JPS5974143A - 可染性ポリオレフイン組成物 - Google Patents

可染性ポリオレフイン組成物

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JPS5974143A
JPS5974143A JP18444182A JP18444182A JPS5974143A JP S5974143 A JPS5974143 A JP S5974143A JP 18444182 A JP18444182 A JP 18444182A JP 18444182 A JP18444182 A JP 18444182A JP S5974143 A JPS5974143 A JP S5974143A
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JP
Japan
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polyolefin
acid
metal atoms
polyamide
contg
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JP18444182A
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English (en)
Inventor
Hideki Tamano
玉野 秀樹
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Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は可染性ポリオレフィン組成物に関する。
結晶性ポリオレフィンは、繊維を含む各種形成品の原料
として使用するのに好適であるが、分子構造的に極性基
を持たないために、染色性が著しく劣るという欠点があ
ることは良く知られている通りである。このような欠点
を改良する為に、結晶性ポリオレフィンにポリアミドを
混合することば良く知られている(例えば特公昭36−
22913号(1) 公報など参照)が、ポリアミドはポリオレフィン中に良
く分散せず、成形品の強度を損じたり、また染色濃度に
むらを生じたりするという欠点がある。一方、染料とし
て特殊な化合物を使用する方法(例えば特開昭53−3
4825号公報等参照)も提案されているが、色の種類
が限られる上に、ポリオレフィン側にも特殊な処理を施
す必要があり経済的にも高価に過ぎるという欠点がある
。また、アミノアルキルアクリレート共重合体を使用す
る方法(例えば特公昭42−22523号公報参照)も
前記共重合体が経済的に高価につきかつ結晶化度も低い
ために、前記共重合体を混合したポリオレフィンは機械
的性質、例えば弾性率の低下が大きい等の欠点がある。
従って、本発明は上記の従来技術の欠点を克服した可染
性ポリオレフィン組成物を提供することを目的とする。
すなわち、本発明の目的は一般の染料でむらなく染色で
き、機械的性質を保持し、かつ安価な可染性ポリオレフ
ィン組成物を提供することにある。
(2) 41]溶性に乏しい二種又はそれ以上の相溶性を高める
ためにこれらの樹脂間に反応を行なわせて相溶性を高め
ようとする考えは高分子分野に於ては一般的なことであ
り、例えば後述の比較例に示したように、ポリアミドを
ポリオレフィンと反応させ分散性を改善する方法は知ら
れているが、本発明者らの知見によれば、この反応の殆
どの場合に於て染色に使用されるべき塩基性窒素が反応
に使用されてしまうために同時に染色性も失なわれてし
まい実用化することば事実上不可能である。本発明者ら
は塩基性窒素の反応性を残したままでいかにポリオレフ
ィンへのポリアミドの分散性を高めるかについて研究を
進めた結果、ポリオレフィンに成る一定量の金属原子を
結合せしめ、これを媒介とする時に、特異的な分散性及
び染色性の双方を実現できることを見出し、本発明に到
達した。
本明細書において使用する「ポリアミド」なる語は脂肪
族、脂環族又は芳香族ジアミンと脂肪族、脂環族又は芳
香族ジカルボン酸との縮合により得られるポリアミド、
ラクタム類の開環重合によって得られるポリアミド、ア
ミノカルボン酸の縮合により得られるポリアミド、いわ
ゆるダイ−ノー1質とポリアミンとの縮合によって得ら
れるポリアミド並びにこれらの相互間の共重合体をいう
。
これらのポリアミドの内では染色むらを少なくする意味
で主として脂肪族基より成るポリアミドが好ましく、工
業的に安価に製造されているという意味でナイロン−6
、ナイロン−6/6.6/9.6/12.11.12等
及び6/6−6.6/6−6−IOその他の各種共重合
体等をあげることができる。
本発明において使用するポリアミドの分子量は特に制限
はないが、低分子量c、++s−に−estoL197
゜に準じた相対粘度が7以下)のものが、染色度の点で
好ましく、軟化点もしくは融点が80゛C以下のものは
成形品の強度を低下させる1頃向にあるのであまり好ま
しくない。
本発明において使用する「金属原子が結合した酸変性ポ
リオレフィンjなる語は、ポリオレフィン鎖にカルボキ
シル基、スルホ皐−t−基、フォス金属イオン塩の形で
結合したポリオレフィンを意味し、例えば、以下のよう
にして得ることができる。
すなわち、オレフィンの重合中にビニル基含有カルボン
酸誘導体、例えばマレイン酸、フマール酸、アクリル酸
