JPS597070B2 - リユウリヨウチヨウセイベン - Google Patents
リユウリヨウチヨウセイベンInfo
- Publication number
- JPS597070B2 JPS597070B2 JP15831775A JP15831775A JPS597070B2 JP S597070 B2 JPS597070 B2 JP S597070B2 JP 15831775 A JP15831775 A JP 15831775A JP 15831775 A JP15831775 A JP 15831775A JP S597070 B2 JPS597070 B2 JP S597070B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- flow rate
- receiving surface
- pressure receiving
- spool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Safety Valves (AREA)
- Flow Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧力補償弁における軸推力を減少させた流量調
整弁に関するものである。
整弁に関するものである。
圧力補償弁は流量調整弁にとつて、精度の高い制御を要
求される要素であるにも拘らず、この圧力補償弁に軸推
力の影響が出ると、正確にして高精度な流量制御にはな
り得ない欠点がある。
求される要素であるにも拘らず、この圧力補償弁に軸推
力の影響が出ると、正確にして高精度な流量制御にはな
り得ない欠点がある。
従来よりこの種業界では圧力補償弁の軸推力をなくす事
に研究が重ねられているが、簡単にして効果の高い望ま
しい対策がないのが現状である。従つて現在使用されて
いる流量調整弁は軸推力の影響を無視した上で提供され
たもので、一応圧力補償機能は具備しているが、精度の
面からすると必ずしも高精度なものとはいえない。そこ
でまず第4図に示した従来品について軸推力の影響を説
明する。
に研究が重ねられているが、簡単にして効果の高い望ま
しい対策がないのが現状である。従つて現在使用されて
いる流量調整弁は軸推力の影響を無視した上で提供され
たもので、一応圧力補償機能は具備しているが、精度の
面からすると必ずしも高精度なものとはいえない。そこ
でまず第4図に示した従来品について軸推力の影響を説
明する。
該図に示した圧力補償弁2における圧力制御可変オリフ
ィス25はノーマルクローズである。
ィス25はノーマルクローズである。
このためポンプ1から実線矢印の如く流体を吐出すると
、ポンプ1からアクチュエータ4にかけて一次圧力P、
が発生し、該アクチュエータ4から流量調整弁3の流量
調整部31にかけて二次圧力P2が、また同流量調整部
31からタンク40にかけて三次圧力P3がそれぞれ発
生する。そして前記二次圧力P2はパイロット通路32
を介してスプール22−端の二次圧受圧面27に作用し
、一方三次圧力P3は通路39を介して前記スプール他
端の三次圧受圧面28に作用する。定容量形ポンプ1は
流体を最大流量Q1で吐出しているから、三次圧力P3
に比べて二次圧P2は非常に大きい。このためスプール
22は一旦右方向に大きく変位してノーマルクローズの
圧力制御可変オリフィス25を大きく開放し、ポンプ1
から吐出している流体の一部を点線矢印Zの如くタンク
40に分流する。斯る分流によつて二次圧力P2が低下
し、P2とP3との差がスプリング24の力によりも小
さくなると、スプール22は左方向に変位して二次圧力
P2を再び増大させる。そしてP2とP3との差がスプ
リング24力にと均合つた時、オリフィス25の開度は
一定に保たれ流量調整部31前後の差圧を一定に保持す
る。従つてアクチユエータ4への供給流量は一定に保た
れる。然し前記の如くオリフイス25を流体が分流(Z
)する時のエネルギーによつてスプール22に矢印Fの
如き軸推力が発生する。
、ポンプ1からアクチュエータ4にかけて一次圧力P、
が発生し、該アクチュエータ4から流量調整弁3の流量
調整部31にかけて二次圧力P2が、また同流量調整部
31からタンク40にかけて三次圧力P3がそれぞれ発
生する。そして前記二次圧力P2はパイロット通路32
を介してスプール22−端の二次圧受圧面27に作用し
、一方三次圧力P3は通路39を介して前記スプール他
端の三次圧受圧面28に作用する。定容量形ポンプ1は
