JPS595275B2 - 新規な抗生物質生産菌 - Google Patents
新規な抗生物質生産菌Info
- Publication number
- JPS595275B2 JPS595275B2 JP21554482A JP21554482A JPS595275B2 JP S595275 B2 JPS595275 B2 JP S595275B2 JP 21554482 A JP21554482 A JP 21554482A JP 21554482 A JP21554482 A JP 21554482A JP S595275 B2 JPS595275 B2 JP S595275B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substance
- soluble
- culture
- agar medium
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な抗生物質生産菌に関する。
本発明者らは、土壌微生物より各種菌株を分離し、それ
らが生産する抗生物質を探索した結果、5 兵庫県氷上
郡山南町の土壌から分離されたKC−7038株が、グ
ラム陽性菌ならびにグラム陰性菌に対して抗菌力を示す
新規抗生物質を生産することを見い出し、さらにその培
養液より該物質を単離することに成功した。
らが生産する抗生物質を探索した結果、5 兵庫県氷上
郡山南町の土壌から分離されたKC−7038株が、グ
ラム陽性菌ならびにグラム陰性菌に対して抗菌力を示す
新規抗生物質を生産することを見い出し、さらにその培
養液より該物質を単離することに成功した。
10この抗生物質はその物理的、化学的及び生物学的性
質が、既知抗生物質のそれと異なることから新規物質で
あることが認められ、KA−7038物質と命名された
。
質が、既知抗生物質のそれと異なることから新規物質で
あることが認められ、KA−7038物質と命名された
。
KA−7038物質は、通常は分子式
15C17H3505N5で示されるアミノ配糖体(K
A−70381)を主とし、そのほか分子式C13H2
804N4で示されるアミノ配糖体(KA−70381
)及び分子式C15H3204N4で示されるアミノ配
糖体(KA−7038■)からなる混■0 合物として
生産される。
A−70381)を主とし、そのほか分子式C13H2
804N4で示されるアミノ配糖体(KA−70381
)及び分子式C15H3204N4で示されるアミノ配
糖体(KA−7038■)からなる混■0 合物として
生産される。
本発明のKC−7038株(微工研菌寄第4388号)
は、兵庫県氷上郡山南町で採取された土壌lyを常法に
より滅菌食塩水10mlに懸濁させ、窒素源としてのN
Z−アミン・タイプAク5(シエフイールド・ケミカル
社製)及びグルコースを含有する寒天培地(pH7.0
〜7.2)に混和し、27℃で7日間培養したのち、生
じた集落を採取し、次いで常法により純化して得ること
ができる。
は、兵庫県氷上郡山南町で採取された土壌lyを常法に
より滅菌食塩水10mlに懸濁させ、窒素源としてのN
Z−アミン・タイプAク5(シエフイールド・ケミカル
社製)及びグルコースを含有する寒天培地(pH7.0
〜7.2)に混和し、27℃で7日間培養したのち、生
じた集落を採取し、次いで常法により純化して得ること
ができる。
このものは下記の菌学的性質を有する。各30種培地上
の性質は、特に指示しない限り27℃で21日間培養し
、常法に従い観察したものである。また色の表示はカラ
ー ・ハーモニー ・マニュアル(コンテイナー ・コ
ーポレーション・オブ・アメリカ)の分類に従つた。1
51、形態学的性質 本菌株は、各種培地上で真性気菌糸を着生し、菌糸は単
純分枝し、短い螺旋状の胞子鎖を形成する。
の性質は、特に指示しない限り27℃で21日間培養し
、常法に従い観察したものである。また色の表示はカラ
ー ・ハーモニー ・マニュアル(コンテイナー ・コ
ーポレーション・オブ・アメリカ)の分類に従つた。1
51、形態学的性質 本菌株は、各種培地上で真性気菌糸を着生し、菌糸は単
純分枝し、短い螺旋状の胞子鎖を形成する。
螺旋は2〜3回巻いている。胞子のうの形成は観察され
ない。胞子は楕円形ないし円筒形(0.5〜0.6μX
O.8〜1.2μ)で、胞子鎖に20個ないしそれ以上
形成される。胞子鎖の表面はやや粗面状を呈するが、明
確なこぶ状を呈するには至らず平滑と認められる。1.
各種培地上の性状 1.しよ糖・硝酸塩寒天培地 生育:貧弱、無色。
ない。胞子は楕円形ないし円筒形(0.5〜0.6μX
O.8〜1.2μ)で、胞子鎖に20個ないしそれ以上
形成される。胞子鎖の表面はやや粗面状を呈するが、明
確なこぶ状を呈するには至らず平滑と認められる。1.
