JPS5994803A - 被覆磁性粉 - Google Patents

被覆磁性粉

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JPS5994803A
JPS5994803A JP57205093A JP20509382A JPS5994803A JP S5994803 A JPS5994803 A JP S5994803A JP 57205093 A JP57205093 A JP 57205093A JP 20509382 A JP20509382 A JP 20509382A JP S5994803 A JPS5994803 A JP S5994803A
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JP
Japan
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magnetic powder
group
reactive functional
polyamide resin
magnetic
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Application number
JP57205093A
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English (en)
Inventor
Kazumasa Matsumoto
和正 松本
Hidenori Murata
秀紀 村田
Masanari Asano
真生 浅野
Mitsutaka Arai
新井 光隆
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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    • G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
    • G11B5/68—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent
    • G11B5/70—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer
    • G11B5/712—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the surface treatment or coating of magnetic particles

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  • Paints Or Removers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、分散性に優れた磁性粉の改良に係り、特に防
錆性およびスチル(5till)安定性に富む磁気記録
用磁性粉を提供しようとするものである。
鉄、コバルトなどの金属磁性粉、Fe−Ni、Fe−C
o−Niなどの合金磁性粉は磁気特性が酸化物系磁性粉
末よりも優れているが、磁気記録用として使用される1
ミクロン以下の粒子サイズになると分散性も悪く、空気
中で酸化されて錆びやすく、飽和磁化が経時的に劣化し
、貯蔵安定性およびメチル安定性すなわち静止画像の安
定性を欠く傾向がある。
このような欠点を解消するために、従来から■ 特開昭
50−4122号公報に記載されているように、磁性粉
を遊離のイソシアネート基を有する化合物で前処理した
後、水素原子を含む官能基1個を有する化合物を、上記
のインシアネート化合物に対し、化学当量以上加えて反
応させ、熱可塑性ウレタン化合物とし、これにバインダ
ーを配合する方法、 ■ また、特開昭50−4123号公報に記載されてい
るように、磁性粉を遊離のイソシアネート基1個又は2
個で有する化合物で前処理した後、水素原子を含む官能
