JPS601277Y2 - 内燃機関の作動油ポンプ取付装置 - Google Patents
内燃機関の作動油ポンプ取付装置Info
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- JPS601277Y2 JPS601277Y2 JP10988679U JP10988679U JPS601277Y2 JP S601277 Y2 JPS601277 Y2 JP S601277Y2 JP 10988679 U JP10988679 U JP 10988679U JP 10988679 U JP10988679 U JP 10988679U JP S601277 Y2 JPS601277 Y2 JP S601277Y2
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- JP
- Japan
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- hydraulic oil
- combustion engine
- internal combustion
- oil pump
- drive shaft
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 24
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- 206010010904 Convulsion Diseases 0.000 description 5
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 4
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- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 3
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- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は内燃機関に対し、該機関によ、り駆動される作
動油ポンプ、を着脱可能に取付ける装置に関するもので
ある。
動油ポンプ、を着脱可能に取付ける装置に関するもので
ある。
(従来技術)
油圧作動による作業機を装備した車輌に塔載する内燃機
関には、前記作業機を作動するための圧油を発生する作
動油ポンプを取付けることが必要であるが、通常、作動
ポンプは、作業機の大きさや出力に応じて大小様々な容
量のものが要求されるため、これを汎用エンジンに対し
て簡単に装着して駆動する手段が必要である。
関には、前記作業機を作動するための圧油を発生する作
動油ポンプを取付けることが必要であるが、通常、作動
ポンプは、作業機の大きさや出力に応じて大小様々な容
量のものが要求されるため、これを汎用エンジンに対し
て簡単に装着して駆動する手段が必要である。
そのため、従来の内燃機関においては、第1図に示す如
く内燃機関のギヤケース1外面に作動油ポンプ2をポル
ト3により着脱可能に取付け、前記ギヤケース1内にて
ベアリング4,4′により両持ち支持された駆動軸5を
中空体となしてその内面にスプライン6を刻設し、前記
作動油ポンプ2から突設した被動軸7の外周に形成した
スプライン8を前記駆動軸5のスプライン6に嵌合させ
ると共に、該駆動軸5の外周に取付けた歯車9を前記内
燃機関の出力軸に歯車列を介して駆動する歯車列10に
噛合させることにより、作動油ポンプ2を必要に応じて
着脱し得る構成が採用されていた。
く内燃機関のギヤケース1外面に作動油ポンプ2をポル
ト3により着脱可能に取付け、前記ギヤケース1内にて
ベアリング4,4′により両持ち支持された駆動軸5を
中空体となしてその内面にスプライン6を刻設し、前記
作動油ポンプ2から突設した被動軸7の外周に形成した
