JPS60132004A - クロスコンパウンド形蒸気タ−ビンの調速制御装置 - Google Patents
クロスコンパウンド形蒸気タ−ビンの調速制御装置Info
- Publication number
- JPS60132004A JPS60132004A JP23965383A JP23965383A JPS60132004A JP S60132004 A JPS60132004 A JP S60132004A JP 23965383 A JP23965383 A JP 23965383A JP 23965383 A JP23965383 A JP 23965383A JP S60132004 A JPS60132004 A JP S60132004A
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- Japan
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- speed
- turbine
- detectors
- signal
- signals
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D17/00—Regulating or controlling by varying flow
- F01D17/02—Arrangement of sensing elements
- F01D17/06—Arrangement of sensing elements responsive to speed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はクロスコンパウンド形蒸気タービンの調速制御
装置に係り、特に火力発電所用のクロスコンパウンド形
蒸気タービンの電子油圧速度負荷制御装置などに好適な
りロスコンパウンド形蒸気タービンの調速制御装置に関
する。
装置に係り、特に火力発電所用のクロスコンパウンド形
蒸気タービンの電子油圧速度負荷制御装置などに好適な
りロスコンパウンド形蒸気タービンの調速制御装置に関
する。
従来のこの種のクロスコンパウンド形蒸気タービンは2
つ以上のタービン軸があってそれぞれの軸に配列された
プライマリタービンとセカンダリタービンから構成され
ていて、タービンの機械費用は多少高いがタービン軸を
短かくできて設置用建屋の建設コストが低いうえ効率が
高くて運転コストが低いことなどから、火力発電所用と
して特に700MWないし1000MW程度の超大容量
タービンに採用されている。またこの種の超大容量ター
ビンの調速制御装置には電子油圧式の速度/負荷制御装
置が採用されていて、特に信頼性の高い速度検出のため
プライマリタービンに設けたたとえば3個(奇数)の速
度検出器の速度検出信号を用いて一種の2アウト・オブ
回路の多数決論理により真値を決定している。しかしな
がらなお、1個以上の速度検出器が故障した場合には多
数決論理による真値の決定が不可能となって信頼性が確
保できなくなるほか5さらに予備用の速度検出器を設け
ようとすれば検出器自体のコストや取付けスペースや制
御装置とのケーブル布設備費などが増加するなどの欠点
があった。
つ以上のタービン軸があってそれぞれの軸に配列された
プライマリタービンとセカンダリタービンから構成され
ていて、タービンの機械費用は多少高いがタービン軸を
短かくできて設置用建屋の建設コストが低いうえ効率が
高くて運転コストが低いことなどから、火力発電所用と
して特に700MWないし1000MW程度の超大容量
タービンに採用されている。またこの種の超大容量ター
ビンの調速制御装置には電子油圧式の速度/負荷制御装
置が採用されていて、特に信頼性の高い速度検出のため
プライマリタービンに設けたたとえば3個(奇数)の速
度検出器の速度検出信号を用いて一種の2アウト・オブ
回路の多数決論理により真値を決定している。しかしな
がらなお、1個以上の速度検出器が故障した場合には多
数決論理による真値の決定が不可能となって信頼性が確
保できなくなるほか5さらに予備用の速度検出器を設け
ようとすれば検出器自体のコストや取付けスペースや制
