JPS60105265A - 相補型半導体装置の製造方法 - Google Patents
相補型半導体装置の製造方法Info
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- JPS60105265A JPS60105265A JP58211884A JP21188483A JPS60105265A JP S60105265 A JPS60105265 A JP S60105265A JP 58211884 A JP58211884 A JP 58211884A JP 21188483 A JP21188483 A JP 21188483A JP S60105265 A JPS60105265 A JP S60105265A
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- well
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- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
- H10D84/01—Manufacture or treatment
- H10D84/0123—Integrating together multiple components covered by H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integrating multiple IGBTs
- H10D84/0126—Integrating together multiple components covered by H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integrating multiple IGBTs the components including insulated gates, e.g. IGFETs
- H10D84/0165—Integrating together multiple components covered by H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integrating multiple IGBTs the components including insulated gates, e.g. IGFETs the components including complementary IGFETs, e.g. CMOS devices
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- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
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- H10D84/02—Manufacture or treatment characterised by using material-based technologies
- H10D84/03—Manufacture or treatment characterised by using material-based technologies using Group IV technology, e.g. silicon technology or silicon-carbide [SiC] technology
- H10D84/038—Manufacture or treatment characterised by using material-based technologies using Group IV technology, e.g. silicon technology or silicon-carbide [SiC] technology using silicon technology, e.g. SiGe
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- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
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- H10D84/80—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs
- H10D84/82—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs of only field-effect components
