出して検出パラメータ信号を出力し、
    このパラメータ信号の値に基いて前記出力装置の作動が
    制御される電子制御装置に適用され、前記パラメータ信
    号値及び出力装置の作動状態を表わす実作動信号の夫々
    の異常を検出して入力装置及び出力装置の作動の異常を
    判別する異常判別方法において、前記入力装置及び出力
    装置の作動の異常を判別する異常判別モードと、異常判
    別を行なわないモードとを設けると共に異常判別を行な
    う入出力装置の夫々に対して異常判別タイマを設け、前
    記異常判別モードでは、異常判別を行なう装置の信号値
    が所定条件を満足するか否かを判別して信号値が前記所
    定条件を満足するとき、前記当該タイマの作動を中止し
    、信号値が前記所定条件から外れる状態にあるとき、前
    記当該タイマを作動させ、このタイマの作動時間が所定
    時間に達したとき当該入出力装置は異常であると判別す
    る一方、異常判別を行なわないモードでは前記タイマの
    作動を中止するようにしたことを特徴とする電子制御装
    置の異常判別方法。 2、 異常判別を行なう装置の信号値が前記所定条件を
    満足するとき、及び異常判別を行なわないモードでは、
    前記タイマの所定作動時間を零にリセットするようにし
    、前記タイマが前記所定作動時間に亘って連続して作動
    したとき異常であると判別するようにしたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の電子制御装置の異常判
    別方法。 3、 前記タイマの前記所定作動時間は対応する入出力
    装置毎に個別に設定するようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項又は第2項記載の電子制御装置の異
    常判別方法。 4、前記電子制御装置は内燃エンジンの電子制御装置で
    あり、前記入力装置はエンジンの作動状態及び大気状態
    の少なくともいずれか一方を検出する装置を含み、前記
    出力装置はエンジの作 を制御する装置であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに
    記載の電子制御装置の異常判別方法。 5、 前記異常判別を行なわないモードは前記内燃エン
    ジンが所定運転領域にあるとき設定されることを特徴と
    する特許請求の範囲第4項記載の電子制御装置の異常判
    別方法。 6、前記所定運転領域は(1)エンジンのスタータが作
    動状態にあり且つエンジン回転数がアイドル回転数より
    低い第1の所定値以下であるエンジン始動領域、(2)
    エンジン回転数がアイドル回転数より高い第2の所定値
    以上である高エンジン回転領域、(3)エンジン回転数
    がアイドル回転数より低い第3の所定値以下である低エ
    ンジン回転領域の少なくともいずれか1つを含んで成る
    特許請求の範囲第5項記載の電子制御装置の異常判別方
    法。
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