JPS598078Y2 - 耐圧小型容器 - Google Patents

耐圧小型容器

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Publication number
JPS598078Y2
JPS598078Y2 JP1977178711U JP17871177U JPS598078Y2 JP S598078 Y2 JPS598078 Y2 JP S598078Y2 JP 1977178711 U JP1977178711 U JP 1977178711U JP 17871177 U JP17871177 U JP 17871177U JP S598078 Y2 JPS598078 Y2 JP S598078Y2
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JP
Japan
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open end
cup
ring
joining
cylindrical
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977178711U
Other languages
English (en)
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JPS54100113U (ja
Inventor
芳典 薮
Original Assignee
株式会社日本アルミ
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社日本アルミ filed Critical 株式会社日本アルミ
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Publication of JPS598078Y2 publication Critical patent/JPS598078Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は例えば板厚0.5mm程度の薄金属板を以て
製作した内圧10kg/cm2、容量10 1程度まで
の耐圧小型容器に関するもので、炭酸飲料等の圧力液体
又は圧力気体の貯蔵、運搬に適する小型容器を低コスト
を以て量産しようとするものである。
一般に薄金属板製の耐圧小型容器は圧搾戊型したカップ
状胴部の開放端に鏡板を接合するか或は2個のカップ状
胴部の開放端を接合したもので、その接合は主として巻
締め(はぜ締め)又は容接、ろう付等の手段によるを常
としたものであるが、巻締めによる場合は巻締め加工部
分およびその附近に加わる複雑な応力に対応する強度が
要求されるため、素材金属板は必要以上の板厚のものを
使用するを要し必然的にコスト高となるを避け難く、ま
た溶接、ろう付による場合も薄金属板の溶接技術上の困
難性から、使用できる板厚は比較的厚肉なものに限定さ
れると共に、溶接部分の強度低下や量産不適等の欠点が
あった。
本案はこれ等の欠点を解消し軽量強靭な小型容器を簡単
迅速に生産し得るようにしたもので、その実施例を図面
について説明すれば、1,1は開放端部2,2を同一内
径の有底円筒状に形威した薄金属板製のカップ状ピース
で、このカップ状ピース1,1の開放端部2,2の端部
内周に一個の接合環3の各一端を嵌合した後、カップ状
ピース1,1の開放端部2,2を衝合し、その衝合端お
よびカップ状ピース1,1と接合環3とを接着剤例えば
ポリアミド系ホットメルトタイプの接着剤4を以て互に
密着させる。
この場合第2図に示すようにカップ状ピース1,1の開
放端部内周に接合環3の幅と厚さに適合する凹部5を周
設し、この凹部5内に接合環3を嵌合し、これを上記の
ように接着剤4を以て互に密着している。
また第3図に示すように接合環3の外周に適当高さの突
条6を周設し、この突条6を挾んで衝合した開放端部2
,2を接合環3と上記のように接着剤4を以て密着して
もよい。
7は開放端部を接合された2個のカツプ1,1の何れか
に取付けた口金である。
以上説明したように本考案の容器は2個のカツプ状ピー
ス1,1の開放端部2,2と接合環3を接着剤により接
合するようになっているので、溶接の場合に比べて接合
作業が容易である。
しかもその接合は2個のカップ状ビース1,1の開放端
部2の内周面全体と筒状接合環3の外周面との面接合で
あるから、接合領域は広くなり、又接合部には特に強度
上有利な剪断構造が形或される。
従って接合部の耐圧強度と気密性を充分に高めることが
できる。
又、接合部は溶接のように溶融することもないので容器
素材は必要最低限の薄肉の金属板を使用することができ
、材料費を低減できると共に、製造工程全体を簡単容易
化することができる。
本考案では接合環3の外周面の略全体が2個のカップ状
ピース1,1に接着されているので、接合環3は両ピー
ス1,1の連結手段である他に、開放端部2,2を広い
面積にわたって保持し、強度保持メンバーとして積極的
に作用しており、この点においても強度が高められてい
る。
この点にってい更に詳細に説明すると次の通りである。
すなわち本考案が対象とする容器は薄金属板製の耐圧小
型容器であるので、外部からの衝撃や内圧により変形す
る恐れが大きい。
しかも本考案のように有底円筒状の2個のカップ状ピー
ス1,1により形威した容器では、胴体(周壁)全体が
円筒状になるので、全体の変形強度を考えた場合、胴体
の長手方向(上下方向)中間が一般的に言って最も弱く
なる。
ところが本考案では2個のカップ状ピース1,1を略同
一寸法形状にし、その開放端部2,2においてその内側
に嵌めた接合環3を介して接合しているので、接合環3
が容器胴体の上記中間部の内側に位置している。
従って本考案では最も低強度になりやすい胴体中間部が
接合環3により補強されたことにより、変形等を効果的
に防止できる。
しかも接合環3は円筒状であり、開放端部2も円筒状で
あるので、接合面も円筒面となる。
従って接合面が部分球状である場合に比べ、端部2,2
と接合環3の嵌金精度を高め、接合強度を向上させるこ
とができる。
更に本考案に於では、第2図の如く接合環3の幅と厚み
に適合する凹部5をそれぞれの開放端部2に周設するか
、若しくは第3図の如く接合環3の外周に突設6を周設
し、凹部5又は凸条6によって接合環3がそれぞれの開
放端部2内面に概ね均等な幅にわたって嵌合固定される
ようにしたので次のような利点を得ることができる。
すなわち第2図の構造では両開放端部2により環状凹部
5を設け、凹部5に接合環3を嵌めるようにしたので、
組立時に凹部5に接合環3を嵌めるだけで、接合環3の
上下位置(接合環幅方向の位置)を正確に定め、それぞ
れの開放端部2内面に対して概ね均等な幅にわたって(
1/2ずつ)接合環3を嵌め込むことができる(正中位
置に位置決めできる)。
従って接合環3の上下位置をいちいち細かく調節する必
要がなく、組立作業が簡単になる。
又接合環3の嵌合幅を均一化し、それぞれの開放端部2
に対する接合環3の接合強度を均一化できるので、接合
部全体の強度を確実に向上させ、製品の強度面での信頼
性を向上させることができる。
第3図の構造では接合環3の外周に設けた突条6が開放
端部2,2間に嵌合して接合環3の位置決めを行うよう
になっているので、第2図の場合と同様に組立作業を簡
単化し、製品の強度面での信頼性を向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の縦断面略図、第2図は拡大部分
図、第3図は別の実施例の拡大部分図である。 1・・・カップ状ピース、2・・・開放端部、3・・・
接合環、4・・・接着剤、5・・・凹部、6・・・突条