- H10D84/83—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs of only field-effect components of only insulated-gate FETs [IGFET]
- H10D84/85—Complementary IGFETs, e.g. CMOS
- H10D84/854—Complementary IGFETs, e.g. CMOS comprising arrangements for preventing bipolar actions between the different IGFET regions, e.g. arrangements for latchup prevention
Landscapes
- Element Separation (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、相補型半導体装置の製造方法に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
相補型半導体装置としては、従来第1図に示す如くpチ
ャネルMOSトランジスタ1とnチャネルMO8t−ラ
ンジスタ2とを接続したC−MOSインバータが知られ
ている。このC−MOSインバータは、出力がH(h+
gh)レベル、L(low)レベルのいずれの場合にあ
っても定常電流が流れない構造のため、消費電力の問題
に悩まされることなく高集積化をはかることができ、今
後の大規第2図はC−MOSインバータの概略構造を示
す断面図であり、図中3はn型S1基板、4はp型不純
物領域(以後pウェルと略記する)である。
ャネルMOSトランジスタ1とnチャネルMO8t−ラ
ンジスタ2とを接続したC−MOSインバータが知られ
ている。このC−MOSインバータは、出力がH(h+
gh)レベル、L(low)レベルのいずれの場合にあ
っても定常電流が流れない構造のため、消費電力の問題
に悩まされることなく高集積化をはかることができ、今
後の大規第2図はC−MOSインバータの概略構造を示
す断面図であり、図中3はn型S1基板、4はp型不純
物領域(以後pウェルと略記する)である。
基板3の表面層である0型不純物領域にはソース・ドレ
イン領域5,6及びゲート電極7からなるnチャネルM
OSトランジスタ1が形成され、pウェル4にはソース
・ドレイン領域8,9及びゲート電極からなるnチャネ
ルMOSトランジスタ2が形成されている。また、上記
各領域の間にはpウェル4の深さに比して厚みの小さい
素子分離用酸化膜11が、例えばLOCO8法で形成さ
れている。このような構造であれば、入力がHのときは
トランジスタ1がOFF、トランジスタ2がONで出力
はLとなり、また入力がLのときはトランジスタ1がO
N1トランジスタ2がO,FFで出力はHとなる。つま
り、出力がH,Lのいずれの場合にあってもトランジス
タ1,2の一方がOFFとなり、定常電流は流れないこ
とになる。
イン領域5,6及びゲート電極7からなるnチャネルM
OSトランジスタ1が形成され、pウェル4にはソース
・ドレイン領域8,9及びゲート電極からなるnチャネ
ルMOSトランジスタ2が形成されている。また、上記
各領域の間にはpウェル4の深さに比して厚みの小さい
素子分離用酸化膜11が、例えばLOCO8法で形成さ
れている。このような構造であれば、入力がHのときは
トランジスタ1がOFF、トランジスタ2がONで出力
はLとなり、また入力がLのときはトランジスタ1がO
N1トランジスタ2がO,FFで出力はHとなる。つま
り、出力がH,Lのいずれの場合にあってもトランジス
タ1,2の一方がOFFとなり、定常電流は流れないこ
とになる。
しかしながら、この種の装置にあってはラッチアップと
称される特有の現象が発生し、このラッチアップが高集
積化を妨げる大きな要因となっている。ラッチアップと
は、nチャネルMOSトランジスタ1のソース5(p+
領領域、n型Si基板3、pウェル及びnチャネルトラ
ンジスタ2のソース8で形成されるpnpn構造の寄生
サイリスタが、基板電流等のトリガでON状態となる現
象である。その結果、素子内に大電流が流れ、素子の破
壊にまで至ることもある。上記pnpn構造は、次の2
つの寄生バイポーラトランジスタとして考えることがで
きる。すなわち、トランジスタ1のソース5をエミッタ
、基板3をベース及びpウェル4をコレクタとするPN
P型バイポーラトランジスタAと、トランジスタ2のソ
ース8をエミッタ、pウェルをベース及び基板3をコレ
クタとするNPN型バイポーラトランジスタBとに分解
できる。
称される特有の現象が発生し、このラッチアップが高集