基2個を有する化合物を、前記イソシアネート化合物に
対し化学当量以上を加えて反応させ、熱可塑性ウレタ〉
′化合物とし、これにバインダーを配合するものを使用
する方法、■ また、特開昭52−155398号公報
に記載されているように、金属磁性粉表面にシリコンオ
イル被膜を形成する方法、 ■ さらに、特開昭53−5797号公報に記載されて
いる金属磁性粉表面にシリコンオイルをアミン化合物で
硬化させた外皮層を設ける方法、■ また、特開昭57
−55972号公報に記載されている磁性粉を高分子化
合物とこの高分子化合物の良溶媒と混線分散した系に対
し、より貧溶媒である第2の溶媒を混合して磁性塗料を
作製する方法、が知られている。
しかし、上記の■および■の方法は、磁性粉をインシア
ネートで被覆したのち、さらにOH又はNH−化合物で
付加又は硬化を行なってはいるが、被膜強度が未だ十分
とはいえず、テープ性能の点でもメチル特性が安定して
いない。
■、■の方法は、磁性粉(金属粉)に被着する化合物が
シリコンオイルに限られているうえ、シリコン系ポリマ
ーと磁性塗料中のバインダーの結合が十分でない傾向が
あり、後述する磁気テープのスチル安定性がそれ程高く
ない。■の方法は。
高分子化合物をより効率的に磁性体表面に被着させる方
法として、分散性には効果があるが、硬化工程を施さな
いため、得られる被膜の膜強度か弱く、べ気t−ノのス
チA/詩性もよくない5、さらに、上記の各公知技術を
施して得られた磁性粉を使用して磁気記録媒体(テープ
)を作製するに当って、記録媒体の耐久性、走行性を向
上させるため、磁性塗料作製に際して、磁性塗料組成物
中に、潤滑剤や研摩剤(アルミナ等)の添加、バインダ
ー中への硬化剤の増量、記録媒体作製後の温度処理によ
り膜強度の向上、EB重合系の手段を施しているが、磁
性粉、特にメタル磁性粉(金属磁性粉および合金磁性粉
)をバインダーに接着する力か弱(、作業工程そのもの
も困難である。
本発明は、従来の磁気記録媒体用磁性粉における上記の
諸欠点を除去するためになされたものであって、より優
れた防錆性、スチル安定性および耐久性を有する磁性粉
を提供することを目的とするものである。
すなわち本発明は、磁性粉の表面に予め反応性官能基を
有するポリアミド樹脂を被着または吸着させておき、さ
らに、このポリアミド樹脂の官能基と反応可能な基を有
する硬化剤に浸漬し、磁性粉外側のポリアミド樹脂被膜
が硬化剤によって硬化又は架橋させうるとの知見にもと
づいて本発明に到達したものである。
本発明に係る被覆磁性粉は、反応性官能基を有するポリ
アミド樹脂と、ポリアミド樹脂中の反応性官能基と反応
可能な基を有する硬化剤との反応により、ポリアミド樹
脂を硬化、架橋する際架橋ポリアミド樹脂膜で磁性粉の
表面を被覆するものである。
本発明に使用する磁性粉としては、γ−Fe2O3、C
o被被着−Fe20B、Fe50. 、 coo有Fe
、04 、 CrO2,Fe粉、Ni粉、co粉等酸化
物磁性粉、Co −NI  F−合金、Fe−Co−N
i−合金、Fe  Mn  Zn合金、Fe−Co −
NIOr合金、Fe −Co  Ni  P合金、Fe
 −Ni  Zn合金。
Nl −Co合金等公知のメタル磁性粉が使用でき、具
体的には、特公昭44−14090号、特公昭45−1
8372号、特公昭47−22062号、特公昭47−
22513号、特公昭46−28466号、特公昭46
−38755号、特公昭47−4286号、特公昭47
−12422号、特公昭47−17284号、特公昭4
7−18509号、特公昭47−18573号、米国特
許第3,026,215号;同第3,031,341号
;同第3,100,194号;同第3,242,005
号;同第3,389,014号;英国特許第752,6
59号:同第782,762号;同第1,007,32
3号;フランス特許第1.107,654号;西ドイツ
公開特許第0LS1.281,334号等の明細書及び
公報に記載されている。
反応性官能基を有するポリアミド樹脂は1反応性官能基
、たとえば−NH2、−NH−1−0B等少なくとも反