流体を最大流量Q1で吐出しているから、三次圧力P3
に比べて二次圧P2は非常に大きい。このためスプール
22は一旦右方向に大きく変位してノーマルクローズの
圧力制御可変オリフィス25を大きく開放し、ポンプ1
から吐出している流体の一部を点線矢印Zの如くタンク
40に分流する。斯る分流によつて二次圧力P2が低下
し、P2とP3との差がスプリング24の力によりも小
さくなると、スプール22は左方向に変位して二次圧力
P2を再び増大させる。そしてP2とP3との差がスプ
リング24力にと均合つた時、オリフィス25の開度は
一定に保たれ流量調整部31前後の差圧を一定に保持す
る。従つてアクチユエータ4への供給流量は一定に保た
れる。然し前記の如くオリフイス25を流体が分流(Z
)する時のエネルギーによつてスプール22に矢印Fの
如き軸推力が発生する。
この軸推力Fを一般によく知れた式で表わせば下記のご
とくなる。なる。(但しCは定数)従つて第4図に示し
た従来の流量調整弁は、二次圧受圧面27と三次圧受圧
面28とが同一面積(Aとする)であるためスプール2
2に咋用する力の関係は次のようになる。
とくなる。なる。(但しCは定数)従つて第4図に示し
た従来の流量調整弁は、二次圧受圧面27と三次圧受圧
面28とが同一面積(Aとする)であるためスプール2
2に咋用する力の関係は次のようになる。
斯る軸推力Fの大きさはオリフイス25の開度の大きさ
、つまり分流流速と比例し、P1とP3との差が大きい
と軸推力Fは大きくなリアクチユエータ4への供給量は
所定設定値より増える事になる。
、つまり分流流速と比例し、P1とP3との差が大きい
と軸推力Fは大きくなリアクチユエータ4への供給量は
所定設定値より増える事になる。
従つて第6図に示す如く例えば仮想線で示す様な流量設
定を行つた場合に於てP1とP3との差が大きくなる程
設定流量に対して実線の如き状態で過剰流量が加算され
る欠点がある。そこで第4図に示す如く従来のものはス
プール22の二次圧受圧面27と三次圧受圧面28とが
同一面積であつたのを、本発明では僅かに面積差を形成
するという極めて簡単な構成で軸推力の影響を小さくし
たもので、具体的には第1図に示す如く圧力補償弁2に
おける圧力制御可変オリフイス25を二次圧受圧面27
と同径のランド26のコーナに形成すると共に、該ラン
ド26の一端に該ランドよりも僅かに大径の三次圧受圧
面28を形成し、該三次圧受圧面28の反対面に一次圧
受圧面29を形成したものである。
定を行つた場合に於てP1とP3との差が大きくなる程
設定流量に対して実線の如き状態で過剰流量が加算され
る欠点がある。そこで第4図に示す如く従来のものはス
プール22の二次圧受圧面27と三次圧受圧面28とが
同一面積であつたのを、本発明では僅かに面積差を形成
するという極めて簡単な構成で軸推力の影響を小さくし
たもので、具体的には第1図に示す如く圧力補償弁2に
おける圧力制御可変オリフイス25を二次圧受圧面27
と同径のランド26のコーナに形成すると共に、該ラン
ド26の一端に該ランドよりも僅かに大径の三次圧受圧
面28を形成し、該三次圧受圧面28の反対面に一次圧
受圧面29を形成したものである。
なお第1図に於て第4図と同一符号で示す部分は第4図
に基づいて説明した構造と同一であるため、詳細な説明
は省略する。そこで本発明におけるスプール22に作用
する力の関係は次のようになる。
に基づいて説明した構造と同一であるため、詳細な説明
は省略する。そこで本発明におけるスプール22に作用
する力の関係は次のようになる。
結果的には第1図の構造のものは、スプール22の両端
にはA1−A2=ΔAという面積差が形成され、斯る面
積差の部分に於てそれぞれ対向側から炸用する一次圧力
P,と三次圧力P3との差によつて生ずる力の差が軸推
力Fに抗する力となる。
にはA1−A2=ΔAという面積差が形成され、斯る面
積差の部分に於てそれぞれ対向側から炸用する一次圧力
P,と三次圧力P3との差によつて生ずる力の差が軸推
力Fに抗する力となる。
但し前記軸推力Fは分流(Z)量と回路圧力の大小に応
じて変化し、又△Aに昨用する有効圧力も変化するから
、正確にはアクチユエータ4に供給する流量と圧力変化
に対応してスプール22の両端の面Al,A2の差を種
々変化させる必要がある。然し乍らアク升ユエータ4へ
の供給量Q2と圧力変化とに対応して前記面積差をその
都度変える事は無理であるから、一例としてQ2を定格
流量の50%の設定目標(アクチユエータの必要量に応