、メタクリル酸、イタコン酸等の酸、それらの塩又はエ
ステル、ハロゲン化物、酸無物もしくはフォスフオン酸
誘導体もしくはスルボン酸誘導体を共存させて共重合さ
せ、塩以外の誘導体を使用した場合には、更にケン化、
中和させることにより又は金属イオンと交換反応させる
ことにより金属原子が結合した酸変性ポリオレフィンを
得ることができる。或いは、溶液又は溶融状態のポリオ
レフィンに、上記の如き酸誘導体をラジカル発生剤の共
存下に反応させ、そして酸塩以外の誘導体を使用した場
合には更にケン化、中和させることにより又は金属イオ
ンと交換反応させることにより金属原子が結合した酸変
性ポリオレフィンを得ることができる。
更に、工業的に安価に行なえるという点においては、よ
り具体的には例えば次のような例をあげることができる
。すなわち、ポリオレフィンに不飽和カルボン酸無水物
、例えば無水マレイン酸を過酸化物と共に混練してグラ
フト反応させ、得られた重合体にNa、 K、 Ca、
 Zn、 Mg、八1′4Q、の金属の酸化物、水酸化
物、カルホン酸塩等を接触さセる。
この接触は熔融重合体に前記金属化合物を直接接触させ
てもよいし、或いは前記重合体/g l(νと前記金属
化合物又はその溶液とを接触させても良い。
或いは、エチレンのラジカル重合中にビニル基含有カル
ボン酸又はその酸無水物、例えばアクリル酸、メタクリ
ル酸、無水マレイン酸等を共存共重合させ、上記の方法
で塩とすることができ、またエチレンのラジカル重合中
にビニル基含有カルホン酸エステルを共存共重合さ−U
、この共重合体を金属水酸化物水溶液で処理してケン化
し金属塩してもよい。
しくは10〜10g原子/gである。金属原子の含自量
が少な過ぎると染色性が低下する1頃向があって好まし
くなく、逆に多過ぎると成形性が低下する(川向がある
ので好ましくない。
本発明において使用する「ポリオレフィン」なる語は、
エチレン、炭素数20以下の1−オレフィンもしくはこ
れらの相互の共重合体又はこれらに20モル%以下の異
なるオレフィン又はビニルモノマーをコモノマーとして
含んだ共重合体を意味し、具体的にはポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリブテン、ポリ4−メチルペンテン−
1やエチレン−ブテン共重合体、エチレン−ヘキセン共
重合体、プロピレン−エチレン共重合体、プロピレン−
ブテン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチ
レン−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−ビニルア
ルコール共重合体等の共重合体をあげることができる。
金属原子が結合した酸変性ポリオレフィン(A)ポリア
ミド(B)及びポリオレフィン(C)の混合は、業界に
於て通富使用されている任意の方法を使用することがで
き、例えば、スクリュ一式押出機、ロール、ハンバリミ
ギサー等を使用し、前記成分(A)、(B)及び(C)
全体が溶融状態となる温度で行なえば良い。成分(A)
、(B)及び(C)三者は同時に混合することもできる
が、均一な染色を得るためには先ず成分(A)と成分(
B)を予め混合した後、この混合物を成分(C)と混合
するのが好ましい。
金属原子が結合した酸変性ポリオレフィン(A)10、
より好ましくは10〜1である。この値か低過ぎる時は
熔融ムラや染色ムラを引き起こし、逆に高過ぎる時は延
伸ムラを起し易く機械的強度を低下させるほか無用に高
価となり経済的損失を招くので好ましくない。一方(B
):  ((A) +(C))の重量比は0.0005
〜0.3:1であり、好ましくは0.005〜0.2で
あり、この値が小さい場合には染色度が低下し、大きい
場合には成形品中の剥離等により機械的強度が低下する
ので好ましくない。
本発明の組成物には、ポリオレフィンに対して一般に用
いられている添加剤、例えば酸化防止剤、耐紫外線安定
剤、滑剤、帯電防止剤等を含むことができる。
本発明組成物は溶融紡糸することにより繊維とすること
ができ、その特徴を一層発揮することができる。紡糸条
件についてはポリオレフィンの一般的な任意の紡糸条件
を用いることができ、特に限定はないが、熔融温度は成
分(A)、(B)及び(C)のいずれの融点よりも高く
しなければならないことばいうまでもない。
このようにして紡糸した本発明の組成物から成る繊維は
常法に従って効果的にアニオン染色することができる。
本発明にいうアニオン染色とは、酸性染料、媒染材及び
直接染料による染色を意味し、その具体的染料名は例え
ば高分子学会編「化学繊維の染色と加工」 (地人書館
発行)4頁以降の該当項目に記されているものをあげる
ことかできる。このようにしてアニオン染色した繊維は
トリクレン洗浄(ドライクリーニング時の染色堅牢性の
目安)に対しても十分耐える染色堅牢性を有するもので
あった。
以下、実施例によって本発明を更に具体的に説明するが
、本発明の範囲をこれらの実施例に限定するものでない
ことはいうまでもない。
実施例1 昭和電工(株)製ホモポリプロピレンSA510(MF
 I =0.5) 20kgに過酸化ヘンヅイル20g
と無水マレイン酸13gを混合し、40部押出機で溶融
温度210℃でペレタイズすることにより無水マレイン
酸グラフトポリプロピレンを得た。
この無水マレイン酸グラフトポリプロピレン15kgに