スプライン8を前記駆動軸5のスプライン6に嵌合させ
ると共に、該駆動軸5の外周に取付けた歯車9を前記内
燃機関の出力軸に歯車列を介して駆動する歯車列10に
噛合させることにより、作動油ポンプ2を必要に応じて
着脱し得る構成が採用されていた。
(実公昭41−1796吋公報、実開昭53−6340
6号公報等参照) ところが、かかる従来の作動油ポンプ取付装置いおいて
は、前記駆動軸5と被動軸7その間にスプライン継手が
使用されており、この部分での伝達力が大である反面、
スプラインの山と溝とが全面接触して熱の放散が悪く、
また、駆動軸5がベアリング4,4′で両持ち支持され
ており、ギヤケース1内に充満している潤滑油飛沫を前
記スプライン部6,8に導くことが出来ないため、駆動
時においてトルク変動により嵌合部の間に発生する摩擦
熱でこの部分に焼きつきが生じ、作動油ポンプ2の着脱
が困難になる問題があった。
6号公報等参照) ところが、かかる従来の作動油ポンプ取付装置いおいて
は、前記駆動軸5と被動軸7その間にスプライン継手が
使用されており、この部分での伝達力が大である反面、
スプラインの山と溝とが全面接触して熱の放散が悪く、
また、駆動軸5がベアリング4,4′で両持ち支持され
ており、ギヤケース1内に充満している潤滑油飛沫を前
記スプライン部6,8に導くことが出来ないため、駆動
時においてトルク変動により嵌合部の間に発生する摩擦
熱でこの部分に焼きつきが生じ、作動油ポンプ2の着脱
が困難になる問題があった。
また、同様な理由から駆動軸と被駆動軸間の温度差が大
きくなり、極端な場合、両者の膨張差に起因する力によ
りスプライン部が変形、破損する。
きくなり、極端な場合、両者の膨張差に起因する力によ
りスプライン部が変形、破損する。
又全面接触であるため被嵌合側の一部が破損した場合、
他の部分にそれだけ余計な力がかかり、全体の破損が促
進され一部が破損しただけで、全部品の交換が必要とな
る場合がある。
他の部分にそれだけ余計な力がかかり、全体の破損が促
進され一部が破損しただけで、全部品の交換が必要とな
る場合がある。
なお、スプライン継手に代えて、被動軸7をキーを介し
て駆動軸5に連結することも考えられるが、この部分に
キーを使用した場合は、キーと軸との当り面の面圧が高
くなり、トルク変動による当り面の疲労および摩擦熱が
生じ、また、ギヤケース内の潤滑油飛沫を当り面に供給
できないことから嵌合部に焼付きが発生し、作動油ポン
プ2の取外しが出来なくなる。
て駆動軸5に連結することも考えられるが、この部分に
キーを使用した場合は、キーと軸との当り面の面圧が高
くなり、トルク変動による当り面の疲労および摩擦熱が
生じ、また、ギヤケース内の潤滑油飛沫を当り面に供給
できないことから嵌合部に焼付きが発生し、作動油ポン
プ2の取外しが出来なくなる。
(考案の目的)
本妻型はかかる従来の内燃機関の作動油ポンプ取付装置
が有していた内燃機関側駆動軸と作動油ポンプ側被動軸
との間の焼付きによる作動油ポンプ着脱性悪化の問題に
着目し、駆動軸と被動軸との酸m=合部を夫々断面正多
角形の角柱状とし、両者を組み合わせたとき、雌側嵌合
部の角部に1個置きに空間が生じるようにし、かつ、該
空間を駆動軸が動電されているギヤケース内部と連通さ
せて、□該ギヤケース内に充満している潤滑油飛沫を前
記紐雄嵌合部に供給可能となし、嵌合部で発生する摩擦
熱の放散を促して焼き付きを防止し、もっテ匍記問題点
を解消せんとするものである。
が有していた内燃機関側駆動軸と作動油ポンプ側被動軸
との間の焼付きによる作動油ポンプ着脱性悪化の問題に
着目し、駆動軸と被動軸との酸m=合部を夫々断面正多
角形の角柱状とし、両者を組み合わせたとき、雌側嵌合
部の角部に1個置きに空間が生じるようにし、かつ、該
空間を駆動軸が動電されているギヤケース内部と連通さ
せて、□該ギヤケース内に充満している潤滑油飛沫を前
記紐雄嵌合部に供給可能となし、嵌合部で発生する摩擦
熱の放散を促して焼き付きを防止し、もっテ匍記問題点