じて60%、70%・・・・・・・・・と変化させれば
良い)としてAl,A2を定める事ができる。これを第
5図に示すと、アクチユエータに流れる出力流量を縦方
向に求め、P1−P3を横方向に求めると、流量調整部
31の開度がO%に近い程P,−P3の増大傾向となり
、流量調整部31の開度が定格即ち10001)に近い
程P1−P3の増大に伴なつてQ2が減少傾向になるが
、流量調整部31の開度が50(Ft)ではQ2はP1
−P2の変化に関係なく常に設定量を得る様にする事が
可能である。従つて設計目標とした開度50(:Fb近
傍では、該流量調整部31の開度を調整して一次圧力P
1が変化しても出力流量Q2を流量調整部31の開度の
大きさと殆んど比例的に制御する事ができるものである
。なお第2図はポンプ1からの圧油でアクチユエータ4
が作動されないで、負荷(ロ)によつてアクチユエータ
4が強制的に昨動された時(一般にこの現象をアクチユ
エータの自走という)、前記とは対称的な方向の軸推力
Fの発生する状態を示している。即ち、同図に於てアク
チユエータ4が自走し始めると、該アクチユエータ4か
ら矢印の如く吐出される流体は流量調整部31に抵抗を
与え増大傾向とする。このため流量調整部31の前後の
差圧が大きくなり、この結果スプール22は一旦右方向
に大きく変位し第2圧力制御可変オリフイス30を閉鎖
傾向にして、流量調整部31からオリフイス30にかけ
ての圧力P4を増大させる。そこでP2とP4との差が
スプリング24力Kよりも小さくなると、スプール22
は左方向に変化してオリフイス30の開度を大きくして
、P4を減少させる。そしてP2とP4との差とスプリ
ングカKとがバランスした時オリフイス30の開度は一
定に保持される。このため流量調整部31前後の差圧を
一定に保持して、アクチユエータ4の自走速度を一定に
制御する事ができる。この場合前記オリフイス30を通
過する流体Xによつてスプール22に軸推力F′が発生
する。このときの軸推力はF′=QupCOSθ=C−
Q2VFν]ζ(但しCは定数)で表わされる。従つて
アクチユエータカ相走する場合、P1=P3=OでP1
くP4であるため、スプール22に作用する力の関係は
次のようになる。従つて、スフ→レ両端のA1−A2=
△Aという面積差の部分に作用するP4とによつて生ず
る力を軸推力F′に対抗させる$ができ−るものである
。
じて変化し、又△Aに昨用する有効圧力も変化するから
、正確にはアクチユエータ4に供給する流量と圧力変化
に対応してスプール22の両端の面Al,A2の差を種
々変化させる必要がある。然し乍らアク升ユエータ4へ
の供給量Q2と圧力変化とに対応して前記面積差をその
都度変える事は無理であるから、一例としてQ2を定格
流量の50%の設定目標(アクチユエータの必要量に応
じて60%、70%・・・・・・・・・と変化させれば
良い)としてAl,A2を定める事ができる。これを第
5図に示すと、アクチユエータに流れる出力流量を縦方
向に求め、P1−P3を横方向に求めると、流量調整部
31の開度がO%に近い程P,−P3の増大傾向となり
、流量調整部31の開度が定格即ち10001)に近い
程P1−P3の増大に伴なつてQ2が減少傾向になるが
、流量調整部31の開度が50(Ft)ではQ2はP1
−P2の変化に関係なく常に設定量を得る様にする事が
可能である。従つて設計目標とした開度50(:Fb近
傍では、該流量調整部31の開度を調整して一次圧力P
1が変化しても出力流量Q2を流量調整部31の開度の
大きさと殆んど比例的に制御する事ができるものである
。なお第2図はポンプ1からの圧油でアクチユエータ4
が作動されないで、負荷(ロ)によつてアクチユエータ
4が強制的に昨動された時(一般にこの現象をアクチユ
エータの自走という)、前記とは対称的な方向の軸推力
Fの発生する状態を示している。即ち、同図に於てアク
チユエータ4が自走し始めると、該アクチユエータ4か
ら矢印の如く吐出される流体は流量調整部31に抵抗を
与え増大傾向とする。このため流量調整部31の前後の
差圧が大きくなり、この結果スプール22は一旦右方向
に大きく変位し第2圧力制御可変オリフイス30を閉鎖
傾向にして、流量調整部31からオリフイス30にかけ
ての圧力P4を増大させる。そこでP2とP4との差が
スプリング24力Kよりも小さくなると、スプール22
は左方向に変化してオリフイス30の開度を大きくして
、P4を減少させる。そしてP2とP4との差とスプリ
