JPS6011992B2 - ポリオレフイン系接着テ−プ - Google Patents
ポリオレフイン系接着テ−プInfo
- Publication number
- JPS6011992B2 JPS6011992B2 JP8816480A JP8816480A JPS6011992B2 JP S6011992 B2 JPS6011992 B2 JP S6011992B2 JP 8816480 A JP8816480 A JP 8816480A JP 8816480 A JP8816480 A JP 8816480A JP S6011992 B2 JPS6011992 B2 JP S6011992B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyolefin
- adhesive tape
- foam
- sensitive adhesive
- mixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Adhesive Tapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリオレフイン系発泡体を支持体とする片面又
は両面感圧接着型テープ又はシートに関するものである
。
は両面感圧接着型テープ又はシートに関するものである
。
ポリオレフィン系発泡体の表面は活性が乏しいために、
該表面に形成される感圧接着剤層との接着性が不充分で
あるという問題がある。
該表面に形成される感圧接着剤層との接着性が不充分で
あるという問題がある。
かかる問題を解決するために、現在、例えば発泡体面に
下塗り剤を塗布する方法、或いは発泡体面を活性化する
方法などが採用されているが、未だ不充分で、例えばポ
リオレフィン系発泡体を支持体とする両面感圧接着型テ
ープを、2つの硬質物品を接着固定するといった高保持
特性が要求される用途に使用すると、発泡体面と接着剤
層との界面で剥離するという欠点がある。
下塗り剤を塗布する方法、或いは発泡体面を活性化する
方法などが採用されているが、未だ不充分で、例えばポ
リオレフィン系発泡体を支持体とする両面感圧接着型テ
ープを、2つの硬質物品を接着固定するといった高保持
特性が要求される用途に使用すると、発泡体面と接着剤
層との界面で剥離するという欠点がある。
本発明者達はかかる従来技術の情況に鑑み、高保持特性
が得られる両面感圧接着型テープ又はシートについて種
々検討を重ねた結果、表面が活性化処理されたポリオレ
フィン系発泡体に特定の性状を有する感圧接着剤組成物
とポリィソシアネート化合物との混合物からなる接着被
膜を形成することによって、上記の要求が満足されるこ
とを見し、出し、本発明に至ったものである。
が得られる両面感圧接着型テープ又はシートについて種
々検討を重ねた結果、表面が活性化処理されたポリオレ
フィン系発泡体に特定の性状を有する感圧接着剤組成物
とポリィソシアネート化合物との混合物からなる接着被
膜を形成することによって、上記の要求が満足されるこ
とを見し、出し、本発明に至ったものである。
即ち本発明は、ポリオレフィン系発泡体の少なくとも一
方の表面が少なくとも41d肌e/肌の臨界表面張力を
有するように活性化処理されており、この処理面に見掛
けの弾性率が0.9〜20kg/のであるブロック共重
合体系感圧接着剤組成物にポリィソシアネート化合物を
配合した混合物からなる接着被膜が強固に結合されてい
るものであるポリオレフィン系接着テープを提供するも
のである。
方の表面が少なくとも41d肌e/肌の臨界表面張力を
有するように活性化処理されており、この処理面に見掛
けの弾性率が0.9〜20kg/のであるブロック共重
合体系感圧接着剤組成物にポリィソシアネート化合物を
配合した混合物からなる接着被膜が強固に結合されてい
るものであるポリオレフィン系接着テープを提供するも
のである。
本発明の実施に当って用いられるポリオレフィン系発泡
体は、ベース材料として2〜12個の炭素原子を有する
モノオレフィン式不飽和炭化水素の通常固体の単一重合
体及びそれらの共重合体を用い、これに発泡剤、顔料、
充填などの配合剤を添加して約2〜5針音に発泡せしめ
、必要に応じて放射線架橋、化学架橋などを施したもの
である。前記の単一重合体として、例えばポリエチレン
、ポリプロピレン、ポリブテンー1などが使用され、共
重合体として、例えばエチレンープロピレン共重合体、
エチレン−酢酸ピニル共重合体などが使用される。この
ようなポリオレフイン系発泡体の片面又は両面には、硫
酸又は熱硝酸中でのクロム酸処理、オゾン曝露処理、コ
ロナ放電を伴う高圧電撃曝露処理、イオン化放射線処理