積化を妨げる大きな要因となっている。ラッチアップと
は、nチャネルMOSトランジスタ1のソース5(p+
領領域、n型Si基板3、pウェル及びnチャネルトラ
ンジスタ2のソース8で形成されるpnpn構造の寄生
サイリスタが、基板電流等のトリガでON状態となる現
象である。その結果、素子内に大電流が流れ、素子の破
壊にまで至ることもある。上記pnpn構造は、次の2
つの寄生バイポーラトランジスタとして考えることがで
きる。すなわち、トランジスタ1のソース5をエミッタ
、基板3をベース及びpウェル4をコレクタとするPN
P型バイポーラトランジスタAと、トランジスタ2のソ
ース8をエミッタ、pウェルをベース及び基板3をコレ
クタとするNPN型バイポーラトランジスタBとに分解
できる。
トランジスタA、Bの各電流増幅率をそれぞれβPNP
、βNPNとすると、ラッチアップはβPNPXβNP
N>1の条件下で起こることが知られている。C−MO
Sインバータで構成される集積回路の集積度を高める目
的で微細化を施すと、寄生バイポーラトランジスタのベ
ース幅が狭くなりβが大きくなり、その結果ラッチアッ
プが起こり易くなる。このため、高集積化をはかること
が困難であった。
、βNPNとすると、ラッチアップはβPNPXβNP
N>1の条件下で起こることが知られている。C−MO
Sインバータで構成される集積回路の集積度を高める目
的で微細化を施すと、寄生バイポーラトランジスタのベ
ース幅が狭くなりβが大きくなり、その結果ラッチアッ
プが起こり易くなる。このため、高集積化をはかること
が困難であった。
ラッチアップを防止する1つの手法として、第3図に示
す如くpウェル4の下部にp型の高濃度不純物領域(p
+領領域12を設けた構造が提案されティる。(I n
ternatiOnal E 1ectron Dev
ice McetinL 1978年、230頁)。こ
の構造では、p+領域12の存在によって前記NPNト
ランジスタBのベース領域のグンメル(Gummel
)数が増大し、βNPNが減少する。その結果、ラッチ
アップの発生をある程度抑えることはできる。しかしな
がら、ラッチアップの発生を完全に防止することはでき
ない。すなわち、NPNトランジスタBのコレクタ電流
の経路には、第3図中矢印に示す如くp+領域12を経
由する経路13と、p+領領域経由しない経路14との
2種類がある。経路13では、コレクタであるn型3i
基板3に流入しようとする電子は、その相当数がp+領
域12で再結合を起こしベース電流となり、βNPNを
低下させる。また、経路14では、電子は再結合するこ
となくn型3i基板3に流入することになるので、βN
PNの低下に何等寄与しない。したがって、ラッチアッ
プを十分に抑えることは困難であった。
す如くpウェル4の下部にp型の高濃度不純物領域(p
+領領域12を設けた構造が提案されティる。(I n
ternatiOnal E 1ectron Dev
ice McetinL 1978年、230頁)。こ
の構造では、p+領域12の存在によって前記NPNト
ランジスタBのベース領域のグンメル(Gummel
)数が増大し、βNPNが減少する。その結果、ラッチ
アップの発生をある程度抑えることはできる。しかしな
がら、ラッチアップの発生を完全に防止することはでき
ない。すなわち、NPNトランジスタBのコレクタ電流
の経路には、第3図中矢印に示す如くp+領域12を経
由する経路13と、p+領領域経由しない経路14との
2種類がある。経路13では、コレクタであるn型3i
基板3に流入しようとする電子は、その相当数がp+領
域12で再結合を起こしベース電流となり、βNPNを
低下させる。また、経路14では、電子は再結合するこ
となくn型3i基板3に流入することになるので、βN
PNの低下に何等寄与しない。したがって、ラッチアッ
プを十分に抑えることは困難であった。
そこで本発明者等は、ラッチアップを完全に防止するも
のとして、第4図に示す如くつJル4の側壁を絶縁膜1
5で囲い、その絶縁膜15の底部が高濃度不純物領域1
2に接触した構造のC−MOSインバータを提案した(
特願昭58−53531号)。しかしながら、この種の
構造を従来の製造技術で実現することは極めて困難であ
った。
のとして、第4図に示す如くつJル4の側壁を絶縁膜1
5で囲い、その絶縁膜15の底部が高濃度不純物領域1
2に接触した構造のC−MOSインバータを提案した(
特願昭58−53531号)。しかしながら、この種の
構造を従来の製造技術で実現することは極めて困難であ
った。
以下、この問題をpウェルを例にとり説明する。
第4図に示す構造を実現するには、まずn型半導体基板
3に拡散技術を用いて高濃度のボロン領域(p+領領域
以後埋め込み層と呼ぶ)12を形成する。次いで、10
00[℃]程度の高温でエピタキシャル成長技術を用い