ングカKとがバランスした時オリフイス30の開度は一
定に保持される。このため流量調整部31前後の差圧を
一定に保持して、アクチユエータ4の自走速度を一定に
制御する事ができる。この場合前記オリフイス30を通
過する流体Xによつてスプール22に軸推力F′が発生
する。このときの軸推力はF′=QupCOSθ=C−
Q2VFν]ζ(但しCは定数)で表わされる。従つて
アクチユエータカ相走する場合、P1=P3=OでP1
くP4であるため、スプール22に作用する力の関係は
次のようになる。従つて、スフ→レ両端のA1−A2=
△Aという面積差の部分に作用するP4とによつて生ず
る力を軸推力F′に対抗させる$ができ−るものである
。
なお第3図の実施例は第一アクチユエータ4aへの供給
流量Q2を一定に制御する上に於て余剰した流量Q3に
よつて第二アクチユエータ4bを作動させる事のできる
流量制御弁を示している。斯る形式の制御弁では1個の
ランド26の両端に全く対称的な圧力制御可変オリフイ
ス25,30が形成され、対称方向に軸推力F,F′が
生ずるが、これら軸推力F,F′の影響力をなくす機能
を具備している。即ち、該図に於て第1圧力制御可変オ
リフイス25はノーマルクローズであるから、まづポン
プ1から吐出される流体は全量Q1が第1アクチユエー
タ4aに供給される。
流量Q2を一定に制御する上に於て余剰した流量Q3に
よつて第二アクチユエータ4bを作動させる事のできる
流量制御弁を示している。斯る形式の制御弁では1個の
ランド26の両端に全く対称的な圧力制御可変オリフイ
ス25,30が形成され、対称方向に軸推力F,F′が
生ずるが、これら軸推力F,F′の影響力をなくす機能
を具備している。即ち、該図に於て第1圧力制御可変オ
リフイス25はノーマルクローズであるから、まづポン
プ1から吐出される流体は全量Q1が第1アクチユエー
タ4aに供給される。
そこで流量調整部31の前位圧力P2はパイロツト通路
32を介して二次圧受圧面27に、また同流量調整部3
1の後位圧力P4は三次圧受圧面28に作用する。そし
てスプール22の両端に作用する圧力の作用で第1圧力
制御可変オリフイス25の開度を調整して、流量調整部
31の前後の差圧を一定に保持する点については先にも
述べた通りでありこのとき第1圧力制御可変オリフイス
25から分流する流体と第1アクチユエータ4aから戻
されてくる流体とによつて第2アクチユエータ4bは作
動する。この場合分流(Z)によつて軸推力Fが発生す
るが、ランド26にはA1−A2=ΔAに相当する一次
圧受圧面29を形成しているから、この一次圧受圧面2
9に作用する一次圧力P1を前記軸推力Fに抗しめる事
ができる。次に第1アクチユエータ4aが自走すると二
次圧受圧面27に高圧が作用するので、スプール22は
右動して第2圧力制御可変オリフイス30の開度を小さ
くし、該オリフイス30の抵抗によつて第1アクチユエ
ータ4aの自走速度を一定に保持する。
32を介して二次圧受圧面27に、また同流量調整部3
1の後位圧力P4は三次圧受圧面28に作用する。そし
てスプール22の両端に作用する圧力の作用で第1圧力
制御可変オリフイス25の開度を調整して、流量調整部
31の前後の差圧を一定に保持する点については先にも
述べた通りでありこのとき第1圧力制御可変オリフイス
25から分流する流体と第1アクチユエータ4aから戻
されてくる流体とによつて第2アクチユエータ4bは作
動する。この場合分流(Z)によつて軸推力Fが発生す
るが、ランド26にはA1−A2=ΔAに相当する一次
圧受圧面29を形成しているから、この一次圧受圧面2
9に作用する一次圧力P1を前記軸推力Fに抗しめる事
ができる。次に第1アクチユエータ4aが自走すると二
次圧受圧面27に高圧が作用するので、スプール22は
右動して第2圧力制御可変オリフイス30の開度を小さ
くし、該オリフイス30の抵抗によつて第1アクチユエ
ータ4aの自走速度を一定に保持する。
この場合前記オリフイス30を通過する流体Xによつて
軸推力F′が生ずるが、二次圧受圧面27と三次圧受圧
面28との面積差に作用するP4から生じた力が軸推力
F′に抗する事になる。叙上の如く本発明は圧力補償弁
2のスプール22における三次圧受圧面28の面積A1
を三次圧受圧面27の面積A2よりも大きく形成し、二
次圧受圧面27と三次圧受圧面28との面積差△Aに略
相当する一次圧受圧面29にかかる一次圧力P,によつ
て、軸推力Fに抗する力を発生させたものである。この