各種培地上の性状 1.しよ糖・硝酸塩寒天培地 生育:貧弱、無色。
気菌糸:中程度、粉状、コバートブラウン(211)。
可溶性色素:なし。
2.グルコース・アスパラギン寒天培地
生育:中程度、クリーム(1ica)。
気菌糸:中程度、粉状、白色(a)ないしコバートブラ
ウン(211)。
ウン(211)。
3.グリセリン・アスパラギン寒天培地
生育:貧弱、無色。
気菌糸゜貧弱、粉状、白色(a)。
可溶性色素:なし。
4.殿粉・無機塩寒天培地
生育:良好、パール(3ba)。
気菌糸:良好、粉状、白色(a)ないしシルバーグレイ
(3f)。
(3f)。
可溶性色素:なし。
5.チロシン寒天培地
生育:良好、アイポリ一(2db)。
気菌糸.中程度、粉状、白色(a)。
可溶性色素:なし。
6栄養寒天培地
生育:良好、ハブ(2fb)。
気菌糸:なし。
可溶性色素:なし。
7.イースト・麦芽寒天培地
生育:良好、ライトホウイート(2ea)。
気菌糸:貧弱、粉状、白色(a)。可溶性色素:なし。
8.オートミール寒天培地
生育:中程度、無色。
気菌糸:良好、粉状、コバートブラウン(211)。
可溶性色素:なし。
9.ペプトン・イースト・鉄寒天培地
生育:良好、クリーム(1−Fca)。
気菌糸:なし。
可溶性色素:わずかに黄色。
.生理的性質
1.生育温度範囲:17〜37℃。
2.ゼラチンの液化:陽性。
3,殿粉の加水分解:陽性。
4.ミルクに対する作用:生育しない。
5.メラニン様色素の生成:陰性。
.炭素源の資化性
ブリドハム・ゴツトリーブ寒天培地上では、下記に示す
炭素源は利用しない。
炭素源は利用しない。
L−アラピノース、D−キシロース、
D−グルコース、D−フラグドーズ、
しよ糖、イノシトール、
L−ラムノース、ラフイノース、
D−マンニツト。
前記の培地から硫酸銅を除いた培地上ではD−キシロー
ス及びD−グルコースを利用する。
ス及びD−グルコースを利用する。
以上の諸性質から、KC−7038株はストレプトミセ
ス属に属するものと考えられ、胞子鎖が螺旋状を呈し、
気菌糸が白色ないし灰色で、胞子表面が平滑で可溶性色
素を産生せず、糖の利用性のうち分類上安定した性状を
示すとされているイノシトール及びしよ糖を利用しない
菌株を、バージーズ・マニユアル・オブ・デイターミネ
イテイブ・バクテリオロジ一第8版(1975年)、シ
ヤーリング及びゴツトリーブのISP菌株、ならびにワ
ツクスマン著[ザ・アクチノマイセテス」に記載の既知
菌株の中から検索すると、ストレフトミセス・アルゲン
テオルス(ISP5226)、ストレプトミセス・グリ
ゼオフスカス(ISP5l9l)及びストレプトミセス
・ピリドミセテイカス(ISP5O24)の3株があげ
られる。しかしKC−7038株はイノシトール及びし
よ糖を除く他の炭素源の利用性及び胞子の微妙な形態に
おいて、ストレプトミセス・アルゲンテオルス及びスト
レプトミセス・グリセオフスカスとは明らかに異なる。
一方ストレプトミセス・ピリドミセテイカスとは、プリ
ドハム・ゴツトリーブ寒天培地上ですべての炭素源を利
用しない点でKC−7038株は共通するが、下記の諸
点で明らかな相違が認められる。すなわち、ストレプト
ミセス・ピリドミセテイカスはSPの各種培地上での生
育が、KC一7038株に比較して悪く、気菌糸の着生
がほとんどみられない。
ス属に属するものと考えられ、胞子鎖が螺旋状を呈し、
気菌糸が白色ないし灰色で、胞子表面が平滑で可溶性色
素を産生せず、糖の利用性のうち分類上安定した性状を
示すとされているイノシトール及びしよ糖を利用しない
菌株を、バージーズ・マニユアル・オブ・デイターミネ
イテイブ・バクテリオロジ一第8版(1975年)、シ
ヤーリング及びゴツトリーブのISP菌株、ならびにワ
ツクスマン著[ザ・アクチノマイセテス」に記載の既知
菌株の中から検索すると、ストレフトミセス・アルゲン
テオルス(ISP5226)、ストレプトミセス・グリ
ゼオフスカス(ISP5l9l)及びストレプトミセス
・ピリドミセテイカス(ISP5O24)の3株があげ
られる。しかしKC−7038株はイノシトール及びし
よ糖を除く他の炭素源の利用性及び胞子の微妙な形態に
おいて、ストレプトミセス・アルゲンテオルス及びスト
レプトミセス・グリセオフスカスとは明らかに異なる。
一方ストレプトミセス・ピリドミセテイカスとは、プリ