御装置とのケーブル布設備費などが増加するなどの欠点
があった。
本発明の目的は上記した従来技術の欠点をなくし、クロ
スコンパウンド形タービンの特性を活用してコスト上昇
を抑制のうえ信頼性の高い速度検出信号による速度/負
荷制御が可能なクロスコンパウンド形蒸気タービンの調
速制御装置を提供するにある。
スコンパウンド形タービンの特性を活用してコスト上昇
を抑制のうえ信頼性の高い速度検出信号による速度/負
荷制御が可能なクロスコンパウンド形蒸気タービンの調
速制御装置を提供するにある。
本発明はクロスコンパウンド形タービンの特性を活かし
て、複数の速度検出信号から多数決論理により最も確か
な検出速度を決定すべくプライマリタービンに設けた複
数個(たとえば3個)の速度検出器のうちの所定数個以
上(たとえば1個以上)が故障したときにこれを検出し
、その残りの速度検出信号にセカンダリタービンに設け
た1個以上の速度検出器の速度検出信号を加えたうえ多
数決論理により最も確かな検出速度を決定して速度制御
を行なうようにしたクロスコンパウンド形大気タービン
の調速制御装置である。
て、複数の速度検出信号から多数決論理により最も確か
な検出速度を決定すべくプライマリタービンに設けた複
数個(たとえば3個)の速度検出器のうちの所定数個以
上(たとえば1個以上)が故障したときにこれを検出し
、その残りの速度検出信号にセカンダリタービンに設け
た1個以上の速度検出器の速度検出信号を加えたうえ多
数決論理により最も確かな検出速度を決定して速度制御
を行なうようにしたクロスコンパウンド形大気タービン
の調速制御装置である。
以下に本発明の一実施例を図面により説明する。
まず第1図は本発明を適用するクロスコンパウンド形蒸
気タービンを例示するタービン配列・蒸気弁配置図であ
る。第1図において、クロスコンパウンド形蒸気タービ
ンは図示のように2軸で構成されていて、第1図の場合
には高圧タービンHPと中圧タービンIPで1組のプラ
イマリタービンを構成し、2台の低圧タービンLP1と
LP2で別の1組のセカンダリタービンを構成している
。
気タービンを例示するタービン配列・蒸気弁配置図であ
る。第1図において、クロスコンパウンド形蒸気タービ
ンは図示のように2軸で構成されていて、第1図の場合
には高圧タービンHPと中圧タービンIPで1組のプラ
イマリタービンを構成し、2台の低圧タービンLP1と
LP2で別の1組のセカンダリタービンを構成している
。
このタービンへ流入する蒸気量は加減弁CVと組合せ再
熱弁CRV1、CRV2の開度によって決まり、このよ
うなタービン速度とこれらの弁の開度(蒸気流量指令)
との一般的な関係を第2図に示す。第2図に秒いて、定
格速度からの速度偏差(%)に対する弁の開度(蒸気流
量指令)(%)の関係が示され、実線は負荷設定値10
0%のときの加減弁CVへの流量指令、実線丸印は負荷
設定値100%のときの再熱弁CRVへの流量指令、破
線は負荷設定値50%のときの加減弁CVへの流量指令
、破線三角印は負荷設定値50%のときの再熱弁CRV
への流量指令である。第2図よりタービンが無負荷で定
格速度のとき再熱弁CR■は全開しており、有負荷で定
格速度のときの蒸気流量は加減弁C■によって制御され
ることが知れよう。
熱弁CRV1、CRV2の開度によって決まり、このよ
うなタービン速度とこれらの弁の開度(蒸気流量指令)
との一般的な関係を第2図に示す。第2図に秒いて、定
格速度からの速度偏差(%)に対する弁の開度(蒸気流
量指令)(%)の関係が示され、実線は負荷設定値10
0%のときの加減弁CVへの流量指令、実線丸印は負荷
設定値100%のときの再熱弁CRVへの流量指令、破
線は負荷設定値50%のときの加減弁CVへの流量指令
、破線三角印は負荷設定値50%のときの再熱弁CRV
への流量指令である。第2図よりタービンが無負荷で定
格速度のとき再熱弁CR■は全開しており、有負荷で定
格速度のときの蒸気流量は加減弁C■によって制御され
ることが知れよう。
さらに第1図において、蒸気止め弁SVは通常全開して
おり、ボイラBから供給される高圧の蒸気は加減弁CV
の加減によってその流量が決められてプライマリタービ
ンの高圧タービンHPに供給され、高圧タービンHPで