を解消せんとするものである。
(考案め栂戒)
上記i的を遠戚するための本考案の構成は、内燃機関の
ギヤケース内部に軸承された駆動軸を中空体とな腰該駆
動軸の中心孔内面に雌側嵌合部を形成すると共に、前記
内燃機関に付設される作動油系)プに突設した被動軸の
外周に雄側嵌合部を形成し、両輪の嵌合部を雌雄嵌合す
ることにより前記作も油ポンプ側の被動軸を内燃機関の
駆動軸に対し、着脱可能に連結してなる内燃機関の作動
油ポンプ取付装置において、前記駆動軸を片持ち支持と
し、中心孔を前記ギヤケース内部にて開口させる一方、
前記被動軸雄側嵌合部の外周を断面正多角形の角柱状と
なし、かつ、雌側嵌合部を前記雄側嵌合部の山形凸部の
2倍の凹部をもつ多角形状断面の角孔面となすと共に、
画表合部を噛み合わせたときに軸方向に残存する雌側嵌
合部の凹部空間を前記駆動軸内部の中心孔を通じて前記
ギヤケース内部の空間と連通せしめた点にある。
ギヤケース内部に軸承された駆動軸を中空体とな腰該駆
動軸の中心孔内面に雌側嵌合部を形成すると共に、前記
内燃機関に付設される作動油系)プに突設した被動軸の
外周に雄側嵌合部を形成し、両輪の嵌合部を雌雄嵌合す
ることにより前記作も油ポンプ側の被動軸を内燃機関の
駆動軸に対し、着脱可能に連結してなる内燃機関の作動
油ポンプ取付装置において、前記駆動軸を片持ち支持と
し、中心孔を前記ギヤケース内部にて開口させる一方、
前記被動軸雄側嵌合部の外周を断面正多角形の角柱状と
なし、かつ、雌側嵌合部を前記雄側嵌合部の山形凸部の
2倍の凹部をもつ多角形状断面の角孔面となすと共に、
画表合部を噛み合わせたときに軸方向に残存する雌側嵌
合部の凹部空間を前記駆動軸内部の中心孔を通じて前記
ギヤケース内部の空間と連通せしめた点にある。
(実施例)
以下、図面を用いて本考案の実施例を説明する。
第2図は本考案の作動油ポンプ取付装置を適用した内燃
機関の部分断面図であり、第3図は第2図いおけるA−
A断面図である。
機関の部分断面図であり、第3図は第2図いおけるA−
A断面図である。
第2図および第3図において、11は内燃機関のシリン
ダブロック、12は該シリンダブ陥ツク11に取付けら
れたギヤケース、13は該ギヤケース12と反対側より
シリンダブロック11の取付孔14に嵌合されたポンプ
取付台、15は前記シリンダブロック11に植設された
ボルト16および該ボルト16に螺着したナツト17に
より前記ポンプ取付台13と共に固定された作動油ポン
プであって、該作動油ポンプ15は前記ナツト17を取
外すことにより、容易に着脱し得るようになっている。
ダブロック、12は該シリンダブ陥ツク11に取付けら
れたギヤケース、13は該ギヤケース12と反対側より
シリンダブロック11の取付孔14に嵌合されたポンプ
取付台、15は前記シリンダブロック11に植設された
ボルト16および該ボルト16に螺着したナツト17に
より前記ポンプ取付台13と共に固定された作動油ポン
プであって、該作動油ポンプ15は前記ナツト17を取
外すことにより、容易に着脱し得るようになっている。
また、作動油ポンプ15は、前記ボンビ取付台13との
取付面より前記ギヤケース12側に向って突設された被
動軸18を有しており、該被動軸18の外周に雄側嵌合
部を構成する被駆動カラー19が嵌挿され、キー20お
よびナツト21により固着されている。
取付面より前記ギヤケース12側に向って突設された被
動軸18を有しており、該被動軸18の外周に雄側嵌合
部を構成する被駆動カラー19が嵌挿され、キー20お
よびナツト21により固着されている。
上記被駆動カラー19は、その断面が中心線22に対し
左右対称の正六角形をなす中抜き六角柱に構成され、外
周部23′に等ピッチの6個の山形凸部24,24・・
・を宥しtいる。
左右対称の正六角形をなす中抜き六角柱に構成され、外
周部23′に等ピッチの6個の山形凸部24,24・・
・を宥しtいる。
一方、25は前記ポンプ取付台13の内周部に嵌着され
た2個の軸受26,26’により回転自在に片持ち支持
