JPS60100510A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JPS60100510A
JPS60100510A JP20589984A JP20589984A JPS60100510A JP S60100510 A JPS60100510 A JP S60100510A JP 20589984 A JP20589984 A JP 20589984A JP 20589984 A JP20589984 A JP 20589984A JP S60100510 A JPS60100510 A JP S60100510A
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powder
compound
cosmetic
skin
porous powder
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政章 堀野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は化粧料、詳しくは新規に作られた着色多孔性粉
体からなる顔料が配合され、保香性。
保湿性2通気性、Ia触性、耐光性9分散性、充填性に
優れ、且つ肌に負担をかけずにしっとりとし滑らかにし
て密着性に優れている化粧料Iこ関するものである。
従来、化粧料に配合されている粉体は結晶の生長過程が
複雑であるため結晶作用により構造が形成されるときに
既に欠陥を生じている場合が多く、特に天然鉱物では2
例えば原子配列の乱雑性、原子の脱落、結晶内の均質性
の欠如などによって不連続的なプ四ツクの集合からなる
構造を呈していて理想的配列を有する結晶は殆んどない
。このような天然鉱物からなる粉体は通常の粉体がもつ
諸物性の内で弾性、比熱、比重、透明度、硬度、電磁性
、展延性、耐熱性。
労開性、撓曲性などに固有の特性をもち、結晶構造およ
びその緻密性、結晶形から種々の性質を与えるものであ
る。例えば、鱗片状で三層構造をなした鉱物は眉間の結
合が弱く完全な弁開が発達しているため滑り感を与え、
且つ弾性に富んでbるが、これを製造充填する場合は充
填性を人込ているために製造上のトラブルの一つの原因
となっている。 また二層構造の鉱物は弁開性の優れた
ものがと(一部にすぎないとともに結晶が不定形である
ため粉体の有する撓曲性、結晶形の緻密性の面から最密
充填構造をとりに〈〈、充填性に劣ると同時に滑り感に
お込て満足し得るものを入手することはできない。
一方、天然鉱物には水分や不純物が存在し、また生成条
件に対し影響を受ける敏感性のものと影響を受けなh非
敏感性のものとがある。結晶構造内の水分には自由水、
付着水、吸着水、結合水があるが、自由水、付着水、吸
着水は外的条件により容易に脱着、付着または吸着する
ものであり、特に結合水は脱着すると結晶構造に変化を
来たすものである。以上から理解されるように天然鉱物
は2本来保湿性の低いものが殆んどである。このように
構造面から捉えると。
天然鉱物は水分、香料の保持性が低く、僅かの経時で香
料の匂いが弱くなる欠点を有していることが立証きれる
。また天然鉱物は一層、二層或すは三層構造を示してい
るのが殆んどであるが、それらは多孔性を有しないため
通気性に乏しく、従って天然鉱物からなる粉体を用いた
化粧料を皮膚に塗布したとき、皮膚呼吸を阻害しやすく
皮膚に負担をかける原因となっているのである。
本発明は前記のような従来の諸問題を解決し。
すぐれた物性の多孔性粉体に着色を施して得られた着色
多孔性粉体を化粧料成分Iこ配合した化粧料を提供する
ものである。