仕事をした蒸気はボイラ再熱器RHで再熱されて再熱弁
CRV1。
おり、ボイラBから供給される高圧の蒸気は加減弁CV
の加減によってその流量が決められてプライマリタービ
ンの高圧タービンHPに供給され、高圧タービンHPで
仕事をした蒸気はボイラ再熱器RHで再熱されて再熱弁
CRV1。
CRV2を介し中圧タービンIPに供給される。
この中圧タービンIPで仕事をした蒸気は圧力が低下し
ているがセカンダリタービンの低圧タービンLP1、L
P2に供給される。これらの高圧タービンLP、中圧タ
ービンIP、低圧タービンLP1などのタービン群は蒸
気の上流側の加減弁CV、再熱弁CR1、CR2などの
開度によってプライマリタービンとセカンダリタービン
の回転数がほぼ同一となるように設計されているが、し
かし多少の回転数の差は製作誤差として出よう。しかし
ながら各タービン軸に直結された2台の発電機GP、G
Sが固定子側で直結されていれば、両発電機が一旦同期
してしまうと両タービンの駆動トルクが変動して回転数
に差が出ようとすると、一方が発電機で他方が電動機の
役割をして両タービンの回転数は揃うようになる(揃う
とは必らずしも同一回転数を意味せずにたとえば一方が
300rpmで他方が1500rpmであってもよい)
。
ているがセカンダリタービンの低圧タービンLP1、L
P2に供給される。これらの高圧タービンLP、中圧タ
ービンIP、低圧タービンLP1などのタービン群は蒸
気の上流側の加減弁CV、再熱弁CR1、CR2などの
開度によってプライマリタービンとセカンダリタービン
の回転数がほぼ同一となるように設計されているが、し
かし多少の回転数の差は製作誤差として出よう。しかし
ながら各タービン軸に直結された2台の発電機GP、G
Sが固定子側で直結されていれば、両発電機が一旦同期
してしまうと両タービンの駆動トルクが変動して回転数
に差が出ようとすると、一方が発電機で他方が電動機の
役割をして両タービンの回転数は揃うようになる(揃う
とは必らずしも同一回転数を意味せずにたとえば一方が
300rpmで他方が1500rpmであってもよい)
。
ただしタービン起動時に発電機GP、GSが励磁されず
電圧が発生していないときには、加減弁CV、再熱弁C
RV1、CRV2の調整によってプライマリタービンと
セカンダリタービンの回転数が全く揃うようにするのは
不可能であって、セカンダリタービンの回転数が多少低
くなっている。
電圧が発生していないときには、加減弁CV、再熱弁C
RV1、CRV2の調整によってプライマリタービンと
セカンダリタービンの回転数が全く揃うようにするのは
不可能であって、セカンダリタービンの回転数が多少低
くなっている。
そしてこのプライマリタービンとセカンダリタービンの
回転数を揃えるために揃速弁(スピード・マッチング・
パルプ)8MVがあり、タービン起動時にたとえば定格
速度の50%程度に昇速した頃にプライマリタービンの
速度(回転数)検出器DPからのプライマリタービンの
速度(回転数)検出信号とセカンダリタービンの速度(
回転数)検出器DSからの速度(回転数)検出信号の偏
差を計算して、ボイラBの主蒸気を揃速弁SMVを介し
て中圧タービンIPの排気部EXHに押し込み、これに
よりセカンダリタービンの低圧タービンLP1、LP2
を加速して上記の偏差を零にしている。その後は2台の
発電機GP、GSを励磁して同期をとれば、揃速弁SM
Vの役割は完了してそれ以降は不要である。したがって
クロスコンパウンド形タービンの速度(回転数)制御は
プライマリタービンの速度(回転数)さえ制御すればよ
いわけであるが、反面その速度検出器については高い信
頼性が要求される。
回転数を揃えるために揃速弁(スピード・マッチング・
パルプ)8MVがあり、タービン起動時にたとえば定格
速度の50%程度に昇速した頃にプライマリタービンの
速度(回転数)検出器DPからのプライマリタービンの
速度(回転数)検出信号とセカンダリタービンの速度(
回転数)検出器DSからの速度(回転数)検出信号の偏
差を計算して、ボイラBの主蒸気を揃速弁SMVを介し
て中圧タービンIPの排気部EXHに押し込み、これに
よりセカンダリタービンの低圧タービンLP1、LP2
を加速して上記の偏差を零にしている。その後は2台の