された駆動軸であつt、該駆動軸25は、その内部に前
記ギヤケース12の内部にて一端が開口する中16孔2
7が貫設されていると共に、該中心孔27の他方端内周
において多角形状の雌側嵌合部28が形成されている。
た2個の軸受26,26’により回転自在に片持ち支持
された駆動軸であつt、該駆動軸25は、その内部に前
記ギヤケース12の内部にて一端が開口する中16孔2
7が貫設されていると共に、該中心孔27の他方端内周
において多角形状の雌側嵌合部28が形成されている。
上記雌側嵌合部28め断面形状は、第3図に示す如く前
記被駆動カラー19の断面形状と同一の六角形と、これ
を30°回転して得られる正六角形を重ね合わした一種
の星形多角形状断面の角孔面をなし、12個の等ピッチ
のV字形凹部29,29・・・を内周部に有しており、
中心線22.30に対しそれぞれ対称の図形となってい
る。
記被駆動カラー19の断面形状と同一の六角形と、これ
を30°回転して得られる正六角形を重ね合わした一種
の星形多角形状断面の角孔面をなし、12個の等ピッチ
のV字形凹部29,29・・・を内周部に有しており、
中心線22.30に対しそれぞれ対称の図形となってい
る。
従って、被駆動カラー19を駆動軸25の雌側嵌合部2
8に嵌合した状態いおいては、1つおきのV字形凹部2
9,29・・・に被駆動カラー19の6個の山形凸部2
4,24・・・が嵌入され、山形凸部24,24・・・
を嵌入していない雌側嵌合部28のV字形凹部が空間3
1として存在していると共に、該空間31が前記駆動軸
25の中心孔27を通じてギヤケース12の内部と連通
している。
8に嵌合した状態いおいては、1つおきのV字形凹部2
9,29・・・に被駆動カラー19の6個の山形凸部2
4,24・・・が嵌入され、山形凸部24,24・・・
を嵌入していない雌側嵌合部28のV字形凹部が空間3
1として存在していると共に、該空間31が前記駆動軸
25の中心孔27を通じてギヤケース12の内部と連通
している。
なお、32は前記ギヤケース12内部に突入した駆動軸
25の外周に対し、坑底め等の手段により固着された駆
動ギヤであって、該駆動ギヤ32は従来公知の内燃機関
と同様な機関出力軸と連動する歯車列と噛合し、前記駆
動軸25および被駆動カラー19を介して作動油ポンプ
15の被動軸18を駆動する。
25の外周に対し、坑底め等の手段により固着された駆
動ギヤであって、該駆動ギヤ32は従来公知の内燃機関
と同様な機関出力軸と連動する歯車列と噛合し、前記駆
動軸25および被駆動カラー19を介して作動油ポンプ
15の被動軸18を駆動する。
本考案の作動油ポンプ取付装置は叙上の如き構成を有す
るものであるが、次にその作用について説明すると、先
ず、機関運転時において、駆動ギヤ32と共に駆動軸2
5が回転すると、これの雌側嵌合部28のV字形凹部2
9に嵌り込む山形凸部24を外周に有する被駆動カラー
19が一体に回転腰該被駆動カラー19を固着した被動
軸18が駆動して作動油ポンプ15が作動し圧油を作業
機に供給する。
るものであるが、次にその作用について説明すると、先
ず、機関運転時において、駆動ギヤ32と共に駆動軸2
5が回転すると、これの雌側嵌合部28のV字形凹部2
9に嵌り込む山形凸部24を外周に有する被駆動カラー
19が一体に回転腰該被駆動カラー19を固着した被動
軸18が駆動して作動油ポンプ15が作動し圧油を作業
機に供給する。
このとき、前記駆動軸25の雌側嵌合部28と被駆動カ
ラー19との嵌合部では複数の凹凸嵌合部分に力が分散
し、大きな伝達力が得られると共に、ギヤケース12内
の潤滑油飛沫が中心孔27から雌雄嵌合部の空間31に
入り、ここで嵌合部の熱の放散を促して摩擦熱による焼
付きを防止した後、ベアリング26.26’内を通って
再びギヤケース12内へ還流する。
ラー19との嵌合部では複数の凹凸嵌合部分に力が分散
し、大きな伝達力が得られると共に、ギヤケース12内
の潤滑油飛沫が中心孔27から雌雄嵌合部の空間31に