即ち本発明lこ係る化粧料は無水珪酸化合物。
アルミノ珪酸化合物、マグネシウム珪酸化分物雲母類の
一種または二種以上の微粉末からなる被覆物質が金属炭
酸化合物、水以外の揮発性成分を含有する無水アルミノ
珪酸化合物、揮発性物質、燃焼性物質の一種または二種
以上の微粉末からなる内芯核物質の表面に凝集固着し且
つ色鳳類がイオン交換反応により結合し更に色割類が多
価金属イオンを媒体として結合してbる有色多孔性粉体
を化粧料成分に配合したことを特徴としている。
以下2本発明の詳細を具体的に説明すると。
第一に先ず多孔性粉体の被覆物質を構成する天然鉱物と
しては、陽イオン交換能が20〜500ミリ当量のもの
が好適であり、その好ましb具体例は次表の通りであっ
て、平均粒径1〜50μ程度のものを一種または二種以
上混合して用いるものである。
次に、多孔性粉体の内芯核物質を構成する金属炭酸化合
物としては炭酸マグネシウム、炭酸ベリリウム、炭酸カ
ルシウム、炭酸第二鉄、炭酸バリウム、炭酸マンガン、
炭酸リチウム、炭酸コバルト、炭酸水素マグネシウムカ
リウム。
炭酸ストロンチウム、炭酸水素リチウム、炭酸亜鉛、炭
酸クロムなどが例示され、天然鉱物として存在する金属
炭酸化合物としては、ドロマイト、方解石、アラレ石、
ストロンチアン石。
リョクドウ石、ドクジュウド石などが例示される。水以
外の揮発性成分を含む無水アルミノ珪酸化合物としては
角内石、黒雲母、黄玉、デュモリチーライト、ズニ石な
どが例示され、これらは加熱によって揮発成分を失い容
易にムライトに移化し体積を収縮する鉱物であり、加熱
によって膨張する真珠石、黒耀石、松脂石などは使用し
ない。また、揮発性物質としては好ましくは平均粒径1
〜50μのメントール、カンフル。
メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルノくラベン
、フチルバラベン、ナフタリン、イオウンルビン酸、デ
ヒドロ醋酸、安息香酸、サルチル酸、ケイ皮酸、パラク
ロル安息香酸、パラオキシ安息香酸などが例示され、更
に燃焼性物質としてはナイロン、ポリスチレン、テフ゛
ロン。
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリオレフィン、デル
リン、ジスチルベンゼンピンホールポリマ、ペンゾクア
ナミンパウダなどの合成樹脂或いはこれらの共重合体、
または澱粉、炭素。
イオウなどが例示され、 これらは球体または多孔性球
体のものが好ましい。
そして1本発明に使用される多孔性粉体を製造する場合
、被覆物質と内芯核物質との重量割合は8:2〜1:9
程度とするものであり、これらの混合物を水系中で常温
にして好ましくは700〜760 mHg程度の減圧下
で橙拌すると。
内芯核物質の表面に吸着イオン層を生じ、これらに被覆
物質である負電荷の鉱物が吸引され内芯核物質の表面に
被覆物質が凝集固着し粒径1〜団μ程度の有芯多孔性の
粉体が作られるのである。また、このような粉体を水系
中の代りに不活性溶媒を用いて製造することも可能であ
り。
この場合は被覆物質と内芯核物質との割合を8=2〜2
:8とし、I被覆物質および内芯物質と不活性溶媒との
割合を9:1〜6:4好ましくは8゜3:1.7とする
。不活性溶媒としてはシリコンオイル、ポリプラン、ポ
リオキシエチレントール油誘導体などが例示され、これ
らの不活性溶媒に被覆物質と内芯核物質とを加え常温に
して好ましくは700〜760 rm Hg程度の減圧
下で強力に攪拌すると、被覆物質と内芯核物質とが不活
性溶媒で包囲されて物理的に合一化し。
それらを吸引濾過することによって有芯多孔性の粉体が
作られるのである。次で、このようにして作られた粉体