ドハム・ゴツトリーブ寒天培地上ですべての炭素源を利
用しない点でKC−7038株は共通するが、下記の諸
点で明らかな相違が認められる。すなわち、ストレプト
ミセス・ピリドミセテイカスはSPの各種培地上での生
育が、KC一7038株に比較して悪く、気菌糸の着生
がほとんどみられない。
またKC−7038株はミルク培地上で発育せず、ゼラ
チンの液化が陽性であるのに対し、ストレプトミセス・
ピリドミセテイカスはゼラチンの液化が陰性で、ミルク
培地で生育する。更に硫酸銅を除いたプリドハム・ゴツ
トリーブ培地上でのグルコースとしよ糖の利用性におい
て明らかに相違する。またこれらの代射産物も異なつて
いる。これらの結果から、本菌株に該当する既知菌株は
存在せず、本菌株は新菌株であると認められ、本発明者
らはこれをストレプトミセスSp.黒KC一7038と
命名した。
チンの液化が陽性であるのに対し、ストレプトミセス・
ピリドミセテイカスはゼラチンの液化が陰性で、ミルク
培地で生育する。更に硫酸銅を除いたプリドハム・ゴツ
トリーブ培地上でのグルコースとしよ糖の利用性におい
て明らかに相違する。またこれらの代射産物も異なつて
いる。これらの結果から、本菌株に該当する既知菌株は
存在せず、本菌株は新菌株であると認められ、本発明者
らはこれをストレプトミセスSp.黒KC一7038と
命名した。
本発明の抗生物質生産菌は、菌糸が単純分枝し、短い螺
旋状の胞子鎖を形成し、気菌糸が各種培地上で白色ない
しコバートブラウンを呈し、プリドハム・ゴツトリーブ
寒天培地上でL−アラビノース、D−キシロース、D−
グルコース、D−フラグドーズ、しよ糖、イノシトール
、L−ラムノース、ラフイノース及びD−マンニツトを
炭素源として利用せず、硫酸銅を除いたプリド・・ム・
ゴットリーブ寒天培地でD−キシロース及びD−グルコ
ースを利用し、抗生物質KA−7038生産能を有する
ストレプトミセスSP.fKC−7038である。
旋状の胞子鎖を形成し、気菌糸が各種培地上で白色ない
しコバートブラウンを呈し、プリドハム・ゴツトリーブ
寒天培地上でL−アラビノース、D−キシロース、D−
グルコース、D−フラグドーズ、しよ糖、イノシトール
、L−ラムノース、ラフイノース及びD−マンニツトを
炭素源として利用せず、硫酸銅を除いたプリド・・ム・
ゴットリーブ寒天培地でD−キシロース及びD−グルコ
ースを利用し、抗生物質KA−7038生産能を有する
ストレプトミセスSP.fKC−7038である。
本菌株の培養には通常の放線菌の培養方法が用いられる
。
。
培養基の炭素源としては種々のものが用いられるが、例
えばブドウ糖、殿粉、しよ糖、果糖、デキストリン、糖
蜜、グリセリンなどを単独で又は組み合せて用いること
ができる。更に菌の資化性によつては炭化水素、アルコ
ール類、有機酸、植物油なども用いられる。窒素源とし
ては、例えば塩化アンモニウム、硫酸アンモニウム、尿
素、硝酸アンモニウム、硝酸ナトリウム、大豆粉、酵母
工キズ、乾燥酵母、ペプトン、肉工キズ、コーンステイ
ープリカ一、カザミノ酸、デイステイラーズソリユブル
などが単独で又は組み合せて用いられる。その他必要に
応じて無機塩、例えば食塩、硝酸塩、炭酸カルシウム、
塩化カリウム、塩化コバルト、硫酸鉄など、ならびに微
量の重金属を添加することができる。
えばブドウ糖、殿粉、しよ糖、果糖、デキストリン、糖
蜜、グリセリンなどを単独で又は組み合せて用いること
ができる。更に菌の資化性によつては炭化水素、アルコ
ール類、有機酸、植物油なども用いられる。窒素源とし
ては、例えば塩化アンモニウム、硫酸アンモニウム、尿
素、硝酸アンモニウム、硝酸ナトリウム、大豆粉、酵母
工キズ、乾燥酵母、ペプトン、肉工キズ、コーンステイ
ープリカ一、カザミノ酸、デイステイラーズソリユブル
などが単独で又は組み合せて用いられる。その他必要に
応じて無機塩、例えば食塩、硝酸塩、炭酸カルシウム、
塩化カリウム、塩化コバルト、硫酸鉄など、ならびに微
量の重金属を添加することができる。
更に菌の発育を助け、KA−7038物質の生産を促進
する有機及び無機物質を適宜に添加することができる。
通気培養法を用いる場合には、更に脂肪油、シリコーン
油、パラフインなどの消泡剤が用いられる。培養方法と
してぱ、固体培地上での培養も可能であるが、一般抗生
物質生産の方法と同様に液体培養法、特に深部培養法を