酢酸亜鉛18gを混合し、40部押出機で溶融温度25
0°Cでペレタイズすることにより金属原子く亜鉛)の
結合した無水マレイン酸変性プロピレン樹脂(グラフト
無水マレイン酸亜鉛量5×6 10g原子/g)を得た。
この樹脂10kgに融点159°Cの共重合ナイロン(
東しく株)製CM400 ])  10kgを混合し、
40IIII押出機を用いて230°Cでペレタイズす
ることにより染色用マスターハツチを得た。このマスタ
ーハツチ2 kgを昭和電工(株)製ホモポリプロピレ
ンMA410  (MF16.9)13kgと混合し、
40um押出機で230°Cでペレタイズした。
この組成物の曲げ弾性率は12.2 kg/ c++I
であり、MA410のそれ12.0 kg / C11
!と同等であった。
この組成物を300°Cでフィラメント状に押出し熱時
延伸巻取後、熱水槽中で5倍に延伸し繊維とした。
得られた繊維の強度は6.5g/dであり、これは同一
条件下にMA410を成形して得られた繊維についての
値6.1g/dと同等であった。
前記の繊維を酸性染料リサミングリーン■(CI−44
025)5%の酢酸5%水溶液中で60°Cで30分間
染色し濃厚な緑色に染めることかできた。またこの染色
繊維をトリクレン洗浄したが堅牢であった。
比較例1 金属原子の結合した酸変性ポリオレフィンを用いない以
外は実施例1と同様にして組成物を得た。
この組成物を繊維状に加工したが延伸むらが大きく延伸
倍率は3倍にしかできなかった。またこの繊維を実施例
1と同様に染色したが染色むらが大きく実用には供し得
ないものであった。
比較例2 実施例1に於て酢酸亜鉛を用いる金属原子の結合工程を
実施しなかった以外は実施例1と同様にして組成物を得
た。この組成物から実施例1と同様にして繊維を得、染
色を行なったが全く染色することができなかった。
実施例2 三井ポリケミカル(株)製エチレン系アイオノマーハイ
ミラン1605(Na塩基含量2×10〜4モル/g)
5kgと東しく株)製ナイロンCI’14GOL15k
gを混合40鰭押出機で200°Cにて混練し、この2
kgと昭和電工(株)製ポリプロピレンMA410を混
合し40mm押出機で230℃で混練し、組成物を得た
。この組成物の曲げ弾性率は11、9 kH/ cnl
であり、MA410のそれと同様であった。
この組成物より実施例1と同様にして繊維を得た。その
強度は6.0g/dであり、MA410のそれと比べて
同等であった。実施例1と同様にして染色を行ない濃厚
な緑色に染めることができ、トリクレン洗浄によっても
堅牢であった。
特許出願人 昭和電工株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木   朗 弁理士西舘和之 弁理士 石 1)  敬 弁理士 山 Ll  昭 之 手続補正書(自発) 昭和57年11月77日 特許庁長官 若杉 和夫殿 1、事件の表示 昭和57年 特許願第184441号 2、発明の名称 可染性ポリオレフィン組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称(200)昭和電工株式会社 4、代理人 住所 東京都港区虎ノ門−丁目8番10号静光虎ノ門ヒ
ル 〒105 電話(504)072] 5、?lli正の対象 1)明細書の「特許請求の範囲」の欄 6、補正の内容 1)特許請求の範囲を別紙の通り補正する。
7、添付書類の目録 補正特許請求の範囲       1通2、特許請求の
範囲 1、金属原子が結合した酸変性ポリオレフィン(A)、
ポリアミド (B)及びポリオレフィン(C)とを含ん
で成り、ポリオレフィン(A)中・の金属原子のポリア
ミF(B)中の窒素原子にり1する原子比が10より大
で、(B):  + (A)−1−(C))の重量比が
0.0005〜o、3:tであるポリオレフィン組成物
。
307

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、金属原子が結合した酸変性ポリオレフィン(A)、
    ポリアミド(B)及びポリオレフィン(C)とを含んで
    成り、ポリオレフィン(A)中の金属原子のポリアミド
    (B)中の窒素原子に対する原子比が10より大で、(
    B):  ((A)+(C))の重量比が0.005〜
    0.3:lであるポリオレフィン組成物。
JP18444182A 1982-10-22 1982-10-22 可染性ポリオレフイン組成物 Pending JPS5974143A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5013789A (en) * 1986-04-14 1991-05-07 Tonen Sekiyukagaku Process for producing thermoplastic resin compositions
JPH04223901A (ja) * 1990-12-25 1992-08-13 Matsushita Electric Works Ltd キッチン用生ごみパック装置
US5147931A (en) * 1986-04-14 1992-09-15 Tonen Sekiyukageku, K.K. Thermoplastic resin composition

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