を酸化気流中で50〜1500C程度で1−u時間程度
焼成すると、被覆物質を構成する微粉末の粒子が互いに
強固に結着すると同時に内芯核物質とも互すに強固に結
着し、容易に破砕しない多孔性粉体となるのである。
ここで、内芯核物質が揮発性物質で構成されている場合
は焼成時に揮発して中空の多孔性粉体となる。内芯核物
質が金属炭酸化合物で構成されている場合は焼成後に濃
度1〜20重量−程度の塩酸、硝酸、硫酸などの酸液で
洗浄し内芯核物質を溶解することによって中空の多孔性
粉体とすることができる。
また、内芯核物質が熱焼性物質、特に合成樹脂で構成さ
れている場合は、被覆物質と内芯核物質とを7=3〜3
ニアの割合で遠心ボールミルの攪拌粉砕機内で1〜次時
間摩擦混合し被覆物質のみを摩砕して更にこれを微細化
すると同時に内芯核物質を摩擦によって帯電させ、内芯
核物質の表面に微細化した被覆物質を凝集体として付着
させる。次で、この有芯多孔性の粉体を取出し、FR化
気気流中常圧下で150〜1600C間に徐々に昇温加
熱することによって内芯核物質が燃焼するとともに被覆
物質を構成する粒子が互いに強固に結着して容易に破砕
しない中空の多孔性粉体となる。更に、内芯核物質が水
以外の揮発性成分を含有する無水アルミ6ノ珪酸化合物
で構成されて−る場合は前記の如き燃焼処理、酸処理を
行うことによって体積を収縮させて半中空の多孔性粉体
とすることができる。
尚、内芯核物質を二種以上の微粉末で構成するときは、
前記処理を適宜組合せて除去または収縮させる。
以上のようにして得られた多孔性粉体は、電子顕微鏡観
察(略)によると微細な被覆物質である天然鉱物が粒径
1−50μ程度の球状、楕円球状に近い形状で互いに貼
り合さった集合体となって居り、各被覆物質問に大小の
空隙が認められ、この空@またはこの空隙と内芯核の空
隙とによって液体、気体の吸収放散能力が優れているこ
とが判った。そして2表層部は被り物質の永久収縮、一
部結晶質への転化などにより高強度の膜体を形成してい
る。
第二に2本発明に使用される色素類としては酸性染料、
天然色素、塩基性染料が挙げられ。
酸性染料としては赤色2号、赤色3号、黄色4号、黄色
5号、緑色3号、青色1号、青色2号。
赤色227号、赤色203−1号、赤色203−2号。
赤色232号、橙色205号、橙色207号、黄色20
2−1号、黄色202−2号、黄色203号、緑色20
1号、緑色204号、青色205号、茶色201号。
赤色401号、赤色405号、赤色503号、赤色50
4号、赤色506号、橙色402号、黄色402号。
黄色403−1号、黄色406号、黄色407号などが
例示され天然色素としてはブラジリ/、カルサミン、ヒ
キシン、ノルビキシン、クロン/。
β−カロチン、カブサンチン、サフラワイエロ。
エツジアニン、シソニン、テルフイニジン、カカオ色素
、カルミン酸、カツカイン醒、クロロフィル、ペタニン
、クルクミン、カラメル、モナスエル、プリンなどが例
示され、更に塩基性染料としてはオーラミン、ベーシッ
クイエロ。
ブリリアントイエロ14.ベーシックオレンジ2゜ベー
シックオレンジ14 、ベーシックオレンジ22゜ベー
シックレッド諧、ブリリアントレット14゜ベーシック
レッド14.ベーシックレッド181ベーシツクレツド
M、ベーシックレッド37./リスタルバイオレット3
.クリスタルバイオレット7、クリスタルバイオレット
10.クリスタルバイオレット14.ベーシックブルー
1.ベーシックフルー5Iベーシツクブルー21.ベー
シックグリーン4などが例示される。尚1本発明ではこ
れらの一種または二種以上混合して使用するものである