用いることが好ましい。
する有機及び無機物質を適宜に添加することができる。
通気培養法を用いる場合には、更に脂肪油、シリコーン
油、パラフインなどの消泡剤が用いられる。培養方法と
してぱ、固体培地上での培養も可能であるが、一般抗生
物質生産の方法と同様に液体培養法、特に深部培養法を
用いることが好ましい。
培養は好気的条件下で行われ、培養温度は一般に20〜
35℃で、24〜27℃付近が好ましい。KA−703
8物質の生産頃振盪培養、タンク培養のいずれの場合も
2〜10日間培養を行うと、本抗生物質が培養液中に生
産蓄積される。培養液中の生産量が最大に達した時点で
培養を停止し、培養物から目的の抗生物質を単離精製す
る。培養▲液から本物質を単離精製するには、KA−7
038物質が水に可溶で一般の有機溶媒に難溶な水溶性
塩基性物質であるため、通常の水溶性塩基性抗生物質の
単離精製法を利用することができる。例えばイオン交換
樹脂、活性炭などによる吸脱着法、セルロース、シリカ
ゲル、アルミナなどを用いるカラムクロマトグラフイ一
、補助剤として高級脂肪酸を加えて、ブタノール、アミ
ルアルコールなどで抽出する方法などを適宜組み合わせ
て用いることができる。培養▲液を、好ましくはPH7
〜9に調製したのち、弱酸性陽イオン交換樹脂のカラム
に通すと、KA−7038物質が吸着される。
35℃で、24〜27℃付近が好ましい。KA−703
8物質の生産頃振盪培養、タンク培養のいずれの場合も
2〜10日間培養を行うと、本抗生物質が培養液中に生
産蓄積される。培養液中の生産量が最大に達した時点で
培養を停止し、培養物から目的の抗生物質を単離精製す
る。培養▲液から本物質を単離精製するには、KA−7
038物質が水に可溶で一般の有機溶媒に難溶な水溶性
塩基性物質であるため、通常の水溶性塩基性抗生物質の
単離精製法を利用することができる。例えばイオン交換
樹脂、活性炭などによる吸脱着法、セルロース、シリカ
ゲル、アルミナなどを用いるカラムクロマトグラフイ一
、補助剤として高級脂肪酸を加えて、ブタノール、アミ
ルアルコールなどで抽出する方法などを適宜組み合わせ
て用いることができる。培養▲液を、好ましくはPH7
〜9に調製したのち、弱酸性陽イオン交換樹脂のカラム
に通すと、KA−7038物質が吸着される。
これを0.1〜3.0規定のアルカリ又は酸で溶出し、
活性成分を凍結乾燥すると、KA−7038物質の粗粉
末が得られる。弱酸性陽イオン交換樹脂としては、例え
ばアンバーライトIRC−50,.IRC−84又はC
G−50(ローム・アンドハース社製)、ダイヤイオン
WK−10又はWK−20(三菱化成社製)などが用い
られる。
活性成分を凍結乾燥すると、KA−7038物質の粗粉
末が得られる。弱酸性陽イオン交換樹脂としては、例え
ばアンバーライトIRC−50,.IRC−84又はC
G−50(ローム・アンドハース社製)、ダイヤイオン
WK−10又はWK−20(三菱化成社製)などが用い
られる。
アルカリとしては、例えばアンモニア水、水酸化ナトリ
ウム水溶液など、酸としては例えば蟻酸、塩酸、硫酸な
どが用いられる。培養▲液をPH7〜9に調整し、目的
物質を活性炭に吸着させ、酸性の水又は塩酸メタノール
で溶出させる方法も利用できる。こうして得られる粗粉
末を、弱酸性陽イオン交換樹脂、CM−セフアデツクス
、CM−セルロースなどに吸着させ、アンモニア水、蟻
酸アンモニウム水溶液などを用いて濃度勾配法又は濃度
段階法で溶出することにより、それぞれ遊離塩基として
KA−70381物質、KA−7038物質及びKA−
70381物質が順次溶出され、各成分に分離すること
ができる。
ウム水溶液など、酸としては例えば蟻酸、塩酸、硫酸な
どが用いられる。培養▲液をPH7〜9に調整し、目的
物質を活性炭に吸着させ、酸性の水又は塩酸メタノール
で溶出させる方法も利用できる。こうして得られる粗粉
末を、弱酸性陽イオン交換樹脂、CM−セフアデツクス
、CM−セルロースなどに吸着させ、アンモニア水、蟻
酸アンモニウム水溶液などを用いて濃度勾配法又は濃度
段階法で溶出することにより、それぞれ遊離塩基として
KA−70381物質、KA−7038物質及びKA−
70381物質が順次溶出され、各成分に分離すること
ができる。
上記各成分は各々濃縮後凍結乾燥することにょり粉末化