てn型の半導体層を成長させる。その後、埋め込み層上
12のn型半導体層にボロンを導入しpウェル4を形成
する。続いて、ウェル4内にnチャネルMO8I−ラン
ジスタを、一方ウエル4外にはpチャネルMOSトラン
ジスタを形成し相補型半導体装置を完成させる。
3に拡散技術を用いて高濃度のボロン領域(p+領領域
以後埋め込み層と呼ぶ)12を形成する。次いで、10
00[℃]程度の高温でエピタキシャル成長技術を用い
てn型の半導体層を成長させる。その後、埋め込み層上
12のn型半導体層にボロンを導入しpウェル4を形成
する。続いて、ウェル4内にnチャネルMO8I−ラン
ジスタを、一方ウエル4外にはpチャネルMOSトラン
ジスタを形成し相補型半導体装置を完成させる。
ところが、上記のエピタキシャル成長の工程にオートド
ーピングという現象が発生し、埋め込み層12の高濃度
のボロンがエピタキシャル成長層に自動的にドーピング
されエピタキシャル成長層の下層部が高濃度のp型頭域
となる。この高濃度層は後述のMOSトランジスタの形
成に悪影響を及ぼすため、エピタキシャル成長層の厚み
を数[μm]以上としてオー1へドーピングの及ばない
領域をエピタキシャル成長層の上層に形成し、この上層
にMOS t−ランジスタを形成する必要があった。
ーピングという現象が発生し、埋め込み層12の高濃度
のボロンがエピタキシャル成長層に自動的にドーピング
されエピタキシャル成長層の下層部が高濃度のp型頭域
となる。この高濃度層は後述のMOSトランジスタの形
成に悪影響を及ぼすため、エピタキシャル成長層の厚み
を数[μm]以上としてオー1へドーピングの及ばない
領域をエピタキシャル成長層の上層に形成し、この上層
にMOS t−ランジスタを形成する必要があった。
ラッチアップを完全に防止するためにはこのように厚い
エピタキシャル層を縦断して絶縁膜15を形成すること
が既述のように要求されるが、このような厚い埋め込み
絶縁膜15の形成は極めて困難であり、従来の製造方法
では事実上ラッチアップを完全に阻止する既述の構造を
実現することが不可能に近かった。
エピタキシャル層を縦断して絶縁膜15を形成すること
が既述のように要求されるが、このような厚い埋め込み
絶縁膜15の形成は極めて困難であり、従来の製造方法
では事実上ラッチアップを完全に阻止する既述の構造を
実現することが不可能に近かった。
[発明の目的]
本発明の目的は、ラッチアップを完全に阻止できる構造
をもった相補型半導体装置の製造方法を提供することに
ある。
をもった相補型半導体装置の製造方法を提供することに
ある。
[発明の概要]
本発明の骨子は、埋め込み層の形成にイオン注入法を利
用し、エピタキシャル成長時に高濃度の埋め込み層が表
面に露出しないようにすることにある。
用し、エピタキシャル成長時に高濃度の埋め込み層が表
面に露出しないようにすることにある。
埋め込み層はできるだけ高濃度にすることが望まれ、1
0” 〜1020[cm−3]の濃度にすることが必要
である。これに加え、埋め込み層表面の不純物濃度はで
きるだけ低くする必要がある。これら両者の要望を満た
すべく本発明者等が鋭意研究を重ねた結果、埋め込み層
の形成にイオン注入法を用いればよいことが判った。さ
らに、イオン注入のピーク位置が表面から0.4[μm
]よりも深くなるようにすれば、表面濃度を内部濃度よ
り1〜2桁以上低くできるのが判明した。
0” 〜1020[cm−3]の濃度にすることが必要
である。これに加え、埋め込み層表面の不純物濃度はで
きるだけ低くする必要がある。これら両者の要望を満た
すべく本発明者等が鋭意研究を重ねた結果、埋め込み層
の形成にイオン注入法を用いればよいことが判った。さ
らに、イオン注入のピーク位置が表面から0.4[μm
]よりも深くなるようにすれば、表面濃度を内部濃度よ
り1〜2桁以上低くできるのが判明した。
本発明はこのような点に着目し、相補型半導体装置の製
造方法において、第1導電型の半導体基板表面に第2導
電型の不純物を選択的にイオン注入し、かつ表面の不純
物i度が内部の不純物濃度よりも十分低くなるようイオ
ン注入して埋め込み層を形成したのち、上記基板上に第
1導電型の半導体層を成長形成し、次いで上記埋め込み
層上の半導体層に第2導電型の不純物をドーピングして
ウェルを形成し、しかるのち上記ウェル内に第1導電型
のキャリアが電流として流れるMISトランジスタを形
成し、かつウェル外の半導体層内に第2導電型のキャリ
アが電流として流れるMIS[−ランジスタを形成する
ようにした方法である。
造方法において、第1導電型の半導体基板表面に第2導
電型の不純物を選択的にイオン注入し、かつ表面の不純
物i度が内部の不純物濃度よりも十分低くなるようイオ
ン注入して埋め込み層を形成したのち、上記基板上に第
1導電型の半導体層を成長形成し、次いで上記埋め込み