発電機GP、GSを励磁して同期をとれば、揃速弁SM
Vの役割は完了してそれ以降は不要である。したがって
クロスコンパウンド形タービンの速度(回転数)制御は
プライマリタービンの速度(回転数)さえ制御すればよ
いわけであるが、反面その速度検出器については高い信
頼性が要求される。
このため速度検出器から最も確実な速度検出信号を選別
する方法は種々考えられるが、はじめに従来から採用さ
れている速度検出信号の選別方法について説明する。第
3図は従来のクロスコンパウンド形蒸気タービンの調速
制御装置を例示する速度検出信号のブロック図である。
する方法は種々考えられるが、はじめに従来から採用さ
れている速度検出信号の選別方法について説明する。第
3図は従来のクロスコンパウンド形蒸気タービンの調速
制御装置を例示する速度検出信号のブロック図である。
第3図において、第1図のプライマリタービンに取り付
けた3個の速度検出器DP1〜DP3からの速度検出信
号はそれぞれ速度計測回路PC1〜PC3によりカウン
タなどの技法を用いて計測されて連続量についての一種
の2アウト・オプ3回路である2/3回路(多数決論理
回路)MLに入力し、2/3の多数決論理により最も確
実な速度検出信号が選別される。
けた3個の速度検出器DP1〜DP3からの速度検出信
号はそれぞれ速度計測回路PC1〜PC3によりカウン
タなどの技法を用いて計測されて連続量についての一種
の2アウト・オプ3回路である2/3回路(多数決論理
回路)MLに入力し、2/3の多数決論理により最も確
実な速度検出信号が選別される。
第4図および第5図は第3図の動作フローチャートであ
る。第4図において、個別審査機能回路SEL1〜SE
L3は、第3図の速度検出信号が連続量であるから一般
に3個の速度検出信号が厳密に一致していることは期待
できないし、多数決論理実行のため3個の速度検出信号
間の比較を行なうにしても個々の信号が不適切であれば
意味がないので、比較の前に個々の信号の事前審査を実
行するもので、具体的には速度検出信号のうちタービン
の慣性から判断してないような単位時間当りの速度変化
をした信号やカウンタ回路を用いた場合ではスケールオ
ーバするような信号は異常とする。こうして個別審査を
通過した速度検出信号のうちからタービンの運転にとっ
て最も安全方向で確実な信号を1個だけ真値として選別
する。それには3個の信号を大きい方から並べて信号A
≧B≧Cとし、l1=A−B、l2=B−Cを計算して
、l1≦Δ(ただしΔは許容値でたとえば定格の5%)
であればタービン速度が最も大きい値を真値とみなすの
がタービンにとって最も安全で確実であるから信号Aを
真値とみなす。l1≦Δでかつl2≦Δでなければ信号
Cは異常とみなす。
る。第4図において、個別審査機能回路SEL1〜SE
L3は、第3図の速度検出信号が連続量であるから一般
に3個の速度検出信号が厳密に一致していることは期待
できないし、多数決論理実行のため3個の速度検出信号
間の比較を行なうにしても個々の信号が不適切であれば
意味がないので、比較の前に個々の信号の事前審査を実
行するもので、具体的には速度検出信号のうちタービン
の慣性から判断してないような単位時間当りの速度変化
をした信号やカウンタ回路を用いた場合ではスケールオ
ーバするような信号は異常とする。こうして個別審査を
通過した速度検出信号のうちからタービンの運転にとっ
て最も安全方向で確実な信号を1個だけ真値として選別
する。それには3個の信号を大きい方から並べて信号A
≧B≧Cとし、l1=A−B、l2=B−Cを計算して
、l1≦Δ(ただしΔは許容値でたとえば定格の5%)
であればタービン速度が最も大きい値を真値とみなすの
がタービンにとって最も安全で確実であるから信号Aを
真値とみなす。l1≦Δでかつl2≦Δでなければ信号
Cは異常とみなす。
またl1≦Δでなくかつl2≦Δであれば信号Bを真値
とみなし、信号Aは異常とみなす。l1≦Δでなくかつ
l2≦Δでなければ真値は存在せず信号A、B、Cが全
て異常とみなす。
とみなし、信号Aは異常とみなす。l1≦Δでなくかつ
l2≦Δでなければ真値は存在せず信号A、B、Cが全
て異常とみなす。
さらに1個の信号Cまたは信号Aが異常とみなされ、残