でき、さらにこれを例えばセルロース、強塩基性陰イオ
ン交換樹脂などを用いるカラムクロマトグラフイ一によ
つて精製し、純品を得ることができる。
でき、さらにこれを例えばセルロース、強塩基性陰イオ
ン交換樹脂などを用いるカラムクロマトグラフイ一によ
つて精製し、純品を得ることができる。
これらの遊離塩基(1,.1及び)はそれぞれ無機酸例
えば塩酸、硫酸、臭化水素酸など又は有機酸例えば酢酸
、しゆう酸などを加え、常法により対応する酸付加塩に
導くことができる。
えば塩酸、硫酸、臭化水素酸など又は有機酸例えば酢酸
、しゆう酸などを加え、常法により対応する酸付加塩に
導くことができる。
KA−7038物質は、KA−70381物質より末端
のグリシル基を除去した構造を有するので、KA−70
381物質をアルカリ又は酸で分解することによつても
KA−7038物質を製造することができる。
のグリシル基を除去した構造を有するので、KA−70
381物質をアルカリ又は酸で分解することによつても
KA−7038物質を製造することができる。
この際作用させるアルカリ試薬としては、例えば水酸化
ナトリウム、水酸化バリウムなどの0.1〜4.0規定
水溶液、あるいは酸性試薬としては、例えば0.1〜1
.0規定の塩酸、硫酸などを用いることができる。KA
−70381.同l及び同はいずれも塩基性水溶性の白
色物質で、主としてグラム陽性菌及び陰性菌に対して抗
菌性を示し、更に各種の既知抗生物質に耐性を有する菌
に対しても抗菌性を示す有用な新抗生物質である。
ナトリウム、水酸化バリウムなどの0.1〜4.0規定
水溶液、あるいは酸性試薬としては、例えば0.1〜1
.0規定の塩酸、硫酸などを用いることができる。KA
−70381.同l及び同はいずれも塩基性水溶性の白
色物質で、主としてグラム陽性菌及び陰性菌に対して抗
菌性を示し、更に各種の既知抗生物質に耐性を有する菌
に対しても抗菌性を示す有用な新抗生物質である。
本物質の理化学的及び生物学的性質は下記のとおりであ
る。
る。
KA−70381物質(遊離塩基)
(1)外観:白色粉末
(2)分子式:Cl7H35O5N5
(3)元素分析値:
CHN
計算値(%) 52.429.0617.98実験値(
%) 51,988.7117.64(4)分子量:3
89(マススペクトル)(5)融点:83〜90℃ (6)比旋光度:〔α〕甘+120.5)(c=1、H
2O)(7)紫外線吸収スペクトル: 220〜360nmで特異的な吸収を示さず、末端吸収
のみを示す。
%) 51,988.7117.64(4)分子量:3
89(マススペクトル)(5)融点:83〜90℃ (6)比旋光度:〔α〕甘+120.5)(c=1、H
2O)(7)紫外線吸収スペクトル: 220〜360nmで特異的な吸収を示さず、末端吸収
のみを示す。
(8)赤外線吸収スペクトル:
臭化カリウム中にペレツトした赤外線吸収スベクトルは
第1図に示すとおりである。
第1図に示すとおりである。
(9)溶剤に対する溶解性:
水に極めて溶けやすい。
メタノールに易溶。エタノールにやや溶ける。アセトン
にわずかに溶ける。クロロホルム、酢酸エチル、エーテ
ル、ヘキサン、石油エーテルに不溶。GO)呈色反応: ニンヒドリン反応及びライドン・スミス反応に陽性。
にわずかに溶ける。クロロホルム、酢酸エチル、エーテ
ル、ヘキサン、石油エーテルに不溶。GO)呈色反応: ニンヒドリン反応及びライドン・スミス反応に陽性。
坂口反応、塩化第二鉄反応及びフエーリング反応に陰性
。a1)安定性:PH2,O〜8,0で安定。
。a1)安定性:PH2,O〜8,0で安定。
(自)NMR値:塩酸塩としてδD2O(Ppm)2.
75(3H..s..N−Qb)3.12(3H.s.
N−CH3)3.45(3H..s10Cも) 4.06(2H,.s.C0C川N) 5.32(1H,.d..J−3.5Hz1アノメリツ
クH)(自)マススペクトル値: m/Z39O(M++1)、3601276、258、
230114304)▲紙クロマトグラフイ一 Rf値:0.86 ▲紙:ワツトマン篇1 溶媒:クロロホルムーメタノール一17%アンモニア水
(2:1:1)の下層A5)薄層クロマトグラフイーリ プレートとしては、TLCアルミニウムシート・シリカ
ゲル60−F254O.2mTIL(タルク社製)を用
いた。
75(3H..s..N−Qb)3.12(3H.s.