第三に、多価金属イオンを作る水溶性多価金属化合物と
しては遷移元累系のマグネシウム。
カルシウム、バリウム、亜鉛、錫、鉄、ジルコニウム、
アンチモン、七すプデン、ストロンチウム、アルミニウ
ムなどの硝岐塩、硫酸塩、塩化物などが例示されるが、
これらの内で吸着能力の大きいカルシウム、アルミニウ
ム、バリツム、ジルコニウムなどの硝酸塩、硫酸塩、塩
化物などが好ましい。
ここで1本発明に使用される着色多孔性粉体の製法の骨
子を説明すると0例えば後述の製造例1〜11で作られ
た多孔性粉体100部を200〜500部の精製水に分
散し、緩衝液によってPHを2〜7.5に調整してこれ
に色素類0.1〜1部を含有する色素水1容液50〜1
00部を攪拌しながら徐々に添加してPHを2〜7.5
とし、10〜50CにおいてlO分〜2時間攪拌した後
に1〜12時間静置して多孔性粉体と色素類とをイオン
交換反応せしめて結合させ、上澄液が透明になるまでデ
カンテーシ田ンを行い濾過し風乾または40〜80Gで
乾燥して着色多孔性粉体とする。尚。
デカンチーシランの代シに遠心分離機を用いて上澄液が
透明になるまで処理し風乾または40〜80Cで乾燥し
て着色多孔性粉体とすることもある。 また多孔性粉体
と色素類とをイオン交換反応せしめた後に01.〜1o
重量−の多価金属塩水溶液50〜500部を攪拌しなが
ら添加し。
更に20分〜12時間攪拌した後に前記の如く処理して
着色多孔性粉体とする。
次に本発明に使用される多孔性粉体と着色多孔性粉体と
の具体的な製造例を示す。
〔製造例 1〕 粒径3〜8μの黒雲母12.5fと粒径2〜5μのセリ
サイト100fとを100cpsのジメチルシロキサン
630v中に攪拌しながら徐々に添加し。
2時間常温で攪拌した後に取出し、吸引アスピレータで
濾過し、5socで5時間焼成し急冷して粒径5〜14
μの有芯の多孔性粉体100Fを得た。
〔製造例 2〕 粒径2〜8μの炭酸マグネシウム272と粒径取出し、
吸引アスピレータで吸引濾過し、950Cで10時間焼
成して粒径6〜15μの有芯の多孔性粉体100fを得
た。
〔製造例 3〕 製造例2で得た多孔性粉体2102を5−の塩酸500
 ml中に5時間浸漬した後に取出し。
吸引アスピレータで吸引濾過し乾燥して中空の多孔性粉
末を得た。
〔製造例 4〕 粒%0.3〜1.0μのベントナイト1181と粒径3
〜7μのブチルパラベン118fとを1oOcpsのジ
メチルシロキサン5900 を中に攪拌しながら徐々に
添加し、常温で0分間攪拌した後に取出し、吸引アスピ
レータで吸引濾過し、電気炉内で2QUより130Cま
で5時間昇温して内芯核物質であるブチルパラバンを昇
華させ、更に900Cで7時間焼成して粒径5〜9μの
中空の多孔性粉体1002を得た。
〔製造例 5〕 平均粒径5μのジスチルベンゼンピンホールポリマ71
Fと平均粒径2μのカオリン107グとを遠心回転形ボ
ールミルに投入し、 15時間混合摩砕して取出し、7
00C”lで1時間50Cの割合で昇温し、5oocで
2時間保持して内芯核物質であるジスチルベンゼンピン
ホールポリマを燃焼除去し、その後1000 Cにて3
時間焼成し冷却して平均粒径5μの中空の多孔性粉体1
002を得た。
〔製造例 6〕 粒径2〜5μのカオリオナイ)37.5fと粒径3〜5
μの珪藻土37.59と粒径8〜10μの炭酸カルシウ
ム252と粒径5〜9μの炭^ンマグネシウム25fと
を精製水130〇−中に分散し、アジターで2時間攪拌
した後に取出し、吸引アスピレータで吸引濾過し、 1
(100℃で12時間焼成して粒径9〜18μの有芯の
多孔性粉体100 fを得た。
〔製造例 7〕 粒径1〜2μのベントナイト542と粒径3〜5μの白
