JPS6012973Y2 - 高周波加熱調理装置に於ける食品の局部加熱に使用する金網の構造 - Google Patents
高周波加熱調理装置に於ける食品の局部加熱に使用する金網の構造Info
- Publication number
- JPS6012973Y2 JPS6012973Y2 JP6639279U JP6639279U JPS6012973Y2 JP S6012973 Y2 JPS6012973 Y2 JP S6012973Y2 JP 6639279 U JP6639279 U JP 6639279U JP 6639279 U JP6639279 U JP 6639279U JP S6012973 Y2 JPS6012973 Y2 JP S6012973Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire mesh
- cross
- food
- section
- local heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、高周波加熱調理装置に於ける食品の局部加
熱に使用する金網の構造に関するものである。
熱に使用する金網の構造に関するものである。
前記金網は、第1図に示すように、高周波加熱調理装置
、即ち、電子レンジのオーブン1内の両側壁中高部に係
着された樹脂製のT聖女部2,2間に載置されるもので
あって、この金網3に局部的に加熱されるべき食品が載
置される。
、即ち、電子レンジのオーブン1内の両側壁中高部に係
着された樹脂製のT聖女部2,2間に載置されるもので
あって、この金網3に局部的に加熱されるべき食品が載
置される。
この従来の金網3の断面構造は、第2図に示すように、
断面中央域31を鉄材、断面外周縁32をクロム材、断
面中央域31と断面外周縁32との間の同心域33をニ
ッケル材で夫々形成してなるものである。
断面中央域31を鉄材、断面外周縁32をクロム材、断
面中央域31と断面外周縁32との間の同心域33をニ
ッケル材で夫々形成してなるものである。
処で、断面構造が第2図に示すものである従来の金網3
を、前述のように、T聖女部2,2の上に当接載置させ
て、食品の局部加熱動作を行うと、載置した食品の量が
僅かな場合、電子レンジの高周波出力が食品の量に関係
なく−であるため、金網の加熱温度が異常に上昇してし
まい、その結果、前記受部2,2にその加熱温度が伝達
され、この受部2,2が樹脂製のため溶解する虞れを生
じる。
を、前述のように、T聖女部2,2の上に当接載置させ
て、食品の局部加熱動作を行うと、載置した食品の量が
僅かな場合、電子レンジの高周波出力が食品の量に関係
なく−であるため、金網の加熱温度が異常に上昇してし
まい、その結果、前記受部2,2にその加熱温度が伝達
され、この受部2,2が樹脂製のため溶解する虞れを生
じる。
この原因は、勿論、金網3の構成材料に比較的肉厚であ
って導電性の悪いニッケル、クロムを使用していること
にあり、金網のかかる異常加熱を防止するには、既定量
以上の食品を金網に載置するか、又は、連続和風調理時
間を短縮する等、の手段が講じられている。
って導電性の悪いニッケル、クロムを使用していること
にあり、金網のかかる異常加熱を防止するには、既定量
以上の食品を金網に載置するか、又は、連続和風調理時
間を短縮する等、の手段が講じられている。
しかし、このような手段を取扱者に常に要求することは
出来る依り避けるべきであって、この考案は、金網自体
を格別な構造とすることによって、かかる問題点の解決
を図ったものである。
出来る依り避けるべきであって、この考案は、金網自体
を格別な構造とすることによって、かかる問題点の解決
を図ったものである。
即ち、この考案は、断面中央域を鉄材、断面外周縁にニ
ッケル、クロム等の金属材を比較的肉薄に形成しており
、前記断面中央域と断面外周縁との間に比較的に肉薄に
銅又は銀等の良導電材を介挿してなる構成を有すること
を特徴とする、高周波加熱調理装置に於ける食品の局部
加熱に使用する金網の構造を要旨とするものである。
ッケル、クロム等の金属材を比較的肉薄に形成しており
、前記断面中央域と断面外周縁との間に比較的に肉薄に
銅又は銀等の良導電材を介挿してなる構成を有すること
を特徴とする、高周波加熱調理装置に於ける食品の局部
加熱に使用する金網の構造を要旨とするものである。
この考案は、このような構造を要旨とするものであるか
ら、断面外周縁のニッケル、クロム等の金属材が加熱さ
れても、比較的肉薄であるため、その熱は銅又は銀等の
良導電材に伝達されてしまい、継続的な異常温度の上昇
を避けることが出来る。
ら、断面外周縁のニッケル、クロム等の金属材が加熱さ
れても、比較的肉薄であるため、その熱は銅又は銀等の
良導電材に伝達されてしまい、継続的な異常温度の上昇
を避けることが出来る。
ただ、食品に局部的な加熱をする必要があるから、断面
外周縁はそれに対応するように加熱されなければならず
、断面外周縁の加熱分が内部の良導電材の方に全て伝達
されてしまうと、断面外周縁の温度によって食品の局部
加熱を行うことが出来なくなる。
外周縁はそれに対応するように加熱されなければならず
、断面外周縁の加熱分が内部の良導電材の方に全て伝達