N−CH3)3.45(3H..s10Cも) 4.06(2H,.s.C0C川N) 5.32(1H,.d..J−3.5Hz1アノメリツ
クH)(自)マススペクトル値: m/Z39O(M++1)、3601276、258、
230114304)▲紙クロマトグラフイ一 Rf値:0.86 ▲紙:ワツトマン篇1 溶媒:クロロホルムーメタノール一17%アンモニア水
(2:1:1)の下層A5)薄層クロマトグラフイーリ プレートとしては、TLCアルミニウムシート・シリカ
ゲル60−F254O.2mTIL(タルク社製)を用
いた。
KA−7038川物質(遊離塩基)
(1)外観:白色粉末
(2)分子式:Cl3H28O4N4
(3)元素分析値:
(4)分子量:304(マススペクトル)(5)融点:
85〜102℃ (6)比旋光度:〔α〕甘+61ク(c−1、H2O)
(7)紫外線吸収スペクトル:220〜360nmで特
異的な吸収を示さず、末端吸収のみを示す。
85〜102℃ (6)比旋光度:〔α〕甘+61ク(c−1、H2O)
(7)紫外線吸収スペクトル:220〜360nmで特
異的な吸収を示さず、末端吸収のみを示す。
(8)赤外線吸収スペクトル:
臭化カリウム中にペレツトした赤外線吸収スベクトルは
第2図に示すとおりである。
第2図に示すとおりである。
(9)溶剤に対する溶解性:
水に極めて溶けやすい。
メタノールに易溶。エタノールにやや溶ける。アセトン
にわずかに溶ける。クロロホルム、酢酸エチル、エーテ
ル、ヘキサン、石油エーテルに不溶。,.(代)呈色反
応: ニンヒドリン反応及びライドンスミス反応に陽性、坂口
反応、塩化第二鉄反応及びフエーリング反応に陰性。
にわずかに溶ける。クロロホルム、酢酸エチル、エーテ
ル、ヘキサン、石油エーテルに不溶。,.(代)呈色反
応: ニンヒドリン反応及びライドンスミス反応に陽性、坂口
反応、塩化第二鉄反応及びフエーリング反応に陰性。
(自)安定性:PH2.O〜9.0で安定。
02}NMR値:塩酸塩ど・して
δD2O(Ppm):2.83(3H..s,.NCH
3)5.84(1H.d.J=3.5Hzアノメリツク
H)(自)マススペクトル値: m/Z3O5(M++l)、214、205、177、
129a4)▲紙クロマトグラフイー: Rf値:0.18 ▲紙:ワツトマン黒1 溶媒:クロロホルムーメタノール17%アンモニア水(
2:1:1)の下層(自)薄層クロマトグラフイーリ プレートとしては、TLCアルミニウムシート・シリカ
ゲル60−F254O.2mm(タルク社製)を用いた
。
3)5.84(1H.d.J=3.5Hzアノメリツク
H)(自)マススペクトル値: m/Z3O5(M++l)、214、205、177、
129a4)▲紙クロマトグラフイー: Rf値:0.18 ▲紙:ワツトマン黒1 溶媒:クロロホルムーメタノール17%アンモニア水(
2:1:1)の下層(自)薄層クロマトグラフイーリ プレートとしては、TLCアルミニウムシート・シリカ
ゲル60−F254O.2mm(タルク社製)を用いた
。
KA−7038物質(遊離塩基)
(1)外観:白色粉末
(2)分子式:Cl5H32O4N4
(3)元素分析値:
(4)分子量:332(マススペクトル)(5)融点:
74〜83℃ (6)比旋光度:〔α〕帛+78ク(c=0.5、H2
O)(7)紫外線吸収スペクトル: 220〜360nmで特異的な吸収を示さず、末端吸収
のみを示す。
74〜83℃ (6)比旋光度:〔α〕帛+78ク(c=0.5、H2
O)(7)紫外線吸収スペクトル: 220〜360nmで特異的な吸収を示さず、末端吸収
のみを示す。
(8)赤外線吸収スペクトル:
臭化カリウム中にペレツトした赤外線吸収スベクトルは
第3図に示すとおりである。
第3図に示すとおりである。
(9)溶剤に対する溶解性:
水に極めて溶けやすい。
メタノールに易溶。エタノールにやや溶ける。アセトン
にわずかに溶ける。クロロホルム、酢酸エチル、エーテ
ル、ヘキサン、石油エーテルに不溶。AO)呈色反応: ニンヒドリン反応及びライドンスミス反応に陽性。
にわずかに溶ける。クロロホルム、酢酸エチル、エーテ
ル、ヘキサン、石油エーテルに不溶。AO)呈色反応: ニンヒドリン反応及びライドンスミス反応に陽性。
坂口反応、塩化第二鉄反応及びフエーリング反応に陰性
。(自)安定性:PH2.O〜9.0で安定。
。(自)安定性:PH2.O〜9.0で安定。
02) NMR値:塩酸塩として
δD2O(Ppm)2.73(3H.s.N−CH3)
2.83(3H,.s,.N−C塩)3.46(3H.
s.0C財) 5.43(1H..d..J−3,5Hz1アノメリツ
クH)(自)マススペクトル値: m/Z333(M++1)、332、283、2301
219、191、143a4)F3紙クロマトグラフイ
ー: Rf値:0.92 ▲紙:ワツトマン黒1 溶媒:クロロホルムーメタノール一17%アンモニア水
(2:1:1)の下層A5)薄層クロマトグラフイーリ プレートとしては、TLCアルミニウムシート・シリカ
ゲル60−F254O.2mm(タルク社製)を用いた
。
2.83(3H,.s,.N−C塩)3.46(3H.
s.0C財) 5.43(1H..d..J−3,5Hz1アノメリツ
クH)(自)マススペクトル値: m/Z333(M++1)、332、283、2301
219、191、143a4)F3紙クロマトグラフイ
ー: Rf値:0.92 ▲紙:ワツトマン黒1 溶媒:クロロホルムーメタノール一17%アンモニア水
(2:1:1)の下層A5)薄層クロマトグラフイーリ プレートとしては、TLCアルミニウムシート・シリカ
ゲル60−F254O.2mm(タルク社製)を用いた
。
これらの理化学的性質から、本物質はそれぞれ下記の構
造を有することが認められた。
造を有することが認められた。
抗菌作用.