軸推力Fに抗する力は、前記面積差△Aの選定によつて
アクチユエータに於て最も多く使用する平均流量を設計
目標とし該設計目標を第5図に示す様に例えば定格流量
の50%に定めれば、この定格流量の50%附近では一
次圧力P1がどの様に変化しても該一次圧力P1の変化
とは関係なく、流量Q2を流量調整部31の開度に対応
させる様な制御が可能である。従つて、従来のスプール
22の両端の受圧面積が同一で第4図に示す如く流量調
整部31の開度の如何に拘らずP1の増大で絶えず過剰
流量が生ずるものに比べると、特性が改良できてしかも
全体的に設定流量と出力流量との誤差を小さくできるの
で、制御精度を著しく向上できる効果がある。
軸推力F′が生ずるが、二次圧受圧面27と三次圧受圧
面28との面積差に作用するP4から生じた力が軸推力
F′に抗する事になる。叙上の如く本発明は圧力補償弁
2のスプール22における三次圧受圧面28の面積A1
を三次圧受圧面27の面積A2よりも大きく形成し、二
次圧受圧面27と三次圧受圧面28との面積差△Aに略
相当する一次圧受圧面29にかかる一次圧力P,によつ
て、軸推力Fに抗する力を発生させたものである。この
軸推力Fに抗する力は、前記面積差△Aの選定によつて
アクチユエータに於て最も多く使用する平均流量を設計
目標とし該設計目標を第5図に示す様に例えば定格流量
の50%に定めれば、この定格流量の50%附近では一
次圧力P1がどの様に変化しても該一次圧力P1の変化
とは関係なく、流量Q2を流量調整部31の開度に対応
させる様な制御が可能である。従つて、従来のスプール
22の両端の受圧面積が同一で第4図に示す如く流量調
整部31の開度の如何に拘らずP1の増大で絶えず過剰
流量が生ずるものに比べると、特性が改良できてしかも
全体的に設定流量と出力流量との誤差を小さくできるの
で、制御精度を著しく向上できる効果がある。
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図は前図の
作用説明図、第3図は他の実施例の説明図、第4図は従
来品の説明図、第5図と第6図とは本発明の特性を説明
する図面である。 1・・・・・・ポンプ、2・・・・・・圧力補償弁、4
・・・・・・アクチユエータ、25・・・・・・圧力制
御可変オリフイス、27・・・・・・二次圧受圧面、2
8・・・・・・三次圧受圧面、29・・・・・・一次圧
受圧面、31・・・・・・流量調整部、32・・・・・
・パイロツト通路。
作用説明図、第3図は他の実施例の説明図、第4図は従
来品の説明図、第5図と第6図とは本発明の特性を説明
する図面である。 1・・・・・・ポンプ、2・・・・・・圧力補償弁、4
・・・・・・アクチユエータ、25・・・・・・圧力制
御可変オリフイス、27・・・・・・二次圧受圧面、2
8・・・・・・三次圧受圧面、29・・・・・・一次圧
受圧面、31・・・・・・流量調整部、32・・・・・
・パイロツト通路。
Claims (1)
- 1 流量調整弁3における流量調整部31の前位圧力を
スプール22の反スプリング側に当る二次圧受圧面27
に作用させ、前記流量調整部31の後位圧力を前記スプ
ール22におけるスプリング側に当る三次圧受圧面28
に作用させて、一次ポートと二次ポート間の圧力調整可
変オリフィス25を前記スプール22で制御して、前記
流量調整部31前後の差圧を一定に保持するノーマルク
ローズ形の圧力補償弁2を備えた流量調整弁であつて、
二次圧受圧面27よりも三次圧受圧面28を大面積に形
成すると共に、該三次圧受圧面28の反対側の面に、同
三次圧受圧面28と二次圧受圧面27との面積差に相当
する一次圧受圧面29を形成し、該一次圧受圧面29に
前記一次ポートの圧力P_1を作用させて、前記圧力調
整可変オリフィス25の開口量を増大する方向に前記ス
プール22を押圧するようにしたことを特徴とする流量
調整弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15831775A JPS597070B2 (ja) | 1975-12-27 | 1975-12-27 | リユウリヨウチヨウセイベン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15831775A JPS597070B2 (ja) | 1975-12-27 | 1975-12-27 | リユウリヨウチヨウセイベン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5281631A JPS5281631A (en) | 1977-07-08 |