雲母54グと粒径5〜7μのメチルパラベン541と粒
径6〜9μの澱粉547とを精製水70〇−中に分散し
、アジターで3時間攪拌した後に取出し、吸引アスピレ
ータで吸引症過し、電気炉内で室温より300℃まで5
時間で昇温して内芯核物質であるメチルパラベンを昇華
するとともに澱粉を燃焼し、更に1ooo℃で8時間焼
成して粒径7〜15μの中空の多孔性粉体ioo yを
得た。
〔製造例 8〕 前記製造例5によって製造された多孔性粉体100fを
40℃の精製水5oo−に分散し、緩衝液を注入10分
間攪拌してPHを4.OK調整し、2重量%背色1号の
染料水溶液100−を攪拌しな一/7(ら徐々に添加し
更に1時間攪拌した後、1重傷ニー塩化カルシウム水溶
液100−を攪拌しながら添加し、1時間攪拌して上澄
液を除去し、デカンテーション濾過を上澄液と繭過液と
が透明になるまで繰返し、沈澱物を分取、に乾し、て中
空の青色多孔性粉体99.8fを得た。
〔製造例 9〕 前記製造例6によって製造された多孔性粉体1007を
20℃の精製水500−に分散し、緩衝液を注入60分
間1に拌してPHを5.6に調整し、1重量条カルサミ
ン水溶液200−を攪拌しながら徐々に添加し更に1時
間攪拌した後に2重量%塩化アルミニウム水溶液100
 Intを添加して加分間攪拌し、上澄液を除去して上
澄液が透明になるまで水洗、畝過を繰返して沈澱を分取
し、40”eのオープンで乾燥して有芯の赤色多孔性粉
体992を得た。
〔製造例 10〕 前記製造例5によって作られた多孔性粉体1002を精
製水400−に分散し0.I Nクエン酸ナトリウムと
0.INリン酸水素ナトリウムの緩衝液によりPIfE
6.4とし、これに青色1号の0.1%の溶液を7〇−
添加する。その後攪拌しながら加温し、45℃で更に3
tJ分間攪拌を続けた後に3重量%塩化アルミニウム水
溶@ 100−を添加り、2時間攪拌する。反応の終了
した試料を上澄液が透明になる址でデカンテーションと
濾過を縁返し、風乾して中をのw色条孔性粉体96.3
fを得た。
〔製造例 11) 前記製造例4によって作られた多孔性粉体100ノを精
製水300−に分散し0.I Nのコ/Sり酸と0.I
Nリン酸二水素ナトリウムの緩衝液によりPRを3.2
としこれに緑色3号の1チ溶液を30〇−添加する。そ
の後攪拌しながら40℃に加温し、更に1時間攪拌を統
けた後に6時間常温において静置する。その後、デカン
テーションと濾過を上澄液が透明になるまで繰返し行い
、蓼過した試料ha乾して中空の緑色多孔性粉体98f
を得た。この多孔性粉体を5%の塩化アルミニウム溶液
に添加し、30分興攪拌し静置して中空の濃緑色多孔性
粉体982を得た。
前記のようにして作られた着色多孔性粉体は単忙多孔性
粉体の表面に色素類を付着したものではなく1色素類を
含浸したきわめて薄い多孔性微細壁膜からなりそれが一
体となって挙動するものであって、多孔性粉体の構成成
分が無機物質であることから耐熱性、耐光性に優れてい
るものである。
また9本発明に使用される着色多孔性粉体は見掛けの比
重が1ijh <且つ溶媒との親和性があり。
そのため混合系では非沈し重性を有するものであり単一
体として挙動し分散性に優れているとともに従来の粉体
にないしっとりとした感触を与え、感触の々めらかさ、
密着性のよいものが提供できるのである。また、容器へ
充填した場合最密充填構造を作りやすく、ノ(ツキング
性にも優れているものである。
更に1本発明に使用される着色多孔性粉体は皮膚刺激性
、毒性が全くなく、健康肌の女性102名の前縛部に対
する貼布試験忙おいても24時間。
72時間後の判定で何等の異常も認められなかった。そ