層上の半導体層に第2導電型の不純物をドーピングして
ウェルを形成し、しかるのち上記ウェル内に第1導電型
のキャリアが電流として流れるMISトランジスタを形
成し、かつウェル外の半導体層内に第2導電型のキャリ
アが電流として流れるMIS[−ランジスタを形成する
ようにした方法である。
[発明の効果]
本発明によれば、埋め込み層の内部に比べ表面の不純物
濃度を十分低くできるので、埋め込み層上に形成するエ
ピタキシャル成長層の厚みを十分薄くすることができる
。このため、ラッチアップを完全に阻止できる構造をも
った相補型半導体装置を容易に実現することができる。
濃度を十分低くできるので、埋め込み層上に形成するエ
ピタキシャル成長層の厚みを十分薄くすることができる
。このため、ラッチアップを完全に阻止できる構造をも
った相補型半導体装置を容易に実現することができる。
[発明の実施例]
第5図は本発明の一実施例に係わるC−MOSインバー
タ製造工程を示す断面図である。まず、第5図(a )
に示す如く比抵抗1[0cm ]のn型(100)シリ
コン基板51上に酸化膜のパターン52を形成する。次
いで、第5図(b)に示す如くイオン注入技術を用い、
加速電圧200[ke■コ、ドーズ量1×1015 [
cm′2]の条件でボロン(B ”)を基板51中に選
択的にイオン注入する。これにより、基板51表面には
、イオン注入のピーク位置が表面より例えば5[μm]
程度の深さに位置する高濃度不純物層(埋め込み層)5
3が形成されることになる。次いで、酸化膜のパータン
52を除去したのち、気相成長法によるエピタキシャル
成長技術を用い、第5図(C)に示す如<1000[’
C]でn型のシリコン単結晶層54を厚み1[μIIl
]だけ成長形成する。次いで、第5図(d )に示す如
くフォトレジストのパターン55を形成したのち、全面
に低濃度のボロン(B+)をイオン注入する。その後、
熱処理を施しp領域56からボロンを拡散させ、第5図
(e )に示す如くpウェル57を形成する。次いで、
ドライエツチング技術を用い、M5図([)に示す如く
シリコン単結晶層54に前記基板51に達する溝58を
選択形成する。続いて、第5図((] )に示す如く上
記溝58内に酸化膜59を周知の方法により埋め込む。
タ製造工程を示す断面図である。まず、第5図(a )
に示す如く比抵抗1[0cm ]のn型(100)シリ
コン基板51上に酸化膜のパターン52を形成する。次
いで、第5図(b)に示す如くイオン注入技術を用い、
加速電圧200[ke■コ、ドーズ量1×1015 [
cm′2]の条件でボロン(B ”)を基板51中に選
択的にイオン注入する。これにより、基板51表面には
、イオン注入のピーク位置が表面より例えば5[μm]
程度の深さに位置する高濃度不純物層(埋め込み層)5
3が形成されることになる。次いで、酸化膜のパータン
52を除去したのち、気相成長法によるエピタキシャル
成長技術を用い、第5図(C)に示す如<1000[’
C]でn型のシリコン単結晶層54を厚み1[μIIl
]だけ成長形成する。次いで、第5図(d )に示す如
くフォトレジストのパターン55を形成したのち、全面
に低濃度のボロン(B+)をイオン注入する。その後、
熱処理を施しp領域56からボロンを拡散させ、第5図
(e )に示す如くpウェル57を形成する。次いで、
ドライエツチング技術を用い、M5図([)に示す如く
シリコン単結晶層54に前記基板51に達する溝58を
選択形成する。続いて、第5図((] )に示す如く上
記溝58内に酸化膜59を周知の方法により埋め込む。
これ以降′は、従来と同様に第5図(i))に示す如く
pウェル57内にnチャネルMoSトランジスタ2を、
nウェル54内にpチャネルトランジスタ1を作成する
。すなわち、周知の技術を用い、ソース・ドレイン領域
61.62.64.65及びゲート電極63.66等を
形成することによってC−MOSインバータが完成する
ことになる。
pウェル57内にnチャネルMoSトランジスタ2を、
nウェル54内にpチャネルトランジスタ1を作成する
。すなわち、周知の技術を用い、ソース・ドレイン領域
61.62.64.65及びゲート電極63.66等を
形成することによってC−MOSインバータが完成する
ことになる。
かくして製造されたC−MOSインバータにおいては、
0チャネルMOSトランジスタ2のソース64からpウ
ェル57に注入され、基板51に流入しようとするマイ
ノリティキャリアは、必ずp+領域53を経由しなけれ
ばならず、大半のマイノリティキャリアはこのp+領域
53で再結合する。このため、上記ソース64、pウェ
ル57及び基板51等からなるNPNバイポーラトラン
ジスタ(寄生トランジスタ)のβNPNが大幅に減少す
ることになる。その結果、ラッチアップの発生を確実に