入り、ここで嵌合部の熱の放散を促して摩擦熱による焼
付きを防止した後、ベアリング26.26’内を通って
再びギヤケース12内へ還流する。
従って、作動油ポンプ15を他の容量の異なるものと交
換する必要がある場合は、ナツト17を取外し、駆動軸
25の雌側嵌合部28から被駆動カラー19と共に被動
軸18を抜き取るだけで、容易に取外すことが出来る。
換する必要がある場合は、ナツト17を取外し、駆動軸
25の雌側嵌合部28から被駆動カラー19と共に被動
軸18を抜き取るだけで、容易に取外すことが出来る。
なお、前記被動軸18と被駆動カラー19との間は、本
考案の如き雌側嵌合でなくキー20により回り止めが施
されているため、焼付きの懸念を生じるが、万一、この
部分で焼付きを生じた場合でも、被駆動カラー19と駆
動軸25との間の焼付きが防止されていることから、作
動油ポンプ15の着脱には別設差し支えない。
考案の如き雌側嵌合でなくキー20により回り止めが施
されているため、焼付きの懸念を生じるが、万一、この
部分で焼付きを生じた場合でも、被駆動カラー19と駆
動軸25との間の焼付きが防止されていることから、作
動油ポンプ15の着脱には別設差し支えない。
(考案の効果)
本考案は以上述べた如く、内燃機関のギヤケース内部に
軸承された中空状の駆動軸と内燃機関に付設される作動
油ポンプの被動軸とを着脱可能に雌雄嵌合させてなる内
燃機関の作動油ポンプ取付装置において、前記駆動軸と
被動軸との嵌合部を夫々正多角形の角柱状と腰両者を互
いに嵌合させたとき、雌側嵌合部の角部に1個置きに軸
方向′に残存する空間を駆動軸が軸承されているギヤケ
ース内部と前記駆動軸の中心孔を通じて連通させ、ギヤ
ケース内に充満している潤滑油飛沫を前記雌側嵌合部に
供給可能となして該嵌合部で発生する摩擦熱の放散を促
すようにしたものであるから、機関のトルク変動による
摩擦熱が発生しても、継手部の焼付きや熱応力による破
損を未然に防止し得ると共に、たとえ雌側嵌合部のV字
形凹部が摩耗して雄側嵌合部との間にガタッキを生じた
場合でも、雄側嵌合部と雌側嵌合部との嵌合位置関係を
変更するだけでそれまで空間を形成していた雌側凹部を
接触部として使用することが可能であり、再度新品の状
態で使用し、ガタッキを取り除くことができるという効
果を発揮する。
軸承された中空状の駆動軸と内燃機関に付設される作動
油ポンプの被動軸とを着脱可能に雌雄嵌合させてなる内
燃機関の作動油ポンプ取付装置において、前記駆動軸と
被動軸との嵌合部を夫々正多角形の角柱状と腰両者を互
いに嵌合させたとき、雌側嵌合部の角部に1個置きに軸
方向′に残存する空間を駆動軸が軸承されているギヤケ
ース内部と前記駆動軸の中心孔を通じて連通させ、ギヤ
ケース内に充満している潤滑油飛沫を前記雌側嵌合部に
供給可能となして該嵌合部で発生する摩擦熱の放散を促
すようにしたものであるから、機関のトルク変動による
摩擦熱が発生しても、継手部の焼付きや熱応力による破
損を未然に防止し得ると共に、たとえ雌側嵌合部のV字
形凹部が摩耗して雄側嵌合部との間にガタッキを生じた
場合でも、雄側嵌合部と雌側嵌合部との嵌合位置関係を
変更するだけでそれまで空間を形成していた雌側凹部を
接触部として使用することが可能であり、再度新品の状
態で使用し、ガタッキを取り除くことができるという効
果を発揮する。
しかも、本考案によれば雄側嵌合部の外周部が断面正多
角形状の角柱状となっているため、雄側の凸部が従来の
スプライン継手の如く折損する懸念がなく、また、機械
加工も極めて容易であるなど、実際的な効果もある。
角形状の角柱状となっているため、雄側の凸部が従来の
スプライン継手の如く折損する懸念がなく、また、機械
加工も極めて容易であるなど、実際的な効果もある。
第1図は従来公知の作動油ポンプ取付装置の一例を示す
断面図、第2図は本考案作動油ポンプ取付装置の一実施
例を示す部分断面図、第3図は第1図におけるA−A断
面図である。 12・・・・・・ギヤケース、15・・・・・・作動油