りの2個の速度検出器からの速度検出信号で運転される
場合には、第5図において2個の信号の差lを計算し、
l≦Δであれば大きい値の信号を真値とみなし、l≦Δ
でなければ大きい値の信号を真値とみなしかつ小さい値
の信号を異常とみなしてタービンを停止する方が安全で
ある。
りの2個の速度検出器からの速度検出信号で運転される
場合には、第5図において2個の信号の差lを計算し、
l≦Δであれば大きい値の信号を真値とみなし、l≦Δ
でなければ大きい値の信号を真値とみなしかつ小さい値
の信号を異常とみなしてタービンを停止する方が安全で
ある。
このようにして3個の速度検出信号が相互にある許容値
以内にある場合にはタービン速度が最も大きい値の信号
を最も確かな信号とみなし、1個の速度検出信号が異常
とみなされたときには残りの2個の速度検出信号を用い
て最も確かが信号をさがすようにしている。しかしなが
ら、このように3個の速度検出信号を用いた2/3多数
決論理による信頼性の高いタービン速度検出方法を採用
していても、1個の信号が異常になったのちさらにもう
1個の信刊が故障により異常となることは皆無ではか<
、更に高い信頼性と安全性をめるうえで欠点がある。ま
た一方でさらに予備用速度検出器をプライマリタービン
軸に取り付けてこれを解決しようとすれば、検出器自体
のコストや取付はスペースや検出器と制御装置間のケー
ブル布設費などのコストが増加するなどの不具合がある
。
以内にある場合にはタービン速度が最も大きい値の信号
を最も確かな信号とみなし、1個の速度検出信号が異常
とみなされたときには残りの2個の速度検出信号を用い
て最も確かが信号をさがすようにしている。しかしなが
ら、このように3個の速度検出信号を用いた2/3多数
決論理による信頼性の高いタービン速度検出方法を採用
していても、1個の信号が異常になったのちさらにもう
1個の信刊が故障により異常となることは皆無ではか<
、更に高い信頼性と安全性をめるうえで欠点がある。ま
た一方でさらに予備用速度検出器をプライマリタービン
軸に取り付けてこれを解決しようとすれば、検出器自体
のコストや取付はスペースや検出器と制御装置間のケー
ブル布設費などのコストが増加するなどの不具合がある
。
つぎに本発明はこれらの欠点をクロスコンパウンド形タ
ービンの特性を活用して首尾よく解決しようとするもの
で、第6図は本発明によるクロスコンパウンド形蒸気タ
ービンの調速制御装置の一実施例を示す速度検出回路の
ブロック図である。
ービンの特性を活用して首尾よく解決しようとするもの
で、第6図は本発明によるクロスコンパウンド形蒸気タ
ービンの調速制御装置の一実施例を示す速度検出回路の
ブロック図である。
第6図において、第1図のプライマリタービンに設けら
れた3個の速度検出器DP1〜DP3の何れかが故障し
たとき予備用検出器を設けることなくシステムを縮退さ
せずに2/3多数決論理を継続させるべく、セカンダリ
タービンにタービン昇速時の揃速のために設けられてい
る速度検出器PS1、PS2を活用するものである。す
なわちクロスコンパウンド形タービンにあっては第1図
のようにタービン昇速時にプライマリタービンとセカン
ダリタービン間の揃速を揃速弁SMVを用いて実行する
目的からセカンダリタービンにも1個または2個の速度
検出器DS(DS1、DS2)が設けられているが、発
電機GP、GSを介してプライマリタービンとセカンダ
リタービン間の同期が保たれたのちはこの速度検出器D
S1、DS2などは不要となっていた。そこでプライマ
リターピンに取り付けた3個の速度検出器DP1〜DP
2のうち1個以上が故障したら、この異常信号を除外す
るとともにセカンダリタービンに増り付けた速度検出器
DS1、DS2からの速度検出信号を加えて連続量につ
いての一種の2/3(2アウト・オブ3)回路(多数決
論理回路)MLを形成する。
れた3個の速度検出器DP1〜DP3の何れかが故障し
たとき予備用検出器を設けることなくシステムを縮退さ
せずに2/3多数決論理を継続させるべく、セカンダリ
タービンにタービン昇速時の揃速のために設けられてい
る速度検出器PS1、PS2を活用するものである。す
なわちクロスコンパウンド形タービンにあっては第1図