して、かかる着色多孔性粉体を配合した本発明である化
粧料は肌に負担をかけずにしっとりとし滑らかであるば
かりか密着性が優れ。
しかも保香力があり長時間に亘って芳香を発しすぐれた
化粧効果を有するものであるとともに充填性を大きく向
上させるものである。
尚1本発明に適用される多孔性粉体は被覆物質と内芯核
物質との結合時に於ける両者の割合を変化させることに
よって9粒径、板径物質層の強度を自由に調整すること
ができる。
尚また9着色多孔性粉体は1〜100μ程度の大きさで
あり、これを2〜85重量%配合して化粧料を構成する
ものであって、内芯核物質を除去または収縮させ中空乃
至半中空としたときは保香性、保湿性1通気性に一段と
優れ且つ軽量の着色多孔性粉体が使用されることとなり
一層効果的である。
次に、iJ香師lO名による各試料についての保香性の
官能試験結果を示す。
各試料に用いられたプレストパウダは粉体65゜? タルク15.1 、ナイロンパウダー0.0.シルクパ
ウダ3,0.赤色系酸化鉄0.16 、黄色水和酸化鉄
0.11゜黒色酸化鉄0.03(重量%)の混合物をヘ
ンシエノペキサで2分間1800rpmで混合して粉砕
機で粉砕し、この粉砕物を再びヘンシエルミキザに戻し
てトリー2エチルへキサングリセリン3.5.オレイン
酸オクチドデシル2.0.インステアリレ市クリセリン
0.5(重量%)を加えて8公開1800rpmで混合
し、この混合物に香料レモン0.6重カチを加えて更に
2分間1800 r p mで混合して取出し、プロア
シフタを通して容器に充填した。
試料A(’L t”−(4)、A−(G)は粉体として
それぞれ製造例8,6.7によりて作られた着色多孔性
粉体を用いたもの、試料Bは粉体として天然鉱物から選
ばれたタルクを用いたもの、試料Cは粉体として特開昭
51−63948号公報に開示の二酸化珪素をウジュン
色素で着色した着色多孔性吸着物質を用いたものである
(1)常温評価(20〜25℃) (2) 40℃評価 但し、十−に揮発強度を示し、−はなし、+はあり。
上記二つの表で明かなように、試料Cは常温において試
料Bよりも保香性が若干優れているにすぎないのに対し
て試料A −(α)、 (6) (6)は常温、 40
℃のいずれにおいても試料B、Cに比べ保香性が格段に
優れていることが理解される。
この差異は、比表面積が約203 (d/l )という
大きな値を有する二酸化珪素を用いた試料Cにあっては
比表面積がメルクを用いた試料Bに比べ大きいことによ
る香料の吸NRの増加に依存するρに対し2本発明に係
る試料A(aL A−(”)、 (6)Kありては被覆
物質の空隙および内芯核物質の空隙または中を部による
香料の保持量の増・加に依存することに基因するものと
考えられる。
また1本発明に用いられる製造例9,11による着色多
孔性粉体と、特開BM 50−126840号公報、特
開昭50−135117号公報に開示されている着色体
質顔料(青色1号、塩化カルシウム着色ベントナイト)
、特開昭50−109919号公報。
ガらびに特開昭51−41444号公報に開示されてい
る顔料(アストラゾンオレンジRRL着色モンモリロナ
イト、青色203号、塩化マグネシーム着色モンモリロ
ナイト)、特開昭51−63948号公報に開示されて
いる着色多孔性吸着物質(ウラニン色素着色二酸化珪素
、′W色1号着色二酸化珪素)について着色力の測定を
行った結果を述べる。即ち、酸化チタン1g、天然色素
4種(青色1号、アストラゾンオレンジnnL、W色2
03号、ウラニン色素)0.1F中托ヒマシ油2ft入
れて7−パーマ−2で200回程炭酸りこれを透明ガラ
ス容器に填めてコンピュータ連動の分光光度計で測定し