応性の水素原子を1つ有する基、がポリマーの主鎖、側
鎖、末端のいずれにあってもよく、このような反応性官
能基を有するポリアミド樹脂で表わされる構造をもつ化
合物(ただし、xl、x2゜X3がそれぞれ、水素原子
、水酸基、アミノ基、アルキル基、カルボキシル基、ア
ルケニル基、アリール基のいずれかを有するものであっ
て、互いに同じものであっても異なっていてもよいが、
少くとも1つは反応性官能基を含んでおり poはアミ
ド結合を有する高分子の繰り返し単位を表わす。)が好
ましい。
ここに九は600以下の正の実数で、全体のポリマーの
平均分子量30,000以下となるような正の実数であ
る。
上記化合物のうちでも、さらに好ましいものはで表わさ
れる構造をもつ化合物である。ただし、mは20以下の
実数、nは600以下の実数、R1、R2は有機の2価
基であって、−NIL3R4、−OH置換してもよい。
X4. X6はH,アルキル、置換アルキル(たとえば
−NR’R’、−0H)、アリールであり、どちらか一
方はH又は反応性官能基を有する置換アルキル、置換ア
リール基を有しており、R3、R4はH、アルキル基又
はアリール基を表わす。
さらに好ましい化合物は、 X6  A (PI天A’ −X’ で表わされる構造を有する化合物である。ただし、Pl
はアミド結合を有する高分子の繰り返し単位を表わし、
nは600以下の実数で、全体の平均分子量が30,0
00以下となるような正の実数である。また、A、A’
は有機の2価基であり、N、S、0等が主鎖に含まれて
いてもよく、X6 、 X7は反応性官能基であり、−
OH又は−NR’R’を表わす(R3、R4はH、アル
キル基又はアリール基を表わす。)。
このような反応性官能基を有するポリアミド9樹脂を下
記表−1に例示する。
以下余白 これらポリアミドの分子量又は平均分子量(以下、単に
分子量という。)は、分子量が500以下では得られる
被膜の強度が弱く、硬化が充分でなく、3万以上では溶
剤に対する溶解度が低くなるので、分子量が500以上
、3万以下のものを用いるのが好ましく、前記衣−1の
例示化合物における霧、mはこれらの条件を満足する正
の実数である。
さらに好ましくは、分子量が500〜15,000の範
囲のものである。
ポリアミド樹脂の反応性官能基と反応可能な基を有する
硬化剤には、インシアネート系化合物、エポキシ系化合
物、酸無水物、ラクトン、その他がある。
イソシアネート系化合物を示すと表−2に示すような化
合物が例示できる。
以下余白 x4キシ系化合物としては、下記の表−3に示す化合物
が例示できる。
以下余白 表−3 酸無水物としては、 (ただし、n+ : ”2= 60 :40 )があり
、 ラクトンとしては、 が例示される。
この他、上記のような反応性官能基(−Nco、ON、
9H2−H00ンo等)″”数個有す6化伯1あっても
よい。
前記硬化剤の平均分子量は、3万以上であることが好ま
しく、前記例示化合物で九が3万より大きいと溶解性に
難があり、また、硬化剤として使用される化合物が有す
る前記反応性官能基、たと−CH−0H2−Co、 えば−NCOl \07 ’−Co10、ラクトン環等
、は、その化合物内に2個以上あってもよい。また、前
記硬化剤の分子量又は平均分子量(以下、単に分子量と
いう。)は30,000以下であるのが好ましく、前記
例示化合物において、n 、 n、 、n2はそれぞれ
分子量が100以上、30,000以下の範囲内にある
ような正の実数であることが好ましい。硬化剤の分子量
が30,000を越えると、形成されるコーテイング膜
が厚くなりすぎて、磁性粉粒子全体が大きくなり好まし
くない。たとえば、高密度記録には不利である。また、
分子量が100より小さくなると、反応残存物が被覆磁
性粉中に残りやすく、磁気記録体の性能(特に保存性)
を劣化させることがある。前記硬化剤のなかで、インシ
アネート系化合物、エポキシ系化合物が好ましく、特に
、インシアネート系化合物を用いて形成されるコーテイ
ング膜は保存性1強度の点で好ましい。
本発明に係る被覆磁性粉は、ポリアミド樹脂を有機溶剤