KA−7038物質(1、l及び)の各種微生物に対す
る抗菌スペクトルは第1表に示すとおりである。
る抗菌スペクトルは第1表に示すとおりである。
毒性:
KA−70381物質のマウスに対する急性毒性は、1
00ワ/Kg以上(静脈内投与)及び400T1f7/
K9以上(腹腔内投与)である。
00ワ/Kg以上(静脈内投与)及び400T1f7/
K9以上(腹腔内投与)である。
本物質は前述のように広範囲の優れた抗菌スペクトラム
を有することから、抗菌性物質として医薬、動物薬など
として有用である。また本物質は種々の誘導体を合成す
るための出発物質としても有用である。次に本発明の菌
を用いてKA−7038物質を製造する場合の具体例を
示す。
を有することから、抗菌性物質として医薬、動物薬など
として有用である。また本物質は種々の誘導体を合成す
るための出発物質としても有用である。次に本発明の菌
を用いてKA−7038物質を製造する場合の具体例を
示す。
例1
殿粉4%、大豆粉0.5%、コーンステイーブリカ一4
%、硫酸マグネシウム・七水塩0.05%、第一リン酸
カリウム0.1%、食塩0.3%及び炭酸カルシウム0
.1%の組成を有し、PH7.Oに調整して滅菌した培
地に、ストレプトミセスKC7O38株を接種し27℃
で約48時間前培養したものを第1種菌とする。
%、硫酸マグネシウム・七水塩0.05%、第一リン酸
カリウム0.1%、食塩0.3%及び炭酸カルシウム0
.1%の組成を有し、PH7.Oに調整して滅菌した培
地に、ストレプトミセスKC7O38株を接種し27℃
で約48時間前培養したものを第1種菌とする。
2001容のタンクに種菌培地と同じ培地に綿実油1%
を添加した培地1001を仕込み、第1種菌500m1
を接種し、27℃で通気撹拌方式(220rpm、通気
量501/分)により4日培養する。
を添加した培地1001を仕込み、第1種菌500m1
を接種し、27℃で通気撹拌方式(220rpm、通気
量501/分)により4日培養する。
培養終了後、培養物に希硫酸を添加してPHを2.0に
調整したのち、f過助剤としてダイカライト(ダイカラ
イト・オリエント社製)を加えて菌体を▲去する。
調整したのち、f過助剤としてダイカライト(ダイカラ
イト・オリエント社製)を加えて菌体を▲去する。
▲液に希水酸化ナトリウム水溶液を加えてPHを8.0
に調整し、弱酸性陽イオン交換樹脂アンバーライトIR
C−50(NH4+型)のカラムに通し、水洗したのち
1規定アンモニア水で溶出して活性区分を集め、減圧下
に濃縮後凍結乾燥すると、KA−7038物質の粗粉末
9.77が得られる。この粗粉末9.7fを蒸留水11
に溶解し、希硫酸でPHを7.0に調整し、陽イオン交
換樹脂CMセフアデツクスC−25(NH4+型)のカ
ラム(3×150cm)に通し、水洗したのち0.05
規定のアンモニア水51と0.5規定のアンモニア水5
1の間で濃度勾配法を用いて毎時60m1の速度で溶出
する。
に調整し、弱酸性陽イオン交換樹脂アンバーライトIR
C−50(NH4+型)のカラムに通し、水洗したのち
1規定アンモニア水で溶出して活性区分を集め、減圧下
に濃縮後凍結乾燥すると、KA−7038物質の粗粉末
9.77が得られる。この粗粉末9.7fを蒸留水11
に溶解し、希硫酸でPHを7.0に調整し、陽イオン交
換樹脂CMセフアデツクスC−25(NH4+型)のカ
ラム(3×150cm)に通し、水洗したのち0.05
規定のアンモニア水51と0.5規定のアンモニア水5
1の間で濃度勾配法を用いて毎時60m1の速度で溶出
する。
溶出液を30m1ずつ分画し、各画分の活性をバチルス
・ズブチリスの寒天平板を用いてペーパーデイスク法で
測定する。活性画分113〜134を凍結乾燥すると、
KA一70381物質の粗粉末0.47が得られ、活性
画分135〜149からはKA−70381物質と物質
の混合物の粗粉末0.367が得られる。
・ズブチリスの寒天平板を用いてペーパーデイスク法で
測定する。活性画分113〜134を凍結乾燥すると、
KA一70381物質の粗粉末0.47が得られ、活性
画分135〜149からはKA−70381物質と物質
の混合物の粗粉末0.367が得られる。
更に活性画分150〜172から、無色不定形粉末とし
てKA−70381物質の遊離塩基の純品0.9tが得
られる。KA−70381の粗粉末0.31f7を蒸留
水に溶解し、弱酸性陽イオン交換樹脂CM−セフアデツ
クスC−25(NH4+型)に吸着させたのち水洗し、
水2.25.eと0.5規定のアンモニア水2.251
の間で濃度勾配法を用いて溶出する。
てKA−70381物質の遊離塩基の純品0.9tが得
られる。KA−70381の粗粉末0.31f7を蒸留
水に溶解し、弱酸性陽イオン交換樹脂CM−セフアデツ
クスC−25(NH4+型)に吸着させたのち水洗し、
水2.25.eと0.5規定のアンモニア水2.251
の間で濃度勾配法を用いて溶出する。
前記と同様に活性を測定して活性画分を集め、凍結乾燥
すると、無色不定形粉末としてKA7O38l物質の遊
離塩基0,217が得られる。
すると、無色不定形粉末としてKA7O38l物質の遊
離塩基0,217が得られる。
KA−70381物質と物質の混合物0.26yをセル
ロース粉末300m1を充填したカラム上に均一な層と
して充填する。クロロホルム−メタノール−17%アン
モニア水(2:1:1)の下層部を溶出液として毎時3
0m1の速度で溶離し、溶離液を10m1ずつ分画して
前記と同様な方法で活性を測定する。初めにKA−70