防止することができる。特に、p+領域53の不純物濃
度が1X10” Ecm” ]を越えると上記再結合が
顕著に起こり、ラッチアップの防止に効果的であった。
0チャネルMOSトランジスタ2のソース64からpウ
ェル57に注入され、基板51に流入しようとするマイ
ノリティキャリアは、必ずp+領域53を経由しなけれ
ばならず、大半のマイノリティキャリアはこのp+領域
53で再結合する。このため、上記ソース64、pウェ
ル57及び基板51等からなるNPNバイポーラトラン
ジスタ(寄生トランジスタ)のβNPNが大幅に減少す
ることになる。その結果、ラッチアップの発生を確実に
防止することができる。特に、p+領域53の不純物濃
度が1X10” Ecm” ]を越えると上記再結合が
顕著に起こり、ラッチアップの防止に効果的であった。
また、本実施例方法では埋め込み絶縁膜59の厚みが1
[μm]と十分小さくて済むことになり、したがって絶
縁膜59の形成を容易に行い得る等の利点がある。
[μm]と十分小さくて済むことになり、したがって絶
縁膜59の形成を容易に行い得る等の利点がある。
なお、本発明は上述した各実施例に限定されるものでは
ない。例えば、前記埋め込み層形成のためのイオン注入
の条件は、表面の不純物濃度が内部のそれよりも十分低
くなる範囲で、適宜定めればよい。好ましくは、イオン
注入のピークが表面から0.4[μm]よりも深くなる
ように上記条件を定めればよい。また、半導体基板の導
電型はn型に限るものではなく、n型であってもよいの
は勿論のことである。さらに、半導体基板として、81
02等の絶縁膜上に半導体膜を形成したものを用いるこ
とも可能である。また、高濃度不純物領域の不純物濃度
は、仕様に応じて適宜定めればよい。また、前記MOS
トランジスタはゲート酸化膜の代りにゲート絶縁膜を用
いるMISトランジスタであってもよいのは勿論のこと
である。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種
々変形して実施することができる。
ない。例えば、前記埋め込み層形成のためのイオン注入
の条件は、表面の不純物濃度が内部のそれよりも十分低
くなる範囲で、適宜定めればよい。好ましくは、イオン
注入のピークが表面から0.4[μm]よりも深くなる
ように上記条件を定めればよい。また、半導体基板の導
電型はn型に限るものではなく、n型であってもよいの
は勿論のことである。さらに、半導体基板として、81
02等の絶縁膜上に半導体膜を形成したものを用いるこ
とも可能である。また、高濃度不純物領域の不純物濃度
は、仕様に応じて適宜定めればよい。また、前記MOS
トランジスタはゲート酸化膜の代りにゲート絶縁膜を用
いるMISトランジスタであってもよいのは勿論のこと
である。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種
々変形して実施することができる。
第1図及び第2図はそれぞれ従来のC−MOSインバー
タを説明するためのもので第1図は等価回路図、第2図
は構造断面図、第3図はラッチアップの改善をはかった
従来装置の概略構造を示す実施例に係わるC−MOSイ
ンバータ製造工程を示す断面図である。 1・・・nチャネルMOSトランジスタ、2・・・nチ
ャネルMOSトランジスタ、51・・・n型S1基板(
第1導電型半導体基板)、53・・・p+層(高濃度不
純物理め込み層)、54・・・n型シリコン単結晶層(
第1導電型半導体層)、57・・・pウェル(第2導電
型領域)、59・・・酸化膜(素子分離用絶縁膜>、6
1.62・・・p+領領域ソース・ドレイン領域)、6
3.66・・・ゲート電極、64,65・・・n+領領
域ソース・トレイン領域)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図 第5図 52 第5図
タを説明するためのもので第1図は等価回路図、第2図
は構造断面図、第3図はラッチアップの改善をはかった
従来装置の概略構造を示す実施例に係わるC−MOSイ
ンバータ製造工程を示す断面図である。 1・・・nチャネルMOSトランジスタ、2・・・nチ
ャネルMOSトランジスタ、51・・・n型S1基板(
第1導電型半導体基板)、53・・・p+層(高濃度不
純物理め込み層)、54・・・n型シリコン単結晶層(
第1導電型半導体層)、57・・・pウェル(第2導電
型領域)、59・・・酸化膜(素子分離用絶縁膜>、6
1.62・・・p+領領域ソース・ドレイン領域)、6
3.66・・・ゲート電極、64,65・・・n+領領
域ソース・トレイン領域)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図 第5図 52 第5図
Claims (1)
- (1)第1導電型の半導体基板表面に第2導電型の不純