ポンプ、18・・・・・・被動軸、19・・・・・・雄
側嵌合部(被駆動カラー)、25・・・・・・駆動軸、
27・・・・・・中心孔、28・・・・・・雌側嵌合部
、29・・・・・・凹部、31・・・・・・空間。
断面図、第2図は本考案作動油ポンプ取付装置の一実施
例を示す部分断面図、第3図は第1図におけるA−A断
面図である。 12・・・・・・ギヤケース、15・・・・・・作動油
ポンプ、18・・・・・・被動軸、19・・・・・・雄
側嵌合部(被駆動カラー)、25・・・・・・駆動軸、
27・・・・・・中心孔、28・・・・・・雌側嵌合部
、29・・・・・・凹部、31・・・・・・空間。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 内燃機関のギヤケース内部に軸承された駆動軸を中空体
となし、該駆動軸の中心孔内面に雌側嵌合部を形成する
と共に、前記内燃機関に付設される作動油ポンプに突設
した被動軸の外周に雄側嵌合部を形成し、両軸の嵌合部
を雌雄嵌合することにより前記作動油ポンプ側の被動軸
を内燃機関の駆動軸に対し着脱可能に連結してなる内燃
機関の作動油ポンプ取付装置において、前記駆動軸を片
持ち支持とし、中心孔を前記ギヤケース1外にて開口さ
せる一方、前記被動軸雄側嵌合部の外周を断面正多角形
の角柱状となすと共に、かつ、雌側嵌合部を前記雄側嵌
合部の山形凸部の2.、、倍の凹部をもつ多角形状断面
の角孔面とな腰岡嵌倉部を噛み合わせたときに軸方向に
残存する雌側嵌合部の凹部空間を前記駆動軸内部の中心
孔を通じて前記ギヤケース内部の空間と連通せしめた。 ことを特徴とする内燃機関の作動油ポンプ取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10988679U JPS601277Y2 (ja) | 1979-08-08 | 1979-08-08 | 内燃機関の作動油ポンプ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10988679U JPS601277Y2 (ja) | 1979-08-08 | 1979-08-08 | 内燃機関の作動油ポンプ取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5627423U JPS5627423U (ja) | 1981-03-14 |
| JPS601277Y2 true JPS601277Y2 (ja) | 1985-01-14 |
Family
ID=29342454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10988679U Expired JPS601277Y2 (ja) | 1979-08-08 | 1979-08-08 | 内燃機関の作動油ポンプ取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601277Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0238034Y2 (ja) * | 1984-11-19 | 1990-10-15 | ||
| JP5620959B2 (ja) * | 2012-10-09 | 2014-11-05 | 双葉電子工業株式会社 | 駆動装置およびサーボモータ装置 |
| JP7424041B2 (ja) * | 2019-12-23 | 2024-01-30 | ニデック株式会社 | 駆動装置 |
-
1979
- 1979-08-08 JP JP10988679U patent/JPS601277Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5627423U (ja) | 1981-03-14 |
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