| JPS597070B2 true JPS597070B2 (ja) | 1984-02-16 |
Family
ID=15668981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15831775A Expired JPS597070B2 (ja) | 1975-12-27 | 1975-12-27 | リユウリヨウチヨウセイベン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597070B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6235668U (ja) * | 1985-08-20 | 1987-03-03 | ||
| JPS63157274U (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-14 |
-
1975
- 1975-12-27 JP JP15831775A patent/JPS597070B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6235668U (ja) * | 1985-08-20 | 1987-03-03 | ||
| JPS63157274U (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-14 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5281631A (en) | 1977-07-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4061155A (en) | Electrohydraulic control system | |
| JPS6160274B2 (ja) | ||
| US3854382A (en) | Hydraulic actuator controls | |
| US3561488A (en) | Fluid flow control valve | |
| EP0008523B1 (en) | Improvements relating to hydraulic control systems | |
| JPH1089304A (ja) | 油圧駆動装置 | |
| US4365647A (en) | Power transmission | |
| JPH0451683B2 (ja) | ||
| JPS595165B2 (ja) | 液圧制御装置 | |
| JPS6118046B2 (ja) | ||
| US5243820A (en) | Hydraulic circuit with compensator valve biased with highest pressure acting on actuators | |
| EP0231876B1 (en) | Hydraulic pressure control system | |
| JP2553345B2 (ja) | 圧力制御弁 | |
| JPS5858538B2 (ja) | リユウリヨウセイギヨベン | |
| EP0064332B1 (en) | A fluid control valve and a fluid control system | |
| JPH036363B2 (ja) | ||
| JP2553342B2 (ja) | 圧力制御弁 | |
| US5140815A (en) | Valve apparatus | |
| US2785659A (en) | Stabilized hydraulic relays and hydraulic relay stabilizers | |
| USRE27758E (en) | Fluid flow control valve | |
| JP2002005107A (ja) | 油圧駆動装置 | |
| JP2847399B2 (ja) | 圧力補償弁装置 | |
| JPH0786362B2 (ja) | 負荷圧力補償型ロジック弁の制御回路 | |
| JPH0716170Y2 (ja) | 比例電磁式スプール弁 | |
| JPS5941043B2 (ja) | サ−ボ機構 |