に溶解した溶液に、被覆すべき磁性粉を浸漬し1次いで
乾燥もしくはろ別、乾燥した後、磁性粉末表面に樹脂中
の反応性官能基と反応可能な基を有する硬化剤を加えて
、磁性粉表面を被覆するポリアミド樹脂の官能基に架橋
することにより硬化させるものが1つである。また、磁
性粉表面にポリアミド樹脂な被着させるに当って、4 
リアミド樹脂とその良溶媒の溶液に、未だ被覆処理して
いない磁性粉を混合分散した系に、より貧溶媒を混合す
る公知のいわゆるコアセルベーション法、ポリアミド樹
脂を有機溶剤に溶解した溶液を巣だ被覆処理していない
磁性粉表面に噴霧してこれを熱風と接触させ、揮発分を
蒸発させて乾燥するスジレート5ライ法等、三共出版社
発行の「マイクロカプセル」(近藤保、小石真純著)に
記載されている方法が利用できる。さらに、これらの方
法に限らず、その他種々の方法が利用できることはいう
までもない。
本発明に係る被覆磁性粉は、■反応性官能基をもつポリ
マー(ポリアミド樹脂)中で予め分散させるため、磁性
粉が良好に分散され、分散性良好なホリマー被覆粉が生
成できる。■硬化工程を経るため、従来方法で得られた
強磁性粉末の被覆膜強度よりも良好なポリマーコーテイ
ング膜が得られる。■すべて溶媒系で被覆膜を形成させ
ることもでき、作業性が良好である。■また、本発明の
被覆磁性粉を使用することにより、耐久性のよい磁気記
録媒体が得られる。■また。耐酸化特性の良好な磁気記
録媒体が得られる。さらに、本発明にかかる被覆磁性粉
は、その良好な分散性等から磁気記録媒体、磁気塗料、
磁性流体等に使用することができる。
以下、実施例、比較例、応用例および比較応用例により
、本発明を具体的に説明する。実施例、比較例、応用例
、比較応用例中「部」と記載されているのは「重量部」
を意味するものとする。
実施例1 100部のメタル磁性粉を、1.5重量係表−1゜A(
1)例示の化合物トーマイド#225溶液(トルエン/
THF=9575)670部に分散した後、さらに、n
−ヘキサン340部を添加し、コアセルベーション法に
より磁性粉表面にトーマイト8#225を被着させ、さ
らに、この溶液にトルイレンジイソシアネート3.4部
/7L−ヘキサン60部溶液を添加して、50Cで1時
間加熱する。かくして得られる溶液をろ別し、得られる
残留物を窒素雰囲気で乾燥し、得られる被覆磁性粉をA
Iとする。
実施例2 100部のメタル磁性粉を、1.5重量係のトーマイ1
”#220溶液(塩化メチレン/トルエン=70:30
)670部に分散し、ポリマー被着後、ろ別し、得られ
る磁性粉を鉱油(アイソパー)−300M/に再分散し
、その後トルイレンジイソシアネート22部/アイソパ
ー60部溶液を添加し、ついで、この溶液を50Cで1
時間加熱後、ろ別し、得られた磁性粉を1−ヘキサンで
洗滌した後、窒素雰囲気中で乾燥する。かくして得られ
た被覆磁性粉を應2とする。
実施例3〜6 100部のメタル磁性粉を4種準備し、各メタル磁性粉
をそれぞれ、ポリマー(a)、(b)、(C)、 (d
)fa) (平均分子量約1,500) (平均分子量約3,000 > (平均分子量約1o、000) および (平均分子量約5,000 ) 02重量係のメタノール/塩化メチレン(80/20 
)溶液400部に分散させてポリマーの被着後、磁性粉
をろ別し、得られた磁性粉をアイソパー300m1に再
分散し、次いでこの分散液にトルイレンジイソシアネー
ト2部/アイツノ々−60部溶液を徐々に添加し、得ら
れる溶液を50Cで1時間加熱後、ろ別処理して得られ
る磁性粉をn−ヘキサンで洗浄した後、窒素雰囲気中で
乾燥する。かくして得られた被覆磁性粉をそれぞれA3
、A4.A5およびA6とする。
実施例7〜8 テトライソゾロピルビス(′)オクチルホスファイト)
チタネート および テトラオクチルビス(ジトリデシルホスファイ1− )
チタネート をそれぞれ、別々のトルエン50部に溶解し、その後者
々の溶解液にメタル系磁性粉100部を加えて混合、分
散し、ろ過、自然乾燥後に60Cで減圧乾燥することに
より、粉末表面をチタネート系カップリング剤で処理さ
れた磁性粉を得た。