、火焔曝露処理などの表面を酸化して活性化するための
処理が施され、臨界表面張力を少なくとも41dyne
/弧、好ましくは44〜5母yen/肌有するように設
計される。
体は、ベース材料として2〜12個の炭素原子を有する
モノオレフィン式不飽和炭化水素の通常固体の単一重合
体及びそれらの共重合体を用い、これに発泡剤、顔料、
充填などの配合剤を添加して約2〜5針音に発泡せしめ
、必要に応じて放射線架橋、化学架橋などを施したもの
である。前記の単一重合体として、例えばポリエチレン
、ポリプロピレン、ポリブテンー1などが使用され、共
重合体として、例えばエチレンープロピレン共重合体、
エチレン−酢酸ピニル共重合体などが使用される。この
ようなポリオレフイン系発泡体の片面又は両面には、硫
酸又は熱硝酸中でのクロム酸処理、オゾン曝露処理、コ
ロナ放電を伴う高圧電撃曝露処理、イオン化放射線処理
、火焔曝露処理などの表面を酸化して活性化するための
処理が施され、臨界表面張力を少なくとも41dyne
/弧、好ましくは44〜5母yen/肌有するように設
計される。
酸化処理が施される発泡体表面は、発泡組織を密とする
か、或いは加熱処理などによって、平滑なスキン層であ
るのが望ましいものである。このように活性化処理され
たポリオレフィン系発泡体シート又はテープの片面又は
両面には、見掛けの弾性率が0.9〜20k9′の、好
ましくは1.5〜10k9/仇と高い弾性率を有する感
圧接着剤組成物とポリィソシアネート化合物との混合物
からなる接着被膜が、塗設乾燥、転着などの手段によっ
て形成され、本発明の接着テープとされる。本発明に用
いられる感圧接着剤組成物は、上述の如く高い弾性率を
有するもので、常態下或いは低い温度での加熱下で適用
面に対して強固な接着力を有するものであれば特に限定
されないが、さらに好ましくはNCO基と反応し得る活
性水素を実質的に含有しないか反応性の遅い活性水素含
有の組成物であることである。
か、或いは加熱処理などによって、平滑なスキン層であ
るのが望ましいものである。このように活性化処理され
たポリオレフィン系発泡体シート又はテープの片面又は
両面には、見掛けの弾性率が0.9〜20k9′の、好
ましくは1.5〜10k9/仇と高い弾性率を有する感
圧接着剤組成物とポリィソシアネート化合物との混合物
からなる接着被膜が、塗設乾燥、転着などの手段によっ
て形成され、本発明の接着テープとされる。本発明に用
いられる感圧接着剤組成物は、上述の如く高い弾性率を
有するもので、常態下或いは低い温度での加熱下で適用
面に対して強固な接着力を有するものであれば特に限定
されないが、さらに好ましくはNCO基と反応し得る活
性水素を実質的に含有しないか反応性の遅い活性水素含
有の組成物であることである。
本発明者の実験によれば、スチレンーイソプレンースチ
レンブロツク共重合体ゴム、スチレン−ブタジェンース
チレンブロック共重合体ゴム、ラジアルテレプロック共
重合体ゴムの如きブロック共重合体ゴムをベース材料と
する感圧接着剤組成物がNCO基と反応し得る活性水素
を含有することなく好適な弾性率を有するので好ましい
ことが判明している。
レンブロツク共重合体ゴム、スチレン−ブタジェンース
チレンブロック共重合体ゴム、ラジアルテレプロック共
重合体ゴムの如きブロック共重合体ゴムをベース材料と
する感圧接着剤組成物がNCO基と反応し得る活性水素
を含有することなく好適な弾性率を有するので好ましい
ことが判明している。
このような感圧接着剤組成物にはポリィソシアネート化
合物が配合されて混合物が作られる。
合物が配合されて混合物が作られる。
該化合物の配合量は、組成物のベース材料10の重量部
に対して0.1〜1の重量部の範囲となるようにするの
が望ましく、0.1重量部以下ではポリィソシアネート
化合物の添加の効果が不充分であり、10重量部以上で
は低温下での接着性が不充分となるので好ましくないも
のである。本発明に用いられるポリイソシアネート化合
物は、一分子中にNCO基を2個以上有するものであれ
ば、芳香族系、脂肪族系或いは芳香脂肪族系の区別なく
使用できる。
に対して0.1〜1の重量部の範囲となるようにするの
が望ましく、0.1重量部以下ではポリィソシアネート
化合物の添加の効果が不充分であり、10重量部以上で
は低温下での接着性が不充分となるので好ましくないも
のである。本発明に用いられるポリイソシアネート化合
物は、一分子中にNCO基を2個以上有するものであれ
ば、芳香族系、脂肪族系或いは芳香脂肪族系の区別なく
使用できる。
芳香族系としては、トリレンジイソシアネート、ジフエ
ニルメタンー4・4ージイソシアネート、フヱニレンジ
