JPS59743Y2 - 変圧器 - Google Patents
変圧器Info
- Publication number
- JPS59743Y2 JPS59743Y2 JP10388180U JP10388180U JPS59743Y2 JP S59743 Y2 JPS59743 Y2 JP S59743Y2 JP 10388180 U JP10388180 U JP 10388180U JP 10388180 U JP10388180 U JP 10388180U JP S59743 Y2 JPS59743 Y2 JP S59743Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bushing
- transformer
- bushings
- pockets
- stay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
- Insulators (AREA)
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は変圧器に関し、特にブッシングの耐震強度を向
上するよう改良したものである。
上するよう改良したものである。
従来、変圧器の運転中に周囲へ放散される騒音を低減す
るために、変圧器タンクを防音壁で覆う構造が採られて
いる。
るために、変圧器タンクを防音壁で覆う構造が採られて
いる。
近年、この防音効果をさらに高めるため、第1図に示す
ように、変圧器タンク1の上にブッシングポケット2,
3を設けてこのブッシングポケット2,3でブッシング
4,5を支持し、ブッシングポケット2,3が変圧器タ
ンク1を覆う防音壁6に触れないように貫通する構造が
採用されている。
ように、変圧器タンク1の上にブッシングポケット2,
3を設けてこのブッシングポケット2,3でブッシング
4,5を支持し、ブッシングポケット2,3が変圧器タ
ンク1を覆う防音壁6に触れないように貫通する構造が
採用されている。
このため、変圧器タンク1から放散される騒音は防音壁
6で遮断され、さらに変圧器タンク1の振動がブッシン
グポケット2,3を介して防音壁6に伝わることもない
。
6で遮断され、さらに変圧器タンク1の振動がブッシン
グポケット2,3を介して防音壁6に伝わることもない
。
したがって、極めて低騒音の変圧器を提供し得る。
ところで、かかる構造の変圧器ではブッシング4.5の
耐震強度が低下する欠点がある。
耐震強度が低下する欠点がある。
即ち、変圧器が地震により水平に加振されると、ブッシ
ングポケット2,3が撓むため、ブッシング4,5が大
きく振動し、特に共振時の振幅は、大地と共に振動する
変圧器タンク1等の振幅の2〜3倍となる。
ングポケット2,3が撓むため、ブッシング4,5が大
きく振動し、特に共振時の振幅は、大地と共に振動する
変圧器タンク1等の振幅の2〜3倍となる。
このため、ブッシング4,5の根本に大きな曲げ応力が
発生し、ブッシング4,5が根本から折れてしまう虞が
あった。
発生し、ブッシング4,5が根本から折れてしまう虞が
あった。
本考案は上記従来技術に鑑み、ブッシングに耐震構造を
持たせた変圧器を提供することを目的とする。
持たせた変圧器を提供することを目的とする。
かかる目的を達成する本考案の構成は、変圧器タンクに
複数個のブッシングポケットを介して複数個のブッシン
グを取り付けてなる変圧器において、固有振動数の異な
る2個のブッシングポケットの上部間若しくは前記ブッ
シングポケットの上部と前記ブッシングポケット以外の
部分とをダンパを介して連結したことを特徴とする。
複数個のブッシングポケットを介して複数個のブッシン
グを取り付けてなる変圧器において、固有振動数の異な
る2個のブッシングポケットの上部間若しくは前記ブッ
シングポケットの上部と前記ブッシングポケット以外の
部分とをダンパを介して連結したことを特徴とする。
以下、本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
なお、従来技術と同一部分には同一番号を付し重複する
説明は省略する。
説明は省略する。
第2図は本考案の実施例を示す。
同図に示すように、ステー7は、両端が互いに固有振動
数の異なるブッシング4,5を支えるブッシングポケッ
ト2.3の上部に夫々ピン結合されて前記ブッシングポ
ケット2,3を連結している。
数の異なるブッシング4,5を支えるブッシングポケッ
ト2.3の上部に夫々ピン結合されて前記ブッシングポ
ケット2,3を連結している。
前記ステー7の途中にはステー7の長さを調整するター
ンバックル8及びダンパ9が設けられている。
ンバックル8及びダンパ9が設けられている。
このダンパ9は、第3図に示すように、油圧式であり、
ピストン棒9a及び取り付は座9bに前記ステー7が夫
々連結される。
ピストン棒9a及び取り付は座9bに前記ステー7が夫
々連結される。
このとき、ステー7が両端から引っ張られると、ピスト
ン9Cが図中左方に移動し、弁9dが閉じ、弁9eが開
く。
ン9Cが図中左方に移動し、弁9dが閉じ、弁9eが開
く。
このため、ピストン9Cで押された油9fは、空気室9
gに連通した弁付きオリフィス9hから噴出する。
gに連通した弁付きオリフィス9hから噴出する。
したがって、ピストン9Cの移動に大きな抵抗が加わる
。
。
次に、前記ステー7が両端から押されると、ピストン9
Cが図中右方に移動し、弁9dが開き、弁9eが閉じる
。
Cが図中右方に移動し、弁9dが開き、弁9eが閉じる
。
このため、ピストン9Cの右側にある油9fは弁9dを
通りピストン9Cの左側に移る。
通りピストン9Cの左側に移る。
したがって、前記ピストン9Cの移動には大きな抵抗は
作用しない。
作用しない。
かかる実施例において、地震により変圧器が加振された
場合、高圧側ブッシング4と低圧側ブッシング5とでは
、その質量、バネ定数により決められる固有振動数が異
なり、しかもブッシングポケット2,3間がステー7で