この処理磁性粉を実施例1のメタル磁性粉と同様にトー
マイド#225、トリレンジイソシアネートで被覆磁性
粉としたものをA7および実施例2のメタル磁性粉と同
様にして被覆磁性粉としたものをA8とした。
比較例1 メタル磁性粉100部を、2重量係のレシチントルエン
溶液300部によ(混合、分散したのち、バットにあけ
、風乾し、トルエンを蒸発除去後乾燥し、得られるレシ
チン前処理磁性粉を比較A1とする。
比較例2 トリデシルアミンを溶解した1重量係エタノール溶液2
00d中に1粒子サイズ0,3μ、軸比7、飽和磁化σ
* 160 emu/y、抗磁力1080エルスデッド
のメタル磁性粉1001を分散させ、次いで窒素雰囲気
中80Cで1時間加熱したところ。
トリデシルアミンで被覆されたメタル磁性粉が得られた
。
この磁性粉をシリコーンオイル(信越化学社製rKF−
99J)を溶解した1重量係トルエン溶液20〇−中に
投入、分散し、窒素ガス雰囲気中1500で2時間加熱
してトルエンを揮散した後、同雰囲気中で放冷すると、
粉末表面にシリコーンオイルのトリデシルアミン硬化被
膜が形成されたメタル磁性粉を得た。これを比較A2と
する。
比較例3 メタル磁性粉         120部へキサメチレ
ンジインシアネート     5部レシチン     
        2部トルエン           
110部から成る組成物を、ボールミルで3時間混練し
ペースト状とする。これに1組成物 4.4′−メチレンビス−2−クロロアニリン10部 触媒(ナフテン酸亜鉛)0.2部 メチルエチルケトン       40部トルエン  
          40部を加え、ボールミルで24
4時間混練反応させ、反応終了後、ろ別し、窒素雰囲気
中で乾燥し、得られる磁性粉を比較A3とした。
実施例1〜8により得られた被覆磁性粉&1゜2、3.
4.5.6.7および8と比較例1〜3により処理され
た磁性粉(比較A I −& 3 )との性能について
、有機物残存率(係)と磁気テープ性能の両面から検討
した。
(1)  有機物残存率 有機物残存率は、初期処理磁性粉(実施例および比較例
の工程を経た磁性粉)の表面に被着している有機物量(
1)に対する、処理磁性粉をボールミルで攪拌後の磁性
粉に被着している有機物量(y>の百分率である。残存
率の高い程、磁性粉に被着している有機物量が多く、被
膜強度も強く、防錆性が高いことを示している。
本発明にかかる磁性粉AI、 2.3.4.5.6゜7
.8および比較A I 、比較A2および比較A3につ
いての残存率の測定結果を示せば、下記の表−4のごと
くなる。
表−4 表−4の結果から、比較例の処理済磁性粉の残存有機物
量に対し、本発明にがかる被覆磁性粉の残存有機物量が
圧倒的に高いことが判る。
したがって1本発明にかかる被覆磁性粉末表面の被膜強
度は被覆していない磁性粉より防錆性の高いことを示し
ている。
また、100部のメタル磁性粉を、1.5重量%のトー
マイド#220(表−1,A(1)に例示の化合物)溶
液(塩化メチレン/トルエン=70:30)670部に
分散した後、ポリマー被着後、ろ別し、得られる磁性粉
をA9とし、この磁性粉と同一素材のメタル磁性粉に、
実施例2と同じ処理を施して磁性粉表面にトルイレンジ
インシアネート硬化架橋した磁性粉應2をそれぞれ窒素
雰囲気中で加熱したときの、温度対吸発熱変化A1、A
2および重量減少率B、、B2を示せば図のごとくなる
。ただし、曲線A、 、 B、はそれぞれ磁性粉/76
9の吸熱変化、重量減少率変化を示す熱曲線であり、曲
線A2、B2はそれぞれ磁性粉A2の吸発熱変化、重量
減少率変化を示す熱曲線である。
これらの熱曲線から、磁性粉A9は80cで吸熱反応を
起し、330Cになって発熱反応を示すが磁性粉&9は
330Cになって吸熱反応を起し、410Cで発熱反応
を起している。
また、重量減少率は、磁性粉&9もA2もそれぞれの発
熱反応温度330Cおよび410C近傍を越えると急激
に減少している点から、これら磁性粉の有機物すなわち
磁性粉表面の被覆物が熱分解することを示唆している。
以上の結果から、磁性粉表面を単に、反応性官能基を有