物を選択的にイオン注入し、かつ表面の不純物濃度が内
部の不純物濃度よりも十分低くなるようイオン注入して
埋め込み層を形成する工程と、次いで前記基板上に第1
導電型の半導体層を成長形成する工程と、次いで前記埋
め込み層上の半導体層に第21電型の不純物をドーピン
グしてウェルを形成する工程と、次いで上記ウェル内に
第1導電型のキャリアが電流として流れるM I S
l−ランジスタを形成し、かつウェル外の半導体層内に
第2導電型のキャリヤが電流として流れるMISトラン
ジスタを形成する工程とを含むことを特徴とする相補型
半導体装置の製造方法。 (29前記埋め込み層を形成する工程として、前記基板
表面にピーク位置が表面から0.4[μm]よりも深く
なるよう第2導電型の不純物をイオン注入することを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の相補型半導体装置
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58211884A JPS60105265A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 相補型半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58211884A JPS60105265A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 相補型半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60105265A true JPS60105265A (ja) | 1985-06-10 |
Family
ID=16613219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58211884A Pending JPS60105265A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 相補型半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60105265A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5908310A (en) * | 1995-12-27 | 1999-06-01 | International Business Machines Corporation | Method to form a buried implanted plate for DRAM trench storage capacitors |
| WO2001095389A3 (en) * | 2000-06-06 | 2002-04-18 | Infineon Technologies Corp | Shielding of analog circuits on semiconductor substrates |
| WO2001099186A3 (en) * | 2000-06-20 | 2002-10-10 | Infineon Technologies Corp | Shielding of analog circuits on semiconductor substrates |
-
1983
- 1983-11-11 JP JP58211884A patent/JPS60105265A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5908310A (en) * | 1995-12-27 | 1999-06-01 | International Business Machines Corporation | Method to form a buried implanted plate for DRAM trench storage capacitors |
| WO2001095389A3 (en) * | 2000-06-06 | 2002-04-18 | Infineon Technologies Corp | Shielding of analog circuits on semiconductor substrates |
| WO2001099186A3 (en) * | 2000-06-20 | 2002-10-10 | Infineon Technologies Corp | Shielding of analog circuits on semiconductor substrates |
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