連結されているため、ブッシング4,5の振動は相殺さ
れる。
場合、高圧側ブッシング4と低圧側ブッシング5とでは
、その質量、バネ定数により決められる固有振動数が異
なり、しかもブッシングポケット2,3間がステー7で
連結されているため、ブッシング4,5の振動は相殺さ
れる。
さらに、ステー7に設けられたダンパ9は引っ張り方向
の抵抗が大きいため、ブッシング4,5が互いに離れる
方向に振れようとした際に大きな制振力を発揮するため
、ブッシング4,5の振動エネルギが吸収されて振動が
抑制される。
の抵抗が大きいため、ブッシング4,5が互いに離れる
方向に振れようとした際に大きな制振力を発揮するため
、ブッシング4,5の振動エネルギが吸収されて振動が
抑制される。
この結果、ブッシング4,5の振動はあまり大きくなら
ず、ブッシング4,5に発生する曲げ応力が小さくなり
、ブッシング4,5が折れにくくなる。
ず、ブッシング4,5に発生する曲げ応力が小さくなり
、ブッシング4,5が折れにくくなる。
なお、ステー7とブッシングポケット2,3とがピン結
合されているため、振動時にステー7とブッシングポケ
ット2,3とが振動に応じて回動し、このピン結合部に
は過大な力は作用しない。
合されているため、振動時にステー7とブッシングポケ
ット2,3とが振動に応じて回動し、このピン結合部に
は過大な力は作用しない。
前記実施例は、固有振動数が互いに異なるブッシング4
,5を支えるブッシングポケット2,3間を連結したも
のであるが、どのような方向の振動に対しても耐震性を
持たせるには、第4図に示すように、ブッシングポケッ
ト10の上部と固有振動数がブッシング11と異なる防
音壁6との間をダンパ9を有する複数本(第4図では2
本のみ示す)のステー7で連結すればよい。
,5を支えるブッシングポケット2,3間を連結したも
のであるが、どのような方向の振動に対しても耐震性を
持たせるには、第4図に示すように、ブッシングポケッ
ト10の上部と固有振動数がブッシング11と異なる防
音壁6との間をダンパ9を有する複数本(第4図では2
本のみ示す)のステー7で連結すればよい。
なお、防音壁のない変圧器の場合には、第5図に示すよ
うに、ブッシングポケット2,3の上部と変圧器タンク
5とをダンパ9を有するステー7で連結すればよい。
うに、ブッシングポケット2,3の上部と変圧器タンク
5とをダンパ9を有するステー7で連結すればよい。
以上、実施例と共に具体的に説明したように、本考案に
よれば、ブッシングを支えるブッシングポケットの上部
間若しくはブッシングポケットの上部とこのブッシング
ポケット以外の変圧器部分とをダンパを介して連結した
ため、ブッシングの振動が抑えられ、ブッシングの耐震
構造を有する変圧器を得ることができる。
よれば、ブッシングを支えるブッシングポケットの上部
間若しくはブッシングポケットの上部とこのブッシング
ポケット以外の変圧器部分とをダンパを介して連結した
ため、ブッシングの振動が抑えられ、ブッシングの耐震
構造を有する変圧器を得ることができる。
第1図は従来の変圧器を一部断面で示す正面図、第2図
は本考案の実施例に係る変圧器ブッシングの耐震構造を
一部断面で示す正面図、第3図は本実施例の、ダンパを
示す縦断面図、第4図は本考案の第二の実施例を一部断
面で示す正面図、第5図は本考案の第三の実施例を示す
正面図である。 図面中、1は変圧器タンク、2,3.10はブツシング
ポケツ) 、4,5.11はブッシング、9はダンパで
ある。
は本考案の実施例に係る変圧器ブッシングの耐震構造を
一部断面で示す正面図、第3図は本実施例の、ダンパを
示す縦断面図、第4図は本考案の第二の実施例を一部断
面で示す正面図、第5図は本考案の第三の実施例を示す
正面図である。 図面中、1は変圧器タンク、2,3.10はブツシング
ポケツ) 、4,5.11はブッシング、9はダンパで
ある。
Claims (1)
- 変圧器タンクに複数個のブッシングポケットを介して複
数個のブッシングを取り付けてなる変圧器において、固
有振動数の異なる2個のブッシングポケットの上部間若
しくは前記ブッシングポケットの上部と前記ブッシング
ポケット以外の部分とをダンパを介して連結したことを
特徴とする変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10388180U JPS59743Y2 (ja) | 1980-07-24 | 1980-07-24 | 変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10388180U JPS59743Y2 (ja) | 1980-07-24 | 1980-07-24 | 変圧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5729122U JPS5729122U (ja) | 1982-02-16 |
| JPS59743Y2 true JPS59743Y2 (ja) | 1984-01-10 |
Family
ID=29465268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10388180U Expired JPS59743Y2 (ja) | 1980-07-24 | 1980-07-24 | 変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59743Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-24 JP JP10388180U patent/JPS59743Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5729122U (ja) | 1982-02-16 |
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