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 薄金属板から形或した有底円筒状かつ略一形状の2個の
    カップ状ピースを筒状周壁の開放端部においてその内側
    に嵌めた1個の円筒状接合環を介して接合し、一方のカ
    ップ状ピースに口金を設けると共に、それぞれの開放端
    部先端が衝合され、それぞれの開放端部に周設した接合
    環の幅と厚みに適合する凹部若しくは接合環の外周に周
    設した突条によって接合環がそれぞれの開放端部内面に
    概ね均等な幅にわたって嵌合固定され、しかも該接合環
    と2個のカップ状ピースのそれぞれの開放端部内面が接
    着剤によって密着接合されることを特徴とする耐圧小型
    容器。
JP1977178711U 1977-12-26 1977-12-26 耐圧小型容器 Expired JPS598078Y2 (ja)

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JP1977178711U JPS598078Y2 (ja) 1977-12-26 1977-12-26 耐圧小型容器

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JP1977178711U JPS598078Y2 (ja) 1977-12-26 1977-12-26 耐圧小型容器

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JPS598078Y2 true JPS598078Y2 (ja) 1984-03-12

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ID=29189445

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2024054852A (ja) * 2022-10-05 2024-04-17 フォルシア・システム・デシャプモン 加圧ガス格納ライナ、加圧ガスタンク、及び関連する加圧ガス格納ライナを製造するための方法

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JPS4850313A (ja) * 1971-10-28 1973-07-16
JPS5132453A (ja) * 1974-09-13 1976-03-19 Akiichi Watanabe Kinzokukannosetsuzokuhoho

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