するホリアミド樹脂で被覆しただけでなく、さらに前記
この反応性官能基と反応可能な基を有する硬化剤で硬化
、架橋した磁性粉が熱的に安定であることが判る。
(2)テープ性能 AI、 2.3.4.5.6.7.8および比較j61
゜2.3の磁性粉で作製した磁性塗料を支持体上に塗布
した磁気テープについて、抗磁力、残留磁束密度、飽和
磁束密度、角型比(Br/8m)、スチル特性および残
留磁束密度(B1)の経時変化の面からテープ性能を測
定した。磁気テープは、上記磁性粉&l、 2.3.4
.5.6.7.8および比較煮1〜&3についてそれぞ
れ下記処理例に従った処理を施して作製した。すなわち
。
応用例1 処理磁性粉A I          80部VAGH
(ユニオンカーバイト社製、部分加水分解塩化ビニル−
酢酸ビニル共重合体)7.5部王スタン5701(グツ
ドリッチ社製、ポリウレタン)7.5部 シリコーンオイル         1.5部メチルエ
チルケトン       70部トルエン      
      60部シクロヘキサノン        
 5部上記組成物をボールミルに入れて充分混合分散し
た後、トリレンジイソシアネート3部を加え、均一に混
合して磁性塗料を作製した。
この磁性塗料を、15μm厚のポリエチレンテレフタレ
ートフィルムの片面に1200ガウスの磁場を印加しつ
つ乾燥膜厚が5μmとなるように塗工した。
得られた広巾の試料をスーパーカレンダ処理を施してか
ら、12.6577Lm巾のテープにスリットし、ビデ
オテープを作成し、これを応用應1とした。
応用例2 処理磁性粉A1の代りに、処理磁性粉煮2を使用する以
外は、応用例1と同様の組成物および処理を施して得ら
れるビデオテープを応用煮2とした。
処理例3〜6 処理磁性粉屋1の代りに、それぞれ処理磁性粉A3.A
4.A5.應6.A7およびA8を使用する以外は、応
用例1と同様の組成物および処理によって得られるビデ
オテープを応用A3,4゜5、6.7および8とした。
比較応用例1〜3 処理磁性粉A1の代りに、それぞれ比較例1〜3による
処理方法により作製された磁性粉比較点1.2および3
を使用する以外は、応用例1と同様の組成物および処理
工程により作製されたビデオテープを比較応用A1,2
および3とした。
以上のようにして得られた応用AI、 2.3,4゜5
、6.7.8および比較応用/FIILI、2y3につ
いてのテープ性能についての測定結果を示せば、表−5
の結果を得る。
ただし、表−5において、 (1)  He 抗磁力を表わす。
(2)  Br 残留磁束密度を表わす。
(3)  Bm 飽和磁束密度を表わす。
(4)角型比 角型比はBr/Bmで表わす。
(5)スチル特性 スチル特性は1画面の静止画像が消失する時間で表わす
。この値が大きい程記録媒体の耐久性、耐摩耗性が高い
ことを示す。
(6)   劣化 温度60C1相対湿度80%の条件の下における磁気テ
ープの残留磁束密度の経時変化(10日間経過後)±、
を、キメB、X100(%)で示したものである。この
値の高い程、残留磁束密度の経時変化が少ないことを示
す。
表−5の結果から、比較例による処理磁性粉を使用した
磁気テープに対し、本発明に係る処理磁性粉を使用した
磁気テープのスチール特性は飛躍的に向上しており、テ
ープの耐久性および耐摩耗性が高いことを示している。
また、耳の劣化値も、比較例による処理磁性粉を使用し
た磁気テープに対して数多高いことを示している。
タル磁性粉と、トーマイド#220を被着後、さらにト
ルイレンジイソシアネートで硬化架橋したメタル磁性粉
との吸発熱反応曲線と、熱重量曲線とを示す図である。
特許出願人  小西六写真工業株式会社手続補正書(自
発) 1.事件の表示 昭和57年特 許 願第205093号2、発明の名称
   被覆磁性粉 3、 補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所  東京都新宿区西新宿1丁目26番2号氏 名