イソシアネートなどが、脂肪族系としては、ヘキサメチ
レンジイソシアネート、テトラメチレンジイソシアネー
ト、の・の′ージメチルシクロヘキサンジイソシアネー
トなどが、また芳香脂肪族系としては、■・の′ージメ
チルベンゼンジイソシアネート、の・の′ージエチルベ
ンゼンジイソシアネートなどがある。本発明にはこれら
のポリイソシアネートと低分子量ボリオール成分とをN
CO成分が過剰となるように付加反応させて得られる末
端NCOを有する付加物も使用できる。本発明のポリオ
レフィン系接着テープによれば、ポリオレフィン系発泡
体表面を活性化処理することによって育成されたカルボ
キシル基と、混合物中に配合されているボリイソシアネ
ート化合物とが反応して、発泡体表面と接着被膜との結
合が強固となり、経日により接着剤組成物中の水分、不
純物などとの反応も付随して起生し、2つの硬質物品を
接着固定するのに用いても、良好な高保持特性が得られ
るものである。
ニルメタンー4・4ージイソシアネート、フヱニレンジ
イソシアネートなどが、脂肪族系としては、ヘキサメチ
レンジイソシアネート、テトラメチレンジイソシアネー
ト、の・の′ージメチルシクロヘキサンジイソシアネー
トなどが、また芳香脂肪族系としては、■・の′ージメ
チルベンゼンジイソシアネート、の・の′ージエチルベ
ンゼンジイソシアネートなどがある。本発明にはこれら
のポリイソシアネートと低分子量ボリオール成分とをN
CO成分が過剰となるように付加反応させて得られる末
端NCOを有する付加物も使用できる。本発明のポリオ
レフィン系接着テープによれば、ポリオレフィン系発泡
体表面を活性化処理することによって育成されたカルボ
キシル基と、混合物中に配合されているボリイソシアネ
ート化合物とが反応して、発泡体表面と接着被膜との結
合が強固となり、経日により接着剤組成物中の水分、不
純物などとの反応も付随して起生し、2つの硬質物品を
接着固定するのに用いても、良好な高保持特性が得られ
るものである。
以下に本発明の実施例を示す。
文中部とあるのは重量部を示す。実施例
厚さ1.仇ゆで、表面にスキン層を有するポリエチレン
発泡体シートの両面にコロナ放電処理を施して、臨界表
面張力が48dyen′c収のシートを用意する。
発泡体シートの両面にコロナ放電処理を施して、臨界表
面張力が48dyen′c収のシートを用意する。
一方、スチレンーブタジェンースチレンブロック共重合
体ゴム10峠都、テルベン系樹脂(軟化点115qo)
4碇部、石油系樹脂(軟化点85午0)8疎部、軟化剤
2部、老化防止剤3部からなるブロック共重合体ゴム系
感圧接着剤組成物(見掛けの弾性率1.8k9/肌)を
作り、これにトリレンジイソシアネ−ト3部的又は5部
【B)を添加して夫々混合物凶又は【B’を作る。
体ゴム10峠都、テルベン系樹脂(軟化点115qo)
4碇部、石油系樹脂(軟化点85午0)8疎部、軟化剤
2部、老化防止剤3部からなるブロック共重合体ゴム系
感圧接着剤組成物(見掛けの弾性率1.8k9/肌)を
作り、これにトリレンジイソシアネ−ト3部的又は5部
【B)を添加して夫々混合物凶又は【B’を作る。
これらの混合物を用いて雛型ライナー上で厚さ0.05
柳の接着膜を作製する。これを前記ポリエチレン発泡体
シートの表面に夫々貼り合せて圧着し、本発明の両面接
着タイプのポリオレフィン系接着テープW又は【B}を
得る。次にこのテープの特定を評価するために、図示す
る如き試験方法を用いて測定する。即ちBA仕上げした
2枚のステンレス板1,1間にテープサンプル2(2肌
×2肌)をサイドイッチ状に貼り合せて2kgのローで
圧着し、ステンレス板の一方を水平に固定し、他のステ
ンレス板の端部に荷重Wをかけ、荷重が落下するまでの
時間を測定(条件25℃×60%R.H)する。
柳の接着膜を作製する。これを前記ポリエチレン発泡体
シートの表面に夫々貼り合せて圧着し、本発明の両面接
着タイプのポリオレフィン系接着テープW又は【B}を
得る。次にこのテープの特定を評価するために、図示す
る如き試験方法を用いて測定する。即ちBA仕上げした
2枚のステンレス板1,1間にテープサンプル2(2肌
×2肌)をサイドイッチ状に貼り合せて2kgのローで
圧着し、ステンレス板の一方を水平に固定し、他のステ
ンレス板の端部に荷重Wをかけ、荷重が落下するまでの
時間を測定(条件25℃×60%R.H)する。
その結果は第一表に示す通りである。第一表
第1表において比較例1は、実施例の混合物■をコロナ
放電処理しないポIJエチレン発泡体シートに形成した
もので、比較例2は実施例のコロナ放電処理したポリエ
チレン発泡体シートにトリレンジィソシアネートを配合
しない接着剤組成物を塗設したものである。