のようにタービン昇速時にプライマリタービンとセカン
ダリタービン間の揃速を揃速弁SMVを用いて実行する
目的からセカンダリタービンにも1個または2個の速度
検出器DS(DS1、DS2)が設けられているが、発
電機GP、GSを介してプライマリタービンとセカンダ
リタービン間の同期が保たれたのちはこの速度検出器D
S1、DS2などは不要となっていた。そこでプライマ
リターピンに取り付けた3個の速度検出器DP1〜DP
2のうち1個以上が故障したら、この異常信号を除外す
るとともにセカンダリタービンに増り付けた速度検出器
DS1、DS2からの速度検出信号を加えて連続量につ
いての一種の2/3(2アウト・オブ3)回路(多数決
論理回路)MLを形成する。
第6図の速度計測回路PC1−PC2は第3図と同じく
カウンタなどの技法を用いてそれぞれ速度検出器DP1
〜DP3.DS1、DS2からの速度検出信号を計測す
る機能を有し、セカンダリタービンの速度計測回路DS
1、DS2も揃速制御のために従来から設備されている
。スイッチSW1〜SW5の役割と機能については、通
常はプライマリタービンのスイッチSW1〜SW3が閉
じてセカンダリタービンのスイッチSW4.SW5が開
いているが、プライマリタービンの速度検出器DPI〜
DP3のうち1個以上の故障が検出されると当該回路の
スイッチを開いてセカンダリタービンのスイッチ8W4
.SW5などを閉じる。
カウンタなどの技法を用いてそれぞれ速度検出器DP1
〜DP3.DS1、DS2からの速度検出信号を計測す
る機能を有し、セカンダリタービンの速度計測回路DS
1、DS2も揃速制御のために従来から設備されている
。スイッチSW1〜SW5の役割と機能については、通
常はプライマリタービンのスイッチSW1〜SW3が閉
じてセカンダリタービンのスイッチSW4.SW5が開
いているが、プライマリタービンの速度検出器DPI〜
DP3のうち1個以上の故障が検出されると当該回路の
スイッチを開いてセカンダリタービンのスイッチ8W4
.SW5などを閉じる。
2/3回路MLの機能は第3図と同様である。
第7図は第6図の動作フローチャートである。
第7図において、個別審査機能回路SEL1〜SEL5
の機能は第4図の個別審査機能回路SEL1〜SEL3
と同じである。プライマリタービンの速度検出器DP1
〜DP3から速度計測回路PC1〜PC3を経て個別審
査機能回路SEL1〜SEL3を通過した速度検出信号
に優先順位を与え、もし1個以上の速度検出信号が異常
のときにはセカンダリタービンの速度検出器DS1。
の機能は第4図の個別審査機能回路SEL1〜SEL3
と同じである。プライマリタービンの速度検出器DP1
〜DP3から速度計測回路PC1〜PC3を経て個別審
査機能回路SEL1〜SEL3を通過した速度検出信号
に優先順位を与え、もし1個以上の速度検出信号が異常
のときにはセカンダリタービンの速度検出器DS1。
DS2から速度計測回路PC4,PC5を経て個別審査
機能回路SEL4,5EL5を通過した速度検出信号を
順に加えて、3個の信号を大へい方から並べて信号A≧
B≧Cとする。以下第4図と同様にして、l1=A−B
、l2=B−Cを計算して、l1≦Δ(ただしΔは許容
値でたとえば5%)であればタービン速度が最も大きい
値を真値とみなすのがタービンにとって最も安全で確実
であるから信号Aを真値とみなす。l1≦Δでかつl2
≦Δでなければ信号Cは異常とみなし、この信号Cがセ
カンダリタービンの速度検出器DS2から個別審査機能
回路SEL5を通過した信号でなければ、スイッチSW
1〜SW5の該当スイッチを切り替えることにより上記
動作を繰り返す。
機能回路SEL4,5EL5を通過した速度検出信号を
順に加えて、3個の信号を大へい方から並べて信号A≧
B≧Cとする。以下第4図と同様にして、l1=A−B
、l2=B−Cを計算して、l1≦Δ(ただしΔは許容
値でたとえば5%)であればタービン速度が最も大きい
値を真値とみなすのがタービンにとって最も安全で確実
であるから信号Aを真値とみなす。l1≦Δでかつl2
≦Δでなければ信号Cは異常とみなし、この信号Cがセ
カンダリタービンの速度検出器DS2から個別審査機能
回路SEL5を通過した信号でなければ、スイッチSW