(名称)(127)小西六写真工業株式会社4、代理人 5、 補正命令の日付 6 補正により増加する発明の数 7 補正の対象 8 補正の内容 (1)明細書第4頁第3行中1磁気記録媒体(テープ)
を」とある記載を、・・・磁気記録媒体を・・・と訂正
する。
(2)明細書第5頁第16行中1メタル磁性粉を使用で
き、具」とある記載を、・・・メタル磁性粉が使用でき
、本発明は特にメタル磁性粉において効果があり、具・
・・と訂正する。
(3)明細書第8頁第2行中1さらに」とある記載を、
・・・また、・・・と訂正する。
(・1)明細書第16頁の表、/16(17)の欄中と
ある記載を、 ・・・例えば、三井東圧化学株式会社製商品名ニオレス
ターM−55 (−NCO基3%含有) オレスターP−49−75X (NCO基12%含有) と訂正する。
(5)明細書第17頁の表、A(18)の欄中とある記
載を、 ・・例えば、三井日漕ウレタン株式会社製商品名:アジ
プレンL−100 (NCO基4%含有)・・ と訂正する。
、(6)明細書第17頁の表、/16(]9)の欄中と
ある記載を、 ・・例えば、三井日曹ウレタ/株式会社製商品名:アジ
プレクンCI)−123 (NCO基9%含有)・・ と削正する。
(7)明細書第30頁第7行中1に分散した後、ポリマ
ー被着後、」とある記載を、・・に分散し、1・−マイ
ト#220被着後、・・と訂正する。
手続補正書(自発) 1、事件の表示 昭和57年 特 許 願第205093号2、発明の名
称  被覆磁性粉 (( 3、補正をする者 事件との関係  特許出m人 住 所    東京都新宿区西新宿1丁目26番2号氏
 名(名称)   (127)小西六写真工業株式会社
4・ 代  “  人    〒102(1)明細書第
2頁12行目の「・・・2個で有する・・・」とある記
載を「・・・2個有する・・・」とする。
(2)明細書第5頁12〜13行目の「−・・Cry、
 、 Fe粉、Ni粉、Co粉等酸化物磁性粉・・・」
とある記載を「・・・CrQ、等酸化物磁性粉、Fe、
 Ni、 Co等金属単体の磁性粉・・・」とする。
(3)明細書第12頁表−2における化合物N2,3に
おいて、 とする。
以上 手続補正書(自発) 昭和58年9月20日 昭和57年 特 許 ―第205093号2、発明の名
称 被覆磁性粉 3、 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所    東京都新宿区西新宿1丁目26佑2号氏
 名(名称)  (127)小西六写真工業株式会社4
、 代  理  人   〒102 6、 補正により増加する発明の数 ナシ7、補正の対
象 (1)  昭和58年1月8日提出の手続補正警笛1頁
5行目の「・・・磁性粉を使」とある記載を「・・・磁
性粉が使」とする。
(2)昭和58年1月8日提出の手続補正書記1頁12
行目の「・・・オレタスター」とある記載をト・・オレ
スター」とする。
(3)昭和58年1月8日提出の手続補正書記2頁15
行目の「・・・アジプレタン・・・」とある記載を「・
・・アジプレン・・・」とする。
以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 反応性官能基を有するポリアミド樹脂と、ポリアミド9
    樹脂中の反応性官能基と反応可能な基を有する硬化剤と
    の反応により、ホリアミド樹脂を硬化、架橋する際生成
    する架橋ポリアミドで磁性粉の表面を被覆して成る被覆
    磁性粉。
JP57205093A 1982-11-22 1982-11-22 被覆磁性粉 Pending JPS5994803A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996036668A3 (en) * 1995-05-16 1997-06-26 Du Pont Polymer-coated inorganic particles

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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