放電処理しないポIJエチレン発泡体シートに形成した
もので、比較例2は実施例のコロナ放電処理したポリエ
チレン発泡体シートにトリレンジィソシアネートを配合
しない接着剤組成物を塗設したものである。
図面は本発明の接着テープを評価するのに用いた試験方
法の説明図である。
法の説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポリオレフイン系発泡体の少なくとも一方の表面が
少なくとも41dyne/cmの臨界表面張力を有する
ように活性化処理されており、この処理面に見掛けの弾
性率が0.9〜20kg/cm^2であるブロツク共重
合体系感圧接着剤組成物にポリイソシアネート化合物を
配合した混合物からなる接着被膜が強固に結合されてい
るポリオレフイン系接着テープ。 2 ポリオレフイン系発泡体表面がスキン層で形成され
ているものである特許請求の範囲第1項記載のポリオレ
フイン系接着テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8816480A JPS6011992B2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | ポリオレフイン系接着テ−プ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8816480A JPS6011992B2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | ポリオレフイン系接着テ−プ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5712086A JPS5712086A (en) | 1982-01-21 |
| JPS6011992B2 true JPS6011992B2 (ja) | 1985-03-29 |
Family
ID=13935281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8816480A Expired JPS6011992B2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | ポリオレフイン系接着テ−プ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6011992B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014192842A1 (ja) | 2013-05-30 | 2014-12-04 | 株式会社カネカ | 硬化性組成物 |
| WO2014192914A1 (ja) | 2013-05-30 | 2014-12-04 | 株式会社カネカ | 硬化性組成物およびその硬化物 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS598135U (ja) * | 1982-07-08 | 1984-01-19 | 株式会社島津製作所 | 動釣合試験機 |
| EP0192789B1 (de) * | 1985-02-27 | 1989-06-21 | Carl Schenck Ag | Federnde Abstützung eines Lagers eines Rotors beim Auswuchten |
| JP2901987B2 (ja) * | 1988-12-20 | 1999-06-07 | 株式會社長濱製作所 | 動釣合い試験機 |
| JP2966424B2 (ja) * | 1988-12-26 | 1999-10-25 | 株式會社長濱製作所 | 動釣合い試験機 |
-
1980
- 1980-06-27 JP JP8816480A patent/JPS6011992B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014192842A1 (ja) | 2013-05-30 | 2014-12-04 | 株式会社カネカ | 硬化性組成物 |
| WO2014192914A1 (ja) | 2013-05-30 | 2014-12-04 | 株式会社カネカ | 硬化性組成物およびその硬化物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5712086A (en) | 1982-01-21 |
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