た波長からクベルカンりの式を用いて着色力CK/B)
をめた。次K。
前記天然色素4種の代りに、前記従来の着色体質顔料、
顔料2種1着色多孔性吸着物質2種を用いて同様の操作
を行い9着色力をめた。その結果、青色1号単品1(K
/s)に対して青色1号、塩化カルシウム着色ベントナ
イトは0.31(K/s)−青色1号着色二酸化ケイ素
は0.25(K/s)を示し、またアストラゾンオレン
ジRRL単品1(K/S)K対してアストラゾンオレン
ジRRL着色モンモリロナイトは0.38 (K/s)
 。
青色203号単品1(K/S)に対して青色203号塩
化マグネシウム着色モンモリロナイトは0.36(K/
s)を示し、更にウラニン色素単品1 (K/S)K対
してウラニン色素着色二酸化ケイ素は0.30(K/8
)1を示した。また、別に前記天然色素のの代りにカル
サミンおよび緑色3号を用いて着色力をめ、更にその対
照として本発明に用いられる着色多孔性粉体についても
カルサミンまたは緑色3号を用い着色力をめた結果、カ
ルサミン単品1(K/s)に対して製造例9の多孔性粉
体は0−82 (K/S) p また緑色3号単品1色
へ)に対して製造例11の多孔性粉体は0.79 (K
/s)を示した。
これらから本発明に用いられる着色多孔性粉体は、被覆
物質が従来の粉体と同様の珪藻±(シリカ)、ベントナ
イトなどを有しながらも。
その集合体構造に由来する特性から、従来の着色体質顔
料、#I科料9着色多孔吸着物質に比べて着色力が著し
く優れていることが判明した。
以下に本発明の実施例を示す。配合割合は垂蓋部である
〔実施例 1 ダスティングパウダ〕 −薯ヌ造例8による粉体 60.5 Aをヘンシェルミキサで10分間高速回転攪拌混合し、
更にBを添加しソlO分間m拌混合し。
シックを通し容器に充填して製品とする。
〔実施例 2 油性ファンデーション〕製造例91Cよ
る粉体 20.0 オシケライト 5・0 セレシン :(,0 ワセリン 5.0 活性剤 3.0 スクワラン 63.5 BHT O,5 上記の各成分を溶解釜で冊℃にて完全に溶解し分散した
後80℃に保持してゆっくり攪拌しながら容器に充填し
、放冷して製品とする。
〔実施例 3 アイライナ〕 B 製造例1Oによる粉体 お、O Aをライカイ機でお分間攪拌し充分に分散させてBを添
加しペースト状となるまで更に30分間攪拌し2次でC
を添加し20分間攪拌した後に容器に充填して製品とす
る。
〔実施例 4 ケーキ状マルチカラー〕j″′製造例1
1による粉体 42・OL球状ポリエチレン 5.0 C香料 1.0 Aをヘンシェルミキサで2分間混合し粉砕機で混合粉砕
した粉体を容tf151のニーダで攪拌しながら80℃
の溶解しているBを徐々に添加し。
30分間混練してCを添加し更に10分間混練して取出
し、成形機で成形し容器に充填して製品とする

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 無水珪酸化合物、アルミノ珪酸化合物、マグネシウム珪
    酸化合物、雲母類の一秤または二種以上の微粉末からな
    る被覆物質が金属炭酸化合物、水以外の揮発性成分を含
    有する無水アルミノ珪酸化合物、揮発性物質、燃焼性物
    質の一種または二種以上の微粉末からなる内芯核物質の
    表面に凝集固着し且つ色1、類がイオン交換反応により
    結合し更に色素類が多価金属イオンを媒体として結合し
    ている有色多孔性粉体を化粧料成分に配合したことを特
    徴とする化粧料。
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