381物質が溶出し、次いでKA−7038m物質が溶
出する。KA−7038物質を含む画分を集め、減圧下
に溶媒を留去し、再び水20m1に溶解して弱酸性イオ
ン交換樹脂CM−セフアデツクスC−25(NH4+型
)5m1のカラムに通す。水洗したのち0.5規定のア
ンモニア水で溶出し、活性画分を集めて凍結乾燥すると
、無色不定形粉末としてKAー7038物質の遊離塩基
0.05yが得られる。こうして得られるKA−703
81物質、物質及び物質の遊離塩基は、それぞれ前記の
諸性質を示す。例2 KA−70381物質14.5ヮを水2m1に溶解し、
水酸化バリウムの6水塩700ヮを加え、100℃で3
.5時間加熱する。
ロース粉末300m1を充填したカラム上に均一な層と
して充填する。クロロホルム−メタノール−17%アン
モニア水(2:1:1)の下層部を溶出液として毎時3
0m1の速度で溶離し、溶離液を10m1ずつ分画して
前記と同様な方法で活性を測定する。初めにKA−70
381物質が溶出し、次いでKA−7038m物質が溶
出する。KA−7038物質を含む画分を集め、減圧下
に溶媒を留去し、再び水20m1に溶解して弱酸性イオ
ン交換樹脂CM−セフアデツクスC−25(NH4+型
)5m1のカラムに通す。水洗したのち0.5規定のア
ンモニア水で溶出し、活性画分を集めて凍結乾燥すると
、無色不定形粉末としてKAー7038物質の遊離塩基
0.05yが得られる。こうして得られるKA−703
81物質、物質及び物質の遊離塩基は、それぞれ前記の
諸性質を示す。例2 KA−70381物質14.5ヮを水2m1に溶解し、
水酸化バリウムの6水塩700ヮを加え、100℃で3
.5時間加熱する。
反応終了後、反応液に炭酸ガスを通し、生成する炭酸バ
リウムを除去する。▲液を弱酸性陽イオン交換樹脂CM
−セフアデツクスC−25(NH4+型)3m1のカラ
ムに通し、活性物質を吸着させる。水洗したのち、1規
定のアンモニア水で溶出し、活性画分を集めて凍結乾燥
すると、無色不定形粉末としてKA7O38物質の遊離
塩基6,5即が得られる。
リウムを除去する。▲液を弱酸性陽イオン交換樹脂CM
−セフアデツクスC−25(NH4+型)3m1のカラ
ムに通し、活性物質を吸着させる。水洗したのち、1規
定のアンモニア水で溶出し、活性画分を集めて凍結乾燥
すると、無色不定形粉末としてKA7O38物質の遊離
塩基6,5即が得られる。
第1図はKA−70381物質の赤外線吸収スベクトル
、第2図はKA−7038川物質の赤外線吸収スペクト
ル、第3図はKA−7038物質の赤外線吸収スペクト
ルである。
、第2図はKA−7038川物質の赤外線吸収スペクト
ル、第3図はKA−7038物質の赤外線吸収スペクト
ルである。
Claims (1)
- 1 菌糸が単純分枝し、短い螺旋状の胞子鎖を形成し、
気菌糸が各種培地上で白色ないしコバートブラウンを呈
し、プリドハム・ゴツトリーブ寒天培地上でL−アラビ
ノース、D−キシロース、D−グルコース、D−フラク
トース、しよ糖、イノシトール、L−ラムノース、ラフ
ィノース及びD−マンニットを炭素源として利用せず、
硫酸銅を除いたプリドハム・ゴツトリーブ寒天培地でD
−キシロース及びD−グルコースを利用し、抗生物質K
A−7038生産能を有するストレプトミセスsp.N
o.KC−7038。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21554482A JPS595275B2 (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 新規な抗生物質生産菌 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21554482A JPS595275B2 (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 新規な抗生物質生産菌 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53034972A Division JPS5819680B2 (ja) | 1978-03-28 | 1978-03-28 | 新規な抗生物質及びその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58121790A JPS58121790A (ja) | 1983-07-20 |
| JPS595275B2 true JPS595275B2 (ja) | 1984-02-03 |
Family
ID=16674181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21554482A Expired JPS595275B2 (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 新規な抗生物質生産菌 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595275B2 (ja) |
-
1982
- 1982-12-10 JP JP21554482A patent/JPS595275B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58121790A (ja) | 1983-07-20 |
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