されてしまうと、断面外周縁の温度によって食品の局部
加熱を行うことが出来なくなる。
そこで、この考案は、T型受部が溶解しないようにして
、且つ、食品の局部加熱を可能にするという矛盾する問
題点と、前述の構成によって、解決し得た処に格別の効
果を有している。
、且つ、食品の局部加熱を可能にするという矛盾する問
題点と、前述の構成によって、解決し得た処に格別の効
果を有している。
この考案の一実施例に係る金網の断面構造は、第3図に
示されており、同図によると、この実施例に係る金網は
、断面中央域41を鉄材で、その中央域41に連成され
た第一の同心域4・2を比較的肉薄の銀又は銅等の良導
電材で、更&くその第一の同心域42に連成された第二
同心域43を比較的肉薄のニッケル材で、そして、断面
外周縁44を比較的肉薄のクロム材で、夫々、形成され
てなる。
示されており、同図によると、この実施例に係る金網は
、断面中央域41を鉄材で、その中央域41に連成され
た第一の同心域4・2を比較的肉薄の銀又は銅等の良導
電材で、更&くその第一の同心域42に連成された第二
同心域43を比較的肉薄のニッケル材で、そして、断面
外周縁44を比較的肉薄のクロム材で、夫々、形成され
てなる。
この考案に係る金網の構造の一実施例からも明らかなよ
うに、従来の金網の構造と比較すると、銀又は銅等の良
導電材を肉厚に使用し、かつ、ニッケル、クロム等の金
属材を比較的肉薄に使用している。
うに、従来の金網の構造と比較すると、銀又は銅等の良
導電材を肉厚に使用し、かつ、ニッケル、クロム等の金
属材を比較的肉薄に使用している。
この考案の実施f!1.&、こ係る金網を実験的に実施
したどき、従来では無負荷運転3@で、その金網の外周
縁温度が230’Cにまで上昇したものが、140℃に
低下していることが判明している。
したどき、従来では無負荷運転3@で、その金網の外周
縁温度が230’Cにまで上昇したものが、140℃に
低下していることが判明している。
この温度は食品の局部加熱には充分なものであり、又、
受部を溶解しない温度であるから、上述の問題点を解決
し得ている。
受部を溶解しない温度であるから、上述の問題点を解決
し得ている。
以上のように、この考案によれば、受部を損傷すること
なく、また、食品の量如何にかかわらず、食品の局部加
熱を充分に行わせることができる。
なく、また、食品の量如何にかかわらず、食品の局部加
熱を充分に行わせることができる。
等の効果を奏するものであって、きわめて実用的価値大
なるものである。
なるものである。
第1図は高周波加熱調理装置(電子レンジ)の外観図、
第2図は従来の金網の断面構造図、第3図はこの考案に
係る金網の断面構造図である。 4;金網、41−:断面中央域、42,43;第−同心
域、第二同心域、・44;断面外周縁。
第2図は従来の金網の断面構造図、第3図はこの考案に
係る金網の断面構造図である。 4;金網、41−:断面中央域、42,43;第−同心
域、第二同心域、・44;断面外周縁。
Claims (1)
- 断面中央域を鉄材、断面外周縁にニッケル、クロム等の
金属材を比較的肉薄に形成しており、前記断面中央域と
前記断面外周縁との間に比較的肉厚に銅又は銀等の良導
電材を介挿してなる構成を有することを特徴とする、高
周波加熱調理装置に於ける食品の局部加熱に使用する金
網の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6639279U JPS6012973Y2 (ja) | 1979-05-17 | 1979-05-17 | 高周波加熱調理装置に於ける食品の局部加熱に使用する金網の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6639279U JPS6012973Y2 (ja) | 1979-05-17 | 1979-05-17 | 高周波加熱調理装置に於ける食品の局部加熱に使用する金網の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55166310U JPS55166310U (ja) | 1980-11-29 |
| JPS6012973Y2 true JPS6012973Y2 (ja) | 1985-04-25 |
Family
ID=29300346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6639279U Expired JPS6012973Y2 (ja) | 1979-05-17 | 1979-05-17 | 高周波加熱調理装置に於ける食品の局部加熱に使用する金網の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012973Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-17 JP JP6639279U patent/JPS6012973Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55166310U (ja) | 1980-11-29 |
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