1〜SW5の該当スイッチを切り替えることにより上記
動作を繰り返す。
またl1≦Δでなくかつl2≦Δであれば信号Bを真値
とみなし、信号Aは異常とみなして、この信号Aが個別
審査機能回路SEL5を通過した信号でなければ該当ス
イッチを切り替えることにより上記動作を繰り返す。l
1≦Δでなくかつl2≦Δでなければ真値は存在せず信
号A、B、Cが全て異常とみなす。
とみなし、信号Aは異常とみなして、この信号Aが個別
審査機能回路SEL5を通過した信号でなければ該当ス
イッチを切り替えることにより上記動作を繰り返す。l
1≦Δでなくかつl2≦Δでなければ真値は存在せず信
号A、B、Cが全て異常とみなす。
さらに上記の1個の信号Cまたは信号Aが異常とみなさ
れかつそれらが個別機能回路SEL5を通過した信号で
あって、残りの2個の速度検出器から個別審査機能回路
を通過した信号で運転される場合には、第5図の処理ア
ルゴリズムにしたがって2個の信号の差lを計算し、l
≦Δであれば大きい値の信号を真値とみなし、l≦Δで
なければ大きい値の信号を真値とみなしかつ小さい値の
信号を異常とみなしてタービンを停止する方が安全であ
る。
れかつそれらが個別機能回路SEL5を通過した信号で
あって、残りの2個の速度検出器から個別審査機能回路
を通過した信号で運転される場合には、第5図の処理ア
ルゴリズムにしたがって2個の信号の差lを計算し、l
≦Δであれば大きい値の信号を真値とみなし、l≦Δで
なければ大きい値の信号を真値とみなしかつ小さい値の
信号を異常とみなしてタービンを停止する方が安全であ
る。
このようにして第7図の処理アルゴリズムによれば5プ
ライマリタービン軸に取り付けた速度検出器DP1〜D
P3が故障しても、セカンダリタービン軸に増り付けた
速度検出器DS1.DS2からの速度検出信号が代用さ
れるので、速度可能な速度検出器の個数が2個に減少す
るまでの時間が長くなり、長期間の高い信頼性を有する
タービン速度検出信号をうることかでき、システム的に
高信頼化の制御を実現するうえで大きな効果がある。
ライマリタービン軸に取り付けた速度検出器DP1〜D
P3が故障しても、セカンダリタービン軸に増り付けた
速度検出器DS1.DS2からの速度検出信号が代用さ
れるので、速度可能な速度検出器の個数が2個に減少す
るまでの時間が長くなり、長期間の高い信頼性を有する
タービン速度検出信号をうることかでき、システム的に
高信頼化の制御を実現するうえで大きな効果がある。
以上の説明のように本発明のクロスコンパウンド形蒸気
タービンの調速制御装置によれば、プライマリタービン
の速度検出器が故障したときセカンダリタービンの速度
検出器の信号を加えて最も確かな検出速度を決定可能に
して、火力発電所用クロスコンパウンド形蒸気タービン
の電子油圧速度負荷制御装置などにおける速度制御の高
信頼性化に大きな効果がある。
タービンの調速制御装置によれば、プライマリタービン
の速度検出器が故障したときセカンダリタービンの速度
検出器の信号を加えて最も確かな検出速度を決定可能に
して、火力発電所用クロスコンパウンド形蒸気タービン
の電子油圧速度負荷制御装置などにおける速度制御の高
信頼性化に大きな効果がある。
第1図はクロスコンパウンド形蒸気タービンを例示する
タービン配列・蒸気弁配置図、第2図は第1図のタービ
ン速度と弁開度の関係図、第3図は従来のクロスコンパ
ウンド形蒸気タービンの調整制御装置を例示する速度検
出回路のブロック図、第4図および第5図は第3図の動
作フローチャート、第6図は本発明によるクロスコンパ
ウンド形蒸気タービンの調速制御装置の一実施例を示す
速度検出回路のブロック図、第7図は第6図の動作フロ
ーチャートである。 HP・・・高圧タービン、IP・・・中圧タービン、L
P1、LP2・・・低圧タービン、GP、GS・・・発
電機、B・・・ボイラ、SV・・・蒸気止め弁、CV・
・・加減弁、RH・・・再熱器、CRV1、CRV2・
・・再熱弁、SMV・・・揃速弁、DP・・・プライマ
リタービンの速度検出器、DS・・・セカンダリタービ
ンの速度検出器、PC・・・速度計測回路、ML・・・
2アウト・オン3回路(多数決論理回路) 代理人 弁理士 高橋明夫 □−===:===□□□□□□□□□□□−=−=:
=::□□□□□□□□□□□□□□□□□□□−:=
7□□−、5EI−1J25FlJMi二≠1腔″〃)
ノ1与χZ(tI、5ELI〜ZJ5町正u。 XU31婆 Jnグm号万人さく1 ンCメ e+=A−8 e2= B−C継 1壬ハ?−□ 腟 〈 e2=−A? 曜?も 八 ご−E軒
タービン配列・蒸気弁配置図、第2図は第1図のタービ
ン速度と弁開度の関係図、第3図は従来のクロスコンパ
ウンド形蒸気タービンの調整制御装置を例示する速度検
出回路のブロック図、第4図および第5図は第3図の動
作フローチャート、第6図は本発明によるクロスコンパ
ウンド形蒸気タービンの調速制御装置の一実施例を示す
速度検出回路のブロック図、第7図は第6図の動作フロ
ーチャートである。 HP・・・高圧タービン、IP・・・中圧タービン、L
P1、LP2・・・低圧タービン、GP、GS・・・発
電機、B・・・ボイラ、SV・・・蒸気止め弁、CV・
・・加減弁、RH・・・再熱器、CRV1、CRV2・
・・再熱弁、SMV・・・揃速弁、DP・・・プライマ
リタービンの速度検出器、DS・・・セカンダリタービ
ンの速度検出器、PC・・・速度計測回路、ML・・・
2アウト・オン3回路(多数決論理回路) 代理人 弁理士 高橋明夫 □−===:===□□□□□□□□□□□−=−=:
=::□□□□□□□□□□□□□□□□□□□−:=
7□□−、5EI−1J25FlJMi二≠1腔″〃)
ノ1与χZ(tI、5ELI〜ZJ5町正u。 XU31婆 Jnグm号万人さく1 ンCメ e+=A−8 e2= B−C継 1壬ハ?−□ 腟 〈 e2=−A? 曜?も 八 ご−E軒
Claims (1)
- 1、複数のタービン軸にそれぞれ配列されたプライマリ
タービンおよびセカンダリタービンを有するクロスコン
パウンド形蒸気タービンにおいて、タービンの速度およ
び負荷に応じた蒸気流量指令によりタービンの蒸気流量
加減弁の開開を制御してタービンの速度制御を行なう手
段と、上記プライマリタービンの速度を検出する複数の
速度検出器からの速度検出信号より最も確かなタービン
の速度を選択する手段と、上記速度検出器の1個以上が
故障したときこれを検出し正常な上記速度検出信号およ
び上記セカンダリタービンの速度を検出する1個以上の
速度検出器からの速度検出信号より最も確かなタービン
の速度を選択する手段とからなるクロスコンパウンド形
蒸気タービンの調速制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23965383A JPS60132004A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | クロスコンパウンド形蒸気タ−ビンの調速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23965383A JPS60132004A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | クロスコンパウンド形蒸気タ−ビンの調速制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60132004A true JPS60132004A (ja) | 1985-07-13 |
Family
ID=17047899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23965383A Pending JPS60132004A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | クロスコンパウンド形蒸気タ−ビンの調速制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60132004A (ja) |
-
1983
- 1983-12-21 JP JP23965383A patent/JPS60132004A/ja active Pending
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